JPS6232708A - パラボラアンテナ装置 - Google Patents
パラボラアンテナ装置Info
- Publication number
- JPS6232708A JPS6232708A JP17110285A JP17110285A JPS6232708A JP S6232708 A JPS6232708 A JP S6232708A JP 17110285 A JP17110285 A JP 17110285A JP 17110285 A JP17110285 A JP 17110285A JP S6232708 A JPS6232708 A JP S6232708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helical antenna
- antenna
- backfire
- back ratio
- coaxial line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、衛星放送の受信等のマイクロ波通信に使用さ
れる円偏波用パラボラアンテナ装置に関する。
れる円偏波用パラボラアンテナ装置に関する。
(発明の概要)
本発明は、衛星放送の受信等のマイクロ波通信に使用さ
れる円偏波用パラボラアンテナ装置において、−次放射
器として単線式の円筒形状又は円筒端部にテーパーもし
くはフレア形状を有するバックファイヤー・ヘリカルア
ンテナを用いたものである。
れる円偏波用パラボラアンテナ装置において、−次放射
器として単線式の円筒形状又は円筒端部にテーパーもし
くはフレア形状を有するバックファイヤー・ヘリカルア
ンテナを用いたものである。
(従来の技術)
従来、この種のSHF円偏波川パ用ボラアンテナ装置と
しては、特開昭56−93402号に示すように、−次
放射器としてエンド7アイヤー・ヘリカルアンテナを使
用したものがあった。第5図にこの場合の構成例を示す
。この図において、放物面反射鏡1の焦点にエンドファ
イヤー・ヘリカルアンテナ2が配置され、これには同軸
線路3で給電するようになっている。
しては、特開昭56−93402号に示すように、−次
放射器としてエンド7アイヤー・ヘリカルアンテナを使
用したものがあった。第5図にこの場合の構成例を示す
。この図において、放物面反射鏡1の焦点にエンドファ
イヤー・ヘリカルアンテナ2が配置され、これには同軸
線路3で給電するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来の構成であると、−次放射器として
エンドファイヤー・ヘリカルアンテナ2を用いているた
め、その給電点は放物面反射鏡゛1から離れた方の端部
となり、この結果、同軸線路3は放物面反射鏡1の前面
を横断して引き出されることになる。従って、同軸線路
3によるブロッキングが生じ、また同軸線路3が長くな
るため損失も大きい。さらに、エンドファイヤー・ヘリ
カルアンテナ2の支持強度についても問題があった。
エンドファイヤー・ヘリカルアンテナ2を用いているた
め、その給電点は放物面反射鏡゛1から離れた方の端部
となり、この結果、同軸線路3は放物面反射鏡1の前面
を横断して引き出されることになる。従って、同軸線路
3によるブロッキングが生じ、また同軸線路3が長くな
るため損失も大きい。さらに、エンドファイヤー・ヘリ
カルアンテナ2の支持強度についても問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の点に鑑み、−次放射器としてバック7
Tイヤー・ヘリカルアンテナを用いることにより、電力
損失及びブロッキングが少なく、機械的強度を改善する
ことが可能なパラボラアンテナ装置を提供しようとする
ものである。
Tイヤー・ヘリカルアンテナを用いることにより、電力
損失及びブロッキングが少なく、機械的強度を改善する
ことが可能なパラボラアンテナ装置を提供しようとする
ものである。
本発明は、反射鏡の焦点の存在する側にバックファイヤ
ー・ヘリカルアンテナを配置し、該バックファイヤー・
ヘリカルアンテナに同軸線路を接続する構成により、上
記問題点を解決している。
ー・ヘリカルアンテナを配置し、該バックファイヤー・
ヘリカルアンテナに同軸線路を接続する構成により、上
記問題点を解決している。
(作用)
本発明で用いるバック7フイヤー・ヘリカルアンテナは
、給電点側に指向性を有し、すなわちメインローブは給
電点側に向いているので、反射鏡に近い端部を給電点と
することができる。従って、反射鏡焦点にバック7アイ
