JPS6234634B2 - - Google Patents
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- JPS6234634B2 JPS6234634B2 JP54034540A JP3454079A JPS6234634B2 JP S6234634 B2 JPS6234634 B2 JP S6234634B2 JP 54034540 A JP54034540 A JP 54034540A JP 3454079 A JP3454079 A JP 3454079A JP S6234634 B2 JPS6234634 B2 JP S6234634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottles
- conveyor
- chain
- belt conveyor
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ボトリング方法とその装置に関す
る。
る。
「従来の技術と発明が解決しようとする問題点」
壜詰工場で採用されている通常のボトリング方
法は、ボトルを一列に連続移送し、そのラインの
脇にエアクリーナ、充填装置、キヤツパ等を配し
て、その移送ラインから各装置にボトルを引き込
んでは処理してラインに戻すものである。
法は、ボトルを一列に連続移送し、そのラインの
脇にエアクリーナ、充填装置、キヤツパ等を配し
て、その移送ラインから各装置にボトルを引き込
んでは処理してラインに戻すものである。
一般に、上記移送ラインは直線的であり、ボト
ル供給端とボトル送出端はかなり離れている。ま
た、移送ラインに並行してケース、コンテナ等の
移送用のコンベヤが設けられている。
ル供給端とボトル送出端はかなり離れている。ま
た、移送ラインに並行してケース、コンテナ等の
移送用のコンベヤが設けられている。
ボトルは、容器メーカーからケース、コンテナ
等に収容して運び込まれ、ボトル供給端におい
て、作業員が手作業によりそのケース、コンテナ
等から取出しては移送ラインと一列に供給し、空
のケース、コンテナ等をコンベヤに載せてボトル
送出端へ送り、ボトル送出端において、他の作業
員が送られてきたケース、コンテナ等に処理済み
のボトルを再度収容する。
等に収容して運び込まれ、ボトル供給端におい
て、作業員が手作業によりそのケース、コンテナ
等から取出しては移送ラインと一列に供給し、空
のケース、コンテナ等をコンベヤに載せてボトル
送出端へ送り、ボトル送出端において、他の作業
員が送られてきたケース、コンテナ等に処理済み
のボトルを再度収容する。
しかし、この従来の場合、次のような欠点があ
る。
る。
設備がかなり大掛であり、多大なスペースを
要し、複雑である。
要し、複雑である。
ケース、コンテナ等からボトルを出し入れす
る際に、ガラス壜では、割れ、カケ、ヒビ等を
生じ、プラスチツク壜では、それらの損傷は少
ないが、ツブレ、ツブレによる物性低下、変
形、変色等を生じている。
る際に、ガラス壜では、割れ、カケ、ヒビ等を
生じ、プラスチツク壜では、それらの損傷は少
ないが、ツブレ、ツブレによる物性低下、変
形、変色等を生じている。
ボトルが作業員の触手により汚染される。
ところで、ボトルの供給及び処理済みボトルの
ケース、コンテナ等への収容も、自動化したもで
あるが、更に大掛で、工場一棟を占めるような状
態である。
ケース、コンテナ等への収容も、自動化したもで
あるが、更に大掛で、工場一棟を占めるような状
態である。
また、自動供給には、振動でボトルを流し入れ
る電磁フイーダ等が用いられるが、ボトルがぶつ
かりあう等で損傷を生ずることから、通常、処理
行程に入る前に損傷ボトルを除く検査行程が設け
られる。
る電磁フイーダ等が用いられるが、ボトルがぶつ
かりあう等で損傷を生ずることから、通常、処理
行程に入る前に損傷ボトルを除く検査行程が設け
られる。
この検査は、ボトルの損傷が多様なために、自
動化することが容易ではなく、一般に検査員の目
視に頼られており、検査員は、移送ラインをかな
りの速度で流れるボトルを眼で追わねばならない
ため、疲労が激しく、確実性が低く、相当な塾練
を要する。
動化することが容易ではなく、一般に検査員の目
視に頼られており、検査員は、移送ラインをかな
りの速度で流れるボトルを眼で追わねばならない
ため、疲労が激しく、確実性が低く、相当な塾練
を要する。
本発明は、これらの欠点を除去しようとするも
のである。
のである。
「問題点を解決するための手段」
本発明の第1の発明は、多数のボトルを行及び
列に収容したケースをベルトコンベヤで送り、そ
の途上でケース内のボトルをローダにより行単位
で取り出してはその間隔を調整して一個宛次々に
連続運転のエアクリーナへ送つて該エアクリーナ
で順次に清掃し、続いて、連続走行のチエーンコ
ンベヤに次々に移乗させて、該チエーンコンベヤ
で搬送されているボトルを該チエーンコンベヤ張
り回し用チエーンホイールに並設のロータリー型
の充填装置とキヤツパとで内容物の充填とキヤツ
プの装着とを連続的に行い、処理済みのボトルを
アンローダによりチエーンコンベヤから次々に取
り出しては上記行単位に間隔を整えてまとめると
共に、引き続きベルトコンベヤで移送されている
空のケースにその行単位毎に次々に帰乗収容し送
り出すことを特徴とするボトリング方法である。
列に収容したケースをベルトコンベヤで送り、そ
の途上でケース内のボトルをローダにより行単位
で取り出してはその間隔を調整して一個宛次々に
連続運転のエアクリーナへ送つて該エアクリーナ
で順次に清掃し、続いて、連続走行のチエーンコ
