JPS6230019A - 2軸延伸ブロ−成形方法 - Google Patents
2軸延伸ブロ−成形方法Info
- Publication number
- JPS6230019A JPS6230019A JP60170116A JP17011685A JPS6230019A JP S6230019 A JPS6230019 A JP S6230019A JP 60170116 A JP60170116 A JP 60170116A JP 17011685 A JP17011685 A JP 17011685A JP S6230019 A JPS6230019 A JP S6230019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- mold
- blow
- heated
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/18—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor using several blowing steps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/6472—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles in several stages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリエチレンテレフタレート樹脂製の2軸延
伸ブロー成形方法に関するもので、さらに詳言すれば、
高い透明性を維持したまま熱収縮に対する耐熱性が高い
ポリエチレンテレフタレート樹脂製2軸延伸ブロー成形
壜体の成形方法に関するものである。
伸ブロー成形方法に関するもので、さらに詳言すれば、
高い透明性を維持したまま熱収縮に対する耐熱性が高い
ポリエチレンテレフタレート樹脂製2軸延伸ブロー成形
壜体の成形方法に関するものである。
ポリエチレンテレフタレート樹脂(以下、単にPETと
記す)は1安定した物性、無公害性、(f:れた透明性
、そして高い機械的強度等により2軸延伸ブロ一成形壜
体として各方面で多量に使用されており、特に食品用の
壜体として極めて有用なものとなっている。
記す)は1安定した物性、無公害性、(f:れた透明性
、そして高い機械的強度等により2軸延伸ブロ一成形壜
体として各方面で多量に使用されており、特に食品用の
壜体として極めて有用なものとなっている。
このようにPET製壜体壜体優れた多数の特性を効果的
に発揮するものなのであるが、熱処理を施していないP
ET製の2軸延伸ブロ一成形壜体は、熱に対して弱く、
70℃以上の高温下では著しく変形する。
に発揮するものなのであるが、熱処理を施していないP
ET製の2軸延伸ブロ一成形壜体は、熱に対して弱く、
70℃以上の高温下では著しく変形する。
このため、120℃の条件下で30分間放置して熱処理
するレトルト食品とか、その地熱処理される食品の収納
容器として利用することができず、熱収縮に対する耐熱
性の高いPETA壜体の壜体が強く望まれているのが現
状である。
するレトルト食品とか、その地熱処理される食品の収納
容器として利用することができず、熱収縮に対する耐熱
性の高いPETA壜体の壜体が強く望まれているのが現
状である。
このPET製壜体壜体収縮に対する耐熱性を与える方法
としては、従来から、(1)ブロー成形時のブロー金型
を、PET9壜体の壜体を上げるために、目標耐熱温度
より高温度に加熱しブロー成形する方法、(2)一次ブ
ロー成形品である中間成形品を作り、これを再加熱(1
10℃程度)してから再度ブロー成形し、完成品を作る
方法等がある。
としては、従来から、(1)ブロー成形時のブロー金型
を、PET9壜体の壜体を上げるために、目標耐熱温度
より高温度に加熱しブロー成形する方法、(2)一次ブ
ロー成形品である中間成形品を作り、これを再加熱(1
10℃程度)してから再度ブロー成形し、完成品を作る
方法等がある。
これらの方法のうち、(1)の方法は、金型温度が上昇
するほど、賦形性が悪くなり、85℃充填程度の熱収縮
に対する耐熱性が限度であるので、現在はるかに高い温
度で熱処理される食品に対しては全く利用することば不
可能であった。
するほど、賦形性が悪くなり、85℃充填程度の熱収縮
に対する耐熱性が限度であるので、現在はるかに高い温
度で熱処理される食品に対しては全く利用することば不
可能であった。
また、上記したPETl壜体に壜体縮に対する耐熱性を
与える方法の(2)は、(1)に示した方法以上の熱収
縮に対する耐熱性を望めないので問題外であった。
与える方法の(2)は、(1)に示した方法以上の熱収
縮に対する耐熱性を望めないので問題外であった。
本発明は、上記した従来例における問題点および不満点
を解消すると共に、従来からの要望を満たすべく創案さ
れたもので、予め所望形状に成形されたプリフォームを
2軸延伸ブロー成形して一次中間成形品に成形し、この
一次中間成形品を加熱処理して熱収縮変形させて二次中
間成形品に成形し、この二次中間成形品を完成品である
壜体にブロー成形することによって、極めて高い熱収縮
に対する耐熱性を発揮する壜体を得ることを目的とした
ものである。
を解消すると共に、従来からの要望を満たすべく創案さ
れたもので、予め所望形状に成形されたプリフォームを
2軸延伸ブロー成形して一次中間成形品に成形し、この
