JPS623625Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623625Y2 JPS623625Y2 JP1981151329U JP15132981U JPS623625Y2 JP S623625 Y2 JPS623625 Y2 JP S623625Y2 JP 1981151329 U JP1981151329 U JP 1981151329U JP 15132981 U JP15132981 U JP 15132981U JP S623625 Y2 JPS623625 Y2 JP S623625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame member
- main body
- fixing
- hanging bolt
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本体を天井内に吊ボルト等を用いて懸
吊するものの懸吊固定の改良に関するものであ
る。
吊するものの懸吊固定の改良に関するものであ
る。
従来天井内に本体を設置する際その懸吊の仕方
は第1、第2図に示す如く吊ボルト3を天井スラ
ブ5に埋込固着し、この吊ボルト下部に予め固定
ナツト8を嵌込んでおき次に一面に吊ボルト3の
貫通穴2−aを設けたL字形の枠部材2を固着し
た本体1を天井面6の下方より持ち上げ貫通穴に
吊ボルト3を通した後で固定ナツト8を嵌込み装
着するもので、本体1の位置調整を行なう場合に
は枠部材2の上・下にある固定ナツト8の調節が
必要で本体1と天井面6の開口部6−aとのそき
間は手を入れて作業が可能なように大きくしなけ
ればならず、後での天井面6の補修工事が大変な
ばかりか、費用や据付時間も長く要す等の欠点が
あつた。
は第1、第2図に示す如く吊ボルト3を天井スラ
ブ5に埋込固着し、この吊ボルト下部に予め固定
ナツト8を嵌込んでおき次に一面に吊ボルト3の
貫通穴2−aを設けたL字形の枠部材2を固着し
た本体1を天井面6の下方より持ち上げ貫通穴に
吊ボルト3を通した後で固定ナツト8を嵌込み装
着するもので、本体1の位置調整を行なう場合に
は枠部材2の上・下にある固定ナツト8の調節が
必要で本体1と天井面6の開口部6−aとのそき
間は手を入れて作業が可能なように大きくしなけ
ればならず、後での天井面6の補修工事が大変な
ばかりか、費用や据付時間も長く要す等の欠点が
あつた。
本考案はこのような従来の欠点を除去すること
を目的とする。
を目的とする。
すなわち図において1は天井内に設置される空
気調和機等の本体、2はL字形に成形しその一面
には吊ボルト3を通すための貫通穴2−aを設け
他面は本体1に固着した枠部材、4は枠部材2の
下方より吊ボルト3に嵌込み装着する保持ナツ
ト、7は保持ナツト4と枠部材2を嵌込むようコ
字状に成形しその下面に吊ボルト3を通すための
貫通穴7−aを設けた固定部材、8は固定部材7
を取付け固定する固定ナツトである。
気調和機等の本体、2はL字形に成形しその一面
には吊ボルト3を通すための貫通穴2−aを設け
他面は本体1に固着した枠部材、4は枠部材2の
下方より吊ボルト3に嵌込み装着する保持ナツ
ト、7は保持ナツト4と枠部材2を嵌込むようコ
字状に成形しその下面に吊ボルト3を通すための
貫通穴7−aを設けた固定部材、8は固定部材7
を取付け固定する固定ナツトである。
本体1を設置する際その懸吊の仕方は第3、第
4図に示す如く本体1を天井面6の下方から持ち
上げ吊ボルト3を枠部材2の貫通穴2−aを通し
保持ネツト4を挾んで装着し最後に固定ナツト8
を嵌込み装着すればよい。
4図に示す如く本体1を天井面6の下方から持ち
上げ吊ボルト3を枠部材2の貫通穴2−aを通し
保持ネツト4を挾んで装着し最後に固定ナツト8
を嵌込み装着すればよい。
本考案は以上述べたように構成したので、本体
1の位置調整をする場合でも枠部材2の下側から
固定部材7、保持ナツト4、固定ナツト8の調節
ができるので天井面6の開口部6−aは小さくて
すみ天井面6の補修も簡単となり、低費用で据付
時間も短縮できる等の効果がある。
1の位置調整をする場合でも枠部材2の下側から
固定部材7、保持ナツト4、固定ナツト8の調節
ができるので天井面6の開口部6−aは小さくて
すみ天井面6の補修も簡単となり、低費用で据付
時間も短縮できる等の効果がある。
なお第5図に示すよう固定部材7に設ける吊ボ
ルト3を通す穴は切欠穴7−aでも同様効果が得
られる。
ルト3を通す穴は切欠穴7−aでも同様効果が得
られる。
第1図は従来の懸吊を示す概略図、第2図はそ
の要部を示す断面図、第3図はこの考案の要部を
示す断面図、第4図は要部部品の傾視図、第5図
は他の実施例を示す要部部品の傾視図である。 図において、1は本体、2は枠部材、3は吊ボ
ルト、4は保持ナツト、5は天井スラブ、6は天
井面、7は固定部材、8は固定ナツトを示す。図
中同一符号は同一または相当部分を示す。
の要部を示す断面図、第3図はこの考案の要部を
示す断面図、第4図は要部部品の傾視図、第5図
は他の実施例を示す要部部品の傾視図である。 図において、1は本体、2は枠部材、3は吊ボ
ルト、4は保持ナツト、5は天井スラブ、6は天
井面、7は固定部材、8は固定ナツトを示す。図
中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 本体を天井内に一端を天井スラブに埋込み固着
した複数本の吊ボルトで懸吊するものにおいて、
L字形に成形しその一面を本体に固着し他面に吊
ボルト貫通穴を設けた枠部材、この枠部材の貫通
穴に吊ボルトを通し枠部材の下方向より保持用ナ
ツトを嵌込み装着するとともに、ほぼコ字形に成
形しその下面に吊ボルト貫通穴を設けた固定部材
で前記枠部材の上面と保持ナツトを挾込み、固定
部材の下側より固定ナツトを嵌込み装着したこと
を特長とする空気調和機等の懸吊装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981151329U JPS5855210U (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 空気調和機等の懸吊装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981151329U JPS5855210U (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 空気調和機等の懸吊装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855210U JPS5855210U (ja) | 1983-04-14 |
JPS623625Y2 true JPS623625Y2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=29944018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981151329U Granted JPS5855210U (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 空気調和機等の懸吊装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855210U (ja) |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP1981151329U patent/JPS5855210U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5855210U (ja) | 1983-04-14 |
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