JPS62562A - 耐蝕性塗料 - Google Patents
耐蝕性塗料Info
- Publication number
- JPS62562A JPS62562A JP14242786A JP14242786A JPS62562A JP S62562 A JPS62562 A JP S62562A JP 14242786 A JP14242786 A JP 14242786A JP 14242786 A JP14242786 A JP 14242786A JP S62562 A JPS62562 A JP S62562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- acid
- diamine
- fatty acids
- composition according
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/08—Anti-corrosive paints
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は濃縮アルカリ土類金属錯体を使用した金属用耐
蝕性塗料に関する。本発明は熱可塑性ポリマーをアルカ
リ土類金属錯体組成物に混入して特性を改良した。耐蝕
性塗料は鉄金属、亜鉛めっきアルミニウムあるいはマグ
ネシウム表面、特に自動車車体用の下塗に、そして自動
車フレームのような構造金属用塗料等に特に有用である
。
蝕性塗料に関する。本発明は熱可塑性ポリマーをアルカ
リ土類金属錯体組成物に混入して特性を改良した。耐蝕
性塗料は鉄金属、亜鉛めっきアルミニウムあるいはマグ
ネシウム表面、特に自動車車体用の下塗に、そして自動
車フレームのような構造金属用塗料等に特に有用である
。
従来技術
フレーム、モータークリッパー、サスペンションアーム
、車軸およびスプリングなどの今日使用されている複雑
な自動車部品用耐蝕性塗料は、ワックスが配合されたア
ルカリ土類金属錯体を混和した塗料であり、加熱浸漬・
被覆タンクから塗布して塗膜を形成する。塗料は普通2
25〜275°Fの温度で塗布する。温度を制御するこ
とによって塗膜重量および厚さが制御され、普通3〜5
ミル(霞i1)の塗膜になる。
、車軸およびスプリングなどの今日使用されている複雑
な自動車部品用耐蝕性塗料は、ワックスが配合されたア
ルカリ土類金属錯体を混和した塗料であり、加熱浸漬・
被覆タンクから塗布して塗膜を形成する。塗料は普通2
25〜275°Fの温度で塗布する。温度を制御するこ
とによって塗膜重量および厚さが制御され、普通3〜5
ミル(霞i1)の塗膜になる。
塗布温度で適当な厚さの塗膜を得るために、塗料は、通
常250°Fで約200〜300センチボイズの粘度で
あることが必要である。塗布粘度は長期間にわたって著
しく変化すべきでない。
常250°Fで約200〜300センチボイズの粘度で
あることが必要である。塗布粘度は長期間にわたって著
しく変化すべきでない。
アメリカ合衆国特許4,094,801号は自動車部品
の塗膜に向いたアルリカ土類金属錯体を開示する。この
特許は、(a)水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム
、水和酸化マグネシウム、あるいはマグネシウムアルコ
キシドの混合物を加熱することにより調製した錯体を含
有するマグネシウム;(b)親油性(oleophil
ic)有機試薬、たとえばカルボン酸、硫酸、5価亜燐
酸あるいはエステルまたはこれらの塩;(C)水および
(d)有機可溶化剤を含有する保護塗料を特に取り扱っ
ている。
の塗膜に向いたアルリカ土類金属錯体を開示する。この
特許は、(a)水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム
、水和酸化マグネシウム、あるいはマグネシウムアルコ
キシドの混合物を加熱することにより調製した錯体を含
有するマグネシウム;(b)親油性(oleophil
ic)有機試薬、たとえばカルボン酸、硫酸、5価亜燐
酸あるいはエステルまたはこれらの塩;(C)水および
(d)有機可溶化剤を含有する保護塗料を特に取り扱っ
ている。
マグネシウムのようなアルリカ土類金属の量は塩基性組
成物となるような量である。組成物は力1−ボンブラッ
クのような着色剤で着色されて使用されている。
成物となるような量である。組成物は力1−ボンブラッ
クのような着色剤で着色されて使用されている。
アメリカ合衆国特許第4,094,801号のアルカリ
土類金属錯体組成物は、その特許の実施例14のアルカ
リ土類金属錯体組成物を使用して実施例18に示されて
いるように配合されており、比較的柔らかい組成物であ
り、黒の靴磨き剤の組成物に非常によく似ている。組成
物あるいはそれを被覆した部品は、取り扱った際、汚し
たり、それが接触した商品に黒いかすを着ける傾向にあ
る。
土類金属錯体組成物は、その特許の実施例14のアルカ
リ土類金属錯体組成物を使用して実施例18に示されて
いるように配合されており、比較的柔らかい組成物であ
り、黒の靴磨き剤の組成物に非常によく似ている。組成
物あるいはそれを被覆した部品は、取り扱った際、汚し
たり、それが接触した商品に黒いかすを着ける傾向にあ
る。
ある種の熱可塑性ポリマーを組成物に含有させると組成
物を強化し、組成物の汚染性(smeara−bili
ty)、研摩性(abradability)を除き、
あるいは最小にすることを発見した。係る熱可塑性ポリ
マーは次の特性を有している。
物を強化し、組成物の汚染性(smeara−bili
ty)、研摩性(abradability)を除き、
あるいは最小にすることを発見した。係る熱可塑性ポリ
マーは次の特性を有している。
A、ポリマーは塗布温度では非ゲル状でなければならな
いが塗布後冷却時にゲル化するものでなければならない
。それゆえ、ポリマーはアルカリ土類金属錯体組成物の
チキソトロープ(thixo−tropic)特性に不
利な影響を与えるものであってはならない。
いが塗布後冷却時にゲル化するものでなければならない
。それゆえ、ポリマーはアルカリ土類金属錯体組成物の
チキソトロープ(thixo−tropic)特性に不
利な影響を与えるものであってはならない。
B、ポリマーは塗布中に組成物の粘度を著しく増加させ
るものであってはならない。
るものであってはならない。
C,ポリマーは組成物と相溶性がなければならず、塗膜
に耐移行性(transfer reststanc
e)を付与するため靭性を供与するものでなければなら
ない。
に耐移行性(transfer reststanc
e)を付与するため靭性を供与するものでなければなら
ない。
本発明はその最も広い意味において、塗布時の温度で非
ゲル状であり、塗布中に組成物の粘度を著しく増加させ
ずかつ組成物に耐移行性を与えるための靭性を提供する
熱可塑性高融点ポリマーを含ませることにより改良した
アルカリ土類金属錯体よりなる耐蝕性組成物に関する。
ゲル状であり、塗布中に組成物の粘度を著しく増加させ
ずかつ組成物に耐移行性を与えるための靭性を提供する
熱可塑性高融点ポリマーを含ませることにより改良した
アルカリ土類金属錯体よりなる耐蝕性組成物に関する。
熱可塑性ポリマーは二量体脂肪酸のようなポリマー脂肪
酸のポリマーであることが最も望ましい。
酸のポリマーであることが最も望ましい。
好ましいポリマーはポリマー脂肪酸とジアミンの熱可塑
性高融点ポリアミド樹脂である。しかし、他にポリエス
テル、ポリエステルアミド、ポリウレア、ポリウレアア
ミド(polyureamide)、ポリウレタン等の
ようなポリマー脂肪酸のポリマーし可能である。二組化
脂肪酸とそれに対応したジアミンから誘導され、ポリマ
ー鎖中に二量体脂肪酸の2価炭化水素基を含有する熱可
塑性であり、実質的に直鎖状であるポリマーが好ましい
。
性高融点ポリアミド樹脂である。しかし、他にポリエス
テル、ポリエステルアミド、ポリウレア、ポリウレアア
ミド(polyureamide)、ポリウレタン等の
ようなポリマー脂肪酸のポリマーし可能である。二組化
脂肪酸とそれに対応したジアミンから誘導され、ポリマ
ー鎖中に二量体脂肪酸の2価炭化水素基を含有する熱可
塑性であり、実質的に直鎖状であるポリマーが好ましい
。
発明の構収
前述したように、本発明は、アルカリ土類金属からなり
、かつそれらと共に耐移動特性を付与する熱可塑性ポリ
マーを混合物中に含む改良耐蝕性組成物に関する。
、かつそれらと共に耐移動特性を付与する熱可塑性ポリ
マーを混合物中に含む改良耐蝕性組成物に関する。
本発明が包含し、熱可塑性ポリマーを添加するアルカリ
土類金属組成物は、ルブリゾール・コーポレーション(
Lubrizol Corporation)から、た
とえばルブリゾール2030として一般的に人手可能で
ある。ルブリゾール2030はアメリカ合衆国特許第4
,094,801号に開示されているようなマグネシウ
ム錯体である。その発明の開示をここに参考として引用
する。そこに開示されているように、マグネシウム錯体
は(a)水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、水和
酸化マグネンウムあるいはマグネシウムアルコキシドの
ようなマグネシウム化合物と、(b)カルボン酸、硫酸
、5価リン酸あるいはエステルまたはアルカリ金属ある
いはアルカリ土類金属錯体からなる、少なくとも一種類
の親油性有機試薬、(c)水、および(d)少なくとも
一種類の、(イ)非極性液体希釈剤;(ロ)ペトロラク
タム、パラフィンのような自然の炭化水素ワックスおよ
びポリエチレン、他のポリオレフィンのような合成炭化
水素ワックスを含む結晶性および非結晶性炭化水素ワッ
クス:(ハ)ワックス質アルコール混合物:および(ニ
)ある種の樹脂:を含む成分(b)の有機可溶化剤から
なる混合物を30℃以上の温度で加熱することによりす
ることにより調製される。
土類金属組成物は、ルブリゾール・コーポレーション(
Lubrizol Corporation)から、た
とえばルブリゾール2030として一般的に人手可能で
ある。ルブリゾール2030はアメリカ合衆国特許第4
,094,801号に開示されているようなマグネシウ
ム錯体である。その発明の開示をここに参考として引用
する。そこに開示されているように、マグネシウム錯体
は(a)水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、水和
酸化マグネンウムあるいはマグネシウムアルコキシドの
ようなマグネシウム化合物と、(b)カルボン酸、硫酸
、5価リン酸あるいはエステルまたはアルカリ金属ある
いはアルカリ土類金属錯体からなる、少なくとも一種類
の親油性有機試薬、(c)水、および(d)少なくとも
一種類の、(イ)非極性液体希釈剤;(ロ)ペトロラク
タム、パラフィンのような自然の炭化水素ワックスおよ
びポリエチレン、他のポリオレフィンのような合成炭化
水素ワックスを含む結晶性および非結晶性炭化水素ワッ
クス:(ハ)ワックス質アルコール混合物:および(ニ
)ある種の樹脂:を含む成分(b)の有機可溶化剤から
なる混合物を30℃以上の温度で加熱することによりす
ることにより調製される。
自動車フレーム等の塗装に使用する耐蝕性塗膜用の好ま
しいマグネシウム錯体組成物は、アメリカ合衆国特許第
4,094,801号の実施例18に開示されているも
ので、それの実施例14の固体状、高融点組成物を利用
する。カーボンブラックのような黒色顔料を含有するル
ブリゾール2030が好ましい組成物として例証されて
いる。
しいマグネシウム錯体組成物は、アメリカ合衆国特許第
4,094,801号の実施例18に開示されているも
ので、それの実施例14の固体状、高融点組成物を利用
する。カーボンブラックのような黒色顔料を含有するル
ブリゾール2030が好ましい組成物として例証されて
いる。
ルブリゾール2030、マグネシウム錯体耐蝕性塗膜は
、加熱浸漬被膜タンクから塗布され、大気温度では乾燥
したワックス質の感触を有するように意図された熱可塑
性保護塗膜であると供給者ルブリゾール・コーポレーシ
ョンにより記載されている。該組成物は大部分、触れた
り取り扱ったりした場合接触した表面に黒いワックス質
の残留物が付着する靴磨き剤組成物に似た塗膜を形成す
る。主として浸漬彼)良で塗布するように計画されたが
、アメリカ合衆国特許第4..094.801号に開示
されているような他の方法を使用してもよい。
、加熱浸漬被膜タンクから塗布され、大気温度では乾燥
したワックス質の感触を有するように意図された熱可塑
性保護塗膜であると供給者ルブリゾール・コーポレーシ
ョンにより記載されている。該組成物は大部分、触れた
り取り扱ったりした場合接触した表面に黒いワックス質
の残留物が付着する靴磨き剤組成物に似た塗膜を形成す
る。主として浸漬彼)良で塗布するように計画されたが
、アメリカ合衆国特許第4..094.801号に開示
されているような他の方法を使用してもよい。
ルブリゾール2030は供給者により記述されている次
のような特性と規格を有している。
のような特性と規格を有している。
A1色 黒
B、引火点 400°F (204℃)最
低値クリーブランド開放 式中火点試験(COC) ) C0燃焼点 400°F (204℃)最
低値り、自己発火温度 765°F(407℃)
E、ガロン当たりの重信 1、[脂分(ASTM D792−66) 約9.5
1bs(約77°F)(比重−1,14,25°C) 2、液体(注1参照) 約8.61bS(250
°F)(比重=1.03.1210c) F、固形分含量(注2参照)99% 最低値N091ス
ピンドル、前加熱250’F(121°C)lQrpm
、60秒、読み) ■1.安定性 ■・室温 不定 2、塗布温度230〜250°F 6ケ月間粘度性能
の(一定のゆっくりした 攪拌状態で) ■、液体の比熱 約0.43 Btu/Ib
/’F(0,4(cat/gm/’C) J、溶融全熱 約113Btu/Ib(7
5°F〜250’F) K、熱伝導率 K=約0.08L、硬度、
針入度 65最大値(77°F)(ASTM
D−1321−70) (25°C)この型の耐
蝕性保護塗料は加熱浸漬被膜タンクから約225°F〜
275°F1好ましくは225°F〜250°F(10
7〜121°C)で塗布することが好ましい。この温度
で塗布すると180°F以下に冷却するとすぐに硬化し
始める普通厚さ約3〜5m1lの塗膜が得らる。塗膜の
制御は制御すべき溶媒が存在しないので主として温度を
制御することにより可能である。従ってマグネシウム錯
体塗料に添加される熱可塑性ポリマーは、塗膜にある程
度の強靭性を付与し、黒い靴磨き剤に似ている組成物な
ら接触した際に残るような黒いカスが付着しないと云う
特性以外は、塗布温度で組成物の特性を実質的に変化す
るものであってはならない。
低値クリーブランド開放 式中火点試験(COC) ) C0燃焼点 400°F (204℃)最
低値り、自己発火温度 765°F(407℃)
E、ガロン当たりの重信 1、[脂分(ASTM D792−66) 約9.5
1bs(約77°F)(比重−1,14,25°C) 2、液体(注1参照) 約8.61bS(250
°F)(比重=1.03.1210c) F、固形分含量(注2参照)99% 最低値N091ス
ピンドル、前加熱250’F(121°C)lQrpm
、60秒、読み) ■1.安定性 ■・室温 不定 2、塗布温度230〜250°F 6ケ月間粘度性能
の(一定のゆっくりした 攪拌状態で) ■、液体の比熱 約0.43 Btu/Ib
/’F(0,4(cat/gm/’C) J、溶融全熱 約113Btu/Ib(7
5°F〜250’F) K、熱伝導率 K=約0.08L、硬度、
針入度 65最大値(77°F)(ASTM
D−1321−70) (25°C)この型の耐
蝕性保護塗料は加熱浸漬被膜タンクから約225°F〜
275°F1好ましくは225°F〜250°F(10
7〜121°C)で塗布することが好ましい。この温度
で塗布すると180°F以下に冷却するとすぐに硬化し
始める普通厚さ約3〜5m1lの塗膜が得らる。塗膜の
制御は制御すべき溶媒が存在しないので主として温度を
制御することにより可能である。従ってマグネシウム錯
体塗料に添加される熱可塑性ポリマーは、塗膜にある程
度の強靭性を付与し、黒い靴磨き剤に似ている組成物な
ら接触した際に残るような黒いカスが付着しないと云う
特性以外は、塗布温度で組成物の特性を実質的に変化す
るものであってはならない。
従って本明細書において使用する「強靭性」というのは
、組成物は耐移動性すなわち靴磨き剤では生じるような
汚れを生ぜず、擦傷せず、接触面上に跡として残らない
ということを意味する。
、組成物は耐移動性すなわち靴磨き剤では生じるような
汚れを生ぜず、擦傷せず、接触面上に跡として残らない
ということを意味する。
塗料の特性への影響を避けるために、塗布温度で塗膜厚
さに影響する粘度に影響しないような粘度を有する熱可
塑性ポリマーを使用し、かつそのような量で使用するこ
とが通常好ましい。通常、塗料の粘度は、ブルックフィ
ールドr(VF粘度計、No、lスピンドル、10 r
pmで60秒読み、250°FでlOO〜400、好ま
しくは200〜300センチボイズである。ポリマーの
粘度あるいは使用したポリマーの量により組成物の粘度
が著しく上昇するようであればそのポリマーの効果を埋
め合わせるために、ポリマーを添加したアルカリ土類金
属錯体を変性することが必要となる。
さに影響する粘度に影響しないような粘度を有する熱可
塑性ポリマーを使用し、かつそのような量で使用するこ
とが通常好ましい。通常、塗料の粘度は、ブルックフィ
ールドr(VF粘度計、No、lスピンドル、10 r
pmで60秒読み、250°FでlOO〜400、好ま
しくは200〜300センチボイズである。ポリマーの
粘度あるいは使用したポリマーの量により組成物の粘度
が著しく上昇するようであればそのポリマーの効果を埋
め合わせるために、ポリマーを添加したアルカリ土類金
属錯体を変性することが必要となる。
前述したように熱可塑性ポリマー組成物は、アルカリ土
類金属錯体塗料と相溶性があり、組成物の塗布特性、た
とえば塗布膜の厚さに影響を与える組成物の粘度を著し
く変化しない高融点熱可塑性ポリマーであるかぎり特に
限定されない。ポリマーは塗布温度で非ゲル状であるが
、冷却するとゲル化するものでなければならない。従っ
てポリマーはそのような特性を有するポリマーであれば
よく、ポリアミド、ポリエステル、ボリア・ミドエステ
ル、ポリウレタン、ポリウレア等を使用できる。
類金属錯体塗料と相溶性があり、組成物の塗布特性、た
とえば塗布膜の厚さに影響を与える組成物の粘度を著し
く変化しない高融点熱可塑性ポリマーであるかぎり特に
限定されない。ポリマーは塗布温度で非ゲル状であるが
、冷却するとゲル化するものでなければならない。従っ
てポリマーはそのような特性を有するポリマーであれば
よく、ポリアミド、ポリエステル、ボリア・ミドエステ
ル、ポリウレタン、ポリウレア等を使用できる。
最も望ましいポリマーは2量体脂肪酸の2価炭化水素基
を有するようにポリマー脂肪酸から調製されたポリマー
である。係るポリマーは反復構造単位: 一〇−D−C− [式中、Dは2量体化脂肪酸の2価炭化水素基であり3
0〜42の炭素原子を含有する]を有するポリマーであ
る。大部分2量体からなるポリマー脂肪酸、即ち、少な
くとも約70重量%の2量体を含有するポリマー脂肪酸
がよく知られており商堅的に客見に入手1,1Bるtl
のであり、■様に、それの種々のポリマー、ポリアミド
、ポリエステル、ポリエステルアミド、ポリウレア、ポ
リウレアアミド、ポリウレタン等も容易に入手し得る。
を有するようにポリマー脂肪酸から調製されたポリマー
である。係るポリマーは反復構造単位: 一〇−D−C− [式中、Dは2量体化脂肪酸の2価炭化水素基であり3
0〜42の炭素原子を含有する]を有するポリマーであ
る。大部分2量体からなるポリマー脂肪酸、即ち、少な
くとも約70重量%の2量体を含有するポリマー脂肪酸
がよく知られており商堅的に客見に入手1,1Bるtl
のであり、■様に、それの種々のポリマー、ポリアミド
、ポリエステル、ポリエステルアミド、ポリウレア、ポ
リウレアアミド、ポリウレタン等も容易に入手し得る。
ポリマー脂肪酸の詳細な議論および開示、それらの調製
および構造、それらの種々のポリマーについては、カナ
ダ国特許第1,033,996号(ここにその開示を引
用する)を参照されたい。
および構造、それらの種々のポリマーについては、カナ
ダ国特許第1,033,996号(ここにその開示を引
用する)を参照されたい。
上記特許中に記載されているポリマーの中で、好ましい
ポリマーは、約30%から、好ましくは60%、あるい
は70重量%の2量体脂肪酸を含有するポリマー脂肪酸
をジアミンと、通常のアミド化条件、即ち、100〜3
00℃で2〜8時間、反応させて調製されるポリアミド
ポリマーである。
ポリマーは、約30%から、好ましくは60%、あるい
は70重量%の2量体脂肪酸を含有するポリマー脂肪酸
をジアミンと、通常のアミド化条件、即ち、100〜3
00℃で2〜8時間、反応させて調製されるポリアミド
ポリマーである。
ポリアミド樹脂は他の酸およびアミン成分を共重合させ
てもよく、ジアミンはジアミンl成分あるいは異なった
ジアミンの混合物でもよい。さらにモノマー、モノカル
ボン酸、それは短鎖でも長鎖でも、即ち、2〜20炭素
数のものが存在してもよい。係る酸は、酢酸、プロピオ
ン酸のような酸、タル浦酸、オレイン酸、ステアリン酸
、リノ−ル酸のような脂肪モノマー酸および脂肪酸の重
合かSの残留モノマー脂肪酸を挙げることができる。こ
れらはポリアミドポリマーの粘度を所望の粘度を有する
ポリマーに調節する毒で使用する。
てもよく、ジアミンはジアミンl成分あるいは異なった
ジアミンの混合物でもよい。さらにモノマー、モノカル
ボン酸、それは短鎖でも長鎖でも、即ち、2〜20炭素
数のものが存在してもよい。係る酸は、酢酸、プロピオ
ン酸のような酸、タル浦酸、オレイン酸、ステアリン酸
、リノ−ル酸のような脂肪モノマー酸および脂肪酸の重
合かSの残留モノマー脂肪酸を挙げることができる。こ
れらはポリアミドポリマーの粘度を所望の粘度を有する
ポリマーに調節する毒で使用する。
低粘度ポリマー(250°Fで3ボイズ以下)であれば
最終の塗料の特性に影響を及ぼさなければより高い濃度
で使用できる。高粘度ポリマーはより低゛い量で使用す
る必要がある。
最終の塗料の特性に影響を及ぼさなければより高い濃度
で使用できる。高粘度ポリマーはより低゛い量で使用す
る必要がある。
ジアミンは脂肪族、指環式あるいは芳香族第1ジアミン
を使用してもよいく、理想的には式:%式% [式中、RIは好ましくは2〜約40の炭素原子を有す
る脂肪族、脂環式あるいは芳香族炭化水素基を表す] により表される。係るジアミンとしてはエチレンノアミ
ン、1.2−ジアミノプロパン、1.3−ジアミノプロ
パン、l、3−ジアミノブタン、テトラメチレンジアミ
ン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチにンジアミン
、デカメチレンジアミン、オクタデカメチレンジアミン
、メタキンレンジアミン、バラキンレンジアミン、シク
ロヘギンレンジアミン、ビス(アミノエチル)ヘンゼン
、シクロへキンルビス(メチルアミン)、ジアミノ−ジ
シクロヘキシルメタン、シェフアミン(,1effam
ine) 230.400あるいは2000のようなメ
チレンジアニリンエーテルジアミン、および2量体脂肪
ジアミンが代表的なものである。垣状ジアミン、例えば
、ピペラジンあるいはアミノエチルピペラジンらまた、
特にアルキレンジアミンと共同で使用してもよい。好ま
しいジアミンはアルキレン(2〜6炭素原子)ジアミン
である。ジアミンは単独で使用してもよいし、2種以上
の混合物で使用してもよい。最も好ましいジアミンはア
ルキレン基が2〜6の炭素原子を有するアルキレンジア
ミンおよびそれらと2飛体脂肪ノアミン(好ましくは3
6炭素原子を有する)、或いは、ピペラジンの混合物で
ある。
を使用してもよいく、理想的には式:%式% [式中、RIは好ましくは2〜約40の炭素原子を有す
る脂肪族、脂環式あるいは芳香族炭化水素基を表す] により表される。係るジアミンとしてはエチレンノアミ
ン、1.2−ジアミノプロパン、1.3−ジアミノプロ
パン、l、3−ジアミノブタン、テトラメチレンジアミ
ン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチにンジアミン
、デカメチレンジアミン、オクタデカメチレンジアミン
、メタキンレンジアミン、バラキンレンジアミン、シク
ロヘギンレンジアミン、ビス(アミノエチル)ヘンゼン
、シクロへキンルビス(メチルアミン)、ジアミノ−ジ
シクロヘキシルメタン、シェフアミン(,1effam
ine) 230.400あるいは2000のようなメ
チレンジアニリンエーテルジアミン、および2量体脂肪
ジアミンが代表的なものである。垣状ジアミン、例えば
、ピペラジンあるいはアミノエチルピペラジンらまた、
特にアルキレンジアミンと共同で使用してもよい。好ま
しいジアミンはアルキレン(2〜6炭素原子)ジアミン
である。ジアミンは単独で使用してもよいし、2種以上
の混合物で使用してもよい。最も好ましいジアミンはア
ルキレン基が2〜6の炭素原子を有するアルキレンジア
ミンおよびそれらと2飛体脂肪ノアミン(好ましくは3
6炭素原子を有する)、或いは、ピペラジンの混合物で
ある。
2量体脂肪酸と共重合するか、或いは、21体脂肪ジア
ミン(2量体ジアミン)と反応させるのに使用する酸は
理想的ノこは式: %式% [式中、R3は好ましくは1〜20の炭素原子を有する
脂肪族、脂環式あるいは芳香族炭化水素基を表し、R2
は水素あるいはアルキル基(好ましくは1〜8の炭素原
子を存する)を表す]で定義される脂肪族、脂環式、あ
るいは芳香族ジカルボン酸あるいはエステルである。係
る酸としてはンユウ酸、マロン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、スペリン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、コハク
酸、グルタル酸、イソフタール酸、テレフタール酸、フ
タール酸、ナフタリンジカルボン酸および1.4−ある
いは1.3−シクロヘキサンジカルボン酸が挙げられる
。
ミン(2量体ジアミン)と反応させるのに使用する酸は
理想的ノこは式: %式% [式中、R3は好ましくは1〜20の炭素原子を有する
脂肪族、脂環式あるいは芳香族炭化水素基を表し、R2
は水素あるいはアルキル基(好ましくは1〜8の炭素原
子を存する)を表す]で定義される脂肪族、脂環式、あ
るいは芳香族ジカルボン酸あるいはエステルである。係
る酸としてはンユウ酸、マロン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、スペリン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、コハク
酸、グルタル酸、イソフタール酸、テレフタール酸、フ
タール酸、ナフタリンジカルボン酸および1.4−ある
いは1.3−シクロヘキサンジカルボン酸が挙げられる
。
他の共重合反応物は次式:
%式%
し式中、Xは2〜15の整数である]
で表されるアミノ酸あるいはそれに対応4−る式:で表
されるラクタムであってもよい。
されるラクタムであってもよい。
通常、最も普通のアミノ酸あるいは対応するラクタムは
にがそれぞれ5.10、および7であるアミノカプロン
酸(あるいはε−カプロラクタム)、アミノウンデカン
酸およびω−カプロラクタムである。
にがそれぞれ5.10、および7であるアミノカプロン
酸(あるいはε−カプロラクタム)、アミノウンデカン
酸およびω−カプロラクタムである。
他の2官能性共反応物は理想的には式:%式%
[式中、R4は2価の脂肪族炭化水素基を表す]で表さ
れるモノアルカノールアミンであり、該炭化水素基は望
ましくは2〜8の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基、
好ましくは2〜8の炭素原子を有するアルキレン基、好
ましくはモノエタノールアミン、プロパツールアミン、
ブタノールアミン、2−アミノ−3−ヘキサノール、2
−アミノ−4−ペンタノール、5−アミノ−4−才クタ
ノ−ル、3−アミノ−3−メチル−3−ブタノール等の
2〜8の炭素原子を有するアルキレン基である。アルカ
ノールアミンを使用するとポリエステルポリアミド生成
物が得られる。
れるモノアルカノールアミンであり、該炭化水素基は望
ましくは2〜8の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基、
好ましくは2〜8の炭素原子を有するアルキレン基、好
ましくはモノエタノールアミン、プロパツールアミン、
ブタノールアミン、2−アミノ−3−ヘキサノール、2
−アミノ−4−ペンタノール、5−アミノ−4−才クタ
ノ−ル、3−アミノ−3−メチル−3−ブタノール等の
2〜8の炭素原子を有するアルキレン基である。アルカ
ノールアミンを使用するとポリエステルポリアミド生成
物が得られる。
ポリアミドを調製するときは、本質的にモル当量のカル
ボキシル基とアミン基を使用する。アルカノールアミン
を使用する場合は、アミン基とヒドロキシ基の合計に本
質的に等量のカルボキシ基を使用する。ジカルボン酸あ
るいはアミノ酸を共重合する場合、ポリマー脂肪酸に基
づくカルボキシル基が存在する、全カルボキシル基の少
なくとも約30当量パーセントを占めていることが好ま
しい。
ボキシル基とアミン基を使用する。アルカノールアミン
を使用する場合は、アミン基とヒドロキシ基の合計に本
質的に等量のカルボキシ基を使用する。ジカルボン酸あ
るいはアミノ酸を共重合する場合、ポリマー脂肪酸に基
づくカルボキシル基が存在する、全カルボキシル基の少
なくとも約30当量パーセントを占めていることが好ま
しい。
樹脂が硬くなれば(柔軟性が少なくなれば)、より硬質
の塗膜が得られるが、対衝撃性がより小さくなる。柔ら
かい樹脂を使用するとより柔らかい塗膜が得られ、特に
低温で割れにくくなる。軟化点的85〜130℃、好ま
しくは約100〜110℃を有するポリマーが望ましい
。
の塗膜が得られるが、対衝撃性がより小さくなる。柔ら
かい樹脂を使用するとより柔らかい塗膜が得られ、特に
低温で割れにくくなる。軟化点的85〜130℃、好ま
しくは約100〜110℃を有するポリマーが望ましい
。
ポリマーの物理的特性によるが、ルブリゾール2030
と混合して70〜75重量%までの量で使用する。通常
はさらに低濃度、15%以下で使用し、所望の塗布特性
を有する塗料を得る。
と混合して70〜75重量%までの量で使用する。通常
はさらに低濃度、15%以下で使用し、所望の塗布特性
を有する塗料を得る。
ポリマー脂肪酸ポリアミドについては1〜30重量%、
より望ましくは5〜20重量%を使用して塗料を得るこ
とが適している。
より望ましくは5〜20重量%を使用して塗料を得るこ
とが適している。
本発明をさらに実施例を用いて説明する。実施例中、部
およびパセンテージは特にことわらないかぎりすべて重
量部、重量バセンテージである。
およびパセンテージは特にことわらないかぎりすべて重
量部、重量バセンテージである。
総ての、実施例に、アルカリ土類金属錯体塗料として、
ルブリゾール・コーポレーションから容易に入手可能な
ルブリゾール2030を使用した。
ルブリゾール・コーポレーションから容易に入手可能な
ルブリゾール2030を使用した。
実 施 例
商業的ポリアミド以外のポリアミドを使用する実施例に
おいては、ポリマーは反応物の混合物を225℃に加熱
し、その温度で1時間保持し、真空(0、1m+nHg
)にし、225℃で1時間加熱し、そして真空状態を解
きポリアミドポリマーを取り出すことにより調製した。
おいては、ポリマーは反応物の混合物を225℃に加熱
し、その温度で1時間保持し、真空(0、1m+nHg
)にし、225℃で1時間加熱し、そして真空状態を解
きポリアミドポリマーを取り出すことにより調製した。
以下の実施例に使用したポリアミドの組成物は次のごと
くである; (イ)ポリマー41 重合タル油脂肪酸(40%モノマー;50%ダイマー;
10%トリマー)の100当量%;エチレンジアミン(
EDA)の60当量%;ヘキサメヂレンジアミン(HM
DA)の22当重%;ダイマージアミン(94%ダイマ
ー)の15当量%;エーテルジアミン(シェフアミン2
000の3当量%;のポリアミド(ロ)ポリアミド42 エーテルジアミン2%、EDA61%以外は(イ)と同
じ。
くである; (イ)ポリマー41 重合タル油脂肪酸(40%モノマー;50%ダイマー;
10%トリマー)の100当量%;エチレンジアミン(
EDA)の60当量%;ヘキサメヂレンジアミン(HM
DA)の22当重%;ダイマージアミン(94%ダイマ
ー)の15当量%;エーテルジアミン(シェフアミン2
000の3当量%;のポリアミド(ロ)ポリアミド42 エーテルジアミン2%、EDA61%以外は(イ)と同
じ。
(ハ)ポリアミド43
エーテルジアミン1%、EDA62%以外は(イ)と同
じ。
じ。
(ニ)ポリアミド45
エーテルジアミン4%、EDA60%、HMDA21%
、ダイマージアミン15%以外は(イ)と同じ。
、ダイマージアミン15%以外は(イ)と同じ。
(ホ)ポリアミド46
エーテルジアミン4%、EDA62%、HMDAI9%
、ダイマージアミン15%以外は(イ)と同じ。
、ダイマージアミン15%以外は(イ)と同じ。
(へ)MM6200
重合タル曲脂肪酸(1,4%M; 3.3%I;93.
9%D: 1.4%T)およびEDAと1.3−ジアミ
ノプロパンの混合物のポリアミド())MM6301 ジアミノプロパンの代わりにグイマージアミノプロパン
を使用している以外は(へ)と同じ。
9%D: 1.4%T)およびEDAと1.3−ジアミ
ノプロパンの混合物のポリアミド())MM6301 ジアミノプロパンの代わりにグイマージアミノプロパン
を使用している以外は(へ)と同じ。
(チ)MM6071
モノマー脂肪酸を添加した重合タル油脂肪酸(12,9
%M: 4.7%I: 71.4%D、 11.4%T
)、EDAとアミノエチルピペラジンの混合物のボリア
ミド 、 0 (す)パーサミド(Versam+d) 335重
合タル油脂肪酸(40〜50%M;3〜9%I;34〜
45%D、 8〜12%T)のEDAポリアミド(ヌ)
パーサミド930 上記(チ)と同じ重合タル油脂肪酸のEDAポリアミド (ル)パーサミド759 モノマータル油脂肪酸を添加した重合タル油脂肪酸(1
2,9%M、 4.7%1.71.4%D;11.4%
T)とブピロピオン酸のEDAとHMDAポリアミド (オ)パーザミド750 モノマー脂肪酸を使用U゛ず重合タル41」脂肪酸の混
合物、即ち、1つは約72%のダイマーを含有するもの
、他方は25〜40%のダイマーを含有し、50〜75
%のトリマーを含有するものの混合物を使用している以
外は上記(ル)と同じ。
%M: 4.7%I: 71.4%D、 11.4%T
)、EDAとアミノエチルピペラジンの混合物のボリア
ミド 、 0 (す)パーサミド(Versam+d) 335重
合タル油脂肪酸(40〜50%M;3〜9%I;34〜
45%D、 8〜12%T)のEDAポリアミド(ヌ)
パーサミド930 上記(チ)と同じ重合タル油脂肪酸のEDAポリアミド (ル)パーサミド759 モノマータル油脂肪酸を添加した重合タル油脂肪酸(1
2,9%M、 4.7%1.71.4%D;11.4%
T)とブピロピオン酸のEDAとHMDAポリアミド (オ)パーザミド750 モノマー脂肪酸を使用U゛ず重合タル41」脂肪酸の混
合物、即ち、1つは約72%のダイマーを含有するもの
、他方は25〜40%のダイマーを含有し、50〜75
%のトリマーを含有するものの混合物を使用している以
外は上記(ル)と同じ。
ポリアミド樹脂は、200℃でポリアミドを加熱してル
ブリゾールと混合するが、樹脂が溶解したときにルブリ
ゾール2030を添加した。樹脂とルブリプールは所望
の重量比になるような量を使用する。配合物あるいは混
合物を200℃の温度で約15分間攪拌する。樹脂を浸
漬被覆タンク中で使用し、12個の約3″×6″のゲー
ジ・スチール・パネル(gauge 5teel pa
neりを被覆する。
ブリゾールと混合するが、樹脂が溶解したときにルブリ
ゾール2030を添加した。樹脂とルブリプールは所望
の重量比になるような量を使用する。配合物あるいは混
合物を200℃の温度で約15分間攪拌する。樹脂を浸
漬被覆タンク中で使用し、12個の約3″×6″のゲー
ジ・スチール・パネル(gauge 5teel pa
neりを被覆する。
パネルは予め加熱し、275°Fで組成物中に浸漬する
。
。
パネルに塗布し−IO°Fに冷却後、パネルはジェネラ
ル・モーターズ・コーポレーション材料規格(Gene
ral Motors Corporation Ma
terialSpecification) No、
9985404.18JN 80(1980年6月1
8日)付、で使用規定されているザ・ソサイアティー・
オブ・オートモーティブ・エンジニアーズ(the A
utomot 1veE ngineers)のザ・
ニスニーイー・ジエ(theSAEJ)400推奨法に
次いで、グラベロメーターテスト(G ravelom
eter T est)を行った。フォードモーター(
Ford Motor)エンジニアリング材料規格ES
L−M7C67−Aもまたこの5AEJ400を規定し
ている。パネルはジェネラル・モーター規格に従って試
験し、不可、可、良好、優秀として評価し、それぞれ4
.3.2.1として数的に示した。以下の表に得られた
結果を要約する。
ル・モーターズ・コーポレーション材料規格(Gene
ral Motors Corporation Ma
terialSpecification) No、
9985404.18JN 80(1980年6月1
8日)付、で使用規定されているザ・ソサイアティー・
オブ・オートモーティブ・エンジニアーズ(the A
utomot 1veE ngineers)のザ・
ニスニーイー・ジエ(theSAEJ)400推奨法に
次いで、グラベロメーターテスト(G ravelom
eter T est)を行った。フォードモーター(
Ford Motor)エンジニアリング材料規格ES
L−M7C67−Aもまたこの5AEJ400を規定し
ている。パネルはジェネラル・モーター規格に従って試
験し、不可、可、良好、優秀として評価し、それぞれ4
.3.2.1として数的に示した。以下の表に得られた
結果を要約する。
前記から明らかなように、より塗膜が薄い程(2,5〜
4m1l)、配合物中のポリマーの濃度が低い程良い結
果が得られる。しかし、場合によっては配合物中のポリ
マーの濃度が比較的高くても厚さが薄いと良い結果が得
られる。
4m1l)、配合物中のポリマーの濃度が低い程良い結
果が得られる。しかし、場合によっては配合物中のポリ
マーの濃度が比較的高くても厚さが薄いと良い結果が得
られる。
さらに試験した結果を次の表2に示す。
表2
40 80 2.8 6.3 3
70 3.5 g、8 4
50 7.0 13.8 4
41 80 2.2 5.8 3
70 2、.3 4.0 2
50 12.8 14.8 4
42 80 3.4 7.4 3
70 3.4 6.2 3
50 11.1 19.3 4
43 80 3.3 6.4 3
70 4.0 8.3 3
50 11.8 15.5 4
930 5 7.5 6.8 2
10 10.0 10.3 3
6071 10 12.6 7.8 415 22.6
13.7 4 6245 10 16.1 8.6 45 14.8
?、8 3 335 10 2.4 7.8 2 さらに別に一連の試験を行い、得られた結果を次に示す
。
13.7 4 6245 10 16.1 8.6 45 14.8
?、8 3 335 10 2.4 7.8 2 さらに別に一連の試験を行い、得られた結果を次に示す
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、濃縮アルカリ土類金属錯体よりなる耐蝕性保護塗料
組成物において、該濃縮アルカリ土類金属錯体塗料組成
物の塗料特性に著しい影響を与えず該組成物を強化する
のに有効な量の熱可塑性ポリマーを含有する塗料組成物
。 2、熱可塑性ポリマーが、(a)組成物を支持体に塗布
する温度で非ゲル状であるが、大気温度に冷却するとゲ
ル化し、(b)支持体に塗布したとき該組成物の粘度を
著しく増加しない、第1項記載の塗料組成物。 3、塗布する温度が約225〜275°Fであり、塗布
中の組成物の粘度が約100〜400センチポイズであ
る第2項記載の組成物。 4、熱可塑性ポリマーが反復構造単位 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Dは2量化脂肪酸の2価炭化水素基を表す] を有するポリマーである第1項記載の組成物。 5、Dが30〜42の炭素原子を有する第4項記載の組
成物。 6、ポリマーがポリアミド樹脂である第4項記載の組成
物。 7、ポリアミド樹脂が、2量体脂肪酸の約60以上含有
するポリマー脂肪酸からなる酸成分と脂肪族、脂環式あ
るいは芳香族第1ジアミンからなるアミン成分との反応
生成物である第6項記載の組成物。 8、酸成分が2〜20の炭素原子を有するモノマーモノ
カルボン酸を含有する第7項記載の組成物。 9、モノカルボン酸が酢酸、プロピオン酸および約18
個の炭素原子を有する脂肪酸からなるグループから選択
される第8項記載の組成物。 10、ポリマー脂肪酸が、70重量%以上の2量体脂肪
酸を有する重合タル油脂肪酸であり、ジアミンが、アル
キレン基が2〜6個の炭素原子を有するアルキレンジア
ミンである第6項記載の組成物。 11、アルキレンジアミンがエチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミンおよびそれらの混合物からなるグルー
プから選択される第10項記載の組成物。 12、ポリマー脂肪酸が、約30〜45重量%の2量体
脂肪酸、8〜12%の3量体脂肪酸、3〜10%の中間
体を含有し、残りの含量はモノマー脂肪酸である重合タ
ル油脂肪酸であり、ジアミンがエチレンジアミンである
第6項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US74572785A | 1985-06-17 | 1985-06-17 | |
US745727 | 1985-06-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62562A true JPS62562A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=24997983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14242786A Pending JPS62562A (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-17 | 耐蝕性塗料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0209699A1 (ja) |
JP (1) | JPS62562A (ja) |
ES (1) | ES556115A1 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3876574A (en) * | 1968-01-23 | 1975-04-08 | Kansai Paint Co Ltd | Rust preventing paint consisting essentially of high molecular metal-combining reaction product |
IN144027B (ja) * | 1976-04-29 | 1978-03-11 | Lubrizol Corp | |
EP0037442A1 (en) * | 1980-04-09 | 1981-10-14 | Ici Americas Inc. | Rust inhibiting coating compositions, active pigments therefor, and processes for treating metal therewith |
JPS58224179A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 水性エマルジヨン系防錆剤 |
US4475949A (en) * | 1982-11-10 | 1984-10-09 | Kimes Corporation | Alkali earth metal oxide-based coating compositions |
-
1986
- 1986-06-07 EP EP86107814A patent/EP0209699A1/en not_active Withdrawn
- 1986-06-17 JP JP14242786A patent/JPS62562A/ja active Pending
- 1986-06-17 ES ES556115A patent/ES556115A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0209699A1 (en) | 1987-01-28 |
ES556115A1 (es) | 1987-09-01 |
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