一次中間成形品を加熱処理して熱収縮変形させて二次中
間成形品に成形し、この二次中間成形品を完成品である
壜体にブロー成形することによって、極めて高い熱収縮
に対する耐熱性を発揮する壜体を得ることを目的とした
ものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕以下1本発
明を5本発明の一実施例を示す図面を参照しながら説明
する。
明を5本発明の一実施例を示す図面を参照しながら説明
する。
本発明は、PET製壜体壜体軸延伸ブロー成形方法であ
って、予め所望形状に成形されたプリフォーム1の2軸
延伸ブロー成形される本体部2をP E TO熱結晶化
寸前の温度値120℃を含む延伸効果の現出できるブロ
ー成形可能な温度範囲である90℃〜130℃に加熱し
た状態で一次ブロー金型により一次中間成形品4に一次
2軸延伸ブロー成形し、この2軸延伸ブロー成形された
一次中間成形品4を、一次ブロー金型の型温よりも高い
温度である170 ℃〜255℃に加熱すると共に、二
次ブロー金型の型温を、成形された壜体6の使用雰囲気
最高温度よりも数度高い温度である120℃〜150
℃に加熱した状態で壜体6にブロー成形するのである。
って、予め所望形状に成形されたプリフォーム1の2軸
延伸ブロー成形される本体部2をP E TO熱結晶化
寸前の温度値120℃を含む延伸効果の現出できるブロ
ー成形可能な温度範囲である90℃〜130℃に加熱し
た状態で一次ブロー金型により一次中間成形品4に一次
2軸延伸ブロー成形し、この2軸延伸ブロー成形された
一次中間成形品4を、一次ブロー金型の型温よりも高い
温度である170 ℃〜255℃に加熱すると共に、二
次ブロー金型の型温を、成形された壜体6の使用雰囲気
最高温度よりも数度高い温度である120℃〜150
℃に加熱した状態で壜体6にブロー成形するのである。
この本発明による2軸延伸ブロー成形方法を。
より具体的に説明するならば1本発明によるブロー成形
方法は、プリフォーム1を予め所望形状に射出成形等を
使用して成形する第1の工程と、延伸変形することなく
前記第1の工程成形時の形状のまま最終成形品、すなわ
ち壜体6の一部を構成する口部を、熱変形しないように
熱結晶させる第2の工程と、そして本発明方法の要旨で
あるブロー成形操作の第3の工程とから構成されている
。
方法は、プリフォーム1を予め所望形状に射出成形等を
使用して成形する第1の工程と、延伸変形することなく
前記第1の工程成形時の形状のまま最終成形品、すなわ
ち壜体6の一部を構成する口部を、熱変形しないように
熱結晶させる第2の工程と、そして本発明方法の要旨で
あるブロー成形操作の第3の工程とから構成されている
。
第1の工程、すなわちプリフォーム1の成形操作は、多
くの場合1通常の射出成形によって達成されるのである
が、成形されるプリフォーJ−1はその形状が特定され
ることはなく、第1図に実線図示した如<、JII+形
状となっていても良いし、有底の細長筒形状をしていて
も良い。
くの場合1通常の射出成形によって達成されるのである
が、成形されるプリフォーJ−1はその形状が特定され
ることはなく、第1図に実線図示した如<、JII+形
状となっていても良いし、有底の細長筒形状をしていて
も良い。
このプリフォーム1は、金型への組付き部分となる口部
3と、延伸成形される壜体6の底部を含めた胴部となる
本体部2とから構成されていて。
3と、延伸成形される壜体6の底部を含めた胴部となる
本体部2とから構成されていて。
この本体部2が高い一次ブロー金型の型温にもかかわら
ず、白化することなく一次中間成形品4に ゛成形
されるための適当な延伸量は、多(の実験の結果による
と、はぼ面積倍率で5〜13倍程度であり、延伸面積倍
率が5倍以下であると一次中間成形品4を加熱して二次
中間成形品5への強制的な加熱収縮成形時の加熱によっ
て白化する恐れがあり8反対に延伸面積倍率が13以上
であるとボイドが発生して延伸成形はできるが白濁して
賦形性が悪くなる。
ず、白化することなく一次中間成形品4に ゛成形
されるための適当な延伸量は、多(の実験の結果による
と、はぼ面積倍率で5〜13倍程度であり、延伸面積倍
率が5倍以下であると一次中間成形品4を加熱して二次
中間成形品5への強制的な加熱収縮成形時の加熱によっ
て白化する恐れがあり8反対に延伸面積倍率が13以上
であるとボイドが発生して延伸成形はできるが白濁して
賦形性が悪くなる。
プリフォーム1の本体部2は、一次中間成形品4の加熱
時に熱結晶化、すなわち白化しないように一次中間成形
品4を1前記した如く、延伸面積倍率を5〜13倍程度
とし、もって配向結晶で密度が約]、、350 1:g
/cnOu上とすることができるように皿形状となって
いるのである。
時に熱結晶化、すなわち白化しないように一次中間成形
品4を1前記した如く、延伸面積倍率を5〜13倍程度
とし、もって配向結晶で密度が約]、、350 1:g
/cnOu上とすることができるように皿形状となって
いるのである。
また、この本体部2の口部3との接続部分である周端部
および中央部は1本体部2の他の部分よりも延伸作用を
受は難り、白化し易い部分であるので、これらの部分は
、他の部分よりも、その肉厚を比較的薄くして、延伸し
易いように構成しておくのが良い。
および中央部は1本体部2の他の部分よりも延伸作用を
受は難り、白化し易い部分であるので、これらの部分は
、他の部分よりも、その肉厚を比較的薄くして、延伸し
易いように構成しておくのが良い。
このように、所望の形状に成形されたプリフォーム1は
