JPS6252347B2 - - Google Patents
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- JPS6252347B2 JPS6252347B2 JP7708378A JP7708378A JPS6252347B2 JP S6252347 B2 JPS6252347 B2 JP S6252347B2 JP 7708378 A JP7708378 A JP 7708378A JP 7708378 A JP7708378 A JP 7708378A JP S6252347 B2 JPS6252347 B2 JP S6252347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- processing device
- character
- character processing
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液晶形文字処理装置、特にキーボード
および、該キーボードにより形成される記号を再
生するための、そしてタイプされた頁が仕上つた
後にも紙上に該記号の再生を可能とするための、
1以上の液晶パネルを備えた液晶形文字処理装置
に関する。
および、該キーボードにより形成される記号を再
生するための、そしてタイプされた頁が仕上つた
後にも紙上に該記号の再生を可能とするための、
1以上の液晶パネルを備えた液晶形文字処理装置
に関する。
文字処理装置、すなわちストアメモリを有する
タイプライタが初めて実用に供されたのは1960年
代の半ばである。IBM(株)は、単一若しくは二重テ
ープ駆動装置を有するMTSTモデルを開発し
た。このMTSTはタイプライタよりプログラム
情報を受信することができ、また最終コピーがタ
イプされる前に前記プログラムに修正を加えるこ
とができる。さらにいくつかの他のメーカー、例
えばRemington、Redactron、SabinはIBMと同様
に、単一若しくは二重カードを使用可能な磁気カ
ードタイプライタを製造開始した。タイプされた
情報は、1また2以上の磁気カード上にストアさ
れ、そして、いつでもカードリーダ内にカードを
挿入することによりそれを読出すことができる。
適宜の修正をカード内容に加えることも可能とな
り、これにより、一度わずかな修正がオリジナル
コピーになされた場合でも、最終の情報を読み出
すことが、従来のように装置を高価にすることな
く、実行できる。さらに洗練された文字処理装置
もまた開発されており、これは、ビデイ
(Vydee)装置の如き全頁CRT(Full page CRT
(Cathode ray tube))デイスプレイを使用する
ものである。この装置では、タイプされた情報
を、紙上に写し換える前に、全ビデオ表示するこ
とができる。
タイプライタが初めて実用に供されたのは1960年
代の半ばである。IBM(株)は、単一若しくは二重テ
ープ駆動装置を有するMTSTモデルを開発し
た。このMTSTはタイプライタよりプログラム
情報を受信することができ、また最終コピーがタ
イプされる前に前記プログラムに修正を加えるこ
とができる。さらにいくつかの他のメーカー、例
えばRemington、Redactron、SabinはIBMと同様
に、単一若しくは二重カードを使用可能な磁気カ
ードタイプライタを製造開始した。タイプされた
情報は、1また2以上の磁気カード上にストアさ
れ、そして、いつでもカードリーダ内にカードを
挿入することによりそれを読出すことができる。
適宜の修正をカード内容に加えることも可能とな
り、これにより、一度わずかな修正がオリジナル
コピーになされた場合でも、最終の情報を読み出
すことが、従来のように装置を高価にすることな
く、実行できる。さらに洗練された文字処理装置
もまた開発されており、これは、ビデイ
(Vydee)装置の如き全頁CRT(Full page CRT
(Cathode ray tube))デイスプレイを使用する
ものである。この装置では、タイプされた情報
を、紙上に写し換える前に、全ビデオ表示するこ
とができる。
また、Xerox 1200モデルは、バイナリ情報若
しくはシリアル情報供給によるホトコピー装置で
あるが、これはセレン再生ドラム内に高速で移動
するキヤラクタ発生ドラムを有しており、多数の
可動部材を使用しなければならない。このキヤラ
クタドラムは、セレンドラムの反対側上に像を再
生するための光−電発生器との連係により動作す
る。これにより、該像は適当なダステイングなら
びに加熱をした後に、プリントされる。Xerox法
により形成された像はぼやけたものであり、本発
明によるものとは異なつたものである。本発明の
ものは、キヤラクタの発生が全く電子的に行なわ
れるので、いかなる可動部材をも要せず且つノイ
ズの発生もない。
しくはシリアル情報供給によるホトコピー装置で
あるが、これはセレン再生ドラム内に高速で移動
するキヤラクタ発生ドラムを有しており、多数の
可動部材を使用しなければならない。このキヤラ
クタドラムは、セレンドラムの反対側上に像を再
生するための光−電発生器との連係により動作す
る。これにより、該像は適当なダステイングなら
びに加熱をした後に、プリントされる。Xerox法
により形成された像はぼやけたものであり、本発
明によるものとは異なつたものである。本発明の
ものは、キヤラクタの発生が全く電子的に行なわ
れるので、いかなる可動部材をも要せず且つノイ
ズの発生もない。
上述した殆んど全ての装置は、記録情報の頁上
への写し換えのための、機械的プリント装置の使
用を必要とする。文字処理装置のいくつかは、高
効率のIBMセレクトロン形タイプライタを用いる
ものであり、これに対し他の文字処理装置は、分
当り約500字のプリントが可能な高速プリンタを
用いるものである。プリントアウト速度の改良を
意図した、インクスプレー法を使用する新形プリ
ンタも徐々に実用化されている。ストア情報より
多数の頁を発生しなければならない場合には、文
字処理装置のオペレータは、機械的プリント装置
が、メモリデイスク若しくはテープより頁への情
報の伝送を完了するまでの長い間、じつと待つて
いなければならない。
への写し換えのための、機械的プリント装置の使
用を必要とする。文字処理装置のいくつかは、高
効率のIBMセレクトロン形タイプライタを用いる
ものであり、これに対し他の文字処理装置は、分
当り約500字のプリントが可能な高速プリンタを
用いるものである。プリントアウト速度の改良を
意図した、インクスプレー法を使用する新形プリ
ンタも徐々に実用化されている。ストア情報より
多数の頁を発生しなければならない場合には、文
字処理装置のオペレータは、機械的プリント装置
が、メモリデイスク若しくはテープより頁への情
報の伝送を完了するまでの長い間、じつと待つて
いなければならない。
従来の文字処理装置は、また高負荷運転の際
に、故障したりあるいは時々修理、調整を加えな
ければならない不利がある。文字処理装置の機械
的プリント部のコストはまた実質的に文字プロセ
ツサのコストで決まり、いくつかの従来の文字プ
ロセツサを購入する価格は10000〜18000ドルであ
る。さらに、メカニカルプロセツサ用のタイプラ
イタリボンのコストは、年当り200〜500ドルにな
るが、これも本発明により解決される。
に、故障したりあるいは時々修理、調整を加えな
ければならない不利がある。文字処理装置の機械
的プリント部のコストはまた実質的に文字プロセ
ツサのコストで決まり、いくつかの従来の文字プ
ロセツサを購入する価格は10000〜18000ドルであ
る。さらに、メカニカルプロセツサ用のタイプラ
イタリボンのコストは、年当り200〜500ドルにな
るが、これも本発明により解決される。
従つて本発明は、プリント頁に対しストア情報
を転送するための、電子回路および固体デイスプ
レイを提供するものである。従来のホトコピー装
置は、液晶デイスプレイの如き固体デイスプレイ
に結合でき、ストアメモリから情報を読出した
後、デイスプレイ上に書込むべき情報を即座に再
生し得る。
を転送するための、電子回路および固体デイスプ
レイを提供するものである。従来のホトコピー装
置は、液晶デイスプレイの如き固体デイスプレイ
に結合でき、ストアメモリから情報を読出した
後、デイスプレイ上に書込むべき情報を即座に再
生し得る。
然しながら、非処理紙を用いるXerox装置の如
き従来のホトコピー装置では装置内において多数
の可動部材を要するという不利がある。この不利
は、3Mマニエアルコピアに使用される
Thermofax紙の如き、加熱現像の感光紙を用い
ることにより解決される。かくして、さらに優れ
た文字処理装置は、タイプされたコピーを再生す
る場合、いかなる可動部材を用いることなく完全
な固体器として作成し得る。
き従来のホトコピー装置では装置内において多数
の可動部材を要するという不利がある。この不利
は、3Mマニエアルコピアに使用される
Thermofax紙の如き、加熱現像の感光紙を用い
ることにより解決される。かくして、さらに優れ
た文字処理装置は、タイプされたコピーを再生す
る場合、いかなる可動部材を用いることなく完全
な固体器として作成し得る。
液晶デイスプレイの1つの問題は、隣接領域間
の区分が存することであり、これにより数あるい
は文字を形成するための記号が多数の独立線で分
割されてしまう。このことは、現用の液晶表示時
計の文字盤からも明白である。この不利を解決す
るために、本発明は多数の積層液晶デイスプレイ
パネルを提案し、ここにおいて、情報は各層同時
に書込まれるものとする。隣接LC(液晶)パネ
ルは、区分若しくは最上層LCパネルが重なり合
うように相互にわずかずつずらされ、全ての区分
線は消滅し、完全な文字が形成される。LCパネ
ルは電子デバイスであるから、ストア情報はスト
アメモリよりほぼ瞬時に再生される。さらに、記
号およびタイプの型の大きさも可変である。なぜ
なら、本装置は文字再生に際し機械的プリント手
段によらないからである。一度、LCデイスプレ
イ上に完成文字が書込まれれば、Xerox装置の如
き従来のホトコピー装置が必要とする時間よりも
数倍も早く再生される。かくして、原文字がコピ
ーされ、必要な数だけ同時に再生される。
の区分が存することであり、これにより数あるい
は文字を形成するための記号が多数の独立線で分
割されてしまう。このことは、現用の液晶表示時
計の文字盤からも明白である。この不利を解決す
るために、本発明は多数の積層液晶デイスプレイ
パネルを提案し、ここにおいて、情報は各層同時
に書込まれるものとする。隣接LC(液晶)パネ
ルは、区分若しくは最上層LCパネルが重なり合
うように相互にわずかずつずらされ、全ての区分
線は消滅し、完全な文字が形成される。LCパネ
ルは電子デバイスであるから、ストア情報はスト
アメモリよりほぼ瞬時に再生される。さらに、記
号およびタイプの型の大きさも可変である。なぜ
なら、本装置は文字再生に際し機械的プリント手
段によらないからである。一度、LCデイスプレ
イ上に完成文字が書込まれれば、Xerox装置の如
き従来のホトコピー装置が必要とする時間よりも
数倍も早く再生される。かくして、原文字がコピ
ーされ、必要な数だけ同時に再生される。
従つて本発明の目的は、従来装置よりも早い速
度でストア情報の再生が行なえる液晶文字処理装
置を提供することである。さらに、本発明は設計
が単純化され且つ製造容易で動作信頼度の高い液
晶文字処理装置を提供することをも目的とするも
のである。
度でストア情報の再生が行なえる液晶文字処理装
置を提供することである。さらに、本発明は設計
が単純化され且つ製造容易で動作信頼度の高い液
晶文字処理装置を提供することをも目的とするも
のである。
以下図面に従つて本発明を説明する。
第1図は、本発明に基づく複数のデイスプレイ
またはコピー装置に相互接続する1または2以上
のLC文字処理局を示す斜視図である。本図にお
いて、LCDスクリーン11およびキーボード1
2を有する複数のLCD文字処理装置10,35
および36が示されている。これらの装置はライ
ン13,34および33を介してインタフエース
14に接続される。このインタフエース14は複
数の異なる出力を該装置に接続できる。1の出力
はライン15を介して、オン−オフスイツチ19
およびプツシユボタンダイアルシステム17を備
えたフアクシミリ送信および受信器16に接続す
る。また受信器18があり、遠隔でのフアクシミ
リ受信器へ連続に情報を伝送し、若しくは他局か
らの情報を受信するための電話が使用される。
またはコピー装置に相互接続する1または2以上
のLC文字処理局を示す斜視図である。本図にお
いて、LCDスクリーン11およびキーボード1
2を有する複数のLCD文字処理装置10,35
および36が示されている。これらの装置はライ
ン13,34および33を介してインタフエース
14に接続される。このインタフエース14は複
数の異なる出力を該装置に接続できる。1の出力
はライン15を介して、オン−オフスイツチ19
およびプツシユボタンダイアルシステム17を備
えたフアクシミリ送信および受信器16に接続す
る。また受信器18があり、遠隔でのフアクシミ
リ受信器へ連続に情報を伝送し、若しくは他局か
らの情報を受信するための電話が使用される。
インタフエース14の他の出力は、ライン20
を介してLCDスクリーン21に接続し、この
LCDスクリーン21はホトグラフイツク若しく
はホト製版装置のガラススクリーン26上に載置
される。制御ボタン25および24は、複写器を
操作可能であり、これにより、スクリーン21上
に写された記号をホトグラフイツクプリント紙2
3上に再生し得る。
を介してLCDスクリーン21に接続し、この
LCDスクリーン21はホトグラフイツク若しく
はホト製版装置のガラススクリーン26上に載置
される。制御ボタン25および24は、複写器を
操作可能であり、これにより、スクリーン21上
に写された記号をホトグラフイツクプリント紙2
3上に再生し得る。
インタフエース14のさらに他の出力は、ライ
ン28を介してLCDスクリーン29に接続し、
このスクリーン29はXerox装置の如き従来のホ
トコピー装置27上に載置される。これにより、
出力30よりコピーが取り出せる。複数の同一内
容のコピーが、ホトコピー装置にかけることによ
り作成されることは明らかである。
ン28を介してLCDスクリーン29に接続し、
このスクリーン29はXerox装置の如き従来のホ
トコピー装置27上に載置される。これにより、
出力30よりコピーが取り出せる。複数の同一内
容のコピーが、ホトコピー装置にかけることによ
り作成されることは明らかである。
インタフエース14のさらに別の出力は、ライ
ン31を介し、監視用の遠隔LCDスクリーン3
2に接続される。
ン31を介し、監視用の遠隔LCDスクリーン3
2に接続される。
第2図は第1図の装置の電気回路を示すブロツ
ク図、である。LCDプロセツサ10において、
キーボード12は、その出力がマルチプレクサ4
4に接続するマイクロプロセツサ回路37を駆動
する。マルチプレクサの出力は、液晶スクリーン
11に接続するドライバ回路38に接続する。そ
のスクリーンはまたインタフエース回路14に接
続し、該回路14はその出力が、フアクシミリ送
信器および受信器16またはホト製版器又はコピ
ー器22および27にそれぞれ接続する。
ク図、である。LCDプロセツサ10において、
キーボード12は、その出力がマルチプレクサ4
4に接続するマイクロプロセツサ回路37を駆動
する。マルチプレクサの出力は、液晶スクリーン
11に接続するドライバ回路38に接続する。そ
のスクリーンはまたインタフエース回路14に接
続し、該回路14はその出力が、フアクシミリ送
信器および受信器16またはホト製版器又はコピ
ー器22および27にそれぞれ接続する。
動作は次のとおりである。キーボード12の記
号キーの1つが押下されると、マイクロプロセツ
サ37はキーをデコードしてどのキーが操作され
たかを見出す。そして、デイスプレイスクリーン
上に正しいキヤラクタが発生されるようにメモリ
をアクセスする。LCスクリーンはしばらくター
ンオンし、他のプリント装置22,27および3
7を同一のスクリーンに接続可能にする。インタ
フエース回路14は、キーを秒以下の単位で同時
に押下することによりもたらされる2つのプリン
ト装置22および27の同時駆動という問題につ
いて注意しなければならない。
号キーの1つが押下されると、マイクロプロセツ
サ37はキーをデコードしてどのキーが操作され
たかを見出す。そして、デイスプレイスクリーン
上に正しいキヤラクタが発生されるようにメモリ
をアクセスする。LCスクリーンはしばらくター
ンオンし、他のプリント装置22,27および3
7を同一のスクリーンに接続可能にする。インタ
フエース回路14は、キーを秒以下の単位で同時
に押下することによりもたらされる2つのプリン
ト装置22および27の同時駆動という問題につ
いて注意しなければならない。
また、キーボード上には“プリント”キーがあ
る。プリントキーが押下されると、マイクロプロ
セツサは、イメージスクリーン上の論理回路にそ
のコードを伝送する。このコードは、イメージス
クリーンが使用中かどうかを調査する。イメージ
スクリーン論理回路は、プロセツサに対し、その
状態に関するコードを伝送する。もしスクリーン
が使用中でなければ、マイクロプロセツサは、デ
ータを受信準備すべきことを示すコードをマルチ
プレクサ44に送信する。この工程は、“握手”
(”hand shaking”)と呼ばれ、プロセツサおよ
びインタフエース回路間の通信の準備状態が整つ
たときに生ずる。この“握手”は、35および3
6等の他のターミナル装置が同一のイメージスク
リーンに接続された時に生ずる競合を防止するた
めに、発生する。スクリーンが遠隔のプリント用
コピー器と接続し得るように、引出し線あるいは
組立電源回路によつてハウジングよりスクリーン
11を切離し、LCスクリーン上の記号を凍結す
ることもできる。
る。プリントキーが押下されると、マイクロプロ
セツサは、イメージスクリーン上の論理回路にそ
のコードを伝送する。このコードは、イメージス
クリーンが使用中かどうかを調査する。イメージ
スクリーン論理回路は、プロセツサに対し、その
状態に関するコードを伝送する。もしスクリーン
が使用中でなければ、マイクロプロセツサは、デ
ータを受信準備すべきことを示すコードをマルチ
プレクサ44に送信する。この工程は、“握手”
(”hand shaking”)と呼ばれ、プロセツサおよ
びインタフエース回路間の通信の準備状態が整つ
たときに生ずる。この“握手”は、35および3
6等の他のターミナル装置が同一のイメージスク
リーンに接続された時に生ずる競合を防止するた
めに、発生する。スクリーンが遠隔のプリント用
コピー器と接続し得るように、引出し線あるいは
組立電源回路によつてハウジングよりスクリーン
11を切離し、LCスクリーン上の記号を凍結す
ることもできる。
第3図はLCD文字処理装置用のメモリ装置を
含むさらに詳細な回路を示すブロツク図である。
この場合、キーボード12は、LCDデイスプレ
イ11を制御する周辺インタフエースアダプタ
PIA40に接続される。PIA40は主トランク回
路を介し、マイクロプロセツサ37、ランダムア
クセスメモリRAM41およびリードオンリーメ
モリROM42に接続される。他のPIAの対46
および47は、固体メモリ回路45に相互接続
し、これにより、キーボード情報は、PROM、
CCDあるいはMBMの如きメモリ装置にストアさ
れる。
含むさらに詳細な回路を示すブロツク図である。
この場合、キーボード12は、LCDデイスプレ
イ11を制御する周辺インタフエースアダプタ
PIA40に接続される。PIA40は主トランク回
路を介し、マイクロプロセツサ37、ランダムア
クセスメモリRAM41およびリードオンリーメ
モリROM42に接続される。他のPIAの対46
および47は、固体メモリ回路45に相互接続
し、これにより、キーボード情報は、PROM、
CCDあるいはMBMの如きメモリ装置にストアさ
れる。
第3図において、その左側回路は、マルチプレ
ツクス・デコードおよびドライブ回路38および
138を駆動するPIA43および143への接続
を表わしている。PIA43および143は、マイ
クロプロセツサ37からデコードおよびドライブ
回路38へのインタフエースアダプタとして機能
する。これらは、上記の接続によりLCDスクリ
ーン21,29あるいは32において終端され
る。第3図の装置は、2つの重畳LCDスクリー
ンが動作するように組立てられ、それぞれは別々
のデコードまたはドライブ回路38,138によ
つて駆動される。スクリーンは、相互にわずかな
ズレをもつた記号を備えており、これにより、
LCDデイスプレイにおいて独立して駆動される
領域間に生ずる固有な区分を排除し得る。
ASCIA16は第1図および第2図に示したフア
クシミリ出力系のものである。これにより、マイ
クロプロセツサにストアされた情報は、電話線を
介し連続的にフアクシミリ受信器またはモデム4
4に供給される。また、遠隔からの情報も受信で
き、これをプリントのためにデイスプレイするこ
ともできる。
ツクス・デコードおよびドライブ回路38および
138を駆動するPIA43および143への接続
を表わしている。PIA43および143は、マイ
クロプロセツサ37からデコードおよびドライブ
回路38へのインタフエースアダプタとして機能
する。これらは、上記の接続によりLCDスクリ
ーン21,29あるいは32において終端され
る。第3図の装置は、2つの重畳LCDスクリー
ンが動作するように組立てられ、それぞれは別々
のデコードまたはドライブ回路38,138によ
つて駆動される。スクリーンは、相互にわずかな
ズレをもつた記号を備えており、これにより、
LCDデイスプレイにおいて独立して駆動される
領域間に生ずる固有な区分を排除し得る。
ASCIA16は第1図および第2図に示したフア
クシミリ出力系のものである。これにより、マイ
クロプロセツサにストアされた情報は、電話線を
介し連続的にフアクシミリ受信器またはモデム4
4に供給される。また、遠隔からの情報も受信で
き、これをプリントのためにデイスプレイするこ
ともできる。
ランダムアクセスメモリRAM41は、リード
−ライトメモリであり、メモリ内の2進数値は、
マイクロプロセツサによつてリード可能な形式に
変換できる。RAMはインテル社(2102)または
ナシヨナルセミコンダクタ社(MM2101−1又は
MM2101−2)により製造される。リードオンリ
ーメモリROM42は固体半導体メモリであり、
メモリ内の2進数値の状態を変えることはできな
い。メモリは、ROMが製造されるに際し、内容
のリードはできてもその変更はできないようにな
つている。ROMは、キーが押下されたときマイ
クロプロセツサにより走査される各キーボード記
のコードをストアする。
−ライトメモリであり、メモリ内の2進数値は、
マイクロプロセツサによつてリード可能な形式に
変換できる。RAMはインテル社(2102)または
ナシヨナルセミコンダクタ社(MM2101−1又は
MM2101−2)により製造される。リードオンリ
ーメモリROM42は固体半導体メモリであり、
メモリ内の2進数値の状態を変えることはできな
い。メモリは、ROMが製造されるに際し、内容
のリードはできてもその変更はできないようにな
つている。ROMは、キーが押下されたときマイ
クロプロセツサにより走査される各キーボード記
のコードをストアする。
マイクロプロセツサ37は、集積回路内に形成
された、不定の多様性を有する論理回路である。
この集積回路は、処理されたシリコンウエーハの
チツプよりなり、通常はデユアル・イン・ライン
パツケージ(DIP)に塔載される。マイクロプロ
セツサは、命令セツト、アドレスコードおよび処
理速度が類似性をもつていることから、デイジタ
ルコンピユータともみなせる。実用的なマイクロ
プロセツサユニツトは、インテル社(8030)およ
びナシヨナルセミコンダクタ社(SC/MP8080、
およびIMP/16)により製造される。周辺インタ
フエースアダプタ(PIA)はまた、通常周辺装置
およびマイクロプロセツサの相互接続に有効な回
路である。
された、不定の多様性を有する論理回路である。
この集積回路は、処理されたシリコンウエーハの
チツプよりなり、通常はデユアル・イン・ライン
パツケージ(DIP)に塔載される。マイクロプロ
セツサは、命令セツト、アドレスコードおよび処
理速度が類似性をもつていることから、デイジタ
ルコンピユータともみなせる。実用的なマイクロ
プロセツサユニツトは、インテル社(8030)およ
びナシヨナルセミコンダクタ社(SC/MP8080、
およびIMP/16)により製造される。周辺インタ
フエースアダプタ(PIA)はまた、通常周辺装置
およびマイクロプロセツサの相互接続に有効な回
路である。
第4図は従来の多区分形液晶デイスプレイ60
の駆動回路を示すブロツク図である。
の駆動回路を示すブロツク図である。
液晶のマルチプレクスはいろいろな方法でなさ
れる。スクリーン上の不透明領域を生成するため
に液晶を駆動する電圧は6Vである。区分デイス
プレイ又はドツトのマルチプレクスはいくつかの
方法で行なわれる。他の技術としてはPLTZおよ
びエレクトロクロミツク(electrochromic)デイ
スプレイの如きものを用いることが考えられる。
LCDの如きデイスプレイはイメージを保持する
ために常時リフレツシユする必要がある。ある液
晶におけるメモリタイムは200mSであるが、こ
れは可変とすることができる。導電性ホトレジス
トガラスの電極上にPLTZ結晶をマルチプレクス
する方法はいろいろある。これはPittsburgh
Plate Glass社による“NESA”ガラスを用いて
いる。これは導電性ガラスであり、ホトレジスト
工程によりエツチングされたホトレジストパター
ンをその上に有している。
れる。スクリーン上の不透明領域を生成するため
に液晶を駆動する電圧は6Vである。区分デイス
プレイ又はドツトのマルチプレクスはいくつかの
方法で行なわれる。他の技術としてはPLTZおよ
びエレクトロクロミツク(electrochromic)デイ
スプレイの如きものを用いることが考えられる。
LCDの如きデイスプレイはイメージを保持する
ために常時リフレツシユする必要がある。ある液
晶におけるメモリタイムは200mSであるが、こ
れは可変とすることができる。導電性ホトレジス
トガラスの電極上にPLTZ結晶をマルチプレクス
する方法はいろいろある。これはPittsburgh
Plate Glass社による“NESA”ガラスを用いて
いる。これは導電性ガラスであり、ホトレジスト
工程によりエツチングされたホトレジストパター
ンをその上に有している。
液晶はその上に電圧が印加されることによつて
励起されるものである。この場合の液晶駆動電圧
は約6Vである。液晶がストローブされる場合、
個々のアレイは、XYパターンまたはストローブ
手法により1ライン同時に接地されるように接続
される。デコーダ・チツプはスクリーン自身の上
に設けられ、これにより該デコード・チツプは
個々のドツトをアクセスする。このさらに効率の
良い方法は、ガラスに対する接続線を低減させる
効果がある。
励起されるものである。この場合の液晶駆動電圧
は約6Vである。液晶がストローブされる場合、
個々のアレイは、XYパターンまたはストローブ
手法により1ライン同時に接地されるように接続
される。デコーダ・チツプはスクリーン自身の上
に設けられ、これにより該デコード・チツプは
個々のドツトをアクセスする。このさらに効率の
良い方法は、ガラスに対する接続線を低減させる
効果がある。
第4図において、マイクロプロセツサからデコ
ードされた情報が直接印加され、このデコードさ
れた情報はデコードおよびドライブ回路チツプに
よりマルチプレクスされる。プロセツサは駆動す
べきドツトに応じた入力線A0,A1,A2,A
3,A4,A5等を含んでなる。端子CB2は、
コピー装置をターンオンするための駆動回路に接
続する。マイクロプロセツサは、コピー装置のタ
ーン“オン”および“オフ”および、例えばスト
ツパー、紙送り等を制御する。制御装置の心臓部
はマイクロプロセツサである。好ましい回路は、
スクリーン自身の上にデコードおよびドライブ回
路が塔載されることである。これによれば、スク
リーン60への接続線量を減少させることができ
る。
ードされた情報が直接印加され、このデコードさ
れた情報はデコードおよびドライブ回路チツプに
よりマルチプレクスされる。プロセツサは駆動す
べきドツトに応じた入力線A0,A1,A2,A
3,A4,A5等を含んでなる。端子CB2は、
コピー装置をターンオンするための駆動回路に接
続する。マイクロプロセツサは、コピー装置のタ
ーン“オン”および“オフ”および、例えばスト
ツパー、紙送り等を制御する。制御装置の心臓部
はマイクロプロセツサである。好ましい回路は、
スクリーン自身の上にデコードおよびドライブ回
路が塔載されることである。これによれば、スク
リーン60への接続線量を減少させることができ
る。
第5図は積層LCパネルを示す断面図であり、
感光紙55によつて被われる3つのLCデイスプ
レイパネル52,53および54を有する、本発
明による液晶デイスプレイのハウジング50が示
されている。LCデイスプレイ52,53および
54の各々は、分離したマルチプレクサおよびド
ライブ回路によつて駆動され、これにより同一の
記号あるいは文字等の情報が各該デイスプレイ上
にデイスプレイされる。然しながら、LCデイス
プレイは相互に、わずかずつ且つ3若しくは4方
向のうちの一つの方向に、ずれており、これによ
りLC区分間の空間はマスクされそして切れ目の
ない連続記号が形成される。
感光紙55によつて被われる3つのLCデイスプ
レイパネル52,53および54を有する、本発
明による液晶デイスプレイのハウジング50が示
されている。LCデイスプレイ52,53および
54の各々は、分離したマルチプレクサおよびド
ライブ回路によつて駆動され、これにより同一の
記号あるいは文字等の情報が各該デイスプレイ上
にデイスプレイされる。然しながら、LCデイス
プレイは相互に、わずかずつ且つ3若しくは4方
向のうちの一つの方向に、ずれており、これによ
りLC区分間の空間はマスクされそして切れ目の