ヤー・・ヘリカルアンテナを配置したときには、給電用
同軸線路は反射鏡中心軸上を最短距離で引き出すことが
できる。このため、同軸線路によるブロッキングは殆ど
なく、また電力損失も小さくすることができる。さらに
、構造上、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの支持
強度を確保することも容易である。
、給電点側に指向性を有し、すなわちメインローブは給
電点側に向いているので、反射鏡に近い端部を給電点と
することができる。従って、反射鏡焦点にバック7アイ
ヤー・・ヘリカルアンテナを配置したときには、給電用
同軸線路は反射鏡中心軸上を最短距離で引き出すことが
できる。このため、同軸線路によるブロッキングは殆ど
なく、また電力損失も小さくすることができる。さらに
、構造上、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの支持
強度を確保することも容易である。
(実施例)
以下、本発明に係るパラボラアンテナ装置の実施例を図
面に従って現明する。
面に従って現明する。
第1図において、放物面反射鏡1の焦点にバックファイ
ヤー・ヘリカルアンテナ5が配置され、このバックファ
イヤー・ヘリカルアンテナ5の反射鏡側の給電点に同軸
線路(例えばセミリジットケーブル)6が接続される。
ヤー・ヘリカルアンテナ5が配置され、このバックファ
イヤー・ヘリカルアンテナ5の反射鏡側の給電点に同軸
線路(例えばセミリジットケーブル)6が接続される。
ここで、バックファイヤー・ヘリカルアンテナ5は、第
2図(イ)、(ロ)又は(ハ)のように前記同軸線路6
の外側導体6Aに接続される整合円板7と中心導体6B
に接続される1本の螺旋状導体8とからなっている。
2図(イ)、(ロ)又は(ハ)のように前記同軸線路6
の外側導体6Aに接続される整合円板7と中心導体6B
に接続される1本の螺旋状導体8とからなっている。
原理上、ヘリカルアンテナの線上を流れる電流は、ヘリ
カルアンテナの螺旋上をスムースに進行する。通常は、
螺旋の円周長(つまり、螺旋全体を円筒と見なした場合
、その円筒の円周長(以下、螺旋円周長と呼ぶ))より
大きな反射板があるためにヘリカルアンテナの先端から
電磁波が放射されるが(エンドファイヤー・ヘリカルア
ンテナ)、反射板の円周長が螺旋の円周長より若干大き
い寸法から、同じ大きさをへて、徐々に小さくなるに従
って、後方(給電端側)へ電磁波が放射されるようにな
る。つ゛まり、バックローブが生じる。バック7フイヤ
ー・ヘリカルアンテナはこのバックローブを積極的に利
用する考えかたで各寸法本選んでいる。
カルアンテナの螺旋上をスムースに進行する。通常は、
螺旋の円周長(つまり、螺旋全体を円筒と見なした場合
、その円筒の円周長(以下、螺旋円周長と呼ぶ))より
大きな反射板があるためにヘリカルアンテナの先端から
電磁波が放射されるが(エンドファイヤー・ヘリカルア
ンテナ)、反射板の円周長が螺旋の円周長より若干大き
い寸法から、同じ大きさをへて、徐々に小さくなるに従
って、後方(給電端側)へ電磁波が放射されるようにな
る。つ゛まり、バックローブが生じる。バック7フイヤ
ー・ヘリカルアンテナはこのバックローブを積極的に利
用する考えかたで各寸法本選んでいる。
ここでは、前記反射板を整合円板と称している。
第2図(イ)、(ロ)、(ハ)において、Sは螺旋状導
体8の円周長、αは螺旋のピッチ角、cli:整合円板
7の円周長、βはフレアの開き角、8Tはテーパー、8
Fはフレアである。
体8の円周長、αは螺旋のピッチ角、cli:整合円板
7の円周長、βはフレアの開き角、8Tはテーパー、8
Fはフレアである。
第6図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナの14旋
円周艮Sと、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの放
射量の前後比(log(F / B )lのdB表示と
の関係であり(但し、a=6度、β=0度、C=0.9
S、λは電磁波の波長とした)、Sは0.5λ乃至1.
2λで10dB以上の前後比が得られていることがわか
る。
円周艮Sと、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの放
射量の前後比(log(F / B )lのdB表示と
の関係であり(但し、a=6度、β=0度、C=0.9
S、λは電磁波の波長とした)、Sは0.5λ乃至1.
