JPS6267791A - Eclメモリにおける書込み・読出し制御回路 - Google Patents
Eclメモリにおける書込み・読出し制御回路Info
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- JPS6267791A JPS6267791A JP61219068A JP21906886A JPS6267791A JP S6267791 A JPS6267791 A JP S6267791A JP 61219068 A JP61219068 A JP 61219068A JP 21906886 A JP21906886 A JP 21906886A JP S6267791 A JPS6267791 A JP S6267791A
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 241000931705 Cicada Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
- G11C11/414—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the bipolar type
- G11C11/416—Read-write [R-W] circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マトリックス状に配置されたメモリセルを備
え、それぞれ一つの列に所属するメモリセルが共通に一
対のビット線に接続されていて、更にデータ入力信号の
ためのデータ入力端と、ビット線と該ビット線を閉じる
読出抵抗との間にコレクタ・エミッタ区間を挿入された
書込み・読出のための第1の制御入力端とを備え2つの
出力端と、第1の書込み・読出し制御回路に関する。
え、それぞれ一つの列に所属するメモリセルが共通に一
対のビット線に接続されていて、更にデータ入力信号の
ためのデータ入力端と、ビット線と該ビット線を閉じる
読出抵抗との間にコレクタ・エミッタ区間を挿入された
書込み・読出のための第1の制御入力端とを備え2つの
出力端と、第1の書込み・読出し制御回路に関する。
関する。
各列に例えば16またはそれの倍数のメモリセルが配置
されている上述の如き様式のECLメモリにおいては、
ビット線上の書込み・読出し電流がセル電流よりも大き
い。これは、メモリの読出しモードにおいて、アドレス
指定されたメモリセルの両交差結合されたトランジスタ
の一方が飽和状態へ陥るという結果をもたらす。引き続
く書込みアクセス時にセル内容を変更しようとする場合
には、その飽和したトランジスタは反転充電され、なけ
ればならない。これは書込み時間を長引かせる結果とな
る。
されている上述の如き様式のECLメモリにおいては、
ビット線上の書込み・読出し電流がセル電流よりも大き
い。これは、メモリの読出しモードにおいて、アドレス
指定されたメモリセルの両交差結合されたトランジスタ
の一方が飽和状態へ陥るという結果をもたらす。引き続
く書込みアクセス時にセル内容を変更しようとする場合
には、その飽和したトランジスタは反転充電され、なけ
ればならない。これは書込み時間を長引かせる結果とな
る。
この飽和の欠点を限界に保つために、製造プロセスは基
礎トランジスタ電流増幅度の非常に狭い許容誤差の1標
で特別に正確に制御されなければならない。
礎トランジスタ電流増幅度の非常に狭い許容誤差の1標
で特別に正確に制御されなければならない。
本発明の目的は、上述の飽和の障害作用を回路技術的手
段によって、即ち書込み・読出し制御回路の適当な構成
によって除去することにある。
段によって、即ち書込み・読出し制御回路の適当な構成
によって除去することにある。
上記目的は、本発明によれば、第2の書込み・読出し制
御信号(社)により制御するための第2の制御入力端ダ
が設けられ、出力端における出力信号μは制御信号乙/
およびデータ入力信号−に応じて高レベル2進信号値H
または低レベル2進信号値しまたは中間値Mをとり、し
かも、W=H,R=L、D=H→A=L、B=HW=H
,R=L、D=L →A=H,B=LW=L、R=H
→A#B#M W=L、 R=L → A=B=H が得られ、書込みアクセスから読出しアクセスへの交替
時に第2の制御信号〆の高レベル2進信号値Hから低レ
ベル2進信号値りへの移行が第1の制御信号ばの高レベ
ル2進信号値りから低レベル2進信号値Hへの移行より
も早く行われることによって達成される。
御信号(社)により制御するための第2の制御入力端ダ
が設けられ、出力端における出力信号μは制御信号乙/
およびデータ入力信号−に応じて高レベル2進信号値H
または低レベル2進信号値しまたは中間値Mをとり、し
かも、W=H,R=L、D=H→A=L、B=HW=H
,R=L、D=L →A=H,B=LW=L、R=H
→A#B#M W=L、 R=L → A=B=H が得られ、書込みアクセスから読出しアクセスへの交替
時に第2の制御信号〆の高レベル2進信号値Hから低レ
ベル2進信号値りへの移行が第1の制御信号ばの高レベ
ル2進信号値りから低レベル2進信号値Hへの移行より
も早く行われることによって達成される。
以下、図面を参照しながら本発明を実施例について更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図はメモリセルマトリックスの一列を示し、第2図
は本発明による書込み・読出し制御回路の有利な実施例
を示し、第3図はタイムチャートを示す。
は本発明による書込み・読出し制御回路の有利な実施例
を示し、第3図はタイムチャートを示す。
第1図に示されたメモリセルマトリックスの列は、溝か
に多い個数1例えば16.32またはそれ以上のメモリ
セルを代表する2つのメモリセルZl。
に多い個数1例えば16.32またはそれ以上のメモリ
セルを代表する2つのメモリセルZl。
Znを有する。メモリセルZ1と同様に各セルも2つの
トランジスタr1およびT2からなり、両トランジスタ
は一方のトラ・ンジスタのコレクタと他方のトランジス
タのベースとの相互接続によって交差結合されている。
トランジスタr1およびT2からなり、両トランジスタ
は一方のトラ・ンジスタのコレクタと他方のトランジス
タのベースとの相互接続によって交差結合されている。
両トランジスタT1およびT2の第1エミツタの接続に
は一定のセル電流I2が供給される。第2のエミッタは
第1のビット線BLIもしくは第2のビット線Bl、2
に接続されている。トランジスタTIおよびT2のコレ
クタはコレクタ抵抗R1およびマ2を介してワード選択
線(ワード線) Wlもしくは訃に接続されている。ワ
ード線は一般に多数の列における互いに対応するメモリ
セルに対して共通に設けられている。しばしばコレクタ
抵抗にダイオードが順方向に並列接続されている。
は一定のセル電流I2が供給される。第2のエミッタは
第1のビット線BLIもしくは第2のビット線Bl、2
に接続されている。トランジスタTIおよびT2のコレ
クタはコレクタ抵抗R1およびマ2を介してワード選択
線(ワード線) Wlもしくは訃に接続されている。ワ
ード線は一般に多数の列における互いに対応するメモリ
セルに対して共通に設けられている。しばしばコレクタ
抵抗にダイオードが順方向に並列接続されている。
ワード線は、図示されていないワード選択デコーダによ
って1つのみのワード線が高い電位を有するのに対して
残りのすべてのワード線が低い電位にあるように制御さ
れる。
って1つのみのワード線が高い電位を有するのに対して
残りのすべてのワード線が低い電位にあるように制御さ
れる。
ビット線BLI、BL2は定電流源IQI、IQ2に接
続され、他端では読出抵抗RLI 、 RL2に接続さ
れている。これらの読出抵抗には選択されたメモリセル
の内容の読出し時に種々の電圧降下が現れ、これらの電
圧降下は読出増幅器LVによって評価される。読出増幅
器LVの接続点とメモリセルの接続との間にはビット線
BLI 、 BLZ中にトランジスタT3、T4のエミ
フータ・コレクタ区間が挿入されている。トランジスタ
T3. T4は書込み・読出し制御に役立ち、これらの
トランジスタのベースに対応する接続点AもしくはBを
介して制御される。接続点AまたはBにおける高レベル
2進信号値をH1低レベル2進信号値をり、H,L間の
中間レベルにある信号値をMとした場合に、書込みアク
セス時には書き込むべきデータビットの2進値に応じて
、 D=H→ A=L、 B=H もしくは D=L →A=H,B=L となる。読出しアクセスについては、 A#B#M が当てはまる。
続され、他端では読出抵抗RLI 、 RL2に接続さ
れている。これらの読出抵抗には選択されたメモリセル
の内容の読出し時に種々の電圧降下が現れ、これらの電
圧降下は読出増幅器LVによって評価される。読出増幅
器LVの接続点とメモリセルの接続との間にはビット線
BLI 、 BLZ中にトランジスタT3、T4のエミ
フータ・コレクタ区間が挿入されている。トランジスタ
T3. T4は書込み・読出し制御に役立ち、これらの
トランジスタのベースに対応する接続点AもしくはBを
介して制御される。接続点AまたはBにおける高レベル
2進信号値をH1低レベル2進信号値をり、H,L間の
中間レベルにある信号値をMとした場合に、書込みアク
セス時には書き込むべきデータビットの2進値に応じて
、 D=H→ A=L、 B=H もしくは D=L →A=H,B=L となる。読出しアクセスについては、 A#B#M が当てはまる。
本発明によれば、読出し過程の完了と次の書込みアクセ
