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JPS6245228B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6245228B2
JPS6245228B2 JP56112039A JP11203981A JPS6245228B2 JP S6245228 B2 JPS6245228 B2 JP S6245228B2 JP 56112039 A JP56112039 A JP 56112039A JP 11203981 A JP11203981 A JP 11203981A JP S6245228 B2 JPS6245228 B2 JP S6245228B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
compound according
atom
urea
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56112039A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5756452A (en
Inventor
Meiyaa Uirii
Fuerii Uerunaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS5756452A publication Critical patent/JPS5756452A/ja
Publication of JPS6245228B2 publication Critical patent/JPS6245228B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、除草活性及び植物成長調節活性を有
する新規N−フエニルスルホニル−N′−ピリミ
ジニル尿素及びN−フエニルスルホニル−N′−
トリアジニル尿素、その製法、それを含有する組
成物、及び除草剤、特に有用植物栽培地に於ける
選択除草剤として、または植物の成長調節剤及び
阻害剤としてそれを使用する方法に関する。ま
た、中間体として新規フエニルスルホンアミド類
を製造する方法は本願の分割出願として出願され
ている。 本発明のN−フエニルスルホニル−N′−ピリ
ミジニル尿素及びN−フエニルスルホニル−
N′−トリアジニル尿素は一般式: (式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル
基、または未置換もしくはハロゲン原子で置換さ
れた炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わ
し、 Eはメチン基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−CF2−CHFBr
または−CF2−CHF−CF3であり、 R3が、−OCH3または−CH3であり、 R4が、−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
アルケニル基であり、そして−X−A基の一つ
がフエニル核の2−位置にある時は、 mは2である。) で表わされる化合物及びその塩である。 除草活性を有する尿素、トリアジン及びピリミ
ジン類は一般に公知である。除草及び植物成長調
節作用をもつアリールスルフアモイル−複素環式
−アミノカルバモイル化合物は、最近例えば米国
特許第4127405号明細書、西ドイツ特許公開公報
第2715786号明細書及びフランス国特許第1468747
号明細書などに記載されている。 上記の定義において、アルキル基は、直鎖また
は枝分れ状アルキル基で、例えばメチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基の4個の異性体、n−アミル基、イソアミル
基、2−アミル基、3−アミル基、n−ヘキシル
基またはイソヘキシル基である。 アルコキシ基は、メトキシ基、エトキシ基、n
−プロピルオキシ基、イソプロピルオキシ基、及
びブチルオキシ基の4個の異性体を表わし、特に
メトキシ基、エトキシ基またはイソプロポキシ基
である。 アルキルチオ基は例えばメチルチオ基、エチル
チオ基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ
基及びn−ブチルチオ基であり、メチルチオ基及
びエチルチオ基が好ましい。 アルケニル基の例としては、ビニル基、アリル
基、イソプロペニル基、1−プロペニル基、1−
ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、
1−イソブテニル基、2−イソブテニル基、1−
ペンテニル基、2−ペンテニル基、3−ペンテニ
ル基、及び4−ペンテニル基があげられ、特にビ
ニル基、アリル基及び4−ペンテニル基が好まし
い。 上記A、R1乃至R4の定義中のハロゲン、及び
ハロアルキル基、ハロアルコキシ基、ハロアルキ
ルスルフイニル基、ハロアルキルスルホニル基及
びハロアルキルチオ基中のハロゲンは、弗素、塩
素及び臭素であり、特に弗素及び塩素が好まし
い。 アルキルまたはアルケニル基Aは上記の置換基
1個以上で置換されており、そのような置換基1
個で置換されているのが好ましい。これらの基が
ハロゲン原子で置換されている場合には、好まし
くは数個のハロゲン原子、場合によつてはアルキ
ル基またはアルケニル基のすべての水素原子がハ
ロゲン原子で置換されていてもよい。 本発明は、一般式で表わされる化合物が作り
得る、アミン、アルカリ金属及びアルカリ土類金
属の塩、または第四級アンモニウム塩をも包含す
る。 塩を形成する好ましいアルカリ金属及びアルカ
リ土類金属水酸化物は、リチウム、ナトリウム、
カリウム、マグネシウム及びカルシウムの水酸化
物で、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムが
最も好ましい。 塩を形成する好ましいアミン類の例としては、
脂肪族及び芳香族第一級、第二級及び第三級アミ
ンで、例えばメチルアミン、エチルアミン、プロ
ピルアミン、イソプロピルアミン、ブチルアミン
の4個の異性体、ジメチルアミン、ジエチルアミ
ン、ジエタノールアミン、ジプロピルアミン、ジ
イソプロピルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ピ
ロリジン、ピペリジン、モルホリン、トリメチル
アミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、キヌクリジン、ピリジン、キノリン及びイソ
キノリンがあげられる。好ましいアミンはエチル
アミン、プロピルアミン、ジエチルアミン、又は
トリエチルアミンで、イソプロピルアミン及びジ
エタノールアミンが最も好ましい。 第4級アンモニウム塩基の例としては、一般に
ハロアンモニウム塩のカチオン、例えばテトラメ
チルアンモニウムカチオン、トリメチルベンジル
アンモニウムカチオン、トリエチルベンジルアン
モニウムカチオン、テトラエチルアンモニウムカ
チオン、トリメチルエチルアンモニウムカチオン
及びアンモニウムカチオンがあげられる。 式で表わされる化合物は大きく2つのグルー
プに分けることができる。これらのグループは
各々式で表わされる化合物においてAが下記の
基であるものからなる。 (1) 炭素原子数1乃至4のアルコキシ基または炭
素原子数1乃至4のアルキルチオ基で置換され
た炭素原子数1乃至6のアルキル基または炭素
原子数2乃至6のアルケニル基、または炭素原
子数2乃至6のハロアルケニル基;及び (2) 炭素原子数1乃至6のハロアルキル基であ
る。 但し、 Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−CF2−CHFBr
または−CF2−CHF−CF3であり、 R3が、−OCH3または−CH3であり、 R4が、−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
置換されている時はmは2である。 好ましいグループ(1)に属する化合物は (a) Zが酸素原子であり (b) R3及びR4が一緒になつても4個以上の炭
素原子を含まないものである。 グループ(1a)は更に2つのサブグループ
に分けることができ、それは次の化合物から
なる。 (aa) mが1であるもの、及び (ab) mが2であるもの グループ(1aa)に属する化合物のうち好ま
しい化合物は−X−A基がスルホニル基に対し
て2または3位にある化合物である。その中で
も−X−A基が2位に結合している化合物がよ
り好ましい。 グループ(1ab)に属する化合物のうち好ま
しいものは2個の−X−A基がスルホニル基に
対して2位及び5位に結合している化合物であ
る。 上記サブグループ(1aa)及び(1ab)の化
合物に関して更に好ましいものは、R3及びR4
基が合計して最高4個の炭素原子を含むことを
特徴とするものである。従つて、式で表わさ
れる化合物のうち特に好ましいものは、 (aab) ただ1個の−X−A基がスルホニル基
に対して2位にあり、Zが酸素原子で、R3
及びR4が合計4より多くない炭素原子を含
むもの、及び (abb) 2個の−X−A基がスルホニル基に対
して2位及び5位にあり、Zが酸素原子で、
R3及びR4が4より多くない炭素原子数含む
ものである。 グループ(aab)に属する化合物のうちR1が水
素原子でR2がスルホニル基に対して5位または
6位にあるものが好ましい。これらの化合物の中
で、R2が水素原子、ハロゲン、炭素原子数1乃
至4のアルコキシ基またはニトロ基を表わす化合
物が好ましい。 この最後に述べたグループに属する化合物のう
ちで、R2が水素原子、弗素原子、ニトロ基また
は炭素原子数1乃至4のアルコキシ基を表わし、
R3及びR4が各々の炭素原子数1乃至4のアルキ
ル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、炭素
原子数1乃至4のアルキルチオ基またはハロゲン
を表わし、R3及びR4が合計して最高4までの炭
素原子を含むものがより好ましい。 これらの化合物の中で、R2が水素原子で、R3
及びR4がそれぞれ炭素原子数1乃至4のアルキ
ル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、メチ
ルチオ基またはハロゲンである化合物が好まし
い。 これらの化合物のうちでは、最も好ましいもの
はAが炭素原子数2乃至8のアルコキシアルキル
基、炭素原子数2乃至4のハロアルケニル基また
は炭素原子数2乃至6のアルケニル基である化合
物である。 この最後のグループに属する化合物のうちでは
下記の3つのグループのものが好ましい。 (イ) Aが炭素原子数2乃至8のアルコキシアルキ
ル基で、R3及びR4がメチル基、エチル基、塩
素原子またはメトキシ基を表わすもの、 (ロ) Aが炭素原子数2乃至6のアルケニル基で、
R3及びR4がそれぞれメチル基、エチル基、塩
