JPS62295999A - 廃油処理用組成物 - Google Patents
廃油処理用組成物Info
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- JPS62295999A JPS62295999A JP61138777A JP13877786A JPS62295999A JP S62295999 A JPS62295999 A JP S62295999A JP 61138777 A JP61138777 A JP 61138777A JP 13877786 A JP13877786 A JP 13877786A JP S62295999 A JPS62295999 A JP S62295999A
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- waste oil
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D13/00—Making of soap or soap solutions in general; Apparatus therefor
- C11D13/30—Recovery of soap, e.g. from spent solutions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D13/00—Making of soap or soap solutions in general; Apparatus therefor
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- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、使用済みの天ぷら浦笠食用廃油を主対象とす
る処理剤に関する。 より詳しくは1本発明処理剤を添
加することに依り、該廃油を石けん条物(石けん条物と
は、石けんと化学構造を同一にしているが、外観、状態
が石けんと似て非なるもの故、あえてこう相称した。
以ド、同じ、)として、洗浄[1的等に再利用すること
をがiir能化されるようにしたものである。
る処理剤に関する。 より詳しくは1本発明処理剤を添
加することに依り、該廃油を石けん条物(石けん条物と
は、石けんと化学構造を同一にしているが、外観、状態
が石けんと似て非なるもの故、あえてこう相称した。
以ド、同じ、)として、洗浄[1的等に再利用すること
をがiir能化されるようにしたものである。
(従来の技術)
従来から大ぶら廃油等を処理する方法としては、活性白
土、モンモリナイト、セビオライト、ペン1〜ナイト、
カルサイト、アタパルシャイ1−、クレー等の!!機氷
水不溶体物質利用し、これに廃油を”&:(tすると共
に、ろ過111生する方法(所謂物理吸、?’f)、例
えば、特じ旧イi 80 44597号、特開昭59−
81 :398−>の公報に開示されたものがある。
この外にも、特定の酵素を(り川する方法。
土、モンモリナイト、セビオライト、ペン1〜ナイト、
カルサイト、アタパルシャイ1−、クレー等の!!機氷
水不溶体物質利用し、これに廃油を”&:(tすると共
に、ろ過111生する方法(所謂物理吸、?’f)、例
えば、特じ旧イi 80 44597号、特開昭59−
81 :398−>の公報に開示されたものがある。
この外にも、特定の酵素を(り川する方法。
化学;元に依存する方法、紙、不織布、レーヨン等のフ
ィブリル組織体に吸着させろ方法等がある。
ィブリル組織体に吸着させろ方法等がある。
或は、特開昭55−1Of3298号公報に開示の如く
、特定の高級脂肪酸で固め、これをゲル状と成して廃棄
形態とするような方aミがあり、一部は実用化されても
いる。
、特定の高級脂肪酸で固め、これをゲル状と成して廃棄
形態とするような方aミがあり、一部は実用化されても
いる。
また1石けん条物のような物を作り出す方a:とじて、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムを用いた苛性アルカ
リけん化法は、ごく当り前のことであるが、強アルカリ
の劇物として一般家庭の/l’l費者が常用することは
極めて困難であり、また、苛性アルカリは空気中で炭酸
ガス、水分等と化合し易く不安定な上、反応が急激であ
り、多くの危険性を招く恐れがある。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムを用いた苛性アルカ
リけん化法は、ごく当り前のことであるが、強アルカリ
の劇物として一般家庭の/l’l費者が常用することは
極めて困難であり、また、苛性アルカリは空気中で炭酸
ガス、水分等と化合し易く不安定な上、反応が急激であ
り、多くの危険性を招く恐れがある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、食用廃R1+を利用して手軽に石けん条物作
ることを考慮し、従来の苛性アルカリはなるべく使用せ
ずに(使用したとしても5%未満)。
ることを考慮し、従来の苛性アルカリはなるべく使用せ
ずに(使用したとしても5%未満)。
石けん条物を作る組成物を提供し、これに依り、従来
+1tに廃棄された廃油を洗浄[目的等に111利川出
来ること、また、Hs浦から石けんを作ることのプロセ
スを一般家庭で知ってもらうことに依り。
+1tに廃棄された廃油を洗浄[目的等に111利川出
来ること、また、Hs浦から石けんを作ることのプロセ
スを一般家庭で知ってもらうことに依り。
7−1けんに対する知見を高揚し、併せて、廃油回収に
基づき、これを下水等に流した場合に生ずる水質汚染を
防1にし、汚水公害に有益なる効果を奏させることを目
的とするものである。
基づき、これを下水等に流した場合に生ずる水質汚染を
防1にし、汚水公害に有益なる効果を奏させることを目
的とするものである。
上記の目的達成のために、苛性ソーダ、I、1′性カリ
等の劇物である強アルカリ成分を主要部とせず、然も、
法令上かつ流通工程上、何等問題が生じないように、そ
して5一般の消費者が安心して取扱え、また、使用でき
る組成物としたものである。
等の劇物である強アルカリ成分を主要部とせず、然も、
法令上かつ流通工程上、何等問題が生じないように、そ
して5一般の消費者が安心して取扱え、また、使用でき
る組成物としたものである。
そのために、炭N1塩及び珪酸塩のjJ+7者または何
れか一方に、右fi I’l& 114をdシ合すると
共に、苛性アルカリを5%未満、界面活性剤として非イ
オン系のものを少なくとも5%以−1−配合し、かつ含
水率が10%以下の配合組成物を製し、これを用いて有
効かつ118i切に廃油の再処理を成し、石けん条物を
作るようにしたものである。
れか一方に、右fi I’l& 114をdシ合すると
共に、苛性アルカリを5%未満、界面活性剤として非イ
オン系のものを少なくとも5%以−1−配合し、かつ含
水率が10%以下の配合組成物を製し、これを用いて有
効かつ118i切に廃油の再処理を成し、石けん条物を
作るようにしたものである。
すなわち、従来から−1−記した夫々の物質は、単独で
石けんに使用することは知られているが、J5を浦との
組合せの知3Lはなく、また、その応用に関しても従来
は全く示唆されていない。 そして、本発明に基づきt
lトられた組成物は、廃油と水とに混合して加熱するだ
けで、数」0分の間に+ ’/−iけん条物を作り出し
1石けんと同様の洗浄上の作用効果を発揮することがで
きるものである。
石けんに使用することは知られているが、J5を浦との
組合せの知3Lはなく、また、その応用に関しても従来
は全く示唆されていない。 そして、本発明に基づきt
lトられた組成物は、廃油と水とに混合して加熱するだ
けで、数」0分の間に+ ’/−iけん条物を作り出し
1石けんと同様の洗浄上の作用効果を発揮することがで
きるものである。
(問題点を解決するだめの下段)
本発明は、アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金M珪酸塩
の1^i行または何れか−・方、アルカリfLJ−ζ有
機酸塩、界面活性剤が夫々5%以上、水酸化アルカリ金
属が20%以下、更に、水分が10%以下とする配合か
ら成る廃油処理用2(+酸物に係るものである。
の1^i行または何れか−・方、アルカリfLJ−ζ有
機酸塩、界面活性剤が夫々5%以上、水酸化アルカリ金
属が20%以下、更に、水分が10%以下とする配合か
ら成る廃油処理用2(+酸物に係るものである。
具体的には、使用するアルカリ金属炭酸塩が炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、セスキ炭酸ナトリウム、重炭酸ナ
トリウムの何才しかであり、アルカリ金属珪酸塩が珪酸
ナトリウム、珪酸カリウム、アルミノ珪酸ナトリウムの
何れかであり、界面活性剤がポリオキシンエチレンアル
ギル(O1□〜0゜8)エーテル、長鎖脂肪酸アルカノ
ールアミ1(、ポリオキシンエチレンアルキルフェノー
ル、アルキルジメチルアミンオキサイド、ソルビタン脂
肪酸エステル、エチレングリコールアルキレート、グリ
セロールアルキレート、ポリオキシエチレン長鎖脂肪酸
アルカノールアミド、ポリエチレングリコール、ポリオ
キシエチレンポリオキシブロビレンブロックボリマーの
何れかである。
ウム、炭酸カリウム、セスキ炭酸ナトリウム、重炭酸ナ
トリウムの何才しかであり、アルカリ金属珪酸塩が珪酸
ナトリウム、珪酸カリウム、アルミノ珪酸ナトリウムの
何れかであり、界面活性剤がポリオキシンエチレンアル
ギル(O1□〜0゜8)エーテル、長鎖脂肪酸アルカノ
ールアミ1(、ポリオキシンエチレンアルキルフェノー
ル、アルキルジメチルアミンオキサイド、ソルビタン脂
肪酸エステル、エチレングリコールアルキレート、グリ
セロールアルキレート、ポリオキシエチレン長鎖脂肪酸
アルカノールアミド、ポリエチレングリコール、ポリオ
キシエチレンポリオキシブロビレンブロックボリマーの
何れかである。
そして、アルカリ金属炭W1塩及びアルカリ金属珪酸塩
の両者または何れが一方に、りん酸塩(アルカリ金属)
を含有させ、有機酸塩がクエン酸、リンゴ酸、ポリアク
リル酸、ポリマレイン酸、酒石酸塩、コハク酸塩、ニト
リル酢酸塩、グルコン#塩、グリコール酸塩、エチレン
ジアミン四酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩の何
Jしかであり、界面活性剤が5%〜35%、水酸化アル
カリ金属が5%未満、水分がJ、 0%以下である。
の両者または何れが一方に、りん酸塩(アルカリ金属)
を含有させ、有機酸塩がクエン酸、リンゴ酸、ポリアク
リル酸、ポリマレイン酸、酒石酸塩、コハク酸塩、ニト
リル酢酸塩、グルコン#塩、グリコール酸塩、エチレン
ジアミン四酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩の何
Jしかであり、界面活性剤が5%〜35%、水酸化アル
カリ金属が5%未満、水分がJ、 0%以下である。
他の具体例としては、アルカリ金7a<炭酸塩が10%
以1−、アルカリ金属珪酸塩が5%以」−1有機酸塩が
3〜50%、界面活性/f11が5〜35%、水酸化ア
ルカリ金属が5 ’X+未満、水分が3〜10%として
成るものである。 ゛ (作用) 本発明で使用するJWN!塩は、炭酸ナトリウム:炭酸
カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸リチウム、セスキ炭
酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム等が代表的であり、こ
れらは、従来がら石けん及び洗剤のアルカリ剤としてよ
く使用されている6また、珪酸塩としては、珪酸ソーダ
、珪酸カリ、オルト珪酸ソーダ、メタ珪酸ソーダ、珪弗
酸ソーダ、アルミノ珪酸ソーダ(所謂、合成ゼオライト
)等が使用できる。 特に、安定性及び水溶性の−[;
で、メタ珪酸ソーダが好ましい。
以1−、アルカリ金属珪酸塩が5%以」−1有機酸塩が
3〜50%、界面活性/f11が5〜35%、水酸化ア
ルカリ金属が5 ’X+未満、水分が3〜10%として
成るものである。 ゛ (作用) 本発明で使用するJWN!塩は、炭酸ナトリウム:炭酸
カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸リチウム、セスキ炭
酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム等が代表的であり、こ
れらは、従来がら石けん及び洗剤のアルカリ剤としてよ
く使用されている6また、珪酸塩としては、珪酸ソーダ
、珪酸カリ、オルト珪酸ソーダ、メタ珪酸ソーダ、珪弗
酸ソーダ、アルミノ珪酸ソーダ(所謂、合成ゼオライト
)等が使用できる。 特に、安定性及び水溶性の−[;
で、メタ珪酸ソーダが好ましい。
更に、リン酸塩としては、トリポリリン酸ソーダ、メタ
リン酸ソーダ、ピロリン酸ソーダ、ピロリン酸カリ、第
三リン酸ソーダ、第ニリン酸ソーダ、ヘキサメタリン酸
ソーダ、リン酸アンモニウ1%、過リン酸ソーダ等のも
のが使用できる。 尚、リンNIl■は必須成分ではな
いが、洗浄]−1的を高めるためには、極めて々f都合
なビルダーである。
リン酸ソーダ、ピロリン酸ソーダ、ピロリン酸カリ、第
三リン酸ソーダ、第ニリン酸ソーダ、ヘキサメタリン酸
ソーダ、リン酸アンモニウ1%、過リン酸ソーダ等のも
のが使用できる。 尚、リンNIl■は必須成分ではな
いが、洗浄]−1的を高めるためには、極めて々f都合
なビルダーである。
本発明の特徴の1つとして、(f機N!塩の使用がある
。 使用する有機N1塩としては、クエン酸。
。 使用する有機N1塩としては、クエン酸。
リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、シュウ酸、グリコール酸
、グルコン酸、フマール酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸
、アジピン酸、グルタル酸、イタコン酸、マレイン酸、
アコニット酸などのカルボン酸ソーダ、カルボン酸カリ
、カルボン酸アンモニウ11、カルボン酸マグネシウム
、エチレンジアシン四酢酸四ナトリウム、エチレンジア
ミン四酢酸二ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸
ソーダ、ヒドリキシエチレンジアミン三酢酸ソーダ、ア
ミノトリメチレンホスホスン酸ソーダ、エチレンジアミ
ンテトラ(メチレン)ホスホン酸ソーダ、ニトリルトリ
酢酸ソーダ、Cl1lt=CIICWII (RはII
またはCO,)を単11(体とするアクリル酸のホモ、
コ。
、グルコン酸、フマール酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸
、アジピン酸、グルタル酸、イタコン酸、マレイン酸、
アコニット酸などのカルボン酸ソーダ、カルボン酸カリ
、カルボン酸アンモニウ11、カルボン酸マグネシウム
、エチレンジアシン四酢酸四ナトリウム、エチレンジア
ミン四酢酸二ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸
ソーダ、ヒドリキシエチレンジアミン三酢酸ソーダ、ア
ミノトリメチレンホスホスン酸ソーダ、エチレンジアミ
ンテトラ(メチレン)ホスホン酸ソーダ、ニトリルトリ
酢酸ソーダ、Cl1lt=CIICWII (RはII
またはCO,)を単11(体とするアクリル酸のホモ、
コ。
ポリマー(@えば特公昭54−38122号公報、特公
昭58−27320号公報等の開示物)、浦化学第29
巻第L O′;+(+!’]80)に開示の有機ビルダ
ーと称するもの等、種々にわたる。
昭58−27320号公報等の開示物)、浦化学第29
巻第L O′;+(+!’]80)に開示の有機ビルダ
ーと称するもの等、種々にわたる。
これらの有機酸」■は少なくとも5%息上配合する。
すなわち、5%以下であると、廃油の石けん化率が悪く
、時間が掛り (60分Jul=)、家庭用品として不
向きであり、石けんのスカム発生を適切に防ぐことが難
しくなる。
すなわち、5%以下であると、廃油の石けん化率が悪く
、時間が掛り (60分Jul=)、家庭用品として不
向きであり、石けんのスカム発生を適切に防ぐことが難
しくなる。
水酸化アルカリ物質として、苛性ソーダまたは、w性カ
リが20%以下、望ましくは5%未満配合される。 尚
、これを20%以ドとしたのは、これ以上であると危険
性が著しく、潮解性、化学変化が起こり1組成物の性状
が一定しなくなってしまうからである。 また、5%未
満とすることを望ましいとしたのは、これ以上であると
法令上、一般の商品魔通過稈にのらないばかりでなく、
安全度、安定度がより高く、一般家庭の渭費者にとって
使い易いためである。
リが20%以下、望ましくは5%未満配合される。 尚
、これを20%以ドとしたのは、これ以上であると危険
性が著しく、潮解性、化学変化が起こり1組成物の性状
が一定しなくなってしまうからである。 また、5%未
満とすることを望ましいとしたのは、これ以上であると
法令上、一般の商品魔通過稈にのらないばかりでなく、
安全度、安定度がより高く、一般家庭の渭費者にとって
使い易いためである。
水酸化アルカリ物質は5%未満、極端な場合は0%であ
っても、本発明の組成物は可能とする。
っても、本発明の組成物は可能とする。
然し乍、これを5%未満、2〜3%程度配合することに
より、廃油のけん化を促進することができる。
より、廃油のけん化を促進することができる。
水分は結晶水または含水の形で10ヅ、以−ドであるこ
とを要する。 水分を廃油に配合することに依り5ナト
リウムイオンが析出し易く、より安易なけん化(石けん
化)を可能とするためである。
とを要する。 水分を廃油に配合することに依り5ナト
リウムイオンが析出し易く、より安易なけん化(石けん
化)を可能とするためである。
尚、これを10%以4−とした場合は、ベト付きが生じ
、変化し易く不安定な状、@どなってしようばかりでな
く、特に、界面活性剤と上記アルカリ物質との配合に依
り、加水分解作用を営なんでしまうきらいがある。
、変化し易く不安定な状、@どなってしようばかりでな
く、特に、界面活性剤と上記アルカリ物質との配合に依
り、加水分解作用を営なんでしまうきらいがある。
また、界面活性剤としては、非イオン系、陰イオン系の
ものが、少なくとも5%以−1−配合されなければなら
ない、 これを5%以−I―とした理由は、廃1111
の乳化乃至けん化反応に対し、プラスにb能し、ナトリ
ウムイオンの浦j指のエステル基に結合し易いためと1
発砲促進及びスカム発生制御剤として有効とするためめ
であり、従って、該界面活性剤は、これ以下であっては
不充分である。 より好ましくは5〜40%であり、こ
れ以上となると、石けんの固さがなくなり、洗jP1と
して機能し。
ものが、少なくとも5%以−1−配合されなければなら
ない、 これを5%以−I―とした理由は、廃1111
の乳化乃至けん化反応に対し、プラスにb能し、ナトリ
ウムイオンの浦j指のエステル基に結合し易いためと1
発砲促進及びスカム発生制御剤として有効とするためめ
であり、従って、該界面活性剤は、これ以下であっては
不充分である。 より好ましくは5〜40%であり、こ
れ以上となると、石けんの固さがなくなり、洗jP1と
して機能し。
高熱けん化の場合、熱安定性に欠けるからである(アル
カリ性塩類との界面活性剤の比が、後者が多くなると特
に安定性が悪くなる。)。
カリ性塩類との界面活性剤の比が、後者が多くなると特
に安定性が悪くなる。)。
界面活性剤として1代表的なものをあげれば次の通りで
ある。
ある。
非イオン系の界面活性剤としては、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
レエーテル、長鎖脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキ
シエチレン脂肪酸エステル。
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
レエーテル、長鎖脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキ
シエチレン脂肪酸エステル。
ポリオキシエチレン脂肪酸アルカノールアミド。
ショ糖脂肪酸エステル、アルキルジメチルアミンオキサ
イド、ポリオキシエチレンシアルカルエーテル、ポリプ
ロピレングリコールエチレンオキサイド化合物等がある
。
イド、ポリオキシエチレンシアルカルエーテル、ポリプ
ロピレングリコールエチレンオキサイド化合物等がある
。
また、 !13イオン系の界面活性剤としては、直鎖ア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキル硫酸塩。
ルキルベンゼンスルホネート、アルキル硫酸塩。
アルキルエーテル硫An、アルキルスルホン酸塩、α−
オレフィンスルホンN!塩、α−スルホ脂肪酸塩、ジア
ルキルスルホコハクM Iu 、モノアルキルリン酸塩
、アシルグルタミン酸1話、ポリオキシエチレンアルキ
ルジフェニルスルホネート、長鎖脂肪酸Jム等がある。
オレフィンスルホンN!塩、α−スルホ脂肪酸塩、ジア
ルキルスルホコハクM Iu 、モノアルキルリン酸塩
、アシルグルタミン酸1話、ポリオキシエチレンアルキ
ルジフェニルスルホネート、長鎖脂肪酸Jム等がある。
尚、界面活性剤として、非イオン系と陰イオン系とを比
較した場合、非イオン系界面活性剤の方が、安定性、乳
化力、分離性の点で使用し易いものである。
較した場合、非イオン系界面活性剤の方が、安定性、乳
化力、分離性の点で使用し易いものである。
更に、本発明係る組成物は、付番目的、脱臭[]的、ω
[磨(1的、並びに、けん化促進目的を夫々達成するた
めに、下記する物質等を添加することも可能である。
[磨(1的、並びに、けん化促進目的を夫々達成するた
めに、下記する物質等を添加することも可能である。
付番「1的達成のためには、各種植物エキス、香料、果
1l−1野菜汁等を添加する。
1l−1野菜汁等を添加する。
脱臭口的達成のためには、活性白土、酸性白土、ゼオラ
イト、セピオライト、活性炭、モレキュラーシーブ、ア
ルパルジャイト、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、苦土
石灰、カリミョウバン、クロラミン′F、塩素化イソシ
アスール酸ソーダ、チオ尿素、エチル尿素、ベンゾトリ
アゾール、ベンツチアゾール、〔lα−α1−コフェロ
ール、ヒノキチオール、イソプロピルメチルフェノール
等を添加する。
イト、セピオライト、活性炭、モレキュラーシーブ、ア
ルパルジャイト、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、苦土
石灰、カリミョウバン、クロラミン′F、塩素化イソシ
アスール酸ソーダ、チオ尿素、エチル尿素、ベンゾトリ
アゾール、ベンツチアゾール、〔lα−α1−コフェロ
ール、ヒノキチオール、イソプロピルメチルフェノール
等を添加する。
研磨[1的達成のためには、カルサイト、セリサイト、
シリカ、雲母、チタン白、クレー、ペン1〜ナイト、白
雲母、ポリキレフィンビーズ、ポリスチロールビーズ、
アーモンドファインパーチクル。
シリカ、雲母、チタン白、クレー、ペン1〜ナイト、白
雲母、ポリキレフィンビーズ、ポリスチロールビーズ、
アーモンドファインパーチクル。
ウオールナットフフインパーテクル、セルローズ扮宋、
グラスウール扮末、窒化ホウ素、炭化けい2+3コラン
ダム、エメリー等を添加する。
グラスウール扮末、窒化ホウ素、炭化けい2+3コラン
ダム、エメリー等を添加する。
けん化促進口的達代のためには、アルカノールアミン、
アンモニア化合物、硼砂、その他のアルカリ物質、けい
光剤、酵素(リパーゼ、アミラーゼ、プロティアーゼ)
、色料、青味剤(プライドナー)等を添加する。
アンモニア化合物、硼砂、その他のアルカリ物質、けい
光剤、酵素(リパーゼ、アミラーゼ、プロティアーゼ)
、色料、青味剤(プライドナー)等を添加する。
(実施例)
本発明の具体的実施例について詳細に説明すれば次の通
りである。
りである。
実施例1
食用廃油500gに対し、次の配合から成る本発明処理
剤を用いて2石けん夕試作した。
剤を用いて2石けん夕試作した。
(本発明処理剤)
炭酸ナトリウム :15w%
メタ珪酸ソーダ5水Jム ;55w
%エチレンジアミン四酢酸四す1〜リウ1. 7
w %グルコン酸ナトリウlz
5w%ポリオキシエチレンラウリルエーテル
11w%ヤシ411脂肪酸モノエタノールアミド
4w%水酸化ナトリウム
3W%試作の方法は、+1ir記食用廃油を、上記
処理剤を250g及び水100gと共にステンレス13
Q容器に入れ、直火で30分間煮沸した。 出来」二か
った粘状の石けんを水で冷却し、冷蔵庫内(5±165
℃)で1昼夜放置して石けんをtl)だ。
メタ珪酸ソーダ5水Jム ;55w
%エチレンジアミン四酢酸四す1〜リウ1. 7
w %グルコン酸ナトリウlz
5w%ポリオキシエチレンラウリルエーテル
11w%ヤシ411脂肪酸モノエタノールアミド
4w%水酸化ナトリウム
3W%試作の方法は、+1ir記食用廃油を、上記
処理剤を250g及び水100gと共にステンレス13
Q容器に入れ、直火で30分間煮沸した。 出来」二か
った粘状の石けんを水で冷却し、冷蔵庫内(5±165
℃)で1昼夜放置して石けんをtl)だ。
得ら九た石けんに対する性状テストを下記の態様で行な
った。
った。
(泡立ちテスト)
1 、5w%水溶液を作り、400鳳込を15m直径の
メスシリンダーに移し、20回激しく揚った後、泡の高
さを調べた。 その結果は下記の通りである。
メスシリンダーに移し、20回激しく揚った後、泡の高
さを調べた。 その結果は下記の通りである。
本発明品 26閤
市販石けん 281
市1%1.As系台所洗剤 22−
(49Jれテスト)
本発明に依る石けん15gと、市販のLAS系洗濯洗剤
(■、A320%、)25gを、:30αの水を満たし
た洗濯機で15分間洗濯後、泡切れ時間(泡が完全に無
くなる迄に要した時間)を測定した。 比較例として、
1ljINの高速すすぎ用洗濯洗剤Aと、粒石けんBを
用いた。 その結果は下記の通りである。
(■、A320%、)25gを、:30αの水を満たし
た洗濯機で15分間洗濯後、泡切れ時間(泡が完全に無
くなる迄に要した時間)を測定した。 比較例として、
1ljINの高速すすぎ用洗濯洗剤Aと、粒石けんBを
用いた。 その結果は下記の通りである。
本発明品 4分40秒
市販品A 4分55秒
市販品Is 4分弱
(泥よごれ洗浄力テスト)
本綿布JOX10(Mの試片に、
コレステロール 0.25v%オレイン酸
0.44w%カオリン
42.00−気力−ボンブラック 0.03
w%水 分 ]2.00
讐プ関東口一ノ、層ヒ 残り −1−記から成る汚試成分を均一に塗りつけて灰色の汚
垢を付け、35℃の恒温槽で1昼夜熟成した。
0.44w%カオリン
42.00−気力−ボンブラック 0.03
w%水 分 ]2.00
讐プ関東口一ノ、層ヒ 残り −1−記から成る汚試成分を均一に塗りつけて灰色の汚
垢を付け、35℃の恒温槽で1昼夜熟成した。
かくして得られた汗垢に、当該石けんを適量塗り付け、
部分洗いを、120秒、60秒、;30秒の三つのケー
スで行なった。
部分洗いを、120秒、60秒、;30秒の三つのケー
スで行なった。
比較例として、市販のマルセル石けん(珪IIII/2
0%を含む)、台所石けん(石けん分98%)。
0%を含む)、台所石けん(石けん分98%)。
及び液体洗剤(高級アルコールの陰、非イオン43′X
)で、上記と同様の処理を行なった。
)で、上記と同様の処理を行なった。
」二記を夫々3枚づつ処理し、水でよく洗い、自然乾燥
を施した。
を施した。
その視覚テストの結果は、下記の通りである。
◎:良くおちている。
○:よりちている。
△:少し残る。
実施例2
一食用廃油(大豆油)500wgを次の配合例で処理し
た。
た。
(’EA :グリコン酸ソーダ C,A :クエ
ン酸ソーダ人界面活牲弁1:ポリオキシエチレン(14
!])ラウリルエーテル11界而1.も4弁1:ヤシ4
11脂肋酸モノエタノールアミド)逓モJL/(・r加
物ステンレス3Q容器にガスの直火を用いて、廃rol
l 500 w gに夫々の組成物250g、水200
wmQを配合し、これを煮たたせる。
ン酸ソーダ人界面活牲弁1:ポリオキシエチレン(14
!])ラウリルエーテル11界而1.も4弁1:ヤシ4
11脂肋酸モノエタノールアミド)逓モJL/(・r加
物ステンレス3Q容器にガスの直火を用いて、廃rol
l 500 w gに夫々の組成物250g、水200
wmQを配合し、これを煮たたせる。
30分後に取り出して、固まる状況、泡立ち、皮膚刺激
性について夫々組察した。その結果は下記の通りである
。
性について夫々組察した。その結果は下記の通りである
。
☆反応性 X:急激で突沸 △:攪撹急速に必要
○:おだやかに進む ☆刺激性 fa−遊離アルカリ% (ns−に−:13o4) ☆刺激感 5人のモニターに依る手洗い(,10℃、
L Ol+−+I)市阪の石けんに比較して 優れている:+1 変らない 二 〇 劣る ニーI 実施例3 S、Δ :ソルビタンセスキオレエート★泡立ち共合:
実施例2と同じ ☆軒μ、Y変化 O:変イ鳴△:ベト付き無 ×:凝固
又はペースト状(発明の効果) 本発明は、アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金属珪酸塩
の両者または何れが一方、アルカリ金属有機酸塩、界面
活性剤が夫々5%以上、水酸化アルカリ金属が20%以
下、更に、水分が10%以下とする配合から成るとする
新規の廃油処理用組成物を閏供するものである。 そし
て、本発明に係る組成物を用いることに依り、食用1<
^浦をr■に廃棄することなく再利用して21:、に洗
浄1−1的に供する石けん条物を前Qlに作ることが出
来、すなわち、低コス1へで安や性の、;°Sい右けん
条物が、誰でも、かっ即11νに作ることが出来る等5
イミ用廃油の11F利用とjξに、これのにろ棄に1.
(づくド水の汚染を防ぐことがii[能化さトることと
なる。
○:おだやかに進む ☆刺激性 fa−遊離アルカリ% (ns−に−:13o4) ☆刺激感 5人のモニターに依る手洗い(,10℃、
L Ol+−+I)市阪の石けんに比較して 優れている:+1 変らない 二 〇 劣る ニーI 実施例3 S、Δ :ソルビタンセスキオレエート★泡立ち共合:
実施例2と同じ ☆軒μ、Y変化 O:変イ鳴△:ベト付き無 ×:凝固
又はペースト状(発明の効果) 本発明は、アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金属珪酸塩
の両者または何れが一方、アルカリ金属有機酸塩、界面
活性剤が夫々5%以上、水酸化アルカリ金属が20%以
下、更に、水分が10%以下とする配合から成るとする
新規の廃油処理用組成物を閏供するものである。 そし
て、本発明に係る組成物を用いることに依り、食用1<
^浦をr■に廃棄することなく再利用して21:、に洗
浄1−1的に供する石けん条物を前Qlに作ることが出
来、すなわち、低コス1へで安や性の、;°Sい右けん
条物が、誰でも、かっ即11νに作ることが出来る等5
イミ用廃油の11F利用とjξに、これのにろ棄に1.
(づくド水の汚染を防ぐことがii[能化さトることと
なる。
Claims (4)
- (1)アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金属珪酸塩の両
者または何れか一方、アルカリ金属有機酸塩、界面活性
剤が夫々5%以上、水酸化アルカリ金属が20%以下、
更に、水分が10%以下とする配合から成る廃油処理用
組成物。 - (2)アルカリ金属炭酸塩が炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、セスキ炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウムの何れ
かであり、アルカリ金属珪酸塩が珪酸ナトリウム、珪酸
カリウム、アルミノ珪酸ナトリウムの何れかであり、界
面活性剤がポリオキシンエチレンアルキル(C_1_2
〜C_1_8)エーテル、長鎖脂肪酸アルカノールアミ
ド、ポリオキシンエチレンアルキルフェノール、アルキ
ルジメチルアミンオキサイド、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、エチレングリコールアルキレート、グリセロールア
ルキレート、ポリオキシエチレン長鎖脂肪酸アルカノー
ルアミド、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンブロックポリマーの何れかであ
る特許請求の範囲第1項記載の廃油処理用組成物。 - (3)アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金属珪酸塩の両
者または何れか一方に、りん酸塩(アルカリ金属)を含
有させ、有機酸塩がクエン酸、リンゴ酸、ポリアクリル
酸、ポリマレイン酸、酒石酸塩、コハク酸塩、ニトリル
酢酸塩、グルコン酸塩、グリコール酸塩、エチレンジア
ミン四酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩の何れか
であり、界面活性剤が5%〜35%、水酸化アルカリ金
属が5%未満、水分が10%以下として成る特許請求の
範囲第1項記載の廃油処理用組成物。 - (4)アルカリ金属炭酸塩が10%以上、アルカリ金属
珪酸塩が5%以上、有機酸塩が3〜50%、界面活性剤
が5〜35%、水酸化アルカリ金属が5%未満、水分が
3〜10%として成る特許請求の範囲第1項記載の廃油
処理用組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138777A JPS62295999A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 廃油処理用組成物 |
US07/056,818 US4806269A (en) | 1986-06-14 | 1987-06-02 | Waste oil processing substance |
KR1019870006007A KR900004558B1 (ko) | 1986-06-14 | 1987-06-13 | 폐유처리용 조성물 |
US07/230,040 US5000870A (en) | 1986-06-14 | 1988-08-09 | Waste oil processing substance |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138777A JPS62295999A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 廃油処理用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295999A true JPS62295999A (ja) | 1987-12-23 |
JPH0534400B2 JPH0534400B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=15229952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61138777A Granted JPS62295999A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 廃油処理用組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4806269A (ja) |
JP (1) | JPS62295999A (ja) |
KR (1) | KR900004558B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01252700A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-10-09 | Kumano Yushi Kk | 廃油処理剤及びその処理方法 |
JPH02228397A (ja) * | 1988-05-23 | 1990-09-11 | Kumano Yushi Kk | 廃油処理剤及びその処理方法 |
JPH05302100A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Nisshin Oil Mills Ltd:The | 廃食用油の処理方法 |
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ES2954122A1 (es) | 2022-04-08 | 2023-11-20 | Samsarapps S L | Producto util para la obtencion de productos de limpieza a partir de aceites vegetales y su procedimiento de obtencion |
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-
1986
- 1986-06-14 JP JP61138777A patent/JPS62295999A/ja active Granted
-
1987
- 1987-06-02 US US07/056,818 patent/US4806269A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-13 KR KR1019870006007A patent/KR900004558B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-08-09 US US07/230,040 patent/US5000870A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
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US4806269A (en) | 1989-02-21 |
US5000870A (en) | 1991-03-19 |
KR880000569A (ko) | 1988-03-26 |
JPH0534400B2 (ja) | 1993-05-21 |
KR900004558B1 (ko) | 1990-06-29 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |