JPS6235186A - じやばら型流体機器 - Google Patents
じやばら型流体機器Info
- Publication number
- JPS6235186A JPS6235186A JP17382485A JP17382485A JPS6235186A JP S6235186 A JPS6235186 A JP S6235186A JP 17382485 A JP17382485 A JP 17382485A JP 17382485 A JP17382485 A JP 17382485A JP S6235186 A JPS6235186 A JP S6235186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cock
- stopper
- chamber
- fluid
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に特殊ガス流体や危険な流体の制御に用い
られ、しやばらをパツキンの代わりに使用したしやばら
型流体機器の改良に関する。
られ、しやばらをパツキンの代わりに使用したしやばら
型流体機器の改良に関する。
(従来の技術)
一般に、しやばら型流体機器はグランドレスの為、流体
の外部漏洩に対する信頼性が極めて高く、特殊ガス流体
や危険な流体の制御に広、く利用されている。
の外部漏洩に対する信頼性が極めて高く、特殊ガス流体
や危険な流体の制御に広、く利用されている。
前記しやばら型流体機器としては、第2図に示す構造の
ものが知られている。即ち、このしやばら型流体機器は
、栓座17及び栓室18を備えた筐体19と、筐体19
に固定されて栓室18を覆うボンネット20と、ボンネ
ット20に昇降自在に設けられてその下端側が栓室18
内に位置するスピンドル21と、スピンドル21の下端
に設けられて栓座17に当離座する栓体22と、栓体2
2とボンネット20との間に介設された伸縮自在なしや
ばら23等から構成されて居り、前記しやばら23によ
り内部流体 −の外部への漏洩が防止されるようになっ
ている。
ものが知られている。即ち、このしやばら型流体機器は
、栓座17及び栓室18を備えた筐体19と、筐体19
に固定されて栓室18を覆うボンネット20と、ボンネ
ット20に昇降自在に設けられてその下端側が栓室18
内に位置するスピンドル21と、スピンドル21の下端
に設けられて栓座17に当離座する栓体22と、栓体2
2とボンネット20との間に介設された伸縮自在なしや
ばら23等から構成されて居り、前記しやばら23によ
り内部流体 −の外部への漏洩が防止されるようになっ
ている。
尚、第2図に於いて、24はシートパツキン、25はパ
ネルナツト、26はガイド体、27は廻り止めピン、2
8は平行ピン、29はハンドル、30はカバーである。
ネルナツト、26はガイド体、27は廻り止めピン、2
8は平行ピン、29はハンドル、30はカバーである。
然し乍ら、前記しやばら型流体機器にあっては、栓体2
2と栓室18内周面との間隙から栓体22上方の栓室1
8に流入した流体が澱み易い為、流体中に含まれている
不純物が栓室1°8内周面に付着・堆積すると云う問題
がある。特に、不純物がある大きさになった時点で剥離
して流体中に流出すると、流体の純度を必要とする半導
体産業等では製品不良に繋がることになる。
2と栓室18内周面との間隙から栓体22上方の栓室1
8に流入した流体が澱み易い為、流体中に含まれている
不純物が栓室1°8内周面に付着・堆積すると云う問題
がある。特に、不純物がある大きさになった時点で剥離
して流体中に流出すると、流体の純度を必要とする半導
体産業等では製品不良に繋がることになる。
又、しやばら型流体機器は、しやばら23が伸縮性を必
要とする関係上、その形成が凹・凸になっている為、流
体が乱流となり、振動し易くなると云う問題もある。
要とする関係上、その形成が凹・凸になっている為、流
体が乱流となり、振動し易くなると云う問題もある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記の問題点を解消する為に創案されたもの
であり、その目的は不純物の付着・堆積を防止できると
共に、乱流の発生を防止できるしやばら型流体機器を提
供するにある。
であり、その目的は不純物の付着・堆積を防止できると
共に、乱流の発生を防止できるしやばら型流体機器を提
供するにある。
(問題点を解決する為の手段)
本発明のしやばら型流体機器は、流路の途中に形成され
た栓座とこれの上方に形成されて上方が開放された栓室
とを備えた筐体と、筐体に固定されて栓室を覆うボンネ
ットと、ボンネットに昇降自在に設けられてその下端側
が栓室内に位置するスピンドルと、スピンドルの下端に
設けられて栓座に当離座すべく栓室内を昇降する栓体と
、栓体とボンネットとの間に介設されて内部流体の外部
への漏洩を防止するじやばらと、栓体に設けられて栓室
の内周面に摺動自在なシール材とから構成したことに特
徴がある。
た栓座とこれの上方に形成されて上方が開放された栓室
とを備えた筐体と、筐体に固定されて栓室を覆うボンネ
ットと、ボンネットに昇降自在に設けられてその下端側
が栓室内に位置するスピンドルと、スピンドルの下端に
設けられて栓座に当離座すべく栓室内を昇降する栓体と
、栓体とボンネットとの間に介設されて内部流体の外部
への漏洩を防止するじやばらと、栓体に設けられて栓室
の内周面に摺動自在なシール材とから構成したことに特
徴がある。
(作 用)
前記しやばら型流体機器は、スピンドルを昇降させると
、これの下端に設けた栓体が栓室内を昇降して栓座から
離座或は栓座に当座し、開閉弁状態となる。又、しやば
らは、栓体の昇降に伴って伸縮し、流体の外部への漏洩
を防止する。尚、栓体には栓室内周面に摺動自在なシー
ル材を設けている為、流体が栓体上方の栓室に流入する
こともなく、不純物の付着・堆積を防止できる。又、流
体が乱流になることもなく、振動を防止できる。
、これの下端に設けた栓体が栓室内を昇降して栓座から
離座或は栓座に当座し、開閉弁状態となる。又、しやば
らは、栓体の昇降に伴って伸縮し、流体の外部への漏洩
を防止する。尚、栓体には栓室内周面に摺動自在なシー
ル材を設けている為、流体が栓体上方の栓室に流入する
こともなく、不純物の付着・堆積を防止できる。又、流
体が乱流になることもなく、振動を防止できる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の実施例を示すしやばら型流体機器の縦
断面図であって、1は筐体、2はボンネット、3はスピ
ンドル、4は栓体、5はじやばら、6はシール材である
。
断面図であって、1は筐体、2はボンネット、3はスピ
ンドル、4は栓体、5はじやばら、6はシール材である
。
筐体1は、流路の途中に形成された栓座7とこれの上方
に形成されて上方が開放された栓室8とを備えて居り、
その上部には栓室8を覆うべくボンネット2が螺着され
ている。
に形成されて上方が開放された栓室8とを備えて居り、
その上部には栓室8を覆うべくボンネット2が螺着され
ている。
前記ボンネット2にはその下端側が栓室8内に位置すべ
くスピンドル3が昇降自在に設けられている。即ち、ス
ピンドル3は、ボンネット2に回転且つ昇降自在に設け
られた上部スピンドル3aと、これの下端部に平行ピン
9により回転自在に連結されて栓室8内に位置する下部
スピンドル3bとから成り、下部スピンドル3bにはボ
ンネット2内に設けたガイド体10のガイド溝11に嵌
合する廻り止めピン12が植設されている。従って、上
部スピンドル3aをハンドル13により正逆回転させて
昇降させると、下部スピンドル3bはガイド体10及び
廻り止めピン12により非回転状態で昇降することにな
る。
くスピンドル3が昇降自在に設けられている。即ち、ス
ピンドル3は、ボンネット2に回転且つ昇降自在に設け
られた上部スピンドル3aと、これの下端部に平行ピン
9により回転自在に連結されて栓室8内に位置する下部
スピンドル3bとから成り、下部スピンドル3bにはボ
ンネット2内に設けたガイド体10のガイド溝11に嵌
合する廻り止めピン12が植設されている。従って、上
部スピンドル3aをハンドル13により正逆回転させて
昇降させると、下部スピンドル3bはガイド体10及び
廻り止めピン12により非回転状態で昇降することにな
る。
栓体4は、栓座7に当離座するパツキン4aを備えて居
り、栓室8内を昇降すべくスピンドル3の下端に連結さ
れている。
り、栓室8内を昇降すべくスピンドル3の下端に連結さ
れている。
又、栓体4とボンネット2との間には内部流体の外部へ
の漏洩を防止するステンレス製のしやばら5が介設され
ている。即ち、しやばら5は、その下端が栓体4の上面
に固着されると共に、その上端がボンネット2内に設け
たカバー14の上部に固着されている。
の漏洩を防止するステンレス製のしやばら5が介設され
ている。即ち、しやばら5は、その下端が栓体4の上面
に固着されると共に、その上端がボンネット2内に設け
たカバー14の上部に固着されている。
更に、前記栓体4にはこれの昇降に伴って栓室8の内周
面と摺動自在になるシール材6っまり0リンクが取付け
られている。
面と摺動自在になるシール材6っまり0リンクが取付け
られている。
尚、第1図に於いて、15はシートパツキン、16はパ
ネルナツトである。
ネルナツトである。
而して、しやばら型流体機器は、スピンドル3を上昇さ
せると、栓体4が上昇して栓座7から離座し、開放状態
になる。又、スピンドル3を下降させると、栓体4が下
降して栓座7に当座し、閉止状態になる。尚、栓体4の
昇降時にはこれに取付けたシール材6が栓室8内周面に
摺動自在になっている為、流体とじやばら5とは非接触
状態になっている。
せると、栓体4が上昇して栓座7から離座し、開放状態
になる。又、スピンドル3を下降させると、栓体4が下
降して栓座7に当座し、閉止状態になる。尚、栓体4の
昇降時にはこれに取付けたシール材6が栓室8内周面に
摺動自在になっている為、流体とじやばら5とは非接触
状態になっている。
上記実施例に於いては、ステンレス製のしやばら5を使
用したが、しやばら5の材質は上記実施例に限定される
ものではない。
用したが、しやばら5の材質は上記実施例に限定される
ものではない。
又、上記実施例に於いては、シール材6にOリングを使
用したが、シール材6は上記実施例に限定されるもので
はなく、栓体4に設けられて栓室8内周面と摺動自在で
流体とじやばら5とが非接触状態になれば良く、また0
リングの数も単体に限定されることなく、その複数個を
重畳させて用いることも可能である。
用したが、シール材6は上記実施例に限定されるもので
はなく、栓体4に設けられて栓室8内周面と摺動自在で
流体とじやばら5とが非接触状態になれば良く、また0
リングの数も単体に限定されることなく、その複数個を
重畳させて用いることも可能である。
更に、スピンドル3を昇降させる構成も上記実施例のも
のに限定されるものではない。
のに限定されるものではない。
(発明の効果)
上述の通り、本発明のしやばら型流体機器は、栓体に栓