、一次中間成形品4への2軸延伸ブロ一成形操作に先立
って、その口部3の熱結晶化操作による口部3の白化処
理を行う。
、一次中間成形品4への2軸延伸ブロ一成形操作に先立
って、その口部3の熱結晶化操作による口部3の白化処
理を行う。
この口部3の白化は、この口部3を充分に加熱した状態
から徐冷すれば良い。
から徐冷すれば良い。
ただ、この1コ部3の白化処理に際して注意すべきこと
は、この白化処理によって口部3が不都合な形態に変形
しないようにすることである。
は、この白化処理によって口部3が不都合な形態に変形
しないようにすることである。
特に、変形によって口部3の真円程度が劣化するのは、
成形品である壜体6の容器としての機能を大幅に低下さ
せることになるので、極めて厳重に防止する必要がある
。
成形品である壜体6の容器としての機能を大幅に低下さ
せることになるので、極めて厳重に防止する必要がある
。
このようにして、プリフォーム1の口部3の白化が達成
されたならば、このプリフォーム1を第3の工程である
ブロー成形行程によって壜体6に成形するのであるが、
このブロー成形工程は、プリフォーム1を一次中間成形
品4に2軸延伸ブロー成形する工程と、この一次中間成
形品4を加熱して熱収縮させて二次中間成形品5に成形
する工程と、最後にこの二次中間成形品5を壜体6にブ
ロー成形する工程とから成っている。
されたならば、このプリフォーム1を第3の工程である
ブロー成形行程によって壜体6に成形するのであるが、
このブロー成形工程は、プリフォーム1を一次中間成形
品4に2軸延伸ブロー成形する工程と、この一次中間成
形品4を加熱して熱収縮させて二次中間成形品5に成形
する工程と、最後にこの二次中間成形品5を壜体6にブ
ロー成形する工程とから成っている。
プリフォーム1を一次中間成形品4に2軸延伸ブロー成
形する一次2軸延伸ブロー成形工程は。
形する一次2軸延伸ブロー成形工程は。
このプリフォーム1を、正確にはプリフォーム1の本体
部2を、成形合成樹脂+A料であるPETの熱結晶化寸
前の温度値120℃を含む延伸効果の現出できるブロー
成形可能な温度範囲である90℃〜130 ℃に加熱熱
した状態で達成される。
部2を、成形合成樹脂+A料であるPETの熱結晶化寸
前の温度値120℃を含む延伸効果の現出できるブロー
成形可能な温度範囲である90℃〜130 ℃に加熱熱
した状態で達成される。
この一次2軸延伸ブロー成形工程における。前記した二
次ブロー成形時の加熱によって熱結晶化しない状態で延
伸成形ができるようにする具体的な手段としては、前記
した如く、一次中間成形品4の底部を含む胴部、すなわ
ち本体部2を延伸ブロー成形した部分が配向結晶してい
ることは云うまでもないが、その密度が1.350
(g /cffl)以上となるように、プリフォーム1
から一次中間成形品4への延伸倍率を2面積倍率で5〜
13倍に設定するのが良い。
次ブロー成形時の加熱によって熱結晶化しない状態で延
伸成形ができるようにする具体的な手段としては、前記
した如く、一次中間成形品4の底部を含む胴部、すなわ
ち本体部2を延伸ブロー成形した部分が配向結晶してい
ることは云うまでもないが、その密度が1.350
(g /cffl)以上となるように、プリフォーム1
から一次中間成形品4への延伸倍率を2面積倍率で5〜
13倍に設定するのが良い。
次に、一次中間成形品4を加熱して熱吸収させて二次中
間成形品5に成形する工程は、2軸延伸ブロー成形品内
に生じる内部残留応力を強制的に消滅させるためのもの
で、一次ブロー金型を使用して2軸延伸ブロー成形され
た一次中間成形品4の各延伸成形部分内に発生している
内部残留応力に従って、この一次中間成形品4の各延伸
成形部分を自由に変形させ、もって前記した内部残留応
力を強制的に消滅させるのである。
間成形品5に成形する工程は、2軸延伸ブロー成形品内
に生じる内部残留応力を強制的に消滅させるためのもの
で、一次ブロー金型を使用して2軸延伸ブロー成形され
た一次中間成形品4の各延伸成形部分内に発生している
内部残留応力に従って、この一次中間成形品4の各延伸
成形部分を自由に変形させ、もって前記した内部残留応
力を強制的に消滅させるのである。
この一次中間成形品4の各延伸成形部分内に発生してい
る内部残留応力に従った変形は、当然のことながら収縮
変形となるが、この収縮変形により成形された二次中間
成形品5の延伸成形部分。
る内部残留応力に従った変形は、当然のことながら収縮
変形となるが、この収縮変形により成形された二次中間
成形品5の延伸成形部分。
すなわち底部を含んだ胴部である本体部2は、第2図に
示すように、成形目的物である培体6の延伸成形部分で
ある底部を含んだ胴部とほぼ同じかわずかに小さい大き
さとなるように、プリフォーム1から一中間成形品4へ
の延伸成形の倍率、および一次中間成形品4の寸法が設
定されている。
示すように、成形目的物である培体6の延伸成形部分で
ある底部を含んだ胴部とほぼ同じかわずかに小さい大き
さとなるように、プリフォーム1から一中間成形品4へ
の延伸成形の倍率、および一次中間成形品4の寸法が設
定されている。
そして、二次中間成形品5を培体6にブロー成形する工
程は、前記した工程で、一次ブロー金型の型温よりも高
い温度である170℃〜255℃に加熱されて熱収縮し
た二次中間成形品5を、成形目的物である培体6が使用
される使用雰囲気最高温度よりも数度高い温度である1
20℃〜150℃に加熱された二次ブロー金型によって
培体6にブロー成形するのである。
程は、前記した工程で、一次ブロー金型の型温よりも高
い温度である170℃〜255℃に加熱されて熱収縮し
た二次中間成形品5を、成形目的物である培体6が使用
される使用雰囲気最高温度よりも数度高い温度である1
20℃〜150℃に加熱された二次ブロー金型によって
培体6にブロー成形するのである。
この二次中間成形品5の培体6へのブロー成形工程にお
いて、前記した如く、二次中間成形品5のブロー成形部
分である底部を含んだ胴部である本体部2ば、培体6の
対応する底部を含んだ胴部とほぼ等しいかもしくはわず
かに小さいだけであるので、二次中間成形品5から培体
6への延伸成形時における延伸量は極めて少なく、それ
ゆえこの二次中間成形品5から培体6への延伸成形によ
って、成形された培体6の延伸成形部分内には。
いて、前記した如く、二次中間成形品5のブロー成形部
分である底部を含んだ胴部である本体部2ば、培体6の
対応する底部を含んだ胴部とほぼ等しいかもしくはわず
かに小さいだけであるので、二次中間成形品5から培体
6への延伸成形時における延伸量は極めて少なく、それ
ゆえこの二次中間成形品5から培体6への延伸成形によ
って、成形された培体6の延伸成形部分内には。
はとんど延伸成形による内部残留応力を発生ずることが
ない。
ない。
また、培体6は、その使用雰囲気最高温度よりも高い温
度となった二次ブロー金型によってブロー成形されるの
で、この二次ブロー金型によりヒートセットされること
になり、もって内部残留応力のないそして熱収縮に対す
る耐熱性の高い培体6を得ることができることになるの
である。
度となった二次ブロー金型によってブロー成形されるの
で、この二次ブロー金型によりヒートセットされること
になり、もって内部残留応力のないそして熱収縮に対す
る耐熱性の高い培体6を得ることができることになるの
である。
このように2本発明による2軸延伸ブロー成形方法は、
熱収縮に対する耐熱性の極めて優れた培体6を成形する
ことができるのであるが、一次中間成形品4から加熱収
縮成形される二次中間成形品5の収縮程度をより正確に
制御し、もって内部残留応力のより少ないそして寸法精
度の高いかつ適正肉厚分布の培体6を得るには、一次ブ
ロー金型の型温を成形される一次中間成形品4の熱収縮
量をコントロールできるように110℃〜230 ℃に
設定するのが良い。
熱収縮に対する耐熱性の極めて優れた培体6を成形する
ことができるのであるが、一次中間成形品4から加熱収
縮成形される二次中間成形品5の収縮程度をより正確に
制御し、もって内部残留応力のより少ないそして寸法精
度の高いかつ適正肉厚分布の培体6を得るには、一次ブ
ロー金型の型温を成形される一次中間成形品4の熱収縮
量をコントロールできるように110℃〜230 ℃に
設定するのが良い。
この一次ブロー金型の型温は、延伸成形される一次中間
成形品4の延伸面積倍率に従って設定されるべきもので
あり、延伸面積倍率の増大に従ってその温度値を大きく
設定するのが良い。
成形品4の延伸面積倍率に従って設定されるべきもので
あり、延伸面積倍率の増大に従ってその温度値を大きく
設定するのが良い。
この本発明による成形方法の具体例の一つを以下に記す
。
。
プリフォーム1の加熱温度115℃、一次ブロー金型の
型温180℃,ブロー圧25kg/c己、そしてブロ一
時間1,4秒で、プリフォーム1から一次中間成形品4
への一次2軸延伸ブロー成形を行い9次いで一次中間成
形品4に対する加熱温度225℃1二次ブロー金型の型
温140℃、ブロー圧30 kg / an!そしてブ
ロ一時間4.4秒で、−灰中間成形品4から二次中間成
形品5への熱収縮変形を行うと同時に、この二次中間成
形品5を槽体6に成形した。
型温180℃,ブロー圧25kg/c己、そしてブロ一
時間1,4秒で、プリフォーム1から一次中間成形品4
への一次2軸延伸ブロー成形を行い9次いで一次中間成
形品4に対する加熱温度225℃1二次ブロー金型の型
温140℃、ブロー圧30 kg / an!そしてブ
ロ一時間4.4秒で、−灰中間成形品4から二次中間成
形品5への熱収縮変形を行うと同時に、この二次中間成
形品5を槽体6に成形した。
このようにして成形された槽体6を、収納槽内の120
℃に加熱したグリセリン内に、キャップなしの状態で
、30分間浸漬位置させて加熱し、この槽体6を前記グ
リセリン内から取出して、水冷して加熱前との変化を求
めたところ、この槽体6の容積変化率は、 0.33%
となり、このことから充分に熱収縮に対する耐熱性の高
いPETボトルを成形することのできるごとが明らかと
なった。
℃に加熱したグリセリン内に、キャップなしの状態で
、30分間浸漬位置させて加熱し、この槽体6を前記グ
リセリン内から取出して、水冷して加熱前との変化を求
めたところ、この槽体6の容積変化率は、 0.33%
となり、このことから充分に熱収縮に対する耐熱性の高
いPETボトルを成形することのできるごとが明らかと
なった。
この上記した槽体を、80℃の内容液を充虜してキャッ
ピングし、レトルト殺菌処理した場合、レトルト殺菌処
理温度120℃、F値6〜10で変化がなく容量変化率
は0.5%以下であった。
ピングし、レトルト殺菌処理した場合、レトルト殺菌処
理温度120℃、F値6〜10で変化がなく容量変化率
は0.5%以下であった。
また、槽体6を成形するためのPET材料中には、全く
添加剤が混入されておらず、極めて優れた透明性を発揮
するものとなり、またその密度も1.3853〜1.3
918 (g / cn?)となり、従来の熱処理を施
さないこの種の槽体の結晶化度が約16%であり、従来
