JPS6246175B2 - - Google Patents
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- JPS6246175B2 JPS6246175B2 JP54143095A JP14309579A JPS6246175B2 JP S6246175 B2 JPS6246175 B2 JP S6246175B2 JP 54143095 A JP54143095 A JP 54143095A JP 14309579 A JP14309579 A JP 14309579A JP S6246175 B2 JPS6246175 B2 JP S6246175B2
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Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、医用診断に用いられる超音波診断装
置に関するものである。
置に関するものである。
例えば心臓診断用の超音波診断装置等におい
て、いわゆるリアルタイム方式すなわち例えば電
子スキヤン方式等の高速走査方式によるBモード
像をリアルタイムで観測しながら該Bモード像中
の所望の個所に対応するデータをサンプリングし
てMモード像を得る技術は一般に用いられてい
る。
て、いわゆるリアルタイム方式すなわち例えば電
子スキヤン方式等の高速走査方式によるBモード
像をリアルタイムで観測しながら該Bモード像中
の所望の個所に対応するデータをサンプリングし
てMモード像を得る技術は一般に用いられてい
る。
そして、これらBモード像およびMモード像の
表示には、それぞれの画像の特質に基づき表示器
に要求される残光特性の相違により、残光特性の
異なる2種のX―Yモニタを用いて各別に表示を
行なうようにしていた。すなわち、リアルタイム
のBモード像表示用としては撮像走査速度が高速
であるため残光時間の短かい非残光形のX―Yモ
ニタを用い、Mモード像表示用としては像形成速
度が低速であるため残光時間の長い長残光または
ストレージ形のX―Yモニタを用いていた。第1
図はこのようにBモード像およびMモード像を各
別のX―Yモニタで表示している場合の超音波診
断装置の表示部の概略を示すものであり、この場
合、図示のようにBモード像IBは非残光形のX
―YモニタM1に表示され、Bモード像IMは長
残光形のX―YモニタM2に表示される。
表示には、それぞれの画像の特質に基づき表示器
に要求される残光特性の相違により、残光特性の
異なる2種のX―Yモニタを用いて各別に表示を
行なうようにしていた。すなわち、リアルタイム
のBモード像表示用としては撮像走査速度が高速
であるため残光時間の短かい非残光形のX―Yモ
ニタを用い、Mモード像表示用としては像形成速
度が低速であるため残光時間の長い長残光または
ストレージ形のX―Yモニタを用いていた。第1
図はこのようにBモード像およびMモード像を各
別のX―Yモニタで表示している場合の超音波診
断装置の表示部の概略を示すものであり、この場
合、図示のようにBモード像IBは非残光形のX
―YモニタM1に表示され、Bモード像IMは長
残光形のX―YモニタM2に表示される。
ところでこれらBモード像とMモード像との相
対関係の把握、これらの画面像の写真撮影、
VTR(ビデオテープレコーダ)による画像の録
画等の便宜を考えると、これらBモード像および
Mモード像が別々の画面でなく同一の画面上に並
列的に表示されている方がはるかに好ましい。し
かしながら、これらBモード像およびMモード像
を同一のモニタにより同一の表示画面上に並列表
示するためには、上述した表示に必要な残光特性
の相違や同一の表示画面上にそれぞれの像を同時
表示させるための表示走査の複雑さなどにより、
従来はその実現が困難であつた。
対関係の把握、これらの画面像の写真撮影、
VTR(ビデオテープレコーダ)による画像の録
画等の便宜を考えると、これらBモード像および
Mモード像が別々の画面でなく同一の画面上に並
列的に表示されている方がはるかに好ましい。し
かしながら、これらBモード像およびMモード像
を同一のモニタにより同一の表示画面上に並列表
示するためには、上述した表示に必要な残光特性
の相違や同一の表示画面上にそれぞれの像を同時
表示させるための表示走査の複雑さなどにより、
従来はその実現が困難であつた。
本発明は、このような事情を背景としてなされ
たもので、同一表示画面上に異なる撮像方式によ
る超音波像を並列表示し得る超音波診断装置を提
供することを目的としている。
たもので、同一表示画面上に異なる撮像方式によ
る超音波像を並列表示し得る超音波診断装置を提
供することを目的としている。
すなわち、本発明の特徴とするところは、被検
体に向けて超音波ビームを送波しこの超音波ビー
ムのエコーを受波する超音波送受波手段と、この
超音波ビームの送受波位置を変えて繰返し走査し
Bモード像データを得るBモード走査部と、この
Bモード走査中に所定周期で予め設定した超音波
ビームの送受波位置でMモード走査を行ないMモ
ード像データを得るMモード走査部とを備えた超
音波診断装置において、 (a) 前記Bモード像データとMモード像データと
をデジタル信号に変換するA/D変換部、 (b) このA/D変換部から供給される前記Bモー
ド像データとMモード像データとを各別に記憶
するための第1、第2の記憶領域を備えた記憶
手段、 (c) この記憶手段の前記第1、第2の記憶領域に
対し前記A/D変換部から供給される前記Bモ
ード像データとMモード像データとを各別に書
込む書込み制御手段、 (d) 前記記憶手段の第1、第2の記憶領域に各別
に記憶されたBモード像データとMモード像デ
ータとをテレビジヨンフオーマツトで読出す読
出し制御手段、 (e) この読出し制御手段で読出された前記Bモー
ド像データとMモード像データとをアナログビ
デオ信号に変換するD/A変換部、 上記(a)〜(e)からなるデジタル・スキヤン・コン
バータと、このデジタル・スキヤン・コンバータ
から供給されるアナログビデオ信号を表示する画
像表示手段とを具備することにある。
体に向けて超音波ビームを送波しこの超音波ビー
ムのエコーを受波する超音波送受波手段と、この
超音波ビームの送受波位置を変えて繰返し走査し
Bモード像データを得るBモード走査部と、この
Bモード走査中に所定周期で予め設定した超音波
ビームの送受波位置でMモード走査を行ないMモ
ード像データを得るMモード走査部とを備えた超
音波診断装置において、 (a) 前記Bモード像データとMモード像データと
をデジタル信号に変換するA/D変換部、 (b) このA/D変換部から供給される前記Bモー
ド像データとMモード像データとを各別に記憶
するための第1、第2の記憶領域を備えた記憶
手段、 (c) この記憶手段の前記第1、第2の記憶領域に
対し前記A/D変換部から供給される前記Bモ
ード像データとMモード像データとを各別に書
込む書込み制御手段、 (d) 前記記憶手段の第1、第2の記憶領域に各別
に記憶されたBモード像データとMモード像デ
ータとをテレビジヨンフオーマツトで読出す読
出し制御手段、 (e) この読出し制御手段で読出された前記Bモー
ド像データとMモード像データとをアナログビ
デオ信号に変換するD/A変換部、 上記(a)〜(e)からなるデジタル・スキヤン・コン
バータと、このデジタル・スキヤン・コンバータ
から供給されるアナログビデオ信号を表示する画
像表示手段とを具備することにある。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
この実施例は、電子リニアスキヤン方式による
Bモードリアルタイム断層像とその撮像に並行し
て得たエコー信号をサンプリングして得られるM
モード像(心臓診断の場合、サンプリング
UCG、同時UCG等と称される。)とを同一画面上
にリアルタイムで同時表示するものである。
Bモードリアルタイム断層像とその撮像に並行し
て得たエコー信号をサンプリングして得られるM
モード像(心臓診断の場合、サンプリング
UCG、同時UCG等と称される。)とを同一画面上
にリアルタイムで同時表示するものである。
まず、本実施例における撮像超音波ビームと画
像記憶用メモリとの対応関係について第2図およ
び第3図を参照しながら説明する。
像記憶用メモリとの対応関係について第2図およ
び第3図を参照しながら説明する。
第2図においてPは撮像に際して超音波を送受
するプローブであり、BはプローブPで走査され
る超音波ビーム位置を示す。超音波ビームBは
B1,B2,B3,…BN-1,BN,RN+1,…BM-1,BM
のごとき走査を繰り返し、各ビームB1〜BMに対
しプローブPで被検体S内からのエコーを検出し
第3図に示す一画面分の記憶容量を持つフレーム
メモリFM内に各エコーデータを書き込む。この
場合、フレームメモリFMは表示画面の左半分に
対応する第1の領域ME1と表示画面の右半分に
対応する第2の領域ME2とに区分して用いら
れ、第1の領域ME1はBモード像データ用とし
て前記各超音波ビームB1〜BN〜BM位置に対応す
る各モード表示走査線に対応して図示R1〜RN〜
RMのごとくメモリエリアが割り付けられてお
り、第2の領域ME2はMモード像データ用とし
て時間経過に対応する各Mモード表示走査線に対
応して図示MR1〜MRLのごとくメモリエリアが
割り付けられている。従つて、前記超音波ビーム
走査により各超音波ビームB1〜BMに対応して得
られるエコー信号に基づくエコーデータを前記第
1の領域ME1のBモード表示走査線に対応する
個所R1〜RMに書き込む。すなわち、超音波ビー
ムをB1→BMと1回走査すると、前記第1の領域
ME1に1画像分のBモード像データが書き込ま
れる。Bモードリアルタイム走査では音波ビーム
走査の繰り返しは毎秒数10回程度(少なくとも10
数回程度)であり、フレームメモリFMの前記第
1の領域ME1内のデータは略リアルタイムで更
新される。一方、このようなBモード像データの
収集の間に予じめ所望に応じて設定したビーム位
置BNに予じめ設定したサンプリングで超音波ビ
ームを送波してエコーデータをサンプリングし、
これを上記フレームメモリFMの第2の領域ME
2のMモード表示走査線に対応する個所MR1〜
MRLに順次書き込み且つこれを繰り返して逐次
記憶データを更新する。このようにして、前記第
2の領域ME2にはBモード走査の途中予じめ設
定したタイミングで超音波ビームBN位置におけ
るMモード像データがサンプリングされ略リアル