スとの間の移行段階で別の信号状態A=B=Hが生じさ
せられる。この信号状態は、はy′アドレス切換時点で
開始して、アドレス主旨窓されたメモリセルへのデータ
ビットの入力開始にともなって、即ち状態A=B=Hが
A=L、B=HまたはA=H,B=Lへ丁度移行するに
ともなってはじめて終了することが好ましい。
スとの間の移行段階で別の信号状態A=B=Hが生じさ
せられる。この信号状態は、はy′アドレス切換時点で
開始して、アドレス主旨窓されたメモリセルへのデータ
ビットの入力開始にともなって、即ち状態A=B=Hが
A=L、B=HまたはA=H,B=Lへ丁度移行するに
ともなってはじめて終了することが好ましい。
公知のメモリ制御では個々の2進の制御信号Wが、パ書
込み″または″読出し″の機能の確定に十分であったの
に対して、本発明では各書込み過程の前に付加的な中立
状態A=B=Hを生じさせるために、信号Rが必要であ
る。
込み″または″読出し″の機能の確定に十分であったの
に対して、本発明では各書込み過程の前に付加的な中立
状態A=B=Hを生じさせるために、信号Rが必要であ
る。
制御信号W、Rおよび書込みデータDに対するビット線
中に挿入されたトランジスタT3およびT4の制御のた
めの信号AおよびBの依存性を、もう一度分かり易く次
の表に示す。書込みデータDの列における符号Xは任意
の2進値を表す。
中に挿入されたトランジスタT3およびT4の制御のた
めの信号AおよびBの依存性を、もう一度分かり易く次
の表に示す。書込みデータDの列における符号Xは任意
の2進値を表す。
第2図は上述のトランジスタT3およびT4の制御のた
めの信号を導出するための回路装置を示す。
めの信号を導出するための回路装置を示す。
この回路装置は、トランジスタT11および定電流源I
QIIからなるエミッタホロワを介して制御信号Wによ
って制御される第1の差動増幅器を有し、この差動増幅
器はエミッタを接続されたトランジスタT12およびT
13からなり、定電流源1口12により給電される。ト
ランジスタT12のベースはトランジスタT11のエミ
ッタに接続されている。トランジスタT13のベースは
第1の比較電位v、、。、lに置かれている。
QIIからなるエミッタホロワを介して制御信号Wによ
って制御される第1の差動増幅器を有し、この差動増幅
器はエミッタを接続されたトランジスタT12およびT
13からなり、定電流源1口12により給電される。ト
ランジスタT12のベースはトランジスタT11のエミ
ッタに接続されている。トランジスタT13のベースは
第1の比較電位v、、。、lに置かれている。
直接に制御されるトランジスタT12のコレクタには第
2の差動増幅器を構成するトランジスタT14およびT
15のエミッタが接続されている。第2の差動増幅器は
トランジスタT14のベースに印加されるデータ入力信
号りにより制御される。トランジスタT15のベースは
第2の比較電位V、、。、2に保持される。
2の差動増幅器を構成するトランジスタT14およびT
15のエミッタが接続されている。第2の差動増幅器は
トランジスタT14のベースに印加されるデータ入力信
号りにより制御される。トランジスタT15のベースは
第2の比較電位V、、。、2に保持される。
エミッタ結合されたトランジスタT16、TI7、T1
8からなる第3の差動増幅器は第1の差動増幅器の間接
に制御されるトランジスタT13のコレクタ回路に配置
されている。トランジスタT16のベースは既に述べた
第2の比較電位V r@1tに置かれている。トランジ
スタT17およびT18は共通に第2の制御信号Rによ
って制御される。
8からなる第3の差動増幅器は第1の差動増幅器の間接
に制御されるトランジスタT13のコレクタ回路に配置
されている。トランジスタT16のベースは既に述べた
第2の比較電位V r@1tに置かれている。トランジ
スタT17およびT18は共通に第2の制御信号Rによ
って制御される。
トランジスタT14およびT17のコレクタは一括され
て基準電位VCCにつながっている第1の動作抵抗AR
Iと接続されている。この接続点は信号Aのための出力
端をなす。トランジスタT15およびT18のコレクタ
と基準電位vCcにつながっている第2の動作抵抗AR
2との接続点は信号Bのための出力端をなす。
て基準電位VCCにつながっている第1の動作抵抗AR
Iと接続されている。この接続点は信号Aのための出力
端をなす。トランジスタT15およびT18のコレクタ
と基準電位vCcにつながっている第2の動作抵抗AR
2との接続点は信号Bのための出力端をなす。
第2図による回路装置の動作は図面から容易に分かる。
W=Hについては、信号AおよびBはデータ入力信号り
にのみ依存する。第1の差動増幅器におけるトランジス
タT13が無電流であるために、制御信号Rは何らの影