の熱固定処理を施した槽体の結晶化度が約33%である
のに対し、前記した本発明により成形された槽体6の結
晶化度は約49%を得ることができた。
添加剤が混入されておらず、極めて優れた透明性を発揮
するものとなり、またその密度も1.3853〜1.3
918 (g / cn?)となり、従来の熱処理を施
さないこの種の槽体の結晶化度が約16%であり、従来
の熱固定処理を施した槽体の結晶化度が約33%である
のに対し、前記した本発明により成形された槽体6の結
晶化度は約49%を得ることができた。
このように、充分に高い密度を得ることができかつ高い
成形性を得られるので、減圧強度等の機械的強度も大幅
に向上させることができた。
成形性を得られるので、減圧強度等の機械的強度も大幅
に向上させることができた。
さらに、壜体6内の内部残留応力を測定してみたところ
9加熱塩度が110℃を越えたところで初めて内部残留
応力が発現し始め、加熱温度の上昇に従って徐々にその
値は上昇したが、150℃まで加熱してみたところ、こ
の発現した内部残留応力の最大値は0.22 [g/v
りと極めて小さな値であった。
9加熱塩度が110℃を越えたところで初めて内部残留
応力が発現し始め、加熱温度の上昇に従って徐々にその
値は上昇したが、150℃まで加熱してみたところ、こ
の発現した内部残留応力の最大値は0.22 [g/v
りと極めて小さな値であった。
なお、上記した各実施例における槽体6を観察したとこ
ろ、壜体6底部の中心部付近にわずかに白濁が認められ
たが、これは他の部分に比べて前記した壜体6底部中心
部に対する延伸が必ずしも充分に与えることができない
ためと思われる。
ろ、壜体6底部の中心部付近にわずかに白濁が認められ
たが、これは他の部分に比べて前記した壜体6底部中心
部に対する延伸が必ずしも充分に与えることができない
ためと思われる。
以上の説明から明らかな如く1本発明によるPET製壜
体壜体形方法は、内部残留応力のない極めて熱収縮に対
する耐熱性の高い槽体を成形することができ、また壜体
各部の密度を充分に大きくすることができるので、減圧
強度等の機械的強度の大きい槽体に成形することができ
、さらに従来からの加熱手段とブロー成形手段とを適当
に組合わせて実施することができるので1その実施が容
易であると共に、高い透明性を維持することができる等
多くの優れた効果を発揮するものである。
体壜体形方法は、内部残留応力のない極めて熱収縮に対
する耐熱性の高い槽体を成形することができ、また壜体
各部の密度を充分に大きくすることができるので、減圧
強度等の機械的強度の大きい槽体に成形することができ
、さらに従来からの加熱手段とブロー成形手段とを適当
に組合わせて実施することができるので1その実施が容
易であると共に、高い透明性を維持することができる等
多くの優れた効果を発揮するものである。
図面は1本発明方法の説明に供するもので、第1図は一
次ブロー成形操作状態を示す縦断面図であり、第2図は
二次ブロー成形操作状態を示す縦断面図である。 符号の説明 1;プリフォーム、2:本体部、3;口部。 4;一次中間成形品、5;二次中間成形品。 6;槽体。
次ブロー成形操作状態を示す縦断面図であり、第2図は
二次ブロー成形操作状態を示す縦断面図である。 符号の説明 1;プリフォーム、2:本体部、3;口部。 4;一次中間成形品、5;二次中間成形品。 6;槽体。
Claims (8)
- (1)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱した状態で一次ブロー金型によ
り一次中間成形品に一次2軸延伸ブロー成形し、該2軸
延伸ブロー成形された一次中間成形品を、一次ブロー金
型の型温よりも高い温度である170℃〜255℃に加
熱すると共に、二次ブロー金型の型温を、成形された壜
体の使用雰囲気最高温度よりも数度高い温度である12
0℃〜150℃に加熱した状態で壜体にブロー成形する
2軸延伸ブロー成形方法。 - (2)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱した状態で、前記プリフォーム
の延伸成形される部分の延伸面積倍率を5〜13倍に設
定した一次ブロー金型により一次中間成形品に一次2軸
延伸ブロー成形し、該2軸延伸ブロー成形された一次中
間成形品を、一次ブロー金型の型温よりも高い温度であ
る170℃〜255℃に加熱すると共に、二次ブロー金
型の型温を成形された壜体の使用雰囲気最高温度よりも
数度高い温度である120℃〜150℃に加熱した状態
で壜体にブロー成形する2軸延伸ブロー成形方法。 - (3)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱した状態で一次ブロー金型によ
り一次中間成形品に一次2軸延伸ブロー成形し、該2軸
延伸ブロー成形された一次中間成形品を、一次ブロー金
型の型温よりも高い温度である170℃〜255℃に加
熱すると共に、二次ブロー金型の型温を、成形された壜
体の使用雰囲気最高温度よりも数度高い温度である12
0℃〜150℃に加熱した状態で壜体にブロー成形し、
さらに前記一次中間成形品の延伸成形された各部の寸法
を該一次中間成形品が170℃〜255℃に再加熱され
て二次中間成形品に収縮した際に、前記壜体の対応する
各部の寸法と等しいかもしくはわずかに小さくなる値に
設定した2軸延伸ブロー成形方法。 - (4)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱した状態で、前記プリフォーム