ない連続記号が形成される。
第6図は2つの異なるパネルより文字又は数字
を形成するLC区分の詳細を示す図であり、X形
状あるいは丸め形状によりデイスプレイする一般
の15区分を表わしている。
を形成するLC区分の詳細を示す図であり、X形
状あるいは丸め形状によりデイスプレイする一般
の15区分を表わしている。
第7図は相互に重なり合つた4つのLCユニツ
ト58の配列を示す図であり、これによつて区分
化が除去される。
ト58の配列を示す図であり、これによつて区分
化が除去される。
第8図は2つの異なるLCパネルより形成され
たある記号のラインを示す図であり、数字2を形
成するための異なる手法を示す図である。これに
より、2つの記号59が相互に重なり合つたと
き、全く区分化は見られなくなる。
たある記号のラインを示す図であり、数字2を形
成するための異なる手法を示す図である。これに
より、2つの記号59が相互に重なり合つたと
き、全く区分化は見られなくなる。
第9図はLCパネルの記号の1ラインを示す図
であり、マルチプレクスによつて記号の1ライン
を形成するのに用いる1つのLC片が表わされて
いる。そしてこれは複数の小さい近接ドツトマト
リクスから構成される。
であり、マルチプレクスによつて記号の1ライン
を形成するのに用いる1つのLC片が表わされて
いる。そしてこれは複数の小さい近接ドツトマト
リクスから構成される。
第10図は全ての区分化が排除された複数の
LC積層パネルの構成を示す図、第11,12,
13および14図は異なるLCパネルが積層され
る以前の状態であつて区分化を排除する配列を示
す図である。第10図は第11,12,13およ
び14図のドツトマトリクスを重畳することによ
つて形成された完全に密接したLCDデイスプレ
イ区分を詳細に示している。1つの層のドツト
は、オープンマトリクスより実線状の文字を形成
するように次々の層のドツトに重ね合わせられ
る。
LC積層パネルの構成を示す図、第11,12,
13および14図は異なるLCパネルが積層され
る以前の状態であつて区分化を排除する配列を示
す図である。第10図は第11,12,13およ
び14図のドツトマトリクスを重畳することによ
つて形成された完全に密接したLCDデイスプレ
イ区分を詳細に示している。1つの層のドツト
は、オープンマトリクスより実線状の文字を形成
するように次々の層のドツトに重ね合わせられ
る。
液晶パネルの分解能は1インチ平方当り20000
位であつて、特別のパネルはさらに必要としな
い。
位であつて、特別のパネルはさらに必要としな
い。
本発明では、もし区分化が含まれても構わない
ならば単一LCDスクリーンのみで十分であるこ
とが分つている。なぜなら、Xeroxプロセツサの
如きホトコピープロセツサの大半の分解能では、
LC区分間の空間を検出する程の分解能がないか
らである。これは、完全な文字、数字を形成すべ
き区分間のギヤツプにおける黒の再生がかすかに
ぼやけてしまうからである。
ならば単一LCDスクリーンのみで十分であるこ
とが分つている。なぜなら、Xeroxプロセツサの
如きホトコピープロセツサの大半の分解能では、
LC区分間の空間を検出する程の分解能がないか
らである。これは、完全な文字、数字を形成すべ
き区分間のギヤツプにおける黒の再生がかすかに
ぼやけてしまうからである。
さらに良好な品質を求めるならば、LC区分間
の空間を排除すべく2、3を若しくは4つの重畳
したスクリーンを用いるのが良い。4つのスクリ
ーンの総計をもつてすれば、ホトコピー装置より
高コントラストなプリントを得る場合、LC区分
間の空間を完全に排除することができる。
の空間を排除すべく2、3を若しくは4つの重畳
したスクリーンを用いるのが良い。4つのスクリ
ーンの総計をもつてすれば、ホトコピー装置より
高コントラストなプリントを得る場合、LC区分
間の空間を完全に排除することができる。
文字処理装置において、ユーザがキーボード1
2を用いてテキストの全頁をタイプすると、コン
ソール上のLCDデイスプレイ11にそれが現わ
れる。同時に固体メモリ45からなるメモリ回路
は、また頁上の情報を記憶する。デイスプレイさ
れた記号に対し必要な補正を加えることもでき、
その後オペレータは、遠隔LCスクリーン21,
29等にほぼ同時にデイスプレイを生じさせるべ
く、“プリント”ボタンを押下する。そして、LC
デイスプレイのホトコピーされた像が得られる。
文字を形成するに際し機械的プリント部を含まな
いので、固体メモリにストアされた情報は迅速に
LCデイスプレイ上に読出され、急速にプリント
される。
2を用いてテキストの全頁をタイプすると、コン
ソール上のLCDデイスプレイ11にそれが現わ
れる。同時に固体メモリ45からなるメモリ回路
は、また頁上の情報を記憶する。デイスプレイさ
れた記号に対し必要な補正を加えることもでき、
その後オペレータは、遠隔LCスクリーン21,
29等にほぼ同時にデイスプレイを生じさせるべ
く、“プリント”ボタンを押下する。そして、LC
デイスプレイのホトコピーされた像が得られる。
文字を形成するに際し機械的プリント部を含まな
いので、固体メモリにストアされた情報は迅速に
LCデイスプレイ上に読出され、急速にプリント
される。
本発明の別の利点は、タイプの大きさとか形式
が変更できることである。例えば、もし商用の短
文字がホトコピー工程を経て会社のレターヘツド
に再生されるべき場合、そのレタリングは拡大で
き且つ調整もできる。ROM42では、ゴチツク
タイプ、ロマンタイプ等のサイズ情報に関する2
進情報をストアでき、これにより、キーボード上
のタイプの型を指示する特別のキーを押下すれ
ば、読出されるべきデイスプレイを所望のタイプ
型に変更できる。
が変更できることである。例えば、もし商用の短
文字がホトコピー工程を経て会社のレターヘツド
に再生されるべき場合、そのレタリングは拡大で
き且つ調整もできる。ROM42では、ゴチツク
タイプ、ロマンタイプ等のサイズ情報に関する2
進情報をストアでき、これにより、キーボード上
のタイプの型を指示する特別のキーを押下すれ
ば、読出されるべきデイスプレイを所望のタイプ
型に変更できる。
メモリ回路45は、また多重頁の如きライト情
報の多数の頁をストアすることも可能にし、これ
により、いつでもそのライト情報を迅速且つ順次
に複製し得る。
報の多数の頁をストアすることも可能にし、これ
により、いつでもそのライト情報を迅速且つ順次
に複製し得る。
また、オペレータが、メモリ内の各頁の複数コ
ピーを作ることも可能であり、適当なキーボード
ボタンを押下すればコピー装置においてその複数
コピーと対照することもできる。
ピーを作ることも可能であり、適当なキーボード
ボタンを押下すればコピー装置においてその複数
コピーと対照することもできる。
上述の記載では2、3の実施例によつて本発明
を説明したが、本発明の精神を逸脱しない範囲で
当業者において種々変形することは可能である。
を説明したが、本発明の精神を逸脱しない範囲で
当業者において種々変形することは可能である。
以上説明したように、この発明の文字処理装置
によれば、文字が電子的に再生される、可動部材
のない固定形(solid state)の反射形固体デイス
プレイを、光学的なプリント装置上に取り外し可
能に載置し、その反射形固体デイスプレイに即座
に再生された文字を、そのプリント装置により光
学的に読み出して複製する構成としたため、機械
的タイプライタのような騒音がなくて静かであ
り、またプリント速度が非常に速く、また反射形
固体デイスプレイ上に文字を任意の大きさと形状
(例えばローマ字体やゴチツク字体等)で再生
し、これをプリントすることができるという効果
が得られる。
によれば、文字が電子的に再生される、可動部材
のない固定形(solid state)の反射形固体デイス
プレイを、光学的なプリント装置上に取り外し可
能に載置し、その反射形固体デイスプレイに即座
に再生された文字を、そのプリント装置により光
学的に読み出して複製する構成としたため、機械
的タイプライタのような騒音がなくて静かであ
り、またプリント速度が非常に速く、また反射形
固体デイスプレイ上に文字を任意の大きさと形状
(例えばローマ字体やゴチツク字体等)で再生
し、これをプリントすることができるという効果
が得られる。
第1図は、本発明に基づく複数のデイスプレイ
またはコピー装置に相互接続する1または2以上
のLC文字処理局を示す斜視図、第2図は第1図
の装置の電気回路を示すブロツク図、第3図は
LCD文字処理装置用のメモリ装置を含むさらに
詳細な回路を示すブロツク図、第4図は従来の多
区分形液晶デイスプレイ60の駆動回路を示すブ
ロツク図、第5図は積層LCパネルを示す断面
図、第6図は2つの異なるパネルより文字又は数
字を形成するLC区分の詳細を示す図、第7図は
相互に重なり合つた4つのLCユニツト58の配
列を示す図、第8図は2つの異なるLCパネルよ
り形成されたある記号のラインを示す図、第9図
はLCパネルの記号の1ラインを示す図、第10
図は全ての区分化が排除された複数のLC積層パ
ネルの構成を示す図、第11,12,13および
14図は、異なるLCパネルが積層される以前の
状態であつて区分化を排除する配列を示す図であ
る。 図において、10はLCDプロセツサ、11は
LCDスクリーン、12はキーボード、14はイ
ンタフエース、16はフアクシミリ送信器および
受信器、21はLCDスクリーン、29はLCDス
クリーン、27はホトコピー装置、37はマイク
ロプロセツサ、40は周辺インタフエースアダプ
タ、41はRAM、42はROM、45は固体メモ
リ回路、50はハウジング、60は多区分形液晶
デイスプレイである。
またはコピー装置に相互接続する1または2以上
のLC文字処理局を示す斜視図、第2図は第1図
の装置の電気回路を示すブロツク図、第3図は
LCD文字処理装置用のメモリ装置を含むさらに
詳細な回路を示すブロツク図、第4図は従来の多
区分形液晶デイスプレイ60の駆動回路を示すブ
ロツク図、第5図は積層LCパネルを示す断面
図、第6図は2つの異なるパネルより文字又は数
字を形成するLC区分の詳細を示す図、第7図は
相互に重なり合つた4つのLCユニツト58の配
列を示す図、第8図は2つの異なるLCパネルよ
り形成されたある記号のラインを示す図、第9図
はLCパネルの記号の1ラインを示す図、第10
図は全ての区分化が排除された複数のLC積層パ
ネルの構成を示す図、第11,12,13および
14図は、異なるLCパネルが積層される以前の
状態であつて区分化を排除する配列を示す図であ
る。 図において、10はLCDプロセツサ、11は
LCDスクリーン、12はキーボード、14はイ
ンタフエース、16はフアクシミリ送信器および
受信器、21はLCDスクリーン、29はLCDス
クリーン、27はホトコピー装置、37はマイク
ロプロセツサ、40は周辺インタフエースアダプ
タ、41はRAM、42はROM、45は固体メモ
リ回路、50はハウジング、60は多区分形液晶
デイスプレイである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 文字を表示しかつ再生するための文字処理装
置であつて、 個々の文字を表示するキーを備えた電子式のキ
ーボードを含むハウジングと、 該ハウジング内に設けられ、前記キーボードの
キーを押下することにより特定された文字を表示
するための第1の液晶デイスプレイと、 前記キーボードのキーを押下することにより特
定された文字を表示するための第2の液晶デイス
プレイと、 前記キーボード並びに前記第1及び第2の液晶
デイスプレイに接続され、前記キーボードのキー
の押下を走査する論理回路と、 前記キーボードの各キーの文字に対応した文字
コードを格納し、前記論理回路で走査されたキー
の文字コードを前記第1及び第2の液晶デイスプ
レイのそれぞれに出力し、所望の大きさと形状の
文字を形成させるための固体メモリと、 前記第2の液晶デイスプレイを取り外し可能に
載置し、前記第2の液晶デイスプレイ上に表示さ
れた文字を光学的に読み取りかつ複製するための
ホトコピー装置と、 を具備することを特徴とする文字処理装置。 2 キーボードによつて発生されたコード化され