素原子またはメトキシ基を表わすもの、及び (ハ) Aが1乃至3個のハロゲン原子で置換された
ビニル基であり、R3とR4がそれぞれメチル
基、エチル基、塩素原子またはメトキシ基を表
わすもの。 式で表わされる化合物でZが硫黄原子を表わ
すものについては、R3及びR4が互いに独立し
て、炭素原子数1乃至3のアルキル基、炭素原子
数1乃至3のアルコキシ基、または炭素原子数1
乃至3のアルキルチオ基で合計して最高4個まで
の炭素原子を含むものを表わし、Aが次式で表わ
される基、−CH2−CH=CH2、−CH2−CH=CH
−CH3、−CH2−C(CH3)=CH2、または−CCl
=CHCl、或いはメトキシエチル基、またはメト
キシメチル基を表わし、基−X−Aが2位にあ
り、mが1である化合物が好ましい。 好ましい化合物の例としてN−(2−アリルオ
キシ−フエニルスルホニル)−N′−(4−メトキ
シ−6−メチル−1・3・5−トリアジン−2−
イル)−尿素があげられる。 グループ(2)の中で好ましい化合物は (a) Zが酸素原子であり (b) R3及びR4が合計で4個以上の炭素原子を含
まない 化合物である。 グループ(a)は更に2つのサブグループに分ける
ことができ、それらは (aa) mが1であるもの、及び (ab) mが2であるものからなつている。 グループ(aa)に属する化合物中好ましいもの
は−X−A基がスルホニル基に対し2位または3
位にあるものである。このグループの化合物中−
X−A基が2位にあるものが好ましい。 グループ(ab)に属する化合物中好ましいも
のは、2個の−X−A基がスルホニル基に対して
2位及び5位にある化合物である。 上記のサブグループ(aa)及び(ab)の化合
物に関して、更に好ましいものは、基R3及びR4
が合計して最高4個の炭素原子を含むものであ
る。従つて特に好ましい式で表わされる化合物
群は、 (aab) 唯1個のX−A基がスルホニル基に対し
て2位に存在し、R3及びR4が合計最高4個の
炭素原子を含むもの、及び (abb) 2個の−X−A基がスルホニル基に対し
て2位及び5位にあり、R3及びR4が合計最高
4個の炭素原子を含むものである。 グループ(abb)に属する化合物中Aが−
CHF2、−CF3または−CH2−CH2Clであるものが
好ましい。 グループ(aab)に属する化合物中R1が水素原
子でR2がスルホニル基に対して5位または6位
にあるものが好ましい。 これらの好ましい化合物中、R2が水素原子、
弗素原子またはニトロ基であるものが更に好まし
い。 これらの化合物の中で、R1及びR2が両方とも
水素で、R3が塩素原子、弗素原子、メチル基、
クロロメチル基、エトキシ基、イソプロピルオキ
シ基、エチル基またはメトキシ基で、R4がメチ
ル基、エチル基、メトキシ基またはエトキシ基で
あるものが最も好ましい。 この最後にのべたグループに属する化合物は更
に好ましい2つのサブグループに分けられ、それ
らは次のものである。 (イ) 架橋Xは酸素原子であり、 (ロ) 基Aは−CF2Gで表わされ、式中Gは水素原
子、弗素原子、臭素原子、CF3またはCH3であ
る。 グループ(ロ)に属する化合物中GがCl、Brまた
はCF3であるものが好ましい。 グループ(イ)及び(ロ)の化合物と同じように好まし
い化合物はAが−CH2F、−CH2−CH2Clまたは−
CH2−CH2Fを表わすものである。 式で表わされる化合物中Zが硫黄であるもの
については、R3及びR4がそれぞれ独立に炭素原
子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4
のアルコキシ基、または炭素原子数1乃至4のア
ルキルチオ基で合計して最高4個の炭素原子を含
むものを表わし、Aが−CHF2、−CF3、−C2F5
たは−CF2CHF2を表わし、−X−A基が2位に存
在する化合物が好ましい。 好ましい個々の化合物の例としては次のもので
ある。 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ−1・
3・5−トリアジン−2−イル)尿素、 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−(4・6−ジエトキシ−1・3・5
−トリアジン−2−イル)尿素、 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−(4−クロロ−6−メチル−ピリミ
ジン−2−イル)尿素、 N−(2−ペンタフルオロエトキシフエニルス
ルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル−
1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素、 N−(2−ジフルオロメチルチオフエニルスル
ホニル)−N′−(4−クロロ−6−メトキシ−ピ
リミジン−2−イル)尿素、 N−〔2・5−ビス−(ジフルオロメトキシ)フ
エニルスルホニル〕−N′−(4−メトキシ−6−
メチル−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿
素、 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−(4−メトキシ−6−イソプロピル
オキシ−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿
素、 N−(2−ジフルオロメチルチオフエニルスル
ホニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ−
1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素、及び N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−(4−クロロ−6−メトキシ−ピリ
ミジン−2−イル)尿素、 式で表わされる化合物を得る為の方法は不活
性有機溶媒中で行う。 第一のプロセスに於いて、式で表わされる化
合物は、式: (但し式中A、R1、R2X及びmは上記式におい
て定義された意味を表わす) で表わされるフエニルスルホンアミドを塩基の存
在下で式: (但し式中R3、R4、E及びZは上記式において
定義された意味を表わす) で表わされるN−ピリミジニルカーバメートまた
はN−トリアジニルカーバメートと反応させるこ
とによつて得られる。 第二のプロセスにおいて、式で表わされる化
合物は、式: (但し式中R1、R2、A、m、X及びZは上記式
で定義された意味を表わす) で表わされるフエニルスルホニルイソシアネート
またはフエニルスルホニルイソチオシアネート
を、必要ならば塩基の存在下で、式: (但し式中E、R3及びR4は式で定義された意味
を表わす) で表わされるアミンと反応させることによつて得
られる。 更に別のプロセスでは、式で表わされる化合
物は上記式で表わされる化合物を、必要ならば
塩基の存在下で、式: (但し式中E、R3、R4及びZは式で定義された
意味を表わす) で表わされるイソシアネートまたはイソチオシア
ネートと反応させることによつて得られる。 更にまた、式で表わされる化合物は、式: (但し式中A、R1、R2、m及びXは式で定義さ
れた意味を表わす) で表わされるN−フエニルスルホニルカーバメー
トを上記式:で表わされるアミンと反応させる
ことによつて得られる。 式で表わされる尿素は、必要ならばアミン、
アルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化物ま
たは第四級アンモニウム塩基と反応させて塩基性
付加塩に変えることができる。この変換は、例え
ば式で表わされる化合物を等モル量の塩基と反
応させ、溶媒を蒸発除去することによつて行うこ
とができる。 式、及びで表わされる出発原料のあるも
のは新規化合物で、下記の方法によつて製造する
ことができる。 中間体として使用される式で表わされる新規
スルホンアミドは、相当するアニリンをジアゾ化
し、ジアゾ基を塩化第1銅のような触媒の存在下
で塩酸または酢酸中二酸化硫黄で置換し、そして
得られたフエニルスルホニルクロライドを水酸化
アンモニウム溶液と反応させて得ることができ
る。 式で表わされる化合物はまた、ヒドロキシ−
またはチオフエニルスルホンアミドを相当するハ
ライド、または硫酸エステルと反応させてO−ま
たはS−アルキル化、或いはO−またはS−アル
ケニル化反応を行うか、オルト−ハロフエニルス
ルホンアミドを金属のアルコレートまたはメルカ
プタイドと反応させ、必要ならばこれを例えば過
酸化物または過酸によつて酸化して相当するスル
ホキサイド及びスルホンにすることによつても得
られる。 式で表わされる、特殊なスルホンアミドの出
発原料としての式: (但し式中、R1及びR2は式で定義された意味を
表わし、X′は酸素または硫黄原子を表わす) で表わされるオルト−置換ヒドロキシフエニルス
ルホンアミドまたは置換アルト−ヒドロキシフエ
ニルスルホンアミドは、オルト−ヒドロキシフエ
ニルスルホンアミドを除いて新規化合物である。
これら化合物は相当する炭素原子数1乃至4のア
ルコキシフエニルスルホンアミドを例えばボロン
トリハライドでエーテル開裂を行うことによつて
得られる。(このような反応は米国特許第3904680
号明細書及びアメリカ化学会誌(J.Am.Chem.
Soc.)第64巻、1128頁(1942)に記載されてい
る。)或いはまたジヤーナルオブケミカルソサイ
エテイ(J.Chem.Soc.)第958巻、2903頁に記載
されているように、相当するベンジルフエニルス
ルホンアミドを水添分解することによつても得ら
れる。 アルコキシフエニルスルホンアミド類は、相当
するアルコキシアニリドから、すでにのべたごと
く、得られる。またはアルコキシベンゼンをクロ
ロスルホン化し、得られたフエニルスルホニルク
ロライドと水酸化アンモニウム溶液と反応させて
得ることもできる。このような反応はアメリカ化
学会試(J.Am.Chem.Soc.)第62巻、603頁
(1940)に記載されている。 中間体として使用される式及び式で表わさ
れる化合物は新規または、そのうちのあるものが
新規であり、式で表わされる化合物を合成する
為に特に開発された。これらの中間体は本発明の
もう一つの目的を構成している。 式で表わされるフエニルスルホニルイソシア
ネートは、式で表わされるスルホンアミドをホ
スゲンと塩素化炭化水素溶媒中でブチルイソシア
ネートの存在下に還流温度で反応させることによ
つて得ることができる。類似の反応は“合成有機
化学の最新方法”(Newer Methods of
Preparative Organic Chemistry)第巻、223
−241頁〔アカデミツクプレス(Academic
Press)、ニユーヨークアンドロンドン(New
York and London)〕に記載されている。 式で表わされるイソチオシアネートは、式
で表わされるスルホンアミドを二硫化炭素及び水
酸化カリウムと反応させ、更にジカリウム塩をホ
スゲンと反応させて得ることができる。このよう
な方法はアルカイブスフアルマコロジー(Arch.
Pharm.)第299巻、174頁(1966)に記載されて
いる。 式で表わされるN−フエニルスルホニルカー
バメートは、式で表わされるスルホンアミドと
ジフエニルカーバメートとを塩基の存在下で反応
させて得られる。類似の方法は日本特許第61169
号明細書に記載されている。 式、式及び式で表わされる出発化合物は
公知であるか、または公知の方法で製造すること
ができる。 式で表わされるイソシアネートは、式で表
わされるアミンを塩素化炭素水素溶媒中でオキサ
リルクロライドと反応させて製造することができ
る。次式で表わされるアミンは公知でありその
うちのいくつかは市販されている。またこれらは
公知の方法で製造することができる。例えば“複
素環式化合物の化学”(The Chemistry of
Heterocyclic Compounds)第巻、インター
サイエンス出版社ニユーヨーク、ロンドン
(Interscience Publishers、New York、
London)に記載されている。 式で表わされる化合物を得る為の反応は、メ
チレンクロライド、テトラヒドロフラン、アセト
ニトリル、ジオキサン、またはトルエンなどのよ
うなアプロチツクな不活性有機溶媒中で行うのが
便利である。 反応温度は−20℃から+120℃までの範囲内で
あることが好ましい。反応は通常やや発熱反応で
あり、室温で行うことができる。反応時間を短縮
するため、または反応を開始させるために反応混
合物を沸点まで加熱するのが便利である。反応時
間は数滴の塩基またはイソシアネートを触媒とし
て添加することによつても短縮できる。 最終生成物は反応混合物を濃縮及び/または溶
媒を蒸発除去し、エーテル、芳香族炭化水素また
は塩素化炭化水素のようなとけにくい溶媒中で固
体酸渣を再結晶するか粉砕することによつて単離
することができる。 式で表わされる化合物は安定な化合物で、と
り扱いの為に特別の保護手段を必要としない。 式で表わされる化合物はいわゆる植物成長調
節性、特に植物成長阻害性をもつている。単子葉
及び双子葉植物の成長を阻害する。例えば、式
で表わされる化合物は、熱帯地方でしばしば間作
として植えるレジユミノサエ(leguminosae)の
成長を選択的に阻害する。それによつて栽培植物
の間の土の浸食を防ぎ、間作植物は栽培植物と競
争することができない。 更にまた、式で表わされる化合物は貯蔵中の
馬鈴薯の発芽を防ぐのに適している。冬期の貯蔵
中に馬鈴薯はしばしば芽を出しそれは縮小した
り、重量減少及び腐りをひきおこす。 式で表わされる化合物は、より高い旋用割合
で旋用すると、すべての試験植物が枯れるほどそ
の成長に傷害を与える。より低い旋用割合で旋用
すると、次で表わされる化合物は、良好な選択
的成長阻害及び選択的除草作用を示し、有用植物
の栽培、特に穀物、綿、大豆、とうもろこし及び
稲の栽培地に使用するのに最も適している。ある
場合には、これまで、すべての除草剤を使用しは
じめて防除できた雑草にも損傷を与える。 これらの化合物の作用機構は一風変つている。
多くのものはその位置を移動しうる。即ち、化合
物は植物によつて吸収され、植物の他の部分に移
動しそれからそこで作用を展開する。これらの化
合物の一風変つた特徴は、根から木質部内の繊管
束を通つて葉に至る道をとるのみでなく、葉の下
部にある師管を通つて根にまで移動することもで
きる。このように、例えば、表面処理によつて多
年生雑草の根そのものに損傷を与えることも可能
である。他の除草剤及び植物成長調節剤と比較し
て、式で表わされる新規化合物は、非常に低い
旋用量で使用しても有効である。 本発明は、式で表わされる新規化合物を含有
する除草剤及び植物成長調節剤にも関し、また単
子葉及び双子葉雑草、熱帯の間作作物及びタバコ
の吸枝などの発芽前及び発芽後の除草及び成長阻
害に使用する方法にも関する。 式で表わされる化合物はそのままの形で、或
いは、好ましくは、従来使用されている製剤用の
助剤と共に使用する。従つて公知の方法で、エマ
ルジヨン濃厚物、直接スプレーできる溶液または
希釈できる溶液、希エマルジヨン、水和剤、可溶
性パウダー、粉剤、粒剤及び、例えばポリマー物
質中でのカプセル剤などに製剤することもでき
る。スプレー、噴霧、散粉、散布または注入など
の施用方法は、目的や一般的な状況例えば製剤の
性質などによつてあらかじめ選んでおく。 製剤、即ち式で表わされる化合物(有効成
分)を含有する組成物または調剤品及び適当な液
体または固体助剤は公知の方法、例えば有効成分
と増量剤、例えば溶媒、固体担体、及び適当なら
ば表面活性剤などとを均一に混合及び/または粉
砕することによつて作られる。 適当な溶媒としては、芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8乃至12を含む溜分、例えばキシ
レン混合物、置換ナフタレン類、ジブチルフタレ
ートまたはジオクチルフタレートのようなフタレ
ート類、脂肪族炭化水素、例えばシクロヘキサン
またはパラフイン、アルコール、グリコール及び
そのエーテル及びエステル類、例えばエタノー
ル、エチングリコール、エチレングリコールモノ
メチルエーテル、エチレングリコールモノエチル
エーテル、ケトン類例えばシクロヘキサノン、強
極性溶媒、例えばN−メチル−2−ピロリドン、
ジメチルスルホキシドまたはジメチルホルムアミ
ド、並びにエポキシ化植物油、例えばエポキシ化
ココナツツ油または大豆油、或いは水などがあげ
られる。 例えば粉剤や分散性粉末の為に使用する固体担
体は通常、天然鉱物性充填剤、例えばカルサイ
ト、タルク、カオリン、モンモリロナイトまたは
アタパルジヤイトなどである。物性を改良する為
に、高分散性珪酸または高分散性吸収剤ポリマー
を添加することも可能である。適当な造粒吸着性
担体は多孔質のもの、例えば軽石、レンガ片、セ
ピオライトまたはベントナイトであり、適当な非
溶剤担体はカルサイトまたは砂のような物質であ
る。そのほかに非常に多くの予め造粒された無機
及び有機物質、例えば特にドロマイトまたは粉末
植物残渣を使用することができる。 製剤するべき式で表わされる化合物の性質に
よつて、適当な界面活性化合物は、良好な乳化
性、分散性及び水和性をもつ非イオン性、カチオ
ン性および/またはアニオン性界面活性剤であ
る。「界面活性剤」という言葉は、界面活性剤類
の混合物をも含む。 適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性石けん
及び水溶性合成界面活性化合物の両方である。 適する石けんは高級脂肪酸(炭素原子数10乃至
22)のアルカリ金属、アルカリ土類金属または未
置換または置換アンモニウム塩で、例えばオレイ
ン酸、ステアリン酸または、例えばココナツツ油
または牛脂から得られる天然脂肪酸混合物のナト
リウム塩、カリウム塩などである。 然し、いわゆる合成界面活性剤の方がより多く
使用され、特に脂肪スルホネート、脂肪サルフエ
ート、スルホン化ベンゾイミダゾール誘導体また
はアルキルアリールスルホネートなどが使用され
る。 脂肪スルホネートまたはサルフエートは通常ア
ルカリ、アルカリ土類または置換または未置換ア
ンモニウム塩の形であり、アシル基のアルキル部
分をも含めて炭素原子数8乃至22のアルキル基を
含むもので、例えばリグノスルホン酸、ドデシル
スルホン酸または天然脂肪酸から得られる脂肪ア
ルコールサルフエートの混合物のナトリウム塩ま
たはカルシウム塩である。これらの混合物は脂肪
アルコール/エチレンオキサイド付加物のスルホ
ン酸塩及び硫酸エステルの塩から成るものも含ま
れる。スルホン化ベンゾイミダゾール誘導体は2
個のスルホン酸基及び1個の炭素原子数8乃至22
の脂肪酸基を含むことが好ましい。アルキルアリ
ールスルホネートの例としてはドデシルベンゼン
スルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸また
はナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドの縮
合生成物のナトリウム塩、カルシウム塩もしくは
トリエタノールアミン類があげられる。相当する
燐酸塩、例えばp−ノニルフエノールとエチレン
オキサイド4乃至14モルの付加物の燐酸エステル
の塩もまた適する。 非イオン性界面活性剤は脂肪族または環状脂肪
族アルコールのポリグリコールエーテル誘導体、
または飽和または不飽和脂肪酸及びアルキルフエ
ノールの誘導体が好ましく、これらの誘導体は3
乃至30のグリコールエーテル基を含み、8乃至20
の炭素原子をその(脂肪族)炭化水素部に含み、
アルキルフエノールのアルキル部には6乃至18の
炭素原子を含むものが好ましい。 更に好ましい非イオン性界面活性剤はポリエチ
レンオキサイドとポリプロピレングリコール、エ
チレンジアミンポリプロピレングリコール及びア
ルキル基中に1乃至10個の炭素原子を含むアルキ
ルポリプロピレングリコールとの水溶性付加物で
あり、この付加物は20乃至250のエチレングリコ
ールエーテル基を含み、10乃至100のプロピレン
グリコールエーテル基を含むものである。これら
の化合物は、通常プロピレングリコール単位当
り、1乃至5個のエチレングリコール単位を含
む。 非イオン性界面活性剤の代表的な例はノニルフ
エノール−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポ
リグリコールエーテル、ポリプロピレン/ポリエ
チレンオキサイド付加物、トリブチルフエノキシ
ポリエトキシエタノール、ポリエチレングリコー
ル及びオクチルフエノキシポリエトキシエタノー
ルなどである。ポリオキシエチレンソルビタンの
脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンソルビ
タントリオレエートもまた適当な非イオン性界面
活性剤である。 カチオン性界面活性剤は、N−置換基として少
くとも1個のポリグリコールエーテルまたは炭素
原子数8乃至22のアルキル基及び更に置換基とし
て低級未置換またはハロゲン化アルキル基、ベン
ジル基または低級ヒドロキシアルキル基を含む第
四級アンモニウム塩が好ましい。これらの塩はハ
ロゲン化物、メチルサルフエートまたはエチルサ
ルフエートの形であることが好ましく、例えばス
テアリルトリメチルアンモニウムクロライド、ま
たはベンジルジ(2−クロロエチル)エチルアン
モニウムブロマイドである。 製剤の為に通常使用されている界面活性剤は、
例えば下記の文献に記載されている。「マツカツ
チヨンの洗剤及び乳化剤年報」(“McCutcheon′s
Detergents and Emulsifiers Annual”)エムシ
ー出版社(MC Publishing Corp.)、リングウオ
ツド、ニユージヤージー(Ringwodd、New
Jersey)、1979;シズリー及びウツド(Sisely
and Wood)、「界面活性剤百科」(“Encyclopedia
of Surface Active Agents”)、化学出版品、ニ
ユーヨーク(Chemical Publishing Co.Inc.、
New York)1964。 除草剤は通常0.1乃至95%、好ましくは0.1乃至
80%の式で表わされる化合物を含有し、1乃至
99.9%の固体または液体助剤及び0乃至25℃、好
ましくは0.1乃至25%の界面活性剤を含む。 好ましい配合剤は、特に下記のような構成から
成るものである(%は重量%を表わす)。 溶 液 有効成分:1〜30%、好ましくは5〜20% 溶媒:99〜0%、好ましくは95〜0% 界面活性剤:1〜99%、好ましくは0〜95% 乳化性濃縮物 有効成分:1〜20%、好ましくは5〜10% 界面活性剤:5〜30%、好ましくは10〜20% 液体担体:50〜94%、好ましくは7〜85% 粉 剤 有効成分:0.1〜10%、好ましくは0.1〜1% 固形担体:99.9〜90%、好ましくは99.9〜99% 懸濁性濃厚物 有効成分:5〜75%、好ましくは10〜50% 水:94〜25%、好ましくは90〜30% 界面活性剤:1〜40%、好ましくは2〜30% 水和剤 有効成分:0.5〜90%、好ましくは1〜80% 界面活性剤:0.5〜20%、好ましくは1〜15% 固形担体:5〜95%、好ましくは15〜90% 顆 粒 有効成分:0.5〜30%、好ましくは3〜15% 固形担体:99.5〜70%、好ましくは97〜85% 市販生成品は濃厚物として配合されることが好
ましいが、最終の使用者は通常希釈した形で使用
