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JPS6271319A - 電圧制御発振器 - Google Patents

電圧制御発振器

Info

Publication number
JPS6271319A
JPS6271319A JP21023485A JP21023485A JPS6271319A JP S6271319 A JPS6271319 A JP S6271319A JP 21023485 A JP21023485 A JP 21023485A JP 21023485 A JP21023485 A JP 21023485A JP S6271319 A JPS6271319 A JP S6271319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
emitter
transistors
adder
voltage controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21023485A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Akitake
秋武 勇夫
Ichiro Osaka
一朗 大坂
Kazuaki Hori
和明 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21023485A priority Critical patent/JPS6271319A/ja
Publication of JPS6271319A publication Critical patent/JPS6271319A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高周波の発振に好適なエミッタマルチ型電圧制
御発振器に関する。
(発明の背景〕 従来のエミッタマルチ型電圧制御発振器は、基本回路と
して特開昭52−77565号公報の従来例第1図に記
載されている。また応用回路として特開昭49−859
46号公報にも記載されている。これらに記載の電圧制
御発振器の発振周波数fはf=i/(4・C−V)で表
わせる。ここでCは発振容量、■は出力振幅、iは発振
容量Cに流れる電流である。ここで非常に高い発振周波
数を得るためには発振容量Cを小さくする必要がある(
■およびiは一定値とする)。ところが発振容量Cを小
さくした場合、各素子の寄生容量による影響が大きくな
り、電流iに対する発振周波数fの直線性が劣化する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高い周波数においても電流iに対する
直線性の良い電圧制御発振器を提供することにある。
〔発明の概要〕
そのために、所望の発振周波数の1/2でエミッタマル
チ型発振器を発振させ、その出力信号と、それをさらに
90°移相させた信号と、の2つを掛は算(2倍)する
ことにより所望の発振周波数を得るようにした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において1はエミッタマルチ型発振器、2は加算器
、3は掛算器を示す。無安定マルチパイプレークを構成
するトランジスタ101,102のエミッタは容量10
5を介して結合され、またそれぞれの上記エミッタはト
ランジスタ103,104のコレクタに接続される。ト
ランジスタ103.104のベースは共通に電圧源11
5に接続され、共通エミッタは可変電流源113に接続
される。トランジスタ101のコレクタは負荷抵抗10
6を介して電源V ccに接続されるとともにトランジ
スタ1100ベースへ接続される。トランジスタ110
のコレクタは電源■ecに接続され、エミッタは定電流
源112に接続されるとともにトランジスタ102のベ
ースへ接続される。同様にトランジスタ102のコレク
タは負荷抵抗107を介して電源vccに接続されると
ともにトラン・ジスタ111のベースへ接続される。ト
ランジスタ111のコレクタは電源VCCに接続され、
エミッタは定電流源114に接続されるとともにトラン
ジスタ101のベースへ接続される。そして、アノード
側を電源vccに接続されたダイオード108.109
がそれぞれトランジスタ102,101のベースへ接続
される。トランジスタ101゜102のエミッタはそれ
ぞれ加算器2へ接続され、力「算器2の出力は掛算器3
の入力側子へ接続される。また、トランジスタ110,
111のエミッタはそれぞれ掛算器3の他方の入力側子
へ接続される。
以上、構成について述べて来たがつぎに動作について説
明する。エミッタマルチ型発振器の動作は周知であるた
めここでは簡単に述べる。
第2図に第1図の回路における各部の信号波形を示す。
第1図におけるトランジスタ101および102のエミ
ッタ(それぞれA点、B点とする)の電圧波形は第2図
の(a)、  (b)となる。これら2つの信号を加算
器2により加算すると図中(c)で示す波形となる。
但し、加算器2における加算操作は、単純なアナログ加
算ではなく、A点波形とB点波形のレベル比較を行ない
、A点波形のレベルがB点波形のそれを上まわっている
期間ではハイレベルを、下まわっている期間ではローレ
ベルを、C点波形として出力する如き演算操作を行なう
ものである。
このときのトランジスタ110のエミッタ波形すなわち
トランジスタ10!のコレクタ波形は図中(d)で示す
波形である。また、トランジスタ111のエミッタ波形
すなわちトランジスタ102のコレクタ波形(なお、ト
ランジスタ110゜11、1はそれぞれエミッタホロワ
として動作している)は上記波形(d)と逆相の波形と
なる。これら、2つの信号と前記加算器2の出力信号と
の間には90”の位相差がある。よって、これらエミッ
タマルチ型発振器1の出力信号と加算器2の出力信号を
掛算器3により掛算を行うとその出力端子4には波形(
e)で示す様にエミッタマルチ発振器1の発振周波数の
2倍の周波数をもつ信号を得ることができる。
次に第3図に加算器2と掛算器3の動作を行う具体的な
回路例を示す。第3図において差動対トランジスタ5.
6のベースはそれぞれトランジスタ102,101のエ
ミッタと接続され、共通エミッタは定電流源13と接続
されている。トランジスタ5のコレクタは差動対トラン
ジスタ7.8の共通エミッタと接続されている。同様に
トランジスタ6のコレクタは差動対トランジスタ9,1
0の共通エミッタと接続されている。また、トランジス
タ7.10のベースはトランジスタ111のエミッタ・
ベースを介してトランジスタ102のコレクタと、トラ
ンジスタ8.9のベースはトランジスタ110のエミッ
タ・ベースを介してトランジスタ101のコレクタと接
続されている。
そして、トランジスタ7.9のコレクタは負荷抵抗11
を介して電源V ccに接続され、トランジスタ8.1
0のコレクタは負荷抵抗12を介して電源vccに接続
されている。これら、トランジスタのコレクタ接続点を
それぞれ出力端子14.15としている。次に動作につ
いて説明する。ここでエミッタマルチ型発振器lの回路
は第1図と同一なため動作説明を省略する。差動対トラ
ンジスタ6.5のベースには、それぞれトランジスタ1
01.102のエミッタ波形(第2図(a)、  (b
)の波形・)が入力する。そこで、トランジスタ6のコ
レクタは第2図中(a)、  (b)の差分の電流すな
わち図中(c)の電流が流れる。このとき、上段の差動
スイッチを構成するトランジスタ9のベースには第2図
中(d)の電圧が入力する。そのためトランジスタ6.
9のベースが“ハイレベル”の期間、電流が図示する様
に流れる。逆に“ローレベル”の場合はトランジスタ7
.5の径路で電流が流れるため、出力端子15の出力波
形は第2図中(e)で示す波形となる。他方の出力端子
14には図中(e)と逆相の出力波形が現われる。
〔発明の効果〕
以上、述べて来たように本発明によれば、エミッタマル
チ型発振器の発振周波数は所望の発振周波数の1/2で
発振させればよい。そのため高い闇波数苓発振させる場
合に問題となる発振容量が小さくなり、寄生容量による
発振周波数の非直線性が改善できる。また、トランジス
タに要求される各種の性能も緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な実施例を示す回路図、第2図
は第1図における各部の信号波形を示す波形図、第3図
は本発明の具体的な実施例を示す回路図、である。 符号の説明 1・・・エミッタマルチ型発振器、2・・・加算器、3
・・・掛算器 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 gt  図 エミッyフルテ型g11券 第 211!+ (1!ン出o=H形

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1のトランジスタと第2のトランジスタの各エミ
    ッタをコンデンサを介して結合することにより構成され
    る無安定マルチバイブレータを含むエミッタマルチ型発
    振器と、加算器と、掛算器と、から成り、 前記第1のトランジスタのエミッタを前記加算器の一方
    の入力端子に、また第2のトランジスタのエミッタを他
    方の入力端子に、それぞれ接続し、該加算器における加
    算結果を前記掛算器の一方の入力端子に入力すると共に
    、前記無安定マルチバイブレータを構成する第1および
    第2の各トランジスタのコレクタに現れる出力を前記掛
    算器の他方の入力端子に取り込んで掛算を行わせ、その
    結果、得られる該掛算器からの出力を発振出力としたこ
    とを特徴とする電圧制御発振器。 2)特許請求の範囲第1項記載の電圧制御発振器におい
    て、 前記加算器は、第1の差動対を構成する第3、第4のト
    ランジスタの各エミッタを相互接続して定電流源へ接続
    したものから成り、該第3、第4の各トランジスタのベ
    ース側を入力端子として、前記無安定マルチバイブレー
    タを構成する第1および第2の各トランジスタのエミッ
    タに接続されており、 前記掛算器は、第2の差動対を構成する第5、第6のト
    ランジスタと、第3の差動対を構成する第7、第8のト
    ランジスタから成り、該第5のトランジスタと第6のト
    ランジスタの各エミッタを相互接続した第1のエミッタ
    接続点と、前記第7のトランジスタと第8のトランジス
    タの各エミッタを相互接続した第2のエミッタ接続点と
    、を一方の入力側として、前記加算器における第3、第
    4の各トランジスタのコレクタに接続し、 前記第5のトランジスタと第8のトランジスタの各ベー
    スを相互接続した第1のベース接続点と、前記第6のト
    ランジスタと第7のトランジスタの各ベースを相互接続
    した第2のベース接続点と、を他方の入力側として、前
    記無安定マルチバイブレータを構成する第1および第2
    の各トランジスタのコレクタ側に現れる信号を取り込む
    ように接続したことを特徴とする電圧制御発振器。
JP21023485A 1985-09-25 1985-09-25 電圧制御発振器 Pending JPS6271319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21023485A JPS6271319A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 電圧制御発振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21023485A JPS6271319A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 電圧制御発振器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6271319A true JPS6271319A (ja) 1987-04-02

Family

ID=16586005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21023485A Pending JPS6271319A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 電圧制御発振器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6271319A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5061906A (en) * 1989-07-28 1991-10-29 Fujitsu Limited Voltage controlled oscillator using control transistors in a loop formed of inverters

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5061906A (en) * 1989-07-28 1991-10-29 Fujitsu Limited Voltage controlled oscillator using control transistors in a loop formed of inverters

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