の延伸成形される部分の延伸面積倍率を5〜13倍に設
定した一次ブロー金型により一次中間成形品に一次2軸
延伸ブロー成形し、該2軸延伸ブロー成形された一次中
間成形品を、一次ブロー金型の型温よりも高い温度であ
る170℃〜255℃に加熱すると共に、二次ブロー金
型の型温を、成形された壜体の使用雰囲気最高温度より
も数度高い温度である120℃〜150℃に加熱した状
態で壜体にブロー成形し、さらに前記一次中間成形品の
延伸成形された各部の寸法を、該一次中間成形品が17
0℃〜255℃に再加熱されて二次中間成形品に収縮し
た際に、前記壜体の対応する各部の寸法と等しいかもし
くはわずかに小さくなる値に設定した2軸延伸ブロー成
形方法。 - (5)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱すると共に、一次ブロー金型の
型温を、二次ブロー成形時の加熱により熱結晶化しない
状態で延伸成形ができるように110℃〜230℃に加
熱した状態で一次中間成形品に一次2軸延伸ブロー成形
し、該2軸延伸ブロー成形された一次中間成形品を一次
ブロー金型の型温よりも高い温度である170℃〜25
5℃に加熱すると共に、二次ブロー金型の型温を、成形
された壜体の使用雰囲気最高温度よりも数度高い温度で
ある120℃〜150℃に加熱した状態で壜体にブロー
成形する2軸延伸ブロー成形方法。 - (6)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱すると共に、前記プリフォーム
の延伸成形される部分の延伸面積倍率を5〜13倍に設
定した一次ブロー金型の型温を、二次ブロー成形時の加
熱により熱結晶化しない状態で延伸成形ができるように
110℃〜230℃に加熱した状態で一次中間成形品に
一次2軸延伸ブロー成形し、該2軸延伸ブロー成形され
た一次中間成形品を一次ブロー金型の型温よりも高い温
度である170℃〜255℃に加熱すると共に、二次ブ
ロー金型の型温を、成形された壜体の使用雰囲気最高温
度よりも数度高い温度である120℃〜150℃に加熱
した状態で壜体にブロー成形する2軸延伸ブロー成形方
法。 - (7)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱すると共に、一次ブロー金型の
型温を、二次ブロー成形時の加熱により熱結晶化しない
状態で延伸成形ができるように110℃〜230℃に加
熱した状態で一次中間成形品に一次2軸延伸ブロー成形
し、該2軸延伸ブロー成形された一次中間成形品を一次
ブロー金型の型温よりも高い温度である170℃〜25
5℃に加熱すると共に、二次ブロー金型の型温を成形さ
れた壜体の使用雰囲気最高温度よりも数度高い温度であ
る120℃〜150℃に加熱した状態で壜体にブロー成
形し、さらに前記一次中間成形品の延伸成形された各部
の寸法を、該一次中間成形品が170℃〜255℃に再
加熱されて二次中間成形品に収縮した際に、前記壜体の
対応する各部の寸法と等しいかもしくはわずかに小さく
なる値に設定した2軸延伸ブロー成形方法。 - (8)ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の2軸延
伸ブロー成形方法であって、予め所望形状に成形された
プリフォームを、熱結晶化寸前の温度値120℃を含む
延伸効果の現出できるブロー成形可能な温度範囲である
90℃〜130℃に加熱すると共に、前記プリフォーム
の延伸成形される部分の延伸面積倍率を5〜13倍に設
定した一次ブロー金型の型温を、二次ブロー成形時の加
熱により熱結晶化しない状態で延伸成形ができるように
110℃〜230℃に加熱した状態で一次中間成形品に
一次2軸延伸ブロー成形した後、該2軸延伸ブロー成形
された一次中間成形品を一次ブロー金型の型温よりも高
い温度である170℃〜255℃に加熱すると共に、二
次ブロー金型の型温を、成形された壜体の使用雰囲気最
高温度よりも数度高い温度である120℃〜150℃に
加熱した状態で壜体にブロー成形し、さらに前記一次中
間成形品の延伸成形された各部の寸法を、該一次中間成
形品が170℃〜255℃に再加熱されて二次中間成形
品に収縮した際に、前記壜体の対応する各部の寸法と等
しいかもしくはわずかに小さくなる値に設定した2軸延
伸ブロー成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17011685A JPH0622860B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 2軸延伸ブロ−成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17011685A JPH0622860B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 2軸延伸ブロ−成形方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2437497A Division JP2963904B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 2軸延伸ブロー成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230019A true JPS6230019A (ja) | 1987-02-09 |