室内周面と摺動自在になるシール材を設け、流体とじや
ばらとを非接触状態にした為、流体が栓体と栓室内周面
との間隙から栓体上方の栓室に流入することがない。そ
の結果、栓体上方の栓室に流体中の不純物が付着・堆積
することがない。仮え、流体が栓体上方の栓室内に流入
してここに不純物が付着・堆積し、これが剥離しても、
該不純物はシール材により流体中へ流出するのが阻止さ
れる。
室内周面と摺動自在になるシール材を設け、流体とじや
ばらとを非接触状態にした為、流体が栓体と栓室内周面
との間隙から栓体上方の栓室に流入することがない。そ
の結果、栓体上方の栓室に流体中の不純物が付着・堆積
することがない。仮え、流体が栓体上方の栓室内に流入
してここに不純物が付着・堆積し、これが剥離しても、
該不純物はシール材により流体中へ流出するのが阻止さ
れる。
又、流体とじやばらとを非接触状態にしている為、流体
が乱流となることもなく、振動を防止することができる
。
が乱流となることもなく、振動を防止することができる
。
第1図は本発明の実施例を示すしやばら型流体機器の縦
断面図、第2図は従来のしやばら型流体機器の一例を示
す縦断面図である。 1は筐体、2はボンネット、3はスピンドル、4は栓体
、5はじやばら、6はシール材、7は栓座、8は栓室。 他1名 第1図 11’i:に 2:ホ゛ン不ソト 第2図
断面図、第2図は従来のしやばら型流体機器の一例を示
す縦断面図である。 1は筐体、2はボンネット、3はスピンドル、4は栓体
、5はじやばら、6はシール材、7は栓座、8は栓室。 他1名 第1図 11’i:に 2:ホ゛ン不ソト 第2図
Claims (1)
- 流路の途中に形成された栓座(7)とこれの上方に形成
されて上方が開放された栓室(8)とを備えた筐体(1
)と、筐体(1)に固定されて栓室(8)を覆うボンネ
ット(2)と、ボンネット(2)に昇降自在に設けられ
てその下端側が栓室(8)内に位置するスピンドル(3
)と、スピンドル(3)の下端に設けられて栓座(7)
に当離座すべく栓室(8)内を昇降する栓体(4)と、
栓体(4)とボンネット(2)との間に介設されて内部
流体の外部への漏洩を防止するじゃばら(5)と、栓体
(4)に設けられて栓室(8)の内周面に摺動自在なシ
ール材(6)とから構成したことを特徴とするじゃばら
型流体機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17382485A JPS6235186A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | じやばら型流体機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17382485A JPS6235186A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | じやばら型流体機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235186A true JPS6235186A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15967829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17382485A Pending JPS6235186A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | じやばら型流体機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235186A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015505602A (ja) * | 2012-01-31 | 2015-02-23 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル エルエルシーFisher Controls International LLC | 流体バルブと共に用いる回転防止アセンブリ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199332A (ja) * | 1975-02-28 | 1976-09-01 | Hitachi Ltd | Kyandobarubu |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17382485A patent/JPS6235186A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199332A (ja) * | 1975-02-28 | 1976-09-01 | Hitachi Ltd | Kyandobarubu |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015505602A (ja) * | 2012-01-31 | 2015-02-23 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル エルエルシーFisher Controls International LLC | 流体バルブと共に用いる回転防止アセンブリ |
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