2λで10dB以上の前後比が得られていることがわか
る。
第7図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナの螺旋の
ピッチ角aと、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの
放射量の前後比との関係であり(但し、S=1人、β=
6度、c=o、9Sとした)、αは3乃至20度で10
dB以上の前後比が得られていることがわかる。
ピッチ角aと、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの
放射量の前後比との関係であり(但し、S=1人、β=
6度、c=o、9Sとした)、αは3乃至20度で10
dB以上の前後比が得られていることがわかる。
第8図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナのフレア
8F部分の間外角βと、バックファイヤー・ヘリカルア
ンテナの放射量の前後比との関係であり(但し、S=1
人、α=6度、c=o、9Sとした)、βはO乃至45
度で20dI3以上の前後比が得られていることがわか
る(但し、β=Oとはフレア無しを意味する。)。
8F部分の間外角βと、バックファイヤー・ヘリカルア
ンテナの放射量の前後比との関係であり(但し、S=1
人、α=6度、c=o、9Sとした)、βはO乃至45
度で20dI3以上の前後比が得られていることがわか
る(但し、β=Oとはフレア無しを意味する。)。
第9図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナの整合円
板の円周%cと、バックファイヤー・ヘリカルアンテナ
の放射量の前後比との関係であり(但し、S=1人、c
r=5度、β=0度とした)、CはO乃至1.2Sで1
0dB以上の前後比が得られていることがわかる(但し
、C=Oとは整合円板無しを意味する。)。
板の円周%cと、バックファイヤー・ヘリカルアンテナ
の放射量の前後比との関係であり(但し、S=1人、c
r=5度、β=0度とした)、CはO乃至1.2Sで1
0dB以上の前後比が得られていることがわかる(但し
、C=Oとは整合円板無しを意味する。)。
以上の結果から、
0.5λ 6861.2人
3度≦α≦20度
O度≦β≦45度
0≦c≦1.2S
のように設定することにより、良好な前後比のバックフ
ァイヤー・ヘリカルアンテナを実現することができる。
ァイヤー・ヘリカルアンテナを実現することができる。
なお、同軸線路6と螺旋状導体8との間の反射を少なく
し、アンテナとしてのV、S、W、Rが良好となるよう
に、同軸線路6と螺旋状導体8との間での整合をとる必
要がある。整合をとる方法は、整合円板7と整合円板7
に対向する螺旋状導体の直線部9との間隔aを適当に調
整する方法と、螺旋状導体8と同軸線路6との結合部(
バックファイヤー・ヘリカルアンテナの給電端部)から
螺旋状導体の形状をテーパー形状(円錐状)に広げて然
るべき螺旋状導体の円周長Sとなし整合をとる方法の2
つの方法がある。勿論、これらの組み合わせによる改善
工夫も考えられる。
し、アンテナとしてのV、S、W、Rが良好となるよう
に、同軸線路6と螺旋状導体8との間での整合をとる必
要がある。整合をとる方法は、整合円板7と整合円板7
に対向する螺旋状導体の直線部9との間隔aを適当に調
整する方法と、螺旋状導体8と同軸線路6との結合部(
バックファイヤー・ヘリカルアンテナの給電端部)から
螺旋状導体の形状をテーパー形状(円錐状)に広げて然
るべき螺旋状導体の円周長Sとなし整合をとる方法の2
つの方法がある。勿論、これらの組み合わせによる改善
工夫も考えられる。
前記バックファイヤー・ヘリカルアンテナ5及び同軸線
路6の配置で最も好ましいのは、バックファイヤー・ヘ
リカルアンテナ5の螺旋の軸方向と同軸線路6の引き出
し方向とが反射鏡1の中心軸上に位置する場合であり、
このときのパックファイヤー・ヘリカルアンテナ5の指
向性、すなわちメインローブMBは例えば第1図点線で
示される。
路6の配置で最も好ましいのは、バックファイヤー・ヘ
リカルアンテナ5の螺旋の軸方向と同軸線路6の引き出
し方向とが反射鏡1の中心軸上に位置する場合であり、
このときのパックファイヤー・ヘリカルアンテナ5の指
向性、すなわちメインローブMBは例えば第1図点線で
示される。
次に、上記実施例の動作を受信の場合で説明する。i9
i図の矢印Wの方向に入射してきた電磁波は、放物面反
射鏡1で反射されてその焦点の位置に収束し、バックフ
ァイヤー・ヘリカルアンテナ5の給電点側より入射する
。このとき、バックファイヤー・ヘリカルアンテナ5は
メインローブMBを給電点側に持っているので、反射鏡
1で反射されてきた電磁波は効率的にバックファイヤー
・ヘリカルアンテナ5で受信される。この場合、バック
ファイヤー・ヘリカルアンテナ5は、通常のエンドファ
イヤー・ヘリカルアンテナと同様に受信電磁波が円偏波
のときに良い特性を示す。
i図の矢印Wの方向に入射してきた電磁波は、放物面反
射鏡1で反射されてその焦点の位置に収束し、バックフ
ァイヤー・ヘリカルアンテナ5の給電点側より入射する
。このとき、バックファイヤー・ヘリカルアンテナ5は
メインローブMBを給電点側に持っているので、反射鏡
1で反射されてきた電磁波は効率的にバックファイヤー
・ヘリカルアンテナ5で受信される。この場合、バック
ファイヤー・ヘリカルアンテナ5は、通常のエンドファ
イヤー・ヘリカルアンテナと同様に受信電磁波が円偏波
のときに良い特性を示す。
