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JPS62286853A - レクリエ−ション車 - Google Patents

レクリエ−ション車

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Publication number
JPS62286853A
JPS62286853A JP62109111A JP10911187A JPS62286853A JP S62286853 A JPS62286853 A JP S62286853A JP 62109111 A JP62109111 A JP 62109111A JP 10911187 A JP10911187 A JP 10911187A JP S62286853 A JPS62286853 A JP S62286853A
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JP
Japan
Prior art keywords
tank
sanitary
recreational vehicle
water use
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62109111A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2634165B2 (ja
Inventor
チャールズ リー サージエント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thetford Corp
Original Assignee
Thetford Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25356600&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS62286853(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Thetford Corp filed Critical Thetford Corp
Publication of JPS62286853A publication Critical patent/JPS62286853A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2634165B2 publication Critical patent/JP2634165B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R15/00Arrangements or adaptations of sanitation devices
    • B60R15/04Toilet facilities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R15/00Arrangements or adaptations of sanitation devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/01Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system using flushing pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、モーターホーム、旅行トレーラ−或いは他の
キャンぎング車等のレクリエーシヨン車に関し、特にこ
れらレクリエーシヨン車の利水装置の一部である新規且
つユニークなタンク据付装置に関する。
(従来の技術) 典型的なレクリエーシヨン車は、車輪付シャシ全具備し
、このシャシ上に車体が装備される。車体は、乗客用の
内部空間を有する。レクリエーシヨン車は、このところ
数年に亘って、多くの便宜を提供することがら増々人気
を集めるようになってきている。今日、レクリエーシヨ
ン車は、完全な自己充足方式に構成されている。すなわ
ち、生活必要設備及びその他の関連施設の一切を具えて
いる。このような関連施設の1つとして完全自己充足型
の利水装置があシ、これには、流し、シャワー、風呂、
トイレ等が含まれる。この種の利水装置用の清水は、1
若しくは2以上の清水タンクに収容されておシ、亦、下
水は、1若しくは2以上の下水保持タンクに貯留される
。亦、通常、これらとは別に汚水保持タンクが設けられ
ておシ、これらは、1グレイ・ウォーター(gray 
water)″及び1ブラツク・ウォーター(blac
k water) ”と呼ばれるものを貯留するための
ものである。グレイ・ウォーターは、流しとかシャワー
からの汚水のことであり、他方ブラック・ウォーターは
、トイレからの汚水のことである。
自己充足型レクリエーシヨン車に於いては、従来は、車
体内部の乗客用空間に清水保持タンクを設置している。
これらの清水保持タンクは通常、その全体形状が矩形状
を成してお9車体内の床上に据付けられる。例えば、そ
れらは、ペンチとかキャビネットの下に隠されるように
据付けられる。
上記した如き廃水保持タンクは、レクリエーシヨン事々
体の外部に設置せられ、通常、車体床部下のシャシから
懸架される。このため、これらのタンクが据付げられる
