JPS62289639A - 電磁駆動ジヤカ−ド制御装置 - Google Patents
電磁駆動ジヤカ−ド制御装置Info
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- JPS62289639A JPS62289639A JP62142113A JP14211387A JPS62289639A JP S62289639 A JPS62289639 A JP S62289639A JP 62142113 A JP62142113 A JP 62142113A JP 14211387 A JP14211387 A JP 14211387A JP S62289639 A JPS62289639 A JP S62289639A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/10—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B27/24—Thread guide bar assemblies
- D04B27/32—Thread guide bar assemblies with independently-movable thread guides controlled by Jacquard mechanisms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C3/00—Jacquards
- D03C3/20—Electrically-operated jacquards
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
本発明は、各制御素子が、磁心、アンカー、永久磁石お
よび磁心に反発コイルを備えた磁石システムおよび、制
御部材を備えた電磁駆動ジャカード制御装置に関する。
よび磁心に反発コイルを備えた磁石システムおよび、制
御部材を備えた電磁駆動ジャカード制御装置に関する。
この種の公知の装置(西ドイツ国公告特許第22352
25号)において永久磁石はそれぞれ、反発コイルも有
する、磁心の部分に位置する。全体として複数のアンカ
ーが対応する磁心に対して動き、その後出発位置に戻る
。この場合反発コイルが励磁されないと、アンカーは磁
心と共に動く、これに反して励磁された反発コイルの操
作によって永久磁石の磁場が打消されると、アンカーは
そのもとの位置にとどまる。
25号)において永久磁石はそれぞれ、反発コイルも有
する、磁心の部分に位置する。全体として複数のアンカ
ーが対応する磁心に対して動き、その後出発位置に戻る
。この場合反発コイルが励磁されないと、アンカーは磁
心と共に動く、これに反して励磁された反発コイルの操
作によって永久磁石の磁場が打消されると、アンカーは
そのもとの位置にとどまる。
アンカーは、読取素子により作動し、その素子は、制御
能素子が特定のサイクルにおいて駆動装置により偏位し
ているか否かを決めるものである。
能素子が特定のサイクルにおいて駆動装置により偏位し
ているか否かを決めるものである。
さらに公知のジャカード制御装置(西ドイツ国特許第3
148054号)においては、アンカーの磁心への固定
は永久磁石によらず、励磁された起動コイルによって行
われ、このコイルはアンカーを磁心に固定保持するべき
時間だけ励磁されなければならない、この構造において
磁心は固定され、他方アンカーは軸の周りを揺動可能で
あり、揺動によって直接通糸等に作動しうる制御部材と
結合される1周期的に操作されるレバーはアンカーをそ
の都度磁心に押付ける。
148054号)においては、アンカーの磁心への固定
は永久磁石によらず、励磁された起動コイルによって行
われ、このコイルはアンカーを磁心に固定保持するべき
時間だけ励磁されなければならない、この構造において
磁心は固定され、他方アンカーは軸の周りを揺動可能で
あり、揺動によって直接通糸等に作動しうる制御部材と
結合される1周期的に操作されるレバーはアンカーをそ
の都度磁心に押付ける。
本発明の課題は、大容量において故障を起こさない、冒
頭記載の種類のジャカード制御装置を提供することにあ
る。
頭記載の種類のジャカード制御装置を提供することにあ
る。
この課題は本発明により、永久磁石をアンカーに設ける
ことによって解決される。
ことによって解決される。
この構造によって制御ミスは解消され、これは、例えば
反発電流は回路電圧変動などに基づいて変化するので、
反発コイルによる磁場および永久磁石による磁場が、近
似的に等しくないからである。ただ、反発電流が、永久
磁石を有するアンカーの吸引力が最早アンカーを磁心に
保持するのに十分でない、最小値を超えることを考慮し
なければならない0反発電流がこの最小値を超えて上昇
すると、解放機能を支持する電磁石磁心と、永久磁石ア
ンカーとの間の反発力がより大きくなる。したがって、
反発電流は誤制御を起こすことなく、広い範囲に変動し