上記実施例に示したパラボラアンテナ装置は、反射鏡1
と組み合わせで用いる一次放射器としてバックファイヤ
ー・ヘリカルアンテナ5を用いているので、給電点を反
射鏡1に近い端部とすることができ、給電のための同軸
線路6を最短距離で引き出すことができる。このため、
電力損失を少なくでき:また同軸線路6が反射1!1の
前面を横断する必要がなく、ブロッキングも生じない。
と組み合わせで用いる一次放射器としてバックファイヤ
ー・ヘリカルアンテナ5を用いているので、給電点を反
射鏡1に近い端部とすることができ、給電のための同軸
線路6を最短距離で引き出すことができる。このため、
電力損失を少なくでき:また同軸線路6が反射1!1の
前面を横断する必要がなく、ブロッキングも生じない。
さらに、同軸線路6としてセミリジツトケーブルやリジ
ッドケーブル等を採用することによりバックファイヤー
・ヘリカルアンテナ5の支持体として゛利用でき、支持
構造が簡単になり、しかも充分な機械的強度を確保する
のも容易である。さらに、構造が単純で、量産に適し、
小型化を図る上でも有利である。
ッドケーブル等を採用することによりバックファイヤー
・ヘリカルアンテナ5の支持体として゛利用でき、支持
構造が簡単になり、しかも充分な機械的強度を確保する
のも容易である。さらに、構造が単純で、量産に適し、
小型化を図る上でも有利である。
第3図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナの具体例
であって、同軸線路6の外側導体6Aに接続される整合
円板7と中心導体6Bに接続される1本の螺旋状導体8
とを発泡樹脂体10で覆った構成を示すものである。こ
れにより、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの防水
を図り、螺旋状導体8の変形を防止するようにしている
。
であって、同軸線路6の外側導体6Aに接続される整合
円板7と中心導体6Bに接続される1本の螺旋状導体8
とを発泡樹脂体10で覆った構成を示すものである。こ
れにより、バックファイヤー・ヘリカルアンテナの防水
を図り、螺旋状導体8の変形を防止するようにしている
。
第4図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナの螺旋状
導体の具体例であり、円筒形絶縁樹脂基板(可撓性基板
を円筒形に曲げたものでもよい)20に胴等の導電パタ
ーン21をメッキ法、蒸着法、エツチング法等で形成し
た構成を示すものである。
導体の具体例であり、円筒形絶縁樹脂基板(可撓性基板
を円筒形に曲げたものでもよい)20に胴等の導電パタ
ーン21をメッキ法、蒸着法、エツチング法等で形成し
た構成を示すものである。
これにより、螺旋状導体の量産性の向上を図ることがで
きる。
きる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のパラボラアンテナ装置に
よれば、反射鏡の焦点の存在する側にバックファイヤー
・ヘリカルアンテナを配置し、該バックファイヤー・ヘ
リカルアンテナに同軸線路を接続して、そのバックファ
イヤー・ヘリカルアンテナを一次放射器として用いたの
で、電力損失及びブロッキングが少なく、機械的強度を
改善することが可能であり、しかも構造が簡単で、量産
にも適するので実用上の効果は極めて太さい。
よれば、反射鏡の焦点の存在する側にバックファイヤー
・ヘリカルアンテナを配置し、該バックファイヤー・ヘ
リカルアンテナに同軸線路を接続して、そのバックファ
イヤー・ヘリカルアンテナを一次放射器として用いたの
で、電力損失及びブロッキングが少なく、機械的強度を
改善することが可能であり、しかも構造が簡単で、量産
にも適するので実用上の効果は極めて太さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパラボラアンテナ装置の実施例を
示す側断面図、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)は実施例
で用いたバックファイヤー・ヘリカルアンテナをそれぞ
れ示す側断面図、第3図はバックファイヤー・ヘリカル
アンテナの具体例を示す側断面図、第4図はバックファ
イヤー・ヘリカルアンテナにおける螺旋状導体の具体例
を示す斜視図、第5図は従来のパラボラアンテナ装置の
側断面図、第6図はバックファイヤー・ヘリカルアンテ
ナの円周長Sとバックファイヤー・ヘリカルアンテナの
前後比との関係を示すグラフ、第7図1±バツク7アイ
ヤー・ヘリカルアンテナのピッチ角αとバックファイヤ
ー・ヘリカルアンテナの前後比との関係を示すグラフ、
第8図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナのフレア
部の開き角βとバック7フイヤー・ヘリカルアンテナの
前後比との関係を示すグラフ、第9図は整合円板の円周
長Cとバックファイヤー・ヘリカルアンテナの前後比と
の関係を示すグラフである。 1・・・放物面反射鏡、5・・・バックファイヤー・ヘ
リカルアンテナ、6・・・同軸線路、7・・・整合円板
、8・・・螺旋状導体、8F・・・フレア、8T・・・
テーパー、10、・・発泡樹脂体、2o・・・円筒形絶
縁樹脂基板、21・・・導電パターン。
示す側断面図、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)は実施例
で用いたバックファイヤー・ヘリカルアンテナをそれぞ
れ示す側断面図、第3図はバックファイヤー・ヘリカル
アンテナの具体例を示す側断面図、第4図はバックファ
