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JPS6241211A - 三元重合体 - Google Patents

三元重合体

Info

Publication number
JPS6241211A
JPS6241211A JP61185415A JP18541586A JPS6241211A JP S6241211 A JPS6241211 A JP S6241211A JP 61185415 A JP61185415 A JP 61185415A JP 18541586 A JP18541586 A JP 18541586A JP S6241211 A JPS6241211 A JP S6241211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
terpolymer
solution
water
leather
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61185415A
Other languages
English (en)
Inventor
ブルーノ・ベーマー
フランツ・シヤーデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS6241211A publication Critical patent/JPS6241211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • C14C3/02Chemical tanning
    • C14C3/28Multi-step processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F222/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical and containing at least one other carboxyl radical in the molecule; Salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof
    • C08F222/04Anhydrides, e.g. cyclic anhydrides
    • C08F222/06Maleic anhydride
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/30Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups
    • C08F8/32Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups by reaction with amines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • C14C3/02Chemical tanning
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2800/00Copolymer characterised by the proportions of the comonomers expressed
    • C08F2800/20Copolymer characterised by the proportions of the comonomers expressed as weight or mass percentages

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重量で30〜75%のマレインwl(無水物)
、重量で5〜60%の(メタ)アクリル酸及び重量で5
〜40%の(メタ)アクリロニトリルから成る三元重合
体、それらの製造及び8機物なめしした革のための再な
めし剤としてのそれらの使用ならびにそれらを含有する
再なめし剤に関するものである。
カルボキシル基を含有する多数の重合体及びオリゴマー
が、革なめしのプロセスにおいて既に用いられている。
たとえば、米国特許$2,205.882号及び2.2
05,883号は、ポリアクリル酸、アクリル酸とメタ
クリル酸の共重合体、スチレン/マレイン酸無水物共重
合体、ポリメタクリル酸、部分的に加水分解したポリメ
タクリル酸メチル及びメタクリル酸とスチレン又はメタ
クリル酸メチルとの共重合体の革なめしのための使用を
記している。
ドイツ特許公開第2,033,973号は、場合によっ
ては置換しであるアクリル酸の単独又は共重合体の水溶
液をグルチンのり剤と共に使用する革のB潤のための方
法を記している。
カルボキシル基を含有し且つアクリル酸、ツタ91フル
酸、マレイン酸、ビニルアルコール、フロパノール又は
ヒドロキシアクリル酸から誘導される重合体及び/又は
共重合体のアルカリ金属塩は、ドイツ特許公開第3,0
05,699号において、クロムなめしした皮革のため
の中和剤として特許請求されている。
ヨーロッパ特許第A−118,213号は、少なくとも
60モル%メタクリル酸単位と少な(とも5モル%の少