響も及ぼさない(書込み)。
にのみ依存する。第1の差動増幅器におけるトランジス
タT13が無電流であるために、制御信号Rは何らの影
響も及ぼさない(書込み)。
これに対して、W=Lの場合の信号AおよびBはトラン
ジスタT12の無電流のために制御信号Rにのみ依存す
る。R=Hならば、定電流源1旧2から供給される電流
は両動作抵抗ARI、 AR2へ等しく分流され、通常
値の半分だけの電圧降下を各動作抵抗に生じさせる(読
出し)。R=Lの場合には全電流が定電流源IQ12か
らトランジスタT13およびT16を介して流れ、それ
により動作抵抗ARIおよびAR2のいずれにも電圧降
下が生じない(中立状態)。
ジスタT12の無電流のために制御信号Rにのみ依存す
る。R=Hならば、定電流源1旧2から供給される電流
は両動作抵抗ARI、 AR2へ等しく分流され、通常
値の半分だけの電圧降下を各動作抵抗に生じさせる(読
出し)。R=Lの場合には全電流が定電流源IQ12か
らトランジスタT13およびT16を介して流れ、それ
により動作抵抗ARIおよびAR2のいずれにも電圧降
下が生じない(中立状態)。
第3図のタイムチャートにおいて、一段目a)にはメモ
リアドレスADRの印加が象徴的に示されている。平行
な水平な線を有する4つのセクションはメモリのアドレ
ス入力端におけるアドレスが有効である時間範囲を特徴
付けている。斜めに走る交差する線を有する中間の区間
ではアドレス交替が行われる。理解を容易にするために
個々の場所に読出しアクセスREが行われるか書込みア
クセスWRが行われるかが記入されている。
リアドレスADRの印加が象徴的に示されている。平行
な水平な線を有する4つのセクションはメモリのアドレ
ス入力端におけるアドレスが有効である時間範囲を特徴
付けている。斜めに走る交差する線を有する中間の区間
ではアドレス交替が行われる。理解を容易にするために
個々の場所に読出しアクセスREが行われるか書込みア
クセスWRが行われるかが記入されている。
二段目b)には第1の制御信号Wの経過が示されている
。図から分かるように、読出しアクセスにはW=Lが当
てはまる。書込みアクセス時にのみ限られた時間だけW
=Hとなる。
。図から分かるように、読出しアクセスにはW=Lが当
てはまる。書込みアクセス時にのみ限られた時間だけW
=Hとなる。
三段目C)における第2の制御信号Rの経過は読出しア
クセスについてはR=H1書込みアクセスについてばR
=Lを示し、その点に関する限り従来のR=Wに対応す
る。しかし、本発明の場合には、第2の制御信号RのH
からLへの移行が上述の関係とは違って第1の制御1言
号WのLからH^、の移行よりも溝かに早く行われ、そ
の場合に最ら も早い可能な時点は蝉雰の如く先行の読出し過程の社了
後にはじめて存在する。しかし上述の信号移行の時間間
隔はアドレス指定されたメモリセルにおける結合された
両トランジスタの最初に述べた飽和状態を解除するため
に十分でなければならない。
クセスについてはR=H1書込みアクセスについてばR
=Lを示し、その点に関する限り従来のR=Wに対応す
る。しかし、本発明の場合には、第2の制御信号RのH
からLへの移行が上述の関係とは違って第1の制御1言
号WのLからH^、の移行よりも溝かに早く行われ、そ
の場合に最ら も早い可能な時点は蝉雰の如く先行の読出し過程の社了
後にはじめて存在する。しかし上述の信号移行の時間間
隔はアドレス指定されたメモリセルにおける結合された
両トランジスタの最初に述べた飽和状態を解除するため
に十分でなければならない。
第2の制御信号RのLからHへの移行は第1の制御信号
WのHからLへの移行と同時に行ってもよいし、あるい
は遅れて行ってもよい。これは第3図に破線により示さ
れている。
WのHからLへの移行と同時に行ってもよいし、あるい
は遅れて行ってもよい。これは第3図に破線により示さ
れている。
以上のように、本発明によれば、第2の書込み・読出し
制御信号Rにより制御するための第2の制御入力端を設
け、出力信号A、Bが制御信号W。
制御信号Rにより制御するための第2の制御入力端を設
け、出力信号A、Bが制御信号W。
Rおよびデータ入力信号りに応じて、
W=H,R=L、D冨H→ A=、L、 B=HW=
H,R=L、D=L →A=H,B=LW=L、 R
=H−→ A#B#MW =L、R=L →A=B=Hと なるようにし、書込みアクセスから読出しアクセスへの
交替時に第2の制御信号RのHからLへの移行が第1の
制御信号WのLからHへの移行よりも早く行わせるとい
う回路技術的手段によってトランジスタ飽和による書込
み時間の長引きという障害を回避することができる。
H,R=L、D=L →A=H,B=LW=L、 R
=H−→ A#B#MW =L、R=L →A=B=Hと なるようにし、書込みアクセスから読出しアクセスへの
交替時に第2の制御信号RのHからLへの移行が第1の
制御信号WのLからHへの移行よりも早く行わせるとい
う回路技術的手段によってトランジスタ飽和による書込
み時間の長引きという障害を回避することができる。
第1図はメモリセルマトリックスの一列を示す回路図、
第2図は本発明による書込み・読出し制御回路の有利な
実施例を示す回路図、第3図は動作説明のためのタイム
チャートである。 A−・第1の出力信号、B−・−第2の出力信号、D−
・−データ入力信号、w−・第1の読出し・書込み制御
信号、R−・・第2の読出し・書込み制御信号、Zl。 Zrr−−メモリセル、RLI、 RL2−読出抵抗、
BLI、 BL2・−ビット線、圓1.誓n−ワード選
択線、LV−読出増幅器、TI、T2− トランジスタ
、T3、T4・・−書込み・読出し制御部トランジスタ
、T11− トランジスタ、T12. T13・−・
第1の差動増幅器のトンジスタ、T14゜T15−・−
第2の差動増幅器のトランジスタ、T16、T17゜T
18−第3の差動増幅器のトランジスタ、V E E’
−第1の基準電位、V ((=・第2の基準電位、■、
□−・・第1の比較信号、V PmfZ・−第2の比較
信号。 IG 1 vEE VEE
第2図は本発明による書込み・読出し制御回路の有利な
実施例を示す回路図、第3図は動作説明のためのタイム
チャートである。 A−・第1の出力信号、B−・−第2の出力信号、D−
・−データ入力信号、w−・第1の読出し・書込み制御
信号、R−・・第2の読出し・書込み制御信号、Zl。 Zrr−−メモリセル、RLI、 RL2−読出抵抗、
BLI、 BL2・−ビット線、圓1.誓n−ワード選
択線、LV−読出増幅器、TI、T2− トランジスタ
、T3、T4・・−書込み・読出し制御部トランジスタ
、T11− トランジスタ、T12. T13・−・
第1の差動増幅器のトンジスタ、T14゜T15−・−
第2の差動増幅器のトランジスタ、T16、T17゜T
18−第3の差動増幅器のトランジスタ、V E E’
−第1の基準電位、V ((=・第2の基準電位、■、
□−・・第1の比較信号、V PmfZ・−第2の比較
信号。 IG 1 vEE VEE
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)マトリックス状に配置されたメモリセルを備えてい
て、それぞれ一つの列に所属するメモリセルが共通に一
対のビット線に接続されていて、更にデータ入力信号(
D)のためのデータ入力端と、前記ビット線と該ビット
線を閉じる読出抵抗との間にコレクタ・エミッタ区間を
挿入された書込み・読出しトランジスタのベースに接続
されている2つの出力端と、第1の書込み・読出し制御
信号(W)による制御のための第1の制御入力端とを備
えているようなECLメモリにおける書込み・読出し制
御回路において、 第2の書込み・読出し制御信号(R)による制御ための
第2の制御入力端が設けられ、前記出力端における出力
信号(A、B)は制御信号(W、R)およびデータ入力
信号(D)に応じて高レベル2進信号値Hまたは低レベ
ル2進信号値Lまたは中間値Mをとり、しかも、 W=H、R=L、D=H→A=L、B=H W=H、R=L、D=L→A=H、B=L W=L、R=H→A≒B≒M W=L、R=L→A=B=H が得られ、書込みアクセスから読出しアクセスへの交替
時に第2の制御信号(R)の高レベル2進信号値Hから
低レベル2進信号値Lへの移行が第1の制御信号(W)
の低レベル2進信号値Lから高レベル2進信号値Hへの
移行よりも早く行われることを特徴とするECLメモリ
における書込み・読出し制御回路。 2)第1および第2のトランジスタ(T12、T13)
からなる第1の差動増幅器と、第3および第4のトラン
ジスタ(T14、T15)からなる第2の差動増幅器と
、第4、第5および第6のトランジスタ(T16、T1
7、T18)からなる第3の差動増幅器とを備え、第1
の差動増幅器における第1および第2のトランジスタ(
T12、T13)は、エミッタを結合されて定電流源(
IQ2)により給電され、第1のトランジスタ(T12
)のベースはエミッタホロワとして駆動され第1の制御
信号(W)によって制御されるトランジスタ(T11)
のエミッタに接続されていて、第2のトランジスタ(T
13)のベースは第1の比較電位(V_r_e_f_1
)にあり、 第2の差動増幅器における第3および第4のトランジス
タ(T14、T15)はエミッタを共通に第1の差動増
幅器における第1のトランジスタ(T12)のコレクタ
に接続されていて、且つコレクタを前記出力端(A、B
)に接続されていると共にそれぞれ1つの動作抵抗(A
R1、AR2)を介して基準電位(V_c_c)と接続
されていて、第3のトランジスタ(T14)のベースに
はデータ入力信号(D)が印加され、第4のトランジス
タ(T15)のベースは第2の比較電位(V_r_e_
f_2)に保たれ、 第3の差動増幅器における第5、第6および第7のトラ
ンジスタはエミッタを共通に第1の差動増幅器における
第2のトランジスタ(T13)のコレクタに接続されて
いて、第5のトランジスタ(T16)はコレクタを基準
電位(V_c_c)に接続されていて、エミッタを第2
の比較電位(V_r_e_f_2)に置かれ、第6およ
び第7のトランジスタ(T17、T18)のコレクタは
それぞれ前記出力端(A、B)の一つに接続され、第6
および第7のトランジスタ(T17、T18)のベース
には第2の制御信号(R)が印加される、ことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のECLメモリにおけ
る書込み・読出し制御回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3533453 | 1985-09-19 | ||
DE3533453.3 | 1985-09-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267791A true JPS6267791A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=6281403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61219068A Pending JPS6267791A (ja) | 1985-09-19 | 1986-09-17 | Eclメモリにおける書込み・読出し制御回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4761766A (ja) |
EP (1) | EP0216264A1 (ja) |
JP (1) | JPS6267791A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0390507B1 (en) * | 1989-03-30 | 1996-01-10 | Synergy Semiconductor Corporation | Bit line discharge and sense circuit |
US5200924A (en) * | 1989-03-30 | 1993-04-06 | Synergy Semiconductor Corporation | Bit line discharge and sense circuit |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3529294A (en) * | 1967-10-02 | 1970-09-15 | Rca Corp | Information switching and storage circuitry |
JPS55142485A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-07 | Hitachi Ltd | Bipolar memory circuit |
DE3070152D1 (en) * | 1979-07-26 | 1985-03-28 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory device including integrated injection logic memory cells |
US4272811A (en) * | 1979-10-15 | 1981-06-09 | Advanced Micro Devices, Inc. | Write and read control circuit for semiconductor memories |
-
1986
- 1986-09-11 EP EP86112571A patent/EP0216264A1/de not_active Withdrawn
- 1986-09-12 US US06/906,211 patent/US4761766A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-17 JP JP61219068A patent/JPS6267791A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0216264A1 (de) | 1987-04-01 |
US4761766A (en) | 1988-08-02 |
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