するだろう。配合物は0.001%のような低濃度に
希釈することができる。旋用率は、通常有効成分
0.01〜10Kg/ha、好ましくは0.025〜5Kg/haで
ある。 組成物は、特定の効果を得るために、別の成
分、例えば安定剤、消泡剤、粘度調整剤、結合
剤、接着剤、ならびに肥料または他の化合物を含
有することもできる。 製造例 実施例 1 2−ヒドロキシフエニルスルホンアミド 三臭化ホウ素22.2mlを無水塩化メチレン210ml
中に2−メトキシフエニルスルホンアミド39gを
含む懸濁液に室温、窒素雰囲気下で15分かけて滴
加する。反応混合物を室温にて1時間撹拌する。
混合物を0℃に冷却した後、メタノール200mlを
15分間で加え、透明溶液を濃縮する。油状残留物
を酢酸エチルに溶解し、溶液を水で2回洗い、硫
酸ナトリウムで乾燥し、そして蒸発乾燥する。残
渣を石油エーテルとともにつき砕くと、2−ヒド
ロキシフエニルスルホンアミド25.1gが得られ
る。融点136−138℃。 表1に示した式で表わされるヒドロキシフエ
ニルスルホンアミドが同様の方法で得られる。
【表】
【表】 実施例 2 2−アリルオキシフエニルスルホンアミド メチルエチルケトン100ml中に2−ヒドロキシ
フエニルスルホンアミド3.5g、炭酸カリウム5.5
gとアリルブロマイド1.7mlを含む混合物を窒素
雰囲気下、還流温度にて1時間撹拌する。反応混
合物を室温に冷し、過し、蒸発乾燥する。酢酸
エチルからの1回の再結晶で2−アリルオキシフ
エニルスルホンアミド3.27gを得る。融点104〜
105℃。 同様な方法で得られる式で表わされるスルホ
ンアミドを表2に示す。
【表】
【表】 実施例 3 (a) 2−ジフルオロメトキシフエニルスルホニル
クロライド 0℃に冷却しながら、亜硫酸水素ナトリウム
の40%溶液101.2gを、36%塩酸276mlと水72ml
中に硫酸銅6.4gを含む溶液に滴加する。得ら
れた溶液に、亜硫酸水素ナトリウムの40%溶液
101.2g及び(水39ml、36%塩酸84mlと2−ジ
フルオロメトキシアニリン63.7gからなる溶液
に冷却下水44ml中の亜硝酸ナトリウム28.8gを
滴加することによつて得られた)−10℃に冷却
されたジアゾニウム塩溶液を同時に滴加する。
この滴加中に、反応混合物の温度は30℃にな
り、同時にガスの発生を伴う。反応混合物を18
時間撹拌すると、褐色油状物が析出する。有機
相を分離し、水相を塩化メチレンで抽出する。
有機相をあつめ、蒸発乾燥すると、粗生成物と
して褐色油状物の2−ジフルオロメトキシスル
ホニルクロライド80.3gを得る。 (b) 2−ジフルオロメトキシフエニルスルホンア
ミド 塩化メチレン250ml、水250mlと30%アンモニ
ア溶液250mlの混合物に塩化メチレン50ml中に
粗製2−ジフルオロメトキシフエニルスルホニ
ルクロライド80.3gを含む溶液をゆつくり添加
する。発熱反応が静まつたのち、反応混合物を
2時間還流する。有機相を水で洗い硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、蒸発乾燥する。メタノールで再
結晶すると、2−ジフルオロメトキシフエニル
スルホンアミド40.5gが得られる。融点128〜
130℃。 実施例 4 (a) 2−ペンタフルオロエトキシフエニルスルホ
ニルクロライド 0℃に冷却しながら、亜硫酸水素ナトリウム
の40%溶液101.2gを、36%塩酸276mlと水72ml
中に硫酸銅6.4gを含む溶液に滴加する。得ら
れた溶液に、亜硫酸水素ナトリウムの40%溶液
101.2g及び(水39ml、36%塩酸84mlと2−ペ
ンタフルオロエトキシアニリン90.8gからなる
溶液に冷却下水44ml中の亜硝酸ナトリウム28.8
gを滴加することによつて得られた)−10℃に
冷却されたジアゾニウム塩溶液を同時に滴加す
る。この滴加中に、反応混合物の温度は30℃に
なり、同時にガスの発生を伴う。反応混合物を
18時間撹拌すると、褐色油状物が析出する。有
機相を分離し、水相を塩化メチレンで抽出す
る。有機相をあつめ、蒸発乾燥すると、粗生成
物として褐色油状物の2−ペンタフルオロエト
キシフエニルスルホニルクロライドを得る。 (b) 2−ペンタフルオロエトキシフエニルスルホ
ンアミド 塩化メチレン250ml、水250mlと30%アンモニ
ア溶液250mlの混合物に塩化メチレン50ml中に
実施例4aで得られた粗製2−ペンタフルオロエ
トキシフエニルスルホニルクロライドを含む溶
液をゆつくり滴加する。発熱反応が静まつたの
ち、反応混合物を2時間還流する。有機相を水
で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発乾燥す
る。メタノールで再結晶すると、2−ペンタフ
ルオロエトキシフエニルスルホンアミド65gが
得られる。融点145〜146℃。 表で表わされる化合物を合成するために特
別に開発した下記の新規中間体が同様の方法で
得られる。
【表】 実施例 5 (a) N−(2−アリルオキシフエニルスルホニ
ル)フエニルカーバメート ジメチルホルムアミド20ml中の2−アリルオ
キシフエニルスルホンアミド2.76gを、無水ジ
メチルホルムアミド5ml中に水素化ナトリウム
(55%)0.56gを含む懸濁液に窒素雰囲気下、
最大温度20℃にて5分間に滴加する。懸濁液
を、ジメチルホルムアミド20ml中のジフエニル
カーバメート2.91gを滴加する前に約10分間撹
拌する。反応混合物を更に30分間撹拌し、その
後酢酸エチル80ml、氷80gと2N塩酸12.3mlか
らなる混合物中に溶解させる。有機相を2回氷
水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発乾燥
する。エーテル/石油エーテル(1:1)で再
結晶すると、N−(2−アリルオキシフエニル
スルホニル)−フエニルカーバメート3.5gが得
られる。融点140〜141℃。 (b) N−(2−アリルオキシフエニルスルホニ
ル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル−1・
3・5−トリアジン−2−イル)ウレア 無水ジオキサン30ml中にN−(2−アリルオ
キシフエニルスルホニル)フエニルカーバメー
ト3.33gと2−アミノ−4−メトキシ−6−メ
チル−1・3・5−トリアジン1.4gを含む混
合物を30分間加熱還流し、その後20℃に冷し、
過し、蒸発乾燥し、残渣をエーテルから晶出
させる。 酢酸エチル/石油エーテル(1:1)から再
結晶させると、N−(2−アリルオキシフエニ
ルスルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メ
チル−1・3・5−トリアジン−2−イル)ウ
レア2gを得る。融点146〜147℃。 表4に示した式で表わされる化合物が同様
な方法で得られる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 実施例 6 (a) N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスル
ホニル)フエニルカーバメート 無水のジメチルホルムアミド5ml中に2−ジ
フルオロメトキシフエニルスルホンアミド4.5
gを含む溶液を、0〜10℃に冷却した、無水の
ジメチルホルムアミド5ml中に57.5%水素化ナ
トリウム懸濁液0.84gを含む懸濁液を滴加す
る。反応混合物を撹拌下25℃に加温することに
よつて水素の発生を完全に行わせる。水素の発
生が終り、混合物を−30℃に冷却した後、無水
のジメチルホルムアミド5ml中にジフエニルカ
ーボネート4.7gを含む溶液を加え、そして続
いて反応混合物を25℃に加温しながら18時間撹
拌する。その後、反応液を2N塩酸11mlと氷100
gの混合物中に注ぎ、沈殿物を酢酸エチル中に
溶解させる。酢酸エチル相を乾燥し、濃縮し、
そして残渣をメタノールで再結晶して、融点
115〜117℃の無色の結晶形態でN−(2−ジフ
ルオロメトキシフエニルスルホニル)フエニル
カーバメート5.6gを得る。 (b) N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスル
ホニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ−
1・3・5−トリアジン−2−イル)ウレア ジオキサン60ml中にN−(2−ジフルオロメ
トキシフエニルスルホニル)フエニルカーバメ
ート5.4gと2−アミノ−4−エチル−6−メ
トキシ−1・3・5−トリアジン2.42gを含む
溶液を5時間還流し、その後氷水600ml中に注
ぐ。沈殿物を酢酸エチル中に溶解させる。酢酸
エチル相を水で洗い、乾燥、濃縮する。残留油
状物を酢酸エチルに溶解し、飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液で5回洗う。集めた水相を希塩酸で酸
性にし、酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル相
を乾燥し、蒸発乾燥させる。メタノールで再結
晶して、N−(2−ジフルオロメトキシフエニ
ルスルホニル)−N′−(4−エチル−6−メト
キシ−1・3・5−トリアジン−2−イル)ウ
レア5.1gを得る。融点114〜116℃。 実施例 7 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−(4−クロル−6−メチルピリミ
ジン−2−イル)ウレア 実施例9cで記載したのと同じ方法で、N−(2
−ジフルオロメトキシフエニルスルホニル)イソ
シアネートと2−アミノ−4−クロル−6−メチ
ルピリミジンを反応させてN−(2−ジフルオロ
メトキシフエニルスルホニル)−N′−(4−クロ
ル−6−メチルピリミジン−2−イル(ウレアを
得た。融点190−191℃ 実施例 8 (a) N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスル
ホニル)−N−(4・6−ジクロル−1・3・5
−トリアジン−2−イル)ウレア 無水ジオキサン50ml中に4・6−ジクロル−
2−イソシアナト−1・3・5−トリアジン
3.9gを含む溶液に2−ジフルオロメトキシフ
エニルスルホンアミド4.5gを加える。混合物
を5時間還流し、その後得られた透明溶液を氷
水500ml中に注ぐ。沈殿物を酢酸エチルで抽出
し、有機相を乾燥、濃縮してジオキサンとN−
(2−ジフルオロメトキシフエニルスルホニ
ル)−N−(4・6−ジクロル−1・3・5−ト
リアジン−2−イル)ウレアとの1:1アダク
トの結晶を得る。 (b) N−(2−ジフルオロメトキシフエニルスル
ホニル)−N′−(4・6−エトキシ−1・3・
5−トリアジン−2−イル)ウレア 無水エタノール10ml中にナトリウムエチレー
ト1.9gを含む溶液を、無水エタノール10ml中
に実施例8aで得られたN−(2−ジフルオロメ
トキシフエニルスルホニル)−N′−(4・6−
ジクロル−1・3・5−トリアジン−2−イ
ル)ウレアとジオキサンとのアダクト5.5gを
含む溶液に15分間かけて滴加する。反応混合物
を2時間還流し、その後蒸発乾燥する。残渣を
氷水200mlにとかし、その溶液を希塩酸で酸性
化すると、N−(2−ジフルオロメトキシフエ
ニルスルホニル)−N′−(4・6−ジエトキシ
−1・3・5−トリアジン−2−イル)ウレア
が無色の結晶体で析出する。融色117〜118℃、
収量3.2g 実施例 9 (a) N−(2−ペンタフルオロエトキシフエニル
スルホニル)−N′−メチルウレア 実施例4bで得られた2−ペンタフルオロエ
トキシフエニルスルホンアミドを塩化メチレン
400mlに懸濁させる。その後、メチルイソシア
ネート16.3gを加え、続いてトリエチルアミン
28.2gを15分かけて滴加すると透明溶液が形成
される。その溶液を蒸発乾燥し、残渣を5%炭
酸ナトリウム溶液に溶解させる。その溶液を10
%塩酸で酸性にすると融点117〜179℃のN−
(2−ペンタフルオロエトキシフエニルスルホ
ニル)−N′−メチルウレアが析出する。収量
74.6g (b) 2−ペンタフルオロエトキシフエニルスルホ
ニルイソシアネート N−(2−ペンタフルオロエトキシフエニル
スルホニル)−N′−メチルウレアをクロルベン
ゼン1300ml中に懸濁させ、そして共沸混合物と
して溶媒100mlを留去して無水にする。その
後、ホスゲン48gを120〜130℃にて3時間かけ
て導入する。それから、クロルベンゼンを完全
に留去して殆んど無色の油状物の形で2−ペン
タフルオロエトキシフエニルスルホニル イソ
シアネート65gを得る。 (c) N−(2−ペンタフルオロエトキシフエニル
スルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチ
ル−1・3・5−トリアジン−2−イル)ウレ
ア 2−ペンタフルオロエトキシフエニルスルホ
ニルイソシアネート3.2gと2−アミノ−4−
メトキシ−6−メチル−1・3・5−トリアジ
ン1.4gをジオキサン40ml中で90〜100℃にて3
時間撹拌する。それから、溶液を20℃に冷却
し、濾過し、容積の約1/4に濃縮する。エーテ
ルを添加した後、残留物からN−(2−ペンタ
フルオロエトキシフエニルスルホニル)−N′−
(4−メトキシ−6−メチル−1・3・5−ト
リアジン−2−イル)ウレア3.3gが晶出す
る。融点157−159℃ 実施例 10 (化合物No.1291) N−〔2−(2−クロロエチルチオ)−フエニル
スルホニル〕−N′−(4−メトキシ−6−メチル
−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素。 2.52gの2−(2−クロロエチルチオ)−フエニ
ルスルホンアミド、2.6gのN−(メ−メトキシ−
6−メチル−1・3・5−トリアジン−2−イ
ル)−フエニルカルバメート、1.52gの1・8−
ジアザビシクロ〔5・4・0〕ウンデセ−7−エ
ンおよび30mlのジオキサン混合物を5時間20乃至
25゜の温度で撹拌する。反応混合物を水に注入す
る。えられるエマルジヨンを10%塩酸水溶液で酸
性にし、エチルアセテートで抽出する。 有機相を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
濃縮する。残渣をアセトンとエーテルの1:3の
混合物から再結晶させる。2.9gのN−〔2−(2
−クロロエチルチオ)−フエニルスルホニル〕−
N′−(4−メトキシ−6−メチル−1・3・5−
トリアジン−2−イル)尿素を得る。融点は154
〜155℃である。 表7に示される式で表わされる化合物が上記
と同様な方法で得られる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 配合例 実施例 11 式で表わされる液状有効成分の配合例(%は
重量で表わす) (a) 乳化性濃厚物
【表】 濃厚物を水で希釈することにより、所望の濃
度のエマルジヨンを製造することができる。 (b) 溶液
【表】 これらの溶液は微小滴状で施用するのに適す
る。 (c) 顆粒 (a) (b) 有効成分 5% 10% カオリン 94% − 高分散性ケイ酸 1% − アタパルジヤイト − 90% 有効成分を塩化メチレンに溶解し、この溶液
を担体に噴霧し、続いて溶媒を減圧留去する。 (d) 粉末 (a) (b) 有効成分 0.1% 1% 高分散性ケイ酸 1% 5% タルク 98.9% − カオリン − 94% 有効成分と担体とを均一に混合することによ
り、即座に使用される粉末が得られる。 実施例 12 式で表わされる固形有効成分の配合例(%は
重量による) (a) 水和剤
【表】 有効成分を助剤とともに十分に混合した後、
該混合物を適当なミルで良く磨砕すると、水で
希釈して所望の濃度の懸濁液を得ることのでき
る水和剤が得られる。 (b) 乳性化濃厚物
【表】
【表】 この濃厚物を水で希釈することにより、所望
の濃度のエマルジヨンを得ることができる。 (c) 粉末 (a) (b) 有効成分 0.1% 1% タルク 99.9% − カオリン − 99% 有効成分を担体とともに混合、適当なミル中
で混合物を磨砕することにより、直ちに使用で
きる粉末を得た。 (d) 押出し顆粒 (a) (b) 有効成分 10% 1% リグノスルホン酸ナトリウム 2% 2% カルボキシメチルセルロース 1% 1% カオリン 87% 96% 有効成分を助剤とともに混合、磨砕し、続い
てこの混合物を水で湿めらす。混合物を押出
し、空気流中で乾燥させる。 (e) 被覆顆粒 有効成分 3% ポリエチレングリコール200 3% カオリン 94% 細かく粉砕した有効成分を、ミキサー中で、
ポリエチレングリコールで湿めらせたカオリン
に均一に施用する。この方法により非粉塵性被
覆顆粒が得られる。 (f) 懸濁濃厚物
【表】 細かく粉砕した有効成分を助剤とともに均一
に混合し、水で希釈することにより所望の濃度
の懸濁液を得ることのできる懸濁性濃厚物が得
られる。 (g) 塩溶液 有効成分 5% イソプロピルアミン 1% オクチルフエノールポリエチレングリコールエ
ーテル(エチレンオキシド78モル) 3% 水 91% 生物学的試験 実施例 13 発芽前除草作用 温室中で、植物の種を直径12−15cmの植木鉢に
播く。播種後、ただちに土壤表面を供試化合物の
水性分散剤または水溶液で処理する。有効成分4
Kg/ha濃度を使用する。鉢を22〜25℃、相対湿
度50〜70%で室温中に置く。この試験は、3週間
後に次の尺度に従つて評価する。 1=植物が完全に枯死 2〜3=非常に著しい作用 4〜6=中間程度の作用 7〜8=弱い作用 9=作用なし(未処理対照物と同様)
【表】
【表】 実施例 14 選択的発芽前作用 実施例15に記載したと同様の試験方法により、
多数の植物を異なつた施用率にて供試化合物で処
理する。
【表】
【表】 実施例 15 発芽後除草作用(接触作用) 多数の雑草および栽培植物を単子葉および双子
葉の両方とも植木鉢に植え、発芽後4葉期ないし
6葉期の段階で、有効成分の水性分散剤を施用率
4Kg(有効成分)/haとなるように噴霧する。
続いて、これを24〜26℃、相対湿度45〜60%に保
つ。試験を処理後15日で評価し、実施例13と同様
の尺度に従つて作用程度を決める。
【表】
【表】 実施例 16 選択的発芽後作用 実施例15に記載したと同様の試験方法で、多数
の植物を異なつた施用率の供試化合物で処理し
た。評価は、実施例13で示したと同様の尺度によ
り行なつた。
【表】 実施例 16 貯蔵ジヤガイモにおける発芽抑制 芽の出ていない市販のジヤガイモ〔ウルゲンタ
(Urgenta)種〕数個を洗つて乾燥する。このジ
ヤガイモを異なつた濃度の供試化合物のエマルジ
ヨンに漬け、プラスチツク製皿にフイルター紙を
置いた上に載せ、14〜21℃、相対湿度50%にて暗
所で保存する。処理後34日目に、次の尺度に従つ
て評価を行なう。 1=発芽なし 5=発芽を約50% 抑制 9=未処理対照物と同じうように発芽 塊茎の損失重量および未処理対照物と比較した
芽の重量パーセントも同時に測る。 実施例 17 間作用熱帯植物の成長抑制 試験植物〔セントロセマ プルミエリ
(centrosema plumieri)とセントロセマ プベ
ンセンス(centrosema pubescens)〕を完全に成
長するまで栽培し、高さ60cmに刈り取る。7日
後、植物に供試化合物の水性エマルジヨンを噴霧
する。試験植物を相対湿度70%および1日14時間
6000ルツクスの人工光線照射下、日本温度27℃、
夜間温度21℃に保つ。処理後4週間目に試験を次
のようにして評価する。 (a) 対照物と比較して新しく成長する率を評価す
る (b) 対照物と比較して新しく成長する重量を測定
する (c) 線状尺度に従つて植物毒を測定する 1:植物枯死 9:植物に損傷なし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: (式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
    コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
    基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル
    基、または未置換もしくはハロゲン原子で置換さ
    れた炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わ
    し、 Eはメチン基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
    乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
    し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
    1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
    表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
    至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
    コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
    基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
    はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
    わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
    CF2−CHF2、CF2−CHFCl、−CF2−CHFBrま
    たは−CF2−CHF−CF3であり、 R3が、−OCH3または−CH3であり、 R4が、−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
    り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
    ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
    6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
    なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
    置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
    アルケニル基であり、そして−X−A基の一つ
    がフエニル核の2−位置にある時は、 mは2である。) で表わされるN−フエニルスルホニル−N′−ピ
    リミジニル−もしくは−トリアジニル尿素または
    その塩。 2 Aは炭素原子数1乃至4のアルコキシまたは
    炭素原子数1乃至4のアルキルチオ基で置換され
    た炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わす
    か、または炭素原子数2ないし6のアルケニル基
    または炭素原子数が2ないし6のハロアルケニル
    基を表わす、但しXが同時に硫黄原子であり、A
    が炭素原子数が3ないし4のアルケニル基であ
    り、そして−X−A基の一つがフエニル核の2−
    位置にある時、mが2である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 3 Aが炭素原子数が1ないし6のハロアルキル
    基を表わす、但し、Aが同時に−CHF2、−CF3
    −CH2−CF3、−CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−
    CF2−CHFBrまたは−CF2−CHF−CF3であり、
    R3が−OCH3または−CH3であり、R4が−
    OCH3、−CH3または−OC2H5であり、フエニル核
    が置換されていないか、またはスルホニル基に対
    して2−、3−、5−または6−位に於てのみ、
    F、Cl、Brまたは−CH3からなる群から選ばれた
    更に一つの置換基により置換されている時、mは
    2である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 Zは酸素原子を表わす特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 5 R3およびR4の炭素原子数は、合計しても4
    を越えない特許請求の範囲第2項記載の化合物。 6 Zは酸素原子を表わし、mは1を表わす特許
    請求の範囲第2項記載の化合物。 7 Zは酸素原子を表わし、mは2を表わす特許
    請求の範囲第2項記載の化合物。 8 −X−Aはスルホニル基に対し2位または3
    位である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 9 −X−Aは2位にある特許請求の範囲第8項
    記載の化合物。 10 2つの−X−Aがスルホニル基に対し2位
    と5位にある特許請求の範囲第7項記載の化合
    物。 11 ただ1つの−X−Aがスルホニル基に対し
    て2位にあり、R3及びR4の炭素原子数は合計し
    ても4を越えない特許請求の範囲第4項記載の化
    合物。 12 2つの−X−Aはスルホニル基に対し2位
    と5位にあり、R3及びR4の炭素原子数は、合計
    しても4を越えない特許請求の範囲第4項記載の
    化合物。 13 R1は水素原子を表わし、R2はスルホニル
    基に対し5位または6位にある特許請求の範囲第
    11項記載の化合物。 14 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子
    数1乃至4のアルコキシ基またはニトロ基を表わ
    す特許請求の範囲第13項記載の化合物。 15 R2は水素原子、フツ素原子、ニトロ基ま
    たは炭素原子数1乃至4のアルコキシ基を表わ
    し、R3およびR4はそれぞれ炭素原子数1乃至4
    のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ
    基、炭素原子数1乃至4のアルキルチオ基または
    ハロゲン原子を表わすが、ただしR3とR4の炭素
    原子数は合計しても最大4までである特許請求の
    範囲第14項記載の化合物。 16 R2は水素原子を表わし、R3とR4はそれぞ
    れ炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数
    1乃至4のアルコキシ基、メチルチオ基またはハ
    ロゲン原子を表わす特許請求の範囲第15項記載
    の化合物。 17 Aは炭素原子数2乃至8のアルコキシアル
    キル基、炭素原子数2乃至4のハロアルケニル基
    または炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わ
    す特許請求の範囲第16項記載の化合物。 18 Aは炭素原子数2乃至8のアルコキシアル
    キル基を表わし、R3及びR4はそれぞれメチル
    基、エチル基、塩素原子又はメトキシ基を表わす
    特許請求の範囲第17項記載の化合物。 19 Aは炭素原子数2乃至6のアルケニル基を
    表わし、R3及びR4はそれぞれメチル基、エチル
    基、塩素原子またはメトキシ基を表わす特許請求
    の範囲第17項記載の化合物。 20 Aはハロゲン原子1乃至3個で置換された
    ビニル基を表わし、R3及びR4はそれぞれメチル
    基、エチル基、塩素原子またはメトキシ基を表わ
    す特許請求の範囲第17項記載の化合物。 21 Zは硫黄原子を表わし、R3及びR4がそれ
    ぞれ独立して炭素原子数1乃至3のアルキル基、
    炭素原子数1乃至3のアルコキシ基または炭素原
    子数1乃至3のアルキルチオ基を表わし、ただし
    R3とR4の炭素原子数は合計しても多くとも4ま
    でであり、Aは−CH2−CH=CH2、−CH2−CH
    =CH−CH3、−CH2−C(CH3)=CH2、メトキシ
    エチル基、メトキシメチル基または−CCl=
    CHClを表わし、−X−Aは2位にあり、mは1で
    ある特許請求の範囲第2項記載の化合物。 22 N−(2−アリルオキシフエニルスルホニ
    ル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル−1・
    3・5−トリアジン−2−イル)尿素である特許
    請求の範囲第2項記載の化合物。 23 N−(2−アリルオキシ−5−メチル−フ
    エニルスルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−
    メチル−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿
    素である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 24 N−〔2−(2−メタリルオキシ)−フエニ
    ルスルホニル〕−N′−(4−メトキシ−6−メチ
    ル−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素で
    ある特許請求の範囲第2項記載の化合物。 25 N−〔2−(2−メタリルオキシ)−フエニ
    ルスルホニル〕−N′−(4・6−ジメトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第2項記載の化合物。 26 N−〔2−(2−メタリルオキシ)−フエニ
    ルスルホニル〕−N′−(4−エチル−6−メトキ
    シ−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素で
    ある特許請求の範囲第2項記載の化合物。 27 N−〔2−(2−メタリルオキシ)−フエニ
    ルスルホニル〕−N′−(4・6−ジエトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第2項記載の化合物。 28 N−〔2−(2−ブテニルオキシ)−フエニ
    ルスルホニル〕−N′−(4−メトキシ−6−メチ
    ル−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素で
    ある特許請求の範囲第2項記載の化合物。 29 N−〔2−(2−ブテニルオキシ)−フエニ
    ルスルホニル〕−N′−(4・6−ジメトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第2項記載の化合物。 30 N−〔2−(1・2−ジクロロビニルオキ
    シ)−フエニルスルホニル〕−N′−(4−メトキシ
    −6−メチル−1・3・5−トリアジン−2−イ
    ル)尿素である特許請求の範囲第2項記載の化合
    物。 31 N−(2−アリルオキシ−フエニルスルホ
    ニル)−N′−(4・6−ジエトキシ−1・3・5
    −トリアジン−2−イル)尿素である特許請求の
    範囲第2項記載の化合物。 32 N−(2−アリルオキシ−フエニルスルホ
    ニル)−N′−(4−エトキシ−6−メチル−1・
    3・5−トリアジン−2−イル)尿素である特許
    請求の範囲第2項記載の化合物。 33 N−(2−アリルオキシ−フエニルスルホ
    ニル)−N′−(4−メトキシ−6−イソプロポキ
    シ−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素で
    ある特許請求の範囲第2項記載の化合物。 34 N−(2−アリルオキシ−フエニルスルホ
    ニル)−N′−(4・6−ジメトキシ−1・3・5
    −トリアジン−2−イル)尿素である特許請求の
    範囲第2項記載の化合物。 35 N−〔2−(1・2−ジクロロビニルオキ
    シ)−フエニルスルホニル〕−N′−(4・6−ジメ
    トキシ−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿
    素である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 36 N−〔2−(1・2−ジクロロビニルオキ
    シ)−フエニルスルホニル〕−N′−(4−クロロ−
    6−メトキシ−ピリミジン−2−イル)尿素であ
    る特許請求の範囲第2項記載の化合物。 37 N−(2−ペンタフルオロエトキシ−フエ
    ニルスルホニル)−N′−(4・6−ジメトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第3項記載の化合物。 38 N−〔2−(2−クロロエトキシ)−フエニ
    ルスルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチ
    ル−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素で
    ある特許請求の範囲第3項記載の化合物。 39 N−〔2−(2−クロロエトキシ)−フエニ
    ルスルホニル)−N′−(4・6−ジメトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第3項記載の化合物。 40 N−〔2−(2・3−ジクロロプロポキシ)
    −フエニルスルホニル)−N′−(4−メトキシ−
    6−メチル−1・3・5−トリアジン−2−イ
    ル)尿素である特許請求の範囲第3項記載の化合
    物。 41 N−〔2−(2・3−ジブロモ−2−メチル
    −プロポキシ)−フエニルスルホニル〕−N′−(4
    −メトキシ−6−メチル−1・3・5−トリアジ
    ン−2−イル)尿素である特許請求の範囲第3項
    記載の化合物。 42 N−(2−ジフルオロメトキシ−フエニル
    スルホニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ
    −1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素であ
    る特許請求の範囲第3項記載の化合物。 43 N−(2−ペンタフルオロエトキシ−フエ
    ニルスルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メ
    チル−ピリミジン−2−イル)尿素である特許請
    求の範囲第3項記載の化合物。 44 N−(2−ペンタフルオロエトキシ−フエ
    ニルスルホニル)−N′−(4・6−ジメチル−ピ
    リミジン−2−イル)尿素である特許請求の範囲
    第3項記載の化合物。 45 N−(2−ペンタフルオロエトキシ−フエ
    ニルスルホニル)−N′−(4−クロロ−6−メト
    キシ−ピリミジン−2−イル)尿素である特許請
    求の範囲第3項記載の化合物。 46 N−〔2−(2・3−ジブロモ−2−メチル
    −プロポキシ)−フエニルスルホニル〕−N′−
    (4・6−ジメトキシ−ピリミジン−2−イル)
    尿素である特許請求の範囲第3項記載の化合物。 47 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第17項記載の化合物。 48 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第17項記載の化合物。 49 N−(2−メトキシエチルチオ−フエニル
    スルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル
    −1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素であ
    る特許請求の範囲第17項記載の化合物。 50 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4・6−ジメトキシ−1・
    3・5−トリアジン−2−イル)尿素である特許