イヤー・ヘリカルアンテナにおける螺旋状導体の具体例
を示す斜視図、第5図は従来のパラボラアンテナ装置の
側断面図、第6図はバックファイヤー・ヘリカルアンテ
ナの円周長Sとバックファイヤー・ヘリカルアンテナの
前後比との関係を示すグラフ、第7図1±バツク7アイ
ヤー・ヘリカルアンテナのピッチ角αとバックファイヤ
ー・ヘリカルアンテナの前後比との関係を示すグラフ、
第8図はバックファイヤー・ヘリカルアンテナのフレア
部の開き角βとバック7フイヤー・ヘリカルアンテナの
前後比との関係を示すグラフ、第9図は整合円板の円周
長Cとバックファイヤー・ヘリカルアンテナの前後比と
の関係を示すグラフである。 1・・・放物面反射鏡、5・・・バックファイヤー・ヘ
リカルアンテナ、6・・・同軸線路、7・・・整合円板
、8・・・螺旋状導体、8F・・・フレア、8T・・・
テーパー、10、・・発泡樹脂体、2o・・・円筒形絶
縁樹脂基板、21・・・導電パターン。
Claims (4)
- (1)反射鏡の焦点の存在する側に、単線式の円筒形状
又は円筒端部にテーパーもしくはフレア形状を有するバ
ックファイヤー・ヘリカルアンテナを配置し、該バック
ファイヤー・ヘリカルアンテナに同軸線路を接続してな
るパラボラアンテナ装置であって、前記バックファイヤ
ー・ヘリカルアンテナは、前記同軸線路の外側導体に接
続される整合円板と中心導体に接続される1本の螺旋状
導体とからなり、前記螺旋状導体の円周長(螺旋全体を
円筒と見なした場合、その円筒の円周長)をS、ピッチ
角をα、前記フレアの角度をβ、前記整合円板の円周長
をc、電磁波の波長をλとしたとき、 0.5λ≦S≦1.2λ 3度≦α≦20度 0度≦β≦45度 0≦c≦1.2S であることを特徴とするパラボラアンテナ装置。 - (2)前記バックファイヤー・ヘリカルアンテナは前記
反射鏡の焦点あるいは焦点近傍に位置し、前記同軸線路
は前記反射鏡の中心軸上に設置されている特許請求の範
囲第1項記載のパラボラアンテナ装置。 - (3)前記バックファイヤー・ヘリカルアンテナが発泡
体で覆われている特許請求の範囲第1項記載のパラボラ
アンテナ装置。 - (4)前記螺旋状導体が、円筒形絶縁基板に導電パター
ンを形成したものである特許請求の範囲第1項記載のパ
ラボラアンテナ装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17110285A JPS6232708A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パラボラアンテナ装置 |
CA000513784A CA1257694A (en) | 1985-08-05 | 1986-07-15 | Antenna system |
GB8617609A GB2178904B (en) | 1985-08-05 | 1986-07-18 | Antenna system |
US06/889,116 US4742359A (en) | 1985-08-05 | 1986-07-22 | Antenna system |
DE19863624897 DE3624897A1 (de) | 1985-08-05 | 1986-07-23 | Antennensystem |
FR8611273A FR2602918B1 (fr) | 1985-08-05 | 1986-08-04 | Systeme d'antenne |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17110285A JPS6232708A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パラボラアンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232708A true JPS6232708A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15917013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17110285A Pending JPS6232708A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パラボラアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016056935A1 (en) * | 2014-10-07 | 2016-04-14 | Llc "Topcon Positioning Systems" | Impedance helical antenna forming п-shaped directional diagram |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024109U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-18 | ||
JPS5376729A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-07 | Tokyo Keiki Kk | Spiral antenna unit |
JPS5646307B2 (ja) * | 1975-03-12 | 1981-11-02 | ||