タイムで書き込まれる。そして、このフレームメ
モリFMの記憶データの読出し表示は第1の領域
ME1および第2の領域ME2について一括し
て、すなわちこれら両領域ME1,ME2にあた
る読出し走査によつて例えばいわゆるテレビジヨ
ンフオーマツト(テレビジヨン走査の標準方式)
で読み出し、表示に供する。このため、表示画面
の様子は第3図に示したフレームメモリFMの記
憶フオーマツトに略対応する。
するプローブであり、BはプローブPで走査され
る超音波ビーム位置を示す。超音波ビームBは
B1,B2,B3,…BN-1,BN,RN+1,…BM-1,BM
のごとき走査を繰り返し、各ビームB1〜BMに対
しプローブPで被検体S内からのエコーを検出し
第3図に示す一画面分の記憶容量を持つフレーム
メモリFM内に各エコーデータを書き込む。この
場合、フレームメモリFMは表示画面の左半分に
対応する第1の領域ME1と表示画面の右半分に
対応する第2の領域ME2とに区分して用いら
れ、第1の領域ME1はBモード像データ用とし
て前記各超音波ビームB1〜BN〜BM位置に対応す
る各モード表示走査線に対応して図示R1〜RN〜
RMのごとくメモリエリアが割り付けられてお
り、第2の領域ME2はMモード像データ用とし
て時間経過に対応する各Mモード表示走査線に対
応して図示MR1〜MRLのごとくメモリエリアが
割り付けられている。従つて、前記超音波ビーム
走査により各超音波ビームB1〜BMに対応して得
られるエコー信号に基づくエコーデータを前記第
1の領域ME1のBモード表示走査線に対応する
個所R1〜RMに書き込む。すなわち、超音波ビー
ムをB1→BMと1回走査すると、前記第1の領域
ME1に1画像分のBモード像データが書き込ま
れる。Bモードリアルタイム走査では音波ビーム
走査の繰り返しは毎秒数10回程度(少なくとも10
数回程度)であり、フレームメモリFMの前記第
1の領域ME1内のデータは略リアルタイムで更
新される。一方、このようなBモード像データの
収集の間に予じめ所望に応じて設定したビーム位
置BNに予じめ設定したサンプリングで超音波ビ
ームを送波してエコーデータをサンプリングし、
これを上記フレームメモリFMの第2の領域ME
2のMモード表示走査線に対応する個所MR1〜
MRLに順次書き込み且つこれを繰り返して逐次
記憶データを更新する。このようにして、前記第
2の領域ME2にはBモード走査の途中予じめ設
定したタイミングで超音波ビームBN位置におけ
るMモード像データがサンプリングされ略リアル
タイムで書き込まれる。そして、このフレームメ
モリFMの記憶データの読出し表示は第1の領域
ME1および第2の領域ME2について一括し
て、すなわちこれら両領域ME1,ME2にあた
る読出し走査によつて例えばいわゆるテレビジヨ
ンフオーマツト(テレビジヨン走査の標準方式)
で読み出し、表示に供する。このため、表示画面
の様子は第3図に示したフレームメモリFMの記
憶フオーマツトに略対応する。
第4図は本実施例の具体的な構成を示すブロツ
クダイアグラムである。
クダイアグラムである。
第4図において、プローブPは多数の単位振動
子T1,T2,…TKにより構成されておりこれら単
位振動子T1,T2,…TKはこれらを駆動するため
のパルサ部PLの各単位パルサPL1,PL2,…RLK
にそれぞれ接続されている。パルサ部PLは前記
単位パルサPL1,PL2,…PLKとこれらにそれぞ
れ各別に直列接続された送波用デイレイライン
PDL1,PDL2,…PDLKとで構成され、送波用デ
イレイラインPDL1〜PDLKの入力側は共通接続
されて基本制御信号発生器BCGに結合されてい
る。パルサ部PLは前記基本制御信号発生器BCG
から出力されるレートパルスを送波用デイレイラ
インPDL1〜PDLKによりそれぞれ予定時間遅延
して、選択的に駆動される単位パルサPL1〜PLK
に与え、予定の超音波ビーム走査および送波ビー
ムフオーカシング等を行なわせるものである。パ
ルサ部PLにおけるこれら送波用デイレイライン
の遅延時間制御および単位パルサPL1〜PLKの選
択制御は基本制御信号発生器BCGからの出力レ
ートパルスを受けて動作するラスタアドレス発生
器RAGの出力ラスタアドレス信号に応じて行な
われる。また、前記プローブPの単位振動子
T1,T2,…TKはこれらの受波信号を受信処理す
るためのレシーバRCの各プリアンプ(前置増幅
器)PA1,PA2,…PAKにそれぞれ接続されてい
る。レシーバRCは前記プリアンプPA1,PA2,…
PAKとこれらにそれぞれ各別に直列接続された
受波用デイレイラインRDL1,RDL2,…RDLKと
これら受波用デイレイラインRDL1〜RDLKの出
力を加算合成するアダーADRとで構成されてい
る。レシーバRCはプローブPの単位振動子T1〜
TKで受波されたエコー受波信号を増幅し且つそ
れぞれ受波用デイレイラインRDL1〜RDLKによ
りそれぞれ予定時間遅延してアダーADRで加算
することによりビーム走査に対するエコー受波信
号のフオーカシング操作並びに合成を行なつて増
幅検波回路AMDに与えるものである。増幅検波
回路AMDの出力はデイジタルスキヤンコンバー
タDSCに与えられ、このデイジタルスキヤンコ
ンバータDSCの出力がTV(テレビジヨン)モニ
タTVMに与えられる。デイジタルスキヤンコン
バータDSCは上述したフレームメモリFMをデイ
ジタルメモリの形で内蔵しており、前記基本制御
信号発生器BCGのレートパルス出力、前記ラス
タアドレス発生器RAGのラスタアドレス信号お
よび前記増幅検波回路AMDのエコー信号出力を
受けて前記ラスタアドレス信号に応じて該フレー
ムメモリFMに対し上述したような画像データの
読出し書込みを行なうものであり、具体的には例
えば第5図に示すように構成されている。
子T1,T2,…TKにより構成されておりこれら単
位振動子T1,T2,…TKはこれらを駆動するため
のパルサ部PLの各単位パルサPL1,PL2,…RLK
にそれぞれ接続されている。パルサ部PLは前記
単位パルサPL1,PL2,…PLKとこれらにそれぞ
れ各別に直列接続された送波用デイレイライン
PDL1,PDL2,…PDLKとで構成され、送波用デ
イレイラインPDL1〜PDLKの入力側は共通接続
されて基本制御信号発生器BCGに結合されてい
る。パルサ部PLは前記基本制御信号発生器BCG
から出力されるレートパルスを送波用デイレイラ
インPDL1〜PDLKによりそれぞれ予定時間遅延
して、選択的に駆動される単位パルサPL1〜PLK
に与え、予定の超音波ビーム走査および送波ビー
ムフオーカシング等を行なわせるものである。パ
ルサ部PLにおけるこれら送波用デイレイライン
の遅延時間制御および単位パルサPL1〜PLKの選
択制御は基本制御信号発生器BCGからの出力レ
ートパルスを受けて動作するラスタアドレス発生
器RAGの出力ラスタアドレス信号に応じて行な
われる。また、前記プローブPの単位振動子
T1,T2,…TKはこれらの受波信号を受信処理す
るためのレシーバRCの各プリアンプ(前置増幅
器)PA1,PA2,…PAKにそれぞれ接続されてい
る。レシーバRCは前記プリアンプPA1,PA2,…
PAKとこれらにそれぞれ各別に直列接続された
受波用デイレイラインRDL1,RDL2,…RDLKと
これら受波用デイレイラインRDL1〜RDLKの出
力を加算合成するアダーADRとで構成されてい
る。レシーバRCはプローブPの単位振動子T1〜
TKで受波されたエコー受波信号を増幅し且つそ
れぞれ受波用デイレイラインRDL1〜RDLKによ
りそれぞれ予定時間遅延してアダーADRで加算
することによりビーム走査に対するエコー受波信
号のフオーカシング操作並びに合成を行なつて増
幅検波回路AMDに与えるものである。増幅検波
回路AMDの出力はデイジタルスキヤンコンバー
タDSCに与えられ、このデイジタルスキヤンコ
ンバータDSCの出力がTV(テレビジヨン)モニ
タTVMに与えられる。デイジタルスキヤンコン
バータDSCは上述したフレームメモリFMをデイ
ジタルメモリの形で内蔵しており、前記基本制御
信号発生器BCGのレートパルス出力、前記ラス
タアドレス発生器RAGのラスタアドレス信号お
よび前記増幅検波回路AMDのエコー信号出力を
受けて前記ラスタアドレス信号に応じて該フレー
ムメモリFMに対し上述したような画像データの
読出し書込みを行なうものであり、具体的には例
えば第5図に示すように構成されている。
第5図に示すように、デイジタルスキヤンコン
バータDSCへのアナログ画像信号入力すなわち
この場合エコー信号入力はA/D(アナログ―デ
イジタル)変換器ADCでデイジタルデータに変
換されラインバツフアLB1で1ライン(すなわ
ちこの場合1本の超音波ビームに対応するエコー
信号分)ずつまとめられたフレームメモリFMの
第1の領域ME1または第2の領域ME2にそれ
ぞれ上述のごとく書き込まれる。このフレームメ
モリFMに書き込まれたデータはフレームメモリ
FM内の両領域ME1,ME2にあたるテレビジヨ
ンフオーマツトに従つて読み出され、ラインバツ
フアLB2を経てD/A(デイジタル/アナロ
グ)変換器DACでアナログ値に変換されビデオ
信号として出力される。TCは基本制御信号発生
器BCGから出力されるレートパルスおよびラス
タアドレス発生器RAGから出力されるラスタア
ドレス信号に応じて、フレームメモリFMに対す
る書込みアドレスの指定等デイジタルスキヤンコ
ンバータDSC内の各部の動作を制御するタイミ
ング制御回路である。
バータDSCへのアナログ画像信号入力すなわち
この場合エコー信号入力はA/D(アナログ―デ
イジタル)変換器ADCでデイジタルデータに変
換されラインバツフアLB1で1ライン(すなわ
ちこの場合1本の超音波ビームに対応するエコー
信号分)ずつまとめられたフレームメモリFMの
第1の領域ME1または第2の領域ME2にそれ
ぞれ上述のごとく書き込まれる。このフレームメ
モリFMに書き込まれたデータはフレームメモリ
FM内の両領域ME1,ME2にあたるテレビジヨ
ンフオーマツトに従つて読み出され、ラインバツ
フアLB2を経てD/A(デイジタル/アナロ
グ)変換器DACでアナログ値に変換されビデオ
信号として出力される。TCは基本制御信号発生
器BCGから出力されるレートパルスおよびラス
タアドレス発生器RAGから出力されるラスタア
ドレス信号に応じて、フレームメモリFMに対す
る書込みアドレスの指定等デイジタルスキヤンコ
ンバータDSC内の各部の動作を制御するタイミ
ング制御回路である。
次に、このような構成における動作について第
5図a〜dに示すタイミングチヤートを参照しな
がら説明する。
5図a〜dに示すタイミングチヤートを参照しな
がら説明する。
第5図aは基本制御信号発生器BCGの出力レ
ートパレス、同図bはラスタアドレス発生器
RAGから出力されるラスタアドレス信号に含ま
れH(ハイレベル)においてBモード走査、L
(ローレベル)においてM―イネーブルすなわち
Mモードサンプリングを示すモードセレクト信
号、同図cは前記ラスタアドレス信号に含まれ各
レートパルスによる送受超音波ビーム位置を指定
するラスタアドレス、同図dは増幅検波回路
AMDから出力されるエコー信号である。すなわ
ち、ラスタアドレス発生器RAGから出力される
ラスタアドレス信号はモードセレクト信号とラス
タアドレスの2種の信号で構成されている。
ートパレス、同図bはラスタアドレス発生器
RAGから出力されるラスタアドレス信号に含ま
れH(ハイレベル)においてBモード走査、L
(ローレベル)においてM―イネーブルすなわち
Mモードサンプリングを示すモードセレクト信
号、同図cは前記ラスタアドレス信号に含まれ各
レートパルスによる送受超音波ビーム位置を指定
するラスタアドレス、同図dは増幅検波回路
AMDから出力されるエコー信号である。すなわ
ち、ラスタアドレス発生器RAGから出力される
ラスタアドレス信号はモードセレクト信号とラス
タアドレスの2種の信号で構成されている。
パルサ部PLの送波用デイレイラインPDL1〜
PDLKの遅延時間およびレシーバRCの受波用デ
イレイラインRDL1〜RDLKの遅延時間はラスタ
アドレス発生器RAGで指定されるラスタアドレ
スすなわちビーム位置に対応した予定のフオーマ
ツトに設定制御される。一方基本制御信号発生器
BCGから出力されるレートパルスは前記ラスタ
アドレス発生器RAGの出力ラスタアドレスで遅
延時間が設定された送波用デイレイラインPDL1
〜PDLKを通り同様に前記ラスタアドレスに応じ
て指定された単位パルサ群(PL1〜PLKのうちの
いくつか)を駆動して、プローブPの単位振動子
群(T1〜TKのうちのいくつか)を励振し、該プ
ローブPから超音波ビームを送波させる。この超
音波ビームのエコーは送波時と同様の単位振動子
群により受波され、レシーバRCの各対応するプ
リアンプ群(PA1〜PAKのうちのいくつか)およ
び受波用デイレイライン群(RDL1〜RDLKのう
ちいくつか)を通り、アダーADRで加算されて
増幅検波回路AMDに与えられ、第5図dに示す
ようなエコー信号としてデイジタルスキヤンコン
バータDSCに与えられる。
PDLKの遅延時間およびレシーバRCの受波用デ
イレイラインRDL1〜RDLKの遅延時間はラスタ
アドレス発生器RAGで指定されるラスタアドレ
スすなわちビーム位置に対応した予定のフオーマ
ツトに設定制御される。一方基本制御信号発生器
BCGから出力されるレートパルスは前記ラスタ
アドレス発生器RAGの出力ラスタアドレスで遅
延時間が設定された送波用デイレイラインPDL1
〜PDLKを通り同様に前記ラスタアドレスに応じ
て指定された単位パルサ群(PL1〜PLKのうちの
いくつか)を駆動して、プローブPの単位振動子
群(T1〜TKのうちのいくつか)を励振し、該プ
ローブPから超音波ビームを送波させる。この超
音波ビームのエコーは送波時と同様の単位振動子
群により受波され、レシーバRCの各対応するプ
リアンプ群(PA1〜PAKのうちのいくつか)およ
び受波用デイレイライン群(RDL1〜RDLKのう
ちいくつか)を通り、アダーADRで加算されて
増幅検波回路AMDに与えられ、第5図dに示す
ようなエコー信号としてデイジタルスキヤンコン
バータDSCに与えられる。
また、Mモード像を得るためには、ラスタアド
レス発生器RAGにおいて外部操作により設定し
たビーム位置に対応するラスタアドレスをやはり
外部操作により予じめ設定したMモードサンプル
周期(ただし、レートパルスの周期の整数倍)で
Bモード走査の中間に挿入し、Mモード像データ
をサンプリングすべき位置で超音波を送受させ
る。(この超音波送受の間のラスタアドレス信号
中のモードセレクト信号がM―イネーブルとな
る。) デイジタルスキヤンコンバータDSCでは、第
5図a〜dに示した各信号を受けて、モードセレ
クト信号がHのときはエコーデータをデイジタル
化してフレームメモリFMの第1の領域ME1に
各ラスタアドレスに対応してBモード像データと
して書き込みモードセレクト信号がLのときすな
わちM―イネーブルのときはデイジタル化したエ
コーデータをフレームメモリFMの第2の領域
ME2に順次サンプリングタイミングに従つてM
モード像データとして書き込む。そして、この書
込み更新が行なわれている間にこれと並行して
(ライン書込みの合い間等に)該フレームメモリ
FMの内容を一括してテレビジヨンフオーマツト
で(第1の領域ME1および第2の領域ME2の
双方にわたる読出し走査により)繰り返し読み出
しアナログビデオ信号としてTVモニタTVMに与
える。したがつてTVモニタTVMの画面上にはB
モード像ならびにMモード像が第3図に示したメ
モリ内のフオーマツトと略同様に略リアルタイム
で並列表示される。
レス発生器RAGにおいて外部操作により設定し
たビーム位置に対応するラスタアドレスをやはり
外部操作により予じめ設定したMモードサンプル
周期(ただし、レートパルスの周期の整数倍)で
Bモード走査の中間に挿入し、Mモード像データ
をサンプリングすべき位置で超音波を送受させ
る。(この超音波送受の間のラスタアドレス信号
中のモードセレクト信号がM―イネーブルとな
る。) デイジタルスキヤンコンバータDSCでは、第
5図a〜dに示した各信号を受けて、モードセレ
クト信号がHのときはエコーデータをデイジタル
化してフレームメモリFMの第1の領域ME1に
各ラスタアドレスに対応してBモード像データと
して書き込みモードセレクト信号がLのときすな
わちM―イネーブルのときはデイジタル化したエ
コーデータをフレームメモリFMの第2の領域
ME2に順次サンプリングタイミングに従つてM
モード像データとして書き込む。そして、この書
込み更新が行なわれている間にこれと並行して
(ライン書込みの合い間等に)該フレームメモリ
FMの内容を一括してテレビジヨンフオーマツト
で(第1の領域ME1および第2の領域ME2の
双方にわたる読出し走査により)繰り返し読み出
しアナログビデオ信号としてTVモニタTVMに与
える。したがつてTVモニタTVMの画面上にはB
モード像ならびにMモード像が第3図に示したメ
モリ内のフオーマツトと略同様に略リアルタイム
で並列表示される。
このようにして、Bモード像とMモード像が同
一画面上に並列表示され、これらの比較対照が容
易になり診断能が向上するばかりか、写真撮影等
による診断記録においても同じタイミングにおけ
るBモード像とMモード像が記録されるため記録
処理が容易になり、記録としての診断上の価値も
向上する。
一画面上に並列表示され、これらの比較対照が容
易になり診断能が向上するばかりか、写真撮影等
による診断記録においても同じタイミングにおけ
るBモード像とMモード像が記録されるため記録
処理が容易になり、記録としての診断上の価値も
向上する。
なお、上述においてはBモード像中にMモード
像データ採取位置を示すマーカについて特に触れ
なかつたが、一般にサンプリングMモード表示の
可能なこの種の装置において行なわれているよう
に、Bモード像中にマーカを表示することも可能
であり、むしろMモードマーカを表示したBモー
ド像とMモード像とを並列表示した方が実用的で
ある。また、Mモード像においては時間軸の掃引
速度を適宜設定して表示することが行なわれる
が、このMモードの時間軸についての掃引速度す
なわちMモードスイープ速度の設定は、上述では
特に触れなかつたが、例えばデイジタルスキヤン
コンバータDSCのタイミング制御回路TCにおい
て設定調整することができる。
像データ採取位置を示すマーカについて特に触れ
なかつたが、一般にサンプリングMモード表示の
可能なこの種の装置において行なわれているよう
に、Bモード像中にマーカを表示することも可能
であり、むしろMモードマーカを表示したBモー
ド像とMモード像とを並列表示した方が実用的で
ある。また、Mモード像においては時間軸の掃引
速度を適宜設定して表示することが行なわれる
が、このMモードの時間軸についての掃引速度す
なわちMモードスイープ速度の設定は、上述では
特に触れなかつたが、例えばデイジタルスキヤン
コンバータDSCのタイミング制御回路TCにおい
て設定調整することができる。
この他、本発明は上述し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されることがなくその要旨を変更しな
い範囲内で種々変形して実施することができる。
にのみ限定されることがなくその要旨を変更しな
い範囲内で種々変形して実施することができる。
例えば上記実施例においては、電子リニアスキ
ヤンによるBモード像とこの電子リニアスキヤン
用プローブを利用したサンプリングMモード像を
フレームメモリFMの第1、第2の領域ME1,
ME2に並列的に記憶せしめ、これらを一括して
読み出して同一画面上に並例表示するようにした
が、電子リニアスキヤンによるBモード像に代え
て、電子セクタスキヤンや機械式高速スキヤン
(リニア、セクタ)によるBモード像、あるいは
通常の(リアルタイムでない)機械式スキヤン
(コンタクトコンパウンドスキヤン等)によるB
モード像としたり、サンプリングMモード像に代
えてシングルプローブによるMモード像としたり
してもよい。また、Bモード、Mモード以外の撮
像方式による画像を上述同様に並例記憶、並列表
示させるようにしてもよく、この場合にもそれぞ
れ各撮像方式の特質により最適表示器が相違する
場合、2種の撮像方式による像を比較対照、写真
撮影する場合等に有効である。
ヤンによるBモード像とこの電子リニアスキヤン
用プローブを利用したサンプリングMモード像を
フレームメモリFMの第1、第2の領域ME1,
ME2に並列的に記憶せしめ、これらを一括して
読み出して同一画面上に並例表示するようにした
が、電子リニアスキヤンによるBモード像に代え
て、電子セクタスキヤンや機械式高速スキヤン
(リニア、セクタ)によるBモード像、あるいは
通常の(リアルタイムでない)機械式スキヤン
(コンタクトコンパウンドスキヤン等)によるB
モード像としたり、サンプリングMモード像に代
えてシングルプローブによるMモード像としたり
