JPS624736A - 成形可能な組成物、成形された組成物およびその製造方法 - Google Patents
成形可能な組成物、成形された組成物およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS624736A JPS624736A JP61026066A JP2606686A JPS624736A JP S624736 A JPS624736 A JP S624736A JP 61026066 A JP61026066 A JP 61026066A JP 2606686 A JP2606686 A JP 2606686A JP S624736 A JPS624736 A JP S624736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight percent
- terpolymer
- composition
- monomer
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L23/32—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with compounds containing phosphorus or sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08L25/04—Homopolymers or copolymers of styrene
- C08L25/08—Copolymers of styrene
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は成形用組成物に関する。
さらに特定的ては、本発明は溶融相において、官能化さ
れたエチレン/プロピレンジエy(EPDM)ゴム及び
官能化されたスチレンポリマー全反応させ、それにより
共有結合及び双性イオン結合の両方がEPDMゴムとス
チレンポリマーとの間に形成されることにより形成され
た成形可能な組成物に関する。
れたエチレン/プロピレンジエy(EPDM)ゴム及び
官能化されたスチレンポリマー全反応させ、それにより
共有結合及び双性イオン結合の両方がEPDMゴムとス
チレンポリマーとの間に形成されることにより形成され
た成形可能な組成物に関する。
ホン化して遊離スルホン酸を形成し、次にこれを金属ス
ルホネート形に中和しそしてビニルピリジンを含有する
コー及びター−ポリマーとブレンドすることを教示して
いる。米国特許第4,447.582号は四級アンモニ
ウム塩を形成できる極性または官能性基含有するモノマ
ーでgpoyゴムをグラフトすることを教示している。
ルホネート形に中和しそしてビニルピリジンを含有する
コー及びター−ポリマーとブレンドすることを教示して
いる。米国特許第4,447.582号は四級アンモニ
ウム塩を形成できる極性または官能性基含有するモノマ
ーでgpoyゴムをグラフトすることを教示している。
本発明によれば、(A)エチレン/プロピレン/置換メ
チレンノルゼネン(norbornene ) ノγ−
スルトン誘導体及び(B)(イ)ビニル芳香族モノマー
のaり返し単位約70〜90重量ノぐ一セント、(ロ)
約7.5〜約10.5の範囲内の酸性度定数(pKa)
とともに活性水素を有するモノマーの繰り返し単位約5
〜約15重量パーセント及び2−ビニルピリジン及び4
−ビニルピリジンからなる群から選ばれたビニルピリジ
ンモノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセント
からなるポリマーを含むことを特徴とする成形可能な組
成物が提供される。
チレンノルゼネン(norbornene ) ノγ−
スルトン誘導体及び(B)(イ)ビニル芳香族モノマー
のaり返し単位約70〜90重量ノぐ一セント、(ロ)
約7.5〜約10.5の範囲内の酸性度定数(pKa)
とともに活性水素を有するモノマーの繰り返し単位約5
〜約15重量パーセント及び2−ビニルピリジン及び4
−ビニルピリジンからなる群から選ばれたビニルピリジ
ンモノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセント
からなるポリマーを含むことを特徴とする成形可能な組
成物が提供される。
また本発明によれば、
(■)(A)エチレン/プロピレン/置換メチレンノル
ボルネンターポリマーのγ−スルトン誘導体及びCB)
(イ)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単位約70〜約
90重量パーセント、(ロ)約7.5〜約10.5の範
囲内の酸性度定数(pKa Jとともに活性水素を有す
るモノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセント
及ヒe→2−ビニルピリジン及び4−ビニルピリジンか
らなる群から選ばれたビニルピリジンモノマーの繰り返
し単位約5〜約15重量パーセントからなるポリマーを
含むブレンドを形成し、そして ■ iられたブレンド金成形することを特徴とする成形
された組成物の製造方法が提供される。
ボルネンターポリマーのγ−スルトン誘導体及びCB)
(イ)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単位約70〜約
90重量パーセント、(ロ)約7.5〜約10.5の範
囲内の酸性度定数(pKa Jとともに活性水素を有す
るモノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセント
及ヒe→2−ビニルピリジン及び4−ビニルピリジンか
らなる群から選ばれたビニルピリジンモノマーの繰り返
し単位約5〜約15重量パーセントからなるポリマーを
含むブレンドを形成し、そして ■ iられたブレンド金成形することを特徴とする成形
された組成物の製造方法が提供される。
また、本発明によれば、
連続相及び前記連続相内の分散相を含む成形された組成
物において、 前記分散相がエチレン/プロピレン/置換メチレンノル
ボルネンターポリマーのγ−スルトン誘導体であや、そ
して 前記連続相が(イ)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単
位約70〜約90重量パーセント、(ロ)約7.5〜約
10.5の範囲内の酸性度定数(pKa )とともに活
性水素を有するモノマーの繰り返し単位約5〜約15重
量パーセント及び(ハ)2−ビニルピリジン及び4−ビ
ニルぎりジンからなる群から選ばれるビニルピリジンモ
ノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセントから
なるポリマーである、ことを特徴とする成形された組成
物が提供される。
物において、 前記分散相がエチレン/プロピレン/置換メチレンノル
ボルネンターポリマーのγ−スルトン誘導体であや、そ
して 前記連続相が(イ)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単
位約70〜約90重量パーセント、(ロ)約7.5〜約
10.5の範囲内の酸性度定数(pKa )とともに活
性水素を有するモノマーの繰り返し単位約5〜約15重
量パーセント及び(ハ)2−ビニルピリジン及び4−ビ
ニルぎりジンからなる群から選ばれるビニルピリジンモ
ノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセントから
なるポリマーである、ことを特徴とする成形された組成
物が提供される。
本発明に使用するのに適当であるエチレン/プロぎレン
/置換メチレンノルボルネンターポリマーは約40〜5
5軍歌パーセントのエチレン、約30〜59重量パーセ
ントのプロピレン及び約1〜115重Jiパーセントの
置換メチレンノルボルネンを含むべきであり、置換メチ
レンノルボルネンの好ましい範囲は約8〜12重量パー
セントである。適当な置換メチレンノルボルネンターモ
ノマーはメチレンノルボルネン(R,=H)、エチリデ
ンノルゼルネン(R=OHs )、プロビリデンノルゼ
ルネン(a = OH2CHs )等である。エチリデ
ンノルゼルネンが置換メチレンノルボルネンとして最も
好ましい。
/置換メチレンノルボルネンターポリマーは約40〜5
5軍歌パーセントのエチレン、約30〜59重量パーセ
ントのプロピレン及び約1〜115重Jiパーセントの
置換メチレンノルボルネンを含むべきであり、置換メチ
レンノルボルネンの好ましい範囲は約8〜12重量パー
セントである。適当な置換メチレンノルボルネンターモ
ノマーはメチレンノルボルネン(R,=H)、エチリデ
ンノルゼルネン(R=OHs )、プロビリデンノルゼ
ルネン(a = OH2CHs )等である。エチリデ
ンノルゼルネンが置換メチレンノルボルネンとして最も
好ましい。
本発明において使用するのに適当であるエチレン/プロ
ピレン/1!換メチレンノルボルネンターポリマーはポ
リプロピレン標準に対してトルエン中の高温ゲル浸透ク
ロマトグラフィにより測定されてt o o、o o
o〜500,000の重量平均分子量及び1.7〜5.
0の多分散性(polyclispersityJ値(
Mw/RJn I k有している。好ましい重量平均分
子量範囲は約150,000〜350,000である。
ピレン/1!換メチレンノルボルネンターポリマーはポ
リプロピレン標準に対してトルエン中の高温ゲル浸透ク
ロマトグラフィにより測定されてt o o、o o
o〜500,000の重量平均分子量及び1.7〜5.
0の多分散性(polyclispersityJ値(
Mw/RJn I k有している。好ましい重量平均分
子量範囲は約150,000〜350,000である。
γ−スルトンへのFiPDMターホリマーのスルホン化
は適当な溶媒中にEPDM=Fムを溶解し、そしてその
EPDM:rム溶液をアシルサルフェート試薬及び塩素
化脂肪族溶媒溶液で処理することを必要とする。
は適当な溶媒中にEPDM=Fムを溶解し、そしてその
EPDM:rム溶液をアシルサルフェート試薬及び塩素
化脂肪族溶媒溶液で処理することを必要とする。
EPDMゴムのための適当な溶媒は、ペンタン。
ヘキサン、ヘプタン等及びシクロヘキサン、シクロオク
タン等のような脂肪族及び環式脂肪族炭化水素である。
タン等のような脂肪族及び環式脂肪族炭化水素である。
最も好ましい溶媒はへブタンである。
ターポリマーをスルホン化剤と反応させて置換メチレン
ノルボルネンターモノマ−のr−スルト 。
ノルボルネンターモノマ−のr−スルト 。
ン誘導体を形成するエチレン/プロピレン/置換メチレ
ンノルボルネンターボリマーのスルホン化反応は次の(
方程式−1)(但し式中、RはHま几は0l−asアル
キル基を表わす]において示される。
ンノルボルネンターボリマーのスルホン化反応は次の(
方程式−1)(但し式中、RはHま几は0l−asアル
キル基を表わす]において示される。
(方程式−1)
ネンター4リマー
アシルサルフェート試薬の製造は米国特許第4.184
,988号に記載されておシ、この教示を本明細書に組
み入れる。好ましいアシルサルフェートは無水プロピオ
ン酸あるいはゾロピオン酸とラウリン酸との混合酸無水
物を硫酸と反応させることから誘導されたアシルサルフ
ェートである。
,988号に記載されておシ、この教示を本明細書に組
み入れる。好ましいアシルサルフェートは無水プロピオ
ン酸あるいはゾロピオン酸とラウリン酸との混合酸無水
物を硫酸と反応させることから誘導されたアシルサルフ
ェートである。
その中でアシルサルフェートが造られる好ましい塩素化
脂肪族溶媒はジクロロメタンである。スルホン化剤対エ
ラストマーポリマー中の有効不飽和 ゛部位のモル比
は1.0またはそれ以下である。いったんスルホン化が
完了したら、r−スルトン官能性を有るI!iPDMゴ
ムは、r−スルトン官能性を維持する上りに、°標準の
水蒸気ストリッピングを使用するのとは対照的に、アセ
トンのような非水性tfI−ハ非アルコール性溶媒中に
沈殿させることにより回収されなければならない。
脂肪族溶媒はジクロロメタンである。スルホン化剤対エ
ラストマーポリマー中の有効不飽和 ゛部位のモル比
は1.0またはそれ以下である。いったんスルホン化が
完了したら、r−スルトン官能性を有るI!iPDMゴ
ムは、r−スルトン官能性を維持する上りに、°標準の
水蒸気ストリッピングを使用するのとは対照的に、アセ
トンのような非水性tfI−ハ非アルコール性溶媒中に
沈殿させることにより回収されなければならない。
硫黄分析により測定され元ようなr−スルトン官能性の
水準はEPDMポリマーの100グラム当り10〜10
0ミリ当量の範囲にあるべきである。
水準はEPDMポリマーの100グラム当り10〜10
0ミリ当量の範囲にあるべきである。
硫黄含有量分析により測定されたような最も好ましいr
−スルトン官能性はEPDMポリマーの100グラム当
シ50〜90ミリ当量の範囲にあるべきである。
−スルトン官能性はEPDMポリマーの100グラム当
シ50〜90ミリ当量の範囲にあるべきである。
本発明の組成物において使用されるスチレンポリマーは
0)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単位約70〜約9
0重量ノぞ−セント、←)7.5〜10.5のplca
により規定された酸性度定数とともに活性水素を有する
モノマー約5〜約15重量ノセーセント及び(ハ)2−
ビニルピリジンまたは4−ビニルピリジンのいずれかの
繰り返し単位約5〜約15重量パーセントからなる。場
合により、約10〜約40重量lノぞ−セントのエチレ
ン系[1モノマーが等重量パーセントのビニル芳香族モ
ノマーの代シに置換されてもよい。さらに活性水素?有
するモノマ(pKa=7.5〜10.51対ビニルピリ
ジンモノマー〇モル比は約1.0より小さくなく、約1
.75より大きくなってはならない。
0)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単位約70〜約9
0重量ノぞ−セント、←)7.5〜10.5のplca
により規定された酸性度定数とともに活性水素を有する
モノマー約5〜約15重量ノセーセント及び(ハ)2−
ビニルピリジンまたは4−ビニルピリジンのいずれかの
繰り返し単位約5〜約15重量パーセントからなる。場
合により、約10〜約40重量lノぞ−セントのエチレ
ン系[1モノマーが等重量パーセントのビニル芳香族モ
ノマーの代シに置換されてもよい。さらに活性水素?有
するモノマ(pKa=7.5〜10.51対ビニルピリ
ジンモノマー〇モル比は約1.0より小さくなく、約1
.75より大きくなってはならない。
本発明に使用するのに適当であるビニル芳香族モノマー
は、スチレン、p−メチルスチレン、α−メチルスチレ
ン、t−ブチルスチレン、ジブロモスチレン等である。
は、スチレン、p−メチルスチレン、α−メチルスチレ
ン、t−ブチルスチレン、ジブロモスチレン等である。
好ましいビニル芳香族モノマーはスチレンである。
7.5〜10.50pKaにより規定された酸性度定数
とともに活性水素を有するモノマーはマレインイミドま
たはp−ヒドロキシマレインイミドであることが出来、
マレインイミドが好ましい。
とともに活性水素を有するモノマーはマレインイミドま
たはp−ヒドロキシマレインイミドであることが出来、
マレインイミドが好ましい。
本発明において使用するのに適当である場合によるα、
β−エチレン系不飽和モノマーはアクリロニトリル、メ
チルメタクリレート及びN−置換マレインイミドを包含
する。好ましいα、β−エチレン系不飽和モノマーはN
−!換マレイ/イミド、さらに特定的にはN−フェニル
フレイ/イミドである。
β−エチレン系不飽和モノマーはアクリロニトリル、メ
チルメタクリレート及びN−置換マレインイミドを包含
する。好ましいα、β−エチレン系不飽和モノマーはN
−!換マレイ/イミド、さらに特定的にはN−フェニル
フレイ/イミドである。
スチレン系ポリマーの数平均分子量(MnJは(単分散
ポリスチレン標準に対して】ゲル浸透クロマトグラフィ
により測定されて90,000〜300.000である
べきであり、最も好ましくはt t o、o o o〜
250,000である。
ポリスチレン標準に対して】ゲル浸透クロマトグラフィ
により測定されて90,000〜300.000である
べきであり、最も好ましくはt t o、o o o〜
250,000である。
スチレンポリマーは塊状重合、溶液重合または懸濁重合
により造られることができ、好ましい方法はメチルエチ
ルケトン中での溶液重合である。
により造られることができ、好ましい方法はメチルエチ
ルケトン中での溶液重合である。
重合は約60℃〜120℃、最も好ましlt70℃〜9
0℃の範囲内の温度で行なわれる。使用するのに適当で
ある遊離基開始剤は過酸化ベンゾイル、 t−ffルバ
ーピノ々レート、 t −フチルノz−アセテート、t
−ブチルパーオクトエート及びt−プチルノセーR/シ
ェード全包含する。過酸化ベンゾイルが好ましい開始剤
である。
0℃の範囲内の温度で行なわれる。使用するのに適当で
ある遊離基開始剤は過酸化ベンゾイル、 t−ffルバ
ーピノ々レート、 t −フチルノz−アセテート、t
−ブチルパーオクトエート及びt−プチルノセーR/シ
ェード全包含する。過酸化ベンゾイルが好ましい開始剤
である。
本発明の成形用組成物はスチレン系ポリマーのガラス転
移温度以上の80〜120℃の温度でEPDMターポリ
マーのr−スルトノ誘導体1〜30重量パーセント及び
スチレン系ポリマー99〜70itパーセントを混合す
ることにより造られる。
移温度以上の80〜120℃の温度でEPDMターポリ
マーのr−スルトノ誘導体1〜30重量パーセント及び
スチレン系ポリマー99〜70itパーセントを混合す
ることにより造られる。
好ましい態様において、本発明の組成物は、スチレンポ
リマーのガラス転移温度以上の90℃〜110℃で押出
機中で溶融調合された、EPDMターポリマーのγ−ス
ルトン誘導体15〜25i[t1ノソーセント及ヒスチ
レン系ホリマー75〜85M量)N−セントを含有する
だろう。
リマーのガラス転移温度以上の90℃〜110℃で押出
機中で溶融調合された、EPDMターポリマーのγ−ス
ルトン誘導体15〜25i[t1ノソーセント及ヒスチ
レン系ホリマー75〜85M量)N−セントを含有する
だろう。
次の列は本発明を示すのに役に立つ。物質性質の評価は
下記のA8T!vl規格試験に基づいて行なわれ几:曲
げ弾性率(D−79(13)、引張り強さくD−638
7,伸びCD−6383、ノツチアイゾツト(D−25
67及び負荷たわみ温度(DT U L ) (D −
648: 0−3175 an (’/s’3018
.562 kf/di (264psi )。ガドナで
落・、錘指数(GFWIJ値は3.175 cm (1
−’)直径の第リフイス及び3.629 kf・1.2
7cfn(8ポンド−1/!す直径型゛量を用いて決め
られ友。ガラス転移温度は示差走査熱量測定法により測
定され友。
下記のA8T!vl規格試験に基づいて行なわれ几:曲
げ弾性率(D−79(13)、引張り強さくD−638
7,伸びCD−6383、ノツチアイゾツト(D−25
67及び負荷たわみ温度(DT U L ) (D −
648: 0−3175 an (’/s’3018
.562 kf/di (264psi )。ガドナで
落・、錘指数(GFWIJ値は3.175 cm (1
−’)直径の第リフイス及び3.629 kf・1.2
7cfn(8ポンド−1/!す直径型゛量を用いて決め
られ友。ガラス転移温度は示差走査熱量測定法により測
定され友。
列1
この列は本発明の成形可能な組成物tg造するのに使用
するために適当であるγ−スルトンBPD’Vゴムの製
造を示すのに役に立つ024時間濃硫酸上でかきまぜ、
次に蒸留することに上りへブタンを精製した。
するために適当であるγ−スルトンBPD’Vゴムの製
造を示すのに役に立つ024時間濃硫酸上でかきまぜ、
次に蒸留することに上りへブタンを精製した。
約250グラムのポリサール (Po1ysar■)■
585 gpoMゴム(ポリサールカンパニー(Pol
−ysar Co 、 + 3を精製へブタ/の350
−中に溶解した。ポリプール585EP0 ーセント水準のエチリデンノルボルネンt−含有した。
−ysar Co 、 + 3を精製へブタ/の350
−中に溶解した。ポリプール585EP0 ーセント水準のエチリデンノルボルネンt−含有した。
gpoM/ヘプタン溶液を水浴中で10〜15℃に冷却
し几。
し几。
別の反応容器中でプロピオン酸とラウリン酸との混合酸
無水物の51グラム1300ミリリツトルの乾燥ジクロ
ロメタン中に溶解した。ドライアイス/アセトン浴を用
いてその溶液を一45℃に冷却した。30分にわたって
97%硫酸の約19グラムをその混合酸無水物溶液に滴
下して加え、さらに30分間−45℃でかきまぜた。
無水物の51グラム1300ミリリツトルの乾燥ジクロ
ロメタン中に溶解した。ドライアイス/アセトン浴を用
いてその溶液を一45℃に冷却した。30分にわたって
97%硫酸の約19グラムをその混合酸無水物溶液に滴
下して加え、さらに30分間−45℃でかきまぜた。
得られたアシルサルフェート試薬の溶液金、不活性雰囲
気下5〜15℃の温度で上においてつくられたEPDM
/ヘプタン溶液に滴下して加えた。
気下5〜15℃の温度で上においてつくられたEPDM
/ヘプタン溶液に滴下して加えた。
いつ几んアシルサルフェート溶液の添加が完了しqら、
FJPDM/ヘプタン/アシルサルフェート/ジクロロ
メタンの溶液を5時間15℃に維持した。
FJPDM/ヘプタン/アシルサルフェート/ジクロロ
メタンの溶液を5時間15℃に維持した。
反応混合物を12時間にわ友って放置して室温にゆっく
りと暖めた。蒸留されたアセトン中に沈殿させることに
よ,91!iPDM−Pムを回収した。
りと暖めた。蒸留されたアセトン中に沈殿させることに
よ,91!iPDM−Pムを回収した。
硫黄分析により測定され次ものとしてγースルトン官能
性の水準はEPDM:?ム100グラム当り85ミリ当
量であつ友。
性の水準はEPDM:?ム100グラム当り85ミリ当
量であつ友。
列2
この列は本発明の成形可能な組成物をつくるために使用
するのに適当であるスチレ//マレインイミド/2−ビ
ニルピリジ7 (S/MI/2−VP)ポリマーの製造
を示すのに役に立つ。
するのに適当であるスチレ//マレインイミド/2−ビ
ニルピリジ7 (S/MI/2−VP)ポリマーの製造
を示すのに役に立つ。
1リツトルの反応器に336グラムのスチレンモノマー
及び40グラムの2−ビニルピリジンモノマーを室温で
いれた。反応温度を92℃に上昇させ、この時に、23
.6グラムのマレインイミドモノマー及び0.62グラ
ムの過酸化ぺ/ジイルを含有するメチルエチルケトン溶
液の滴下による添加を開始した。滴状添加全1.5時間
にわたり行ない、この時に、固体水準は45チに達し、
そして反応は停止された。転換率の水準はメタノール中
に沈殿させることにより回収されたポリマーの180.
4グラムに相当する4 5.1 %であった。ポリマー
は13.2重量ノぞ一セントのマレインイミド及び11
.9重量パーセントの2−ビニルピリジンを含有するこ
とが分かった。マレインイミド含有量は水酸化テトラブ
チルアンモニウムを用いての適定(ビー、イー、ブエル
(BJ3.Buell )によるアナリチカル ケミス
トリー(Ana l 、Ohem、 J 39762.
19527により測定されセして2−ビニルピリジンの
含有量は示差的元素状窒素分析により測定された。
及び40グラムの2−ビニルピリジンモノマーを室温で
いれた。反応温度を92℃に上昇させ、この時に、23
.6グラムのマレインイミドモノマー及び0.62グラ
ムの過酸化ぺ/ジイルを含有するメチルエチルケトン溶
液の滴下による添加を開始した。滴状添加全1.5時間
にわたり行ない、この時に、固体水準は45チに達し、
そして反応は停止された。転換率の水準はメタノール中
に沈殿させることにより回収されたポリマーの180.
4グラムに相当する4 5.1 %であった。ポリマー
は13.2重量ノぞ一セントのマレインイミド及び11
.9重量パーセントの2−ビニルピリジンを含有するこ
とが分かった。マレインイミド含有量は水酸化テトラブ
チルアンモニウムを用いての適定(ビー、イー、ブエル
(BJ3.Buell )によるアナリチカル ケミス
トリー(Ana l 、Ohem、 J 39762.
19527により測定されセして2−ビニルピリジンの
含有量は示差的元素状窒素分析により測定された。
87VLI/2−VPメタ−リマーは示差走査熱量測定
法により測定されたとして135℃のガラス転移温度を
示した。単分散ポリスチレン標準に対してゲル浸透クロ
マトグラフィにより測定された数平均分子量は113,
700であった。
法により測定されたとして135℃のガラス転移温度を
示した。単分散ポリスチレン標準に対してゲル浸透クロ
マトグラフィにより測定された数平均分子量は113,
700であった。
例3 。
この例は本発明の成形可能な組成物を製造するために使
用するのに適当であるスチレン/N−(3−クロロ)フ
ェニルマレインイミド/マレインイミド/2−ビニルピ
リジンポリマー(8/N−N−30t−P/MI/2−
VP)o製造を示すのに役に立つ。
用するのに適当であるスチレン/N−(3−クロロ)フ
ェニルマレインイミド/マレインイミド/2−ビニルピ
リジンポリマー(8/N−N−30t−P/MI/2−
VP)o製造を示すのに役に立つ。
1リツトルの反応器に、室温で304グラムのスチレン
モノマー及び46グラムの2−ビニルピリジンをいれ友
。反応温度金92℃に上昇させ、この時にN−(3−ク
ロロ)フェニルマレインイミドモノマーの33グラム、
マレインイミドモノマーの16.4グラム及び過酸化ベ
ンゾイルの0.61グラムを含有するメチルエチルケト
ン溶液の滴下による添加を始めた。滴下による添加fe
1.1時間にわたって行ない、この時に固体水準は37
%に達しそして反応は停止され友。転換率の水準はメタ
ノール中への沈殿により回収され几ポリマーの148.
8グラムに相当する37.2%であった。そOyjf
IJマーUN−(3−クロロJフェニルマレインイミド
23.1重量パーセント、マレインイミド12.2重量
パーセント及び2−ビニルピリジン12.8重量)ぞ−
セントを含有することが分かった。
モノマー及び46グラムの2−ビニルピリジンをいれ友
。反応温度金92℃に上昇させ、この時にN−(3−ク
ロロ)フェニルマレインイミドモノマーの33グラム、
マレインイミドモノマーの16.4グラム及び過酸化ベ
ンゾイルの0.61グラムを含有するメチルエチルケト
ン溶液の滴下による添加を始めた。滴下による添加fe
1.1時間にわたって行ない、この時に固体水準は37
%に達しそして反応は停止され友。転換率の水準はメタ
ノール中への沈殿により回収され几ポリマーの148.
8グラムに相当する37.2%であった。そOyjf
IJマーUN−(3−クロロJフェニルマレインイミド
23.1重量パーセント、マレインイミド12.2重量
パーセント及び2−ビニルピリジン12.8重量)ぞ−
セントを含有することが分かった。
マレインイミド含有量は水酸化テトラブチルアンモニウ
ムを用いての滴定により測定され、N−(3−クロロ)
フェニルヤレインイミドは塩素分析によ妙測定されそし
て2−ビニルピリジンは示差元素状窒素の分析により測
定された。
ムを用いての滴定により測定され、N−(3−クロロ)
フェニルヤレインイミドは塩素分析によ妙測定されそし
て2−ビニルピリジンは示差元素状窒素の分析により測
定された。
S/N−(3−3−0t)P/IdI/2−VPポリマ
ーは示差走査熱量測定法により測定されて178℃のガ
ラス転移温度を示した。単分散ポリスチレン標準に対す
るゲル浸透クロマトグラフィにより測定された数平均分
子量は192.400であった。
ーは示差走査熱量測定法により測定されて178℃のガ
ラス転移温度を示した。単分散ポリスチレン標準に対す
るゲル浸透クロマトグラフィにより測定された数平均分
子量は192.400であった。
列4
この列は本発明の熱可塑性成形用組成物の製造を示すの
に役に立つ。
に役に立つ。
し111においてつくられたとおりのγ−スルトン官能
化EPDMの約180グラムを例20方法に従ッテ造ら
れ7’cS/VI/2−VPポリマーの820グラムと
物理的に混合した。さらに、エシルコーポレニションよ
抄市販されているエタノックス(登録商標) (Elh
anoxo) 330酸化防止剤〔1゜3.5−)リ
フチル−2,4,6−トリス(3゜57ジー第三ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン〕の4.2グラム
を加えた。
化EPDMの約180グラムを例20方法に従ッテ造ら
れ7’cS/VI/2−VPポリマーの820グラムと
物理的に混合した。さらに、エシルコーポレニションよ
抄市販されているエタノックス(登録商標) (Elh
anoxo) 330酸化防止剤〔1゜3.5−)リ
フチル−2,4,6−トリス(3゜57ジー第三ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン〕の4.2グラム
を加えた。
組成物を溶融調合しそして226℃の温度でペレットに
押し出した。次に試験試料を225℃で射出成形しに゛
:底成形れた組成物の物理的性質を第1表に示す。
押し出した。次に試験試料を225℃で射出成形しに゛
:底成形れた組成物の物理的性質を第1表に示す。
第1表
S/MI/2−VP(例2) 100
82EPDM(列1)
0 18T、(℃、DSO)
135 133引張強さく ps
iJ 7240 6170(カッコ内
呻/cril) (5(15),4
4)(433,81ノノツチアイゾツト(f t−1b
s/ inJ O,6a6(カッコ内
cm 11ky10n ) (3,266
) (46,81,JGFWI (1n−1bsJ
<1 320+(カ
ッコ内 α・kCg) (<1.15
7 (368,68十〕伸び (%3
2.2 54列5 この例はスチレン系ポリマー中に任意成分のN−フェニ
ルマレインイミドモノマーの繰り返し単位をまた含有す
る本発明の熱可塑性成形用組成物の製造を示すのに役に
立つ。
82EPDM(列1)
0 18T、(℃、DSO)
135 133引張強さく ps
iJ 7240 6170(カッコ内
呻/cril) (5(15),4
4)(433,81ノノツチアイゾツト(f t−1b
s/ inJ O,6a6(カッコ内
cm 11ky10n ) (3,266
) (46,81,JGFWI (1n−1bsJ
<1 320+(カ
ッコ内 α・kCg) (<1.15
7 (368,68十〕伸び (%3
2.2 54列5 この例はスチレン系ポリマー中に任意成分のN−フェニ
ルマレインイミドモノマーの繰り返し単位をまた含有す
る本発明の熱可塑性成形用組成物の製造を示すのに役に
立つ。
列1の方法に従って造られ几γ−スルトン官能化EPD
Mの約180グラム金列3に従って造られrs/N(3
−01)−P’JI/ViT、/2−VPポリマーノ8
20グラムと混合した。さらに、6.3グラムのエタノ
ツクス(登録商標]330酸化防止剤を加えた。
Mの約180グラム金列3に従って造られrs/N(3
−01)−P’JI/ViT、/2−VPポリマーノ8
20グラムと混合した。さらに、6.3グラムのエタノ
ツクス(登録商標]330酸化防止剤を加えた。
その組成物を溶融調合しそして270℃の温度でペレッ
トに押し出し友。試験試料を273℃で射出成形した:
成形された組成物の物理的性質の値を下の第■表に示す
。
トに押し出し友。試験試料を273℃で射出成形した:
成形された組成物の物理的性質の値を下の第■表に示す
。
第 ■ 表
S/N−(3−Ot)PMI/MI/24P 100
82EPDM(列1) 0 18 T、(℃、DSO) 178
176引張り強さく+)8i) 701
0 6240(カッコ内 kf/洲)
<492.87ノ C43&732ノツチアイゾツト(
f t−1b/ in) 0.6 5
.7(カッコ内 σ1に9/σ) (3,2
66) (310,26)GFWI (1n−1b
s ) <1
288(カッコ内 cmlIkl)
(<1.153 (331,811伸び (%3
1.9 38本発明に対して種々の
変更がなされることができることは上記記載から明らか
であろう。しかしながらそのような変更は本発明の範囲
内にあると考えられる。
82EPDM(列1) 0 18 T、(℃、DSO) 178
176引張り強さく+)8i) 701
0 6240(カッコ内 kf/洲)
<492.87ノ C43&732ノツチアイゾツト(
f t−1b/ in) 0.6 5
.7(カッコ内 σ1に9/σ) (3,2
66) (310,26)GFWI (1n−1b
s ) <1
288(カッコ内 cmlIkl)
(<1.153 (331,811伸び (%3
1.9 38本発明に対して種々の
変更がなされることができることは上記記載から明らか
であろう。しかしながらそのような変更は本発明の範囲
内にあると考えられる。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光他1名
Claims (24)
- (1)エチレン/プロピレン/置換メチレンノルボルネ
ンターポリマーのγ−スルトン誘導体とビニル芳香族モ
ノマーの繰り返し単位約70〜約90重量パーセントと
約7.5〜約10.5の範囲内の酸性度定数(pKa)
とともに活性水素を有するモノマーの繰り返し単位約5
〜約15重量パーセントと2−ビニルピリジン及び4−
ビニルピリジンからなる群から選ばれたビニルピリジン
モノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセントと
を含むポリマー とを含むことを特徴とする成形可能な組成物。 - (2)前記ターポリマーが約1〜約30重量パーセント
の範囲内の量で使用されそして前記ポリマーが約90〜
約70重量パーセントの範囲内の量で使用される特許請
求の範囲第1項に記載の成形可能な組成物。 - (3)前記ターポリマーが約15〜約25重量パーセン
トの範囲内の量で使用されそして前記ポリマーが約85
〜約75重量パーセントの範囲内の量で使用される特許
請求の範囲第1項に記載の成形可能な組成物。 - (4)前記ターポリマーがエチレンの繰り返し単位約4
0〜約55重量パーセントを含有する特許請求の範囲第
1項に記載の組成物。 - (5)前記ターポリマーがプロピレンの繰り返し単位約
30〜約59重量パーセントを含有する特許請求の範囲
第1項に記載の組成物。 - (6)前記ターポリマーが置換メチレンノルボルネンの
繰り返し単位約1〜約15重量パーセントを含有する特
許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (7)前記ターポリマーが置換メチレンノルボルネンの
繰り返し単位約8〜約12重量パーセント含有する特許
請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (8)前記ターポリマーにおいて、前記置換メチレンノ
ルボルネンがメチレンノルボルネンである特許請求の範
囲第1項に記載の組成物。 - (9)前記ターポリマーにおいて、前記置換メチレンノ
ルボルネンがエチリデンノルボルネンである特許請求の
範囲第1項に記載の組成物。 - (10)前記ターポリマーにおいて、前記置換メチレン
ノルボルネンがプロピリデンノルボルネンである特許請
求の範囲第第1項に記載の組成物。 - (11)前記ターポリマーが約100,000〜約50
0,000の範囲内の数平均分子量を有する特許請求の
範囲第1項に記載の組成物。 - (12)前記ターポリマーが約150,000〜約35
0,000の範囲内の数平均分子量を有する特許請求の
範囲第1項に記載の組成物。 - (13)前記ターポリマーが約1.7〜約5.0の範囲
内の多分散性Mw/Mnを有する特許請求の範囲第1項
に記載の組成物。 - (14)前記ターポリマーがEPDMポリマー100グ
ラム当り約10〜約100ミリ当量の範囲内の硫黄分析
によるγ−スルトン官能性を有している特許請求の範囲
第1項に記載の組成物。 - (15)前記ターポリマーが、EPDMポリマーの10
0グラム当り約50〜約90ミリ当量の範囲内の、硫黄
含有量分析により測定されたときのγ−スルトン官能性
を有する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (16)エチレン系不飽和モノマーの繰り返し単位の約
10〜約40重量パーセントが前記ビニル芳香族モノマ
ーの等量の代りに置換されている特許請求の範囲第1項
に記載の組成物。 - (17)活性水素を有するモノマー対ビニルピリジンモ
ノマーのモル比が1.0より小さくなく、1.75より
大きくない特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (18)前記ポリマーにおいて、前記ビニル芳香族モノ
マーが、スチレン、パラ−メチルスチレン、アルファー
−メチルスチレン、t−ブチルスチレン及びジブロモス
チレンからなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項に
記載の組成物。 - (19)前記ポリマーにおいて、活性水素を有する前記
モノマーがマレイミド及びパラ−ヒドロキシフェニルマ
レイミドからなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項
に記載の組成物。 - (20)前記エチレン系不飽和モノマーがアクリロニト
リル、メチルメタクリレート及びN−置換マレイミドか
らなる群から選ばれる特許請求の範囲第16項に記載の
組成物。 - (21)前記ポリマーが約90,000〜約300,0
00の範囲内の数平均分子量を有する特許請求の範囲第
1項に記載の組成物。 - (22)前記ポリマーが約110,000〜約250,
000の範囲内の数平均分子量を有する特許請求の範囲
第1項に記載の組成物。 - (23)(A)エチレン/プロピレン/置換メチレンノ
ルボルネンターポリマーのγ−スルトン誘導体と(B)
(イ)ビニル芳香族モノマーの繰り返し単位約70〜約
90重量パーセント、(ロ)約7.5〜約10.5の範
囲内の酸性度定数(pKa)とともに活性水素を有する
モノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセント及
び(ハ)2−ビニルピリジン及び4−ビニルピリジンか
らなる群から選ばれたビニルピリジンモノマーの繰り返
し単位約5〜約15重量パーセントを含むポリマーとを
含むブレンドを形成し、そして 得られたブレンドを成形する ことを特徴とする成形された組成物の製造方法。 - (24)連続相と該連続相内の分散相とを含む成形され
た組成物において、 前記分散相がエチレン/プロピレン/置換メチレンノル
ボルネンターポリマーのγ−スルトン誘導体であり、そ
して 前記連続相がビニル芳香族モノマーの繰り返し単位約7
0〜約90重量パーセントと、約7.5〜約10.5の
範囲内の酸性度定数(pKa)とともに活性水素を有す
るモノマーの繰り返し単位約5〜約15重量パーセント
と、2−ビニルピリジン及び4−ビニルピリジンからな
る群から選ばれるビニルピリジンモノマーの繰り返し単
位約5〜約15重量パーセントとを含むポリマーである ことを特徴とする成形された組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US749979 | 1985-06-28 | ||
US06/749,979 US4568724A (en) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Molding composition which contains a γ-sultone derivative of an EPDM rubber |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624736A true JPS624736A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=25016018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61026066A Pending JPS624736A (ja) | 1985-06-28 | 1986-02-10 | 成形可能な組成物、成形された組成物およびその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4568724A (ja) |
EP (1) | EP0211123B1 (ja) |
JP (1) | JPS624736A (ja) |
DE (1) | DE3577853D1 (ja) |
ES (1) | ES8705902A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2192192A1 (en) * | 1994-08-31 | 1996-03-07 | Richard M. Wehmeyer | Process for making polyphenols from ketones or aldehydes and phenols |
US5463140A (en) * | 1994-08-31 | 1995-10-31 | The Dow Chemical Company | Process for making polyphenols from ketones or aldehydes and phenols |
US6133190A (en) * | 1998-04-27 | 2000-10-17 | The Dow Chemical Company | Supported mercaptosulfonic acid compounds useful as catalysts for phenolation reactions |
US7338742B2 (en) * | 2003-10-08 | 2008-03-04 | Hynix Semiconductor Inc. | Photoresist polymer and photoresist composition containing the same |
US7101654B2 (en) * | 2004-01-14 | 2006-09-05 | Promerus Llc | Norbornene-type monomers and polymers containing pendent lactone or sultone groups |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4480063A (en) * | 1983-11-02 | 1984-10-30 | Exxon Research & Engineering Co. | Polymer compositions based on sulfonated ionomers and amine containing polymers |
-
1985
- 1985-06-28 US US06/749,979 patent/US4568724A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-23 DE DE8585309424T patent/DE3577853D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-23 EP EP85309424A patent/EP0211123B1/en not_active Expired
- 1985-12-30 ES ES550537A patent/ES8705902A1/es not_active Expired
-
1986
- 1986-02-10 JP JP61026066A patent/JPS624736A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8705902A1 (es) | 1987-05-16 |
EP0211123B1 (en) | 1990-05-23 |
US4568724A (en) | 1986-02-04 |
DE3577853D1 (de) | 1990-06-28 |
EP0211123A1 (en) | 1987-02-25 |
ES550537A0 (es) | 1987-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4408010A (en) | Polyblend of styrene copolymers and molded article produced therefrom | |
EP0206644B1 (en) | Block copolymer | |
JPH07107114B2 (ja) | 熱力学的に混和性の重合体組成物 | |
EP0173380A1 (en) | Modified block copolymers and processes for the preparation therefore. | |
JPS624736A (ja) | 成形可能な組成物、成形された組成物およびその製造方法 | |
US5723554A (en) | Process for producing styrenic polymer | |
JP2528667B2 (ja) | ディ―ルス・アルダ―グラフト重合体 | |
US4451617A (en) | Miscible polyblend and molded article produced therefrom | |
AU666876B2 (en) | Latent thiol monomers | |
US4588774A (en) | Thermodynamically miscible polymer compositions | |
JPS60245662A (ja) | 耐候性樹脂組成物 | |
US4864003A (en) | Block-graft polymer and process for producing it | |
US4650828A (en) | Molding composition containing functionalized thermoplastic rubber and method | |
US4218370A (en) | Azo monomer useful in polymerization systems | |
DE3688744T2 (de) | Polymerzusammensetzung aus einem Polycarbonat, einem Styrolmaleimid, cyclischem Anhydrid-Terpolymer und aus einem mit einer polymeren Matrix gepfropften Terpolymer. | |
TWI242577B (en) | Rubber modified styrene system resin composition | |
JPH07718B2 (ja) | 重合体組成物 | |
WO1986005793A1 (en) | Improved methacrylate polymers and compositions | |
JP2002532586A (ja) | 環状カーボネート官能性ポリマー及びアミンカルバミド酸塩からの粉体被覆 | |
JPH06256442A (ja) | グラフト共重合体の製造法 | |
JPH0813922B2 (ja) | アクリル系変性n−アリ−ルマレイミド共重合体成形性組成物 | |
JPH06345934A (ja) | 重合体組成物 | |
US4764558A (en) | Alkyl vinyl ether/N-arylmaleimide copolymer containing polymer alloy | |
JPH0460127B2 (ja) | ||
US3632673A (en) | Graft copolymers and suspension process for the manufacture thereof |