JPS6229247A - 車両用ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク - Google Patents
車両用ロ−カル・エリア・ネツトワ−クInfo
- Publication number
- JPS6229247A JPS6229247A JP60167177A JP16717785A JPS6229247A JP S6229247 A JPS6229247 A JP S6229247A JP 60167177 A JP60167177 A JP 60167177A JP 16717785 A JP16717785 A JP 16717785A JP S6229247 A JPS6229247 A JP S6229247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main loop
- node
- loop
- signal
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/03—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
- B60R16/0315—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/03—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
- B60R16/0315—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques
- B60R2016/0322—Temporary code for documents to be reclassified to G08C, H04L or H04Q
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S370/00—Multiplex communications
- Y10S370/908—Local area network
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車において、信号の多重伝送を行なう二重
ループ構成の自動車用ローカル・エリア・ネットワーク
(以下LANと略称する。)に関する。
ループ構成の自動車用ローカル・エリア・ネットワーク
(以下LANと略称する。)に関する。
従来、車両内部の配線を簡素化する為に車両内部に複数
個のノードを配置し、多重信号伝送ラインによって各ノ
ード間を接続し、各種車載機器のスイッチ信号、ダイア
グノーシス(診断)信号等を多重信号によって伝送する
方法が提案されており、耐ノイズ性向上のために伝送線
は光ファイバを使用する方法が提案されている。光ファ
イバを使用したLAN方式には、スター型、ループ型等
が知られているが、光ファイバの全長が短く、光ファイ
バが混雑しない方式としてはループ型LANが有利であ
る。
個のノードを配置し、多重信号伝送ラインによって各ノ
ード間を接続し、各種車載機器のスイッチ信号、ダイア
グノーシス(診断)信号等を多重信号によって伝送する
方法が提案されており、耐ノイズ性向上のために伝送線
は光ファイバを使用する方法が提案されている。光ファ
イバを使用したLAN方式には、スター型、ループ型等
が知られているが、光ファイバの全長が短く、光ファイ
バが混雑しない方式としてはループ型LANが有利であ
る。
ところが、ループ型LANは、ループの1か所だけでも
断線や作動不良になると、全てのノードが伝送不能にな
るという問題があり、この問題を解決するためにメイン
ループとサブループの二重ループ構成とし、メインルー
プが伝送不能になると、ループバンク方式のようにサブ
ループの一部がメインループに代わって信号伝送を行な
い、故障に対する信鯨性を向上させる方式が提案されて
いる。
断線や作動不良になると、全てのノードが伝送不能にな
るという問題があり、この問題を解決するためにメイン
ループとサブループの二重ループ構成とし、メインルー
プが伝送不能になると、ループバンク方式のようにサブ
ループの一部がメインループに代わって信号伝送を行な
い、故障に対する信鯨性を向上させる方式が提案されて
いる。
しかし、この場合、LANが正常作動している限り、二
重ループのうち他方(サブループ)は、不必要であり、
異常時対策だけのために、LAシステムが大規模となり
非常に不経済である。
重ループのうち他方(サブループ)は、不必要であり、
異常時対策だけのために、LAシステムが大規模となり
非常に不経済である。
そこで、従来では、二重ループにした場合のサブループ
の有効活用が望まれている。
の有効活用が望まれている。
ところで、車両用LANにおいて伝達される信号には、
ランプの断線等の異常状態検出、各種機器のスイッチの
オン・オフ信号のように一定時間内に間欠的に発生する
信号の他に、音声信号のように一定時間内に大量の情報
を伝送する信号が含まれる。
ランプの断線等の異常状態検出、各種機器のスイッチの
オン・オフ信号のように一定時間内に間欠的に発生する
信号の他に、音声信号のように一定時間内に大量の情報
を伝送する信号が含まれる。
よって、これら全ての信号を車両用LANのように比較
的小規模の1つの伝送経路で伝送しようとすると、例え
ば、音声信号を再生する際に音声がとぎれる等の問題が
発生する。
的小規模の1つの伝送経路で伝送しようとすると、例え
ば、音声信号を再生する際に音声がとぎれる等の問題が
発生する。
本発明は上記問題にルみてなされたものであり、緊急度
の高い信号をトークン・パッシング方式のメインループ
で伝送し、このメインループとは別にサブループを設け
、このサブループを用いて緊急度が低く、かつ一定時間
内に大量の情報を高速に伝送できるようにするとともに
、メインループに異常が発生したとき、メインループと
サブループを連結し、サブループをトークン・パッシン
グ方式の伝送経路にできるようにすることを技術課題と
する。
の高い信号をトークン・パッシング方式のメインループ
で伝送し、このメインループとは別にサブループを設け
、このサブループを用いて緊急度が低く、かつ一定時間
内に大量の情報を高速に伝送できるようにするとともに
、メインループに異常が発生したとき、メインループと
サブループを連結し、サブループをトークン・パッシン
グ方式の伝送経路にできるようにすることを技術課題と
する。
そこで本発明は上記技術的課題を達成するために、
車両に複数設けられ、各種信号の入出力ポートを有する
端局と、 前記複数の端局を伝送部材によって直列接続して形成さ
れたメインループと、 猜記複数の端局を伝送部材によって直列接続し、かつ前
記メインープに並列して形成されたサブループと、 前記複数の端局のうち、一定時間内に大量に発生する情
報を入力する入力装置が接続された第1端局と、 前記複数の端局のうち、一定時間内に大量の情報を出力
する出力装置が接続される第2端局と、前記複数の端局
のちうの少なくとも1つに設けられ、メインループが正
常であることを検出している時は、前記メインループを
トークン・パッシング方式にすると共に、前記サブルー
プを前記第1端局から第2端局への直通伝送路にし、前
記メインループが異常であることを検知すると、前記メ
インループと前記サブループとを連結し、かつ前記入力
装置からの信号の伝送を中止すると共に、前記サブルー
プをトークン・パッシング方式に切換える制御手段とを
備えるという技術手段を採用する。
端局と、 前記複数の端局を伝送部材によって直列接続して形成さ
れたメインループと、 猜記複数の端局を伝送部材によって直列接続し、かつ前
記メインープに並列して形成されたサブループと、 前記複数の端局のうち、一定時間内に大量に発生する情
報を入力する入力装置が接続された第1端局と、 前記複数の端局のうち、一定時間内に大量の情報を出力
する出力装置が接続される第2端局と、前記複数の端局
のちうの少なくとも1つに設けられ、メインループが正
常であることを検出している時は、前記メインループを
トークン・パッシング方式にすると共に、前記サブルー
プを前記第1端局から第2端局への直通伝送路にし、前
記メインループが異常であることを検知すると、前記メ
インループと前記サブループとを連結し、かつ前記入力
装置からの信号の伝送を中止すると共に、前記サブルー
プをトークン・パッシング方式に切換える制御手段とを
備えるという技術手段を採用する。
上記の技術手段を採用することにより、メインループが
正常状態の時は、前記入力装置から第1端局に入力され
る以外の情報は、メインループをトークン・パッシング
方式によって多重伝送される。一方、一定時間内に大量
に発生する情報は、第1端局に入力された後、他の端局
を通る際信号処理をされることなく、第2端局に直接伝
送される。従って、音声情報のように一定時間内に大量
の情報伝送が必要な場合、この情報は他の情報に影響さ
れることなく非常に高速に伝送され、また出力装置にお
いても出力の際の歪も防止できる。
正常状態の時は、前記入力装置から第1端局に入力され
る以外の情報は、メインループをトークン・パッシング
方式によって多重伝送される。一方、一定時間内に大量
に発生する情報は、第1端局に入力された後、他の端局
を通る際信号処理をされることなく、第2端局に直接伝
送される。従って、音声情報のように一定時間内に大量
の情報伝送が必要な場合、この情報は他の情報に影響さ
れることなく非常に高速に伝送され、また出力装置にお
いても出力の際の歪も防止できる。
また、メインループに異常が発生すると、制御手段によ
って、サブループはメインループに連結され、直通方式
からトークン・パッシング方式に切換えられるため、メ
インループを多重伝送される緊急度の高い情報は、サブ
ループによって中断されることなく伝送できる。
って、サブループはメインループに連結され、直通方式
からトークン・パッシング方式に切換えられるため、メ
インループを多重伝送される緊急度の高い情報は、サブ
ループによって中断されることなく伝送できる。
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は自動車の車体1の内部において、自動車用多重
信号伝送装置(自動車用LAN)の各端局(以下ノード
とする)及びノードに接続される装置の設置図を示す。
信号伝送装置(自動車用LAN)の各端局(以下ノード
とする)及びノードに接続される装置の設置図を示す。
第1図図示の装置は、概略的には二重ループ構成のリン
グ型ネットワークを用いており、メインループではリア
ルタイム性が要求される車両のスリップ制御に必要なホ
イール回転信号の伝送を行ない、サブループでは極めて
高速で連続性が要求されるカーステレオ等の音声信号の
伝送をメインープと同時に行なうものである。
グ型ネットワークを用いており、メインループではリア
ルタイム性が要求される車両のスリップ制御に必要なホ
イール回転信号の伝送を行ない、サブループでは極めて
高速で連続性が要求されるカーステレオ等の音声信号の
伝送をメインープと同時に行なうものである。
第1図図示の装置において、2〜6はノード、1a〜5
aはノード2〜6と共に信号伝送のメインループAをな
す伝送部材としての光ファイバ、1b〜5bはノード2
〜6と共に信号伝送のサブループBをなす光ファイバで
ある。7はデジタル音声信号を出力する音声送信装置で
、このデジタル音声信号はノード4に入力される。8は
ノード5から出力されたデジタル音声信号を入力してア
ナログから音声に変換する音声受信装置である。
aはノード2〜6と共に信号伝送のメインループAをな
す伝送部材としての光ファイバ、1b〜5bはノード2
〜6と共に信号伝送のサブループBをなす光ファイバで
ある。7はデジタル音声信号を出力する音声送信装置で
、このデジタル音声信号はノード4に入力される。8は
ノード5から出力されたデジタル音声信号を入力してア
ナログから音声に変換する音声受信装置である。
12.13.15.16は各ホイルの回転数を検出する
回転数センサであり、ノード2,3,5゜6にそれぞれ
回転数信号を出力する。
回転数センサであり、ノード2,3,5゜6にそれぞれ
回転数信号を出力する。
第2図は、ノード4の構成図であり、光ファイバ5bか
ら入力された光信号は光−電気変換器41 (以下0/
Eと略称)により電気信号に変換されてからLANイン
ターフェイス45の端子45工に人力される。LANイ
ンターフェイス45の端子452から出力される電気信
号は電気−光変換器42(以下E10と略称)により光
信号に変換されてから光ファイバ5aに出力される。同
様に、光ファイバ1aから入力された光信号はO/E4
4で電気信号に変換されてからLANインターフェイス
45に入力され、LANインターフェイス45の端子4
53から出力される電気信号はElo 43により光信
号に変換されてから光ファイバ1bに出力される。
ら入力された光信号は光−電気変換器41 (以下0/
Eと略称)により電気信号に変換されてからLANイン
ターフェイス45の端子45工に人力される。LANイ
ンターフェイス45の端子452から出力される電気信
号は電気−光変換器42(以下E10と略称)により光
信号に変換されてから光ファイバ5aに出力される。同
様に、光ファイバ1aから入力された光信号はO/E4
4で電気信号に変換されてからLANインターフェイス
45に入力され、LANインターフェイス45の端子4
53から出力される電気信号はElo 43により光信
号に変換されてから光ファイバ1bに出力される。
端子401は音声送信袋27と第1図に示す信号線Cで
結ばれており、デジタル音声信号が端子401、端子4
55を介してLANインターフェイス45に入力される
。LANインターフェイス45の内部には、端子451
〜454を互いに電気的に接続するスイッチとトークン
パッシング形LANコントローラを有し、第8図および
第9図に示すフローチャートに基づいて制御を行なうよ
うに構成されており、また、LANインターフェイス4
5は、マイクロコンピュータ46、入出力ポート47に
パスラインで接続されており、マイクロコンビエータ4
6は、LANインターフェイス45に伝送された信号に
基づいて車両のスリップ制御を行なう。
結ばれており、デジタル音声信号が端子401、端子4
55を介してLANインターフェイス45に入力される
。LANインターフェイス45の内部には、端子451
〜454を互いに電気的に接続するスイッチとトークン
パッシング形LANコントローラを有し、第8図および
第9図に示すフローチャートに基づいて制御を行なうよ
うに構成されており、また、LANインターフェイス4
5は、マイクロコンピュータ46、入出力ポート47に
パスラインで接続されており、マイクロコンビエータ4
6は、LANインターフェイス45に伝送された信号に
基づいて車両のスリップ制御を行なう。
第3図は、ノード5の構成図であり、ノード5は第2図
に示すノード4とほぼ同様に構成されている。異なる点
はデジタル音声信号が端子555゜端子501を介して
音声受信装置8に出力する点だけである。
に示すノード4とほぼ同様に構成されている。異なる点
はデジタル音声信号が端子555゜端子501を介して
音声受信装置8に出力する点だけである。
他の2.3.6のノードも第2図に示すノード4の構成
と同様であるが、デジタル音声の入出力端子が付いてい
ない点が異なっている。
と同様であるが、デジタル音声の入出力端子が付いてい
ない点が異なっている。
上記構成において説明する。まず正常時について説明す
る。
る。
第1図図示の本発明になる自動車LANのメインルーブ
では(Ia〜5aの光ファイバと2〜6のノードで構成
)トークン・パッシング形ループネットワークを成して
おり、トークンパケットと呼ぶ特定のビット列(例えば
8ビツト)がループ上を回っており、このトークンパケ
ットをつかまえたノードのみがアクセス権を得て、信号
の受信又は送信を行なうことができる。
では(Ia〜5aの光ファイバと2〜6のノードで構成
)トークン・パッシング形ループネットワークを成して
おり、トークンパケットと呼ぶ特定のビット列(例えば
8ビツト)がループ上を回っており、このトークンパケ
ットをつかまえたノードのみがアクセス権を得て、信号
の受信又は送信を行なうことができる。
第1図図示の自動車用LANは、正常時には第4図図示
のメインループが形成されるように各ノードが作動する
。すなわち、第3図に示すノードにおいては次に述べる
信号流れが形成される。ノード6→光フアイバ2a→O
/E54→LANインターフエイス55(LANコント
ローラ)→E1052−光ファイバ1a→ノード4゜同
様に、第2図に示すノード4においては、ノード5→光
フアイバ1a→O/E44→LANインターフエイス4
5(LANコントローラ)→E1042→光ファイバ5
a→ノード3゜ノード3,2.6においてもノード5,
4と同様の信号処理がなされて、信号が順次伝達される
結果第4図に示す如くメインループが形成されて、その
上で信号を巡回させることが可能になり、トークンパッ
シング形ループネットワークが完成する。
のメインループが形成されるように各ノードが作動する
。すなわち、第3図に示すノードにおいては次に述べる
信号流れが形成される。ノード6→光フアイバ2a→O
/E54→LANインターフエイス55(LANコント
ローラ)→E1052−光ファイバ1a→ノード4゜同
様に、第2図に示すノード4においては、ノード5→光
フアイバ1a→O/E44→LANインターフエイス4
5(LANコントローラ)→E1042→光ファイバ5
a→ノード3゜ノード3,2.6においてもノード5,
4と同様の信号処理がなされて、信号が順次伝達される
結果第4図に示す如くメインループが形成されて、その
上で信号を巡回させることが可能になり、トークンパッ
シング形ループネットワークが完成する。
メインループにおいては、第1図図示の車両1の安全装
置としてスリップ制御機構があり、ホイル回転数を検出
する回転数センサ12,13,15.16の回転数信号
をノード4に伝送する必要がある。ノード4では伝送さ
れた回転数信号に基づいてスリップ制御演算を行ない、
図示しない油圧バルブを駆動してスリップを防止し、安
全を確保する ここで、回転数センサ12.13,15.16の信号は
それぞれノード2,3,5.6に入力されメインループ
でノード4に伝送される。例えば、回転数センサ15の
場合、回転数信号N5は第3図図示のノード5の端子5
02に入力され、入出力ポート57を介してマイクロコ
ンピュータ56に入力される。トークンパケットは、メ
インループ上を反時計回りの方向に順次ノードをアクセ
スする。第9図にノード5のフローチャートを示す。
置としてスリップ制御機構があり、ホイル回転数を検出
する回転数センサ12,13,15.16の回転数信号
をノード4に伝送する必要がある。ノード4では伝送さ
れた回転数信号に基づいてスリップ制御演算を行ない、
図示しない油圧バルブを駆動してスリップを防止し、安
全を確保する ここで、回転数センサ12.13,15.16の信号は
それぞれノード2,3,5.6に入力されメインループ
でノード4に伝送される。例えば、回転数センサ15の
場合、回転数信号N5は第3図図示のノード5の端子5
02に入力され、入出力ポート57を介してマイクロコ
ンピュータ56に入力される。トークンパケットは、メ
インループ上を反時計回りの方向に順次ノードをアクセ
スする。第9図にノード5のフローチャートを示す。
メインループが正常の時は3501から5502に進み
ノード5がトークンパケットの受信検出(ノードのアク
セス)を行ない、検出したら5503で信号受信処理を
行って、ノード4から回転数信号N5の伝送要求の有無
をチェックする。もし要求があれば5504で回転数信
号N5をマイクロコンピュータ56からLANインター
フェイス55に入力して、回転数信号N5をトークンパ
ケットに接続して、ノード4に向けて送り出す。
ノード5がトークンパケットの受信検出(ノードのアク
セス)を行ない、検出したら5503で信号受信処理を
行って、ノード4から回転数信号N5の伝送要求の有無
をチェックする。もし要求があれば5504で回転数信
号N5をマイクロコンピュータ56からLANインター
フェイス55に入力して、回転数信号N5をトークンパ
ケットに接続して、ノード4に向けて送り出す。
同様に、ノード6.2.3においても回転数センサ16
,12.13の回転数信号N6.N2゜N3をそれぞれ
ノード6.2.3に人力する。各ノードがトークンパケ
ットによりアクセスされ、ノード4から回転数信号の伝
送要求があった時は、各ノードのLANインターフェイ
スにより各回転数信号をトークンパケットに接続して、
ノード4に向けて送り出す。
,12.13の回転数信号N6.N2゜N3をそれぞれ
ノード6.2.3に人力する。各ノードがトークンパケ
ットによりアクセスされ、ノード4から回転数信号の伝
送要求があった時は、各ノードのLANインターフェイ
スにより各回転数信号をトークンパケットに接続して、
ノード4に向けて送り出す。
第8図にノード4のフローチャートを示す、5401で
ノードがメインループが正常かどうかを判定し、540
2で正常であればトークンパケットの受信検出を行ない
、検出したら5403で信号受信処理を行ない、さらに
5404に進み各ノードから回転数信号が伝送されてい
れば、LANインターフェイス45は各回転数信号を受
は取り、マイクロコンピュータ46に伝送する。マイク
ロコンピュータ46は、各回転信号N2.N3.N5、
N6に基づいてスリップ制御演算を行ない、演算結果を
入出力ポート47から出力して図示しない油圧制御弁を
駆動する。
ノードがメインループが正常かどうかを判定し、540
2で正常であればトークンパケットの受信検出を行ない
、検出したら5403で信号受信処理を行ない、さらに
5404に進み各ノードから回転数信号が伝送されてい
れば、LANインターフェイス45は各回転数信号を受
は取り、マイクロコンピュータ46に伝送する。マイク
ロコンピュータ46は、各回転信号N2.N3.N5、
N6に基づいてスリップ制御演算を行ない、演算結果を
入出力ポート47から出力して図示しない油圧制御弁を
駆動する。
また、正常時には第4図図示の様にサブループにて音声
信号をトークンパッシング方式を採用することなく伝送
する。
信号をトークンパッシング方式を採用することなく伝送
する。
すなわち、第2図に示すノード4においては次に述べる
信号流れが形成される。つまり音声送信装置7→端子4
01→LANインターフエイス(端子455と端子45
3は内部で接’*>→E1043→光ファイバ1bと伝
送され、LANインターフェイス45内は、何の信号処
理もされることなく直通される。同様に、第3図に示す
ノード5においては、光ファイバ1b−0/E51→L
ANインターフエイス55(端子551と端子555は
内部で接ME)一端子501−音声受信装置8となり、
LANインターフェイス55の内部を直通して伝送され
る。
信号流れが形成される。つまり音声送信装置7→端子4
01→LANインターフエイス(端子455と端子45
3は内部で接’*>→E1043→光ファイバ1bと伝
送され、LANインターフェイス45内は、何の信号処
理もされることなく直通される。同様に、第3図に示す
ノード5においては、光ファイバ1b−0/E51→L
ANインターフエイス55(端子551と端子555は
内部で接ME)一端子501−音声受信装置8となり、
LANインターフェイス55の内部を直通して伝送され
る。
上記の様に、デジタル音声信号は音声送信装置7からノ
ード4、光ファイバ1b、ノード5を経由して音声受信
装置8に伝達されるのであり、サブループの一部を使用
して音声信号の連続信号伝送が可能になる。ただし、本
実施例ではサブループのノード4〜ノード5の区間を音
声信号伝送に使用したが、これ以外のノード区間(例え
ばノード4〜ノード2の区間)でノード内部を直通して
音声信号伝送を行なうことも可能である。この区間の指
定はメインループ上でノード4から各ノードに指示信号
が送られて決定される。
ード4、光ファイバ1b、ノード5を経由して音声受信
装置8に伝達されるのであり、サブループの一部を使用
して音声信号の連続信号伝送が可能になる。ただし、本
実施例ではサブループのノード4〜ノード5の区間を音
声信号伝送に使用したが、これ以外のノード区間(例え
ばノード4〜ノード2の区間)でノード内部を直通して
音声信号伝送を行なうことも可能である。この区間の指
定はメインループ上でノード4から各ノードに指示信号
が送られて決定される。
次に、異常時について説明する。第1図図示の自動車用
LANにおいて、メインループを構成する光ファイバ1
a〜5aの一部分の断線等により信号伝送が不可能にな
ると、メインループは作動しなくなる。このメインルー
プ異常状態は第8図に示すノード4のLANインターフ
ェイス45の制御フローチャートの3401でチェック
し、トークンパケットがメインループを一巡する時間を
計測し、設定時間よりも長い時は異常と判断し、540
5の異常対策に分岐する。
LANにおいて、メインループを構成する光ファイバ1
a〜5aの一部分の断線等により信号伝送が不可能にな
ると、メインループは作動しなくなる。このメインルー
プ異常状態は第8図に示すノード4のLANインターフ
ェイス45の制御フローチャートの3401でチェック
し、トークンパケットがメインループを一巡する時間を
計測し、設定時間よりも長い時は異常と判断し、540
5の異常対策に分岐する。
以下、ノード4が他のノードに指示する異常対策方法の
詳細を、3つの場合について説明する。
詳細を、3つの場合について説明する。
異常時対策は、サブループの音声信号伝送を中止し、サ
ブループの一部又は全部をメインループと接続して、ト
ークンパケット及び回転数信号をサブループにバイパス
して伝送することにより、継続して信号伝送を行なう。
ブループの一部又は全部をメインループと接続して、ト
ークンパケット及び回転数信号をサブループにバイパス
して伝送することにより、継続して信号伝送を行なう。
異常時のループ構成は、第5図〜第7図に示す3つの場
合がある。
合がある。
第5図に示す場合は、メインループの複数箇所が不良に
なった場合であり、メインループは全く使用せず、その
代わりにサブループで代用する方法である。この方法に
よれば、メインループの代用が完全に行なわれる。
なった場合であり、メインループは全く使用せず、その
代わりにサブループで代用する方法である。この方法に
よれば、メインループの代用が完全に行なわれる。
次に第6図に示す場合は、光ファイバ3aのA点のみ又
はA点とB点が共に断続してメインループが異常になっ
た場合であり、ノード2及びノード6で折り返してルー
プを構成する方法(ループバック方式)であり、次のよ
うな信号が流れる。
はA点とB点が共に断続してメインループが異常になっ
た場合であり、ノード2及びノード6で折り返してルー
プを構成する方法(ループバック方式)であり、次のよ
うな信号が流れる。
ノード4−光フアイバ5a→ノード3−光ファイバ4a
−ノード2→光フアイバ4b→ノード3→光フアイバ5
b→ノード4→光フアイバ1b→ノード5→光フアイバ
2b−ノード6→光ファイバ2a−ノード5→光フアイ
バ1a→ノード4゜ここで、サブループの一部である光
ファイバ4b−ノード3−光ファイバ5b−ノード4→
光フアイバ1b→ノード5→光フアイバ2bの経路につ
いては信号がそのまま素通りするようにノード3.4.
5のLANインターフェイスを作動させる0例えば第3
図に示すノード5においては、光ファイバ1bから入力
された信号はO/E51を介してLANインターフェイ
スの端子551に入力されるが、この信号はそのまま端
子553から出力されEloを介して光ファイバ2bに
出力される。またノード3.4についてもノード5と同
様に作動する。ノード2については、光ファイバ4aか
ら入力された信号はO/Eを介してLANインターフェ
イスに入力され、内部のLANコントローラを経由して
、Eloを介して光ファイバ4bに出力される。ノード
6についても同様で、光ファイバ2bの信号はノード6
のLANインターフェイスを経由して光ファイバ2aに
出力される。
−ノード2→光フアイバ4b→ノード3→光フアイバ5
b→ノード4→光フアイバ1b→ノード5→光フアイバ
2b−ノード6→光ファイバ2a−ノード5→光フアイ
バ1a→ノード4゜ここで、サブループの一部である光
ファイバ4b−ノード3−光ファイバ5b−ノード4→
光フアイバ1b→ノード5→光フアイバ2bの経路につ
いては信号がそのまま素通りするようにノード3.4.
5のLANインターフェイスを作動させる0例えば第3
図に示すノード5においては、光ファイバ1bから入力
された信号はO/E51を介してLANインターフェイ
スの端子551に入力されるが、この信号はそのまま端
子553から出力されEloを介して光ファイバ2bに
出力される。またノード3.4についてもノード5と同
様に作動する。ノード2については、光ファイバ4aか
ら入力された信号はO/Eを介してLANインターフェ
イスに入力され、内部のLANコントローラを経由して
、Eloを介して光ファイバ4bに出力される。ノード
6についても同様で、光ファイバ2bの信号はノード6
のLANインターフェイスを経由して光ファイバ2aに
出力される。
以上述べた第6図に示す方法によれば、メインループの
光ファイバの1か所が不良になっても、正常時のメイン
ループに置き換わるループが形成される 次に、第7図に示す場合は、ノード6が異常になった場
合であり、ノード2及びノード5で折り返してループを
構成する方法(ループバック方式)であり、次のように
信号が流れる。
光ファイバの1か所が不良になっても、正常時のメイン
ループに置き換わるループが形成される 次に、第7図に示す場合は、ノード6が異常になった場
合であり、ノード2及びノード5で折り返してループを
構成する方法(ループバック方式)であり、次のように
信号が流れる。
ノード4→光フアイバ5a→ノード3→光フアイバ4a
→ノード2→光フアイバ4b→ノード3→光フアイバ5
b−ノード4→光ファイバlb→ノード5→光フアイバ
1a→ノード4゜ここで、サブループの一部である光フ
アイバ4b→ノード3→光フアイバ5b→ノード4→光
フアイバ1bの経路については第6図の場合と同じく信
号がそのまま素通りするようにノード3,4のLANイ
ンターフェイスを作動させる。
→ノード2→光フアイバ4b→ノード3→光フアイバ5
b−ノード4→光ファイバlb→ノード5→光フアイバ
1a→ノード4゜ここで、サブループの一部である光フ
アイバ4b→ノード3→光フアイバ5b→ノード4→光
フアイバ1bの経路については第6図の場合と同じく信
号がそのまま素通りするようにノード3,4のLANイ
ンターフェイスを作動させる。
以上述べた第7図に示す方法によれば、ノード6が異常
になっても、ノード6に関係する信号以外は正常に伝送
されることになり、本装置全体がストップすることを回
避できる。
になっても、ノード6に関係する信号以外は正常に伝送
されることになり、本装置全体がストップすることを回
避できる。
以上説明した第5図〜第7図の3つの場合は、共にサブ
ループでの音声信号伝送を停止する必要があるが、自動
車の安全上重要であるスリップ制御機能等は損なうこと
なく作動させることができる。
ループでの音声信号伝送を停止する必要があるが、自動
車の安全上重要であるスリップ制御機能等は損なうこと
なく作動させることができる。
以上の説明では、メインループで伝送する信号はホイー
ルの回転数信号のみであったが、実際は各種スイッチ、
ランプ、モータ、センサ類の信号も伝送を行なう。
ルの回転数信号のみであったが、実際は各種スイッチ、
ランプ、モータ、センサ類の信号も伝送を行なう。
以上述べた様に、本発明によれば二重ループ構成の自動
車用LANにおいて、正常に作動している時はメインル
ープでホイル回転数信号等の高信頼性が要求されるパケ
ット信号をトークンパッシング方式で伝送し、サブルー
プでは音声信号のように高速で連続性が要求される信号
を歪を生ずることなく高速伝送することができ、二重ル
ープを非常に有効に利用することができる。また、もし
メインループが異常になった時はサブループでの信号伝
送を中止して、サブループの一部又は全部をトークンパ
ッシング方式に切換え、ループバンク等のバンクアップ
処置をして、ホイル回転数信号等の高信頼性が要求され
る信号を中断することなく伝送し、信頼性を低下させな
いようにする効果がある。
車用LANにおいて、正常に作動している時はメインル
ープでホイル回転数信号等の高信頼性が要求されるパケ
ット信号をトークンパッシング方式で伝送し、サブルー
プでは音声信号のように高速で連続性が要求される信号
を歪を生ずることなく高速伝送することができ、二重ル
ープを非常に有効に利用することができる。また、もし
メインループが異常になった時はサブループでの信号伝
送を中止して、サブループの一部又は全部をトークンパ
ッシング方式に切換え、ループバンク等のバンクアップ
処置をして、ホイル回転数信号等の高信頼性が要求され
る信号を中断することなく伝送し、信頼性を低下させな
いようにする効果がある。
第1図は本発明の自動車用LANの全体構成図。
第2図は第1図に示すノード4の構成図。
第3図は第1図に示すノード5の構成図。
第4図は本発明装置の正常時の信号流れ図。
第5図〜第7図は本発明装置の異常時の信号流れ図。
第8図は第2図に示すノード4のフローチャート。
第9図は第3図に示すノード5のフローチャート。
1・・・自動車車両、2,3,4.5.6・・・ノード
。 7・・・音声送信装置、8・・・音声受信装置、12,
13.15.16・・・ホイルの回転数センサ、1a。 2a、3a、4a、5a・・・メインループを構成する
光ファイバ、lb、2b、3b、4b、5b・・・サブ
ループを構成する光ファイバ。 代理人弁理士 岡 部 隆 B47”+L−7e 第1図 第2図 第3因 第8図 第9図
。 7・・・音声送信装置、8・・・音声受信装置、12,
13.15.16・・・ホイルの回転数センサ、1a。 2a、3a、4a、5a・・・メインループを構成する
光ファイバ、lb、2b、3b、4b、5b・・・サブ
ループを構成する光ファイバ。 代理人弁理士 岡 部 隆 B47”+L−7e 第1図 第2図 第3因 第8図 第9図
Claims (2)
- (1)車両に複数設けられ、各種信号の入出力ポートを
有する端局と、 前記複数の端局を伝送部材によって直列接続して形成さ
れたメインループと、 前記複数の端局を伝送部材によって直列接続し、かつ前
記メインループに並列して形成されたサブループと、 前記複数の端局のうち、一定時間内に大量に発生する情
報を入力する入力装置が接続された第1端局と、 前記複数の端局のうち、一定時間内に大量の情報を出力
する出力装置が接続される第2端局と、前記複数の端局
のちうの少なくとも1つに設けられ、メインループが正
常であることを検出している時は、前記メインループを
トークン・パッシング方式にすると共に、前記サブルー
プを前記第1端局から第2端局への直通伝送路にし、前
記メインループが異常であることを検知すると、前記メ
インループと前記サブループとを連結し、かつ前記入力
装置からの信号の伝送を中止すると共に、前記サブルー
プをトークン・パッシング方式に切換える制御手段とを
備えることを特徴とする車両用ローカル・エリア・ネッ
トワーク。 - (2)前記伝送部材は、光ファイバーケーブルであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用ロー
カル・エリア・ネットワーク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167177A JPS6229247A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 車両用ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク |
US06/888,805 US4739183A (en) | 1985-07-29 | 1986-07-24 | Local area network for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167177A JPS6229247A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 車両用ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229247A true JPS6229247A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15844846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60167177A Pending JPS6229247A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 車両用ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4739183A (ja) |
JP (1) | JPS6229247A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993021713A1 (en) * | 1992-04-13 | 1993-10-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Data transmission system for vehicle |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6256032A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用通信装置 |
US5457629A (en) * | 1989-01-31 | 1995-10-10 | Norand Corporation | Vehicle data system with common supply of data and power to vehicle devices |
US5025253A (en) * | 1988-10-14 | 1991-06-18 | Secura Corporation | System and method for remotely monitoring the connect/disconnect status of a multiple part vehicle |
US4897642A (en) * | 1988-10-14 | 1990-01-30 | Secura Corporation | Vehicle status monitor and management system employing satellite communication |
US4930049A (en) * | 1988-12-27 | 1990-05-29 | General Electric Company | Optical multiplexed electrical distribution system particularly suited for vehicles |
US5888087A (en) * | 1989-01-31 | 1999-03-30 | Norand Corporation | One-handed dock for a portable data collection terminal |
US5465207A (en) * | 1989-01-31 | 1995-11-07 | Norand Corporation | Vehicle data system |
US5195183A (en) * | 1989-01-31 | 1993-03-16 | Norand Corporation | Data communication system with communicating and recharging docking apparatus for hand-held data terminal |
US5331580A (en) * | 1989-01-31 | 1994-07-19 | Norand Corporation | Data capture system with communicating and recharging docking apparatus, and modular printer and hand-held data terminal means cooperable therewith |
CA1340400C (en) * | 1989-01-31 | 1999-02-16 | Philip Miller | Vehicle data system |
US5347115A (en) * | 1990-01-12 | 1994-09-13 | Norand Corporation | Portable modular work station including printer and portable data collection terminal |
IT1240519B (it) * | 1990-07-30 | 1993-12-17 | Marelli Autronica | Sistema per la trasmissione di segnali, particolarmente a bordo di autoveicoli, e relativo procedimento di funzionamento |
DE59108695D1 (de) * | 1991-06-21 | 1997-06-05 | Becker Gmbh | Verfahren zur gemeinsamen Übertragung von digitalen Audio- und Steuerdaten auf einer gemeinsamen Busleitung, Bussystem zur Durchführung des Verfahrens und Schnittstelle zum Einsatz bei dem Verfahren |
JPH05276561A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-22 | Mazda Motor Corp | 多重通信装置 |
WO1993022857A1 (en) * | 1992-05-04 | 1993-11-11 | Ford Motor Company Limited | Slave bus controller circuit for class a motor vehicle data communications |
DE4392671C2 (de) * | 1992-06-10 | 2000-06-21 | Ford Werke Ag | Kommunikationssystem für Kraftfahrzeuge |
US5650777A (en) | 1995-06-07 | 1997-07-22 | Rosemount Inc. | Conversion circuit for process control system |
US5808371A (en) * | 1995-09-05 | 1998-09-15 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for driving electrical loads provided at a vehicle |
JP3043274B2 (ja) * | 1996-04-23 | 2000-05-22 | 株式会社ハーネス総合技術研究所 | 車載電子制御装置 |
DE69832691D1 (de) | 1997-02-17 | 2006-01-12 | Comm & Control Electronics Ltd | Lokales kommunikationssystem |
US5898801A (en) | 1998-01-29 | 1999-04-27 | Lockheed Martin Corporation | Optical transport system |
JP3338328B2 (ja) | 1997-04-21 | 2002-10-28 | 株式会社日立製作所 | 乗物の電力供給装置 |
DE19723274C2 (de) * | 1997-06-04 | 2000-05-25 | Harting Kgaa | Datenübertragungssystem |
US6195247B1 (en) | 1998-06-02 | 2001-02-27 | Pratt & Whitney Canada | Exciter controlled by FADEC system |
US7228186B2 (en) * | 2000-05-12 | 2007-06-05 | Rosemount Inc. | Field-mounted process device with programmable digital/analog interface |
US20020101874A1 (en) * | 2000-11-21 | 2002-08-01 | Whittaker G. Allan | Physical layer transparent transport information encapsulation methods and systems |
JP2002185490A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-28 | Denso Corp | 通信システム及び端末装置 |
US20030176951A1 (en) * | 2002-01-09 | 2003-09-18 | Demarchi Julian A. | System integrating a reformer and a fuel cell system |
US6609066B2 (en) | 2002-01-24 | 2003-08-19 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for activating a crash countermeasure in response to the braking capability of a vehicle |
AU2003208978A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-09-09 | Lockheed Martin Corporation | Optical networks and methods for use in automobiles and other mobile vehicles |
US7085497B2 (en) * | 2002-04-03 | 2006-08-01 | Lockheed Martin Corporation | Vehicular communication system |
US20030215235A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-20 | Yazaki Corporation | Optical communication system for vehicle, signal relay apparatus and optical communication connector |
US20040076434A1 (en) * | 2002-09-27 | 2004-04-22 | Whittaker G. Allan | Optical distribution network for RF and other analog signals |
US6912339B2 (en) * | 2002-09-27 | 2005-06-28 | Lockheed Martin Corporation | Optical interface devices having balanced amplification |
US20040081485A1 (en) * | 2002-10-29 | 2004-04-29 | Xerox Corporation | Variable open-size grid for improved charging subsystem uniformity and efficiency |
US7283480B1 (en) | 2002-11-12 | 2007-10-16 | Lockheed Martin Corporation | Network system health monitoring using cantor set signals |
US7349629B1 (en) | 2002-11-26 | 2008-03-25 | Lockheed Martin Corporation | Methods and systems for creating a digital interconnect fabric |
US7424228B1 (en) | 2003-03-31 | 2008-09-09 | Lockheed Martin Corporation | High dynamic range radio frequency to optical link |
WO2004093351A2 (en) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Lockheed Martin Corporation | Optical network interface systems and devices |
JP4455091B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-04-21 | スター精密株式会社 | 用紙カッター |
US7440699B1 (en) | 2004-06-28 | 2008-10-21 | Lockheed Martin Corporation | Systems, devices and methods for transmitting and receiving signals on an optical network |
US7991582B2 (en) * | 2004-09-30 | 2011-08-02 | Rosemount Inc. | Process device with diagnostic annunciation |
DE102009026430A1 (de) * | 2009-05-25 | 2010-12-09 | Robert Bosch Gmbh | Fahrzeugsensor, System mit einem Steuergerät zur Fahrzeugzustandsbestimmung und wenigstens zwei Fahrzeugsensoren und Verfahren zum Betreiben eines Systems mit einem Steuergerät zur Fahrzeugzustandsbestimmung und wenigstens zwei Fahrzeugsensoren |
DE102010044800A1 (de) * | 2010-09-09 | 2012-03-15 | Bpw Bergische Achsen Kg | Fahrzeugbeleuchtungssystem mit einer Ausweichschaltung |
CN104221332B (zh) * | 2012-03-28 | 2017-12-19 | 富士通株式会社 | 局域网复用装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4974404A (ja) * | 1972-11-17 | 1974-07-18 | ||
JPS57125529A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Nissin Electric Co Ltd | Information transmission system in decentralized processing control system |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426677B2 (ja) * | 1973-07-28 | 1979-09-05 | ||
IT1061720B (it) * | 1976-06-04 | 1983-04-30 | Fiat Spa | Impianto elettrico per la distribuzione di energia particolarmente per veicoli |
DE2965810D1 (en) * | 1978-12-22 | 1983-08-04 | Lucas Ind Plc | Motor vehicle electrical system |
AT372661B (de) * | 1980-12-01 | 1983-11-10 | Voest Alpine Ag | Anlage zur induktiven uebertragung von signaltelegrammen zwischen einer ortsfesten sende- und empfangsstation und einzelnen foerdermitteln |
DE3103884A1 (de) * | 1981-02-05 | 1982-09-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Fernwirksystem zum selektiven ansteuern von verbrauchern |
JPS57208746A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Toyota Motor Corp | Transmission controlling system |
DE3149142A1 (de) * | 1981-12-11 | 1983-06-23 | Wabco Westinghouse Fahrzeugbremsen GmbH, 3000 Hannover | Multiplex-verkabelungssystem fuer fahrzeuge |
JPS59117395A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | Hitachi Ltd | 端末処理装置 |
US4538262A (en) * | 1983-08-03 | 1985-08-27 | Rca Corporation | Multiplex bus system for controlling the transmission of data between a master control unit and a plurality of remotely located receiver-transmitter units |
DE3429941C2 (de) * | 1983-08-15 | 1987-04-16 | Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo | Kommunikationssystem für Fahrzeugkörper |
DE3335932A1 (de) * | 1983-10-04 | 1985-04-18 | Wabco Westinghouse Fahrzeugbremsen GmbH, 3000 Hannover | Einrichtung zum abfragen und steuern von mehreren komponeneten eines fahrzeuges |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60167177A patent/JPS6229247A/ja active Pending
-
1986
- 1986-07-24 US US06/888,805 patent/US4739183A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4974404A (ja) * | 1972-11-17 | 1974-07-18 | ||
JPS57125529A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Nissin Electric Co Ltd | Information transmission system in decentralized processing control system |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993021713A1 (en) * | 1992-04-13 | 1993-10-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Data transmission system for vehicle |
GB2281679A (en) * | 1992-04-13 | 1995-03-08 | Honda Motor Co Ltd | Data transmission system for vehicle |
GB2281679B (en) * | 1992-04-13 | 1996-02-14 | Honda Motor Co Ltd | Data transmission system for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4739183A (en) | 1988-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6229247A (ja) | 車両用ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク | |
JP2697519B2 (ja) | 広帯域光ネットワーク用インテリジェント相互接続およびデータ伝送方法 | |
JPS63242044A (ja) | 光化デ−タ伝送方法及び装置 | |
AU2014339273B2 (en) | Bus system, and method for operating such a bus system | |
FI76229B (fi) | Datakommunikationssystem. | |
JP4856687B2 (ja) | 情報伝送システム | |
US10700889B2 (en) | Ring network for a vehicle | |
CN1268096C (zh) | 冗余串行总线及其运行方法 | |
US4538264A (en) | Self-repairing ring communications network | |
US9221472B2 (en) | Means of transport and method for wired data transmission between two vehicles which are detachably connected to one another | |
WO2020090108A1 (ja) | 不正制御防止システムおよび、不正制御防止方法 | |
JPS63206045A (ja) | リング網での障害箇所の検出方法 | |
JPH01144742A (ja) | 簡易ノード | |
US7944157B2 (en) | Dual ring dedicated drive control system for medium voltage variable frequency drives | |
JP2674125B2 (ja) | データ伝送装置の伝送路故障点判断装置 | |
JP3440239B2 (ja) | 光通信用線路切替システム | |
JP2550896B2 (ja) | 故障診断装置 | |
JPH03283843A (ja) | 車両用多重伝送装置 | |
JP2919101B2 (ja) | 多重伝送装置 | |
JPS60117850A (ja) | ル−プネットワ−ク方式 | |
JPS63250937A (ja) | 伝送路切替方式 | |
KR200411113Y1 (ko) | 철도신호용 페일세이프 절체장치 | |
JP2690278B2 (ja) | 故障監視方式 | |
JP2793398B2 (ja) | 環状回線の監視方法 | |
JPH0795666A (ja) | 車両の監視制御データ転送装置 |