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JPS6232833A - スピニングリ−ル用逆転防止・自動位置決め二重機構 - Google Patents

スピニングリ−ル用逆転防止・自動位置決め二重機構

Info

Publication number
JPS6232833A
JPS6232833A JP61162894A JP16289486A JPS6232833A JP S6232833 A JPS6232833 A JP S6232833A JP 61162894 A JP61162894 A JP 61162894A JP 16289486 A JP16289486 A JP 16289486A JP S6232833 A JPS6232833 A JP S6232833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinning reel
housing
pawl
actuator means
ratchet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61162894A
Other languages
English (en)
Inventor
リチャード アール カウンシルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brunswick Corp
Original Assignee
Brunswick Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brunswick Corp filed Critical Brunswick Corp
Publication of JPS6232833A publication Critical patent/JPS6232833A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/0117Anti-reverse mechanisms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/02Brake devices for reels
    • A01K89/027Brake devices for reels with pick-up, i.e. for reels with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/028Continuously applied

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及J」口り匙一 本発明はスピニング式魚釣りリール、一層詳しくは、こ
のようなリールのための自動位置決め・逆転防止機構に
関する。
スピニングスタイルの魚釣りリールに逆転防止・自動位
置決めベイル機構を組込むことができることは従来公知
である。成る特殊な機構が、初めて、約20年から25
年前にt、angxeyManufacturing 
 Companyによって使用されており、これは米国
特許第2゜773.655号に教示されている。この特
殊な機構は魚釣りリールのロータの内側で歯車ハウジン
グの外側に組み込まれた。Langley装着は用途が
限られており、この装着を使用するためには釣り人が釣
り糸の経路に両手を置かなければならないという問題が
常にあったが、リールの背後に組込んだ場合にこの自動
位置決め・逆転防止の特徴が非常に有利であることは明
らかであった。その後、多くにスピニングリールでその
後部で作動する逆転防止機構を組込んでいたが、自動位
置決めベイルの特徴を備えたものはなかった。
改良された機構が1980年6月17日にGiffor
dに許され、本出願人に譲渡された米国特許第4,20
8,020号に教示されている。このGifford特
許は逆転防止・自動位置決めベイル機構の組込みを教示
しており、この機構はリールの歯車ハウジング内に位置
し、ロータ内にはない。歯車ハウジング内に機構を設置
することによって、自動位置決め・逆転防止作用を行な
う手段を釣り糸の経路から外れたリールの後部に置くこ
とかできる。
しかしながら、Gifford機構は巻取カップを反時
計方向に一回転させ、ベイルをキャスティング位置に回
動させるに最も有利な位置に持って行くように設計しで
ある。本発明は、ベイルを有利に位置させる逆回転防止
