JPS623270Y2 - - Google Patents
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- JPS623270Y2 JPS623270Y2 JP15139378U JP15139378U JPS623270Y2 JP S623270 Y2 JPS623270 Y2 JP S623270Y2 JP 15139378 U JP15139378 U JP 15139378U JP 15139378 U JP15139378 U JP 15139378U JP S623270 Y2 JPS623270 Y2 JP S623270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- writing
- cam
- sliding piece
- cap
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2色のノツク式シヤープペンシルまた
はノツク式シヤープペンシルとボールペンの組合
わせのように少くとも一方にノツク式シヤープペ
ンシルを用いた2本の筆記ユニツトを選択的に筆
記位置に突出させて使い分けることができ、事務
処理の便を図ると共に携帯の便を図ることができ
るようにした筆記具に関するものである。
はノツク式シヤープペンシルとボールペンの組合
わせのように少くとも一方にノツク式シヤープペ
ンシルを用いた2本の筆記ユニツトを選択的に筆
記位置に突出させて使い分けることができ、事務
処理の便を図ると共に携帯の便を図ることができ
るようにした筆記具に関するものである。
従来この種、筆記具は2本の筆記ユニツトを選
択的に筆記位置に突出させ、或は両筆記ユニツト
を共に収納位置に後退させるため、両筆記ユニツ
トの摺動コマを案内するガイドに対し、カム筒が
回転可能となつており、しかもシヤープペンシル
である筆記ユニツトの芯の繰出しを行うため、カ
ム筒がガイドに対し移動するようになつている。
択的に筆記位置に突出させ、或は両筆記ユニツト
を共に収納位置に後退させるため、両筆記ユニツ
トの摺動コマを案内するガイドに対し、カム筒が
回転可能となつており、しかもシヤープペンシル
である筆記ユニツトの芯の繰出しを行うため、カ
ム筒がガイドに対し移動するようになつている。
このようにカム筒をガイドに対し回転可能に、
且つ軸方向に移動可能に嵌合すると、両者間にア
ロウアンスをとる必要がある。一方、2本の筆記
ユニツトは選択的に使用するので、ケース内で傾
斜し、従つて筆記ユニツトの後端に取付けられた
摺動コマがばねの弾性によりカム筒を軸心に対し
傾斜方向で押圧する。このため前記アロウアンス
を小さくすると、前記傾斜方向の押圧力によりカ
ム筒の軸心がガイドの軸心に対し傾斜し、カム筒
の端部がガイドに対し押圧されて噛む状態とな
り、カム筒をガイドに対し前進、後退させる際に
作動不能となる場合がある。これを防止するには
カム筒とガイドの間に比較的大きなアロウアンス
をとり、カム筒にガイドに対する自由度を与える
必要がある。しかし、このようにアロウアンスを
大きくとると、カム筒の回転により摺動コマ及び
筆記ユニツトを前進させる際にカム筒に対するブ
レが生じ、カム筒と摺動コマが円滑に滑らず、筆
記ユニツトを円滑に作動させ難く、品質が劣る。
また前記のように芯の繰り出しのため、カム筒を
ガイドに対し移動させるようにすると、ガイドの
後方にカム筒の移動長さ(ノツクストローク)分
余裕を持たせなければならず、全体の長さ寸法が
長くなる等の欠点があつた。
且つ軸方向に移動可能に嵌合すると、両者間にア
ロウアンスをとる必要がある。一方、2本の筆記
ユニツトは選択的に使用するので、ケース内で傾
斜し、従つて筆記ユニツトの後端に取付けられた
摺動コマがばねの弾性によりカム筒を軸心に対し
傾斜方向で押圧する。このため前記アロウアンス
を小さくすると、前記傾斜方向の押圧力によりカ
ム筒の軸心がガイドの軸心に対し傾斜し、カム筒
の端部がガイドに対し押圧されて噛む状態とな
り、カム筒をガイドに対し前進、後退させる際に
作動不能となる場合がある。これを防止するには
カム筒とガイドの間に比較的大きなアロウアンス
をとり、カム筒にガイドに対する自由度を与える
必要がある。しかし、このようにアロウアンスを
大きくとると、カム筒の回転により摺動コマ及び
筆記ユニツトを前進させる際にカム筒に対するブ
レが生じ、カム筒と摺動コマが円滑に滑らず、筆
記ユニツトを円滑に作動させ難く、品質が劣る。
また前記のように芯の繰り出しのため、カム筒を
ガイドに対し移動させるようにすると、ガイドの
後方にカム筒の移動長さ(ノツクストローク)分
余裕を持たせなければならず、全体の長さ寸法が
長くなる等の欠点があつた。
本考案の目的は、カム筒とガイドの心精度を向
上させて筆記ユニツトを円滑に作動させ、品質の
向上を図ることができ、また全体の長さ寸法を短
くすることができるようにした筆記具を提供する
にある。
上させて筆記ユニツトを円滑に作動させ、品質の
向上を図ることができ、また全体の長さ寸法を短
くすることができるようにした筆記具を提供する
にある。
本考案はかかる目的を達成するため、先軸に対
しキヤツプを回転可能に接続したケースと、この
ケースの内側に筆記位置と収納位置に往復動可能
に配設され、少くとも一方にノツク式シヤープペ
ンシルを用いた2本の筆記ユニツトと、各筆記ユ
ニツトの後端に略180度隔てて取付けられた摺動
コマと、前記ケース内に先軸に対し摺動のみ可能
に設けられ、各筆記ユニツトの摺動コマを摺動の
み可能に案内するガイドと、前記ケース内にてそ
のキヤツプと一体に回転可能に、且つキヤツプに
対し摺動のみ可能であると共に、ガイドに対して
回転可能に、且つ芯の繰出しの際にガイドと一体
に移動し得るように設けられ、摺動コマ前進、後
進用のカム面を備えたカム筒と、前記ガイドを後
方に付勢するばねと、各筆記ユニツト及び摺動コ
マをカム筒のカム面側に付勢するばねとを有する
ことを特徴とするものである。
しキヤツプを回転可能に接続したケースと、この
ケースの内側に筆記位置と収納位置に往復動可能
に配設され、少くとも一方にノツク式シヤープペ
ンシルを用いた2本の筆記ユニツトと、各筆記ユ
ニツトの後端に略180度隔てて取付けられた摺動
コマと、前記ケース内に先軸に対し摺動のみ可能
に設けられ、各筆記ユニツトの摺動コマを摺動の
み可能に案内するガイドと、前記ケース内にてそ
のキヤツプと一体に回転可能に、且つキヤツプに
対し摺動のみ可能であると共に、ガイドに対して
回転可能に、且つ芯の繰出しの際にガイドと一体
に移動し得るように設けられ、摺動コマ前進、後
進用のカム面を備えたカム筒と、前記ガイドを後
方に付勢するばねと、各筆記ユニツト及び摺動コ
マをカム筒のカム面側に付勢するばねとを有する
ことを特徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基いて具体的
に説明する。第1図及び第2図に示すようにケー
ス1は先端部が次第に先細りとなり、先端に開口
2を有する先軸3と、後側部にクリツプ4を備え
たキヤツプ5と接続筒6とネジ管7等より成る。
このケース1は第6図A,Bに示す如き接続筒6
の中間部に刻設されたネジ部に先軸3の後端部が
螺着され、接続筒6のネジ部の前側に形成された
環状溝8に先軸3との間に介在されるリング状の
ゴムパツキング9が収納されている。接続筒6の
後側部にはネジ管7が嵌合され、このネジ管7の
前側大径部と後端が接続筒6の中間部に設けられ
た鍔部10と接続筒6の後端に加工されたカシメ
部11とにより挾持されて回転のみ可能に支持さ
れている。ネジ管7にキヤツプ5が螺着されてい
る。従つてキヤツプ5を先軸3に対し回転するこ
とができ、このときの回転トルクに対しゴムパツ
キング9により耐えることができる。
に説明する。第1図及び第2図に示すようにケー
ス1は先端部が次第に先細りとなり、先端に開口
2を有する先軸3と、後側部にクリツプ4を備え
たキヤツプ5と接続筒6とネジ管7等より成る。
このケース1は第6図A,Bに示す如き接続筒6
の中間部に刻設されたネジ部に先軸3の後端部が
螺着され、接続筒6のネジ部の前側に形成された
環状溝8に先軸3との間に介在されるリング状の
ゴムパツキング9が収納されている。接続筒6の
後側部にはネジ管7が嵌合され、このネジ管7の
前側大径部と後端が接続筒6の中間部に設けられ
た鍔部10と接続筒6の後端に加工されたカシメ
部11とにより挾持されて回転のみ可能に支持さ
れている。ネジ管7にキヤツプ5が螺着されてい
る。従つてキヤツプ5を先軸3に対し回転するこ
とができ、このときの回転トルクに対しゴムパツ
キング9により耐えることができる。
ケース1内には2本の筆記ユニツト12と13
が筆記位置と収納位置に往復動可能に配設されて
いる。これら筆記ユニツト12と13は何れもノ
ツク式シヤープペンシルとして構成されている。
即ち本体14の後部内側に芯ケースパイプ15が
摺動可能に嵌合され、この芯ケースパイプ15の
前進、域は後退により本体14内に組込まれたチ
ヤツク、締め具等の芯繰出し機構(図示称略)を
前進、域は後退させ、本体14の口金16より芯
lを突出させることができるように構成されてい
る。
が筆記位置と収納位置に往復動可能に配設されて
いる。これら筆記ユニツト12と13は何れもノ
ツク式シヤープペンシルとして構成されている。
即ち本体14の後部内側に芯ケースパイプ15が
摺動可能に嵌合され、この芯ケースパイプ15の
前進、域は後退により本体14内に組込まれたチ
ヤツク、締め具等の芯繰出し機構(図示称略)を
前進、域は後退させ、本体14の口金16より芯
lを突出させることができるように構成されてい
る。
筆記ユニツト12と13の芯ケースパイプ15
の後端部には夫々摺動コマ17,18が取付けら
れる。この摺動コマ17,18の詳細は特に第4
図A乃至Cより明らかなように筒状に形成され、
中間部外側に後述するカム筒37のカム面38に
従動する突起19が一体に設けられ、内側に芯挿
入孔20が形成され、芯挿入孔20の後端部には
芯lの挿入を容易にするため拡開したガイド部2
1が形成されている。この摺動コマ17,18は
前記各筆記ユニツト12と13の芯ケースパイプ
15の後端部外側に嵌着され、芯挿入孔20が芯
ケースパイプ15に連通されている。
の後端部には夫々摺動コマ17,18が取付けら
れる。この摺動コマ17,18の詳細は特に第4
図A乃至Cより明らかなように筒状に形成され、
中間部外側に後述するカム筒37のカム面38に
従動する突起19が一体に設けられ、内側に芯挿
入孔20が形成され、芯挿入孔20の後端部には
芯lの挿入を容易にするため拡開したガイド部2
1が形成されている。この摺動コマ17,18は
前記各筆記ユニツト12と13の芯ケースパイプ
15の後端部外側に嵌着され、芯挿入孔20が芯
ケースパイプ15に連通されている。
ケース1の後部内側にはガイド22が配設され
る。ガイド22の詳細は特に第5図A乃至Eより
明らかなように軸心方向に沿い略180度隔ててガ
イド溝23が形成され、先端と後側部にガイド溝
23内にやや突出するばね受24,25が設けら
れ、前側部外周に鍔26が設けられ、後側部外側
に周方向にて扇形の突条27が設けられ、先端部
外側と後端部外側に夫々突起28と29が設けら
れている。このガイド22はケース1のキヤツプ
5の内側に挿入され、その鍔26とキヤツプ5の
内周段部との間にワツシヤー30が介在され、ガ
イド22の後退が規制されている。ガイド22の
先端部に第7図A,Bに示す如き筒体31の後端
部が嵌合され、互に形成された突起28と窓32
が係合されて一体に連結されている。この筒体3
1の側方には一対の凹入部33が設けられ、この
凹入部33が第8図に示すように前記接続筒6に
設けられた凹入部34に嵌合され、ガイド22及
び筒体31が接続筒6及び先軸3に対して摺動の
み可能に支持されている。筒体31の後端面とガ
イド22の鍔26との間にはワツシヤー35が介
在されている。接続筒6のカシメ部11とワツシ
ヤー35との間には圧縮ばね36が介在され、ガ
イド22及び筒体31が後方に付勢されている。
ガイド22の各ガイド溝23には前記各筆記ユニ
ツト12,13の摺動コマ17,18が摺動のみ
可能に挿入され、各摺動コマ17,18の従動用
突起19が略180度隔ててガイド溝23の外方に
突出されている。
る。ガイド22の詳細は特に第5図A乃至Eより
明らかなように軸心方向に沿い略180度隔ててガ
イド溝23が形成され、先端と後側部にガイド溝
23内にやや突出するばね受24,25が設けら
れ、前側部外周に鍔26が設けられ、後側部外側
に周方向にて扇形の突条27が設けられ、先端部
外側と後端部外側に夫々突起28と29が設けら
れている。このガイド22はケース1のキヤツプ
5の内側に挿入され、その鍔26とキヤツプ5の
内周段部との間にワツシヤー30が介在され、ガ
イド22の後退が規制されている。ガイド22の
先端部に第7図A,Bに示す如き筒体31の後端
部が嵌合され、互に形成された突起28と窓32
が係合されて一体に連結されている。この筒体3
1の側方には一対の凹入部33が設けられ、この
凹入部33が第8図に示すように前記接続筒6に
設けられた凹入部34に嵌合され、ガイド22及
び筒体31が接続筒6及び先軸3に対して摺動の
み可能に支持されている。筒体31の後端面とガ
イド22の鍔26との間にはワツシヤー35が介
在されている。接続筒6のカシメ部11とワツシ
ヤー35との間には圧縮ばね36が介在され、ガ
イド22及び筒体31が後方に付勢されている。
ガイド22の各ガイド溝23には前記各筆記ユニ
ツト12,13の摺動コマ17,18が摺動のみ
可能に挿入され、各摺動コマ17,18の従動用
突起19が略180度隔ててガイド溝23の外方に
突出されている。
ケース1のキヤツプ5の内側にはガイド22の
外側にてカム筒37が嵌合されている。カム筒3
7は特に第9図A乃至Cより明らかなように円周
上に斜め方向に摺動コマ17,18の前進、後退
用のカム面38が形成され、カム面38の頂部に
切欠39が形成され、カム面38の終端に平担面
40が形成されている。カム筒37の後部内側に
は周方向に扇形の突条41が設けられている。こ
のカム筒37の後部外側には平担面が形成された
平担面がキヤツプ5の内側に形成された平坦面に
嵌合され(第3図参照)、カム筒37はキヤツプ
5に対し回り止めされてキヤツプ5に対し摺動す
ることができ、またガイド22の回転を許すよう
になつている。このときガイド22はその突条2
7の両端面27aと27bがカム筒37の突条4
1の両端面41aと41bに選択的に係合する範
囲で回転することができ(第3図参照)、この回
転角度は略180度になるように設定されている。
各筆記ユニツト12,13に付設された圧縮ばね
42がガイド22のばね受け24と摺動コマ1
7,18との間に介在され、この圧縮ばね42の
弾性により摺動コマ17,18及び各筆記ユニツ
ト12,13が後方に付勢されている。ガイド2
2の後側には第10図に示すキヤツプ内筒43が
嵌合され、その側方に形成された窓44がガイド
22の突条29に係合されてガイド22に固定さ
れている。このキヤツプ内筒43の先端にフラン
ジ45が設けられ、このフランジ45によりカム
筒37が後退するのを規制している。
外側にてカム筒37が嵌合されている。カム筒3
7は特に第9図A乃至Cより明らかなように円周
上に斜め方向に摺動コマ17,18の前進、後退
用のカム面38が形成され、カム面38の頂部に
切欠39が形成され、カム面38の終端に平担面
40が形成されている。カム筒37の後部内側に
は周方向に扇形の突条41が設けられている。こ
のカム筒37の後部外側には平担面が形成された
平担面がキヤツプ5の内側に形成された平坦面に
嵌合され(第3図参照)、カム筒37はキヤツプ
5に対し回り止めされてキヤツプ5に対し摺動す
ることができ、またガイド22の回転を許すよう
になつている。このときガイド22はその突条2