JPH0622860B2 JPH0622860B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=15898933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17011685A Expired - Lifetime JPH0622860B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 2軸延伸ブロ−成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622860B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01167002A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Riyuuhoudou Seiyaku Kk | プラスチツク容器の内容物充填方法 |
JP2001150522A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ポリエステル容器及びその製造方法 |
US6627279B2 (en) | 1999-02-12 | 2003-09-30 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Polyester container |
USH2088H1 (en) | 2001-06-29 | 2003-11-04 | Eastman Chemical Company | Method for reducing plate-out in a stretch blow molded container |
USH2132H1 (en) | 2001-06-29 | 2005-11-01 | Eastman Chemical Company | Polyester containers having a reduced coefficient of friction |
JP2008273058A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ブロー容器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56105935A (en) * | 1980-01-26 | 1981-08-22 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Forming of plastic bottle |
JPS5753326A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Dainippon Printing Co Ltd | Manufacture of biaxially stretching blow molded vessel of saturated polyester |
JPS5881131A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | プラスチツク製びん及びその製法 |
GB2137921A (en) * | 1983-03-10 | 1984-10-17 | Petainer Sa | Method and apparatus for forming a container of thermoplastic material |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP17011685A patent/JPH0622860B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56105935A (en) * | 1980-01-26 | 1981-08-22 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Forming of plastic bottle |
JPS5753326A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Dainippon Printing Co Ltd | Manufacture of biaxially stretching blow molded vessel of saturated polyester |
JPS5881131A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | プラスチツク製びん及びその製法 |
GB2137921A (en) * | 1983-03-10 | 1984-10-17 | Petainer Sa | Method and apparatus for forming a container of thermoplastic material |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01167002A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Riyuuhoudou Seiyaku Kk | プラスチツク容器の内容物充填方法 |
US6627279B2 (en) | 1999-02-12 | 2003-09-30 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Polyester container |