うる。磁気的反発力の利用により、復帰バネを使用しな
いか又はこれを従来のものよりも実質的に弱くすること
が出来る。
反発電流は回路電圧変動などに基づいて変化するので、
反発コイルによる磁場および永久磁石による磁場が、近
似的に等しくないからである。ただ、反発電流が、永久
磁石を有するアンカーの吸引力が最早アンカーを磁心に
保持するのに十分でない、最小値を超えることを考慮し
なければならない0反発電流がこの最小値を超えて上昇
すると、解放機能を支持する電磁石磁心と、永久磁石ア
ンカーとの間の反発力がより大きくなる。したがって、
反発電流は誤制御を起こすことなく、広い範囲に変動し
うる。磁気的反発力の利用により、復帰バネを使用しな
いか又はこれを従来のものよりも実質的に弱くすること
が出来る。
これに対して公知の場合には、永久磁石が磁心にあり、
反発電流は非常に正確に調整される。
反発電流は非常に正確に調整される。
それが小さ過ぎると、アンカーは永久磁石磁場の過大の
ために吸引される。それが大き過ぎると、アンカーは電
磁石磁場が大きすぎるために吸引される。
ために吸引される。それが大き過ぎると、アンカーは電
磁石磁場が大きすぎるために吸引される。
磁心を固定し永久磁石と共にアンカーのみを動かしうる
ように配置するのが特に好ましい。
ように配置するのが特に好ましい。
永久磁石は、磁化が徐々に減少する場合でも、フェライ
ト−セラミックの如き、磁石材料が脆く機械的に敏感で
ある場合でも、衝撃外力に敏感である。
ト−セラミックの如き、磁石材料が脆く機械的に敏感で
ある場合でも、衝撃外力に敏感である。
アンカーだけを運動させれば、′[rsの際にアンカー
およびこれに結合する部分の質量のみが衝撃に関係する
ことになる。これに対して一連の磁心がアンカーに向か
って運動する場合には、全ての磁心に対して絶対的に同
時に衝突させることは不可能であるから、特定の磁心が
非常に高い衝撃エネルギーを受けることになる。
およびこれに結合する部分の質量のみが衝撃に関係する
ことになる。これに対して一連の磁心がアンカーに向か
って運動する場合には、全ての磁心に対して絶対的に同
時に衝突させることは不可能であるから、特定の磁心が
非常に高い衝撃エネルギーを受けることになる。
さらに、アンカーを、制御部材と結合し、周期的に操作
されるレバーによって磁心に対して揺動しうるように支
持するのが好ましい、こうすると、アンカーのモーメン
トが小さくなる。
されるレバーによって磁心に対して揺動しうるように支
持するのが好ましい、こうすると、アンカーのモーメン
トが小さくなる。
その上にm造が非常に簡単になるため、機械的な構造か
らくる制御ミスが実際上無くなる。
らくる制御ミスが実際上無くなる。
好ましい実施例においては、図柄に従い少なくともレバ
ーの復帰の始点に重複する電流インパルスを与える、反
発電流−開閉装置を設ける。
ーの復帰の始点に重複する電流インパルスを与える、反
発電流−開閉装置を設ける。
比較的短い電流インパルスで充分であるため、必要な電
気出力は僅少である。落下するアンカーはレバーによっ
て支持されるため、衝2 ?!! ’Rは生じない。
気出力は僅少である。落下するアンカーはレバーによっ
て支持されるため、衝2 ?!! ’Rは生じない。
特に、図柄に従う電流インパルスをサイクル時間の5〜
20%、特に約10%、の持続時間で与える、反発−開
閉装置を設けることが出来る0例えば主軸の40°の回
転に連動する時間で充分である。
20%、特に約10%、の持続時間で与える、反発−開
閉装置を設けることが出来る0例えば主軸の40°の回
転に連動する時間で充分である。
アンカーの接触面を磁性材料からなる二つのブロックに
よって形成し、それらの対面する側面に円盤状の永久磁
石を設けるのが構造的に好ましい、そうすると、衝撃応
力は永久磁石に直接に作用せず、金属ブロックに作用す
る。これによって永久磁石のfff′s応力は著しく減
少する。
よって形成し、それらの対面する側面に円盤状の永久磁
石を設けるのが構造的に好ましい、そうすると、衝撃応
力は永久磁石に直接に作用せず、金属ブロックに作用す
る。これによって永久磁石のfff′s応力は著しく減
少する。
特にブロックを軟鉄製にすることが出来る。
これはR械的負荷の理由からのみ有利であるのではない
、むしろ軟鉄によってアンカーと磁心との間の保持力も
数倍高められる。
、むしろ軟鉄によってアンカーと磁心との間の保持力も
数倍高められる。
ブロックの極面がこれと共働する磁心の極面上に突出る
のが有利である。構造体に基づく許容偏差において、磁
心の極面が完全にブロック上にあるように常に配慮する
。ブロックの極面に清を設けるのが好ましい、清は磁心
の極面と共働するアンカーの極面を小さくするため、特
に停台後の再運転の際に起りうる、アンカーと磁心との
吸着が減少する。
のが有利である。構造体に基づく許容偏差において、磁
心の極面が完全にブロック上にあるように常に配慮する
。ブロックの極面に清を設けるのが好ましい、清は磁心
の極面と共働するアンカーの極面を小さくするため、特
に停台後の再運転の際に起りうる、アンカーと磁心との
吸着が減少する。
さらに、ブロックのその極面の反対側面に磁性バイパス
を結合することが推奨される。これによって復帰時間又
は復帰エネルギーを減少させることが出来る。
を結合することが推奨される。これによって復帰時間又
は復帰エネルギーを減少させることが出来る。
電気的に操作され、電流停止の際に外れる連結器を介し
て機械主軸によってレバーの駆動を行うのが有利である
。このようにして永久磁石アンカーはデータ保持部分と
して作動する。これは、レバーが、連結が外れているこ
とによって動かなくなっているので、電流停止の際の位
置を保持するということである。こうして図柄損傷が防
止される。
て機械主軸によってレバーの駆動を行うのが有利である
。このようにして永久磁石アンカーはデータ保持部分と
して作動する。これは、レバーが、連結が外れているこ
とによって動かなくなっているので、電流停止の際の位
置を保持するということである。こうして図柄損傷が防
止される。
連結器がレバーに結合する駆動杆に取付けられるのが有
利である。こうして、大きな質重の可動部分の全てが連
結器の前にあるので、レバーは、それ自身がちょうど運
動しようとする場合に、直ちに停止される。
利である。こうして、大きな質重の可動部分の全てが連
結器の前にあるので、レバーは、それ自身がちょうど運
動しようとする場合に、直ちに停止される。
連結器および/または付属する電気的操作装置が、主軸
が、連結が解除された位置から360°回転した後に連
結するように、配置するのが特に有利である。こうする
と、サイクル′41続の際に、レバーが、駆動が中断さ
れたときの、サイクルのその位置から再び駆動されるこ
とが保証される。こうして製品、例えば織物製品におい
て電流停止によって生ずる欠陥がほとんど見えなくなる
。
が、連結が解除された位置から360°回転した後に連
結するように、配置するのが特に有利である。こうする
と、サイクル′41続の際に、レバーが、駆動が中断さ
れたときの、サイクルのその位置から再び駆動されるこ
とが保証される。こうして製品、例えば織物製品におい
て電流停止によって生ずる欠陥がほとんど見えなくなる
。
本発明を以下図面に示された、好ましい実施例を引用し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
共通軸1上に固定されて駆動アーム2及びレバー3なら
びに回転自在の制御部材4が設けられる。レバー3は共
通軸1に平行な接続杆5を有する。レバー3は第1図に
おける実線で示された位置と破線で示された位置との間
で、電気的に操作される連結器7が組込まれた、駆動杆
6によって角度αだけ揺動する。駆動杆6は、連続的に
矢印10の方向に駆動される機械−主軸11、例えば経
編機の主軸、に結合されるカムディスク9上の曲線軌道
8によって案内される6曲線軌道8は定位置用軌道部分
a、下降用軌道部分b、より長い第2の定位置用軌道部
分C及び上昇用軌道部分dを有する。各制御部材4はア
ーム12、制御素子14のための接続部13を有する。
びに回転自在の制御部材4が設けられる。レバー3は共
通軸1に平行な接続杆5を有する。レバー3は第1図に
おける実線で示された位置と破線で示された位置との間
で、電気的に操作される連結器7が組込まれた、駆動杆
6によって角度αだけ揺動する。駆動杆6は、連続的に
矢印10の方向に駆動される機械−主軸11、例えば経
編機の主軸、に結合されるカムディスク9上の曲線軌道
8によって案内される6曲線軌道8は定位置用軌道部分
a、下降用軌道部分b、より長い第2の定位置用軌道部
分C及び上昇用軌道部分dを有する。各制御部材4はア
ーム12、制御素子14のための接続部13を有する。
制御部材4が第2図に示した位置をにある時の制御素子
14の位置14−を破線で示す、制御素子とは、具体的
には、ドロッパーバー15内に保持され通糸16を介し
て接続部13と連結されるドロッパーである。制御素子
14を下方に押圧するバネ17は、装置の個々の部分の
摩擦を軽減する働きをする。
14の位置14−を破線で示す、制御素子とは、具体的
には、ドロッパーバー15内に保持され通糸16を介し
て接続部13と連結されるドロッパーである。制御素子
14を下方に押圧するバネ17は、装置の個々の部分の
摩擦を軽減する働きをする。
制御部材4は反対側に、アンカー19を設けた結合アー
ム18を放射状に備え、アンカーに設けられた永久磁石
20は、反発コイル22を支持する電磁石23の磁心2
1と部面する。アンカー自体は非磁性の材料、例えば合
成樹脂からなる。
ム18を放射状に備え、アンカーに設けられた永久磁石
20は、反発コイル22を支持する電磁石23の磁心2
1と部面する。アンカー自体は非磁性の材料、例えば合
成樹脂からなる。
永久磁石20は円盤形で焼結フェライトからなる。この
フェライトは例えば商標ヴアコマクス145(Vaco
max 145)としてヴアクームシュメルツェ社(
Firma Vakuumschmcrze)製で市販
されている。永久磁石は、アンカ極面26及び27を形
成する二つの軟鉄ブロック24及び25の間に位置する
。極面には、吸着力を抑制するために消28及び29が
切られている9本実施例では、永久磁石20は、上部の
軟鉄ブロック24がN極を、下部の軟鉄ブロック25が
S極になるように磁化されている。
フェライトは例えば商標ヴアコマクス145(Vaco
max 145)としてヴアクームシュメルツェ社(
Firma Vakuumschmcrze)製で市販
されている。永久磁石は、アンカ極面26及び27を形
成する二つの軟鉄ブロック24及び25の間に位置する
。極面には、吸着力を抑制するために消28及び29が
切られている9本実施例では、永久磁石20は、上部の
軟鉄ブロック24がN極を、下部の軟鉄ブロック25が
S極になるように磁化されている。
ブロック24及び25の極面26及び27の反対側には
、鉄のような、磁性材料の板で形成される磁性バイパス
30が設けられる。バイパスはその位置との厚さから、
その断面が磁性ブロック24.25の断面の小部分にな
る0例えば121111の断面のブロックである場合、
バイパス断面の大きさは約1.5nmである0反発コイ
ルが励磁されると、アンカーは磁心から離れて、空気間
隙を生ずる。空気間隙は隙はバイパスよりも著しく高い
磁気抵抗を有するため、磁力線は直ちにより強くバイパ
スを経て流れる。これは復帰時間および復帰エネルギー
の減少をもたらす。
、鉄のような、磁性材料の板で形成される磁性バイパス
30が設けられる。バイパスはその位置との厚さから、
その断面が磁性ブロック24.25の断面の小部分にな
る0例えば121111の断面のブロックである場合、
バイパス断面の大きさは約1.5nmである0反発コイ
ルが励磁されると、アンカーは磁心から離れて、空気間
隙を生ずる。空気間隙は隙はバイパスよりも著しく高い
磁気抵抗を有するため、磁力線は直ちにより強くバイパ
スを経て流れる。これは復帰時間および復帰エネルギー
の減少をもたらす。
アンカーは、その延長部分31のような弾性部分を拡開
することにより結合アーム18に取付けられ、セーフテ
ィリング44で固定される磁心21は同様に、反発コイ
ル22内に励Fa S流が生ずる際にNi及びS極を形
成する二つの極面32及び33を有する。アンカー19
がレバー3によって第1図に示されたの位置になると、
レバー3が再び復帰運動を始めるときでも、アンカーは
永久磁石20によって磁心21に吸着する。しかし、こ
の位置において反発コイルが励磁されると、磁心21及
びアンカー19の極面は反発するため、制御部材4は第
2図に示す位置になる。
することにより結合アーム18に取付けられ、セーフテ
ィリング44で固定される磁心21は同様に、反発コイ
ル22内に励Fa S流が生ずる際にNi及びS極を形
成する二つの極面32及び33を有する。アンカー19
がレバー3によって第1図に示されたの位置になると、
レバー3が再び復帰運動を始めるときでも、アンカーは
永久磁石20によって磁心21に吸着する。しかし、こ
の位置において反発コイルが励磁されると、磁心21及
びアンカー19の極面は反発するため、制御部材4は第
2図に示す位置になる。
主スィッチ35が閉じられると、反発コイル22は開閉
装置34によって電圧Uが負荷される。開閉装置34は
電子的に操作され操作信号S1によって導通状態に変わ
る。これはアンドゲート36のアウトプットとして与え
られる。
装置34によって電圧Uが負荷される。開閉装置34は
電子的に操作され操作信号S1によって導通状態に変わ
る。これはアンドゲート36のアウトプットとして与え
られる。
ゲート36は一方のインプットとして開閉信号S2を他
方のインプットとしてサイクル信号S3を与えられる。
方のインプットとしてサイクル信号S3を与えられる。
開閉信号S2はラッチ37のアウトプットであり、その
ラッチは、負荷制御装置39が対応する負荷信号S5を
あたえられることによりその負荷制御装置を通ってくる
プ四グラム機楕からの制御信号S4によって操作される
。
ラッチは、負荷制御装置39が対応する負荷信号S5を
あたえられることによりその負荷制御装置を通ってくる
プ四グラム機楕からの制御信号S4によって操作される
。
プログラム機構38においてそれぞれジャカード制御装
置により作るべき図柄が記憶される。
置により作るべき図柄が記憶される。
サイクル信号の形成のため、主軸11で作動するトリガ
ーディスク41の影響を受ける近接センサー40が設け
られる。はとんどの周縁部分e上では信号は発生しない
が、より短い周縁部分子ではサイクル信号S3が発生す
る。開閉部材42においてサイクル信号S3の下降変位
が発生すると、負荷信号S5が、相似して、僅かな遅延
の後に一般に短いインパルスの形で発生する。
ーディスク41の影響を受ける近接センサー40が設け
られる。はとんどの周縁部分e上では信号は発生しない
が、より短い周縁部分子ではサイクル信号S3が発生す
る。開閉部材42においてサイクル信号S3の下降変位
が発生すると、負荷信号S5が、相似して、僅かな遅延
の後に一般に短いインパルスの形で発生する。
第5図のタイミング線図の最下列に、レバー3の角度α
の一周期の変化が示される。軌道部分aにおいてレバー
はアンカー19を対応する磁心21に押付ける。軌道部
分すでレバーは復帰する0例として、押圧相(軌道部分
a)は機械−主軸11の40゛の回転にわたって進行す
・する、近接センサー40により発生するサイクル信号
S3はインパルスの形を有し、この例では同じ40゛の
範囲を有するが、その開始点t。
の一周期の変化が示される。軌道部分aにおいてレバー
はアンカー19を対応する磁心21に押付ける。軌道部
分すでレバーは復帰する0例として、押圧相(軌道部分
a)は機械−主軸11の40゛の回転にわたって進行す
・する、近接センサー40により発生するサイクル信号
S3はインパルスの形を有し、この例では同じ40゛の
範囲を有するが、その開始点t。
は相aの開始点に対して偏位しているため、終点t1は
下降相(軌道部分b)の区域にある。
下降相(軌道部分b)の区域にある。
操作信号S1は、プログラム機構が図柄上の必要からア
ンカーを復帰させる場合に、サイクル信号S3と同じ過
程を有する。そうでない場合に操作信号S1は第5図の
第2列に破線で示すように、0に等しい、開始点toの
偏位は、磁心に運ばれるアンカ19を機械的に静かにさ
せる、利点を有する。操作信号S1によって生ずる開放
−電流パルスが係止装置3の運動の下降相(軌道部分)
と重なることによって、第2図の位置に於けるその運動
の際に反発するアンカが係止装置3によって案内される
。これにより運転の際の騒音が減少し寿命が長くなる。
ンカーを復帰させる場合に、サイクル信号S3と同じ過
程を有する。そうでない場合に操作信号S1は第5図の
第2列に破線で示すように、0に等しい、開始点toの
偏位は、磁心に運ばれるアンカ19を機械的に静かにさ
せる、利点を有する。操作信号S1によって生ずる開放
−電流パルスが係止装置3の運動の下降相(軌道部分)
と重なることによって、第2図の位置に於けるその運動
の際に反発するアンカが係止装置3によって案内される
。これにより運転の際の騒音が減少し寿命が長くなる。
電流停止または主スィッチ35の開放の際にアンカー1
9は、永久磁石20のなめにそのそれぞれの位置を保つ
、それがその位置において係止装置3によって変化しな
いように、連結器7は電流に従って制御される。対応す
る駆動装置43は同様に主スィッチに従って;圧Uにお
いて接続される。電圧が下がると、連結器7は直ちに解
除されて連結が外れる。したがってレバー3は、機械−
主軸11がなお回転しようとしても、静止したままであ
る。連結器7として ・は、例えば、レンツェ社/メン
ニンホフ(Firna 1enze / Honnin
ghof)から市販されている如き、歯車保持連結器ま
たは類似の装置が考慮される。連結器及び駆動装置43
は、機械−主軸11が、連結が解除された位置から36
04回転した後にのみ連結が生ずるように配置される。
9は、永久磁石20のなめにそのそれぞれの位置を保つ
、それがその位置において係止装置3によって変化しな
いように、連結器7は電流に従って制御される。対応す
る駆動装置43は同様に主スィッチに従って;圧Uにお
いて接続される。電圧が下がると、連結器7は直ちに解
除されて連結が外れる。したがってレバー3は、機械−
主軸11がなお回転しようとしても、静止したままであ
る。連結器7として ・は、例えば、レンツェ社/メン
ニンホフ(Firna 1enze / Honnin
ghof)から市販されている如き、歯車保持連結器ま
たは類似の装置が考慮される。連結器及び駆動装置43
は、機械−主軸11が、連結が解除された位置から36
04回転した後にのみ連結が生ずるように配置される。
ジャカード制御装置を備え経編機、織機等が再び運転さ
れると、図柄は中断した位置から正確に続けられる。
れると、図柄は中断した位置から正確に続けられる。
したがって全体としてはデータ通りに運転され、エネル
ギー損失が少なくかつ運転信頼性あるジャカード制御装
置が得られる。残留磁気の消去のための復帰バネも不必
要である。残るバネ17は専ら装置の個々の部分の間の
摩擦の解消のために使用される。
ギー損失が少なくかつ運転信頼性あるジャカード制御装
置が得られる。残留磁気の消去のための復帰バネも不必
要である。残るバネ17は専ら装置の個々の部分の間の
摩擦の解消のために使用される。
反発コイルに対する操作信号はプログラム機4W38か
らの制御信号に応じて別の態様でも発生させうる。特に
そのプログラム態楕はコンピューターによって構成され
る。
らの制御信号に応じて別の態様でも発生させうる。特に
そのプログラム態楕はコンピューターによって構成され
る。
第1図はアンカーが押圧された際の本発明のジャカード
制御装置の略図、 第2図はアンカーが復帰された際の第1図の部分図、 第3図はアンカーの側面図、 第4図はアンカーの平面図、 第5図は運転の際に生ずる各部のタミンク線図である。 1つ・・・アンカー 20・・・永久磁石
制御装置の略図、 第2図はアンカーが復帰された際の第1図の部分図、 第3図はアンカーの側面図、 第4図はアンカーの平面図、 第5図は運転の際に生ずる各部のタミンク線図である。 1つ・・・アンカー 20・・・永久磁石
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各制御素子に、磁心、アンカー、永久磁石および磁
心上の反発コイルを備える磁石システムおよび、反発コ
イルの制御に従って、磁心およびアンカーが相互に吸引
された後に二つの作動位置の一つに位置するようにする
、制御部材を備えた、電磁駆動ジャカード制御装置にお
いて、永久磁石(20)がアンカー(19)に設けられ
ることを特徴とする装置 2、磁心(21)が固定され、永久磁石(20)と共に
アンカー(19)のみが揺動可能に設けられることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、アンカー(19)が制御部材(4)と結合された軸
(1)の周りに揺動可能に支持され周期的に操作される
レバー(3)によって磁心(21)に向かって揺動可能
であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
置4、図柄に従い少なくともレバー(3)の復帰運動の
始点に重複する電流インパルスを生ずる、反発電流−開
閉装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項
〜第3項のいずれか1項に記載の装置。 5、図柄に従つた電流インパルスをサイクル時間の5〜
20%、特に約10%、の時間与える、反発電流−開閉
装置(34)を設けることを特徴とする特許請求の範囲
第1項〜第4項のいずれか1項に記載の装置。 6、アンカーの極面(26、27)が磁性材料からなる
二つのブロック(24、25)によって形成され、これ
らの相互に対面する側面間に円盤状の永久磁石(20)
が設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
第5項のいずれか1項に記載の装置。 7、ブロック(24、25)が軟鉄からなることを特徴
とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、永久磁石(20)がフェライト焼結体であることを
特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項記載の装
置。 9、ブロック(24、25)の極面(26、27)がこ
れと協働する磁心(21)の極面(32、33)上に突
出ることを特徴とする特許請求の範囲第6項〜第8項の
いずれか1項に記載の装置。 10、ブロック(24、25)の極面(26、27)が
溝(28、29)を有することを特徴とする特許請求範
囲第6項〜第9項のいずれか1項に記載の装置。 11、ブロック(24、25)がその極面(26、27
)の反対側で磁気バイパス(30)と結合することを特
徴とする特許請求の範囲第6項〜第10項のいずれか1
項に記載の装置 12、レバー(3)の駆動を機械−主軸(11)により
、電気的に操作可能で電流停止の際に外れる連結器(7
)を介して行われることを特徴とする特許請求の範囲第
1項〜第11項のいずれか1項に記載の装置。 13、連結器(7)がレバー(3)に結合する駆動杆(
6)に取付けられることを特徴とする特許請求の範囲第
12項記載の装置。 14、連結器(7)および/または対応する電気駆動装
置(43)が、連結が機械主軸(11)の、連結が解除
された位置から、360°回転した後に起こるように構
成されることを特徴とする特許請求の範囲第12項また
は第13項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3619121.3 | 1986-06-06 | ||
DE3619121A DE3619121C1 (de) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | Elektromagnetisch arbeitende Jacquard-Steuervorrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289639A true JPS62289639A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=6302456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62142113A Pending JPS62289639A (ja) | 1986-06-06 | 1987-06-06 | 電磁駆動ジヤカ−ド制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4745780A (ja) |
JP (1) | JPS62289639A (ja) |
KR (1) | KR880000994A (ja) |
CH (1) | CH672508A5 (ja) |
DD (1) | DD257090A5 (ja) |
DE (1) | DE3619121C1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2746421B1 (fr) * | 1996-03-21 | 1998-04-24 | Tis | Dispositif electronique de commande de systeme jacquard mecanique |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104241A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-21 | カ−ル・マイヤ−・テクステイルマシ−ネンフアブリ−ク・ゲ−エムベ−ハ− | 電磁的に作動するジヤカ−ド制御装置 |
JPS58186628A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-31 | 佐伯 豊次郎 | 織柄情報を機械的動作に翻訳する装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE2235225C3 (de) * | 1972-07-18 | 1978-11-30 | Grosse Webereimaschinen Gmbh, 7910 Neu-Ulm | Vorrichtung zum Einlesen einer Anzahl von Einleseelementen von Jacquardbzw. Kartenschlagmaschinen |
DE2904367C3 (de) * | 1979-02-06 | 1982-01-07 | Karl Mayer Textil-Maschinen-Fabrik Gmbh, 6053 Obertshausen | Elektromagnetisch arbeitende Jacqard-Steuervorrichtung |
IT1206450B (it) * | 1983-04-28 | 1989-04-27 | Antonio Bonaschi | Selezione dei fili di trama in una dispositivo di comando dellamacchina tessile. |
-
1986
- 1986-06-04 DD DD86303541A patent/DD257090A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-06 DE DE3619121A patent/DE3619121C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-05-28 US US07/055,419 patent/US4745780A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-04 CH CH2110/87A patent/CH672508A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-06-06 JP JP62142113A patent/JPS62289639A/ja active Pending
- 1987-08-24 KR KR870009215A patent/KR880000994A/ko not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104241A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-21 | カ−ル・マイヤ−・テクステイルマシ−ネンフアブリ−ク・ゲ−エムベ−ハ− | 電磁的に作動するジヤカ−ド制御装置 |
JPS58186628A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-31 | 佐伯 豊次郎 | 織柄情報を機械的動作に翻訳する装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3619121C1 (de) | 1987-07-23 |
KR880000994A (ko) | 1988-03-30 |
CH672508A5 (ja) | 1989-11-30 |
US4745780A (en) | 1988-05-24 |
DD257090A5 (de) | 1988-06-01 |
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