ンベヤに次々に移乗させて、該チエーンコンベヤ
で搬送されているボトルを該チエーンコンベヤ張
り回し用チエーンホイールに並設のロータリー型
の充填装置とキヤツパとで内容物の充填とキヤツ
プの装着とを連続的に行い、処理済みのボトルを
アンローダによりチエーンコンベヤから次々に取
り出しては上記行単位に間隔を整えてまとめると
共に、引き続きベルトコンベヤで移送されている
空のケースにその行単位毎に次々に帰乗収容し送
り出すことを特徴とするボトリング方法である。
また、第2の発明は、多数のボトルを行及び列
に収容したケースを導入するベルトコンベヤと、
該ベルトコンベヤの側方にこれを並行させて配し
且つこれと同期に連続走行させるよう設けた水平
ループをなすボトル搬送用チエーンコンベヤと、
ベルトコンベヤの上流側中途部分に配して導入し
た上記ケースから行単位でボトルを抜き出すよう
設けたローダと、該ローダからボトルを受けて清
掃し上記チエーンコンベヤへと送る連続運転のエ
アクリーナと、上記チエーンコンベヤを張り回す
上流側チエーンホイールに並設したロータリー型
の充填装置と、そのチエーンコンベヤの下流側チ
エーンホイールに並設したロータリー型のキヤツ
パと、上記ベルトコンベヤの下流側中途部分に配
して上記チエーンコンベヤの下流から処理済みの
ボトルを上記行単位で取り出してそのベルトコン
ベヤで引き続き移送されてくる空のケースへ次々
に帰乗収納するアンローダとからなることを特徴
とするボトリング装置である。
に収容したケースを導入するベルトコンベヤと、
該ベルトコンベヤの側方にこれを並行させて配し
且つこれと同期に連続走行させるよう設けた水平
ループをなすボトル搬送用チエーンコンベヤと、
ベルトコンベヤの上流側中途部分に配して導入し
た上記ケースから行単位でボトルを抜き出すよう
設けたローダと、該ローダからボトルを受けて清
掃し上記チエーンコンベヤへと送る連続運転のエ
アクリーナと、上記チエーンコンベヤを張り回す
上流側チエーンホイールに並設したロータリー型
の充填装置と、そのチエーンコンベヤの下流側チ
エーンホイールに並設したロータリー型のキヤツ
パと、上記ベルトコンベヤの下流側中途部分に配
して上記チエーンコンベヤの下流から処理済みの
ボトルを上記行単位で取り出してそのベルトコン
ベヤで引き続き移送されてくる空のケースへ次々
に帰乗収納するアンローダとからなることを特徴
とするボトリング装置である。
「作用」
如上の構成であるから、多数のボトルを行及び
列に収容したケースをベルトコンベヤに乗せる
と、ローダの位置まで送られたところで、中のボ
トルがローダにより行単位で引き出されて個別に
次々にエアクリーナへ送られ、該エアクリーナに
よりそれぞれが連続的に清掃されて、次々にチエ
ーンコンベヤに移乗される。
列に収容したケースをベルトコンベヤに乗せる
と、ローダの位置まで送られたところで、中のボ
トルがローダにより行単位で引き出されて個別に
次々にエアクリーナへ送られ、該エアクリーナに
よりそれぞれが連続的に清掃されて、次々にチエ
ーンコンベヤに移乗される。
チエーンコンベヤに乗つた各ボトルは、連続的
に搬送され、その途上にて、充填装置により内容
物が連続的に充填され、キヤツパによりキヤツプ
が連続的に装着される。
に搬送され、その途上にて、充填装置により内容
物が連続的に充填され、キヤツパによりキヤツプ
が連続的に装着される。
キヤツプ装着後の各ボトルは、アンローダによ
り上記行単位にまとめられ、且つ、ベルトコンベ
ヤで引き続き移送されてくる空のケースへその行
単位毎に帰乗収容され、ベルトコンベヤにより送
り出される。
り上記行単位にまとめられ、且つ、ベルトコンベ
ヤで引き続き移送されてくる空のケースへその行
単位毎に帰乗収容され、ベルトコンベヤにより送
り出される。
「実施例」
図示の実施例は、化粧品のプラスチツク製サン
プルボトルのボトリングに係るもので、第1図
は、構成要領を示しており、ここに示すボトリン
グ方法は、予め、容器メーカーから検査済みの多
数のボトルA…をケースBに行及び列に収容して
運び込み、これをケースごと導入して自動的に処
理するものである。
プルボトルのボトリングに係るもので、第1図
は、構成要領を示しており、ここに示すボトリン
グ方法は、予め、容器メーカーから検査済みの多
数のボトルA…をケースBに行及び列に収容して
運び込み、これをケースごと導入して自動的に処
理するものである。
而して、上記ケースBをベルトコンベヤ1で導
入し、該ケースB内のボトルA…をローダ3によ
り行単位で拾つてその間隔を所定値に調整して
次々にロータリー型エアクリーナ4に送り、該エ
アクリーナ4で清掃して次々に隣接の連続走行の
チエーンコンベヤ2へ移乗させる。つまり、エア
クリーナ4を介してチエーンコンベヤ2へともた
らすわけである。
入し、該ケースB内のボトルA…をローダ3によ
り行単位で拾つてその間隔を所定値に調整して
次々にロータリー型エアクリーナ4に送り、該エ
アクリーナ4で清掃して次々に隣接の連続走行の
チエーンコンベヤ2へ移乗させる。つまり、エア
クリーナ4を介してチエーンコンベヤ2へともた
らすわけである。
この移乗は、チエーンコンベヤ2を掛け渡して
いる2つのチエーンホイール21,22の間の適
所で行つてそのチエーンホイールの箇所を避け、
そのチエーンホイール21,22の箇所ではロー
タリー型の充填装置5とキヤツパ6とを各設け
て、これによりチエーンコンベヤ2で連続搬送さ
れているボトルA…に液体を充填し且つキヤツプ
C…を被着締着する。
いる2つのチエーンホイール21,22の間の適
所で行つてそのチエーンホイールの箇所を避け、
そのチエーンホイール21,22の箇所ではロー
タリー型の充填装置5とキヤツパ6とを各設け
て、これによりチエーンコンベヤ2で連続搬送さ
れているボトルA…に液体を充填し且つキヤツプ
C…を被着締着する。
こうして、チエーンコンベヤ2のルートを一巡
して処理の終つたボトルA…は、アンローダ7に
より次々にチエーンコンベヤ2から取り出すと共
に、前記行単位の数に一列に所定間隔でまとめ
て、ベルトコンベヤ1で引続き移送されてくる空
のケースBへ次々に再度収容し、送り出す。
して処理の終つたボトルA…は、アンローダ7に
より次々にチエーンコンベヤ2から取り出すと共
に、前記行単位の数に一列に所定間隔でまとめ
て、ベルトコンベヤ1で引続き移送されてくる空
のケースBへ次々に再度収容し、送り出す。
なお、充填装置5とキヤツパ6との間で、印刷
装置8、充填量検査装置9、その他により、所要
処置を講じてもよい。
装置8、充填量検査装置9、その他により、所要
処置を講じてもよい。
送り出された処理済みボトルA…収容のケース
Bは、包装装置へ送り、全体的に包装してもよ
い。
Bは、包装装置へ送り、全体的に包装してもよ
い。
次に、その自動ボトリング装置につき具体的に
説明すると、第1図に示すように、矢印α方向に
走行するベルトコンベヤ1の側方に、これと並行
させて水平ループをなすチエーンコンベヤ2を2
つのチエーンホイール21,22で張り回して設
け、該チエーンコンベヤ2をベルトコンベヤ側に
おいて矢印β方向即ちベルトコンベヤ1と逆方向
に走行させ、ベルトコンベヤ1の上流側中途とこ
の箇所に対応するチエーンコンベヤ2のベルトコ
ンベヤ側中途上流始点との間のローダ3とロータ
リー型エアクリーナ4を配し、また、ベルトコン
ベヤ1の下流側中途とこの箇所に対応するチエー
ンコンベヤ2のベルトコンベヤ側中途下流終点と
の間に、前記ローダ3を隣接させてアンローダ7
を配し、チエーンコンベヤ2を掛け渡している2
つのチエーンホイール21,22の箇所におい
て、ロータリー型の充填装置5とキヤツパ6とを
各配し、チエーンコンベヤ2の反ベルトコンベヤ
側中途に、必要に応じて印刷装置8、充填量検査
装置9、その他の所要装置を配している。
説明すると、第1図に示すように、矢印α方向に
走行するベルトコンベヤ1の側方に、これと並行
させて水平ループをなすチエーンコンベヤ2を2
つのチエーンホイール21,22で張り回して設
け、該チエーンコンベヤ2をベルトコンベヤ側に
おいて矢印β方向即ちベルトコンベヤ1と逆方向
に走行させ、ベルトコンベヤ1の上流側中途とこ
の箇所に対応するチエーンコンベヤ2のベルトコ
ンベヤ側中途上流始点との間のローダ3とロータ
リー型エアクリーナ4を配し、また、ベルトコン
ベヤ1の下流側中途とこの箇所に対応するチエー
ンコンベヤ2のベルトコンベヤ側中途下流終点と
の間に、前記ローダ3を隣接させてアンローダ7
を配し、チエーンコンベヤ2を掛け渡している2
つのチエーンホイール21,22の箇所におい
て、ロータリー型の充填装置5とキヤツパ6とを
各配し、チエーンコンベヤ2の反ベルトコンベヤ
側中途に、必要に応じて印刷装置8、充填量検査
装置9、その他の所要装置を配している。
ベルトコンベヤ1は、第2図、第6図に示すよ
うに、平ベルト11の通常のものであるが、両脇
にケースガイド12,12を有して、ケースBを
一定の姿勢で送る。
うに、平ベルト11の通常のものであるが、両脇
にケースガイド12,12を有して、ケースBを
一定の姿勢で送る。
該ベルトコンベヤ1は、ケースB内のボトルA
…の行間ピツチでケースBをピツチ送りする間欠
作動にしてもよい。また、ベルトコンベヤ1にロ
ーダ3の箇所においてケースBを拾つてピツチ送
りするキヤツチヤを付設してもよい。
…の行間ピツチでケースBをピツチ送りする間欠
作動にしてもよい。また、ベルトコンベヤ1にロ
ーダ3の箇所においてケースBを拾つてピツチ送
りするキヤツチヤを付設してもよい。
チエーンコンベヤ2は、上述のように、ベルト
コンベヤ1の側方で、これに並行して2つのチエ
ーンホイール21,22により張り回されている
が、第3図乃至第6図に示すように、外に面する
窪みを有して側方からボトルAを挿入できるボト
ルマガジン23…を、チエーン26のの外側に配
列し装着すると共に、これらのボトルマガジン2
3…の下方にボトルを受ける棚24…を並設して
おり、また、ボトルマガジン23…の外側にボト
ルマガジン23内に入つているボトルが抜け出な
いように支え案内するボトルガイド25を別に設
置している。従つて、ボルトマガジン23…に挿
入され棚24…に載つたボトルが、ボトルガイド
25で支持案内されつつ搬送される。
コンベヤ1の側方で、これに並行して2つのチエ
ーンホイール21,22により張り回されている
が、第3図乃至第6図に示すように、外に面する
窪みを有して側方からボトルAを挿入できるボト
ルマガジン23…を、チエーン26のの外側に配
列し装着すると共に、これらのボトルマガジン2
3…の下方にボトルを受ける棚24…を並設して
おり、また、ボトルマガジン23…の外側にボト
ルマガジン23内に入つているボトルが抜け出な
いように支え案内するボトルガイド25を別に設
置している。従つて、ボルトマガジン23…に挿
入され棚24…に載つたボトルが、ボトルガイド
25で支持案内されつつ搬送される。
上記ボトルガイド25は、エアクリーナ4から
アンローダ7までの間で切除しており、エアクリ
ーナ4からのボトルの供給及びアンローダ7への
ボトルの送り出しを可能にしている。
アンローダ7までの間で切除しており、エアクリ
ーナ4からのボトルの供給及びアンローダ7への
ボトルの送り出しを可能にしている。
なお、上記棚24…に替えてボトルを滑動させ
る固定の棚としてもよいし、適宜コンベヤとして
もよい。
る固定の棚としてもよいし、適宜コンベヤとして
もよい。
ローダ3は、第2図に示すように、流体圧シリ
ンダ等で駆動の昇降及び横移動機構(図示せず)
により作動される移乗バー31と、ボトルシユー
ト32と、モータ等で駆動回転される横向きのス
クリユーロツド33と、小コンベヤ34とからな
り、上記移乗バー31は、下面に複数のボトル用
エアチヤツク31a…を、ケースB内一行のボト
ルA…の数及び間隔に応じて設けており、上記ボ
トルシユート32は、上記一行のボトルA…を隔
離且つ案内しつつ一挙に上記スクリユーロツド3
3の側面のもたらし得るよう形成しており、上記
スクリユーロツド33は、ボトルシユート32の
幅よりも長く延び出させ、その螺旋を、ボトルシ
ユート32に対応する部分において、その谷をボ
トルが受け入れられる形状に且つその山をボトル
間隔に適合したピツチに形成し、延び出た部分に
おいて、そのピツチを次第に大きくして最終的に
ボトル間隔が所定のピツチとなるよう形成して、
その延び出た部分の側方にボトルシユート32に
続いてボトルガイド35を設けており、上記小コ
ンベヤ34は、スクリユーロツド33の下方で、
これに並行に、ボトルA…を載せてスクリユーロ
ツド33と同期搬送するように設けている。
ンダ等で駆動の昇降及び横移動機構(図示せず)
により作動される移乗バー31と、ボトルシユー
ト32と、モータ等で駆動回転される横向きのス
クリユーロツド33と、小コンベヤ34とからな
り、上記移乗バー31は、下面に複数のボトル用
エアチヤツク31a…を、ケースB内一行のボト
ルA…の数及び間隔に応じて設けており、上記ボ
トルシユート32は、上記一行のボトルA…を隔
離且つ案内しつつ一挙に上記スクリユーロツド3
3の側面のもたらし得るよう形成しており、上記
スクリユーロツド33は、ボトルシユート32の
幅よりも長く延び出させ、その螺旋を、ボトルシ
ユート32に対応する部分において、その谷をボ
トルが受け入れられる形状に且つその山をボトル
間隔に適合したピツチに形成し、延び出た部分に
おいて、そのピツチを次第に大きくして最終的に
ボトル間隔が所定のピツチとなるよう形成して、
その延び出た部分の側方にボトルシユート32に
続いてボトルガイド35を設けており、上記小コ
ンベヤ34は、スクリユーロツド33の下方で、
これに並行に、ボトルA…を載せてスクリユーロ
ツド33と同期搬送するように設けている。
また、移乗バー31は、ベルトコンベヤ1で搬
送されているケースBからボトルA…を行単位で
次々に、エアチヤツク31a…で掴んでボトルシ
ユート32へもたらすようベルトコンベヤ1と関
連作動するようにしている。
送されているケースBからボトルA…を行単位で
次々に、エアチヤツク31a…で掴んでボトルシ
ユート32へもたらすようベルトコンベヤ1と関
連作動するようにしている。
なお、移乗バー31のチヤツクは上記のものに
限らない。
限らない。
ロータリー型エアクリーナ4は、第3図に示す
ように、上記スクリユーロツド33の先端とチエ
ーンコンベヤ2の中途とに各対応させて、ボトル
導入用と送出用の小さなスターホイール41,4
2を配し、両スターホイール41,42に隣接さ
せてそれらより大きなメインスターホイール43
を配し、これらのスターホイールを同一周速度
で、且つメインスターホイール43をチエーンコ
ンベヤ2と同一方向に、他の2つのボトル導入
用・送出用の小さなスターホイール41,42を
逆方向に、それぞれモータ等により回転するよう
にし、また、これらのスターホイール41,4
2,43の周面には、上記所定値のボトル間ピツ
チで側方からボトルを受け入れる複数の窪み41
a…,42a…,43a…を、スターホイール相
互に位置的に合致させて周設配置しており、メイ
ンスターホイール43の下方に上記窪み43a…
に入つたボトルを受ける円板状の棚44を、メイ
ンスターホイール43と一体的に回転するよう設
けると共に、メインスターホイール43の外側
に、上記窪み43a…に入つているボトルを抜け
出ないように支え案内するボトルガイド45を、
ボトル導入用・送出用スターホイール41,42
の箇所を除き周設設置し、ボトル導入用・送出用
スターホイール41,42では、その導入・送出
ルートをなす一半において、下方に上記窪み41
a…,42a…に入つたボトルを受け且つ滑動さ
せる案内棚46,47を設置すると共に、外方に
その窪みに入つているボトルが抜け出ないように
支え案内するボトルガイド48,49を配置して
いる。
ように、上記スクリユーロツド33の先端とチエ
ーンコンベヤ2の中途とに各対応させて、ボトル
導入用と送出用の小さなスターホイール41,4
2を配し、両スターホイール41,42に隣接さ
せてそれらより大きなメインスターホイール43
を配し、これらのスターホイールを同一周速度
で、且つメインスターホイール43をチエーンコ
ンベヤ2と同一方向に、他の2つのボトル導入
用・送出用の小さなスターホイール41,42を
逆方向に、それぞれモータ等により回転するよう
にし、また、これらのスターホイール41,4
2,43の周面には、上記所定値のボトル間ピツ
チで側方からボトルを受け入れる複数の窪み41
a…,42a…,43a…を、スターホイール相
互に位置的に合致させて周設配置しており、メイ
ンスターホイール43の下方に上記窪み43a…
に入つたボトルを受ける円板状の棚44を、メイ
ンスターホイール43と一体的に回転するよう設
けると共に、メインスターホイール43の外側
に、上記窪み43a…に入つているボトルを抜け
出ないように支え案内するボトルガイド45を、
ボトル導入用・送出用スターホイール41,42
の箇所を除き周設設置し、ボトル導入用・送出用
スターホイール41,42では、その導入・送出
ルートをなす一半において、下方に上記窪み41
a…,42a…に入つたボトルを受け且つ滑動さ
せる案内棚46,47を設置すると共に、外方に
その窪みに入つているボトルが抜け出ないように
支え案内するボトルガイド48,49を配置して
いる。
更に、メインスターホイール43の上方に、こ
れと一体的に回転する円盤401を設け、該円盤
401からメインスターホイール43のそれぞれ
の窪み43a…に対応させてクリーニングノズル
402…を上下動可能に垂設し、これらのクリー
ニングノズル402…は、図示していないが、カ
ム機構により、メインスターホイール43に上記
窪みにおいて導入移送されているボトルへと下降
し且つ送り出しに際して上昇するようにしてお
り、また、それらのクリーニングノズル402…
は、エアノズルとバキユームノズルとを有して、
これらをエアタンク、バキユームタンク(図示せ
ず)に適宜接続して、上記下降に際して導入移送
されているボトルA…内を空気清掃するように構
成している。
れと一体的に回転する円盤401を設け、該円盤
401からメインスターホイール43のそれぞれ
の窪み43a…に対応させてクリーニングノズル
402…を上下動可能に垂設し、これらのクリー
ニングノズル402…は、図示していないが、カ
ム機構により、メインスターホイール43に上記
窪みにおいて導入移送されているボトルへと下降
し且つ送り出しに際して上昇するようにしてお
り、また、それらのクリーニングノズル402…
は、エアノズルとバキユームノズルとを有して、
これらをエアタンク、バキユームタンク(図示せ
ず)に適宜接続して、上記下降に際して導入移送
されているボトルA…内を空気清掃するように構
成している。
而して、上述のエアークリーナ4は、ボトル導
入用スターホイール41の窪み41a…で、前記
ローダ3のスクリユーロツド33の先端から該先
端にきたボトルA…を、次々に間断なく受け取る
ようローダ3と関連作動するようにしており、ボ
トル導入用スターホイール41は、そのボトルA
…をメインスターホイール43の窪み43a…に
次々に間断なく渡し、メインスターホイール43
は、これらのボトルを移送し、その移送中にクリ
ーニングノズル402…を下降してボトルA…内
を清掃し、続いて、送出用スターホイール42の
窪み42a…へ次々に間断なく渡し、送出用スタ
ーホイール42は、そのボトルA…を前記チエー
ンコンベヤ2へ渡す。
入用スターホイール41の窪み41a…で、前記
ローダ3のスクリユーロツド33の先端から該先
端にきたボトルA…を、次々に間断なく受け取る
ようローダ3と関連作動するようにしており、ボ
トル導入用スターホイール41は、そのボトルA
…をメインスターホイール43の窪み43a…に
次々に間断なく渡し、メインスターホイール43
は、これらのボトルを移送し、その移送中にクリ
ーニングノズル402…を下降してボトルA…内
を清掃し、続いて、送出用スターホイール42の
窪み42a…へ次々に間断なく渡し、送出用スタ
ーホイール42は、そのボトルA…を前記チエー
ンコンベヤ2へ渡す。
ところで、チエーンコンベヤ2は、各ボトルマ
ガジン23…に上記送出用スターホイール42か
らボトルA…を次に間断なく受け取るようエアク
リーナ4と関連作動するようにしている。
ガジン23…に上記送出用スターホイール42か
らボトルA…を次に間断なく受け取るようエアク
リーナ4と関連作動するようにしている。
ロータリー型充填装置5は、第4図に示すよう
に、前記チエーンホイール21の上方で、これと
一体的に回転する円盤51を設け、該円盤51の
周縁部において、チエーンコンベヤ2の前記ボト
ルマガジン23…に対応して多数の充填ノズル5
2…を、上下動可能に周設配置し、これらの充填
ノズル52…は、チエーンコンベヤ2とチエーン
ホイール21とが係合している範囲内即ちチエー
ンホイール21の外側一半の範囲内にあるもの
を、図示してないが、カム機構により下降させる
よう構成すると共に、それぞれを、図示してない
が、円盤51の回転に支障ないようポンプ付充填
タンクに接続して、上記下降中の充填ノズル52
…から充填タンク中の液体を噴出させるよう構成
し、チエーンホイール21の外側一半の範囲にお
いて、チエーンコンベヤ2で搬送されているボト
ルA…に対し充填ノズル52…を挿入すると共に
液体を充填する。
に、前記チエーンホイール21の上方で、これと
一体的に回転する円盤51を設け、該円盤51の
周縁部において、チエーンコンベヤ2の前記ボト
ルマガジン23…に対応して多数の充填ノズル5
2…を、上下動可能に周設配置し、これらの充填
ノズル52…は、チエーンコンベヤ2とチエーン
ホイール21とが係合している範囲内即ちチエー
ンホイール21の外側一半の範囲内にあるもの
を、図示してないが、カム機構により下降させる
よう構成すると共に、それぞれを、図示してない
が、円盤51の回転に支障ないようポンプ付充填
タンクに接続して、上記下降中の充填ノズル52
…から充填タンク中の液体を噴出させるよう構成
し、チエーンホイール21の外側一半の範囲にお
いて、チエーンコンベヤ2で搬送されているボト
ルA…に対し充填ノズル52…を挿入すると共に
液体を充填する。
なお、第4図に示すように、ボトルA…を支え
るスターホイール53を、チエーンホイール21
と同一回転するよう設けてもよい。
るスターホイール53を、チエーンホイール21
と同一回転するよう設けてもよい。
ロータリー型キヤツパ6は、第5図に示すよう
に、前記チエーンホイール22の上方で、これと
一体的に回転する円盤61を設け、該円盤61の
周縁部において、チエーンコンベヤ2の前記ボト
ルマガジン23…に対応して多数の縦型スピンド
ル62…を、上下動可能に周設配置し、これらの
スピンドル62…の下端にキヤツプチヤツク63
…を設けると共に、上端にピニオン64…を設け
て、これらのピニオン64…を大歯車65に噛合
させてスピンドル62…従つてキヤツプチヤツク
63…に回転も与え、また、これらのスピンドル
62…は、チエーンコンベヤ2とチエーンホイー
ル22とが係合している範囲内即ちチエーンホイ
ール22の外側一半の範囲内にあるものを、図示
してないが、カム機構により下降させるよう構成
し、チエーンホイール22の近傍で、これと一体
的に回転する円盤66を設けて、これの周縁にチ
エーンコンベヤ2で運ばれているボトルA…を、
チエーンホイール22の上記外側一半において、
カム機構(図示せず)等により掴むボトルクラン
パ67…を周設配置し、上記円盤61の近傍で、
チエーンコンベヤ2の内側に、キヤツプC…用パ
ーツフイーダ68を設けて、その先端68aをチ
エーンホイール22に至る直前のチエーンコンベ
ヤ2上にもたらし、該先端68aは、キヤツプC
…がここに至つて保持されると共に、チエーンコ
ンベヤ2で運ばれてきたボトルA…がその口部で
上記保持されているキヤツパC…を引掛けて受け
通つて行くよう構成し、チエーンホイール22に
至る以前で、ボトルA…にパーツフイーダ68か
らキヤツプC…を次々に供給し、チエーンホイー
ル22の外側一半の範囲において、ボトルA…を
ボトルクランパ67…で掴むと共に、スピンドル
62…を回転且つ下降してキヤツプチヤツク63
…によりキヤツプC…をボトルA…に締付ける。
に、前記チエーンホイール22の上方で、これと
一体的に回転する円盤61を設け、該円盤61の
周縁部において、チエーンコンベヤ2の前記ボト
ルマガジン23…に対応して多数の縦型スピンド
ル62…を、上下動可能に周設配置し、これらの
スピンドル62…の下端にキヤツプチヤツク63
…を設けると共に、上端にピニオン64…を設け
て、これらのピニオン64…を大歯車65に噛合
させてスピンドル62…従つてキヤツプチヤツク
63…に回転も与え、また、これらのスピンドル
62…は、チエーンコンベヤ2とチエーンホイー
ル22とが係合している範囲内即ちチエーンホイ
ール22の外側一半の範囲内にあるものを、図示
してないが、カム機構により下降させるよう構成
し、チエーンホイール22の近傍で、これと一体
的に回転する円盤66を設けて、これの周縁にチ
エーンコンベヤ2で運ばれているボトルA…を、
チエーンホイール22の上記外側一半において、
カム機構(図示せず)等により掴むボトルクラン
パ67…を周設配置し、上記円盤61の近傍で、
チエーンコンベヤ2の内側に、キヤツプC…用パ
ーツフイーダ68を設けて、その先端68aをチ
エーンホイール22に至る直前のチエーンコンベ
ヤ2上にもたらし、該先端68aは、キヤツプC
…がここに至つて保持されると共に、チエーンコ
ンベヤ2で運ばれてきたボトルA…がその口部で
上記保持されているキヤツパC…を引掛けて受け
通つて行くよう構成し、チエーンホイール22に
至る以前で、ボトルA…にパーツフイーダ68か
らキヤツプC…を次々に供給し、チエーンホイー
ル22の外側一半の範囲において、ボトルA…を
ボトルクランパ67…で掴むと共に、スピンドル
62…を回転且つ下降してキヤツプチヤツク63
…によりキヤツプC…をボトルA…に締付ける。
アンローダ7は、第6図に示すように、モータ
等で駆動回転されるボトル取出用スターホイール
71と、モータ等で駆動回転される横向きのスク
リユーロツド72と、小コンベヤ73と、流体圧
シリンダ等で駆動の昇降及び横移動機構(図示せ
ず)により作動される移乗バー74とからなる。
等で駆動回転されるボトル取出用スターホイール
71と、モータ等で駆動回転される横向きのスク
リユーロツド72と、小コンベヤ73と、流体圧
シリンダ等で駆動の昇降及び横移動機構(図示せ
ず)により作動される移乗バー74とからなる。
上記スターホイール71は、チエーンコンベヤ
2の適所外側に近接し、外周面にチエーンコンベ
ヤ2上のボトル間ピツチと等しいピツチでボトル
を側方から受け入れる窪み71a…を周設配置
し、該窪み71a…をチエーンコンベヤ2のボト
ルマガジン23…に対応させ、且つチエーンコン
ベヤ2と同一の周速度で回転するようにし、その
導入ルートをなす周辺1/4で、下方に上記窪み7
1a…に入つたボトルを受け且つ滑動させる案内
棚75を設置すると共に、外方にその窪みに入つ
ているボトルが抜け出ないように支え案内するボ
ルトガイド76を設置している。
2の適所外側に近接し、外周面にチエーンコンベ
ヤ2上のボトル間ピツチと等しいピツチでボトル
を側方から受け入れる窪み71a…を周設配置
し、該窪み71a…をチエーンコンベヤ2のボト
ルマガジン23…に対応させ、且つチエーンコン
ベヤ2と同一の周速度で回転するようにし、その
導入ルートをなす周辺1/4で、下方に上記窪み7
1a…に入つたボトルを受け且つ滑動させる案内
棚75を設置すると共に、外方にその窪みに入つ
ているボトルが抜け出ないように支え案内するボ
ルトガイド76を設置している。
上記スクリユーロツド72は、前記ローダ3の
スクリユーロツド33と全く同じもので、その回
転だけを逆とし、ピツチの大きい側の一端を上記
スターホイール71に連接し、側方にボトルガイ
ド77を並設しており、上記小コンベヤ73は、
スクリユーロツド72の下方で、これに並行に、
ボトルA…を載せてスクリユーロツド72と同期
搬送するように設けており、上記移乗バー74
は、前記ローダ3の移乗バー31と全く同じもの
で、ケースB内一行のボトルA…の数及び間隔に
等しくエアチヤツク74a…を垂設している。
スクリユーロツド33と全く同じもので、その回
転だけを逆とし、ピツチの大きい側の一端を上記
スターホイール71に連接し、側方にボトルガイ
ド77を並設しており、上記小コンベヤ73は、
スクリユーロツド72の下方で、これに並行に、
ボトルA…を載せてスクリユーロツド72と同期
搬送するように設けており、上記移乗バー74
は、前記ローダ3の移乗バー31と全く同じもの
で、ケースB内一行のボトルA…の数及び間隔に
等しくエアチヤツク74a…を垂設している。
また、上記スクリユーロツド72及び小コンベ
ヤ73、並びに、移乗バー74は、上記スターホ
イール71と関連作動するようにして、スターホ
イール71によりチエーンコンベヤ2から処理済
みのボトルA…を次々に導入して、スクリユーロ
ツド72及び小コンベヤ73へともたらし、スク
リユーロツド72でボトルA…をケースB内一行
の数とその所要間隔にまとめ、移乗バー72によ
りその行単位の数のボトルA…をエアチヤツク7
4a…で掴んで、ケースB内へ次々に収容するよ
うにしている。
ヤ73、並びに、移乗バー74は、上記スターホ
イール71と関連作動するようにして、スターホ
イール71によりチエーンコンベヤ2から処理済
みのボトルA…を次々に導入して、スクリユーロ
ツド72及び小コンベヤ73へともたらし、スク
リユーロツド72でボトルA…をケースB内一行
の数とその所要間隔にまとめ、移乗バー72によ
りその行単位の数のボトルA…をエアチヤツク7
4a…で掴んで、ケースB内へ次々に収容するよ
うにしている。
以上に説明の自動ボトリング装置は、全体を通
じて関連作動する結果、当初に述べたように、順
次それぞれの行程を経て自動ボトリングが得ら
れ、ケースBにボトルA…を収容したまま送り込
むことにより、処理されたボトルA…が再度ケー
スBに収容されて出てくる。
じて関連作動する結果、当初に述べたように、順
次それぞれの行程を経て自動ボトリングが得ら
れ、ケースBにボトルA…を収容したまま送り込
むことにより、処理されたボトルA…が再度ケー
スBに収容されて出てくる。
なお、上述の実施例では、処理の対象を化粧品
のサンプルボトルとしたが、勿論これに限らな
い。
のサンプルボトルとしたが、勿論これに限らな
い。
また、処理の対象によつては、各部処理装置に
おいて、同種の態様からなる打栓、シール等の装
置に替えても、加えたり除外したりしてもよく、
各部の具体的構成を設計上変更してもよい。ベル
トコンベヤ1の送出端に自動包装装置を連係して
もよい。
おいて、同種の態様からなる打栓、シール等の装
置に替えても、加えたり除外したりしてもよく、
各部の具体的構成を設計上変更してもよい。ベル
トコンベヤ1の送出端に自動包装装置を連係して
もよい。
「発明の効果」
本発明によれば、作業員の手作業によるボトル
の供給及び収容を要せず、該供給及び収容を含め
全自動化できるばかりでなく、充填装置とキヤツ
パとをロータリー型として、チエーンコンベヤ張
り回し用チエーンホイールに並設させており、斯
るチエーンコンベヤとベルトコンベヤとの間にエ
アクリーナを介在させ、これらを連続運転させて
いるので、ボトルの清掃、ボトルへの内容物の充
填及びキヤツプの装着を高速度、高能率に連続処
理でき、而して、各部処理装置のスペース上の極
めて有利な配置関係並びに相互の部分的共用等が
得られ、設備が全体的に小型化できて、多大なス
ペースを要せず、設備が全体的に簡潔且つ廉価と
なり、保守も容易且つ経済的となる。また、上述
のように全自動化できるから、作業員の触手によ
る汚染が生ぜず、作業員の手作業によるボトル供
給及び収容で発生するボトルの損傷も、ボトルが
ぶつかりあう等の不具合から発生するボトルの損
傷もなく、従つて、途上でボトルの損傷検査の必
要もなく、ボトル検査員をおくことも、該検査員
の重大な各種の問題を考慮する必要もない。
の供給及び収容を要せず、該供給及び収容を含め
全自動化できるばかりでなく、充填装置とキヤツ
パとをロータリー型として、チエーンコンベヤ張
り回し用チエーンホイールに並設させており、斯
るチエーンコンベヤとベルトコンベヤとの間にエ
アクリーナを介在させ、これらを連続運転させて
いるので、ボトルの清掃、ボトルへの内容物の充
填及びキヤツプの装着を高速度、高能率に連続処
理でき、而して、各部処理装置のスペース上の極
めて有利な配置関係並びに相互の部分的共用等が
得られ、設備が全体的に小型化できて、多大なス
ペースを要せず、設備が全体的に簡潔且つ廉価と
なり、保守も容易且つ経済的となる。また、上述
のように全自動化できるから、作業員の触手によ
る汚染が生ぜず、作業員の手作業によるボトル供
給及び収容で発生するボトルの損傷も、ボトルが
ぶつかりあう等の不具合から発生するボトルの損
傷もなく、従つて、途上でボトルの損傷検査の必
要もなく、ボトル検査員をおくことも、該検査員
の重大な各種の問題を考慮する必要もない。
しかも、ベルトコンベヤに包装装置を連係して
引き続き自動的に包装でき、そのまま問屋小売店
へと運ぶことができ、中味メーカーでの手数を大
幅に低減でき、加えて、ボトルとこれを収容した
ケースとを処理前と後で合致させることも容易に
可能であり、これにより容器メーカーにおいてケ
ースに収容物の表示、ロツトNo.、機械No.、製造
日、工場名等の表示をして、容器メーカーと中味
メーカーとが直結した具合よい一貫作業ができ
る。
引き続き自動的に包装でき、そのまま問屋小売店
へと運ぶことができ、中味メーカーでの手数を大
幅に低減でき、加えて、ボトルとこれを収容した
ケースとを処理前と後で合致させることも容易に
可能であり、これにより容器メーカーにおいてケ
ースに収容物の表示、ロツトNo.、機械No.、製造
日、工場名等の表示をして、容器メーカーと中味
メーカーとが直結した具合よい一貫作業ができ
る。
図面は本発明の実施例で、第1図は構成要領
図、第2図乃至第6図は各部装置の斜視図であ
る。 1…ベルトコンベヤ、2…チエーンコンベヤ、
3…ローダ、4…エアクリーナ、5…充填装置、
6…キヤツパ、7…アンローダ。
図、第2図乃至第6図は各部装置の斜視図であ
る。 1…ベルトコンベヤ、2…チエーンコンベヤ、
3…ローダ、4…エアクリーナ、5…充填装置、
6…キヤツパ、7…アンローダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数のボトルを行及び列に収容したケースを
ベルトコンベヤで送り、その途上でケース内のボ
トルをローダにより行単位で取り出してはその間
隔を調整して一個宛次々に連続運転のエアクリー
ナへ送つて該エアクリーナで順次に清掃し、続い
て、連続走行のチエーンコンベヤに次々に移乗さ
せて、該チエーンコンベヤで搬送されているボト
ルを該チエーンコンベヤ張り回し用チエーンホイ
ールに並設のロータリー型の充填装置とキヤツパ
とで内容物の充填とキヤツプの装着とを連続的に
行い、処理済みのボトルをアンローダによりチエ
ーンコンベヤから次々に取り出しては上記行単位
に間隔を整えてまとめると共に、引き続きベルト
コンベヤで移送されている空のケースにその行単
位毎に次々に帰乗収容し送り出すことを特徴とす
るボトリング方法。 2 多数のボトルを行及び列に収容したケースを
導入するベルトコンベヤと、該ベルトコンベヤの
側方にこれと並行させて配し且つこれと同期に連
続走行させるよう設けた水平ループをなすボトル
搬送用チエーンコンベヤと、ベルトコンベヤの上
流側中途部分に配して導入した上記ケースから行
単位でボトルを抜き出すよう設けたローダと、該
ローダからボトルを受けて清掃し上記チエーンコ
ンベヤへと送る連続運転のエアクリーナと、上記
チエーンコンベヤを張り回す上流側チエーンホイ
ールに並設したロータリー型の充填装置と、その
チエーンコンベヤの下流側チエーンホイールに並
設したロータリー型のキヤツパと、上記ベルトコ
ンベヤの下流側中途部分に配して上記チエーンコ
ンベヤの下流から処理済みのボトルを上記行単位
で取り出してはそのベルトコンベヤで引き続き移
送されてくる空のケースへ次々に帰乗収納するア
ンローダとからなることを特徴とするボトリング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3454079A JPS55134086A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Bottling method and its device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3454079A JPS55134086A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Bottling method and its device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55134086A JPS55134086A (en) | 1980-10-18 |
JPS6234634B2 true JPS6234634B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=12417118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3454079A Granted JPS55134086A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Bottling method and its device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55134086A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2602748B2 (ja) * | 1991-09-30 | 1997-04-23 | 花王株式会社 | 充填装置 |
KR100335803B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2002-05-08 | 장현식 | 저장용기의 내용액 동시 충진장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55116589A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Bottling method |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3454079A patent/JPS55134086A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55116589A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Bottling method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55134086A (en) | 1980-10-18 |
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