JPS6254212A - 非球面単レンズ - Google Patents
非球面単レンズInfo
- Publication number
- JPS6254212A JPS6254212A JP19458985A JP19458985A JPS6254212A JP S6254212 A JPS6254212 A JP S6254212A JP 19458985 A JP19458985 A JP 19458985A JP 19458985 A JP19458985 A JP 19458985A JP S6254212 A JPS6254212 A JP S6254212A
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- JP
- Japan
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- lens
- aberration
- image
- radius
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)技術分野
本発明は、ビデオ及びオーディオディスク、光メモリ装
置等に用いられる結像光学系に関し、特に結像倍率が一
1/4〜−176、NAが0.45程度で比較的広視野
にわたって収差補正を行なった有限結像用の両面非球面
単レンズに関するものである。
置等に用いられる結像光学系に関し、特に結像倍率が一
1/4〜−176、NAが0.45程度で比較的広視野
にわたって収差補正を行なった有限結像用の両面非球面
単レンズに関するものである。
(2)従来技術
従来、光メモリ用結像光学系の低コスト化を目的とした
光学系として、コリメータレンズと対物レンズを一体化
し結像倍率−1/4.33で用いる有限結像の光学系が
特開昭60−26917に於て開示されている。ここで
開示された光学系は4群4枚のレンズ系であり、通常1
群2枚のコリメータレンズと3群3枚の対物レンズとで
構成されるレンズ構成に対しては鏡筒数を1つに出来る
利点を有している。しかしながら、通常のレンズ構成と
比較してレンズ枚数を1枚低減したにすぎず、充分なコ
ストの低減化は出来なかった。
光学系として、コリメータレンズと対物レンズを一体化
し結像倍率−1/4.33で用いる有限結像の光学系が
特開昭60−26917に於て開示されている。ここで
開示された光学系は4群4枚のレンズ系であり、通常1
群2枚のコリメータレンズと3群3枚の対物レンズとで
構成されるレンズ構成に対しては鏡筒数を1つに出来る
利点を有している。しかしながら、通常のレンズ構成と
比較してレンズ枚数を1枚低減したにすぎず、充分なコ
ストの低減化は出来なかった。
一方、光メモリ用対物レンズとして両面非球面化した単
レンズが特開昭57−64714、特開昭57−765
12.特開昭57−201210、特開昭58−687
11.特開昭59−26714、特開昭60=1203
10等に開示されている。これらの両面非球面単レンズ
は最大でも−1717,7の結像倍率のものしか開示さ
れておらず、この種のレンズを結像倍率−1/4〜−1
/6、開口数NAを0.45程度で適用した際には結像
性能の著しい劣化を伴なう。更に特開昭57−7651
2、特開昭57−201210、特開昭58−6871
1、特開昭59−26712、特開昭60−12031
0は主として球面収差とコマ収差に注目し、ディスク面
上で0.1〜0.2 m mφ程度の軸上近傍の収差補
正を目的としていた。即ちこれらはいずれもコリメータ
レンズとの併用を前提収差補正の必要な領域は軸上近傍
の微少領域で充分であった。しかしながら結像倍率−1
/4〜−1/6程度の有限結像系では、トラッキングの
際のレンズの平行移動はレンズに対しては大きな軸外結
