JPS62291258A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPS62291258A JPS62291258A JP61133821A JP13382186A JPS62291258A JP S62291258 A JPS62291258 A JP S62291258A JP 61133821 A JP61133821 A JP 61133821A JP 13382186 A JP13382186 A JP 13382186A JP S62291258 A JPS62291258 A JP S62291258A
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- line
- image signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は、フォトダイオードアレイにより受光部を構成
した自己走査型ラインイメージセンサを使用する画像読
取装置に関する。
した自己走査型ラインイメージセンサを使用する画像読
取装置に関する。
[従来技術]
フォトダイオードアレイにより受光部を構成し、シフト
レジスタとMO5型トランジスタとによりスイッチ回路
を構成して成る自己走査型ラインイメージセンサが知ら
れている。
レジスタとMO5型トランジスタとによりスイッチ回路
を構成して成る自己走査型ラインイメージセンサが知ら
れている。
このようなラインイメージセンサは、上記シフトレジス
タへのスタートパルスがオンするとシフトパルスに同期
して上記トランジスタが順次オンし、各フォトダイオー
ドの接合容量に蓄積された電荷量に応じた信号が画信号
として読み取られるものである。このとき、各画素の画
信号のレベルは対応する上記フォトダイオードの電荷蓄
積時間に比例する。また、上記各フォトダイオードの電
荷蓄積時間は、個々のフォトダイオードから上記蓄積電
荷量が読み取られる周期になる。
タへのスタートパルスがオンするとシフトパルスに同期
して上記トランジスタが順次オンし、各フォトダイオー
ドの接合容量に蓄積された電荷量に応じた信号が画信号
として読み取られるものである。このとき、各画素の画
信号のレベルは対応する上記フォトダイオードの電荷蓄
積時間に比例する。また、上記各フォトダイオードの電
荷蓄積時間は、個々のフォトダイオードから上記蓄積電
荷量が読み取られる周期になる。
そこで、従来は各ラインごとおよび各画素ごとに一定レ
ベルの画信号を取り出すために、上記スタートパルスと
シフトパルスの周期を一定にしなければならなかった。
ベルの画信号を取り出すために、上記スタートパルスと
シフトパルスの周期を一定にしなければならなかった。
一方、ファクシミリ装置などの画像読取装置においては
、上記のように取り出した画信号をCPUを用いて1画
素づつ処理する必要がある。しかしながら、小形のファ
クシミリ装置などにおいては。
、上記のように取り出した画信号をCPUを用いて1画
素づつ処理する必要がある。しかしながら、小形のファ
クシミリ装置などにおいては。
1つのCPUで上記のような画信号の処理や各種制御を
行なう場合がある。この場合、 cpuが前記ラインイ
メージセンサから1ラインの画信号の各画素信号を順次
読み出して所定の処理を実行中に、他の制御のための割
込がかかったとき、その制御を実行するために前記シフ
トパルスを停止して読み取りを中断したとすると1次の
画素以降は前記電荷蓄積時間がその中断時間分だけ長く
なって画信号の信号レベルが高くなるというように、画
信号レベルが一定しなくなる。
行なう場合がある。この場合、 cpuが前記ラインイ
メージセンサから1ラインの画信号の各画素信号を順次
読み出して所定の処理を実行中に、他の制御のための割
込がかかったとき、その制御を実行するために前記シフ
トパルスを停止して読み取りを中断したとすると1次の
画素以降は前記電荷蓄積時間がその中断時間分だけ長く
なって画信号の信号レベルが高くなるというように、画
信号レベルが一定しなくなる。
このように、従来の画像読取装置は、ラインイメージセ
ンサから1ラインの画信号を読み出し中にCPuの割込
処理などのために、その画信号の読み出しを中断できな
いという問題があった。
ンサから1ラインの画信号を読み出し中にCPuの割込
処理などのために、その画信号の読み出しを中断できな
いという問題があった。
[目的]
本発明は、上記の問題を解決し、1ラインの画信号を読
み出し中に、その読み出しを中断しても正常な画信号を
