JPS62298620A - デイ−ゼルエンジンの過給装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの過給装置Info
- Publication number
- JPS62298620A JPS62298620A JP61140092A JP14009286A JPS62298620A JP S62298620 A JPS62298620 A JP S62298620A JP 61140092 A JP61140092 A JP 61140092A JP 14009286 A JP14009286 A JP 14009286A JP S62298620 A JPS62298620 A JP S62298620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supercharger
- engine
- diesel engine
- low load
- turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はディーゼル機関に係り、特に、過給機付ディー
ゼルエンジンの低負荷運転の継続に好適なエンジンの過
給機に関する。
ゼルエンジンの低負荷運転の継続に好適なエンジンの過
給機に関する。
従来は、低負荷運転を避けるためダミー負荷を12置し
、それを運転していた。(株)明現社発行昭50/4
r内燃機関」 〔発明が解決しようとする問題点〕 ディーゼルエンジンのタービン駆動式過給機は、定格出
力時をベースに設計してあり、低負荷運転域では排気ガ
スのもつエネルギーが小さくなり、過給機がほとんど仕
事をしない状態となる。この積され、この結果、エンジ
ンの運転に支障をきたす、従来は、低負荷である場合は
低負荷運転を避について問題があった。
、それを運転していた。(株)明現社発行昭50/4
r内燃機関」 〔発明が解決しようとする問題点〕 ディーゼルエンジンのタービン駆動式過給機は、定格出
力時をベースに設計してあり、低負荷運転域では排気ガ
スのもつエネルギーが小さくなり、過給機がほとんど仕
事をしない状態となる。この積され、この結果、エンジ
ンの運転に支障をきたす、従来は、低負荷である場合は
低負荷運転を避について問題があった。
本発明の目的は、低負荷時であっても給気を充分なもの
とし、負荷運転を支障なく継続させることができる過給
装置を提供することにある。
とし、負荷運転を支障なく継続させることができる過給
装置を提供することにある。
上記目的は、タービン駆動式過給機において、そのター
ビン駆動部を二系統設け、低負荷時にはその排気ガスエ
ネルギーでタービンを駆動できる一つのタービン駆動に
より、充分な給供を行うことで達成される。
ビン駆動部を二系統設け、低負荷時にはその排気ガスエ
ネルギーでタービンを駆動できる一つのタービン駆動に
より、充分な給供を行うことで達成される。
エンジン低負荷時にはその排気ガスエネルギーが減衰す
るが、そのエネルギーで駆動できるように設計された一
つのタービンの駆動により過給機を運転して給気を行う
、これにより低負荷運転でも充分な給供が行え、完全燃
焼がなされるので低負荷運転がエンジンに支障なく継続
できる。
るが、そのエネルギーで駆動できるように設計された一
つのタービンの駆動により過給機を運転して給気を行う
、これにより低負荷運転でも充分な給供が行え、完全燃
焼がなされるので低負荷運転がエンジンに支障なく継続
できる。
以下、本発明の一実施例図により説明する。
過給機付ディーゼルエンジンとそれに直結されて運転さ
れる同期発電機とからなる自家用発電設備において1図
はエンジンの給気・排気系統を表1わす、エンジンシリ
ンダ3内で燃焼した燃料の排気ガスは排気配管9を通り
、過給機4のタービン6及び7を駆動させる。これによ
り過給機4のインペラ11を駆動させ燃焼用空気を加圧
してアフタークーラ1oを通過して、エンジンの吸気マ
ンホールド2へ流す。この過給の作用により充分な燃料
を噴射燃焼させ、エンジン出力の増大が図れる。しかし
、従来のタービン駆動部は定格負荷時をベースに設計さ
れており、ニンジン出力(発電機負荷)が低下してくる
と、排気ガスエネルギーが小さくなり、それに伴い過給
能力が低下してくる。このため、燃料に見合った給気が
行われず、燃料の未燃焼物の混入割合が高くなり、給排
気系統及び過給機に炭化物として汚れが堆積されてしま
う、このような不具合を避け、支障なくエンジンの低負
荷運転を継続させる目的で過給機4において、タービン
駆動部を二系統設ける。低負荷域以外のエンジン運転(
エンジン負荷50%以上)では、二系統のタービン6及
び7の駆動により過給を行う。ここで、タービン7は低
負荷時の排気ガスエネルギーでタービンが駆動されるよ
うに設計されたものである。低負荷域では、このタービ
ン7のみで過給機4を駆動させるよう排気系統のタービ
ン6側に設けた電動ダンパ5を閉じる。この動作により
低負荷域でも充分な過給が行える。
れる同期発電機とからなる自家用発電設備において1図
はエンジンの給気・排気系統を表1わす、エンジンシリ
ンダ3内で燃焼した燃料の排気ガスは排気配管9を通り
、過給機4のタービン6及び7を駆動させる。これによ
り過給機4のインペラ11を駆動させ燃焼用空気を加圧
してアフタークーラ1oを通過して、エンジンの吸気マ
ンホールド2へ流す。この過給の作用により充分な燃料
を噴射燃焼させ、エンジン出力の増大が図れる。しかし
、従来のタービン駆動部は定格負荷時をベースに設計さ
れており、ニンジン出力(発電機負荷)が低下してくる
と、排気ガスエネルギーが小さくなり、それに伴い過給
能力が低下してくる。このため、燃料に見合った給気が
行われず、燃料の未燃焼物の混入割合が高くなり、給排
気系統及び過給機に炭化物として汚れが堆積されてしま
う、このような不具合を避け、支障なくエンジンの低負
荷運転を継続させる目的で過給機4において、タービン
駆動部を二系統設ける。低負荷域以外のエンジン運転(
エンジン負荷50%以上)では、二系統のタービン6及
び7の駆動により過給を行う。ここで、タービン7は低
負荷時の排気ガスエネルギーでタービンが駆動されるよ
うに設計されたものである。低負荷域では、このタービ
ン7のみで過給機4を駆動させるよう排気系統のタービ
ン6側に設けた電動ダンパ5を閉じる。この動作により
低負荷域でも充分な過給が行える。
本実施例によれば、エンジンの低負荷域でも燃料の完全
燃焼がなされ、支障なく運転が継続でき。
燃焼がなされ、支障なく運転が継続でき。
経済的な低負荷運転が実現できる。
本発明によれば、低負荷時にも支障なく、経済的な運転
が継続できる。
が継続できる。
図は本発明の一実施例の系統図を示す。
4・・・過給機。
Claims (1)
- 1、エンジンの排気系統に設けられ、前記エンジンの出
力増大のためのタービン駆動方式過給機から成る過給機
付ディーゼルエンジンにおいて、前記過給機のタービン
駆動部を二系統設けたことを特徴とするディーゼルエン
ジンの過給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140092A JPS62298620A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | デイ−ゼルエンジンの過給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140092A JPS62298620A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | デイ−ゼルエンジンの過給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298620A true JPS62298620A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15260765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140092A Pending JPS62298620A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | デイ−ゼルエンジンの過給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5024057A (en) * | 1988-06-29 | 1991-06-18 | Isuzu Motors Limited | Exhaust-driven electric generator system for internal combustion engines |
US5163294A (en) * | 1990-05-17 | 1992-11-17 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Turbocharger with coupling between compressor rotors |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61140092A patent/JPS62298620A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5024057A (en) * | 1988-06-29 | 1991-06-18 | Isuzu Motors Limited | Exhaust-driven electric generator system for internal combustion engines |
US5163294A (en) * | 1990-05-17 | 1992-11-17 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Turbocharger with coupling between compressor rotors |
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