JPS6233591Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6233591Y2 JPS6233591Y2 JP2520985U JP2520985U JPS6233591Y2 JP S6233591 Y2 JPS6233591 Y2 JP S6233591Y2 JP 2520985 U JP2520985 U JP 2520985U JP 2520985 U JP2520985 U JP 2520985U JP S6233591 Y2 JPS6233591 Y2 JP S6233591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ashtray
- handle
- chair
- metal plate
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 2
- 235000021167 banquet Nutrition 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、会議や講演会等に使用する置並べ用
の椅子の灰皿に関する。
の椅子の灰皿に関する。
食事や宴会などで使用する椅子は前にテーブル
があるため灰皿はテーブル上に置かれ喫煙は自由
にできるが、会場に椅子のみを並べて使用する会
議や講演会の場合は灰皿の配置がなく、長時間に
亘る場合には禁煙が我慢できずに度々席を外して
廊下に出るなどして場内が騒々しくなるばかり
か、講演者に対して失礼な形となる。
があるため灰皿はテーブル上に置かれ喫煙は自由
にできるが、会場に椅子のみを並べて使用する会
議や講演会の場合は灰皿の配置がなく、長時間に
亘る場合には禁煙が我慢できずに度々席を外して
廊下に出るなどして場内が騒々しくなるばかり
か、講演者に対して失礼な形となる。
通常このような会議用の椅子の場合は背合ての
クツシヨン体と裏面の板の間に空間があるのが普
通であり、本考案は、このような置並べる椅子に
取付ける灰皿であつて、椅子の背板の裏に灰皿取
付け用の金属板を設け、これに柄のついた灰皿を
装着自在に設けることによつて会場で自由に喫煙
できると共に、装着自由であるため洗滌も容易な
灰皿を提供するものである。
クツシヨン体と裏面の板の間に空間があるのが普
通であり、本考案は、このような置並べる椅子に
取付ける灰皿であつて、椅子の背板の裏に灰皿取
付け用の金属板を設け、これに柄のついた灰皿を
装着自在に設けることによつて会場で自由に喫煙
できると共に、装着自由であるため洗滌も容易な
灰皿を提供するものである。
添付図面について本考案の灰皿を説明すると、
第1図は灰皿1を取付けた椅子の側面図を示し、
第2図は椅子の背面を示し、第3図は灰皿1の平
面図を示す。第4図は灰皿1の縦断面図であり、
第5図は柄4の嵌合を示す詳細図である。
第1図は灰皿1を取付けた椅子の側面図を示し、
第2図は椅子の背面を示し、第3図は灰皿1の平
面図を示す。第4図は灰皿1の縦断面図であり、
第5図は柄4の嵌合を示す詳細図である。
図においてAは椅子の背板の裏面を示し、この
背板の裏面のほぼ中央にくり抜き状の空隙を設
け、この空隙の表面に、上部を幅広に形成したT
字状の嵌合溝6を設けた金属板5を貼設する一
方、金属製灰皿1の一端に柄4を派出させ、この
柄4の先端に水平な張出し部2とその下方に係止
突出部3を設けるものであり、このように形成し
た灰皿1を椅子の背板の裏面Aに着脱自在に装着
するものである。
背板の裏面のほぼ中央にくり抜き状の空隙を設
け、この空隙の表面に、上部を幅広に形成したT
字状の嵌合溝6を設けた金属板5を貼設する一
方、金属製灰皿1の一端に柄4を派出させ、この
柄4の先端に水平な張出し部2とその下方に係止
突出部3を設けるものであり、このように形成し
た灰皿1を椅子の背板の裏面Aに着脱自在に装着
するものである。
以上は普通の会議用の椅子について述べたが、
第6図に示すような折たたみ式のパイプ椅子につ
いても応用できる。図中のA′は背板を示す。
第6図に示すような折たたみ式のパイプ椅子につ
いても応用できる。図中のA′は背板を示す。
したがつて装着に当つては、金属板5の丁字状
嵌合溝6の幅広の頂部から灰皿1の柄4の張出し
部2を挿込してT字溝6の下方に移動させると、
柄4はT字溝6の下端7に当接し、柄4の水平張
出し部2と下の係止突出部3によつて灰皿1は水
平に保持されて安定する。したがつて灰皿1の取
外しに当つては上記の逆の操作で単に灰皿1を上
方に上げるだけで嵌合している柄4はT字嵌合溝
6の上の幅広部から離脱できる。
嵌合溝6の幅広の頂部から灰皿1の柄4の張出し
部2を挿込してT字溝6の下方に移動させると、
柄4はT字溝6の下端7に当接し、柄4の水平張
出し部2と下の係止突出部3によつて灰皿1は水
平に保持されて安定する。したがつて灰皿1の取
外しに当つては上記の逆の操作で単に灰皿1を上
方に上げるだけで嵌合している柄4はT字嵌合溝
6の上の幅広部から離脱できる。
本考案は、上述の如く会議用の椅子の背板の裏
面に金属板を設けるもので、これに嵌脱自在に灰
皿を取付けるものであるから構造は簡単であり、
灰皿の必要のない場合は常に外しておくことがで
き、必要なときのみ装着するものであるから灰皿
の存在は邪魔にならず、又灰皿を使用することに
よつて灰を床に落したりする危険もない。さらに
灰皿の装着に際しては灰皿の柄の張出し部と係止
突出部によつて灰皿は安定して係止できるため脱
落のおそれもなく、清掃も簡単であるというもの
で、会議や講演会用として実用的に便利に使用で
きるものである。
面に金属板を設けるもので、これに嵌脱自在に灰
皿を取付けるものであるから構造は簡単であり、
灰皿の必要のない場合は常に外しておくことがで
き、必要なときのみ装着するものであるから灰皿
の存在は邪魔にならず、又灰皿を使用することに
よつて灰を床に落したりする危険もない。さらに
灰皿の装着に際しては灰皿の柄の張出し部と係止
突出部によつて灰皿は安定して係止できるため脱
落のおそれもなく、清掃も簡単であるというもの
で、会議や講演会用として実用的に便利に使用で
きるものである。
第1図は本考案の椅子の側面図を示し、第2図
は椅子の背面図を示す。第3図は灰皿の平面図、
第4図は同断面図である。又第5図は灰皿装着部
の詳細断面図を示す。第6図は別な実施例であつ
て、パイプ椅子の背面図を示すものである。 1……灰皿、2……張出し部、3……係止突出
部、4……柄、5……金属板、6……T字型開
溝、7……係止部。
は椅子の背面図を示す。第3図は灰皿の平面図、
第4図は同断面図である。又第5図は灰皿装着部
の詳細断面図を示す。第6図は別な実施例であつ
て、パイプ椅子の背面図を示すものである。 1……灰皿、2……張出し部、3……係止突出
部、4……柄、5……金属板、6……T字型開
溝、7……係止部。
Claims (1)
- 椅子Aの背板の裏面中央に空隙を設け、該空隙
の表面に上部に幅広部を設けたT字状嵌合溝6を
設けた金属板5を設ける一方、金属製灰皿1の一
端に柄4を派出させ、該柄4の先端に水平張出し
部2を設けると共に下方に係止突出部3を設けて
なり、該灰皿1の柄4を前記椅子Aの裏面の金属
板のT字状嵌合溝6に着脱自在に装着できる椅子
用灰皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2520985U JPS6233591Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2520985U JPS6233591Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142599U JPS61142599U (ja) | 1986-09-03 |
JPS6233591Y2 true JPS6233591Y2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=30520078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2520985U Expired JPS6233591Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233591Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-23 JP JP2520985U patent/JPS6233591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61142599U (ja) | 1986-09-03 |
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