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JPS6230074A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

Info

Publication number
JPS6230074A
JPS6230074A JP16954285A JP16954285A JPS6230074A JP S6230074 A JPS6230074 A JP S6230074A JP 16954285 A JP16954285 A JP 16954285A JP 16954285 A JP16954285 A JP 16954285A JP S6230074 A JPS6230074 A JP S6230074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
ink ribbon
thermal head
head
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16954285A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Nozaki
野崎 岑生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP16954285A priority Critical patent/JPS6230074A/ja
Publication of JPS6230074A publication Critical patent/JPS6230074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は熱転写記録装置のサーマルヘッドとシーl−と
の間に送給されるインクリボンのガイド機構に関する。
〔従来技術〕
プリンタやファクシミリなどの記録装置の一型式として
熱転写式のものが使用されている。
ブされた用紙やプラスチックフィルムなどのシートに対
しインクリボンを介してサーマルヘッドを圧接させると
ともに該サーマルヘッドをシートに沿って移動させなが
ら記録(印字)していく構造になっている。
サーマルへラドには1列または複数列の発熱ドント部が
設けられ、各発熱ドツト部を形成する複数(例えば24
1[1i1または32(11!lI)の発熱素子を印字
パターン信号に基いて駆動し、インクリボン上のインク
を加熱熔融してシートに転写させることにより文字が形
成される。
従来、この種の記録装置にあっては、プラテンに対する
インクリボンの剥離角度すなわちサーマルヘッドの印字
方向下流側におけるインクリボンのシートからの剥離角
度はインクリボンのガイド機構により一定に設定されて
いた。
このため、剥離角度が小さい(例えば30度以下)装置
にあっては、平滑性の高い用紙(例えばベック平滑度計
で30秒〜200秒のシート)の+nへ六r−1,71
,+ T、 :tf l”n 9 Z 2壬へよ〜へ−
r−i、 傷!e Dl 1.7印生できるが、平滑性
の低い用紙(例えばボンド紙などベック平滑度計で10
秒以下のシート)の場合はインク転写が困難または不安
定になり鮮明な印字が得にくいという問題があった。
一方、剥離角度が大きい(例えば40度以上60度位)
装置にあっては、平滑性の低いシート(例えばボンド紙
などベック平滑度計で10秒以下のシート)を使用する
に際しヘッド圧接力を高める場合でも鮮明に印字できる
が、平滑性の高いシート(例えばベック平滑度計で30
秒〜200秒のシート)の場合あるいは高速印字を行う
場合はインクリボン上のインクが冷却され固化する途中
で転写されることが多くなり転写インクの定着性が低下
し鮮明な印字が得に(いという問題があった。
なお、インクを加熱溶融して転写させるのではなく、粘
度を低下させるだけで半固体状にして転写させるインク
リボンが開発されたが、この種のインクリボンを使用す
る場合も前述と同様の傾向および問題点があった。
〔目的〕
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、平滑性の高いシートおよび平滑性の低いシートのいず
れを使用する場合でも、また、通常速度の他高速で印字
擦る場合でも印字品質(鮮明度など)を維持しうる熱転
写記録装置を提供することである。
〔概要〕
本発明は、プラテン(シート)に対するインクリボンの
剥離角度を変化させる剥離角度変更手段を設けるころに
より、上記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係る熱転写記
録装置の要部の平面を示し、第1図はサーマルヘッドの
当り角がほぼ零の状態を第2図はこの当り角が大きい状
態をそれぞれ示す。
第1図において、シート1をバックアップするプラテン
2の前側にはこれと平行にガイドシャフト3,3が設置
され、該ガイドシャフトに案内されて移動するキャリジ
4にはサーマルヘッド5およびインクリボンカセット6
が搭載されている。
前記インクリボンカセット6は、リボン供給リール7お
よびリボン巻取りリール8を備え、印字動作時にキャリ
ジ4の移動に連動して該リボン巻取りリールを駆動する
ことにより、インクリボン9をサーマルヘッド5とシー
ト1 (プラテン2)との間を通して矢印方向へ送給す
るよう着膜自在に装着されている。
一方、キャリジ4上には軸10を中心に回動可能なレバ
一部材11が装着され、該レバ一部材11上には軸12
を中心に回動可能なヘッドホルダー13が装着され、前
記サーマルヘッド5は該ヘッドホルダー13に固着され
ている。
第3図は前記ヘッドホルダー13およびサーマルヘッド
5の拡大正面を示す。
第3図において、サーマルヘッド5はセラミック基板1
4上に印字方向所定間隔をおいて2列の発熱ドツト部1
5.16を3告けた措;告を有し、さらに、図示の例で
は、前記セラミック基板14上にヘッド駆動用のドライ
バー回路(IC)、17も設けられている。
前記サーマルヘッド5にはヘッド駆動用の信号および電
力を伝送するためのフレキシブルケーブル18が接続さ
れている。
前記各発熱ドント部15.16は複数(l!ii (例
えば24個または32個)の発熱素子(ドツト素子)を
縦に配列した構造を有する。
前記レバ一部材11上には、前記ヘッドホルダー13(
したがってサーマルヘッド5)をシート1に対し圧接、
離反(アンプダウン)駆動するためのソレノイド19が
設けられている。このソレノイド19の可動子19Aと
ヘッドホルダー13との間にはバッファ用の圧接ばね2
0が設けられ、また、レバ一部材11とヘッドホルダー
13との間にはソレノイド19オフ時にサーマルヘッド
5を離反位置に保持するための戻しばね21が設けられ
ている。
前記レバ一部材11の先端部には複数段の回動位置規制
用の切欠き22が形成され、これらの切欠きのうちのい
ずれかをキャリジ4に設けた保持ばね23に選択的に係
合させることにより、レバ一部材11のプラテン2(シ
ート1)に対する角度を調節しうるようになっている(
第1図および第2図の角度差αを参照のこと)。
なお、二点鎖線24はレバ一部材11を回動操作するた
めのつまみを示す。
前記インクリボンカセット6の前部両側すなわちカセッ
ト装着時にレバ一部材11の両側に当る位置には、イン
クリボン9を印字部へ案内するためのガイドビンまたは
ガイドローラ25.26が設けられている。
また、前記レバ一部材11には、プラテン2(シート1
)に対するインクリボン9の剥離角度βすなわちサーマ
ルヘッド5の印字方向P下流側におけるインクリボン9
のシート1からの剥離角度を変化させるためのガイドビ
ンまたはガイドローラ27が設けられている。
このガイドビン27の位置は、ソレノイド19をオンに
して第1図および第2図のようにサーマルヘッド5をシ
ート1に圧接した状態において、レバ一部材11の位置
を第1図のようにサーマルヘッド5がシート1にほぼ平
行(当り角度αがほぼ零)または当り角度αが小さく 
(例えば3度以下)になるよう関節したとき、前記剥離
角度βが比較的小さく (例えば30度以下)なり、レ
バ一部材11の位置を第2図のようにサーマルヘッド5
のプラテン2(シート1)に対する当り角度αが大きく
 (例えば3度〜15度)なるよう調節したとき、イン
クリボン9の剥離角度βが比較的大きく (例えば40
度〜60度)なるよう、選定されている。
なお、図示の例では剥離角度β調節用のガイドビン(ま
たはガイドローラ)27をレバ一部材11上に設けたが
、このガイドビン27はキャリジ4上に独立して位置調
節可能に設けることもできる。
また、前記レバ一部材11の回動位置の調節範囲は、プ
ラテン2に対するサーマルヘッド5の当り角度αが零(
第1図のように平行)になる位置を含むよう設定されて
いる。
さらに、図示の例では高速印字を目的としてサーマルヘ
ッド5に2列の発熱ドント部15.16を設けたが、通
常のサーマルヘッドのごとく発熱ドツト部を1列だけ設
けることもでき、さらに場合によっては3列以上設ける
ことも可能である。
さらにまた、サーマルヘッド5の当り角度αおよびイン
クリボン9の剥離角度βの調節(変更)は、図示の例の
ように段階的に行なうのみならず、無段階(連続)的に
変更することもでき、さらに、手動操作および自動遠隔
操作のいずれでも実施することができる。
以上説明した実施例によれば、インクリボン9のシート
1からの剥離角度βを所望範囲で変化させることができ
るので、シートの平滑度および印字速度に応じて剥離角
度を容易に調節することができ、もって、これらの条件
が異なる場合でも常に鮮明な印字を得ることができた。
ルヘッド50当り角度αも零度(プラテン2と平行)を
含む所望範囲で変化させることができるので、これによ
ってもシート1の平滑度あるいは印字速度が異なる場合
でも容易に鮮明な印字を常に維持することができた。
〔効果〕
以上の説明から明らかなどと(、本発明によれば、シー
トの平滑度の高低あるいは印字速度の大小にかかわらず
、容易に鮮明な印字を行ないうる熱転写記録装置が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる熱転写記録装置の要
部の平面図、第2図は第1図においてサーマルヘッドの
当り角度を変化させた状態を示す部分平面図、第3図は
第1図のサーマルヘッドの詳細を示す拡大正面図である
。 1−・−・シート、2−−−−プラテン、4−−−・キ
ャリジ、5−・−サーマルヘッド、9−・−インクリボ
ン、27−−−−−−ガイドビン(ガイドローラ)、β
−・−・・剥IaIt4hn? 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラテンにバックアップされたシートに対しイン
    クリボンを介してサーマルヘッドを圧接するとともに該
    サーマルヘッドをシートに沿って移動させながら記録し
    ていく熱転写記録装置において、前記インクリボンの前
    記プラテンに対する剥離角度を変化させる剥離角度変更
    手段を設けたことを特徴とする熱転写記録装置。
JP16954285A 1985-07-31 1985-07-31 熱転写記録装置 Pending JPS6230074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16954285A JPS6230074A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 熱転写記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16954285A JPS6230074A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 熱転写記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6230074A true JPS6230074A (ja) 1987-02-09

Family

ID=15888413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16954285A Pending JPS6230074A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 熱転写記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6230074A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5070342A (en) * 1989-02-07 1991-12-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Thermal printer
US5136306A (en) * 1989-07-14 1992-08-04 Ricoh Company, Ltd. Thermal transfer printing apparatus with movable ink transfer pulling means

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5070342A (en) * 1989-02-07 1991-12-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Thermal printer
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