JPS60171106A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | Joto Kagaku Kogyo Kk | 新規な混合,混練機 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP17110285A patent/JPS6232708A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024109U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-18 | ||
JPS5646307B2 (ja) * | 1975-03-12 | 1981-11-02 | ||
JPS5376729A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-07 | Tokyo Keiki Kk | Spiral antenna unit |
JPS60171106A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | Joto Kagaku Kogyo Kk | 新規な混合,混練機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016056935A1 (en) * | 2014-10-07 | 2016-04-14 | Llc "Topcon Positioning Systems" | Impedance helical antenna forming п-shaped directional diagram |
US9774089B2 (en) | 2014-10-07 | 2017-09-26 | Topcon Positioning Systems, Inc. | Impedance helical antenna forming Π-shaped directional diagram |
US9960494B2 (en) | 2014-10-07 | 2018-05-01 | Topcon Positioning Systems, Inc. | Impedance helical antenna forming Π-shaped directional diagram |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4626863A (en) | Low side lobe Gregorian antenna | |
US4673945A (en) | Backfire antenna feeding | |
US4014028A (en) | Backfire bifilar helical antenna | |
US4400703A (en) | Spiral array antenna | |
US3332083A (en) | Cassegrain antenna with offset feed | |
US4636798A (en) | Microwave lens for beam broadening with antenna feeds | |
US4982198A (en) | High performance dipole feed for reflector antennas | |
US4005433A (en) | Small wavelength high efficiency antenna | |
US3413641A (en) | Dual mode antenna | |
JP3061990B2 (ja) | クロスダイポールアンテナ | |
JPS6232708A (ja) | パラボラアンテナ装置 | |
US3611391A (en) | Cassegrain antenna with dielectric guiding structure | |
JPS6232711A (ja) | パラボラアンテナ装置 | |
US3122745A (en) | Reflection antenna employing multiple director elements and multiple reflection of energy to effect increased gain | |
JPS63194403A (ja) | パラボラアンテナ装置 | |
JPS6232709A (ja) | パラボラアンテナ装置 | |
US4516129A (en) | Waveguide with dielectric coated flange antenna feed | |
Chang et al. | A design procedure for classical offset Dragonian antennas with circular apertures | |
JP2713618B2 (ja) | コニカルスパイラルアンテナ | |
JPH0426242B2 (ja) | ||
EP0136817A1 (en) | Low side lobe gregorian antenna | |
JPS6232712A (ja) | パラボラアンテナ装置 | |
US5995056A (en) | Wide band tem fed phased array reflector antenna | |
Buchmeyer | An electrically small Cassegrain antenna with optically shaped reflectors | |
JPH0251902A (ja) | パラボラアンテナ装置 |