JP2001150522A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ポリエステル容器及びその製造方法 |
JP4586224B2 (ja) * | 1999-11-26 | 2010-11-24 | 東洋製罐株式会社 | ポリエステル容器の製造方法 |
USH2088H1 (en) | 2001-06-29 | 2003-11-04 | Eastman Chemical Company | Method for reducing plate-out in a stretch blow molded container |
USH2132H1 (en) | 2001-06-29 | 2005-11-01 | Eastman Chemical Company | Polyester containers having a reduced coefficient of friction |
JP2008273058A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ブロー容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0622860B2 (ja) | 1994-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5562960A (en) | Double-blown PET bottle shaped container having essentially no residual stress and superior heat resistance | |
JPS60171124A (ja) | 2軸延伸ブロ−成形方法 | |
US4589559A (en) | Blow-molded bottle-shaped container of biaxially oriented polyethylene terephthalate resin and method of molding the same | |
US4497855A (en) | Collapse resistant polyester container for hot fill applications | |
US4318882A (en) | Method for producing a collapse resistant polyester container for hot fill applications | |
US4485134A (en) | Plastic containers for storage of goods under pressure | |
US5248533A (en) | Biaxially oriented polyethylene terephthalate resin bottle-shaped container | |
JPS6142808Y2 (ja) | ||
US5145632A (en) | Process for the manufacture of pet containers designed to be filled with a hot liquid | |
US5445784A (en) | Method of blow-molding biaxially-oriented polyethylene terephthalate resin bottle-shaped container | |
JPS6230019A (ja) | 2軸延伸ブロ−成形方法 | |
JP2001526598A (ja) | 改良多層容器及びプレフォーム | |
JPS6356104B2 (ja) | ||
JPS5892536A (ja) | 2軸延伸プラスチツクびん | |
JPS6149826A (ja) | 2軸延伸ブロー成形方法 | |
JP2777790B2 (ja) | 2軸延伸ブロー成形方法 | |
JPS6230018A (ja) | 2軸延伸ブロ−成形壜体 | |
JP2963904B2 (ja) | 2軸延伸ブロー成形方法 | |
JPS63122516A (ja) | ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂製ボトルの製造方法 | |
JP2002067130A (ja) | 耐熱性首曲がり容器の製造方法 | |
JPH0443498B2 (ja) | ||
EP0515702B2 (en) | Method of blow-moulding a biaxially oriented polyethylene terephthalate resin bottle-shaped container | |
CA1264907A (en) | Method of blow-molding a biaxially oriented polyethylene terephthalate resin bottle-shaped container and container produced by such method | |
JPS58185227A (ja) | 延伸ポリエステルびんの製法 | |
JPS6357220A (ja) | 熱間充填用ポリエステルボトルの製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |