JPS6229287Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229287Y2 JPS6229287Y2 JP8113581U JP8113581U JPS6229287Y2 JP S6229287 Y2 JPS6229287 Y2 JP S6229287Y2 JP 8113581 U JP8113581 U JP 8113581U JP 8113581 U JP8113581 U JP 8113581U JP S6229287 Y2 JPS6229287 Y2 JP S6229287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- defroster
- mode
- actuator
- mode selection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
この考案は車両用空気調和装置の改良に関す
る。 従来の車両用空気調和装置としては実開昭53−
137451号公報に示されているようにVENT,
HEAT,DEFのいずれかの吹き出し口モードを
レバーで選択するようになつており、常時いずれ
かの吹き出し口モードは選択されている。かかる
吹き出し口モードの切換えをプツシユボタンで行
うとすると例えば第1図に示すようなものがあ
る。1はインテークボツクスであり、外気取入口
2、内気取入口3が設けられている。4はインテ
ークドアで、インテークアクチユエータ5により
回動され、インテークボツクス1内に取入れる空
気の内外気切換えを行なう。6はブロワである。
このインテークボツクス1にはエバポレータ7を
内蔵したクーラユニツト8が接続され、該クーラ
ユニツト8にはヒータユニツト9が接続されてい
る。ヒータユニツト9内には、ヒータコア10
と、該ヒータコア10の上流側に位置するエアミ
ツクドア11とが設けられ、該エアミツクスドア
11はパワーサーボ(図示せず)により回動され
ヒータコア10を通過する空気とヒータコア10
をバイパスする空気の割合を変え得るようになつ
ている。ヒータユニツト9の端部にはベントドア
12、デフロスタドア13、フロアドア14とが
設けられ、それぞれバキユームアクチユエータ1
5,16,17により開閉されるようになつてい
る。これらドア12,13,14で開閉される開
口部は図示しないダクトに接続され、各ドア1
2,13,14を通過した空気が車室内の所定の
吹き出し口から吹き出すようになつている。18
はインテークドア4、ベントドア12、デフロス
タドア13、フロアドア14を制御する制御部で
ある。該制御部18にはモード選択スイツチであ
る3つのモードプツシユボタンスイツチ19,2
0,21とリサーキユプツシユボタンスイツチ2
2とが設けられている。これらモードブツシユ及
びリサーキユプツシユボタンスイツチ19,2
0,21,22は、三方弁の機能を有し且つモー
ドプツシユ又はリサーキユプツシユボタンスイツ
チ19,20,21,22を操作して一度押すと
その状態で保持されて弁の開閉状態が変り、二度
押すと元の状態に戻る公知のものである。各弁の
第一の接続口19a,20a,21a,22aは
バキユームタンク23に接続され、モードプツシ
ユボタンスイツチ19,20,21の各第二の接
続口19b,20b,21bにはバキユームアク
チユエータ15,17,16が接続しリサーキユ
プツシユボタンスイツチ22の第二の接続口22
bにはインテークアクチユエータ5が接続してお
り、モードプツシユボタンスイツチ19,20,
21およびリサーキユプツシユボタンスイツチ2
2の第三の接続口19c,20c,21c,22
cは大気に開放されている。モードプツシユボタ
ンスイツチ19,20およびリサーキユプツシユ
ボタンスイツチ22については通常は各バキユー
ムアクチユエータ15,17およびインテークア
クチユエータ5はバキユームタンク23との接続
が断たれて、大気と接続され、ベント及びフロア
の両ドア12,14は閉じられ、インテークドア
4は外気取入口2を開いている。モードプツシユ
ボタンスイツチ19,20あるいはリサーキユプ
ツシユボタンスイツチ22が操作されて押された
とき、押されたモードプツシユボタン又はリサー
キユプツシユボタンの各スイツチ19,20,と
対応するバキユームアクチユエータ15,17又
はインテークアクチユエータ5がバキユームタン
ク23と接続し、ベントドア12、フロアドア1
4が開き、インテークドア4は内気取入れ側に切
換るようになつている。ところがモードプツシユ
ボタンスイツチ21は常時バキユームタンク23
とバキユームアクチユエータ16とが接続されて
おり、この状態でデフロスタドア13が閉じられ
ている。モードプツシユボタンスイツチ21が押
されたとき、バキユームアクチユエータ16はバ
キユームタンク23との接続が断たれて大気に開
放されるのでデフロスタドア13が開くようにな
つている。 したがつて吹き出しモードに関するドアに限る
と、常時は全て閉じられモードプツシユボタンス
イツチ19,20,21のうち操作された、すな
わち押されたモードプツシユボタンスイツチ1
9,20,21と対応するベント、フロア、デフ
ロスタの各ドア12,14,13が開くようにな
つている。各スイツチ19,20,21,22は
前述のように一度押すとベントドア12、デフロ
スタドア13、フロアドア14が開きインテーク
ドア4は外気導入になつており二度目に押される
と元の状態に戻るようになつている。 しかしながら、このような従来の車両用空気調
和装置にあつては、モードプツシユボタンスイツ
チ19,20,21を押さないと、ヒータユニツ
ト9の各ドア12,13,14が作動しない状態
となつていたため、図示せぬフアンスイツチによ
つてブロワ6を回転し風を送つても各ドア12,
13,14が閉じたままになつておりその結果ブ
ロワ6だけがまわつてしまうこととなり、モード
プツシユボタンスイツチ19,20,21が万一
故障してモードが選択できないときにはデフロス
タ用の風も吹き出すことができないという問題が
あつた。 この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、デフロスタドアのアクチユエ
ータと該アクチユエータの駆動源との間の経路に
デフロスタ以外のモード選択スイツチと連動する
断続手段を介装して、デフロスタ以外のモード選
択スイツチのみを操作したときのみデフロスタド
アを閉じるようにし、モード選択スイツチを押さ
ない時、すなわちモードの選択がなされていない
時には、デフロスタ用の風を吹き出し得るように
することにより、上記問題点を解決することを目
的としている。 以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
2図はこの考案の一実施例を示す図である。本考
案においては、従来の車両用空気調和装置とは制
御部の構成が異なる。すなわち本考案の制御部1
8′においてはデフロスタドア13を制御するモ
ードプツシユボタンスイツチ21の第一の接続口
21aとバキユームタンク23の間に断続手段す
なわち三方弁24を介装して、この三方弁24の
第一の接続口24aをバキユームタンク23に、
第二の接続口24bをモードプツシユボタンスイ
ツチ21の前記第一の接続口21aに各々接続
し、この三方弁24とモードプツシユボタンスイ
ツチ19,20とは連動させてあり、モードプツ
シユボタンスイツチ19と20の少なくとも一方
が操作されて押されたときに三方弁24が開とな
るように連動させてあり、三方弁24が開状態に
なるとバキユームタンク23とモードプツシユボ
タンスイツチ21の第一の接続口21aとが接続
されるようになつている。両モードプツシユボタ
ンスイツチ19,20の両方共押されていないと
きは図示しないリターンスプリングにより第2図
のような状態にもどり、第二の接続口24bが第
3の接続口24cと接続されモードプツシユボタ
ンスイツチ21の第一の接続口21aは大気に開
放されるようになつている。さらにモードプツシ
ユボタンスイツチ21は第一の接続口21aが三
方弁24の第二の接続口24bに、第二の接続口
21bがバキユームアクチユエータ16に、第三
の接続口21cが大気に開放されており、常時は
第一の接続口21aと第二の接続口21bとが導
通している。 次に作動を説明する。 モードプツシユボタンスイツチ19,20,2
1のいずれも操作されていない(押されていな
い)状態では第2図の状態であり、従来同様バキ
ユームアクチユエータ15,16,17は大気に
開放されベントドア12、フロアドア14は閉じ
デフロスタドア13のみが開いている。 次にモードプツシユボタンスイツチ19,20
が操作されない状態でモードプツシユボタン21
が操作されると、第二の接続口21bと第三の接
続口21cが導通し、バキユームアクチユエータ
16は大気に開放されデフロスタドア13は開の
ままである。 さらにこの状態(モードプツシユボタンスイツ
チ21が操作されている状態)でモードプツシユ
ボタンスイツチ19又は20が押されても、バキ
ユームアクチユエータ16はそのまま大気に開放
された状態を保ちデフロスタドア13は開いたま
まである。 最後にモードプツシユボタンスイツチ21が操
作されていない状態でモードプツシユボタンスイ
ツチ19又は20が操作された場合には、バキユ
ームアクチユエータ15又は17がバキユームタ
ンク23と接続され、ベントドア12又はフロア
ドア14が開く。と同時に三方弁24の第一の接
続口24aと第二の接続口24bとが導通する。
さらにモードプツシユボタンスイツチ21が押さ
れていないので第一の接続口21aと第二の接続
口21bとが導通する。したがつて、バキユーム
タンク23とバキユームアクチユエータ16とが
接続されデフロスタドア13が閉じる。以上の作
動状態をまとめて次表に示す。
る。 従来の車両用空気調和装置としては実開昭53−
137451号公報に示されているようにVENT,
HEAT,DEFのいずれかの吹き出し口モードを
レバーで選択するようになつており、常時いずれ
かの吹き出し口モードは選択されている。かかる
吹き出し口モードの切換えをプツシユボタンで行
うとすると例えば第1図に示すようなものがあ
る。1はインテークボツクスであり、外気取入口
2、内気取入口3が設けられている。4はインテ
ークドアで、インテークアクチユエータ5により
回動され、インテークボツクス1内に取入れる空
気の内外気切換えを行なう。6はブロワである。
このインテークボツクス1にはエバポレータ7を
内蔵したクーラユニツト8が接続され、該クーラ
ユニツト8にはヒータユニツト9が接続されてい
る。ヒータユニツト9内には、ヒータコア10
と、該ヒータコア10の上流側に位置するエアミ
ツクドア11とが設けられ、該エアミツクスドア
11はパワーサーボ(図示せず)により回動され
ヒータコア10を通過する空気とヒータコア10
をバイパスする空気の割合を変え得るようになつ
ている。ヒータユニツト9の端部にはベントドア
12、デフロスタドア13、フロアドア14とが
設けられ、それぞれバキユームアクチユエータ1
5,16,17により開閉されるようになつてい
る。これらドア12,13,14で開閉される開
口部は図示しないダクトに接続され、各ドア1
2,13,14を通過した空気が車室内の所定の
吹き出し口から吹き出すようになつている。18
はインテークドア4、ベントドア12、デフロス
タドア13、フロアドア14を制御する制御部で
ある。該制御部18にはモード選択スイツチであ
る3つのモードプツシユボタンスイツチ19,2
0,21とリサーキユプツシユボタンスイツチ2
2とが設けられている。これらモードブツシユ及
びリサーキユプツシユボタンスイツチ19,2
0,21,22は、三方弁の機能を有し且つモー
ドプツシユ又はリサーキユプツシユボタンスイツ
チ19,20,21,22を操作して一度押すと
その状態で保持されて弁の開閉状態が変り、二度
押すと元の状態に戻る公知のものである。各弁の
第一の接続口19a,20a,21a,22aは
バキユームタンク23に接続され、モードプツシ
ユボタンスイツチ19,20,21の各第二の接
続口19b,20b,21bにはバキユームアク
チユエータ15,17,16が接続しリサーキユ
プツシユボタンスイツチ22の第二の接続口22
bにはインテークアクチユエータ5が接続してお
り、モードプツシユボタンスイツチ19,20,
21およびリサーキユプツシユボタンスイツチ2
2の第三の接続口19c,20c,21c,22
cは大気に開放されている。モードプツシユボタ
ンスイツチ19,20およびリサーキユプツシユ
ボタンスイツチ22については通常は各バキユー
ムアクチユエータ15,17およびインテークア
クチユエータ5はバキユームタンク23との接続
が断たれて、大気と接続され、ベント及びフロア
の両ドア12,14は閉じられ、インテークドア
4は外気取入口2を開いている。モードプツシユ
ボタンスイツチ19,20あるいはリサーキユプ
ツシユボタンスイツチ22が操作されて押された
とき、押されたモードプツシユボタン又はリサー
キユプツシユボタンの各スイツチ19,20,と
対応するバキユームアクチユエータ15,17又
はインテークアクチユエータ5がバキユームタン
ク23と接続し、ベントドア12、フロアドア1
4が開き、インテークドア4は内気取入れ側に切
換るようになつている。ところがモードプツシユ
ボタンスイツチ21は常時バキユームタンク23
とバキユームアクチユエータ16とが接続されて
おり、この状態でデフロスタドア13が閉じられ
ている。モードプツシユボタンスイツチ21が押
されたとき、バキユームアクチユエータ16はバ
キユームタンク23との接続が断たれて大気に開
放されるのでデフロスタドア13が開くようにな
つている。 したがつて吹き出しモードに関するドアに限る
と、常時は全て閉じられモードプツシユボタンス
イツチ19,20,21のうち操作された、すな
わち押されたモードプツシユボタンスイツチ1
9,20,21と対応するベント、フロア、デフ
ロスタの各ドア12,14,13が開くようにな
つている。各スイツチ19,20,21,22は
前述のように一度押すとベントドア12、デフロ
スタドア13、フロアドア14が開きインテーク
ドア4は外気導入になつており二度目に押される
と元の状態に戻るようになつている。 しかしながら、このような従来の車両用空気調
和装置にあつては、モードプツシユボタンスイツ
チ19,20,21を押さないと、ヒータユニツ
ト9の各ドア12,13,14が作動しない状態
となつていたため、図示せぬフアンスイツチによ
つてブロワ6を回転し風を送つても各ドア12,
13,14が閉じたままになつておりその結果ブ
ロワ6だけがまわつてしまうこととなり、モード
プツシユボタンスイツチ19,20,21が万一
故障してモードが選択できないときにはデフロス
タ用の風も吹き出すことができないという問題が
あつた。 この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、デフロスタドアのアクチユエ
ータと該アクチユエータの駆動源との間の経路に
デフロスタ以外のモード選択スイツチと連動する
断続手段を介装して、デフロスタ以外のモード選
択スイツチのみを操作したときのみデフロスタド
アを閉じるようにし、モード選択スイツチを押さ
ない時、すなわちモードの選択がなされていない
時には、デフロスタ用の風を吹き出し得るように
することにより、上記問題点を解決することを目
的としている。 以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
2図はこの考案の一実施例を示す図である。本考
案においては、従来の車両用空気調和装置とは制
御部の構成が異なる。すなわち本考案の制御部1
8′においてはデフロスタドア13を制御するモ
ードプツシユボタンスイツチ21の第一の接続口
21aとバキユームタンク23の間に断続手段す
なわち三方弁24を介装して、この三方弁24の
第一の接続口24aをバキユームタンク23に、
第二の接続口24bをモードプツシユボタンスイ
ツチ21の前記第一の接続口21aに各々接続
し、この三方弁24とモードプツシユボタンスイ
ツチ19,20とは連動させてあり、モードプツ
シユボタンスイツチ19と20の少なくとも一方
が操作されて押されたときに三方弁24が開とな
るように連動させてあり、三方弁24が開状態に
なるとバキユームタンク23とモードプツシユボ
タンスイツチ21の第一の接続口21aとが接続
されるようになつている。両モードプツシユボタ
ンスイツチ19,20の両方共押されていないと
きは図示しないリターンスプリングにより第2図
のような状態にもどり、第二の接続口24bが第
3の接続口24cと接続されモードプツシユボタ
ンスイツチ21の第一の接続口21aは大気に開
放されるようになつている。さらにモードプツシ
ユボタンスイツチ21は第一の接続口21aが三
方弁24の第二の接続口24bに、第二の接続口
21bがバキユームアクチユエータ16に、第三
の接続口21cが大気に開放されており、常時は
第一の接続口21aと第二の接続口21bとが導
通している。 次に作動を説明する。 モードプツシユボタンスイツチ19,20,2
1のいずれも操作されていない(押されていな
い)状態では第2図の状態であり、従来同様バキ
ユームアクチユエータ15,16,17は大気に
開放されベントドア12、フロアドア14は閉じ
デフロスタドア13のみが開いている。 次にモードプツシユボタンスイツチ19,20
が操作されない状態でモードプツシユボタン21
が操作されると、第二の接続口21bと第三の接
続口21cが導通し、バキユームアクチユエータ
16は大気に開放されデフロスタドア13は開の
ままである。 さらにこの状態(モードプツシユボタンスイツ
チ21が操作されている状態)でモードプツシユ
ボタンスイツチ19又は20が押されても、バキ
ユームアクチユエータ16はそのまま大気に開放
された状態を保ちデフロスタドア13は開いたま
まである。 最後にモードプツシユボタンスイツチ21が操
作されていない状態でモードプツシユボタンスイ
ツチ19又は20が操作された場合には、バキユ
ームアクチユエータ15又は17がバキユームタ
ンク23と接続され、ベントドア12又はフロア
ドア14が開く。と同時に三方弁24の第一の接
続口24aと第二の接続口24bとが導通する。
さらにモードプツシユボタンスイツチ21が押さ
れていないので第一の接続口21aと第二の接続
口21bとが導通する。したがつて、バキユーム
タンク23とバキユームアクチユエータ16とが
接続されデフロスタドア13が閉じる。以上の作
動状態をまとめて次表に示す。
【表】
以上のように、本考案においては上述のように
構成してデフロスタ以外のモード選択スイツチを
操作したときのみデフロスタドアを閉じようとし
たもので、全てのモード選択スイツチが選択され
ない場合あるいは故障によりどのモード選択スイ
ツチも操作できないときにも安全上一番重要なデ
フロスタドアが開いておりデフロスタ用風を吹き
出すことが可能であり、ブロワだけ空廻りするこ
ともなく、走行に必要な前面ガラスの視界を保つ
ことができるという効果がある。
構成してデフロスタ以外のモード選択スイツチを
操作したときのみデフロスタドアを閉じようとし
たもので、全てのモード選択スイツチが選択され
ない場合あるいは故障によりどのモード選択スイ
ツチも操作できないときにも安全上一番重要なデ
フロスタドアが開いておりデフロスタ用風を吹き
出すことが可能であり、ブロワだけ空廻りするこ
ともなく、走行に必要な前面ガラスの視界を保つ
ことができるという効果がある。
第1図は従来の車両用空気調和装置の概略説明
図、そして第2図はこの考案の一実施例を示す車
両用空気調和装置の概略説明図である。 4……インテークドア、5……インテークアク
チユエータ、12……ベントドア、13……デフ
ロスタドア、14……フロアドア、15……バキ
ユームアクチユエータ、16……バキユームアク
チユエータ、17……バキユームアクチユエー
タ、18……制御部、18′……制御部、19…
…モードプツシユボタンスイツチ、20……モー
ドプツシユボタンスイツチ、21……モードプツ
シユボタンスイツチ、22……リサーキユプツシ
ユボタンスイツチ、23……バキユームタンク、
24……三方弁。
図、そして第2図はこの考案の一実施例を示す車
両用空気調和装置の概略説明図である。 4……インテークドア、5……インテークアク
チユエータ、12……ベントドア、13……デフ
ロスタドア、14……フロアドア、15……バキ
ユームアクチユエータ、16……バキユームアク
チユエータ、17……バキユームアクチユエー
タ、18……制御部、18′……制御部、19…
…モードプツシユボタンスイツチ、20……モー
ドプツシユボタンスイツチ、21……モードプツ
シユボタンスイツチ、22……リサーキユプツシ
ユボタンスイツチ、23……バキユームタンク、
24……三方弁。
Claims (1)
- 少なくともデフロスタドア、ベントドア、フロ
アドアを備えると共にこれらのドアを選択的に開
閉するための各アクチユエータ操作用の複数のモ
ード選択スイツチを備え、操作されたモード選択
スイツチに対応するドアのみが開いて所定の吹き
出し口から所定の温度の空気を吹き出し自在とし
た車両用空気調和装置において、デフロスタドア
を開閉するアクチユエータと、該アクチユエータ
の駆動源とを結ぶ経路に、デフロスタ以外のモー
ド選択スイツチと連動してデフロスタ以外のモー
ド選択スイツチのみが選択されたときのみデフロ
スタドアを閉じる断続手段を介装したことを特徴
とする車両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8113581U JPS6229287Y2 (ja) | 1981-06-02 | 1981-06-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8113581U JPS6229287Y2 (ja) | 1981-06-02 | 1981-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57192813U JPS57192813U (ja) | 1982-12-07 |
JPS6229287Y2 true JPS6229287Y2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=29876662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8113581U Expired JPS6229287Y2 (ja) | 1981-06-02 | 1981-06-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229287Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-02 JP JP8113581U patent/JPS6229287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57192813U (ja) | 1982-12-07 |
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