    請求の範囲第17項記載の化合物。 51 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4−エトキシ−6−メチル−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第17項記載の化合物。 52 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第17項記載の化合物。 53 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4−クロロ−6−メトキシ−
    ピリミジン−2−イル)尿素である特許請求の範
    囲第17項記載の化合物。 54 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチル−
    ピリミジン−2−イル)尿素である特許請求の範
    囲第17項記載の化合物。 55 N−(2−メトキシエトキシ−フエニルス
    ルホニル)−N′−(4・6−ジメトキシ−ピリミ
    ジン−2−イル)尿素である特許請求の範囲第1
    7項記載の化合物。 56 Zは酸素原子を表わす特許請求の範囲第3
    項記載の化合物。 57 R3とR4の炭素原子数は合計しても4を越
    えない特許請求の範囲第3項記載の化合物。 58 Zは酸素原子を表わし、mは1である特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 59 Zは酸素原子を表わし、mは2である特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 60 −X−Aはスルホニル基に対し2位または
    3位にある特許請求の範囲第58項記載の化合
    物。 61 −X−Aは2位にある特許請求の範囲第6
    0項記載の化合物。 62 2つの−X−Aがスルホニル基に対し2位
    及び5位にある特許請求の範囲第59項記載の化
    合物。 63 ただ1つの−X−Aがスルホニル基に対し
    2位にあり、R3及びR4の炭素原子数は合計して
    も4を越えない特許請求の範囲第56項記載の化
    合物。 64 2つの−X−Aがスルホニル基に対し2位
    及び5位にあり、R3及びR4の炭素原子数は合計
    しても4を越えない特許請求の範囲第56項記載
    の化合物。 65 Aは−CHF2、−CF3または−CH2−CH2Cl
    を表わす特許請求の範囲第64項記載の化合物。 66 R1は水素原子を表わし、R2はスルホニル
    基に対し5位または6位にある特許請求の範囲第
    63項記載の化合物。 67 R2は水素原子、フツ素原子またはニトロ
    基を表わす特許請求の範囲第63項記載の化合
    物。 68 R2は水素原子を表わし、R3は塩素原子、
    フツ素原子、メチル基、クロロメチル基、エトキ
    シ基、イソプロピルオキシ基、エチル基またはメ
    トキシ基を表わし、R4はメチル基、エチル基、
    メトキシ基またはエトキシ基を表わす特許請求の
    範囲第67項記載の化合物。 69 Xは酸素原子を表わす特許請求の範囲第6
    8項記載の化合物。 70 Aは−CF2Gを表わし、このときGが水素
    原子、F、Cl、Br、−CF3または−CH3を表わす
    特許請求の範囲第68項記載の化合物。 71 GはCl、Brまたは−CF3を表わす特許請求
    の範囲第70項記載の化合物。 72 Aは−CH2F、−CH2−CH2Fまたは−CH2
    −CH2Clを表わす特許請求の範囲第68項記載の
    化合物。 73 Zは硫黄原子を表わし、R3及びR4はそれ
    ぞれ互いに独立して炭素原子数1乃至3のアルキ
    ル基、炭素原子数1乃至3のアルコキシ基または
    炭素原子数1乃至3のアルキルチオ基を表わし、
    ただしR3とR4の合計炭素原子数は多くとも4ま
    でであり、Aは−CHF2、−CF3、−C2F5または−
    CF2−CHF2を表わし、−X−Aは2位にある特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 74 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルス
    ルホニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ−
    1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素である
    特許請求の範囲第3項記載の化合物。 75 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルス
    ルホニル)−N′−(4・6−ジエトキシ−1・
    3・5−トリアジン−2−イル)尿素である特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 76 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルス
    ルホニル)−N′−(4−クロロ−6−メチル−ピ
    リミジン−2−イル)尿素である特許請求の範囲
    第3項記載の化合物。 77 N−(2−ペンタフルオロエトキシフエニ
    ルスルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−メチ
    ル−1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素で
    ある特許請求の範囲第3項記載の化合物。 78 N−(2−ジフルオロメチルチオフエニル
    スルホニル)−N′−(4−クロロ−6−メトキシ
    −ピリミジン−2−イル)尿素である特許請求の
    範囲第3項記載の化合物。 79 N−〔2・5−ビス−(ジフルオロメトキ
    シ)フエニルスルホニル〕−N′−(4−メトキシ
    −6−メチル−1・3・5−トリアジン−2−イ
    ル)尿素である特許請求の範囲第3項記載の化合
    物。 80 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルス
    ルホニル)−N′−(4−メトキシ−6−イソプロ
    ピルオキシ−1・3・5−トリアジン−2−イ
    ル)尿素である特許請求の範囲第3項記載の化合
    物。 81 N−(2−ジフルオロメチルチオフエニル
    スルホニル)−N′−(4−エチル−6−メトキシ
    −1・3・5−トリアジン−2−イル)尿素であ
    る特許請求の範囲第3項記載の化合物。 82 N−(2−ジフルオロメトキシフエニルス
    ルホニル)−N′−(4−クロロ−6−メトキシ−
    ピリミジン−2−イル)尿素である特許請求の範
    囲第3項記載の化合物。 83 一般式: (式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
    コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
    基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル基
    または未置換もしくはハロゲン原子で置換された
    炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わし、 Eはメチル基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
    乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
    し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
    1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
    表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
    至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
    コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
    基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
    はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
    わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
    CF2−CHF2、CF2−CHFCl、−CF2−CHFBrま
    たは−CF2−CHF−CF3であり、 R3が−OCH3または−CH3であり、 R4が−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
    り、そして フエニル核が置換されていないか、またはス
    ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
    6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
    なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
    置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
    アルケニル基であり、そしてX−A−基の一つ
    がフエニル核の2−位置にある時は mは2である。) で表わされるN−フエニルスルホニル−N′−ピ
    リミジニル−もしくは−トリアジニル尿素または
    その塩を製造するに際し、次式: (式中、A、R1、R2、X及びmは前記式で表わ
    した意味を有する。)で表わされるフエニルスル
    ホンアミドを、塩基の存在下、次式: (式中、E、R3、R4およびZは前記式で表わし
    た意味を有する。)で表わされるN−ピリミジニ
    ル−もしくはN−トリアジニル−カーバメートと
    反応させ、所望により塩に転化させることからな
    る前記式で表わされる化合物またはその塩の製
    法。 84 一般式: 〔式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
    コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
    基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル基
    または未置換もしくはハロゲン原子で置換された
    炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わし、 Eはメチル基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
    乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
    し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
    1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
    表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
    至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
    コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
    基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
    はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
    わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
    CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−CF2−CHFBr
    または−CF2−CHF−CF3であり、 R3が−OCH3または−CH3であり、 R4が−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
    り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
    ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
    6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
    なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
    置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
    アルケニル基であり、そして−X−A基の一つ
    がフエニル核の2−位置にある時は mは2である。) で表わされるN−フエニルスルホニル−N′−ピ
    リミジニル−もしくは−トリアジニル尿素または
    その塩を製造するに際し、 次式: (式中、A、R1、R2、m、XおよびZは前記式
    で表わした意味を有する。)で表わされるフエニ
    ルスルホニルイソシアネートまたはフエニルスル
    ホニルイソチオシアネートを、場合により塩基の
    存在下、次式: (式上、E、R3およびR4は前記式で表わした意
    味を有する。)で表わされるアミンと反応させ、
    所望により塩に転化させることよりなる前記式
    で表わされる化合物またはその塩の製法。 85 一般式: 〔式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
    コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
    基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル基
    または未置換もしくはハロゲン原子で置換された
    炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わし、 Eはメチン基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
    乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
    し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
    1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
    表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
    至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
    コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
    基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
    はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
    わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
    CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−CF2−CHFBr
    または−CF2−CHF−CF3であり、 R3が、−OCH3または−CH3であり、 R4が、−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
    り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
    ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
    6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
    なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
    置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
    アルケニル基であり、そして−X−A基の一つ
    がフエニル核の2−位置にある時は mは2である。) で表わされるN−フエニルスルホニル−N′−ピ
    リミジニル−もしくは−トリアジニル尿素または
    その塩を製造するに際し、次式: (式中、A、R1、R2、Xおよびmは前記式はす
    でに表わした意味を有する。)で表わされるスル
    ホンアミドを、所望により塩基の存在下、次式
    (式中、E、R3、R4およびZは前記式で表わし
    た意味を有する。)で表わされるイソシアネート
    またはイソチオシアネートと反応させ、所望によ
    り塩に転化することからなる前記式で表わされ
    る化合物またはその塩の製法。 86 一般式: 〔式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
    コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
    基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル基
    または未置換もしくはハロゲン原子で置換された
    炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わし、 Eはメチン基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
    乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
    し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
    1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
    表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
    至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
    コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
    基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
    はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
    わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
    CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−CF2−CHFBr
    または−CF2−CHF−CF3であり、 R3が、−OCH3または−CH3であり、 R4が、−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
    り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
    ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
    6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
    なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
    置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
    アルケニル基であり、そして−X−A基の一つ
    がフエニル核の2−位置にある時は mは2である。) で表わされるN−フエニルスルホニル−N′−ピ
    リミジニル−もしくは−トリアジニル尿素または
    その塩を製造するに際し、次式: (式中、A、R1、R2、mおよびXは前記式で表
    わした意味を有する。)で表わされるN−フエニ
    ルスルホニルカルバメートを、次式: (式中、E、R3およびR4は前記式で表わした意
    味を有する。)で表わされるアミンと反応させ、
    所望により塩に転化することからなる前記式で
    表わされる化合物またはその塩の製法。 87 式で表わされるスルホニル尿素と、アミ
    ン、アルカリ金属水酸化物もしくはアルカリ土類
    金属水酸化物または第四級アンモニウム塩基と反
    応させることからなる特許請求の範囲第83項か
    ら第86項のいずれか1項記載のスルホニル尿素
    塩の製法。 88 一般式: 〔式中、 Aはハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアル
    コキシまたは炭素原子数1乃至4のアルキルチオ
    基で置換された炭素原子数1乃至6のアルキル基
    または未置換もしくはハロゲン原子で置換された
    炭素原子数2乃至6のアルケニル基を表わし、 Eはメチン基または窒素原子を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Zは酸素原子または硫黄原子を表わし、 mは1または2を表わし、 R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
    乃至5のアルキル基、または−Y−R5を表わ
    し、 R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数が
    1乃至5のアルキル基、−Y−R5または−NO2
    表わし、 R3とR4は、互に独立して、炭素原子数が1乃
    至4のアルキル基、炭素原子数が1乃至4のアル
    コキシ基、炭素原子数が1乃至4のアルキルチオ
    基、炭素原子数が1乃至4のハロアルキル基また
    はハロゲン原子を表わし、 R5は炭素原子数が1乃至5のアルキル基を表
    わし、 Yは酸素原子を表わす。 但し、 (a) Aが同時に、−CHF2、CF3、−CH2−CF3、−
    CF2−CHF2、−CF2−CHFCl、−CF2−CHFBr
    または−CF2−CHF−CF3であり、 R3が、−OCH3または−CH3であり、 R4が、−OCH3、−CH3または−OC2H5であ
    り、そして、 フエニル核が置換されていないか、またはス
    ルホニル基に対して2−、3−、5−または−
    6位に於てのみ、F、Cl、Brまたは−CH3から
    なる群から選ばれた、更に一つの置換基により
    置換されている時、または (b) Xが硫黄原子、Aが炭素原子数が3乃至4の
    アルケニル基であり、そして−X−A基の一つ
    がフエニル核の2−位置にある時は、 mは2である。) で表わされるN−フエニルスルホニル−N′−ピ
    リミジニル−もしくは−トリアジニル尿素または
    その塩の少なくとも1種を、担体及び/または助
    剤とともに含有することからなる除草用組成物。 89 不所望な植物の成長を防止する特許請求の
    範囲第88項記載の組成物。 90 有用植物の作物における発芽前または発芽
    後の雑草を選択的に防除する特許請求の範囲第8
    8項記載の組成物。 91 2葉期以降の植物の成長を調節する特許請
    求の範囲第88項記載の組成物。
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