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JPS6247113Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6247113Y2
JPS6247113Y2 JP14406384U JP14406384U JPS6247113Y2 JP S6247113 Y2 JPS6247113 Y2 JP S6247113Y2 JP 14406384 U JP14406384 U JP 14406384U JP 14406384 U JP14406384 U JP 14406384U JP S6247113 Y2 JPS6247113 Y2 JP S6247113Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snooze
notification
circuit
switch
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14406384U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6157889U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14406384U priority Critical patent/JPS6247113Y2/ja
Publication of JPS6157889U publication Critical patent/JPS6157889U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6247113Y2 publication Critical patent/JPS6247113Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、アラーム報知を停止した後一定時間
後に再びアラーム報知を開始させるスヌーズ機能
付電子時計の改良に関する。
(従来技術) 従来から、特公昭56−24231号など、アラーム
報知を停止した後の一定時間経過後再びアラーム
報知を再開させる、いわゆるスヌーズ機能が知ら
れている。こうしたスヌーズ機能の開始はアラー
ム鳴り止めスイツチとは別に設けたスヌーズスイ
ツチの操作によつて行なわれるが、近年になつて
は特公昭55−44360号のように、スヌーズスイツ
チを独立に設けず、他のスイツチ、例えば時刻修
正スイツチと兼用するものもでてきた。
(考案が解決しようとする問題点) こうした従来のスヌーズ機能付電子時計は、ス
ヌーズ時間間隔、つまりアラーム報知停止時から
再び報知するまでの時間は固定されており、使用
者の意のままにはならず、使用者は朝起きた時の
コンデイシヨンによつて次に報知する時刻を変え
たいと思つても変えることができなかつた。
本考案は、上記従来の課題に鑑み為されたもの
であり、その目的は、使用者がスヌーズ機能を働
かせようとした時に、スヌーズ時間間隔を変えら
れるスヌーズ機能付電子時計を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための構成) 本考案は上記目的を達成するために、スヌーズ
スイツチを時計の複数の修正制御スイツチで兼用
し、この複数のスイツチ群にてそれぞれカウント
を開始し、それぞれ異なるスヌーズ時間間隔をカ
ウントしてその出力信号にて再びアラーム報知を
再開させる複数のスヌーズカウンタ群を設けるこ
とにより、スヌーズ動作開始用スイツチとしてど
のスイツチを押したかによつてスヌーズ時間間隔
を可変できるようにしたことを特徴とする。
(実施例) 以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案の一実施例に係るスヌーズ機
能付電子時計の回路図である。
時刻を表示する時計回路2は、発振器4、分周
回路6、時計回路8、デコーダ・ドライバ10、
表示部12を含み、これらは従来の時計と同様の
構成である。またアラーム時刻到来を検出するア
ラーム時刻一致回路14は、アラーム時刻を記憶
するアラームカウンタ16、アラームカウンタ1
6と時計回路8の内容を比較して一致していれば
一致信号を出力する一致回路18、そして一致信
号を単パルスに変換するトリガ回路20と、を含
む。そしてこの時計回路2内の時計回路8とアラ
ーム時刻一致回路14内のアラームカウンタ16
にはそれぞれアンドゲート群22,24を介して
修正制御スイツチ群26(本実施例においては、
時桁修正スイツチ28、分桁修正スイツチ30お
よび秒リセツトスイツチ32)が接続されてい
る。アンドゲート群22・24の制御入力端は、
それぞれ、FF34のQ出力と出力が入力して
おり、FF34のクロツク入力φには表示切替ス
イツチ36が接続されている。この結果、スイツ
チ36の操作により、修正制御スイツチ群26は
現時刻修正用になつたり、アラーム時刻修正用に
なつたりする。またFF34のQ,出力は、時
計回路8とアラームカウンタ16の出力の入力し
ている表示切替回路38に入力する。表示切替回
路38は表示切替スイツチ36の操作によつて表
示部12に計時回路8あるいはアラームカウンタ
16のいずれかの出力を切替選択して供給する回
路である。もちろん現時刻が表示されている時に
修正制御スイツチ24は現時刻修正用に、アラー
ム時刻が表示されている時はアラーム時刻修正用
になることは言うまでもない。
一方、アラーム報知音を発生する報知回路40
は、スピーカ、増幅器等から成る発音回路42、
この発音回路42にQ出力の入力しているFF4
4、そしてFF44のセツト入力Sおよびリセツ
ト入力Rにそれぞれ入力するオアゲート46・4
8を含む。オアゲート46には、アラーム時刻一
致回路14からの単パルスが入力するように構成
されている。そしてFF44の出力は、前記修
正制御スイツチ26を修正用あるいはスヌーズ用
に切替えるスイツチ切替回路48に入力する。ス
イツチ切替回路48は、アンドゲート群50・5
2,インバータ54およびオアゲート56から成
る。アンドゲート群50には修正制御スイツチ群
26すべてが入力し、その出力信号はアンドゲー
ト群22・24に入力する。このアンドゲート群
50には前述のFF44の出力が入力してい
る。またアンドゲート群52には、修正制御スイ
ツチ群26のうち、時桁修正スイツチ28および
分桁修正スイツチ30の信号のみが入力し、この
アンドゲート群52の出力と秒リセツトスイツチ
32の出力信号はオアゲート56を介して報知回
路40内のオアゲート48に入力する。またアン
ドゲート群52の制御入力端にはインバータ54
を介したFF44の出力が入力している。
さらに、アンドゲート群52の出力はそれぞ
れ、スヌーズタイマー58・60に入力する。こ
のスヌーズタイマー58・60は、スヌーズ時間
間隔を決める回路であり、発振器を伴つたカウン
タなどから構成され、本実施例においては、スヌ
ーズタイマー58はスヌーズ時間間隔は5分、ス
ヌーズタイマー60は10分に設定されている。そ
してこのスヌーズタイマー58・60の出力信号
はオアゲート62を介して報知回路40内のオア
ゲート46に入力する。
また、オートストツプタイマー64は、アラー
ムの自動停止までの時間を決定するためのもので
あり(本実施例では12分)、その入力はオアゲー
ト46の出力が入力し、出力はオアゲート48に
入力している。
本考案の実施例は以上の構成から成り、第2図
a〜cのタイムチヤートを用いてその動作を説明
する。
設定時刻到来前は、FF44の出力は「H」
であるため、スイツチ切替回路48内のアンドゲ
ート群50は開き、アンドゲート群52は閉じて
いる。このため、修正制御スイツチ群26は修正
用として働く。
設定時刻が到来すると、トリガ回路20を介し
た一致回路18の出力には正の単パルスが発生し
てオアゲート46を介してFF44のセツト入力
Sに入力し、そのQ出力を「H」とする。これに
よつて発音回路42からは報知音が発生する(時
刻t1)。ここでFF44の出力が「L」になるこ
とによりアンドゲート群50は閉び、アンドゲー
ト群52は開く。これによつて修正制御スイツチ
群26はスヌーズスイツチとなる。
このあと時刻t2において、時桁修正スイツチ2
8を押すと、その出力信号は「H」となり、該信
号はアンドゲート群52、オアゲート56・48
を介してFF44のリセツト入力Rに入力し、FF
44のQ出力を「L」にする。このためアラーム
報知は停止する。またこれと同時にスヌーズタイ
マー60は動作し、10分後(時刻t3)に「H」の
信号を出力する。この出力信号はオアゲート6
2・46を介してFF44のセツト入力Sに入力
し、そのQ出力を「H」とする。これによつて再
びアラーム報知を再開する。(第2図a) 一方、時刻t2においてアラーム報知が為された
後、時桁修正スイツチ28の代わりに分桁修正ス
イツチ30を押すと、やはり同様にFF44のQ
出力は「L」になり、アラーム報知は停止する
が、スヌーズタイマー60の代わりにスヌーズタ
イマー58が動作する。このため、5分後(時刻
t3′)にスヌーズタイマー58は「H」の信号を
出力し、前と同様にオアゲート62・46を介し
てFF44のセツト入力Sに入力する。この結果
再びアラーム報知は始められる。(第2図b) また、時刻t2において秒リセツトスイツチ32
を押せば、その「H」の信号はFF44のリセツ
ト入力Rに入力してFF44のQ出力を「L」と
してアラーム報知を停止させる。しかし、この場
合スヌーズタイマー58・60のいずれも動作さ
せないため、アラーム報知は再開されず、アラー
ム完全鳴止めとなる。(第2図c) さらにアラーム報知が開始されてから何も操作
しなければ、アラーム報知開始と同時に動作の開
始したオートストツプタイマー64が、12分後
(時刻t4)に「H」の信号をオアゲート48を介し
てFF44のリセツト入力Rに入力する。これに
よつてFF44のQ出力は「L」となりアラーム
報知は停止する。(第2図d) (考案の効果) このように本実施例によれば、スヌーズスイツ
チとして用いられる時桁修正スイツチ28、分桁
修正スイツチ30のいずれを押すかによつてスヌ
ーズ時間間隔は変えることができ、使用者は朝起
きた時の体調や気分でスヌーズ時間を選ぶことが
できる。また、スヌーズやアラーム鳴り止め用と
兼用している修正制御スイツチ群26は、アラー
ム報知中は修正制御機能は無効となるため、スヌ
ーズあるいはアラーム鳴り止めとしてスイツチを
操作した場合は、時計が誤修正を起こすことはな
い。
以上述べたように本考案によれば、スヌーズス
イツチとして用いられる複数の修正制御スイツチ
のいずれを操作するかによつてスヌーズ時間間隔
が可変することにより、使用者は朝アラーム報知
が為された時に好きなスヌーズ時間間隔を選べる
ようになり、非常に使いやすいスヌーズ機能付電
子時計を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係るスヌーズ機
能付電子時計の回路図。第2図a〜dは、第1図
の動作を示すタイムチヤート。 2…時計回路、14…アラーム時刻一致回路、
26…修正制御スイツチ群、40…報知回路、5
8・60…スヌーズタイマー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 時刻を表示する時計回路と、 アラーム時刻が到来したことを検出するアラー
    ム時刻一致回路と、 複数のスイツチ群と、 前記アラーム時刻一致回路の出力により報知を
    開始する報知回路と、 前記複数のスイツチ群からの各操作信号を前記
    アラーム時刻一致回路の一致出力発生時には前記
    報知回路に報知停止信号として供給するとともに
    一致出力非発生時には前記時計回路に修正信号と
    して供給させるスイツチ切換回路と、 このスイツチ切換回路からの報知停止信号の発
    生に応答して動作を開始するとともに設定時間経
    過後に前記報知回路に報知を再開させる報知信号
    を出力するスヌーズタイマーと、 を有するスヌーズ機能付電子時計において、 前記スヌーズタイマーが、動作を開始してから
    報知信号を出力するまでの時間がそれぞれ異なる
    複数のスヌーズタイマー群から成り、この各スヌ
    ーズタイマーには前記スイツチ切換回路からの前
    記複数のスイツチ群の各操作信号に対応した報知
    停止信号が供給されるように接続され、前記各ス
    ヌーズタイマーは前記報知停止信号が入力するに
    応答して動作を開始するように構成したことを特
    徴とするスヌーズ機能付電子時計。
JP14406384U 1984-09-21 1984-09-21 Expired JPS6247113Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14406384U JPS6247113Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14406384U JPS6247113Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6157889U JPS6157889U (ja) 1986-04-18
JPS6247113Y2 true JPS6247113Y2 (ja) 1987-12-24

Family

ID=30702352

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JP14406384U Expired JPS6247113Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

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JP (1) JPS6247113Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148194A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Seikosha Co Ltd 体温計付アラ−ム時計

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JPS6157889U (ja) 1986-04-18

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