・自動位置決め特徴を残しながらロータを反時計方向に
おいて停止させる多段停止装着を得るさらなる改良に向
けられたものである。
発明の概要 したかって、本発明の目的はスビニンク式魚釣りリール
において反時計方向におけるロータの複数の停止位置を
与える新規で改良された自動位置決め・逆転防止機構を
提供することにある。
本発明の実施例において、逆転防止・自動位置決め二重
機構は釣り糸に取り付けた餌をキャスティングし、その
後に餌と釣り糸を回収するのに使用する開放面型スピニ
ングリールで使用するように設計しである。リールはハ
ウジングと、ハウジング内に装着した中心軸と、この軸
上に装着してあり、釣り糸を保持するスプールと、中心
軸と同心にハウジング内に回転自在に軸支したピニオン
歯車組立体と、ハウジング上に装着してあり、ピニオン
歯車組立体と作動状態で組合わせたハンドル、歯車列と
、と二オン歯車列組立体上に装着してあり、ハンドル、
歯車列、ピニオン歯車組立体の協働運動によって回転す
ることかできるロータとを包含する。可動ベイルがロー
タ上に装着してあり、ベイルは開放キャスティング位置
と閉鎖回収位置とを有し、それによって、ロータの反時
計方向回転の予め選定した停止作用でベイルを開放する
自動位置決め位置を与える。
本発明の逆転防止・自動位置決め二重機構はピニオン歯
車組立体上に一緒に回転できるように装着した第1のラ
チェットを包含し、この第1ラチェットは反時計方向に
おけるロータの複数の停止位置を定める。第1の爪がこ
の第1ラチェットと係合できる。第1アクチュエータ手
段が第1爪と作動状態で組合わせてあり、第1爪を第1
ラチェットから外れるように選択的に動かすようになっ
ている。第2のラチェットがピニオン歯車組立体上に一
緒に回転できるように装着してあり、第2ラチェットが
ベイルをキャスティング位置に回動させるに最も有利な
位置に置くようにロータを位置決めする。第2の爪は第
2ラチェットと係合できる。第2のアクチュエータ手段
が第2爪と作動状態で組合わせてあり、第2爪を第2ラ
チェットから外れるように選択的に動かすようになって
いる。好ましくは、ベイルな位置決めする第2アクチュ
エータ手段は第1爪とも作動状態で組合わせてあり、第
2爪を第2の、すなわち、ベイル位置決めラチェットか
ら外すように動かすと同時に第1爪を第1ラチェットと
の多段停止係合状態から外すように動かす。
これから開示するように、第1、第2の爪は中間部をハ
ウジンクに枢着したアームの前端によって構成されてお
り、これらアームの反対端はそれぞれのアクチュエータ
手段と作動状態で組合わせである0両アームの反対端は
第2アクチュエータ手段と作動状態て組合わせである。
ハウジングは一対の開口を有し、これらの開口を通して
それぞれの可動ボタンが第1.第2のアクチュエータ手
段から突出している。一方の開口はハウジングの後部に
位置し、対応したボタンを親指て操作しやすいようにし
ており、他方の開口はハウジングの前部に位置しており
、対応したボタンを人差指で操作しやすいようにしてい
る。最後に、爪をそれぞれのラチェットと係合するよう
に片寄せているばね手段が設けである。このばね手段は
ハンドル、歯車列のための軸上に固定しである。
本発明の他の目的、特徴、利点は添付図面に関連した以
下の詳細な説明から明らかとなろう。
好ましい実施例の詳細な説明 まず第1図を参照して、ここには普通の形式の開放面型
魚釣りリールが全体的にlOで示しである。このリール
は歯車ケースを構成するハウジング12と、リールをス
ピニングスタイルの釣り竿に取り付けるのに使用する普
通の一体シュー(図示せず)を有するステム14とを有
する。リールは普通のクランク組立体(図示せず)を包
含し、釣り竿を右手て保持している場合には釣り糸の回
収するのに通常は左手て操作する巻取ハンドルを包含す
る。しかしながら、ここに示したスタイルのリールはハ
ウジングの反対側にハンドルを装着し、釣り人の都合に
合わせることができる。
軸線方向に装着したロータ16が設けてあり、これはク
ランク組立体を釣り糸回酸のために回転させたときにス
プール18の軸線まわりに回転するようになっている。
釣り糸は釣り糸案内組立体(図示せず)上を通過するベ
イル20によって捕えられる。ベイルと釣り糸案内はロ
ータ16と一緒に回転し、釣り糸がスプール18上に巻
き付けられる。ロータかスプールまわりに釣り糸を巻き
付けているときに普通の内部機構がスプール18を軸線
方向に前後に往復動させるが、スピニングリールては普
通は、スプールがその中心コア軸線まわりに回転するこ
とはない。ただし、制動機構の調節によって制御される
場合は回転する。
ロータ16、ベイル20はハウジング12内で中心リー
ル軸22の前端に一緒に回転できるように装着しである
。ハウジング12内にはピニオン歯車組立体24か前方
回転できるように軸支してあり、これはクランク組立体
と作動状態で組合わせてあり、ピニオン歯車組立体、中
心軸22およびロータ16の一体回転を行なう。特に、
リール巻取用ハンドルのためのクランク組立体は歯車列
を包含し、この歯車列はクランク軸26上に一緒に回転
できるように装着したカップ歯車28を包含する。この
カップ歯車はピニオン歯車組立体24の軸線方向装着し
たつオーム歯車30とかみ合っている。したがって、操
作者が巻取ハンドルおよび歯車列を回転させると、ロー
タ16とベイル20が回転する0図示したように、ベイ
ルは開放キャスティング位置と閉鎖回収位置との間でロ
ータ16上のベイル・アーム32によって定められる横
方向軸線まわりに回動できるようにロータ上に装着され
ている。最後に、中心軸22と作動状態て組合わせて普
通の制動機構が設けてあり、この制動機構は後部抗力制
御ノブ34を包含する。
本発明は選択的に作動させることのできる逆転防止と自
動位置決めベイルの特徴を組合わせたものである。あら
ゆるスピニングリールにおいて、ベイルをキャスティン
グのために開く最良の位置を1つは持つ。これは1通常
、ベイルがステム14とほぼ垂直方向に一致したところ
である。同時に、リールは、それを面すなわちスプール
端から見た場合に広報すなわち反時計方向にロータが回
転するのを阻止する装着を必要とする。また、必要に応
じてハンドルを回転させるだけでベイルなキャスティン
グ位置から回収位置まで動かす自動機構を設けるのも望
ましい。本発明はこのような特徴に加えて、反時計方向
におけるロータの複数の停止位置を定める多段停止特徴
も提供する。
もっと詳しく説明すれば、ピニオン歯車組立体24は第
1の、すなわち、多段停止ラチェット36と第2の、す
なわち、ベイル位置決めラチェット38とを包含し、こ
れらのラチェットは共にピニオン歯車30と一緒に回転
できるように装着しである。多段停止ラチェット36は
所与数(第2図では4つ)の止め肩部40を包含する。
ベイル位置決めラチェット38はロータおよびベイルの
一回転以下の反時計方向の回転を許し、ベイルなキャス
ティング位置に回動させるに最も有利な位置を定める単
一の止め肩部42を包含する。両ラチェットの外周縁は
各止め肩部から内方へ緩く湾曲しており、時計方向への
巻き取りの際に滑らかな移行を行なえるようにしている
この逆転防止・自動位置決め二gLIa構は、さらに、
全体的に44で示す第の爪を包含し、これの前端46が
多段停止ラチェット36と係合できる。全体的に48で
示す第2の爪はベイル位置決めラチェット38と係合で
きる前端50を有する。これらの爪は共にピボット軸5
2(m1図)上にハウジング12内で枢着されている。
多段停止爪44の後端は一対のアクチュエータ係合タブ
52a、52bを備えており、ベイル位置決めラチェッ
ト48の後端は単一のアクチュエータ係合タブ54を備
えている。これらのタブの目的は後に詳しく説明する。
爪44.48のノツチ60,62内にそれぞれ係合して
ばね56.58か設けてあり、爪をそれぞれ対応したラ
チェットと係合させるように片寄せている。これらのば
ねは歯車2B (ffi2[J)上のスリーブ65に設
けたノツチ64を貫くクランク軸26と摩擦係合してお
り、ハンドルを一方向に回転させたときに爪をラチェッ
トと係合するように片寄せるようになっている。これは
、リールのハンドルを必要に応じて回転させるだけでベ
イルおよびロータをキャスティングあるいは停止位置ま
たはこれら両方に位置から回収位置に動かす自動手段を
提供する。
第1のアクチュエータ手段が多段停止爪44と作動状態
で組合わせてあり、この爪を多段停止ラチェット36と
の係合から外すように選択的に動かすようになっている
。一層詳しく言えば、アクチュエータ・アーム66がハ
ウジング12内に装着してあり、コイルばね68によっ
て不作動位置に向って片寄せられている。アクチュエー
タ・アーム66の上端には押しボタンが固定してあり、
この押しボタンはハウジング12の前部間ロア2を貫い
て突出しており、二重頭矢印rAJ(第1図)の方向に
人差指で操作しやすいようになっている。アクチュエー
タ・アーム66は多段停止爪44の前部アクチュエータ
係合タブ52aと係合できるように位置している。した
がって、ハウジング12内にボタン70を押込んだとき
、アクチュエータ・アーム66爪44のアクチュエータ
係合タブ52aと係合し、承前端46を上方へ回動させ
、多段停止ラチェット36との係合から外す。
第2アクチュエータ手段がベイル位置決め爪48と作動
状態で組合わせてあり、この爪をベイル位置決めラチェ
ット38との係合から外れるように選択的に動かす。一
層詳しく言えば、第2のアクチュエータ・アーム74が
その下端にフック部76を有し、その上端にスライド・
ボタン78を有する。このスライド・ボタンはハウジン
グ12の後部にある開口80を貫いて突出しており、二
重矢印「B」(第1図)の方向において親指で操作しや
すいようにしている。アクチュエータ・アーム74およ
びボタン78をハウジングに対して下向き後方へ摺動さ
せたとき、アクチュエータ・アーム74は自動位置決め
爪48のアクチュエータ係合タブ54と係合して承前端
50を上方に回動させ、自動位置決めラチェット38と
の係合から外すことができる。
本発明の特徴は第2アクチユエータ・アーム74が選択
的に動かしたときに両方の爪44.48をそれぞれのラ
チェットから外すように動かせるようにしたことにある
。もっと詳しく言えば、第2図でわかるように、アクチ
ュエータ・アーム74はアクチュエータ・アーム66よ
りも幅が広くなっている。換言すれば、アクチュエータ
・アーム66は多段停止爪44のアクチュエータ係合タ
ブ52aと係合するだけの幅しかない。
しかしながら、アクチュエータ・アーム74は充分に幅
広となっており、多段停止爪44のアクチュエータ係合
タブ52bの他、ベイル位置決め爪48のアクチュエー
タ係合タブ54とも係合できる。したがって、操作者が
ベイルのための逆転防止・自動位置決め機構を作動させ
たいときにはいつでも、多段停止機構も不作動にされる
第3図から第5図はそれぞれ爪44.48とラチェット
36.38の間の種々の作動位置を示している。一層詳
しくは、第3図は爪44.48がそれぞれのラチェット
36.38と係合している状態を示し、このとき、それ
ぞれのアクチュエータ手段74.66は不作動位置にあ
る。
第4図は多段停止アクチュエータ・アーム66を押しボ
タン70によって後方に移動させ、爪44を持ち上げて
多段停止ラチェット36から外した状態を示す、これは
、自動位置決め機構をまだ作動状態に置いている。
第5図は操作者の親指などでボタン78を摺動させてア
クチュエータ・アーム74を後方に移動させただけで爪
44.48を共にそれぞれのうチェットから外れるよう
に持ち上げた状態を示す、この状態では、多段停止機構
もベイル位置決め機構も不作動状態になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施しているスピニングリールの断片
部分断面図である。 第2図は逆転防止・自動位置決め二重機構の展開斜視図
である。 第3図は機構の爪かそれぞれのラチェットと係合した状
態を示す断片図である。 第4図は第3図と同様の図であり、それぞれの爪が多段
停止ラチェットから外れた状態を示す図である。 第5図は第3図、第4図と同様の図であり、爪がそれぞ
れのラチェットから外れた状態を示す図である。 図面において、10・・・魚釣りリール、12・・・ハ
ウジング、16・・・ロータ、18・・・スプール、2
0・・・ベイル、22・・・中心リール軸、24−・・
ピニオン歯車組立体、26・・・クランク軸、32・・
・ベイル・アーム、36・・・多段停止ラチェット、3
8・・・ベイル位置決めラチェット、44・・・第1爪
、48・・・第2爪、66・・・アクチュエータ・アー
ム、70・・・押しボタン、74・・・アクチュエータ
・アーム

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、釣り糸に取り付けた餌をキャスティングし、そ
    の後に餌と釣り糸を回収するのに使用する開放面型スピ
    ニングリールであって、ハウジングと、ハウジング内に
    装着した中心軸と、この中心軸上に装着してあり、釣り
    糸を保持するスプールと、中心軸と同心にハウジング内
    に回転自在に軸支されているピニオン歯車組立体と、ハ
    ウジング上に装着され、このピニオン歯車組立体と作動
    状態で組み合わされているハンドル、歯車列と、ピニオ
    ン歯車組立体上に装着されており、ハンドル、歯車列お
    よびピニオン歯車組立体の協働運動によって回転できる
    ロータと、このロータ上に装着されており、開放キャス
    ティング位置と閉鎖回収位置とを有する可動ベイルとを
    包含し、ロータの反時計方向回転の予め選定した停止で
    ベイルを開く自動位置決めロータ位置を得るようになっ
    ているスピニングリールにおいて、逆転防止・自動位置
    決め二重機構が、 ピニオン歯車組立体上にそれと一緒に回転できるように
    装着してあり、反時計方向におけるロータの複数の停止
    位置を定める第1のラチェットと、 この第1ラチェットと係合できる第1の爪と、この第1
    の爪と作動状態で組合わせてあり、第1の爪を第1のラ
    チェットから外れるように選択的に動かすことのできる
    第1のアクチュエータ手段と、 ピニオン歯車組立体上にそれと一緒に回転できるように
    装着してあり、キャスティング位置に回動するのに最も
    有利な位置にベイルを置くようにロータを位置決めする
    第2のラチェットと、この第2ラチェットと係合できる
    第2の爪と、この第2の爪と作動状態で組み合っていて 第2の爪を第2のラチェットから外れるように選択的に
    動かす第2のアクチュエータ手段と を包含することを特徴とするスピニングリール。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項記載のスピニングリール
    において、前記第2アクチュエータ手段が第1の爪とも
    作動状態で組合わせてあり、第2の爪と第2ラチェット
    から外れるように動かすと同時に第1の爪も第1ラチェ
    ットから外れるように動かすことを特徴とするスピニン
    グリール。
  3. (3)、特許請求の範囲第1項記載のスピニングリール
    において、前記第1爪が中間部をハウジングに枢着され
    たアームの一端によって構成されており、このアームの
    反対端が第1アクチュエータ手段と作動状態で組合わせ
    てあることを特徴とするスピニングリール。
  4. (4)、特許請求の範囲第1項または第3項記載のスピ
    ニングリールにおいて、前記第2爪が中間図をハウジン
    グに枢着されたアームの一端によって構成されており、
    このアームの反対端が第2アクチュエータ手段と作動状
    態で組合わせてあることを特徴とするスピニングリール
  5. (5)、特許請求の範囲第4項記載のスピニングリール
    において、前記両アームの反対端が第2アクチュエータ
    手段と作動状態で組合わせてあることを特徴とするスピ
    ニングリール。
  6. (6)、特許請求の範囲第1項記載のスピニングリール
    において、前記2つの爪のうち少なくとも一方の爪をそ
    の対応したラチェットと係合するように片寄せているば
    ね手段を包含することを特徴とするスピニングリール。
  7. (7)、特許請求の範囲第6項記載のスピニングリール
    において、前記ばね手段がハンドルおよび歯車列のため
    の軸上に固定してあることを特徴とするスピニングリー
    ル。
  8. (8)、特許請求の範囲第1項記載のスピニングリール
    において、ハウジングが開口を有し、前記第1アクチュ
    エータ手段がこの開口を通じて接近可能であることを特
    徴とするスピニングリール。
  9. (9)、特許請求の範囲第8項記載のスピニングリール
    において、第1アクチュエータ手段が前記開口を貫いて
    突出する可動ボタンを包含することを特徴とするスピニ
    ングリール。
  10. (10)、特許請求の範囲第9項記載のスピニングリー
    ルにおいて、前記開口およびボタンがハウジングの後に
    位置しており、親指で操作しやすいようになっているこ
    とを特徴とするスピニングリール。
  11. (11)、特許請求の範囲第1項記載のスピニングリー
    ルにおいて、ハウジングが開口を有し、前記第2アクチ
    ュエータ手段がこの開口を通して接近可能であることを
    特徴とするスピニングリール。
  12. (12)、特許請求の範囲第11項記載のスピニングリ
    ールにおいて、第2アクチュエータ手段が前記開口を貫
    いて突出する可動ボタンを包含することを特徴とするス
    ピニングリール。
  13. (13)、特許請求の範囲第12項記載のスピニングリ
    ールにおいて、前記開口およびボタンがハウジングの前
    部に設けてあり、人差指で操作しやすいようにしたこと
    を特徴とするスピニングリール。
  14. (14)、釣り糸に取り付けた餌をキャスティングし、
    その後に餌と釣り糸を回収するのに使用する開放面型ス
    ピニングリールであって、ハウジングと、ハウジング内
    に装着した中心軸と、この中心軸上に装着してあり、釣
    り糸を保持するスプールと、中心軸と同心にハウジング
    内に回転自在に軸支されているピニオン歯車組立体と、
    ハウジング上に装着され、このピニオン歯車組立体と作
    動状態で組み合わされているハンドル、歯車列と、ピニ
    オン歯車組立体上に装着されており、ハンドル、歯車列
    およびピニオン歯車組立体の協働運動によって回転でき
    るロータと、このロータ上に装着されており、開放キャ
    スティング位置と閉鎖回収位置とを有する可動ベイルと
    を包含し、ロータの反時計方向回転の予め選定した停止
    でベイルを開く自動位置決めロータ位置を得るようにな
    っているスピニングリールにおいて、逆転防止・自動位
    置決め二重機構が、 ピニオン歯車組立体上に一緒に回転できるように装着し
    た第1、第2のラチェットであって、これらラチェット
    の一方が反時計方向におけるロータの複数の停止位置を
    定め、他方のラチェットがキャスティング位置に回動さ
    せるのに最も有利な位置にベイルと置くようにロータを
    位置決めするようになっている第1、第2のラチェット
    と、これら第1、第2のラチェットのそれぞれと係合で
    きる第1、第2の爪と、 これら第1、第2の爪のそれぞれと作動状態で組み合わ
    され、第1、第2のラチェットのそれぞれから外すよう
    にそれぞれの爪を選択的に動かすようになっている第1
    、第2のアクチュエータ手段であって、第1の爪のため
    のアクチュエータ手段が第2の爪とも作動状態で組合わ
    せてあって第1の爪を第1のラチェットから外れるよう
    に動かすと同時に第2の爪を第2のラチェットから外す
    ように動かすことができる第1、第2のアクチュエータ
    手段と、 前記ハウジングに形成してあって前記第1、第2のアク
    チュエータ手段に接近できるようにした一対の開口であ
    って、これら開口の一方がハウジングの後部に位置して
    いて前記アクチュエータ手段の一方を親指で操作しやす
    いようにしてあり、また、他方の開口がハウジングの前
    部に位置していて他方のアクチュエータ手段を人差指で
    操作しやすいようにしてある開口と を包含することを特徴とするスピニングリール。
  15. (15)、特許請求の範囲第14項記載のスピニングリ
    ールにおいて、前記第1、第2の爪の各々が中間部をハ
    ウジングに枢着したアームの前端によって構成されてお
    り、これらアームの後端がそれぞれのアクチュエータ手
    段に作動状態で組合わせてあることを特徴とするスピニ
    ングリール。
  16. (16)、特許請求の範囲第15項記載のスピニングリ
    ールにおいて、両アームの後端が第1の爪と組合わせた
    アクチュエータ手段と作動状態で組合わせてあることを
    特徴とするスピニングリール。
  17. (17)、特許請求の範囲第14項記載のスピニングリ
    ールにおいて、前記爪をそれぞれのラチェットと係合す
    るように片寄せているばね手段を包含することを特徴と
    するスピニングリール。
  18. (18)、特許請求の範囲第17項記載のスピニングリ
    ールにおいて、前記ばね手段がハンドル、歯車列のため
    の軸上に固定してあることを特徴とするスピニングリー
    ル。
  19. (19)、特許請求の範囲第14項記載のスピニングリ
    ールにおいて、前記アクチュエータ手段の各々がハウジ
    ングに設けたそれぞれの開口を貫いて突出する手動操作
    可能の可動ボタンを有することを特徴とするスピニング
    リール。
JP61162894A 1985-07-25 1986-07-10 スピニングリ−ル用逆転防止・自動位置決め二重機構 Pending JPS6232833A (ja)

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