7の両端面27aと27bがカム筒37の突条4
1の両端面41aと41bに選択的に係合する範
囲で回転することができ(第3図参照)、この回
転角度は略180度になるように設定されている。
各筆記ユニツト12,13に付設された圧縮ばね
42がガイド22のばね受け24と摺動コマ1
7,18との間に介在され、この圧縮ばね42の
弾性により摺動コマ17,18及び各筆記ユニツ
ト12,13が後方に付勢されている。ガイド2
2の後側には第10図に示すキヤツプ内筒43が
嵌合され、その側方に形成された窓44がガイド
22の突条29に係合されてガイド22に固定さ
れている。このキヤツプ内筒43の先端にフラン
ジ45が設けられ、このフランジ45によりカム
筒37が後退するのを規制している。
前記各摺動コマ17,18の後端面とガイド2
2のばね受25との間には芯挿入用のコイル状の
圧縮ばね46が介在され、摺動コマ17,18の
芯挿入孔20とガイド22のガイド溝23後方開
放部とを連通している。この圧縮ばね46は前記
圧縮ばね36,42より弱く設定されている。前
記キヤツプ内筒43の後側部には消ゴム47を取
付けた消ゴム止め具48が着脱可能に嵌合され、
キヤツプ内筒43の外側にはキヤツプ5の内側に
て第11図に示す如きノツクカバー49が着脱可
能に嵌合されている。
2のばね受25との間には芯挿入用のコイル状の
圧縮ばね46が介在され、摺動コマ17,18の
芯挿入孔20とガイド22のガイド溝23後方開
放部とを連通している。この圧縮ばね46は前記
圧縮ばね36,42より弱く設定されている。前
記キヤツプ内筒43の後側部には消ゴム47を取
付けた消ゴム止め具48が着脱可能に嵌合され、
キヤツプ内筒43の外側にはキヤツプ5の内側に
て第11図に示す如きノツクカバー49が着脱可
能に嵌合されている。
次に本考案の使用態様について説明する。今、
第1図乃至第3図に示すように一方の筆記ユニツ
ト12の摺動コマ17の従動用突起19がカム筒
37の先端切欠39に係合され、他方の筆記ユニ
ツト13の摺動コマ18の従動用突起19がカム
筒37の平担面40に係合され、ガイド22の突
条27の一端面27aがカム筒37の突条41の
一端面41aに係合されて筆記ユニツト12の筆
記先端が先軸3の開口2より筆記位置に突出さ
れ、筆記ユニツト13が収納位置に後退されてい
るものとする。この状態よりノツクカバー49を
押圧し、キヤツプ内筒43、カム筒37、ガイド
22、筒体31、摺動コマ17,18及び各筆記
ユニツト12,13を圧縮ばね42,36の弾性
に抗して前進させる。筆記ユニツト12の前進に
伴い、口金16の後方段部16aがケース1の開
口部2の内縁に当接すると、前記の如く芯ケース
パイプ15が前進し、これにより本体14内の芯
繰出し機構が前進する。このとき他方の筆記ユニ
ツト13は収納位置に後退しているので、前進し
てもその口金16が開口2の内縁に当接しないの
で、芯繰出し機構が前進することはない。これと
は逆にノツクカバー40の押圧力を解放すること
により各筆記ユニツト12,13、摺動コマ1
7,18、筒体31、ガイド22、カム筒37及
びキヤツプ内筒43は圧縮ばね36,42の弾性
により元位置により復帰し、筆記ユニツト12の
本体16内の芯繰り出し機構も後退する。従つて
ノツクカバー49をノツクすることにより口金1
6の先端より芯lを順次突出させ、筆記等の作業
を行うことができる。またこの状態よりキヤツプ
5及びカム筒37を第3図の時計方向に強制的に
回転させると、カム筒37の切欠39が筆記ユニ
ツト12の摺動コマ17の従動用突起19より離
脱し、筆記ユニツト12側の従動用突起19がカ
ム筒37のカム面38の一側に沿つて従動し、筆
記ユニツト13側の従動用突起19がカム筒37
のカム面38の他側に沿つて従動する。カム筒3
7が略180度回転し、その突条41の一端面41
bがガイド22の突条27の一端面27bに係合
すると、筆記ユニツト13側の従動用突起19が
カム筒37の切欠39に係合され、筆記ユニツト
12側の従動用突起19がカム筒37の平担面に
当接され、筆記ユニツト13が筆記位置に前進
し、筆記ユニツト12が収納位置に後退する。従
つて前記の如くノツクカバー49のノツクを行う
ことにより各筆記ユニツト13の口金16より芯
lを順次突出させ、筆記等の作業を行うことがで
きる。またキヤツプ5及びカム筒37を前記とは
逆方向、即ち第3図の反時計方向に回転させるこ
とにより筆記ユニツト12を筆記位置に前進さ
せ、筆記ユニツト13を収納位置に後退させるこ
とができる。従つて2色若しくは硬度の異なる2
種類の芯を使い分けることができる。またノツク
カバー49、消ゴム47及び消ゴム止め具48を
キヤツプ内筒43より離脱させることにより芯l
をコイル状ばね46の内側を通つて摺動コマ1
7,18の芯挿入孔20より各筆記ユニツト1
2,13の芯ケース15内に補給することができ
る。
第1図乃至第3図に示すように一方の筆記ユニツ
ト12の摺動コマ17の従動用突起19がカム筒
37の先端切欠39に係合され、他方の筆記ユニ
ツト13の摺動コマ18の従動用突起19がカム
筒37の平担面40に係合され、ガイド22の突
条27の一端面27aがカム筒37の突条41の
一端面41aに係合されて筆記ユニツト12の筆
記先端が先軸3の開口2より筆記位置に突出さ
れ、筆記ユニツト13が収納位置に後退されてい
るものとする。この状態よりノツクカバー49を
押圧し、キヤツプ内筒43、カム筒37、ガイド
22、筒体31、摺動コマ17,18及び各筆記
ユニツト12,13を圧縮ばね42,36の弾性
に抗して前進させる。筆記ユニツト12の前進に
伴い、口金16の後方段部16aがケース1の開
口部2の内縁に当接すると、前記の如く芯ケース
パイプ15が前進し、これにより本体14内の芯
繰出し機構が前進する。このとき他方の筆記ユニ
ツト13は収納位置に後退しているので、前進し
てもその口金16が開口2の内縁に当接しないの
で、芯繰出し機構が前進することはない。これと
は逆にノツクカバー40の押圧力を解放すること
により各筆記ユニツト12,13、摺動コマ1
7,18、筒体31、ガイド22、カム筒37及
びキヤツプ内筒43は圧縮ばね36,42の弾性
により元位置により復帰し、筆記ユニツト12の
本体16内の芯繰り出し機構も後退する。従つて
ノツクカバー49をノツクすることにより口金1
6の先端より芯lを順次突出させ、筆記等の作業
を行うことができる。またこの状態よりキヤツプ
5及びカム筒37を第3図の時計方向に強制的に
回転させると、カム筒37の切欠39が筆記ユニ
ツト12の摺動コマ17の従動用突起19より離
脱し、筆記ユニツト12側の従動用突起19がカ
ム筒37のカム面38の一側に沿つて従動し、筆
記ユニツト13側の従動用突起19がカム筒37
のカム面38の他側に沿つて従動する。カム筒3
7が略180度回転し、その突条41の一端面41
bがガイド22の突条27の一端面27bに係合
すると、筆記ユニツト13側の従動用突起19が
カム筒37の切欠39に係合され、筆記ユニツト
12側の従動用突起19がカム筒37の平担面に
当接され、筆記ユニツト13が筆記位置に前進
し、筆記ユニツト12が収納位置に後退する。従
つて前記の如くノツクカバー49のノツクを行う
ことにより各筆記ユニツト13の口金16より芯
lを順次突出させ、筆記等の作業を行うことがで
きる。またキヤツプ5及びカム筒37を前記とは
逆方向、即ち第3図の反時計方向に回転させるこ
とにより筆記ユニツト12を筆記位置に前進さ
せ、筆記ユニツト13を収納位置に後退させるこ
とができる。従つて2色若しくは硬度の異なる2
種類の芯を使い分けることができる。またノツク
カバー49、消ゴム47及び消ゴム止め具48を
キヤツプ内筒43より離脱させることにより芯l
をコイル状ばね46の内側を通つて摺動コマ1
7,18の芯挿入孔20より各筆記ユニツト1
2,13の芯ケース15内に補給することができ
る。
尚、前記実施例では両方の各筆記ユニツト1
2,13をノツク式シヤープペンシルとして構成
しているが、いずれか一方の筆記ユニツトにボー
ルペン等を用いてもよく、要するに少くとも一方
にノツク式シヤープペンシルを用いればよい。
2,13をノツク式シヤープペンシルとして構成
しているが、いずれか一方の筆記ユニツトにボー
ルペン等を用いてもよく、要するに少くとも一方
にノツク式シヤープペンシルを用いればよい。
以上より明らかなように本考案によれば、2本
の筆記ユニツトを選択的に筆記位置に突出させ、
或は両筆記ユニツト共に収納位置に後退させるた
め、両筆記ユニツトの摺動コマを案内するガイド
に対し、カム筒が回転可能となつているが、シヤ
ープペンシルである筆記ユニツトの芯の繰り出し
を行う際にはカム筒とガイドを一体に移動させる
ようになつている。従つて筆記ユニツト及びその
後端の摺動コマがばねの弾性によりカム筒に附勢
され、カム筒に傾斜方向の力が加わつてカム筒の
内面がガイドに押し付けられても、前記のように
カム筒をガイドに対し軸方向に移動させる必要が
なく、またカム筒をガイドに対し、回転させる際
には多少抵抗は大きくなるものの回転作動を阻止
するおそれはないので、両者間のガタツキを殆ん
ど無くして心精度を向上させることができる。こ
れによりカム筒の回転の際にブレが生じることが
なく、このカム筒の回転により、摺動コマ及び筆
記ユニツトを前進させる際にカム筒と摺動コマを
円滑に滑らせることができ、筆記ユニツトを円滑
に作動させ、品質を向上させることができる。ま
た前記のように芯の繰り出しの際、カム筒とガイ
ドを一体に移動させるので、ガイドの後方にカム
筒の移動長さ(ノツクストローク)分、余裕を持
たせる必要がないので、全体の長さ寸法を短くす
ることができる等の利点がある。
の筆記ユニツトを選択的に筆記位置に突出させ、
或は両筆記ユニツト共に収納位置に後退させるた
め、両筆記ユニツトの摺動コマを案内するガイド
に対し、カム筒が回転可能となつているが、シヤ
ープペンシルである筆記ユニツトの芯の繰り出し
を行う際にはカム筒とガイドを一体に移動させる
ようになつている。従つて筆記ユニツト及びその
後端の摺動コマがばねの弾性によりカム筒に附勢
され、カム筒に傾斜方向の力が加わつてカム筒の
内面がガイドに押し付けられても、前記のように
カム筒をガイドに対し軸方向に移動させる必要が
なく、またカム筒をガイドに対し、回転させる際
には多少抵抗は大きくなるものの回転作動を阻止
するおそれはないので、両者間のガタツキを殆ん
ど無くして心精度を向上させることができる。こ
れによりカム筒の回転の際にブレが生じることが
なく、このカム筒の回転により、摺動コマ及び筆
記ユニツトを前進させる際にカム筒と摺動コマを
円滑に滑らせることができ、筆記ユニツトを円滑
に作動させ、品質を向上させることができる。ま
た前記のように芯の繰り出しの際、カム筒とガイ
ドを一体に移動させるので、ガイドの後方にカム
筒の移動長さ(ノツクストローク)分、余裕を持
たせる必要がないので、全体の長さ寸法を短くす
ることができる等の利点がある。
第1図は本考案の筆記具の一実施例を示す縦断
面図、第2図は側面図、第3図は第1図の−
線に沿うキヤツプとカム筒とガイドの断面図、第
4図Aは本考案に用いる摺動コマの平面図、同図
Bは側面図、同図Cは断面図、第5図Aは本考案
に用いるガイドの平面図、同図Bは同図AのB
−B矢視断面図、同図Cは同図AのC−C
矢視断面図、同図Dは同図BのD−D矢視断
面図、同図Eは同図BのE−E矢視断面図、
第6図Aは本考案に用いる接続筒の縦断面図、同
図Bは同図AのB−B矢視断面図、第7図A
は本考案に用いるガイドの先端に固着する筒体の
縦断面図、同図Bは同図AのB−B矢視断面
図、第8図は接続筒と筒体を組合わせた状態で、
第6図のB−B矢視に相当する断面図、第9
図Aは本考案に用いるカム筒の縦断面図、同図B
は底面図、同図Cは背面図、第10図は本考案に
用いるキヤツプ内筒の縦断面図、第11図は本考
案に用いるノツクカバーの縦断面図である。 1……ケース、2……開口、3……先軸、5…
