JPS6262322A - 光プリンタ - Google Patents
光プリンタInfo
- Publication number
- JPS6262322A JPS6262322A JP60203096A JP20309685A JPS6262322A JP S6262322 A JPS6262322 A JP S6262322A JP 60203096 A JP60203096 A JP 60203096A JP 20309685 A JP20309685 A JP 20309685A JP S6262322 A JPS6262322 A JP S6262322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- light emitting
- rod lens
- emitting diode
- diode array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光プリンタに係り、特には、複数個の発光ダイ
オード・アレイ素子と、感光体との間に集束性ロッドレ
ンズを介在させてなる光プリンタに関する。
オード・アレイ素子と、感光体との間に集束性ロッドレ
ンズを介在させてなる光プリンタに関する。
(従来の技術)
従来、この種の光プリンタは、集束性光伝送体を介して
感光体表面に結像される発光ダイオード・アレイ素子の
発光ドツトを一定間隔にする必要性から、第3図に示す
ように、複数個の発光ダイオード・アレイ素子1 a
−1cをそれぞれ隣接させて、長手方向に一列に配置し
、各素子のドツト2の間隔が一定になるようにしている
。
感光体表面に結像される発光ダイオード・アレイ素子の
発光ドツトを一定間隔にする必要性から、第3図に示す
ように、複数個の発光ダイオード・アレイ素子1 a
−1cをそれぞれ隣接させて、長手方向に一列に配置し
、各素子のドツト2の間隔が一定になるようにしている
。
このことから容易に理解されるように、一枚のウェハか
ら各素子を切断分離するダイシングの精度が悪いと、各
素子を隣接させても両端のドツト同士の間隔B1が、素
子内のドツト間隔B2と同じにならないため、高い印字
品質が得られない。
ら各素子を切断分離するダイシングの精度が悪いと、各
素子を隣接させても両端のドツト同士の間隔B1が、素
子内のドツト間隔B2と同じにならないため、高い印字
品質が得られない。
このように、従来の光プリンタは、発光ダイオード・ア
レイ素子のダイシング精度を極めて高くする必要があり
、そのために作業効率が低く、また、製品歩留りも低く
なるという問題点がある。
レイ素子のダイシング精度を極めて高くする必要があり
、そのために作業効率が低く、また、製品歩留りも低く
なるという問題点がある。
さらに、発光ダイオード・アレイ素子を基板に固着する
グイボンディング作業において、前述したように各素子
を隣接させる作業は、次のような理由から大変煩わしく
、また、困難を伴う。即ち、一つの素子をグイボンディ
ングしている際に、すでに配列された素子に接触して、
その配列を乱し、あるいは素子表面に傷をつけたり、素
子表面をプリフォーム材で汚すことなどがある。
グイボンディング作業において、前述したように各素子
を隣接させる作業は、次のような理由から大変煩わしく
、また、困難を伴う。即ち、一つの素子をグイボンディ
ングしている際に、すでに配列された素子に接触して、
その配列を乱し、あるいは素子表面に傷をつけたり、素
子表面をプリフォーム材で汚すことなどがある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、高いダイシング精度を必要とせず、また、グイボン
ディング作業が比較的容易に行うことができる光プリン
タを提供することを目的とする。
て、高いダイシング精度を必要とせず、また、グイボン
ディング作業が比較的容易に行うことができる光プリン
タを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な特徴を備えている。
な特徴を備えている。
即ち、本発明は、複数個の発光ダイオード・アレイ素子
と、感光体との間に集束性ロッドレンズを介在させ、前
記発光ダイオード・アレイ素子の表面からこの集束性ロ
ッドレンズの入射端面までの距離L1と、集束性ロッド
レンズの出射端面から感光体の表面までの距離L2との
関係が、L2>Llであって、感光体表面に結像される
発光ド、ソトが一定間隔になるように設定している。
と、感光体との間に集束性ロッドレンズを介在させ、前
記発光ダイオード・アレイ素子の表面からこの集束性ロ
ッドレンズの入射端面までの距離L1と、集束性ロッド
レンズの出射端面から感光体の表面までの距離L2との
関係が、L2>Llであって、感光体表面に結像される
発光ド、ソトが一定間隔になるように設定している。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の実施例に係る光プリンタの構
成の概略を示した説明図である。
する。第1図は、本発明の実施例に係る光プリンタの構
成の概略を示した説明図である。
同図において、発光ダイオード・アレイ素子11a〜l
idには、例えば細長いGaAsP基板上に64個また
は128個の発光ドツトが一定間隔で一列に配列されて
いる。このような所定個数(例えば、16個)の発光ダ
イオード・アレイ素子が、基板12上に、長手方向に沿
って一定間隔をへだてて一列に固着されている。各素子
間隔は、後述する集束性ロッドレンズの倍率などとの関
係で適宜に設定されるが、各素子間隔は一定値になって
いる。
idには、例えば細長いGaAsP基板上に64個また
は128個の発光ドツトが一定間隔で一列に配列されて
いる。このような所定個数(例えば、16個)の発光ダ
イオード・アレイ素子が、基板12上に、長手方向に沿
って一定間隔をへだてて一列に固着されている。各素子
間隔は、後述する集束性ロッドレンズの倍率などとの関
係で適宜に設定されるが、各素子間隔は一定値になって
いる。
これらの発光ダイオード・アレイ素子と一定距離を隔て
て、感光ドラム13が前記素子配列と平行に配置されて
いる。
て、感光ドラム13が前記素子配列と平行に配置されて
いる。
そして、前記発光ダイオード・アレイ素子11a−11
dと感光ドラム13との間に、集束性ロッドレンズ14
a〜14dが設けられている。この集束性ロッドレンズ
には、例えばセルフォックマイクロレンズ(日本板硝子
株式会社の商標)が使用される。これらの集束性ロッド
レンズ14a″−14dは、前記各発光ダイオード・ア
レイ素子11a〜lidに対向して設けられ、各レンズ
の中心間隔は各発光ダイオード・アレイ素子の中心ピッ
チと同一になっている。これらの集束性ロッドレンズは
、相互の間隙に黒色のシリコン樹脂15が充填されて一
体になっている。
dと感光ドラム13との間に、集束性ロッドレンズ14
a〜14dが設けられている。この集束性ロッドレンズ
には、例えばセルフォックマイクロレンズ(日本板硝子
株式会社の商標)が使用される。これらの集束性ロッド
レンズ14a″−14dは、前記各発光ダイオード・ア
レイ素子11a〜lidに対向して設けられ、各レンズ
の中心間隔は各発光ダイオード・アレイ素子の中心ピッ
チと同一になっている。これらの集束性ロッドレンズは
、相互の間隙に黒色のシリコン樹脂15が充填されて一
体になっている。
ここで、発光ダイオード・アレイ素子の表面からこの集
束性ロッドレンズの入射端面までの距離(作動距離)を
LL、集束性ロッドレンズの出射端面から感光ドラムの
表面までの距離をL2とする。
束性ロッドレンズの入射端面までの距離(作動距離)を
LL、集束性ロッドレンズの出射端面から感光ドラムの
表面までの距離をL2とする。
各集束性ロッドレンズは、前記距離の関係がL2>Ll
になるように配置される。集束性ロッドレンズがこのよ
うに配置されることにより、1倍以上の倍率で発光ダイ
オード・アレイ素子の発光ドツトが感光ドラム表面に結
像される。次に集束性ロッドレンズによって所望の拡大
像を得るために前記距離関係がどのように設定されるか
を具体的に説明しよう。
になるように配置される。集束性ロッドレンズがこのよ
うに配置されることにより、1倍以上の倍率で発光ダイ
オード・アレイ素子の発光ドツトが感光ドラム表面に結
像される。次に集束性ロッドレンズによって所望の拡大
像を得るために前記距離関係がどのように設定されるか
を具体的に説明しよう。
第2図は集束性ロッドレンズの作動距離L1と、倍率お
よび共役長との関係図である。ここで共役長とは、発光
ダイオード・アレイ素子表面から感光ドラムまでの距離
をいう。なお、同図において、Jτは屈折率分布定数、
nOは光軸上の屈折率、”Pはレンズ内の光線の蛇行周
期をそれぞれ表している。いま、素子間隔などとの関係
で集束性ロッドレンズの倍率を1.4に設定したいとす
る。そうすると、同図より作動距離L1は5+niで、
このときの共役長は19mmになる。従って、集束性ロ
ッドレンズの長さが711II11であれば、集束性ロ
ッドレンズの出射端面から感光ドラムの表面までの距M
L2は、71に設定すればよいことになる。
よび共役長との関係図である。ここで共役長とは、発光
ダイオード・アレイ素子表面から感光ドラムまでの距離
をいう。なお、同図において、Jτは屈折率分布定数、
nOは光軸上の屈折率、”Pはレンズ内の光線の蛇行周
期をそれぞれ表している。いま、素子間隔などとの関係
で集束性ロッドレンズの倍率を1.4に設定したいとす
る。そうすると、同図より作動距離L1は5+niで、
このときの共役長は19mmになる。従って、集束性ロ
ッドレンズの長さが711II11であれば、集束性ロ
ッドレンズの出射端面から感光ドラムの表面までの距M
L2は、71に設定すればよいことになる。
このように、前記距離L1、L2をL2>Llの範囲で
、適宜に設定することにより、所望の倍率でもって感光
ドラム13に結像される発光ドツトを一定間隔にするこ
とができる。
、適宜に設定することにより、所望の倍率でもって感光
ドラム13に結像される発光ドツトを一定間隔にするこ
とができる。
なお、本発明の感光体には、ベルト状の感光体を使用す
ることもできる。
ることもできる。
(発明の効果)
以上のように、本発明に係る光プリンタは、集束性ロッ
ドレンズを各発光ダイオード・アレイ素子と感光体間に
設け、かつ、前記発光ダイオード・アレイ素子の表面か
らこの集束性ロッドレンズの入射端面までの距離Llと
、集束性ロッドレンズの出射端面から感光体の表面まで
の距離L2との関係が、L2>Llであって、感光体表
面に結像される発光ドツトが一定間隔になるように設定
したから、発光ダイオード・アレイ素子は基板上に離隔
して配置するこができる。
ドレンズを各発光ダイオード・アレイ素子と感光体間に
設け、かつ、前記発光ダイオード・アレイ素子の表面か
らこの集束性ロッドレンズの入射端面までの距離Llと
、集束性ロッドレンズの出射端面から感光体の表面まで
の距離L2との関係が、L2>Llであって、感光体表
面に結像される発光ドツトが一定間隔になるように設定
したから、発光ダイオード・アレイ素子は基板上に離隔
して配置するこができる。
従って、本発明によれば、集束性ロッドレンズを通じて
各発光ダイオード・アレイ素子の発光ドツトを感光体上
に一定ピッチで結像させるので、各発光ダイオード・ア
レイ素子間を開けて配置でき、これにより、ダイシング
精度を特に高くする必要がなく、また、グイボンディン
グ作業を容易に行うことができる。
各発光ダイオード・アレイ素子の発光ドツトを感光体上
に一定ピッチで結像させるので、各発光ダイオード・ア
レイ素子間を開けて配置でき、これにより、ダイシング
精度を特に高くする必要がなく、また、グイボンディン
グ作業を容易に行うことができる。
第1図は本発明の実施例に係る光プリンタの概略の構成
を示した説明図、第2図は集束性ロッドレンズで拡大像
を得るための説明図、第3図は従来の光プリンタの説明
図である。
を示した説明図、第2図は集束性ロッドレンズで拡大像
を得るための説明図、第3図は従来の光プリンタの説明
図である。
Claims (1)
- (1)複数個の発光ダイオード・アレイ素子と、感光体
と、前記発光ダイオード・アレイ素子と前記感光体との
間に介挿された集束性ロッドレンズとを備え、 前記発光ダイオード・アレイ素子の表面からこの集束性
ロッドレンズの入射端面までの距離L1と、集束性ロッ
ドレンズの出射端面から感光体の表面までの距離L2と
の関係が、L2>L1であって、感光体表面に結像され
る発光ドットが一定間隔になるように設定されるもので
あることを特徴とする光プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203096A JPS6262322A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 光プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203096A JPS6262322A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 光プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262322A true JPS6262322A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16468309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60203096A Pending JPS6262322A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 光プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262322A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH024546A (ja) * | 1988-06-21 | 1990-01-09 | Rohm Co Ltd | 光情報書込み装置および光情報検出装置ならびにその光学レンズ系の構造 |
JPH02273257A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Rohm Co Ltd | Ledプリントヘッドおよび光情報検出装置 |
US5023442A (en) * | 1988-06-21 | 1991-06-11 | Rohm Co., Ltd. | Apparatus for optically writing information |
JP2008062467A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Seiko Epson Corp | ラインヘッド及び該ラインヘッドを用いた画像形成装置 |
JP2008074003A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Seiko Epson Corp | ラインヘッド及び該ラインヘッドを用いた画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127017A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-21 | Olympus Optical Co Ltd | 光学走査装置 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP60203096A patent/JPS6262322A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127017A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-21 | Olympus Optical Co Ltd | 光学走査装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH024546A (ja) * | 1988-06-21 | 1990-01-09 | Rohm Co Ltd | 光情報書込み装置および光情報検出装置ならびにその光学レンズ系の構造 |
US5023442A (en) * | 1988-06-21 | 1991-06-11 | Rohm Co., Ltd. | Apparatus for optically writing information |
JPH02273257A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Rohm Co Ltd | Ledプリントヘッドおよび光情報検出装置 |
JP2008062467A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Seiko Epson Corp | ラインヘッド及び該ラインヘッドを用いた画像形成装置 |
JP2008074003A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Seiko Epson Corp | ラインヘッド及び該ラインヘッドを用いた画像形成装置 |
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