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JPS62501963A - 歯の補綴材のような剛性片の固定 - Google Patents

歯の補綴材のような剛性片の固定

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JPS62501963A
JPS62501963A JP61501334A JP50133486A JPS62501963A JP S62501963 A JPS62501963 A JP S62501963A JP 61501334 A JP61501334 A JP 61501334A JP 50133486 A JP50133486 A JP 50133486A JP S62501963 A JPS62501963 A JP S62501963A
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prosthesis
resin
translucent
area
radiation
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JP61501334A
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トウアテイ、ベルナール
ヴエルリイ、マルク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、支持部に添着される片の位置付けおよび固定に関する。
特に本発明は、歯または骨質要素のようなそれ自体剛性である支持部に添着され 接続される剛性の要素からなる補綴材の位置決めおよび固定に関する。
本発明は特に、索胴内に嵌挿したり、或いはそのまま放置した場合に歯の縮退が 促進されたり、場合により不本意な歯折れの原因となるような歯の失われた部分 を補充するように企図されたインレーのような歯の補綴材の接続に関する。
本発明は、一般的に、剛性の支持部に添着するよう企図された剛性の片もしくは ブロックの接続を行う全ての作業もしくは処置に適用可能であるが、しかじなカ イら。
以下の記述においては、特に、歯科外科の分野における補綴材の位置付けに関す る好ましい適用例と関連して詳細に説明することにする。
特に減退により劣化した歯または歯全体か変形したり或いは事故て損傷した歯を 有する歯組織の修復は、歯か1口腔および歯組織内てその役割を遂行できるよう に、歯の輪郭ならびに形状を再構成し、このように再構成された構造に対し最適 な物理的および生理学的安定状態を確保することを目的とするものである。
歯科医は通常、僅かな表面的な損傷に関しては、歯の構造内に生じた間隙を機械 的に清浄し、健全にされた歯壁を有する索胴を形成し、一般に成形により位置付 けられる補綴材を嵌挿することにより処理している。
この場合、材料(軟性合金もしくはセメント)の接合は、縁が狭い索胴の場合に は該索胴内で材料をクリンプしたり或いは充填すべき歯W4壁の表面に形成され た微細保持構造に補綴材を捻転固定することにより実現されている。
このような条件が、上述のような慣用の技術の適用領域の限界を定める。特に、 補綴すべき失われた部分の大きさからして、クリンプ(捲縮)を可能にする狭い 縁を有する索胴を創成することができない場合、上述の技術には限界がある。
従って、後者のような事例においては、全体的に、再構成された歯の形状および 輪郭を確保するために、健全な部分に正確に位置付けて結合しなければならない 歯の失われた部分に対応する補綴材を製作する必要がある。従って、(慣用の仕 方で工作場所で処理の対象となっている歯型から予め製作された)補綴材もしく はインレーを予め清浄されて健全にされた歯の残りの部分に接続して働くことが できる形態に歯を再構成する必要がある。
歯の補綴材、特にインレーにより構成された補綴材の接続は、適当な結合剤また は接着剤による接着て実施されており、これら結合剤もしくは接着剤としては種 々な樹脂か使用されている。
樹脂の現場重合で、索胴の壁と、それに整合し相補形輪郭を有する補綴材の壁と の間における接続を保証する界面部が形成される。
結合剤の硬化並びに受入れ個所への補綴材の接続を可能にする重合反応の開始は 一般に化学的に行われている。
このことは、接合剤を構成する樹脂を、その使用の直前に1重合触媒としての働 きをなし、硬化剤を構成する第2の要素と混合しなければならないことを意味す る。
このような化学的接着方法の使用は、受入れ索胴の壁に、最大の拡散、徒ワて、 壁に対する結合剤の効果的な接合を許容する適切な表面状態を付与することを目 的とした先行外科処置の実施を前提とするものであり、これによって初めて、( 接合剤と支持材との間に)良好な抱合もしくは凝集結合ならびに(結合材自体内 における)良好な接着結合が実現される。
化学的プロセスで重合化される現在用いられている接合樹脂は、全体的に満足な 凝集結合を可能にするが、しかしながら、使用する際に、微妙な問題か生じてい る。
このような問題は、定義により、接合剤および補綴材を位置付ける前に重合反応 を開始する必要があると言う事実に起因している。
また、重合反応は、患者がこの処置に耐え得るようにするために必然的に比較的 短い期間内に行わなければならない。
したつがって、歯科医は、補綴材の適正な調整を行うための処置時間を非常に制 限されていると言うことができる。また、補修もしくは更に正確な調整が必要と 考えられてす、補綴材は全体的に迅速に不動化するので上記のような補修或いは 正確な調整を適宜行うことはできなくなる。
別の欠点として、補綴材と歯の健全な部分の縁との間の接合個所で溢れる接合材 の過剰量分がその場で固化してしまうと言う事実に起因する問題があり、そのた め。
接合剤の突出した部分を「フェットリング」することにより連続表面壁を回復す る歯型の補正処置は実施が困難で微妙な作業となる。
実際、歯科医が、重合化前および固化前に突出する余分な接合剤を除去する作業 を行うとした場合には、補綴材の正しい位置付けに悪影響が及ぼされ、しかも該 補綴材が不本意にも動いてしまうと言う危険を甘受しなければならない。
また、上述の欠点を回避するために、歯科医が、補綴材が確りと正しく接続され るのを待つているとすれば。
上述のように過剰量の接着剤と言う問題にどう当面せざるを得す、この過剰量の 接着剤は、定義により、非常に固く、従って、補綴材と歯の支持部との接合部に 沿う壁の完全な表面性状および連続性を得るためには工具による相当な労働もし くは作業が強いられることになる。
従って1次のような接着剤が利用できることが望ましいと考えられている。即ち 、受ける側の歯の組織の壁並びにそれと当接する補綴材の壁双方に液相状態で位 置付けることができ、補綴材の正しい最終的な位置付けを可能にするように所要 の調整および確認を行うのに必要な時間、N合することなく液相状態に留まり、 そして1例えば、写真家が感板上に写真を撮る前に良好な像の条件の組み合わせ を確認した後にカメラのフォーカス スクリーン上でm!iを行うのと同様に、 歯科医が、適正な位置付けが達成されてアッセンブリを確認した位置で固定でき ると考えた時に、外部からの制御で重合反応を開始することかてきるような接着 剤が望ましいと考えられていた。
自明なように、ti重合反応電磁波照射、特に可視光線に対応する波長の照射に より外部から開始することができる樹脂であって、従って、液相状態でその場に 位置付けて付着することかてき、しかも重合反応を惹起することなく液相状態で 加工することができ、適当な波長の照射を受けた際に重合化する樹脂てあり、そ れにより、所望の時点で、設置されている樹脂層上に所望波長の照射を加えるこ とにより重合反応を開始することが可能な樹脂は確かに知られている。
更に、このような光重合可能な!!1脂は、歯科並びに歯科外科の分野で使用さ れており、特に、減少した寸法を補綴するために索胴もしくは不規則部分に充填 を行9て歯の壁を再構成したり、場合によっては、樹脂層で索胴を充填するのに 用いられている。
索胴が成る寸法を越えた時には、幾つかの層を逐次付着する操作が必要となり、 そのために、処置は複雑になって、相続〈層が互いに接着し、光重合可能な樹脂 による補充ならびに歯型の再構成と言う処置が比較的狭い適用範囲に限られてし まうと言う問題が生じている。
特に、光重合可歳な樹脂の使用は、歯の支持組織もしくは構造に添着される剛性 のブロックまた(よインレーにより構成される補綴材の位置付けおよび接合と言 う基本的処置では不可能であった。
事実、光照射による重合反応の開始の前提として、樹脂層が外部からの放射を受 け得ることが要件となっていることは理解されるてあろう。
特に、補綴材、特にインレーを位置付ける場合には、接着剤は歯の支持壁とそれ に当接する補綴材の壁との間の接続介在層を構成し、この暦の厚さは必然的に非 常に制限され、従って、こ、の介在層は、重合反応を促進することがてきる光の 照射を受けることはできない。
上の説明から明らかなように、補綴材をその場所で確定的に硬化する重合反応の 発生前で然も補綴材の添着後調整および確認の作業を可能にするような接着剤が 望まれているは、補綴材の位置付けと関連してである。
本発明は上に述べたような欠点を克服し、しかも光重合可能な樹脂を用いて支持 部、特に歯の支持部に補綴材のような片の定着を可能にすることにある。
上の目的て、剛性の支持体の空洞を充填するように企図されている補綴材或いは インレーのようなそれ自体剛性の上記支持体にシールまたは接着剤により添着さ れ結合されるように適応された剛性のブロックにより構成された片もしくは要素 において、ブロックが、少なく、とも2つの領域、即ち外部に面する正面部を画 定する1つの不透明v4城と、支持体の壁に向けて配向されて支持体の受壁と添 着されるブロックの対向壁との間にシールもしくは接着剤の界面部を構成する光 重合可能な樹脂の重合反応を開始するように放射、特に光放射拡散領域をa成す るように適応され半透明の領域とを有することを特徴とする片もしくは要素を提 供するものである。
好ましい実施態様においては、上記不透明領域には、この領域を横切って、その 正面部を外側媒体に向って一側で開口すると共に他側で上記不透明領域で開口す る通路か設けられ、この通路により、放射、特に光を外部から上記透明領域へと 案内し、シールまたは接着剤の界面部を構成する上記樹脂の光重合反応を開始す る。
例えば1重合反応を触媒促進する光波を案内するチャンネルを形成する上記通路 は、補綴材の半透明部分と同し材料により構成される。
本発明の更に特定的な実施例によれば、上記通路には、補綴材の半透明領域に一 端が達する光ファイバーか装入される。
更に特定的には、光ファイバーは、レーザ光線のような光放射源の光放出部に自 由端が露出されるように上記不透明領域の外側に突出するように設けられる。
片、特に上述のようにして製作される補綴材は、歯科医が有用な補正、y4整お よび確認を行うのに必要な時間に亙り、硬化現象を伴うことなく液相状態に留ま る種類の光重合可能な接着剤樹脂の位置決めを可能にするものであることは理解 されよう0重合反応は、光の照射により外部から惹起することができ、光は、補 綴材の不透明部分を介しその背側に拡散して重合可能樹脂が占める界面部に達し 、そして光は補綴材の背側の半透明部分により拡散される。
本発明の1つの発展態様によれば、補綴材は、その半透明領域に、プリズムのよ うな光放射回折手段が設けら域の光ファイバーの開口部に設けられる。この回折 手段は、補綴材と受け空洞の壁との間における界面郡全体に光放射を分布する働 きをなす。
本発明の更に特定的な実施例によれば、補綴材の2つの領域である半透明および 不透明領域は、同じ性質の樹脂から造られ、そして不透明領域は、半透明領域の 樹脂と同じ樹脂から形成されておって、この不透明部分に適当な着色を行うよう に適応された適当な密度および粒径の横材を含む。
補綴材を形成するブロックを構成するのに同じ樹脂を使用することにより、ブロ ックの完全な均質状態を確保することが可能となり、特に、補綴材の可視正面部 を形成する外壁の近傍に大きな適当な密度の、特にW4物性のllR1填材を充 填することにより半透明な背側部分とは異る補綴材に正面部を構成する不透明部 分が形成されることは理解されるであろう。
本発明の一実施態様における他の特徴によれば、樹脂のブロックは、それぞれ2 つの不透明および半透明領域を画定する単一の樹脂により構成され、しかも1重 合反応が所定の波長の光照射により開始される重合可能な種類の単一の樹脂によ ヂ形成される。
この目的で、本発明は、更に、適当な形状の中空の窪みに内側の半透明領域を構 成する第1の半透明樹脂層を鋳入し、該第1の層の上に、顔料粒子が充填された 第2の樹脂層を鋳造して、補綴材の不透明領域を形成することを特徴とする補綴 材の製造方法を提供するものである。
この方法の一実施態様によれば、装入された樹脂の第2の層の鋳造前に、光ファ イバーの端を、半透明樹脂層と接触する位置にし、そして補綴材の不透明領域を 構成するように装入された樹脂を上記光ファイバーの周りに鋳入して、それによ り、該光ファイバーが横切るように補綴材の不透明領域に埋設し、そして光ファ イバーの自由端を外部に突出させて光放射を受けるようにする。
本発明はまた。液相状態にある光重合可能な樹脂により構成される接着剤もしく はシールの界面部を空洞の壁および(または)対向位置する補綴材の壁部分に介 装した後に出涸または骨質部の空洞のよな受け空洞内に補綴材を挿入し、そして 補綴材の調整および位置の確認を。
上記空洞の壁と補綴材の壁との間における界面接着剤を構成する光重合可能な樹 脂を、j臭樹脂に対して特定でしかも重合反応を開始するように適応された波長 の放射で照射し、該放射は、上記補綴材に埋設された光ファイバーにより外部光 源から案内することを特徴とする上述の補綴材を実現することにも係る。
本発明の他の特徴によれば、外側に突出する光ファイバーの部分を次の段階で切 断して補綴材の可視正面部と同面関係にする。
本発明はまた、補綴材と受け空洞の壁との間の界面部に配置されて光重合可能な 樹脂により構成される接着剤と関連して用いられ既述のような補綴材を製造する ための照射装置であって、補綴材と組み合わされその自由端が前もって光源と対 向して配置される光ファイバーにより伝送されるように適用されたアルゴン レ ーザ型のレーザ放射源により構成され、光照射で密封樹脂の重合反応を触媒促進 することを特徴とする照射装置に関する。
本発明の他の特徴および利点は、vA付図面を参照し非限定的な例として以下に 述べる特定の実施例と関連しての説明から明らかとなろう。
第1図は、接合過程において本発明による補綴材を備えた歯の断面を示す図であ る。
第2図は、第1[21の補綴材の拡大断面図である。
図面に示した以下に述べる実施例は歯の失われた部分を補綴するインレーの位置 付けに向けられている。
従って、支持体となる歯1は空洞2を有しており、この空洞内に、外壁4を有す る補綴材もしくはインレー3が配置され、この外壁の輪郭は、歯の失われた部分 の外壁を拡張し再構成するように適応されており、内壁5はインレーが嵌挿され る空洞2の内壁6と対向して位置付けられ、正確に相補性の形状を付与されてい る。
本発明は、明らかに改善された条件下で受け収容部2内における補綴材3の接続 を確実にすることを可能にするものである。
本発明によれば、樹脂のブロックから構成される補綴材は2つの部分を有し、そ の内の1つの部分は、外向きに配向されて歯の外壁を拡張する正面部に対応する 壁4を有する謂わゆる外側の部分7である。
補綴材は、内側の部分8を備え、その壁5は、相補形の輪郭て、受は収容部2の 壁6と対向位置に設定される。
本発明によれば、謂わゆる外側部分7は不透明、更に特定例ては白色てあり、他 方内側部分8は半透明にされる。
この目的て1本発明の一実施例によれば、補綴材3を構成する2つの部分は1例 えばメタクツレートのような合成樹脂とすることができる同一の材料て造ること がてきる。
内側部分8は、純粋に樹脂だけからまたは実質的に樹脂だけから構成され、従つ て、半透明および透明な部分が形成されるが、謂わゆる外側部分7は、鉱物性顔 料横材を含む同じ樹脂により構成され、その結果この外側部分には乳白色の色素 が与えられて、支持歯lの部分と同じ色にされ、その結果、補綴材が定位置にあ る時には。
該補綴材は歯の外表面と全体的に融合する。
従って1本発明によれば、半透明の部分8は、不透明部分7を横切る通路を介し て外部と連通関係にされる。
この非常に微細な寸法、特に毛細管寸法の通路は1部分8と同し材料、即ち横材 が充填されていない半透明の純樹脂により形成することができる。
第1[2および第2図に示した変形例においては1通路は、補綴材の不透明部分 7を貫通する光ファイバー9により占められる。
この光ファイバー9は一端部lOが補綴材の半透明部分8で終端している。特に 、1&端部lOはこの半透明部分内部に埋設することができる。ファイバー9は 反対側で、補綴材の不透明部分の壁4を越えて突出し外部に延びている。
次に本発明による補綴材の実施例の利点ついて説明する。
補綴材3をその受け収容部に設置して2つの相補形の壁の全体的調整を行ったな らば、1つの壁、好ましくは2つの対向する壁5および6をそれぞれ1本発明に 従い光重合可能な樹脂からなる接着剤層て被覆する。
特に、商品名「 シラックス(5ilux) J 、rヘソオシット(He1i osit ) J 、rプリズマフィル(Prismafill) J、「アン タカラ−(Dentacolor ) J等々で知られている製品のようなメタ クリレートを母材とするアクリル樹脂、特に微細横材を充填された樹脂を使用す ることができる。
重合された状態にないこれ等の樹脂は、壁の良好な湿潤性を可能にする粘性にあ り、これは、後で満足な接合を実現する上の1つの重要な因子である。
次いて歯科医は、補綴材をその受け収容部内で再位置決めして所要の最終的な調 整もしくは確認を行うことがてきる。
この時点で、補綴材は、感光性樹脂12の層により形成されている接合界面部を 備えているので所定位置に位置付けられる。
実際、この樹脂は初期の粘性状態に留まり、それにより、重合反応を惹起するこ となく有用な確認、調整および再位置付けを可能にする。これに対し、重合が化 学的に惹起される樹脂を使用した場合には、重合過程が既に始まワており、従っ て硬化が生起している間に接着剤樹脂が配置されることになり、そのため、歯科 医による矯正もしくは加工の可能性は制限され、最終的には阻止される。
従って1本発明の実施に当っては、歯科医は、結果的に正しい処置を可能にする 全てのパラメータを検証するのに必要とされる時間を与えられる。
特に、歯科医は、補綴材と支持歯の健全な部分との間における接合部で突出し得 る接着剤樹脂のけばや余剰分を除去するのに必要な時間を持つことがてき、然も 、補綴材の正しい位置付けを実現し確認することができる。
すべての調整が、完全に快適で安全な条件下で行われ、然も、補綴材の最終位置 付けが受け収容部に対して適正であることが確認されたならば、接着剤の余剰分 を清浄除去した後に、歯科医は、重合反応を開始することができる。この重合反 応は殆ど瞬間的に位置決めされた補綴材を結晶固定し、それにより、該補綴材と 支持体である歯との接続が保証される。
上の目的で、外部に突出しているファイバー9の端11を例えばレーザ13のよ うな光源に対向して位置付けることかできる。
上の目的で、光重合可能な樹脂およびレーザ型の発光装置i13は、界面部12 に位置している光重合可能な樹脂が装置13によって発生される光放射に対し感 応するように互いに調和的に選択される。
発光装置13からの放射は、光ファイバー11により構成される導波部により、 補綴材8の半透明部分に伝達され、そこて、光線は、光重合可能な樹脂により占 められる界面部12で受光されて拡散される。
その結果、この樹脂界面部12は、補綴材の半透明部分の壁5からその範囲全体 に亙り光放射を受け、樹脂の重合反応を惹起する。
このようにして、歯科医は、外部から所望の時点で。
直ちに、予め確認され画定されていた位置における補綴材の明確な固定を確保す ることがてきる。
補綴材を接続するのに用いられる光重合可能な樹脂自体は公知である。
重合可能な樹脂は、特に二酸化ケイ素、ケイ酸アルミナまたはケイ酸リチウムを 基礎とする鉱物性横材を含んでおり、その正しい着色を可能にする。その結果と して、外表面に小さな厚さで開口する支持歯と補綴材との間に界面部12により 形成される接合部は、歯の残余の部分と調和した色を呈し、補綴材は、肉眼では 融合しているように見える。
しかしながら、光で重合が開始される謂わゆる「複合」樹脂は従来、歯の失われ た壁部分を再構成する非常に局限された加工にのみ用いられていたが1本発明に よれば、光重合可能な複合樹脂は、不可視部分における補綴材と支持収容部の界 面部におけるvc着剤として用いられ、重合は外部触媒により開始される。
この点が、本発明による感光性複合樹脂の適用が従来の技術と明確に異るところ である。実際、従来においては、このような樹脂の適用は、84脂の照射か外部 から直接得られる場合に限定されていた。しかしながら、本発明では、接着剤と して用いられる感光性樹脂層の照射はこの光重合可能な樹脂層が外部から見えな い位置、従って、光による触媒重合開始が通常は不可能゛な位置で行われるので ある。
重合並びに補綴材の接続が行われたならば、第2図に示すように補綴材の外壁4 と凹面関係で光ファイバー9を切断する。
しかしながら、他の変形実施例においては、補綴材には1表面4と同面関係で光 導波管9を構成するファイバーもしくは通路を設け、照射は、壁4に対しファイ バー9の開口部に対向位置で光放出装置13を設置することにより行われる。
この実施態様は、補綴材の不透明部分を貫通する通路がファイバー9ではなく、 半透明部分8の樹脂から延びる樹脂繊維により占められている場合にも適用可能 である。
本発明はまた。先に述べたように補綴材の製作にも関する。即ち、受は収容部2 の窪みに対応する中空の窪みて1層8に対応する第1の純樹脂層もしくは半透明 樹脂層を鋳造することがてきる0次いで、ファイバー9をその端lOが半透明部 分8で開口し、この半透明領域の上側表面部に埋設するように位置付け、それに 続いて、不透明領域7を、半透明領域8を構成する部分と回し樹脂から鋳造し、 この樹脂には、外側正面部4の適当な着色を行う目的て、顔料粒子を含ませ、こ の作業中、ファイバー9を不透明領域7内に埋設し、その1部分11を突出させ てレーザ放射源13の前面部に成端部分14を露出する。
本発明を補綴材、特に歯科用補綴材に適用する場合には、m合可能な界面部の光 照射は中心部から行われ、歯科医は、接続加工の有効性を容易に確かめることが できる。
実際、補綴材と歯の支持部との間の接合個所で、比較的に接近が容易な縁部てこ の界面部の固化状態を検証することにより樹脂界面部の重合を確かめることが可 能である。
この確認で、全ての界面部もしくはインターフェース全体に亙り接続が有効であ ることを、推定するのに充分である。実際、(導波部lOの開口に最も接近し且 つ該開口と整列して位置している)中央領域から光触媒重合が開始して、徐々に 、この中央部から周辺部に向って進行する。
周辺部における重合が確認されたならば、見えない接近不可能な中央領域におい ても重合が行われていると推定するのに充分な理由がある。
従って5本発明で、実現される加工もしくは処置上の便宜さに加え、結果の確認 の確実性も得られるのである。
以上、本発明を、特に補綴材、就中、歯科用補綴材の位置付は作業と関連して説 明したが1本発明の原理の適用は、任意の支持体に対する片の接続に拡張するこ とができ、構成要素から電子組立体を製作する分野で1例えば支持体に構成要素 を添着するような産業上の製造であれ、或いは職人による接続加工であれ全ての 領域における支持体への片の接続に本発明の原理を適用することが可能である。
支持体に対する片または要素の厳密に正確な整合を確保しなければならない数多 の事例においては、先に述べたような欠点を呈する重合が化学的に開始される樹 脂を用いての接着を回避したい場合がある。即ち、組立前に重合反応が始まり、 その結果として確認時間が減少するのを回避する必要がある事例が多々ある。
これに対し、本発明の実施の範囲内ては、光感応樹脂が通常光照射を受けないよ うな界面部による接続を行ないたい場合にも、該光感応樹脂を用いて支持部もし くは支持体上に片または要素を確実に接続することが可能で □ある。
このように光感応樹脂を使用することにより、制限されない長い時間に互って1 位置付けの整合および調整作業を行うことを許容しつつ、接着もしくは接合樹脂 の位置付けを確実にすることが可能となる。このような調整を実施し確認したな らば、片と物理的に接触することなく、片の不透明面部を貫通し外部に対向する 導波ファイバーを介して光を送り、片の半透明部分を介して光重合可能な樹脂か らなる界面部を照射して、固化し、以て。
前もって確認した適正な位置て、2つの要素の接続を確実に実現することか可能 となる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)昭和61年10月28日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、国際出願番号 PCT/l 86100065 2、発明の名称 歯の補綴材のような剛性片の固定 3、特許出願人 氏 名 トクアティ、ベルナール 氏 名 ヴエルリイ、マルタ 4、代理人 〒100 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング4階 5、補正書の提出年月旧 昭和61年7月21日 6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 = ・ の − 1,剛性の支持部に形成されている空洞(2)を閉塞するように定められた補綴 材またはインレーのような、それ自体剛性の前記支持体(1)上に取り付けられ てシールまたは接着により固定されるように適応された剛性のブロック(3)に より構成される型の片または要素において、ブロック(3)が少なくとも2つの 領域を有し、そのうちの1つである不透明な領域(7)は外部に現れる前面部( 4)を画定し、他の1つの領域は半透明領域(8)であって、支持体の壁(6) に向かって配向され、支持体(1)の受け壁(6)と、取り付けられたブロック (3〉の対内壁(5)との間におけるシール(12)もしくは接合界面部(12 )を構成する光重合可能な樹脂の重合反応を開始する放射、特に光を拡散する領 域を構成するように適応されていることを特徴とする片または要素。
2、−側で前記不透明領域の前面部(4)を介して外部に開口すると共に、他側 で前記半透明領域(8)に開口する通路が、前記不透明領域(8)に貫通して形 成され、前記シールもしくは接合界面部を構成する前記樹脂の重合反応を開始す るために、放射、特に光を外部から前記半透明領域に案内することを特徴とする 請求の範囲第1項記載の片、特に補綴材。
3、重合反応を触媒作用でじゃっ起する光波の案内路を構成する前記通路が、補 綴材と同じ材料から構成されていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の片 、特に補綴材。
4、前記通路が、一端部(10)で、補綴材の前記半透明領域(8)で成端して いる光ファイバー(9)により占められていることを特徴とする請求の範囲第2 項記載の片、特に補綴材。
5、光ファイバーの自由端部(14)がレーザ発光器(13)のような光放射源 の光放射に露出されるように、光ファイバー(9)が前記不透明領域の外側に突 出、して設けられていることを特徴とする請求の範囲第4項記載の片、特に補綴 材。
6、半透明領域(8)にプリズムのような光放射回折手段が設けられ、該回折手 段は前記通路の開口、特に半透明領域における光ファイバー(9)の開口部(1 0)に設けられて、該回折手段により放射は、補綴材と受け空洞の壁との間の界 面郡全体に互って放射を分布されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第 4項のいずれか記載の片、特に補綴材。
7、補綴材の不透明領域(7)および半透明領域(8)それぞれが、同じ性質の 樹脂から造られ、不透明領域は、半透明領域の樹脂と同じ樹脂であり適当な密度 および粒度の横材を含有し、適当な着色を該不透明領域に与えるように適応され ていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の片、 特に補綴材。
国際調葺報告 +l A++ll++11mm &la PCT/FR86100G65ANN EX To AHX INTERNATIONAr、5EARCHREPORT  0NINTERNATIONAf、APPLICATION No、 PCT /E’R86100065(SA 12330)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.剛性の支持部に形成されている空洞(2)を充填するように企図された補綴 材またはインレーのような、それ自体剛性の前記支持体(1)上にシールまたは 接着により添着され接続されるように適応された剛性のブロック(3)により構 成される型の片または要素において、 ブロック(3)が少なくとも2つの領域、即ち外部に現われる前面部(4)を画 定する不透明領域(7)と、支持体の壁(6)に向って配位されて放射、特に光 の拡散領域を構成するように適応された半透明領域(8)とを備え、該半透明領 域は、支持体(1)の受け壁(6)と添着されるブロック(3)の対向壁(5) と間におけるシールもしくは接合界面部(12)を構成する光重合可能な樹脂の 重合反応を開始するためのものであり、更に前記ブロック(3)は前記半透明領 域(8)における他側で外部媒体に向かい一側で開口する通路を備え、該通路に より、外部から放射、特に光を前記半透明領域内に案内して、前記シールもしく は接合界面部を構成する前記樹脂の光重合反応を開始することを可能にすること を特徴とする片または要素。
  2. 2.重合反応を触媒的に開始する光波を案内するためのチャンネルを構成する前 記通路が、補綴材の半透明部分(8)と同じ材料により構成されていることを特 徴とする請求の範囲第1項記載の片、特に補綴材。
  3. 3.前記通路が一端部(10)で、補綴材の前記半透明領域(8)で成端してい る光ファイバー(9)により占められていることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の片、特に補綴材。
  4. 4.光ファイバーの自由端部(14)がレーザ発光器(13)のような光放射源 の光放射に露出されるように、光ファイバー(9)が前記不透明領域の外側に突 出して設けられていることを特徴とする請求の範囲第3項記載の片、特に補綴材 。
  5. 5.半透明領域(8)にプリズムのような光放射回折手段が設けられ、該回折手 段は前記通路の開口、特に半透明領域における光ファイバー(9)の開口部(1 0)に設けられ、該回折手段により放射は、補綴材と受け空洞の壁との間の界面 部全体に亙って分布されることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の片、特に補綴材。
  6. 6.補綴材の不透明領域(7)および半透明領域(8)それぞれが、同じ性質め 樹脂から造られ、不透明領域は、半透明領域の樹脂と同じ樹脂であって、この不 透明部分に適当な着色を与えるように適応された適当な密度および粒度の填材を 含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の 片、特に補綴材。
  7. 7.樹脂のブロックをそれぞれ不透明領域(7)および半透明領域(8)を画定 する単一の樹脂により構成し且つそれ自体、所定の波長の光放射の照射により重 合反応が開始される光重合可能な型の単一の樹脂により形成されていることを特 徴とする 請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の片、特に補綴材。
  8. 8.適当な形態の中空の窪み内に、内側の半透明領域(8)を構成する第1の半 透明樹脂層を鋳込み、該第1の層上に、顔料粒子が充填された第2の樹脂層を鋳 込んで前記補綴材の不透明領域(7)を構成し、そして、前記第2の充填された 樹脂層を鋳造する前に、光ファイバー(9)の端部を半透明樹脂層(8)と接触 して位置付け、補綴材の不透明領域(7)を構成するように企図された填材を充 填された樹脂を前記ファイバーを取り巻くように鋳込んで、該ファイバーを補綴 材の不透明領域を貫通するように埋設し、前記ファイバーの自由端が外部に突出 して光放射に対する露出を許容することを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の補綴片を製造する方法。
  9. 9.補綴材を、歯洞(2)または骨質部の空洞のような受け空洞内に挿入し、該 空洞の壁および(または)それに対向して配設された補綴材の壁部分に、液相状 態にあって光重合可能な樹脂により構成される接合もしくはシール界面部(12 )を介装し、前記補綴材(3)の位置付けの調整および確認後、前記受け空洞の 壁および補綴材の壁間における介在接着剤(12)を構成する光重合可能な樹脂 を、該樹脂に特定の波長の放射であって重台反応を開始するように適応された放 射の照射に露出し、該放射は、前記補綴材に埋設された光ファイバーにより外部 源から導き、そして外部に突出する光ファイバー(11)の部分を補綴材(3) の可視正面部(4)と同面関係に切断することを特徴とする請求の範囲第1項な いし第7項のいずれかに記載の補綴材の製造方法。
  10. 10.補綴材(3)と受け空洞(2)の壁(6)との間の界面部(12)に配置 されて光重合可能な樹脂により構成される接着剤と関連して用いられ、補綴材と 関連して設けられた光ファイバー(9,11)により伝送されるように適応され たアルゴンレーザ型の放射源(13)を備え、前記光ファイバーの自由端(14 )を前もって、シール樹脂の重合反応を触媒的に開始する光照射源に面するよう に配置することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の 補綴材を製造するための照射装置。
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