JPS6232714B2 - - Google Patents
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- JPS6232714B2 JPS6232714B2 JP56171782A JP17178281A JPS6232714B2 JP S6232714 B2 JPS6232714 B2 JP S6232714B2 JP 56171782 A JP56171782 A JP 56171782A JP 17178281 A JP17178281 A JP 17178281A JP S6232714 B2 JPS6232714 B2 JP S6232714B2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/04—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors by means of a separate brake
- H02P29/045—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors by means of a separate brake whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、電流制御と速度制御とを切換使用す
る制御装置を備えた例えば製鉄設備等の連続処理
ラインにて、ライン稼動中における制御方法切換
に用いられる電流−速度制御切換装置に関するも
のである。
る制御装置を備えた例えば製鉄設備等の連続処理
ラインにて、ライン稼動中における制御方法切換
に用いられる電流−速度制御切換装置に関するも
のである。
(2) 従来技術およびその問題点
一般に製鉄設備等の連続処理ラインにおいて
は、第1図に示すように材料1を連続的に処理す
る複数のセクシヨン、例えば材料1を巻戻機2,
3等で巻戻して中央セクシヨンBへ供給する入側
セクシヨンA、この入側セクシヨンAから供給さ
れる材料を炉またはレベラー等で処理加工する中
央セクシヨンB、この中央セクシヨンBの後方に
あり、処理後の材料を、巻取る出側セクシヨンC
等がある。
は、第1図に示すように材料1を連続的に処理す
る複数のセクシヨン、例えば材料1を巻戻機2,
3等で巻戻して中央セクシヨンBへ供給する入側
セクシヨンA、この入側セクシヨンAから供給さ
れる材料を炉またはレベラー等で処理加工する中
央セクシヨンB、この中央セクシヨンBの後方に
あり、処理後の材料を、巻取る出側セクシヨンC
等がある。
中央セクシヨンBは材料処理を連続的に行なう
必要があるので操業稼動中は、ほとんど停止させ
ることはできない。また入側セクシヨンAでは、
2台の巻戻機2,3を交互に使用して材料を逐次
溶接しつつ連続して送り出す。例えば第1巻戻機
2が材料1を送り出し終了した時は、入側セクシ
ヨンAを停止し、第2巻戻機3の材料1の先端を
第1巻戻機2が送り出した材料1の後端と溶接
し、入側を運転再開する。入側が停止している
間、中央セクシヨンBは、ループカー等に貯えて
ある材料を送り出し連続的に運転を行なう。
必要があるので操業稼動中は、ほとんど停止させ
ることはできない。また入側セクシヨンAでは、
2台の巻戻機2,3を交互に使用して材料を逐次
溶接しつつ連続して送り出す。例えば第1巻戻機
2が材料1を送り出し終了した時は、入側セクシ
ヨンAを停止し、第2巻戻機3の材料1の先端を
第1巻戻機2が送り出した材料1の後端と溶接
し、入側を運転再開する。入側が停止している
間、中央セクシヨンBは、ループカー等に貯えて
ある材料を送り出し連続的に運転を行なう。
このため溶接点が中央セクシヨンBを必ず通過
することとなる。中央セクシヨンBにて材料1に
対し圧下力をかけて加工処理する装置、例えばス
キンパスミルロール、レベラーロール等は、溶接
点等の肉厚部がロールを通過する時圧下力を下げ
たり、ロールを開放させたりしないとロールに損
傷を与えることとなる。また、材料1に対し圧下
力をかけて加工処理する場合張力を加えた状態に
て圧下力をかけた方が、単に圧下力をかけるより
も良い結果が得られるため、一般的に中央セクシ
ヨンBにおいて、圧下力をかけて加工処理を行な
う装置、例えばスキンパスロール等は電流制御に
て運転される。
することとなる。中央セクシヨンBにて材料1に
対し圧下力をかけて加工処理する装置、例えばス
キンパスミルロール、レベラーロール等は、溶接
点等の肉厚部がロールを通過する時圧下力を下げ
たり、ロールを開放させたりしないとロールに損
傷を与えることとなる。また、材料1に対し圧下
力をかけて加工処理する場合張力を加えた状態に
て圧下力をかけた方が、単に圧下力をかけるより
も良い結果が得られるため、一般的に中央セクシ
ヨンBにおいて、圧下力をかけて加工処理を行な
う装置、例えばスキンパスロール等は電流制御に
て運転される。
しかしながら、電流制御にて運転中に溶接点等
の肉厚部が通過する時ロールを開放させ、更に通
過後ライン速度と同速度で圧下させる必要がある
ため、ロール開放と同時に電流制御を中止し、後
述する速度リミツトバイアスを生かしたまま運転
し、オペレータの速度制御への切換操作または、
トラツキング等による一定の通過点検出によつて
速度制御に切換える場合がほとんどであつた。
の肉厚部が通過する時ロールを開放させ、更に通
過後ライン速度と同速度で圧下させる必要がある
ため、ロール開放と同時に電流制御を中止し、後
述する速度リミツトバイアスを生かしたまま運転
し、オペレータの速度制御への切換操作または、
トラツキング等による一定の通過点検出によつて
速度制御に切換える場合がほとんどであつた。
ここで上記速度リミツトバイアスについて第2
図を参照して詳細に説明する。電流制御の場合、
電流基準4は電流制御時“閉”となる接点Tを介
し、電流制御回路5から増幅器6へ入力される。
またライン速度基準7はライン運転中“閉”とな
る接点MRを介し速度制御回路8へ入力され、速
度リミツトバイアス(以下「SLB」と略称する)
基準9は、速度制御時以外は“閉”となる接点
SLを介して速度制御回路8へ入力され、ライン
速度基準7に加算するように演算されて増幅器6
へ入力される。この時の速度制御回路7からの出
力は単にライン速度基準7にSLB基準9を加算す
るだけでなく、SLB基準9の値により制限され
る。例えば、SLB基準9としてライン速度基準7
の10%となる値を与えた場合速度制御回路8から
の出力はライン速度基準7のプラス10%の出力で
リミツトされることとなる。増幅器6の出力は、
位相制御信号に変換され、電動機が制御される。
速度制御の場合はライン速度基準7のみで制御さ
れる。
図を参照して詳細に説明する。電流制御の場合、
電流基準4は電流制御時“閉”となる接点Tを介
し、電流制御回路5から増幅器6へ入力される。
またライン速度基準7はライン運転中“閉”とな
る接点MRを介し速度制御回路8へ入力され、速
度リミツトバイアス(以下「SLB」と略称する)
基準9は、速度制御時以外は“閉”となる接点
SLを介して速度制御回路8へ入力され、ライン
速度基準7に加算するように演算されて増幅器6
へ入力される。この時の速度制御回路7からの出
力は単にライン速度基準7にSLB基準9を加算す
るだけでなく、SLB基準9の値により制限され
る。例えば、SLB基準9としてライン速度基準7
の10%となる値を与えた場合速度制御回路8から
の出力はライン速度基準7のプラス10%の出力で
リミツトされることとなる。増幅器6の出力は、
位相制御信号に変換され、電動機が制御される。
速度制御の場合はライン速度基準7のみで制御さ
れる。
すでに述べたように、スキンパスミル等は、電
流制御と速度制御の2種類の制御回路を備えてお
り、溶接点通過時の切換タイミングの難かしさお
よび一定の通過点を検出する間に搬送される材料
の非製品部分の増大およびライン速度とロール周
速との不一致による材料に対しての悪影響等を生
ずるという欠点があつた。
流制御と速度制御の2種類の制御回路を備えてお
り、溶接点通過時の切換タイミングの難かしさお
よび一定の通過点を検出する間に搬送される材料
の非製品部分の増大およびライン速度とロール周
速との不一致による材料に対しての悪影響等を生
ずるという欠点があつた。
(3) 発明の目的
本発明は、電流制御から速度制御への切換時、
タイミング良く確実に切換を行ない、材料に対し
て切換時の悪影響を与えない電流−速度制御切換
装置を提供することを目的としている。
タイミング良く確実に切換を行ない、材料に対し
て切換時の悪影響を与えない電流−速度制御切換
装置を提供することを目的としている。
(4) 発明の構成
本発明は、材料を少なくとも一対のロール間に
通過させて前記材料に圧下力を与えるとともに、
前記ロールの開度を電動機により調整して前記圧
下力を制御可能な連続処理ラインにおいて、前記
ロール間に前記材料の溶接点等の肉厚部が通過す
るとき、前記ロールを開放状態とし、このロール
開放と同時に切換指令が与えられたとき前記電動
機は電流制御から速度制御に切換を行う切換部
と、前記ラインの速度基準と速度リミツトバイア
ス基準を入力し、前記ロールに対して開放指令が
入力されたとき、前記速度リミツトバイアス基準
を予定のレートで低下させ、前記ラインの速度基
準との一致が検出された時点で前記切換部に切換
指令を出力するレート制限装置とを具備し、電流
制御から速度制御への切換が円滑に且つ確実に行
えるようにすることを特徴としている。
通過させて前記材料に圧下力を与えるとともに、
前記ロールの開度を電動機により調整して前記圧
下力を制御可能な連続処理ラインにおいて、前記
ロール間に前記材料の溶接点等の肉厚部が通過す
るとき、前記ロールを開放状態とし、このロール
開放と同時に切換指令が与えられたとき前記電動
機は電流制御から速度制御に切換を行う切換部
と、前記ラインの速度基準と速度リミツトバイア
ス基準を入力し、前記ロールに対して開放指令が
入力されたとき、前記速度リミツトバイアス基準
を予定のレートで低下させ、前記ラインの速度基
準との一致が検出された時点で前記切換部に切換
指令を出力するレート制限装置とを具備し、電流
制御から速度制御への切換が円滑に且つ確実に行
えるようにすることを特徴としている。
(5) 発明の実施例
第3図は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。電動機10が電流制御で運転される場合、
電流基準4は電流制御時のみ“閉”となる接点T
を介して電流制御回路5へ入力される。また電動
機駆動電流検出器11からの信号は電流検出変換
器12を介し、電流フイードバツクとして電流制
御回路5へ入力される。ライン速度基準7は運転
中に“閉”となる接点MRを介して速度制御回路
8へ入力され、SLB基準9はレート制限装置13
にて補正され速度制御時以外にて“閉”となる接
点SLを介して速度制御回路8へ入力される。前
記接点TとSLによつて切換部20を構成する。
増幅器6は、電流制御回路5からの出力と速度制
御回路8からのライン速度7にSLB基準9を加え
た制御信号を受けて制御回路14を制御し、電動
機10を駆動する。電動機10が速度制御にて運
転される場合、ライン速度基準7はライン運転中
“閉”となる接点MRを介して速度制御回路8に
入力され、電動機10の速度は回転発電機15に
より検出され速度検出変換器16を介してフイー
ドバツク信号として速度制御回路8へ入力され
る。増幅器6は、速度制御回路8からの出力を受
けて制御回路14を制御し、電動機10を駆動す
る。
ある。電動機10が電流制御で運転される場合、
電流基準4は電流制御時のみ“閉”となる接点T
を介して電流制御回路5へ入力される。また電動
機駆動電流検出器11からの信号は電流検出変換
器12を介し、電流フイードバツクとして電流制
御回路5へ入力される。ライン速度基準7は運転
中に“閉”となる接点MRを介して速度制御回路
8へ入力され、SLB基準9はレート制限装置13
にて補正され速度制御時以外にて“閉”となる接
点SLを介して速度制御回路8へ入力される。前
記接点TとSLによつて切換部20を構成する。
増幅器6は、電流制御回路5からの出力と速度制
御回路8からのライン速度7にSLB基準9を加え
た制御信号を受けて制御回路14を制御し、電動
機10を駆動する。電動機10が速度制御にて運
転される場合、ライン速度基準7はライン運転中
“閉”となる接点MRを介して速度制御回路8に
入力され、電動機10の速度は回転発電機15に
より検出され速度検出変換器16を介してフイー
ドバツク信号として速度制御回路8へ入力され
る。増幅器6は、速度制御回路8からの出力を受
けて制御回路14を制御し、電動機10を駆動す
る。
ここで、レート制限装置13について第4図、
第5図を参照して詳細に説明する。
第5図を参照して詳細に説明する。
第4図はレート制限装置13が無い場合すなわ
ち従来の場合を示す。ロール速度LSは、ロール
開放指令17により図示taのタイミングで電動機
フリクシヨン等により速度が一時的に上昇する
が、SLB基準9により一定の速度にてリミツトさ
れたまま運転される。オペレータの操作またはト
ラツキング等の検出による切換信号のタイミング
tbにより速度制御に切換わりtcにてライン速度基
準と一致する。
ち従来の場合を示す。ロール速度LSは、ロール
開放指令17により図示taのタイミングで電動機
フリクシヨン等により速度が一時的に上昇する
が、SLB基準9により一定の速度にてリミツトさ
れたまま運転される。オペレータの操作またはト
ラツキング等の検出による切換信号のタイミング
tbにより速度制御に切換わりtcにてライン速度基
準と一致する。
第5図はレート制限装置13が有る場合を示
す。レート制限装置13は、入力としてライン速
度基準7およびSLB基準9が常に入力されてお
り、ロール開放指令17が入つた時点taよりSLB
基準9をレートをかけて徐々にライン速度基準7
まで下げ、ライン速度基準7との一致検出点tdに
て速度制御に切換える。
す。レート制限装置13は、入力としてライン速
度基準7およびSLB基準9が常に入力されてお
り、ロール開放指令17が入つた時点taよりSLB
基準9をレートをかけて徐々にライン速度基準7
まで下げ、ライン速度基準7との一致検出点tdに
て速度制御に切換える。
第3図にて、ライン稼動時、ロール18が電流
制御を行なつている時、溶接点19がロール18
の間下にくる直前でロール開放指令17が出る。
ロール開放指令17が出ると同時に電流制御時
“閉”となる接点Tが“開”となり、第5図にて
説明したようにライン速度基準7およびSLB基準
9のみが生きた状態でレート制御装置13が働き
除々にライン速度基準7までロール速度を下げて
これらの一致検出時点にて速度制御に切換えられ
る。第6図にロール開放指令と第3図にて使用し
た各接点T.MR.SLの動作のタイムチヤートを示
す。
制御を行なつている時、溶接点19がロール18
の間下にくる直前でロール開放指令17が出る。
ロール開放指令17が出ると同時に電流制御時
“閉”となる接点Tが“開”となり、第5図にて
説明したようにライン速度基準7およびSLB基準
9のみが生きた状態でレート制御装置13が働き
除々にライン速度基準7までロール速度を下げて
これらの一致検出時点にて速度制御に切換えられ
る。第6図にロール開放指令と第3図にて使用し
た各接点T.MR.SLの動作のタイムチヤートを示
す。
このように従来のオペレータによる切換のタイ
ミング決定の困難さが解消され、トラツキングや
タイマ等による速度制御への切換ポイント検出が
不要となり、またライン速度と、ロール周速との
マツチングがとれるため、材料への悪影響がなく
なる等の効果がある。
ミング決定の困難さが解消され、トラツキングや
タイマ等による速度制御への切換ポイント検出が
不要となり、またライン速度と、ロール周速との
マツチングがとれるため、材料への悪影響がなく
なる等の効果がある。
なお本発明は上述し且つ図面に示す実施例にの
み限定されることなくその要旨を変更しない範囲
内で種々変形して実施することができることはい
うまでもない。
み限定されることなくその要旨を変更しない範囲
内で種々変形して実施することができることはい
うまでもない。
(6) 発明の効果
本発明によれば電流制御から速度制御への切換
時、タイミング良く確実に切換を行ない、材料に
対して切換時の悪影響を与えないで済む電流−速
度制御切換装置を提供することができる。
時、タイミング良く確実に切換を行ない、材料に
対して切換時の悪影響を与えないで済む電流−速
度制御切換装置を提供することができる。
第1図は連続処理ラインの一般的構成を示す概
要図、第2図は従来の制御回路構成の要部を示す
ブロツク図、第3図は本発明の一実施例の構成を
示すブロツク図、第4図、第5図は同実施例の動
作説明図、第6図は同実施例を説明するためのタ
イムチヤートである。 1……材料、2……第1巻戻機、3……第2巻
戻機、4……電流基準、5……電流制御回路、6
……増幅器、7……ライン速度基準、8……速度
制御回路、9……速度リミツトバイアス(SLB)
基準、10……電動機、11……電動機駆動電流
検出器、12……電流検出変換器、13……レー
ト制限装置、14……制御回路、15……回転計
発電機、16……速度検出変換器、17……ロー
ル開放指令、18……ロール、19……溶接点。
要図、第2図は従来の制御回路構成の要部を示す
ブロツク図、第3図は本発明の一実施例の構成を
示すブロツク図、第4図、第5図は同実施例の動
作説明図、第6図は同実施例を説明するためのタ
イムチヤートである。 1……材料、2……第1巻戻機、3……第2巻
戻機、4……電流基準、5……電流制御回路、6
……増幅器、7……ライン速度基準、8……速度
制御回路、9……速度リミツトバイアス(SLB)
基準、10……電動機、11……電動機駆動電流
検出器、12……電流検出変換器、13……レー
ト制限装置、14……制御回路、15……回転計
発電機、16……速度検出変換器、17……ロー
ル開放指令、18……ロール、19……溶接点。
Claims (1)
- 1 材料を少なくとも一対のロール間に通過させ
て前記材料に圧下力を与えるとともに、前記ロー
ルの開度を電動機により調整して前記圧下力を制
御可能な連続処理ラインにおいて、前記ロール間
に前記材料の溶接点等の肉厚部が通過するとき、
前記ロールを開放状態とし、このロール開放と同
時に切換指令が与えられたとき前記電動機は電流
制御から速度制御に切換を行う切換部と、前記ラ
インの速度基準と速度リミツトバイアス基準を入
力し、前記ロールに対して開放指令が入力された
とき、前記速度リミツトバイアス基準を予定のレ
ートで低下させ、前記ラインの速度基準との一致
が検出された時点で前記切換部に切換指令を出力
するレート制限装置とを具備したことを特徴とす
る電流−速度制御切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171782A JPS5872384A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 電流一速度制御切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171782A JPS5872384A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 電流一速度制御切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872384A JPS5872384A (ja) | 1983-04-30 |
JPS6232714B2 true JPS6232714B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=15929577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56171782A Granted JPS5872384A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 電流一速度制御切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872384A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9735566B1 (en) | 2016-12-12 | 2017-08-15 | Crane Electronics, Inc. | Proactively operational over-voltage protection circuit |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60245486A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-05 | Mitsubishi Electric Corp | モ−タの制御装置 |
JPS61227691A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 電動機制御装置 |
CN103353761B (zh) * | 2013-07-12 | 2016-01-20 | 北京配天技术有限公司 | 机器人连续加工方法、装置及平滑转接方法、装置 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP56171782A patent/JPS5872384A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9735566B1 (en) | 2016-12-12 | 2017-08-15 | Crane Electronics, Inc. | Proactively operational over-voltage protection circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5872384A (ja) | 1983-04-30 |
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