た文字情報を順番にストアするための論理回路に
接続するメモリ装置をさらに含んでなる特許請求
の範囲第1項記載の文字処理装置。 3 メモリ装置がRAMからなる特許請求の範囲
第2項記載の文字処理装置。 4 液晶デイスプレイが、少なくとも1つの液晶
スクリーンと、出力が該液晶スクリーンに接続し
入力が該液晶スクリーン上の文字を順次デイスプ
レイする論理回路に接続するようなマルチプレス
およびドライブ回路とからなる特許請求の範囲第
1項記載の文字処理装置。 5 前記第1及び第2の液晶デイスプレイが相互
に重なり合つた少なくとも2つの液晶スクリーン
からなり、該液晶スクリーンは相互に同一のドツ
トマトリクス層を有し、該ドツトマトリクス層の
1つがマトリクスドツト間の空間を埋めるに十分
だけ他の該ドツトマトリクス層に対しわずかにず
れている特許請求の範囲第1項記載の文字処理装
置。 6 少なくとも1つの液晶デイスプレイが、相互
に重ね合わさつた4つのスクリーンからなり、該
スクリーンは同一のドツトマトリクス層を有し、
隣接該スクリーンの各該ドツトマトリクスが、4
つの全スクリーン上に同時に発生された文字に全
く区分化を生じさせず連続であるように、隣接ド
ツトマトリクス区分空間を十分に埋めるような量
をもつて4つの方向の各々に沿つてずれている特
許請求の範囲第1項記載の文字処理装置。 7 論理回路がマイクロプロセツサを含み、固体
メモリがROMである特許請求の範囲第1項記載
の文字処理装置。 8 キーボードが、前記第2の液晶デイスプレイ
上に再生された文字を順次複写するためのホトコ
ピー装置に接続されたプリントキーをさらに含ん
でなる特許請求の範囲第2項記載の文字処理装
置。 9 前記プリントキーが前記メモリ装置に接続さ
れ、前記プリントキーの押下に応答して、前記第
2の液晶デイスプレイに順次表示される複数頁に
わたる文字情報を前記ホトコピー装置に印刷させ
る特許請求の範囲第8項記載の文字処理装置。 10 発生した文字情報を遠隔地で表示させるた
めの遠隔の液晶スクリーンを有する第3の液晶デ
イスプレイをさらに備えた特許請求の範囲第1項
記載の文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7708378A JPS556604A (en) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | Character processing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7708378A JPS556604A (en) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | Character processing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS556604A JPS556604A (en) | 1980-01-18 |
JPS6252347B2 true JPS6252347B2 (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=13623878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7708378A Granted JPS556604A (en) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | Character processing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS556604A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752261A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-27 | Canon Inc | Character processor |
JPS57194661A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | Telautograph device |
JPS5810955A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS5813070A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 書画受信装置 |
JPS58139245A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | Toshiba Corp | 漢字デイスプレイ装置 |
JP2502410B2 (ja) * | 1991-01-19 | 1996-05-29 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52153627A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-20 | Hitachi Ltd | Printer control system |
-
1978
- 1978-06-27 JP JP7708378A patent/JPS556604A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52153627A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-20 | Hitachi Ltd | Printer control system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS556604A (en) | 1980-01-18 |
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