取り出すことができる画信号読み取り装置を提供するこ
とを目的とする。
み出し中に、その読み出しを中断しても正常な画信号を
取り出すことができる画信号読み取り装置を提供するこ
とを目的とする。
[構成]
このため本発明は、各ラインの画信号読み取り時に各画
素ごとにその電荷蓄積時間とスタートパルスの周期に対
応する基準電荷蓄積時間との偏差を算出し、その偏差に
基づいて上記画信号の信号レベルを一定レベルに補正す
るようにしたものである。
素ごとにその電荷蓄積時間とスタートパルスの周期に対
応する基準電荷蓄積時間との偏差を算出し、その偏差に
基づいて上記画信号の信号レベルを一定レベルに補正す
るようにしたものである。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る画像読取装置の回路構
成図である。図において、1は図示せぬ光学系により原
稿画像が結像されるラインイメージセンサ、2はライン
イメージセンサから取り出した画信号のレベルを補正す
るための利得可変増幅器、3は内蔵するCPuによりレ
ベル補正した上記画信号を1画素づつ入力して所定の画
信号処理を行なうと共に、図示せぬ光学系の機構の制御
等を行なう画像処理回路である。
成図である。図において、1は図示せぬ光学系により原
稿画像が結像されるラインイメージセンサ、2はライン
イメージセンサから取り出した画信号のレベルを補正す
るための利得可変増幅器、3は内蔵するCPuによりレ
ベル補正した上記画信号を1画素づつ入力して所定の画
信号処理を行なうと共に、図示せぬ光学系の機構の制御
等を行なう画像処理回路である。
また、上記以外の回路は、画像処理回路3から出力され
る各信号に従ってラインイメージセンサ1および利得可
変増幅器2を制御する回路である。
る各信号に従ってラインイメージセンサ1および利得可
変増幅器2を制御する回路である。
この回路において、4はクロック端子CKにパルス信号
を入力するごとに反転するように接続したD型フリップ
フロップ、5と6はラインイメージセンサ1の画素数と
同一アドレス容量を有するリード/ライト可能なメモリ
である。7と8はカウンタ、9はカウンタ8の計数値か
らカウンタ7の計数値を差し引く減算器、10は上記算
出した値から上記メモリ5またはメモリ6の読み出しデ
ータを差し引く減算器である。
を入力するごとに反転するように接続したD型フリップ
フロップ、5と6はラインイメージセンサ1の画素数と
同一アドレス容量を有するリード/ライト可能なメモリ
である。7と8はカウンタ、9はカウンタ8の計数値か
らカウンタ7の計数値を差し引く減算器、10は上記算
出した値から上記メモリ5またはメモリ6の読み出しデ
ータを差し引く減算器である。
11と13はメモリ5あるいは6に書込データを転送す
るためのゲート回路、12と14は同メモリから読出デ
ータを取り出すためのゲート回路である。また、15〜
17はナンド回路、 18.19はインバータ回路であ
る。
るためのゲート回路、12と14は同メモリから読出デ
ータを取り出すためのゲート回路である。また、15〜
17はナンド回路、 18.19はインバータ回路であ
る。
前記ラインイメージセンサ1は、第2図に示すように、
フォトダイオードlao”lanと、その接合容量によ
り形成されるコンデンサlbo〜lbnと。
フォトダイオードlao”lanと、その接合容量によ
り形成されるコンデンサlbo〜lbnと。
MO5型トランジスタlco〜lcnと、シフトレジス
タ1dとにより構成されている。また1画信号を出力す
るために直流電源回路Eと抵抗Rとが配設されている。
タ1dとにより構成されている。また1画信号を出力す
るために直流電源回路Eと抵抗Rとが配設されている。
このラインイメージセンサ1が起動されるとき。
シフトレジスタ1dに第3図(a)、(b)に示すよう
なシフトパルスSHとスタートパルスSTが入力される
。
なシフトパルスSHとスタートパルスSTが入力される
。
これにより、スタートパルスSTが1パルス入力される
ごとに、トランジスタ1co=1cnがシフトパルスS
Rに同期して同図(c)〜(e)に示すように順次オン
する。
ごとに、トランジスタ1co=1cnがシフトパルスS
Rに同期して同図(c)〜(e)に示すように順次オン
する。
、各トランジスタlco〜lcnがオンすると、対応す
るコンデンサlbo””lbnが充電される0次にその
トランジスタlco〜lcnがオンするまでの時間Tの
間に、対応するフォトダイオードlao〜tanが受光
