JPS62294911A - 水量検出方法 - Google Patents
水量検出方法Info
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- JPS62294911A JPS62294911A JP13867786A JP13867786A JPS62294911A JP S62294911 A JPS62294911 A JP S62294911A JP 13867786 A JP13867786 A JP 13867786A JP 13867786 A JP13867786 A JP 13867786A JP S62294911 A JPS62294911 A JP S62294911A
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Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、浴槽などの加熱を伴う容器内の水の量を検
出する水量検出方法に係り、特に、加熱手段を介在させ
た遠隔的な水足検出に関する。
出する水量検出方法に係り、特に、加熱手段を介在させ
た遠隔的な水足検出に関する。
自動風呂釜では、浴槽内の水■を制御する場合、浴槽内
の水量の検出は不可欠であるが、従来、その水量の検出
には、圧力スイッチや水位スイッチなど、浴槽内の水位
を直接検知する水位検知装置が必要であった。
の水量の検出は不可欠であるが、従来、その水量の検出
には、圧力スイッチや水位スイッチなど、浴槽内の水位
を直接検知する水位検知装置が必要であった。
ところで、自動風呂釜には、加熱手段などを設置した器
具本体側で加熱した湯を、ポンプを用いて浴槽側に移送
する方法が採られるが、さらに、その浴槽内の湯を器具
本体側に戻して再加熱する追焚機能を持つものがある。
具本体側で加熱した湯を、ポンプを用いて浴槽側に移送
する方法が採られるが、さらに、その浴槽内の湯を器具
本体側に戻して再加熱する追焚機能を持つものがある。
このような自動風呂釜では、加熱手段を設置した器具本
体と、浴槽とが離れた場所に設置され、たとえば、家、
屋の一階側に器具本体、その二階側に浴槽が設置された
場合がある。このような場合、浴槽に設置された水位検
知装置と器具本体を制御Iする制御装置とを結ぶ制御用
信号線や制御装置の設置位置などが複雑化し、そのため
に手数を要するものであった。
体と、浴槽とが離れた場所に設置され、たとえば、家、
屋の一階側に器具本体、その二階側に浴槽が設置された
場合がある。このような場合、浴槽に設置された水位検
知装置と器具本体を制御Iする制御装置とを結ぶ制御用
信号線や制御装置の設置位置などが複雑化し、そのため
に手数を要するものであった。
また、このような浴槽側での水位検知に対して、水量を
器具本体側で計量して、浴槽へ供給すべき水量を最適化
するようにした自動風呂釜がある。
器具本体側で計量して、浴槽へ供給すべき水量を最適化
するようにした自動風呂釜がある。
このような風呂釜では浴槽の容積に対して適量の水を供
給することができるが、器具本体側で浴槽内の水位を間
接的に算出するため、当然のことながら、入浴などで減
った水量を器具本体側で検知することができない。
給することができるが、器具本体側で浴槽内の水位を間
接的に算出するため、当然のことながら、入浴などで減
った水量を器具本体側で検知することができない。
そして、何れの風呂釜においても、水位検知装置を設置
しなければならず、そのための配線が必要である。
しなければならず、そのための配線が必要である。
そこで、この発明は、水を溜めた容器に対して、容器内
の水を容器外に循環させて加熱する加熱手段を持たせて
、容器内の水量を遠隔的に検出する水量検出方法の提供
を目的とする。
の水を容器外に循環させて加熱する加熱手段を持たせて
、容器内の水量を遠隔的に検出する水量検出方法の提供
を目的とする。
この発明の水量検出方法は、第1図に示すように、任意
の水量を溜めた容器2と、容器2内の水4を循環系統6
を通じて加熱する加熱手段8と、循環系統6を流れる水
4から容器2内の水温を検出する温度検出手段10とを
備え、容器2内の水4の上昇温度、加熱時間および加熱
手段8の加熱能力の関係から容器2内の水量を演算手段
12によって演算することにより検出することを特徴と
する。
の水量を溜めた容器2と、容器2内の水4を循環系統6
を通じて加熱する加熱手段8と、循環系統6を流れる水
4から容器2内の水温を検出する温度検出手段10とを
備え、容器2内の水4の上昇温度、加熱時間および加熱
手段8の加熱能力の関係から容器2内の水量を演算手段
12によって演算することにより検出することを特徴と
する。
この発明の水量検出方法では、容器2内の水4を矢印A
、Bで示すように、循環系統6を通じて加熱手段8を通
過させることにより、容器2内の水4を加熱する。その
加熱に応じて容器2内の水温が、たとえば、特定温度Δ
Tだけ上昇させるに必要な時間をt、加熱手段8の加熱
能力をNOとすると、容器2内の水量Qは、 Q=No −t/ΔT ・・・(11で与えられる
。この結果、容器2内の水量Qを間接的に検出すること
ができる。
、Bで示すように、循環系統6を通じて加熱手段8を通
過させることにより、容器2内の水4を加熱する。その
加熱に応じて容器2内の水温が、たとえば、特定温度Δ
Tだけ上昇させるに必要な時間をt、加熱手段8の加熱
能力をNOとすると、容器2内の水量Qは、 Q=No −t/ΔT ・・・(11で与えられる
。この結果、容器2内の水量Qを間接的に検出すること
ができる。
また、単位時間を当りの上昇温度ΔTを測定して、容器
2内の水量Qを検出することもできる。
2内の水量Qを検出することもできる。
したがって、第2図に示すように、水4を溜める容器2
としての浴槽20に対して、加熱手段8としての熱交換
器22に浴槽20内の水4cを循環させて加熱する風呂
釜では、浴槽20内の水量Qは、熱交換器22の追焚バ
ーナ24の燃焼能力N (=No)と、特定温度ΔTだ
け上昇させるに必要な時間tとから、式(1)によって
水IQ(=N・t/ΔT)として検出することができる
。
としての浴槽20に対して、加熱手段8としての熱交換
器22に浴槽20内の水4cを循環させて加熱する風呂
釜では、浴槽20内の水量Qは、熱交換器22の追焚バ
ーナ24の燃焼能力N (=No)と、特定温度ΔTだ
け上昇させるに必要な時間tとから、式(1)によって
水IQ(=N・t/ΔT)として検出することができる
。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、この発明の水it検出方法の実施例である自
動風呂釜を示す。
動風呂釜を示す。
第2図に示すように、水道などから供給された水4aは
、給湯水流スイッチ26を通過することによって、その
水流が電気的に検出され、Dwlは給湯水流スイッチ2
6によって得られた給湯水流検出信号を表わす。水4a
は、第1図に示した加熱手段8として設置された熱交換
器28および給湯バーナ30によって加熱される。
、給湯水流スイッチ26を通過することによって、その
水流が電気的に検出され、Dwlは給湯水流スイッチ2
6によって得られた給湯水流検出信号を表わす。水4a
は、第1図に示した加熱手段8として設置された熱交換
器28および給湯バーナ30によって加熱される。
給湯バーナ30には、燃焼用ガス32が、電気的に開閉
が制御される元弁34および給湯弁36を経て供給され
、CVIは元弁34の開閉制御信号、Cv2は給湯弁3
6の開閉制御信号を表わす。給湯バーナ30に供給され
たガス32は、点火手段として電気的に着火されるイグ
ナイタ38によって着火され、Sflはその着火信号を
表わす。ガス32の着火の有無は、炎の有無を電気的に
検出するフレームロンドと称する炎検出器4oで検出さ
れ、Df+は着火検出信号を表わす。
が制御される元弁34および給湯弁36を経て供給され
、CVIは元弁34の開閉制御信号、Cv2は給湯弁3
6の開閉制御信号を表わす。給湯バーナ30に供給され
たガス32は、点火手段として電気的に着火されるイグ
ナイタ38によって着火され、Sflはその着火信号を
表わす。ガス32の着火の有無は、炎の有無を電気的に
検出するフレームロンドと称する炎検出器4oで検出さ
れ、Df+は着火検出信号を表わす。
そして、熱交換器28を通過して得られた温水4bは、
給湯温度検出手段として設置された給湯温度を電気的に
検出するサーミスタなどで構成される給湯温度検出器4
2を通過して、その温度が検出される。At1は、その
給湯温度検出信号を表わす。この給湯温度検出器42を
通過した温水4bは、電気的に給湯・注湯方向が切り換
えられる給湯・注湯切換弁44に導かれて、給湯・注湯
切換信号Sklによって給湯口46側への供給と、浴槽
20側への注湯とが切り換えられる。
給湯温度検出手段として設置された給湯温度を電気的に
検出するサーミスタなどで構成される給湯温度検出器4
2を通過して、その温度が検出される。At1は、その
給湯温度検出信号を表わす。この給湯温度検出器42を
通過した温水4bは、電気的に給湯・注湯方向が切り換
えられる給湯・注湯切換弁44に導かれて、給湯・注湯
切換信号Sklによって給湯口46側への供給と、浴槽
20側への注湯とが切り換えられる。
給湯・注湯切換弁44を経て注湯側すに導かれた温水4
bは、流量を電気的に検出する水流量センサ47によっ
てその流量が検出され、Dlはその水流量検出信号を表
わす。この水流量センサ47を通過した温水4bは、水
道側とを遮断するホッパ48を経て、給湯方向を電気的
に切り換える追焚・注湯切換弁50に導かれて、追焚・
注湯切換信号S、、2に応じて追焚側、注湯側に切り換
えられる。
bは、流量を電気的に検出する水流量センサ47によっ
てその流量が検出され、Dlはその水流量検出信号を表
わす。この水流量センサ47を通過した温水4bは、水
道側とを遮断するホッパ48を経て、給湯方向を電気的
に切り換える追焚・注湯切換弁50に導かれて、追焚・
注湯切換信号S、、2に応じて追焚側、注湯側に切り換
えられる。
この場合、注湯側Cでは、浴槽20に対して直結された
管路52から温水4bが浴槽20に対して電気的に水を
循環させるポンプ56を介して矢印Bで示す方向に供給
される。Drは、ポンプ56を駆動するポンプ駆動信号
を表わす。
管路52から温水4bが浴槽20に対して電気的に水を
循環させるポンプ56を介して矢印Bで示す方向に供給
される。Drは、ポンプ56を駆動するポンプ駆動信号
を表わす。
また、追焚側dでは、追焚・注湯切換弁50によって注
湯を禁止するとともに、浴槽20に対して追焚のための
浴槽20内の水4Cを、浴槽20内の循環口54を介し
て矢印Aで示す方向に、追焚・注湯切換弁50の追焚側
通路を含む循環経路としての追焚循環管路60によって
ポンプ56を介して循環される。
湯を禁止するとともに、浴槽20に対して追焚のための
浴槽20内の水4Cを、浴槽20内の循環口54を介し
て矢印Aで示す方向に、追焚・注湯切換弁50の追焚側
通路を含む循環経路としての追焚循環管路60によって
ポンプ56を介して循環される。
追焚循環管路60内を通過する水4cは、電気的に水流
の有無を検出する水流センサ62によって検出され、D
wZはその検出信号を表わす。
の有無を検出する水流センサ62によって検出され、D
wZはその検出信号を表わす。
追焚循環管路60には加熱手段8としての追焚用熱交換
器22および追焚バーナ24が設置されており、浴槽2
0内の水4cは追焚によって加熱される。この場合、追
焚バーナ24には燃焼用ガス32が、電気的に開閉が制
御される追焚ガス弁64を経て供給され、追焚ガス弁6
4は開閉制御信号Cv3によって開閉が制御される。追
焚バーナ24に供給されたガス32は、給湯バーナ30
の場合と同様に、点火手段として電気的に着火されるイ
グナイタ66によって着火され、SfZはその着火信号
を表わす。ガス32の着火の有無は、炎の有無を電気的
に検出する炎検出器68で検出され、I)rzは着火検
出信号を表わす。
器22および追焚バーナ24が設置されており、浴槽2
0内の水4cは追焚によって加熱される。この場合、追
焚バーナ24には燃焼用ガス32が、電気的に開閉が制
御される追焚ガス弁64を経て供給され、追焚ガス弁6
4は開閉制御信号Cv3によって開閉が制御される。追
焚バーナ24に供給されたガス32は、給湯バーナ30
の場合と同様に、点火手段として電気的に着火されるイ
グナイタ66によって着火され、SfZはその着火信号
を表わす。ガス32の着火の有無は、炎の有無を電気的
に検出する炎検出器68で検出され、I)rzは着火検
出信号を表わす。
そして、追焚によって加熱された浴槽20内の水4cは
、追焚循環管路60側で電気的に水温を検出するサーミ
スタなどからなる温度センサ70によって検出され、A
l1はその温度検出信号を表わす。
、追焚循環管路60側で電気的に水温を検出するサーミ
スタなどからなる温度センサ70によって検出され、A
l1はその温度検出信号を表わす。
そして、水4aの加熱系統、浴槽20への温水4bの供
給系統または浴槽20内の水4Cの追焚循環系統は、第
3図に示す加熱、供給または追焚を行う給湯制御装置に
よって制御される。
給系統または浴槽20内の水4Cの追焚循環系統は、第
3図に示す加熱、供給または追焚を行う給湯制御装置に
よって制御される。
この給湯制御装置は、主装置72と遠隔制御器74とか
ら構成されており、主装置72は熱交換器22.28な
どを設置した器具本体側に設置され、また、遠隔制御器
74は浴槽20内から入浴者が任意に調節可能な浴室内
などに設置される。
ら構成されており、主装置72は熱交換器22.28な
どを設置した器具本体側に設置され、また、遠隔制御器
74は浴槽20内から入浴者が任意に調節可能な浴室内
などに設置される。
給湯水流検出信号り。い給湯側の着火検出信号Dfい給
湯側の水流量検出信号り0、追焚水流検出信号D8□お
よび追焚側の着火検出信号Dflのディジタルデータは
、入力回路721を経て中央演算処理部(CPU)72
2に取り込まれる。また、給湯温度検出信号Allおよ
び追焚温度検出信号Atzは、アナログ信号であるため
、入力部に設置されたマルチプレクサ724による時分
割によって交互にアナログ・ディジタル変換回路723
に加えられ、アナログ・ディジタル変換された後、CP
U722に取り込まれる。
湯側の水流量検出信号り0、追焚水流検出信号D8□お
よび追焚側の着火検出信号Dflのディジタルデータは
、入力回路721を経て中央演算処理部(CPU)72
2に取り込まれる。また、給湯温度検出信号Allおよ
び追焚温度検出信号Atzは、アナログ信号であるため
、入力部に設置されたマルチプレクサ724による時分
割によって交互にアナログ・ディジタル変換回路723
に加えられ、アナログ・ディジタル変換された後、CP
U722に取り込まれる。
CPU722は、書込み専用の記憶素子(ROM)72
5に書き込まれた加熱、供給または追焚制御プログラム
に従って演算処理を行う。また、取り込んだ各種データ
および演算処理上のデータは、書込み、続出し自由な記
憶素子(RAM)726に書き込まれる。
5に書き込まれた加熱、供給または追焚制御プログラム
に従って演算処理を行う。また、取り込んだ各種データ
および演算処理上のデータは、書込み、続出し自由な記
憶素子(RAM)726に書き込まれる。
加熱、供給または追焚制御の指令は、遠隔制御器74の
スイッチの操作によって行い、その指令信号は遠隔制御
送受信回路727に加えられ、CPU722に取り込ま
れる。
スイッチの操作によって行い、その指令信号は遠隔制御
送受信回路727に加えられ、CPU722に取り込ま
れる。
そして、CPU722の演算結果として°の各種制御出
力である給湯側着火信号Sfl、開閉制御信号Cvい給
湯側開閉制御信号Cv□、追焚側開閉制御信号Cv3、
追焚側着火信号Sft、給湯・注湯切換信号Shい追焚
・注湯切換信号S、、2およびポンプ駆動信号り、は、
出力回路728からそれぞれ制御対象に加えられる。
力である給湯側着火信号Sfl、開閉制御信号Cvい給
湯側開閉制御信号Cv□、追焚側開閉制御信号Cv3、
追焚側着火信号Sft、給湯・注湯切換信号Shい追焚
・注湯切換信号S、、2およびポンプ駆動信号り、は、
出力回路728からそれぞれ制御対象に加えられる。
このような風呂釜において、浴槽20内の水量検出を追
焚時を例に取って工程順に説明する。
焚時を例に取って工程順に説明する。
(al 給湯・注湯切換弁44を給湯側a、追焚・注
湯切換弁50を追焚側dに切り換えて、追焚循環管路6
0を閉ループとして、追焚モードを設定する。
湯切換弁50を追焚側dに切り換えて、追焚循環管路6
0を閉ループとして、追焚モードを設定する。
(bl この追焚モードに設定した後、ポンプ56を
駆動して浴槽20内の水4Cの温度を均一温度Tにする
。その場合、浴槽20の水温Tは、温度センサ70によ
って検出する。
駆動して浴槽20内の水4Cの温度を均一温度Tにする
。その場合、浴槽20の水温Tは、温度センサ70によ
って検出する。
(C1浴槽20内の水温を一定温度Tにした後、元弁3
4および追焚ガス弁64を開くとともに、イグナイタ6
6に着火信号Srzを与えて電流を流して発熱させ、追
焚バーナ24に着火する。
4および追焚ガス弁64を開くとともに、イグナイタ6
6に着火信号Srzを与えて電流を流して発熱させ、追
焚バーナ24に着火する。
(d) ポンプ56によって水4Cを循環させながら
、追焚燃焼によって、浴槽20内の水4Cの温度を適正
温度Tより僅かに高い温度ΔTだけ均一に沸き上げると
ともに、温度TからΔTへの所要時間tを測定し、RA
M726内に書き込む。
、追焚燃焼によって、浴槽20内の水4Cの温度を適正
温度Tより僅かに高い温度ΔTだけ均一に沸き上げると
ともに、温度TからΔTへの所要時間tを測定し、RA
M726内に書き込む。
(e) そして、予め、追焚バーナ24の燃焼による
追焚燃焼能力Nを測定してROM725に記憶して置く
ものとすると、浴槽20内の水量Qは、CPU722で
式(1)から、Q=N−t/ΔTとして算出される。た
とえば、ΔT=1℃とすると、浴槽20内の水量Qは、
Q=N−tとなる。
追焚燃焼能力Nを測定してROM725に記憶して置く
ものとすると、浴槽20内の水量Qは、CPU722で
式(1)から、Q=N−t/ΔTとして算出される。た
とえば、ΔT=1℃とすると、浴槽20内の水量Qは、
Q=N−tとなる。
また、この浴槽20内の水itQの算出は、一定時間t
に対して上昇温度ΔTを検出して、その上昇温度ΔTを
RAM726に記憶して弐(1)から算出しても良い。
に対して上昇温度ΔTを検出して、その上昇温度ΔTを
RAM726に記憶して弐(1)から算出しても良い。
(f) そして、不足水量は、予め、浴槽20の容積
から設定水11Qoが定まるので、それを遠隔制御器7
4に設定して置き、その設定水量QOと、浴槽20内の
検出水iQとから差水量ΔQを、ΔQ=Qo−Q
・・・(2)算出する。
から設定水11Qoが定まるので、それを遠隔制御器7
4に設定して置き、その設定水量QOと、浴槽20内の
検出水iQとから差水量ΔQを、ΔQ=Qo−Q
・・・(2)算出する。
(gl そこで、この差水量ΔQの温水4bを浴槽2
0内に供給するため、給湯・注湯切換弁44を注湯側b
、追焚・注湯切換弁50を注湯側Cに切り換えて浴槽2
0内に温水4bを供給する。
0内に供給するため、給湯・注湯切換弁44を注湯側b
、追焚・注湯切換弁50を注湯側Cに切り換えて浴槽2
0内に温水4bを供給する。
この場合、給湯バーナ30に着火することにより、水4
aを加熱して温水4bを得て供給し、または、給湯バー
ナ30を着火しないで加熱しない水4aを供給してもよ
い。
aを加熱して温水4bを得て供給し、または、給湯バー
ナ30を着火しないで加熱しない水4aを供給してもよ
い。
(h) 適量の注湯または注水を行った後、給湯・注
湯切換弁44を給湯側a、追焚・注湯切換弁50を追焚
側dに切り換えて浴槽20内に温水4bを適正温度Tま
で沸き上げて、適正湯量および適正温度への注湯・追焚
を完了する。
湯切換弁44を給湯側a、追焚・注湯切換弁50を追焚
側dに切り換えて浴槽20内に温水4bを適正温度Tま
で沸き上げて、適正湯量および適正温度への注湯・追焚
を完了する。
なお、保温および足し湯制御を行う場合には、一定の時
間間隔を持って、自動、的に浴槽20内への注湯および
追焚を繰り返すことにより、浴槽20内の水IQおよび
温度Tを一定に保つ最適制御ができる。
間間隔を持って、自動、的に浴槽20内への注湯および
追焚を繰り返すことにより、浴槽20内の水IQおよび
温度Tを一定に保つ最適制御ができる。
また、追焚燃焼による沸き上げ時間は、熱効率によって
影響されるが、熱効率を低下させる要因には、浴槽の材
質゛、追焚配管、外気温、器具固有のガス圧セット値の
誤差などがある。そこで、熱効率ηを次式により、 η=Q(I X (Tz T+ ) /Sx tO・
・・(3) 追焚時ごとにCPU722によって算出してRAM72
6に記憶させ、追焚時ごとにその値を更新する。ただし
、QOは設定水量(=注湯水量)、T1は注湯動作にて
浴槽20へ供給された水の均一温度、T2は沸き上り均
一温度(=沸き上り設定温度)、toは沸き上り時間、
Sは追焚インプット能力である。
影響されるが、熱効率を低下させる要因には、浴槽の材
質゛、追焚配管、外気温、器具固有のガス圧セット値の
誤差などがある。そこで、熱効率ηを次式により、 η=Q(I X (Tz T+ ) /Sx tO・
・・(3) 追焚時ごとにCPU722によって算出してRAM72
6に記憶させ、追焚時ごとにその値を更新する。ただし
、QOは設定水量(=注湯水量)、T1は注湯動作にて
浴槽20へ供給された水の均一温度、T2は沸き上り均
一温度(=沸き上り設定温度)、toは沸き上り時間、
Sは追焚インプット能力である。
この場合、追焚インプット能力Sは予めROM725の
中に記憶しておき、追焚燃焼能力Nは、追焚インプット
能力Sと熱効率ηとの積(N = S・η)で与えられ
る。
中に記憶しておき、追焚燃焼能力Nは、追焚インプット
能力Sと熱効率ηとの積(N = S・η)で与えられ
る。
以上説明したように、この発明によれば、容器内の水量
を電気的な信号線などを用いることなく、遠隔的に検出
することができ、たとえば、器具本体と浴槽とが離れて
設置される自動風呂釜の浴槽内の水量を検出して、水量
制御に利用することができる。
を電気的な信号線などを用いることなく、遠隔的に検出
することができ、たとえば、器具本体と浴槽とが離れて
設置される自動風呂釜の浴槽内の水量を検出して、水量
制御に利用することができる。
第1回はこの発明の水量検出方法を示す図、第2図はこ
の発明の水量検出方法の実施例である自動風呂釜を示す
図、第3図は第2図に示した自動風呂釜の給湯制御装置
を示すブロック図である。 2・・・容器、4・・・水、6・・・循環系統、8・・
・加熱手段、10・・・温度検出手段、12・・・演算
手段。 N 第1図 第3図
の発明の水量検出方法の実施例である自動風呂釜を示す
図、第3図は第2図に示した自動風呂釜の給湯制御装置
を示すブロック図である。 2・・・容器、4・・・水、6・・・循環系統、8・・
・加熱手段、10・・・温度検出手段、12・・・演算
手段。 N 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 任意の水量を溜めた容器と、容器内の水を循環系統を通
じて加熱する加熱手段と、循環系統に流れる水から容器
内の水温を検出する温度検出手段とを備え、 容器内の水の上昇温度、加熱時間および加熱手段の加熱
能力の関係から容器内の水量を検出することを特徴とす
る水量検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13867786A JPS62294911A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 水量検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13867786A JPS62294911A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 水量検出方法 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6284380A Division JP2637927B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 浴槽内の水量制御方法及びその装置 |
JP6284379A Division JP2819525B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 浴槽の水量検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62294911A true JPS62294911A (ja) | 1987-12-22 |
JPH0577010B2 JPH0577010B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=15227524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13867786A Granted JPS62294911A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 水量検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62294911A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5092170A (en) * | 1989-05-12 | 1992-03-03 | British Aerospace Public Limited Company | Measurement of mass of fluid in a container |
JPH07208808A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-08-11 | Takagi Ind Co Ltd | 浴槽内の水量制御方法及びその装置 |
JPH07218313A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-08-18 | Takagi Ind Co Ltd | 浴槽内の水量検出方法及びその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6115047A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Noritsu Co Ltd | 風呂給湯装置における水位設定方法 |
JPS61282757A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Gasutaa:Kk | 給湯器つき全自動風呂釜の湯張り制御方法 |
-
1986
- 1986-06-14 JP JP13867786A patent/JPS62294911A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6115047A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Noritsu Co Ltd | 風呂給湯装置における水位設定方法 |
JPS61282757A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Gasutaa:Kk | 給湯器つき全自動風呂釜の湯張り制御方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5092170A (en) * | 1989-05-12 | 1992-03-03 | British Aerospace Public Limited Company | Measurement of mass of fluid in a container |
JPH07208808A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-08-11 | Takagi Ind Co Ltd | 浴槽内の水量制御方法及びその装置 |
JPH07218313A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-08-18 | Takagi Ind Co Ltd | 浴槽内の水量検出方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0577010B2 (ja) | 1993-10-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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