JPS62501261A - 液体とこねものの掻き混ぜおよび混合装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体とこねものの掻き混ぜおよび混合装置発　明　の　背　景 本発明は、一対の同心回転軸を有し、特に大きな厨房で食品を調理する際に液体 、混合物およびこねものを掻き混ぜおよび混合する装置に関するものである。

スウェーデン国特許　第８１００６７０−２号　（公　告第４２５，２１０号） およびまた米国特許第４．４２８．６８０号明細書により、逆方向に回転できる 二つの混合部材を有し、上げたり下げたりできる液体と練り状物質を混合する装 置は公知である。この装置はマツシュポテト、雑炊、シヂュー等のような練り状 食品の有効で一様な混合物を作ることかできる。

大きな厨房用の液体、混合物およびこねものの掻き混ぜおよび混合用の従来公知 の装置は、一方では掻き混ぜ器をそれ自体の軸線のまわりで゛回転させ、他方容 器の内側に沿って回転運動させ、また掻き混ぜ器を動かす特殊な伝動装置を必要 とし、」ヒ較的構造が複雑である。

発明の最も重要な特徴 本発明の目的は、効率的で、構造が複雑でなく、掃除が容易にでき、しかも掻き 混ぜ器を動かす伝動装置が液体、混合物またはこねものに対して十分に保′護２ される上記種類の装置を提供することにある。この目的られるハウジングに軸の 一方を堅固に連結し、他方の軸を、ハウジング内に液密に収納した伝８装置を介 して、掻き混ぜ器をそれらの自体のそれぞれの＠線のまわりで回転させるように 構成することによって達成される。

図　面　の　説　明 以下、添附図面に示す実施例について本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は本発明による装置の垂直断面図である。

第２図は第１図の■−■による断面図である。

実施例の説明 掻き混ぜ器および混合装置はスウェーデン国特許第８１００６７０−２号（米国 特許第４，４２８，６８０号）に開示された装置に容易に連結でき、従って回転 ミキサーに取って代わるようにされた単位装置を有する。この単位装置は二つの 同心垂直＠１．２を有し、これらの同心垂直軸１．２は支持部材の片持ち梁（図 示してない）に回転可能に装着するようにされ、同心垂直軸１．２を回転させる 駆動および伝動装置が設けられる。単位装置が混合すべき液体、こねものまたは 混合物の入った容器の上方に位置できるように片持ち梁は垂直方向に調部できる 。

内側の軸１はその底端をハウジング３に堅固に連結され、ハウジング３には二つ の掻き混ぜ器４．５が回転可能に取付けられている。外側の軸２はハウジング３ に回転可能に装着されている。またハウジング３の内部には軸２の回転運動を二 つの掻き混ぜ器４．５に伝達する伝動装置が設けられている。この伝動装置は駆 動ベルト６好ましくは歯付ベルト６を有し、このベルト６はホイール７．８．９ に１卦けられている。当然、チェーン駆動も可能である。軸１．２はＨいに逆回 転方向に駆動され、ハウジング３は掻き況ぜ器４．５に対して反対方向に回転さ れる。単位装置１〜９は同時回転中垂直方向上下に動くことができる。

伝動装置６〜９は、好ましくはプラスチック材料から成るハウジング３内に十分 に保護されている。従って、混合液体またはこねものがハウジング３内へ入り込 み伝動装置に損傷を与える恐れがない。さらに、軸１．２、ハウジング３および 掻き混ぜ器４．５から成る全体装置は食器洗い器で洗うことができる。

ベル１〜駆動による効果は、いかなる油も使用できないハウジング３内に凝縮す る可能性のある潤滑剤を全く必要としないことにある。

本発明は図示実施例に限定されず、請求の範囲内で変更することができる。

ＩＧ　１ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 一対の同心回転軸（１、２）を有し、特に大きな厨房で食品を調理するのに用い られる液体、混合物およびこねものの掻き混ぜおよび混合装置において、少なく とも二つの掻き混ぜ器（４、５）が回転可能に取付けられるハウジング（３）に 軸の一方（１）を堅固に連結し、他方の軸（２）を、ハウジング（３）内に液密 に収納した伝動装置（６〜９）を介して、掻き混ぜ器（４、５）をそれらの自体 のそれぞれの軸線のまわりで回転させるように構成したことを特徴とする液体、 混合物およびこねものの掻き混ぜおよび混合装置。