するとその逆抵抗が小さくなり、対応するコンデンサ1
bo=1bnから受光量に応じた量の電荷が放電される
。そして、そのトランジスタlco〜lcnが次にオン
するとき、上記放電した電荷に相当する充電電流が流れ
る。この電流により抵抗Rの両端に生じた電圧が同図(
f)に示すように画信号VSとして出力される。
るコンデンサlbo””lbnが充電される0次にその
トランジスタlco〜lcnがオンするまでの時間Tの
間に、対応するフォトダイオードlao〜tanが受光
するとその逆抵抗が小さくなり、対応するコンデンサ1
bo=1bnから受光量に応じた量の電荷が放電される
。そして、そのトランジスタlco〜lcnが次にオン
するとき、上記放電した電荷に相当する充電電流が流れ
る。この電流により抵抗Rの両端に生じた電圧が同図(
f)に示すように画信号VSとして出力される。
第4図は本実施例の画像読取装置の動作を示すタイムチ
ャートであり、同図では説明の便宜上ラインイメージセ
ンサ1は8画素のもので、スタートパルスSTの周期は
クロックパルスCKの周期の12倍に設定している。さ
て9画像読取装置i!3がらは同図(a)〜(C)に示
すようにクロックパルスCK、スタートパルスSTおよ
びストップ信号SPが出力されている。クロックパルス
IJとストップ信号SPはナンド回路17を介し、シフ
トパルスSHとしてラインイメージセンサlに入力され
、また、スタートパルスSTもラインイメージセンサl
に入力されている。
ャートであり、同図では説明の便宜上ラインイメージセ
ンサ1は8画素のもので、スタートパルスSTの周期は
クロックパルスCKの周期の12倍に設定している。さ
て9画像読取装置i!3がらは同図(a)〜(C)に示
すようにクロックパルスCK、スタートパルスSTおよ
びストップ信号SPが出力されている。クロックパルス
IJとストップ信号SPはナンド回路17を介し、シフ
トパルスSHとしてラインイメージセンサlに入力され
、また、スタートパルスSTもラインイメージセンサl
に入力されている。
上記ストップ信号SPは常時rtH″ルベルであり、後
述するように画信号の取り出しを中断するどき″1L″
レベルになる信号である。これにより、同図(d)に示
すようにラインイメージセンサlにシフトパルスSl+
が入力され、lライン目においては第3図で示した動作
により、同図(g)に示すように、画素0から7までの
1ラインの画信号vSが出力される。
述するように画信号の取り出しを中断するどき″1L″
レベルになる信号である。これにより、同図(d)に示
すようにラインイメージセンサlにシフトパルスSl+
が入力され、lライン目においては第3図で示した動作
により、同図(g)に示すように、画素0から7までの
1ラインの画信号vSが出力される。
ところで、このときカウンタ8はスタートパルスSTの
″L”レベルでリセットされた後、クロックパルスCK
の立ち上がりでカウンタアップし、同図(e)に示すよ
うにタイミング信号TIを出力する。
″L”レベルでリセットされた後、クロックパルスCK
の立ち上がりでカウンタアップし、同図(e)に示すよ
うにタイミング信号TIを出力する。
また、カウンタ7は上記と同様にリセットされた後、シ
フトパルスS11の立ち下がりでカウントアツプし、同
図(f)に示すように画素アドレス信号PAを出力する
。減算器9は上記タイミング信号TIから画素アドレス
PAを引いた差を算出して同図(h)に示すように遅延
検出信号DCを出力する。
フトパルスS11の立ち下がりでカウントアツプし、同
図(f)に示すように画素アドレス信号PAを出力する
。減算器9は上記タイミング信号TIから画素アドレス
PAを引いた差を算出して同図(h)に示すように遅延
検出信号DCを出力する。
フリップフロップ4はスタートパルスSTの立ち下がり
ごとに反転し、同図(i)に示すように切換信号SLを
出力する。メモリ5,6の市はアウトプットイネーブル
端子、■はライトイネーブル端子であり、上記切換信号
SLがインバータ18とナンド回路15.16を介して
上記端子に入力されていることから明らかなように、上
記切換信号SLはメモリ5゜6の一方を書込みモードに
するとき、他方を読出しモードにする。また、上記切換
信号SLはメモリ5.6の上記モードに対応して、ゲー
ト回路11と12あるいはゲート回路13と14とを切
り換える。これにより、所定のメモリ5,6に上記遅延
信号DCを転送する一方、他方からすでに格納した上記
信号DCを取り出すようにする。
ごとに反転し、同図(i)に示すように切換信号SLを
出力する。メモリ5,6の市はアウトプットイネーブル
端子、■はライトイネーブル端子であり、上記切換信号
SLがインバータ18とナンド回路15.16を介して
上記端子に入力されていることから明らかなように、上
記切換信号SLはメモリ5゜6の一方を書込みモードに
するとき、他方を読出しモードにする。また、上記切換
信号SLはメモリ5.6の上記モードに対応して、ゲー
ト回路11と12あるいはゲート回路13と14とを切
り換える。これにより、所定のメモリ5,6に上記遅延
信号DCを転送する一方、他方からすでに格納した上記
信号DCを取り出すようにする。
従って、1ライン目においては同図(j)に示すように
メモリ5の画素アドレス信号PAに対応するアドレスに
上記遅延検出信号DCがゲート回路11を介して格納さ
れる。なお、メモリ5.6のアドレス容量はラインイメ
ージセンサ1の画素数に等しいため、そのアドレスを越
えた分の上記信号DCは書込まれない。このため、同図
ではその部分の書込信号および読出信号を−″′で示し
ている。
メモリ5の画素アドレス信号PAに対応するアドレスに
上記遅延検出信号DCがゲート回路11を介して格納さ
れる。なお、メモリ5.6のアドレス容量はラインイメ
ージセンサ1の画素数に等しいため、そのアドレスを越
えた分の上記信号DCは書込まれない。このため、同図
ではその部分の書込信号および読出信号を−″′で示し
ている。
このとき、メモリ6に格納されている1ライン前の遅延
検出信号DCがゲート回路14を介して同図(k)に示
すように読み出される。減算器10は同図(h)に示す
そのラインの遅延検出信号DCから上記読み出した1ラ
イン前の同信号DCを差し引き同図(α)に示すように
利得調整信号GAを出力する。
検出信号DCがゲート回路14を介して同図(k)に示
すように読み出される。減算器10は同図(h)に示す
そのラインの遅延検出信号DCから上記読み出した1ラ
イン前の同信号DCを差し引き同図(α)に示すように
利得調整信号GAを出力する。
利得可変増幅器2は、上記利得調整信号GAに従って利
得が増減するもので、このラインでは上記イコ号値がゼ
ロなので、所定の一定利得で前記側(ご号vSを増幅し
、同図(m)に示すように補正画信号VCを出力する。
得が増減するもので、このラインでは上記イコ号値がゼ
ロなので、所定の一定利得で前記側(ご号vSを増幅し
、同図(m)に示すように補正画信号VCを出力する。
次に、上記と同様に2ラインロの画信号νSの読み出し
が開始される。この動作中において1画f(1<処理回
路3内部で他の制御のためにCPuに割込みがかけられ
た場合、上記画信号vsの読み出しを中断するために、
同図(c)に示すようにストップ信号SPがその中断期
間゛L″ルベルで出力される。すると、シフトパルスS
Hは同図(d)に示すようにその間″′H′°レベルに
なってカウンタ7は停止することになり1画素アドレス
信号PAは同図(f)に示すように出力される。また、
シフトパルスS)Iが一時停止することにより、この例
では出力される画信号vsは同図(g)に示すように1
画素lと2の間隔が通常の3倍になる。
が開始される。この動作中において1画f(1<処理回
路3内部で他の制御のためにCPuに割込みがかけられ
た場合、上記画信号vsの読み出しを中断するために、
同図(c)に示すようにストップ信号SPがその中断期
間゛L″ルベルで出力される。すると、シフトパルスS
Hは同図(d)に示すようにその間″′H′°レベルに
なってカウンタ7は停止することになり1画素アドレス
信号PAは同図(f)に示すように出力される。また、
シフトパルスS)Iが一時停止することにより、この例
では出力される画信号vsは同図(g)に示すように1
画素lと2の間隔が通常の3倍になる。
このため、上記画信号vSの画素Oと1に対応するフォ
トダイオードの電荷蓄積時間は、基準蓄積時間Tである
のに対して、画素2〜7の上記蓄積時間は、クロックパ
ルスCKの周期しとするとT+2シになる。この電荷蓄
積時間は画信号のレベルに比例するので、前者の信号レ
ベルより後者の信号レベルが大きくなる。
トダイオードの電荷蓄積時間は、基準蓄積時間Tである
のに対して、画素2〜7の上記蓄積時間は、クロックパ
ルスCKの周期しとするとT+2シになる。この電荷蓄
積時間は画信号のレベルに比例するので、前者の信号レ
ベルより後者の信号レベルが大きくなる。
一方、このときタイミング信号TIと画素アドレス信号
PAとに偏差が生じるようになり、遅延検出信号DCは
同図(h)に示すように出力される。また。
PAとに偏差が生じるようになり、遅延検出信号DCは
同図(h)に示すように出力される。また。
切換信号SLが前記に対して反転することにより。
メモリ5が読出しモードに、メモリ6が書込モードにな
る。メモリ5からはゲート回路12を介し−て同図(j
)に示すように、前記で格納した遅延検出信号DCが読
み出される。減算器IOは同図(h)に示す遅延検出信
号DCから上記読み出した1ライン前の同信号DCを差
し引いて同図<n>に示すように利得:A整信号GAを
出力する。この利得調整信号GAは。
る。メモリ5からはゲート回路12を介し−て同図(j
)に示すように、前記で格納した遅延検出信号DCが読
み出される。減算器IOは同図(h)に示す遅延検出信
号DCから上記読み出した1ライン前の同信号DCを差
し引いて同図<n>に示すように利得:A整信号GAを
出力する。この利得調整信号GAは。
上記画49号の各画素0〜7と対比させると明らかなよ
うに、各画素θ〜7の上記電荷蓄積時間の増加分を示し
ている。つまり、画素0.1の電荷蓄積時間はT+O・
しであり1画素2〜7のそれはT+2・しであることを
示している。
うに、各画素θ〜7の上記電荷蓄積時間の増加分を示し
ている。つまり、画素0.1の電荷蓄積時間はT+O・
しであり1画素2〜7のそれはT+2・しであることを
示している。
可変利得増幅器2は、上記利得調整信号GAが正のとき
その値に応じて利得を下げ、また負のときはその値に応
じて利得を上げる。これにより、各画素の信号レベルが
一定レベルに補正された2ラインロの補正画信号VCが
同図(m)に示すように出力される。なお、このときメ
モリ6には上記遅延検出信号DCがゲート回路13を介
して同図(k)に示すように格納される。
その値に応じて利得を下げ、また負のときはその値に応
じて利得を上げる。これにより、各画素の信号レベルが
一定レベルに補正された2ラインロの補正画信号VCが
同図(m)に示すように出力される。なお、このときメ
モリ6には上記遅延検出信号DCがゲート回路13を介
して同図(k)に示すように格納される。
次に、上記と同様に3ライン目の画信号vSの読み取り
が開始される。ここで、同図(e)に示すようにストッ
プ信号SPが出力されたとすると1画信号vSは同図(
g)に示すように出力される。このとき、各画素の前記
蓄積時間はT−2七〜T+t、まで変動するので、これ
に応じて画信号レベルも変動するようになる。ところが
、このときメモリ6から前記で格納した遅延検出信号D
Cが読み出され、前記と同様に同図(Q)に示すように
利得調整信号GAが出力される。これにより、上記画信
号vSの各画素の画信号レベルが一定レベルに補正され
て、同図(n+)に示すように補正画信号VCが出力さ
れる。
が開始される。ここで、同図(e)に示すようにストッ
プ信号SPが出力されたとすると1画信号vSは同図(
g)に示すように出力される。このとき、各画素の前記
蓄積時間はT−2七〜T+t、まで変動するので、これ
に応じて画信号レベルも変動するようになる。ところが
、このときメモリ6から前記で格納した遅延検出信号D
Cが読み出され、前記と同様に同図(Q)に示すように
利得調整信号GAが出力される。これにより、上記画信
号vSの各画素の画信号レベルが一定レベルに補正され
て、同図(n+)に示すように補正画信号VCが出力さ
れる。
各ラインごとにこのような動作が繰り返され。
出力された補正画信号VCは画像処理回路3において、
1画素づつ所定の処理がなされる。
1画素づつ所定の処理がなされる。
以上のように、本実施例ではラインイメージセンサ1よ
り読み出す画信号の各ラインごとに画素アドレスを計数
するカウンタ7と基準タイミングを計数するカウンタ8
と、上記2つのカウンタの計数値の差より各画素の遅延
時間を算出する減算器9と、上記遅延時間を格納するメ
モリ5,6と、上記遅延時間と上記メモリ5,6に格納
した1ライン前の上記遅延時間との差より電荷蓄積時間
の偏差を算出する減算器10と、上記算出した偏差に基
づいて上記画信号の各画素の信号レベルを補正する可変
利得増幅器2とを配設している。
り読み出す画信号の各ラインごとに画素アドレスを計数
するカウンタ7と基準タイミングを計数するカウンタ8
と、上記2つのカウンタの計数値の差より各画素の遅延
時間を算出する減算器9と、上記遅延時間を格納するメ
モリ5,6と、上記遅延時間と上記メモリ5,6に格納
した1ライン前の上記遅延時間との差より電荷蓄積時間
の偏差を算出する減算器10と、上記算出した偏差に基
づいて上記画信号の各画素の信号レベルを補正する可変
利得増幅器2とを配設している。
これにより、上記画信号の1ラインの読み出し中におい
て、シフトパルスを任意に停止して画信ひの読み出しを
中断しても、一定の信号レベルに補正された補正画信号
が取り出せるようになる。
て、シフトパルスを任意に停止して画信ひの読み出しを
中断しても、一定の信号レベルに補正された補正画信号
が取り出せるようになる。
なお、本実施例の第4図では、スタートパルスSTの周
期はクロックパルスCKの周期の12q、ラインイメー
ジセンサ1は8画素というように、簡略化して図示して
いる。しかし、スタートパルスSTの″II″となる時
間をT、クロック信号Cにの周期をり。
期はクロックパルスCKの周期の12q、ラインイメー
ジセンサ1は8画素というように、簡略化して図示して
いる。しかし、スタートパルスSTの″II″となる時
間をT、クロック信号Cにの周期をり。
上記画素数をN、上記最大読み取り中断時間をnしとす
ると、T≧(N+n)tの関係式が満足すれば、任意に
適用できる。また、前記電荷蓄積時間の偏差は他の手段
によって算出し1側位号の信号レベルもその偏差により
他の手段で調整するようにしてもよいことは言う迄もな
い。さらに、ラインイメージセンサの受光素子はフォト
ダイオードの例を示したがこの限りでない。
ると、T≧(N+n)tの関係式が満足すれば、任意に
適用できる。また、前記電荷蓄積時間の偏差は他の手段
によって算出し1側位号の信号レベルもその偏差により
他の手段で調整するようにしてもよいことは言う迄もな
い。さらに、ラインイメージセンサの受光素子はフォト
ダイオードの例を示したがこの限りでない。
[効果]
以上のように本発明によれば、各ラインの画信号読み取
り時に、各画素ごとの電荷蓄積時間と基準時間との偏差
を算出し、その偏差に応じて上記各画素の信号レベルを
gI!!L、一定の信号レベルで画信号が読み出せるよ
うにしたので、1ラインの読み取り中において1画信号
の読み取りを任意に中断できるようになる。
り時に、各画素ごとの電荷蓄積時間と基準時間との偏差
を算出し、その偏差に応じて上記各画素の信号レベルを
gI!!L、一定の信号レベルで画信号が読み出せるよ
うにしたので、1ラインの読み取り中において1画信号
の読み取りを任意に中断できるようになる。
第1図は本発明の一実施例に係る画像読取装置の回路構
成図、第2図はラインイメージセンサの回路構成図、第
3図はそのラインイメージセンサの動作を示すタイムチ
ャート、第4図は上記画像読取装置の動作を示すタイム
チャートである。 1・・・ラインイメージセンサ、2・・・利得可変増幅
器、3・・・画像処理回路、4・・・D型フリップフロ
ップ、5,6・・・メモリ、7,8・・・カウンタ、9
.10・・・減算器、 11〜14・・・ゲート回路。 15〜17・・・ナンド回路、18.19・・・インバ
ータ回路。 代理人 弁理士 紋 1) i ゛第1図 第2図
成図、第2図はラインイメージセンサの回路構成図、第
3図はそのラインイメージセンサの動作を示すタイムチ
ャート、第4図は上記画像読取装置の動作を示すタイム
チャートである。 1・・・ラインイメージセンサ、2・・・利得可変増幅
器、3・・・画像処理回路、4・・・D型フリップフロ
ップ、5,6・・・メモリ、7,8・・・カウンタ、9
.10・・・減算器、 11〜14・・・ゲート回路。 15〜17・・・ナンド回路、18.19・・・インバ
ータ回路。 代理人 弁理士 紋 1) i ゛第1図 第2図
Claims (2)
- (1)各スタートパルスにより各ライン毎の画信号の出
力を開始する一方、シフトパルスに同期して各画素の画
信号を順次出力し、上記各画素の電荷蓄積時間はその画
信号出力の間隔に等しくなる自己走査形ラインイメージ
センサを用いる画像読取装置において、各ラインの上記
画信号読み取り時に上記各画素ごとの上記電荷蓄積時間
と上記スタートパルスの周期に対応する基準電荷蓄積時
間との偏差を算出する電荷蓄積時間算出手段と、上記算
出した電荷蓄積時間の偏差に基づいて上記画信号の信号
レベルを調整して一定レベルに補正する信号レベル補正
手段とを設け、1ラインの上記画信号読み出し中に上記
シフトパルスを停止して画信号の読み出しを中断しても
、一定レベルの画信号が読み出せるようにしたことを特
徴とする画像読取装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載において、上記電荷蓄
積時間算出手段は、上記画信号の各ラインごとに画素ア
ドレスを計数するカウンタと、基準タイミングを計数す
るカウンタと、上記2つの計数値の差より上記各画素の
遅延時間を算出する減算器と、上記遅延時間を記憶する
メモリと、上記そのラインの遅延時間と上記記憶した1
ライン前の遅延時間との差より上記各画素の電荷蓄積時
間の偏差を算出する減算器とにより構成したことを特徴
とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133821A JPS62291258A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133821A JPS62291258A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62291258A true JPS62291258A (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15113825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61133821A Pending JPS62291258A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62291258A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5017538A (en) * | 1988-04-18 | 1991-05-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Catalyst for purifying exhaust gas and a method of producing the same |
US5149512A (en) * | 1991-08-01 | 1992-09-22 | Air Products And Chemicals, Inc. | Catalytic reduction of NOx using methane in the presence of oxygen |
US5155077A (en) * | 1991-09-03 | 1992-10-13 | Ford Motor Company | Catalyst for purification of lean-burn engine exhaust gas |
US5935529A (en) * | 1995-09-08 | 1999-08-10 | Kabushiki Kaisha Riken | Exhaust gas cleaner and method for cleaning exhaust gas |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP61133821A patent/JPS62291258A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5017538A (en) * | 1988-04-18 | 1991-05-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Catalyst for purifying exhaust gas and a method of producing the same |
US5149512A (en) * | 1991-08-01 | 1992-09-22 | Air Products And Chemicals, Inc. | Catalytic reduction of NOx using methane in the presence of oxygen |
US5155077A (en) * | 1991-09-03 | 1992-10-13 | Ford Motor Company | Catalyst for purification of lean-burn engine exhaust gas |
US5935529A (en) * | 1995-09-08 | 1999-08-10 | Kabushiki Kaisha Riken | Exhaust gas cleaner and method for cleaning exhaust gas |
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