してもよい。また、Bモード、Mモード以外の撮
像方式による画像を上述同様に並例記憶、並列表
示させるようにしてもよく、この場合にもそれぞ
れ各撮像方式の特質により最適表示器が相違する
場合、2種の撮像方式による像を比較対照、写真
撮影する場合等に有効である。
このように本発明によれば、
(1) 従来は撮像走査速度が異なるため別々のモニ
タに表示していたBモード像とMモード像とを
同一のモニタに表示できるので、Bモード像と
Mモード像とを相互に関連して表示及び記録で
きる。
タに表示していたBモード像とMモード像とを
同一のモニタに表示できるので、Bモード像と
Mモード像とを相互に関連して表示及び記録で
きる。
(2) また、テレビジヨンフオーマツトでBモード
像及びMモード像を読出すようにしているの
で、VTRにそのまま記録できる。また、VTR
の再生時にもBモード像とMモード像とが同一
画面に表示でき、像観察ひいては診断を容易に
行なうことができる。
像及びMモード像を読出すようにしているの
で、VTRにそのまま記録できる。また、VTR
の再生時にもBモード像とMモード像とが同一
画面に表示でき、像観察ひいては診断を容易に
行なうことができる。
第1図は従来の装置における表示方式を説明す
るための図、第2図および第3図は本発明の一実
施例における撮像方式およびフレームメモリへの
データ格納フオーマツトを説明するための図、第
4図は同実施例の構成を示すブロツク図、第5図
は同実施例の要部構成を示すブロツク図、第6図
a〜dは同実施例を説明するための各部波形図で
ある。 P…プローブ、T1〜TK…単位振動子、PL…パ
ルサ部、PL1〜PLK…単位パルサ、PDL1〜PDLK
…送波用デイレイライン、RC…レシーバ、PA1
〜PAK…プリアンプ、RDL1〜RDLK…受波用デ
イレイライン、ADR…アダー、AMD…増幅検波
回路、DSC…デイジタルスキヤンコンバータ、
BCG…基本制御信号発生器、RAG…ラスタアド
レス発生器、TVM…TVモニタ、ADC…A/D
変換器、LB1,LB2…ラインバツフア、DAC…
D/A変換器、FM…フレームメモリ、TC…タ
イミング制御回路。
るための図、第2図および第3図は本発明の一実
施例における撮像方式およびフレームメモリへの
データ格納フオーマツトを説明するための図、第
4図は同実施例の構成を示すブロツク図、第5図
は同実施例の要部構成を示すブロツク図、第6図
a〜dは同実施例を説明するための各部波形図で
ある。 P…プローブ、T1〜TK…単位振動子、PL…パ
ルサ部、PL1〜PLK…単位パルサ、PDL1〜PDLK
…送波用デイレイライン、RC…レシーバ、PA1
〜PAK…プリアンプ、RDL1〜RDLK…受波用デ
イレイライン、ADR…アダー、AMD…増幅検波
回路、DSC…デイジタルスキヤンコンバータ、
BCG…基本制御信号発生器、RAG…ラスタアド
レス発生器、TVM…TVモニタ、ADC…A/D
変換器、LB1,LB2…ラインバツフア、DAC…
D/A変換器、FM…フレームメモリ、TC…タ
イミング制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被検体に向けて超音波ビームを送波しこの超
音波ビームのエコーを受波する超音波送受波手段
と、この超音波ビームの送受波位置を変えて繰返
し走査しBモード像データを得るBモード走査部
と、このBモード走査中に所定周期で予め設定し
た超音波ビームの送受波位置でMモード走査を行
ないMモード像データを得るMモード走査部とを
備えた超音波診断装置において、 (a) 前記Bモード像データとMモード像データと
をデジタル信号に変換するA/D変換部、 (b) このA/D変換部から供給される前記Bモー
ド像データとMモード像データとを各別に記憶
するための第1、第2の記憶領域を備えた記憶
手段、 (c) この記憶手段の前記第1、第2の記憶領域に
対し前記A/D変換部から供給される前記Bモ
ード像データとMモード像データとを各別に書
込む書込み制御手段、 (d) 前記記憶手段の第1、第2の記憶領域に各別
に記憶されたBモード像データとMモード像デ
ータとをテレビジヨンフオーマツトで読出す読
出し制御手段、 (e) この読出し制御手段で読出された前記Bモー
ド像データとMモード像データとをアナログビ
デオ信号に変換するD/A変換部、 上記(a)〜(e)からなるデジタル・スキヤン・コン
バータと、このデジタル・スキヤン・コンバータ
から供給されるアナログビデオ信号を表示する画
像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波
診断装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14309579A JPS5666249A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Ultrasonic diagnosis apparatus |
US06/204,003 US4398540A (en) | 1979-11-05 | 1980-11-04 | Compound mode ultrasound diagnosis apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14309579A JPS5666249A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Ultrasonic diagnosis apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5666249A JPS5666249A (en) | 1981-06-04 |
JPS6246175B2 true JPS6246175B2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=15330788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14309579A Granted JPS5666249A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Ultrasonic diagnosis apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5666249A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56109649A (en) * | 1980-02-05 | 1981-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ultrasonic diagnosing device |
JPS596043A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | 株式会社島津製作所 | 超音波診断装置 |
JP2819135B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1998-10-30 | 株式会社日立メディコ | 超音波診断装置 |
JP2965781B2 (ja) * | 1992-03-17 | 1999-10-18 | 富士通株式会社 | Fdmモデムのアイ・パターン表示方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52107184A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | Hitachi Medical Corp | Device for controlling ultrasonic diagnosis image |
JPS52108681A (en) * | 1976-03-08 | 1977-09-12 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic diagnostic device |
JPS52121989A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-13 | Varian Associates | Ultrasonic diagnosis sector scanning display recorder |
JPS55143139A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-08 | Shimadzu Corp | Ultrasoniccwave diagnosis divice |
-
1979
- 1979-11-05 JP JP14309579A patent/JPS5666249A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52107184A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | Hitachi Medical Corp | Device for controlling ultrasonic diagnosis image |
JPS52108681A (en) * | 1976-03-08 | 1977-09-12 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic diagnostic device |
JPS52121989A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-13 | Varian Associates | Ultrasonic diagnosis sector scanning display recorder |
JPS55143139A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-08 | Shimadzu Corp | Ultrasoniccwave diagnosis divice |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5666249A (en) | 1981-06-04 |
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