…キヤツプ、6……接続筒、7……ネジ管、1
2,13……筆記ユニツト、17,18……摺動
コマ、20……芯挿入孔、22……ガイド、31
……筒体、37……カム筒、38……カム面、4
3……キヤツプ内筒、46……芯挿入用コイル状
ばね、49……ノツクカバー。
面図、第2図は側面図、第3図は第1図の−
線に沿うキヤツプとカム筒とガイドの断面図、第
4図Aは本考案に用いる摺動コマの平面図、同図
Bは側面図、同図Cは断面図、第5図Aは本考案
に用いるガイドの平面図、同図Bは同図AのB
−B矢視断面図、同図Cは同図AのC−C
矢視断面図、同図Dは同図BのD−D矢視断
面図、同図Eは同図BのE−E矢視断面図、
第6図Aは本考案に用いる接続筒の縦断面図、同
図Bは同図AのB−B矢視断面図、第7図A
は本考案に用いるガイドの先端に固着する筒体の
縦断面図、同図Bは同図AのB−B矢視断面
図、第8図は接続筒と筒体を組合わせた状態で、
第6図のB−B矢視に相当する断面図、第9
図Aは本考案に用いるカム筒の縦断面図、同図B
は底面図、同図Cは背面図、第10図は本考案に
用いるキヤツプ内筒の縦断面図、第11図は本考
案に用いるノツクカバーの縦断面図である。 1……ケース、2……開口、3……先軸、5…
…キヤツプ、6……接続筒、7……ネジ管、1
2,13……筆記ユニツト、17,18……摺動
コマ、20……芯挿入孔、22……ガイド、31
……筒体、37……カム筒、38……カム面、4
3……キヤツプ内筒、46……芯挿入用コイル状
ばね、49……ノツクカバー。
Claims (1)
- 先軸に対しキヤツプを回転可能に接続したケー
スと、このケースの内側に筆記位置と収納位置に
往復動可能に配設され、少くとも一方にノツク式
シヤープペンシルを用いた2本の筆記ユニツト
と、各筆記ユニツトの後端に略180度隔てて取付
けられた摺動コマと、前記ケース内に先軸に対し
摺動のみ可能に設けられ、各筆記ユニツトの摺動
コマを摺動のみ可能に案内するガイドと、前記ケ
ース内にてそのキヤツプと一体に回転可能に、且
つキヤツプに対し摺動のみ可能であると共に、ガ
イドに対して回転可能に、且つ芯の繰出しの際に
ガイドと一体に移動し得るように設けられ、摺動
コマ前進、後退用のカム面を備えたカム筒と、前
記ガイドを後方に付勢するばねと、各筆記ユニツ
ト及び摺動コマをカム筒のカム面側に付勢するば
ねとを有することを特徴とする筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15139378U JPS623270Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15139378U JPS623270Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5567881U JPS5567881U (ja) | 1980-05-10 |
JPS623270Y2 true JPS623270Y2 (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=29136602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15139378U Expired JPS623270Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623270Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329184Y2 (ja) * | 1980-09-12 | 1991-06-21 |
-
1978
- 1978-11-02 JP JP15139378U patent/JPS623270Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5567881U (ja) | 1980-05-10 |