なくとも1種のアクリル酸(C2〜C4)−アルキルの
単位を含有し且つ3.500〜9.000の重量平均分
子量を有している共重合体による革なめしを記している
ドイツ特許公開第3,248,485号は、重合本の重
量で少なくとも10%の程度の、脂肪族アミンによって
中和した(メタ)アクリル酸基を包含する重合体を使用
する、革の再なめしのための方法を記している。
亜硫酸塩又は重亜硫酸塩を用いて製造し且つ14.00
0未満の分子量を有しているアクリル系のオリゴマーは
、ヨーロッパ特許第A−61,420号において、クロ
ムなめしした軍用の再なめし剤として特許請求されてい
る。なめし剤として特に適する“オリゴマー”は(メタ
)アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、N−置
換(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリル酸エステ
ル及び(メタ)アクリル酸及びビニルエステルの構造要
素を含有しているヨーロッパ特許第A−61.420号
の方法Aは、比較実施例Aとして本明細書中に転載され
ている。
ここに、驚くべきことに、無機物なめし、特にクロムな
めしした革を本発明による三元重合体で再なめしするこ
とによって、軟かい手ざわりと淡い色によって特徴的な
革が得られるということが見出された。この場合に軟化
剤及び潤滑剤による処理を省略しても、軟かい革を取得
することができる。
それに対して、カルボキシル基を含有する公知の重合体
で再なめしすることによって取得される革は、軟化又は
潤滑剤により付加的な処理を行なわないときは、明るい
色を有していない、硬くてこわい革として乾燥する。
本発明による三元重合体は、部分的に又は完全に中和し
た水溶液又は分散液の形態で使用することが好ましい。
中和のためには、任意の望ましいアルカリ性物質を用い
ることができる。アルカリ金属水酸化物、アンモニア及
び(ヒドロキシ)−アルキル7ミン、たとえば、式 式中で R1、R2及びRzt! CI−C67ルキシ、又はO
H,NH2あるいはモノ−又はシーcI〜C1−フルキ
ルアミノで置換しであるc2〜C6−アルキルを表わし
且っR,及びR2はさらに水素をも表わす、 を有するもの、が好ましい。
アンモニアを使用することが特に好ましい。
好適な溶液又は分散液は、重量で40〜70%のマレイ
ン#(無水物)、重量で10〜50%の(メタ)アクリ
ル酸及び重量で9〜40%の(メタ)アクリロニトリル
の三元重合体を含有することが好ましい。これらの三元
重合体の中でも、アクリル酸とアクリロニトリルを含有
するものを特に挙げることができる。
重量で45〜65%のマレイン酸、重量で15〜40%
のアクリル酸及び重量で15〜35%のアクリロニトリ
ルから製造した三元重合体は、それらの水溶性と再なめ
し作用の点で、特に好適である。
そのままで使用することができる溶液は、3゜5〜7.
0、特に4.5〜5.5のpHを有していることが好ま
しい。三元重合体が水に溶解して透明な溶液を与える場
合には、その重量で40%の濃度の水溶液は、3.5〜
7.0のpH値において、5mPms−10,000s
Pas、好ましくは10−3 、OO0mPa5.特に
好ましくは30〜1.500mPa5の溶液粘度を有し
ている。
本発明の三元重合体は、公知のフリーラジカル重合方法
によって製造することができる。適当な方法の例は、重
合体を溶解する溶剤中に単量体を溶解し且つ生成する重
合体を沈殿させる沈殿重合、又は溶液重合である0重合
媒体としての水の使用は特に好適である。アクリロニト
リルに富む三元重合体は遊離酸の状態では、水に不溶性
であるか又は熱の影響下にのみ溶解する。しかしながら
、部分的又は完全に中和すると、それは実質的に、且つ
通常は完全に溶解する0重合を開始させるために適する
開始剤は、717−ラジカルを生成する通常の開始剤で
ある。挙げることができる例は以下のものである:たと
えば過酸化ベンゾイルのような、ジアシルペルオキシド
、過ピバル酸t−ブチルのような過酸エステル、アゾイ
ソブチロニトリルのような脂肪族7ゾ化合物、ベルオキ
ソニ硫酸の塩又は過酸化水素。重合媒体として水を用い
る場合には、場合によっては適当なレドックス成分と組
合わせた、たとえば、7ゾイソプチロニトリル、アゾ−
4−シアノペンタン酸、ベルオキソ二硫酸塩又は過酸化
水素のような、少なくとも部分的に水溶性である開始剤
が好適である6重合温度は使用する開始剤に依存し、た
とえば、20〜120℃、好ましくは50〜110℃と
することができる。
適当な溶液粘度は、80〜90℃の重合温度において過
硫酸アンモニウムを使用する場合に、且つ必要に応じ、
たとえばメルカプト化合物のような、分子量を制御する
物質を付加的に使用することにより、重量で1〜10%
であることが好ましい開始剤の量を用いて確立すること
ができる6重合は水性の媒体中で連続プロセスによって
行なうことが好ましい。
本発明による三元重合体は、たとえば靴の甲、家具及び
衣類用の革のような、きわめて広い種類の無機物なめし
した革の再なめしのために、それのみで又は他の合成有
機なめし剤、樹脂なめし剤及び植物性なめし剤と組合わ
せて、使用することができる。たとえばソ7テイ−(S
ofty)及びナッパ(Nappa)革又は相当するみ
ょうばんなめし革のような、軟質種の革の製造に対して
特に適している。
再なめしは一般的に実施される方法によって行なうこと
ができる。使用する三元重合体の量は、無機物なめし革
の薄く削った重量に基づいて、重量で2〜8%であるこ
とが好ましい。
以下の実施例においては脱イオン水を用いた。
溶液又は分散液の粘度は、ハープ、ベルリンからの回転
粘度計RV12により測定装置MVEI[を用いて測定
した。溶液は構造粘度を全く有していないか又はきわめ
て僅かしか有していない。
実施例1 先ず、VAブレード攪拌磯を用いる21の攪拌装置中に
160alの水を入れる。装置を窒素で7ラツシユして
、初期内容物を90°Cに加温する。
288gの無水マレイン酸を加水分解下に約40℃の3
20gの水中に溶解する(→341gのマレイン酸凸重
量で64%)。約30°Cへの冷却後に、72g(==
型重量13.5%)のアクリル酸と120g(”重量で
22.5%)のアクリロニトリルを加える。36gの過
硫酸アンモニウムと146gの水から開始剤溶液を調製
する。両溶液とも脱気しない。90 ’Cにおいてモア
マー溶液を3時間にわたって滴下し、且つ同時に開始剤
溶液を4時間にわたって滴下する。開始剤溶液の添加後
に、還流下にさらに2時間攪件する。次いで常圧下に1
50ffi12の水を留去する。215gの25%アン
モニア水溶液の添加によってpHを4.5とする。重責
で45.4%の固形体含量と25℃において48+aP
isの溶液粘度を有する1 216gの重合体溶液を取
得する。
実施例2 最初に実施例1の装置中に200mJ2の水を入れ、脱
気したのち80℃に加温する。360gの無水マレイン
酸を360mj!の水中に加水分解下に溶解する(→4
26gのマレイン単色重量で58゜5%)。溶液を約3
0“Cに冷却後したのち、1658のアクリル酸(重量
で会23%)及び135gのアクリロニトリル(重量で
=’18.5%)を加える。45gの過硫酸アンモニウ
ムと205gの水から開始剤溶液を調製する6両溶液は
脱気しない。
80℃の内部温度においてモノマー溶液を3時間にわた
って滴下し且つ開始剤溶液を同時に4時間にわたって滴
下する。開始剤溶液の添加後に、混合物を85℃におい
て1時間、90℃において1時間、次いで還流下に2時
間攪拌する。100m2の水を常圧下に留去して新しい
水で置換する。
250gの25%アンモニア水溶液の添加によってpH
を3.5とする。重量で45.4%の固形体含量と25
℃において107a+Pasの溶液粘度を有する169
6gの重合体溶液を取得する。
実施例3 300gの無水マレイン酸(→355gのマレイン単色
重量で54%)、300gの水、180.のアクリル酸
(重量で627.5%)及び120gのアクリロニトリ
ル(重量で会18.5%)のモアマー溶液を用いて実施
例2を繰返す。2 l ogの25%アンモニア水溶液
の添加後に、3.5のpH値、重量で46.3%の固形
体含量及(725℃において215a+Pasの溶液粘
度を有する、1550gの重合体溶液を取得する。
実施例4 最初に160mj2の水を実施例1からの装置中に入れ
、脱気したのち、80℃に加温する。240I?の無水
マレイン酸を40℃の320mj2の水中に、加水分解
下に、溶解しく→284gのマレイン酸重量で北54%
)、次いで約30℃において96gのアクリル酸(重量
で=1a、S%)及び144gのアクリロニトリル(重
量で27.5%)を加える。12gの過硫酸7ンモニウ
ムと250gの水から開始剤溶液を調製する。実施例2
におけると同様に両溶液を脱気せずに80℃において計
り入れて重合を完結させる。100mj!の水を留去し
て新しい水で置換し、225gの25%アンモニア水の
添加によってpHを4.7とする。重量で41.5%の
固形体を含有し344a+Pasの溶液粘度をもつ12
67gの三元重合体溶液を取得する。
実施例5〜7 何れの場合も、先ず200m1の水をVAブレード攪拌
機をもつ21の攪拌装置中に入れて、窒素下に沸点まで
加熱する。表中に示す組成をもっモノマー溶液を実施例
1におけると同様にして調製し、脱気したのち、沸とう
している最初の混合物に2時間にわたって滴下する。同
時に235gの水中の15gの過硫酸アンモニウムから
成る開始剤溶液を液体の水準下のガラス毛管を通じて送
入する。次いで混合物を還流下に1時間攪拌し、次いで
25%アンモニア水溶液を用いてpHを3゜5とする。
ゝヌ) 比較実施例A 重合中の内部温度を氷による冷却によって所定温度に保
ちながら、ヨーロッパ特許A−61,420の方法Aを
再現する。かくして取得する重量で57.5%のアクリ
ル酸と重量で42.5%のアクリロニトリルの共重合体
の溶液は、pH6において、重量で38%の固形体含量
と25℃における2、085wPa5の粘度を有してい
る。
働肚 下記の実施例においては、他のことわりがない限りは、
百分率のデータは、すべてクロムなめし革の薄く削った
重量に関するものである。
予備処理を包含する、下記の再なめし方法においては、
何れの場合も、常法に従ってクロムなめしし且つ1.6
〜1.8mmの厚さに削っである牛革の部分を、下記の
添加剤を有するなめし槽中で回転縮充を施す。なめし液
の交換と添加剤及びなめし剤の添加のために、何れの場
合も、なめし槽を短時間一時停止する。
1、洗」]as、 @、cl vr− 50℃の水200%、 15モルのエチレンオキシドで エトキシル化したノニル7エ/ 一ル0.2%          10分液を排出させ
る。
2、東即士 40℃の水100%、 ぎ酸カルシウム0.5% 重炭酸ナトリウム0.2%     40分なめし液の
pH約4.4 必要に応じ0.05〜1%の重炭酸 ナトリウムによって強化、       10分液を排
出させる。
3、再なめし: so’cの水100%、 水で1:10に希釈した、実施例1〜 7又はAに従って!!!遺した重合体溶液の固形体2.
5%         60分再々めしの終りにおける
液のpH3,7〜4.5 4、九浄土 50℃の水200% 液を排出させ革を冷流水で5分間洗 浄、革を吊して終夜乾燥 かくして得た革は、下表に示す性質を有する。
軟らかさ7手ざわりについての数値は、1=軟らかく且
つ良好な手ざわり、から5=再なめしなしで乾燥した革
に類似する硬く且つ粗い手ざわり、までの品級を示す。
白色効果の場合においては、1=薯るしく光沢のある革
の色、から5=再なめしなしで乾燥した革に類似し、光
沢なし、までの品級を示す。この評価は同一の製品の選
択によって相互に独立的に行なった、いくつかの再なめ
し系列に基づいている。
比較のために、再なめし剤による処理は行なわないが、
その他の点では他の実験の革と同様に処理しである、ク
ロム革部分をも使用する。
A                 5      
  5重合体による再なめしなし 55 比較実施例Aからの共重合体で再なめししたクロム革の
色、軟らかさと手ざわり及び光沢は、再なめしなしの比
較の革とほとんど異ならないことが上表から明らかであ
る。それに対して、実施例1〜7による三元重合体で再
なめしした革は、軟らかさ及び手ざわりならびに光沢又
は白色効果の点で、きわめて良好である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量で30〜75%のマレイン酸(無水物)、重量
    で5〜60%の(メタ)アクリル酸及び重量で5〜40
    %の(メタ)アクリロニトリルの三元重合体。 2、重量で45〜65%のマレイン酸、重量で15〜4
    0%のアクリル酸及び重量で15〜35%のアクリロニ
    トリルから成る特許請求の範囲第1項記載の三元重合体
    。 3、完全に又は部分的に中和した水溶液又は懸濁液の形
    態にあることを特徴とする、特許請求の範囲第1及び2
    項記載の三元重合体。 4、アルカリ金属水酸化物、アンモニア又は式▲数式、
    化学式、表等があります▼ 式中で R_1、R_2及びR_3はC_1〜C_6−アルキル
    又はOH_1NH_2あるいはモノ−又はジ−C_1〜
    C_4アルキルアミノによって置換してあるC_2〜C
    _6−アルキルを表わし、且つR_1及びR_2は水素
    をも表わすことができる、 のアミンによって完全に又は部分的に中和した形態にあ
    る、特許請求の範囲第3項記載の三元重合体。 5、アンモニアによって確立した、3.5〜7.0のp
    Hを有することを特徴とする、特許請求の範囲第3項記
    載の三元重合体。 6、重量で30〜75%のマレイン酸、重量で5〜60
    %のアクリル酸及び重量で5〜40%のアクリロニトリ
    ルから成る単量体混合物を重合させることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の三元重合体の製造方法。 7、フリーラジカル重合を連続プロセスにより水性の媒
    体中で行なうことを特徴とする、特許請求の範囲第6項
    記載の方法。 8、特許請求の範囲第1項記載の三元重合体を使用する
    ことを特徴とする、無機物なめしした革の再なめし方法
    。 9、特許請求の範囲第1項記載の三元重合体を含有する
    ことを特徴とする、無機物なめしした革の再なめし薬剤
JP61185415A 1985-08-16 1986-08-08 三元重合体 Pending JPS6241211A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3529248.2 1985-08-16
DE19853529248 DE3529248A1 (de) 1985-08-16 1985-08-16 Terpolymerisate

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ID=6278561

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JP61185415A Pending JPS6241211A (ja) 1985-08-16 1986-08-08 三元重合体

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US (1) US4737549A (ja)
EP (1) EP0216089B1 (ja)
JP (1) JPS6241211A (ja)
CA (1) CA1255432A (ja)
DE (2) DE3529248A1 (ja)

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