像となる為、従来の無限遠結像系に比ベレンズ自体の収
差補正範囲を広く設計しておく必要が生じる。即ちディ
スク面で0.4〜0、5 m mφ程度にわたって回折
限界に近い結像性能が必要となり、従来の球面収差とコ
マ収差の補正に加え非点収差の補正が必須となる。前述
の特開昭57−64714に於いては非点収差及び像面
湾曲がそれぞれ零に等しくなる修正条件について記述が
なされ、実施例として結像倍率−1/17.7〜−1
/ 20.2で用いられるメニスカス形状のレンズ2例
が開示されている。しかしながらこれらのレンズは焦点
距離を7、5 m m程度に設計されたもので、小型化
の為焦点距離を4〜5mm程度とすると、特に第2面が
ディスク面に対して凹面形状となっている為に充分な作
動距離が得られなくなる欠点を有している。
レンズが特開昭57−64714、特開昭57−765
12.特開昭57−201210、特開昭58−687
11.特開昭59−26714、特開昭60=1203
10等に開示されている。これらの両面非球面単レンズ
は最大でも−1717,7の結像倍率のものしか開示さ
れておらず、この種のレンズを結像倍率−1/4〜−1
/6、開口数NAを0.45程度で適用した際には結像
性能の著しい劣化を伴なう。更に特開昭57−7651
2、特開昭57−201210、特開昭58−6871
1、特開昭59−26712、特開昭60−12031
0は主として球面収差とコマ収差に注目し、ディスク面
上で0.1〜0.2 m mφ程度の軸上近傍の収差補
正を目的としていた。即ちこれらはいずれもコリメータ
レンズとの併用を前提収差補正の必要な領域は軸上近傍
の微少領域で充分であった。しかしながら結像倍率−1
/4〜−1/6程度の有限結像系では、トラッキングの
際のレンズの平行移動はレンズに対しては大きな軸外結
像となる為、従来の無限遠結像系に比ベレンズ自体の収
差補正範囲を広く設計しておく必要が生じる。即ちディ
スク面で0.4〜0、5 m mφ程度にわたって回折
限界に近い結像性能が必要となり、従来の球面収差とコ
マ収差の補正に加え非点収差の補正が必須となる。前述
の特開昭57−64714に於いては非点収差及び像面
湾曲がそれぞれ零に等しくなる修正条件について記述が
なされ、実施例として結像倍率−1/17.7〜−1
/ 20.2で用いられるメニスカス形状のレンズ2例
が開示されている。しかしながらこれらのレンズは焦点
距離を7、5 m m程度に設計されたもので、小型化
の為焦点距離を4〜5mm程度とすると、特に第2面が
ディスク面に対して凹面形状となっている為に充分な作
動距離が得られなくなる欠点を有している。
(3)発明の概要
本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、結像倍率が一1
/4〜−1/6程度、焦点距離が4〜5mm程度で、動
作距離及び結像性能を確保し且つ広視野にわたり収差補
正を成し得た非球面単レンズを提供することにある。
/4〜−1/6程度、焦点距離が4〜5mm程度で、動
作距離及び結像性能を確保し且つ広視野にわたり収差補
正を成し得た非球面単レンズを提供することにある。
上記目的を達成する為に本発明に係る非球面なる形状を
有し、光源側を第1面、ディスク側を第2面とし、光軸
近傍の曲率半径を第1面でγ1、第2面でγ2、該レン
ズの肉厚をd、焦点距離をf、結像倍率をβとした時、 (1)−0,25<β<−0,15 (2)−0,45<γ1/γ2<−0,35(3)1.
5<d/γl<−1,3 (4)1.2<d/f<1.3 を満足することを特徴とする。
有し、光源側を第1面、ディスク側を第2面とし、光軸
近傍の曲率半径を第1面でγ1、第2面でγ2、該レン
ズの肉厚をd、焦点距離をf、結像倍率をβとした時、 (1)−0,25<β<−0,15 (2)−0,45<γ1/γ2<−0,35(3)1.
5<d/γl<−1,3 (4)1.2<d/f<1.3 を満足することを特徴とする。
尚、本発明に於ては、光メモリの如き装置の必須の構成
として、光源側には光路分岐用の5〜10mm程度のプ
リズム材、ディスク側には情報面保護用の1〜1.5
m m程度のガラス又はプラスチック等から成る光学媒
質が配置されるものとする。
として、光源側には光路分岐用の5〜10mm程度のプ
リズム材、ディスク側には情報面保護用の1〜1.5
m m程度のガラス又はプラスチック等から成る光学媒
質が配置されるものとする。
(4)実施例
以下、実施例を示す前に前述の条件式に関して説明を行
なう。
なう。
まず(1)式は本発明に係る結像倍率を示す。これは光
ディスクの情報密度を読み取るのに必要なNAを0.4
5〜0.50程度に想定し、光源に半導体レーザを用い
その発光角をカバーするN A 0.075〜0.12
5を対象とする本発明に係る結像系の仕様を示す。即ち
、上記(1)式の下限値を下まわると(i)焦点距離に
対する瞳径が大きくなり、この為特に高次の球面収差、
非点収差の発生が大きくなって単レンズでの収差補正が
困難となる。(11)半導体レーザ(LD)自体が有す
る非点収差の影響を受ける(i i i)光源側のNA
が大きくなる為半導体レーザ(L D)の発光角が等方
的でない影響が大きくなり結果としてディスク面でのス
ポット形状が楕円となる。又、(1)式の上限値を上ま
わると(i)半導体レーザのカップリング効率が低下し
てディスク面及び受光面でのエネルギーが低下しS/N
の低下をきたす。(ii)光源とディスク間の距離が長
大化しシステムの大型化をもたらす。等の欠点を生じる
。次に上記(2)、(3)、(4)式はこれらを同時に
満足することにより球面収差、コマ収差、非点収差を除
去し、システムに必要な動作距離を得る為の条件式であ
る。以下、各々他の式を満足したとして各条件式を説明
する。(2)式は第1面と第2面の光軸近傍の曲率比を
示し、下限値を下まわると主として非点収差がアンダー
に生じ、上限値を」二まわると特に小型化の為にレンズ
の焦点距離を短くする場合に所望な動作距離を得にくく
なる。又、(3)式は第1面の光軸近傍の曲率半径γ1
とレンズの肉厚dの関係を示すものであり、レンズの屈
折率と焦点距離を決定した後の第1面と第2面のパワー
配置を示すものである。即ち、(3)式に於る下限値を
下まわると非点収差がアンダーに生じ、」−限値を上ま
わると逆にオーバーとなってしまう。更に(4)式は肉
厚dと焦点距111!fに関するものであり、これも下
限値を下まわると非点収差がアンダーに生じ、」−限値
を上まわると所望な動作距離を得にくくなる。尚、球面
収差及びコマ収差は(1)〜(4)式を満足した後、非
球面形状を最適に選択することにより除去可能となる。
ディスクの情報密度を読み取るのに必要なNAを0.4
5〜0.50程度に想定し、光源に半導体レーザを用い
その発光角をカバーするN A 0.075〜0.12
5を対象とする本発明に係る結像系の仕様を示す。即ち
、上記(1)式の下限値を下まわると(i)焦点距離に
対する瞳径が大きくなり、この為特に高次の球面収差、
非点収差の発生が大きくなって単レンズでの収差補正が
困難となる。(11)半導体レーザ(LD)自体が有す
る非点収差の影響を受ける(i i i)光源側のNA
が大きくなる為半導体レーザ(L D)の発光角が等方
的でない影響が大きくなり結果としてディスク面でのス
ポット形状が楕円となる。又、(1)式の上限値を上ま
わると(i)半導体レーザのカップリング効率が低下し
てディスク面及び受光面でのエネルギーが低下しS/N
の低下をきたす。(ii)光源とディスク間の距離が長
大化しシステムの大型化をもたらす。等の欠点を生じる
。次に上記(2)、(3)、(4)式はこれらを同時に
満足することにより球面収差、コマ収差、非点収差を除
去し、システムに必要な動作距離を得る為の条件式であ
る。以下、各々他の式を満足したとして各条件式を説明
する。(2)式は第1面と第2面の光軸近傍の曲率比を
示し、下限値を下まわると主として非点収差がアンダー
に生じ、上限値を」二まわると特に小型化の為にレンズ
の焦点距離を短くする場合に所望な動作距離を得にくく
なる。又、(3)式は第1面の光軸近傍の曲率半径γ1
とレンズの肉厚dの関係を示すものであり、レンズの屈
折率と焦点距離を決定した後の第1面と第2面のパワー
配置を示すものである。即ち、(3)式に於る下限値を
下まわると非点収差がアンダーに生じ、」−限値を上ま
わると逆にオーバーとなってしまう。更に(4)式は肉
厚dと焦点距111!fに関するものであり、これも下
限値を下まわると非点収差がアンダーに生じ、」−限値
を上まわると所望な動作距離を得にくくなる。尚、球面
収差及びコマ収差は(1)〜(4)式を満足した後、非
球面形状を最適に選択することにより除去可能となる。
非球面形状は、−競゛に著しくアンダーに発生する球面
収差をバランス良く補正する為に、中心から周辺にかけ
て次第に曲率半径が大きくなる形状にて設計が可能とな
る。
収差をバランス良く補正する為に、中心から周辺にかけ
て次第に曲率半径が大きくなる形状にて設計が可能とな
る。
以下、本発明の実施例を示す。
第1図は本発明に係る非球面単レンズの第1実施例を示
す図で、光ディスクの光学系に配した際の光路図を示す
。又、第2図は第1実施例に於る近軸像面の軸上及び像
高0.2 m mでの波面収差を示す。第1図に於て、
Lは本発明に係る非球面レンズ、Cは情報面保護用の媒
質、Pは光路分岐用プリズム、γ1はレンズLの第1面
に於る光軸近傍の曲率半径、ア2はレンズLの第2面に
於る光軸近傍の曲率半径、dはレンズLの肉厚、nはレ
ンズLの波長入=780nmに於る屈折率、WDは作動
距離、n、 pは光路分岐用プリズムPの屈折率、tp
は光路分岐用プリズムPの肉厚、nc、は情報面保護用
媒質Cの屈折率、tcは情報面保護用媒質Cの肉厚、L
Dは半導体レーザの光線出射位置を示す。
す図で、光ディスクの光学系に配した際の光路図を示す
。又、第2図は第1実施例に於る近軸像面の軸上及び像
高0.2 m mでの波面収差を示す。第1図に於て、
Lは本発明に係る非球面レンズ、Cは情報面保護用の媒
質、Pは光路分岐用プリズム、γ1はレンズLの第1面
に於る光軸近傍の曲率半径、ア2はレンズLの第2面に
於る光軸近傍の曲率半径、dはレンズLの肉厚、nはレ
ンズLの波長入=780nmに於る屈折率、WDは作動
距離、n、 pは光路分岐用プリズムPの屈折率、tp
は光路分岐用プリズムPの肉厚、nc、は情報面保護用
媒質Cの屈折率、tcは情報面保護用媒質Cの肉厚、L
Dは半導体レーザの光線出射位置を示す。
尚、木非球講ンズの焦点距離はf、開口数はNA、結像
倍率はβとして表わす。又、第2図に於て、hは像高、
Sはサジタル方向の波面収差、Mはメリジオナル方向の
波面収差を示す。
倍率はβとして表わす。又、第2図に於て、hは像高、
Sはサジタル方向の波面収差、Mはメリジオナル方向の
波面収差を示す。
尚、レンズLの非球面の形状はレンズLの各面の頂点を
原点とし、光軸を光軸、入射高をHとする時、回転対称
2次曲面ベースでHの10乗までの項を含む次の(5)
式で表わす。
原点とし、光軸を光軸、入射高をHとする時、回転対称
2次曲面ベースでHの10乗までの項を含む次の(5)
式で表わす。
(5)式に於てKはP[定数、B、C,D、E、A’、
B’。
B’。
C’、D’は全て各次数の定数である。(以下、K、B
。
。
C,D、E、A’、B’、C’、D’を非球面係数と記
す。)+BH4+CH6+DH8+EH10 +A’lH13+B′lH15十〇’lHI 7+D’
lHI 9−−−− (5)尚、上式に於る次数の制限
は便宜的なものであり、これに限られるものではない。
す。)+BH4+CH6+DH8+EH10 +A’lH13+B′lH15十〇’lHI 7+D’
lHI 9−−−− (5)尚、上式に於る次数の制限
は便宜的なものであり、これに限られるものではない。
下記の表IA及び表IBに夫々第1図で示す各パラメー
タの値(レンズデータを含む。)と(5)式に於る非球
面収差係数の値を示す。尚、第1B中の符号に於る添字
1及び2は夫々レンズLの第1面、第2面に対応してい
る。
タの値(レンズデータを含む。)と(5)式に於る非球
面収差係数の値を示す。尚、第1B中の符号に於る添字
1及び2は夫々レンズLの第1面、第2面に対応してい
る。
表 IA
表 IB
表IA及び第2図の波面収差図から解る様に、本実施例
に係る非球面単レンズは前記(1)〜(4)式を満たす
為に、焦点圧@ f = 4.2mmで結像倍率β=−
1/4.7にて用いた際にも良好な結像性能と動作距離
を有している。
に係る非球面単レンズは前記(1)〜(4)式を満たす
為に、焦点圧@ f = 4.2mmで結像倍率β=−
1/4.7にて用いた際にも良好な結像性能と動作距離
を有している。
即ち、像面に於る軸上の波面収差は殆ど無いといってよ
く軸外の収差も要求される性能を十分溝たし、広視野に
わたり良好な結像性能を保っている。
く軸外の収差も要求される性能を十分溝たし、広視野に
わたり良好な結像性能を保っている。
続いて、下記の表2A 、2B〜5A、5Bに本発明に
係る非球面単レンズの第2実施例から第5実施例までの
レンズデータを含む各パラメータの値と非球面係数の値
を示す。又、第3図〜第6図は第1実施例同様夫々第2
実施例から第5実施例に於る波面収差を示す図である。
係る非球面単レンズの第2実施例から第5実施例までの
レンズデータを含む各パラメータの値と非球面係数の値
を示す。又、第3図〜第6図は第1実施例同様夫々第2
実施例から第5実施例に於る波面収差を示す図である。
従って、図中及び表中の符号は前記実施例同様の意味を
有し、記載形式も同じである。
有し、記載形式も同じである。
表 2 A
表 2B
表 3 A
表 3 B
表 4 A
表 4 B
表 5 A
表 5B
(5)発明の効果
以」−説明した様に本発明に係る非球面単レンズは、動
作距離及び結像性能を保持したままで広視野にわたり球
面収差、コマ収差、非点収差の補正を成し得るものであ
り、光ディスク等の光ヘツド光学系の低コスi・化を図
る上でも極めて有用な単レンズである。
作距離及び結像性能を保持したままで広視野にわたり球
面収差、コマ収差、非点収差の補正を成し得るものであ
り、光ディスク等の光ヘツド光学系の低コスi・化を図
る上でも極めて有用な単レンズである。
第1図は本発明に係る非球面単レンズを光ディスクの光
学系に配した第1実施例に於る光路図、第2図〜第6図
は各々第1〜第5の実施例の近軸像面」二での軸」−及
び像高0.2 m mに於ける波面収差を示す図。 P ・・・光路分岐用プリズム、 S ・・・サジタル方向での波面収差、L ・・・両面
非球面単レンズ、 M ・・・ メリジオナル方向での波面収差、C・・・
情報面保護媒質、 LD ・・・半導体レーザの光線出射位置。
学系に配した第1実施例に於る光路図、第2図〜第6図
は各々第1〜第5の実施例の近軸像面」二での軸」−及
び像高0.2 m mに於ける波面収差を示す図。 P ・・・光路分岐用プリズム、 S ・・・サジタル方向での波面収差、L ・・・両面
非球面単レンズ、 M ・・・ メリジオナル方向での波面収差、C・・・
情報面保護媒質、 LD ・・・半導体レーザの光線出射位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)縮小倍率で使用する両面非球面レンズであって、
両面共中心から周辺にかけて次第に曲率半径が大きくな
る形状を有し、 光源側を第1面、ディスク側を第2面とし、光軸近傍の
曲率半径を第1面でγ_1、第2面でγ_2、該レンズ
の肉厚をd、焦点距離をf、結像倍率をβとした時、 (1)−0.25<β<−0.15 (2)−0.45<γ_1/γ_2<−0.35(3)
1.5<d/γ_1<−1.3 (4)1.2<d/f<1.3 を満足することを特徴とする非球面単レンズ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19458985A JPS6254212A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 非球面単レンズ |
US06/901,414 US4768867A (en) | 1985-09-02 | 1986-08-28 | Aspherical single lens |
DE19863629875 DE3629875A1 (de) | 1985-09-02 | 1986-09-02 | Asphaerische einzellinse |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19458985A JPS6254212A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 非球面単レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254212A true JPS6254212A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=16327056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19458985A Pending JPS6254212A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 非球面単レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6254212A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310119A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 大口径単レンズ |
JPS6425113A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Mark Kk | Finite system large aperture single lens |
US7503427B2 (en) | 2003-02-20 | 2009-03-17 | Calsonic Kansei Corporation | Muffler |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19458985A patent/JPS6254212A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310119A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 大口径単レンズ |
JPS6425113A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Mark Kk | Finite system large aperture single lens |
US7503427B2 (en) | 2003-02-20 | 2009-03-17 | Calsonic Kansei Corporation | Muffler |
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