シャシ領域内の車体と道路;間の隙間が狭くなる。他方
、これらのタンクは、例えば岩塊とか石などの如き外部
力による破損に耐えるだけの充分な剛性を帯有していな
げればならない。
廃水保持タンクは、それぞれの衛生処理施設の出口に連
通ずる入口を有する。亦、各タンクは、デート弁によっ
て制御される出口を有する。これらの’F’−)弁は、
通常、ホースが廃水投棄用に取着される共通の出口に連
通している。それぞれの弁が開放さ九ると、対応するそ
れぞれのタンクの廃水がホースを介して排出する。通常
、廃水の平地への投棄が禁じられているので、タンク中
味の排出は、まずコンテナーに入れられて然る後廃水処
分地まで運ばれるか、若しくは、レクリエーシヨン車自
体を廃水処分地まで移動させて、行われる。デート弁及
び関連の導管も、レクリエーシヨン車の外部に位置し、
従って外部力により破損される可能性がある。
一般的に言えば、清水保持タンクも廃水保持タンクも取
外しの便宜は考慮されていない。廃水保持タンクは、車
体の下部に配設されているので、運び出すときのみ取外
されるようになっている力ζそのときでも、車体下部に
近づいて取付は手段を取外してタンクを下に降ろし除去
するという手順で取外されることができるだけである。
レクリエーシヨン車内部に据付けられる清水保持タンク
の場合は、ベンチとかキャビネットの如き車体の内部備
品を先ず取り除く必要がある。
本発明は、上記した如きレクリエーシヨン車に装備する
タンクの据付は及び取外しに係わる新規且つユニークな
装置に関する。本発明の一般原理によれば、1個の壁構
造体が車体の床部及び隣接する車体の外部側壁と協働す
る態様で配設されて、車体の内部であって且つ車体内部
の乗客用空間から隔離された積込み室即ち積込空間を区
画するようにされる。1つの開口部が車体の外部と積込
み呈との間の位置に於いて、レクリエーシヨン車の側壁
及び床部の少なくとも一方に設けられる。この開口部は
、通常、矩形でありドアによって開放または閉鎖される
。タンクは、ドアを開けたときこの開口部をタンクが通
過することを可能にする大きさ及び形状を有する。タン
クとその衛生施設との間には、遮断可能に流体の連通を
生ぜしめる分離可能な装置が設けられる。
本発明は、タンクが外部力に曝されたい位置、しからこ
の位置に於ける積込み室が車体内部の乗客用空間から隔
離されている当該位置に据付けられるように規定してい
るので、特に有利である。
タンクは、車体の外側から都合よく取外すことができ、
従ってタンクの据付は若しくは取外しのために該タンク
を車体内部の乗客用空間を通って運び出し若しくは運び
入れる必要がない。このことは、廃水保持タンクの場合
特に望ましいことである。本発明の一般原理は、例えば
貯留された廃水の処分等のように周期的に車体から取外
されることを目的としたタンクに適用可能であるが、そ
のり ような周期的取外しを目的としたというようせいぜい偶
々行う保守その他の目的で取外されるだけのタンクにも
適用可能である。
本明細書に於いては、いくつかの実施例が開示され、そ
れらは更なる付加的特徴を有しているが、これらの諸特
徴はその詳細な記載の中で考察の対象とされるであろう
上記した本発明の諸特徴及び利点等は、追加される諸特
徴及び利点等とともに、図面との関連で考察さるべき以
下の記載及び特許請求の範囲の中で明確化されるであろ
う。図面は、本発明の好ましい実施例を示すが、これは
本発明を実施する上で現時点に於いて考えられる最良の
態様に基づくものである。
(実施例の説明) 第1図は、本発明の原理を具体化する代表的なレクリエ
ーシヨン1jA 20 を示ス。レクリエーシヨン車2
0は、牽引車(図示せず)の背後で牽引されるようにさ
れた旅行トレーラ−として示されている。本発明の原理
は、各種のモーターホームを含む他のレクリエーシヨン
車にも適用可能である。
レクリエーシヨン車20は、i給付シャシ22を有し、
隨シャシ上には、レクリエーシヨン車の車体24が支承
されている。シャシ22は、舌状部28を前方端に有す
る周囲枠26′を有し、トレーラ−は、該舌状部28を
介して牽引車に連結される。シャシ22は、また、車軸
30及び32を有し、該車軸は、適当する懸架手段によ
って周囲枠26から懸架支承されている。この懸架手段
は、板バネ及び緩衝器等により構成されることができる
車体24は、概略して、床部34、垂直側壁部36、及
び屋根38を有し、これらは囲いを形成している。図示
の車体24は、大体に於いて矩形状金成しているが、ど
のような車体であっても矩形状以外の形状を有すること
ができることは理解されるべきではある。側壁部36は
、4つの側壁、即ち、前方側壁36a1後方側壁36b
1及び2つの横方側壁3scを有する。第1図て於いて
直接見られるものは、該横方側壁36cのうちの1つで
あって床部34対して直角を成して配設されている。横
方側壁36cには、矩形状の開口部40が設げられ、第
1図によれば、該開口部4゜は、ドア42によって閉じ
られる。
第2図及び第3図は、開口部4o近傍に於ける左後部隅
(コーナー)領域の車体部分をより詳細に示している。
即ち、床部及び側壁の一部破断図であって対応する車体
の内外が見えるようにされている。壁構造体44は、車
体24内部に於いて床部34及び側壁部36と協働する
ように配設されて積込み室を形成しており、該積込み室
は、ドア42が開けられるとき開口部4oを介して車体
24の外部に開口する。
壁構造体44は、車体24の長手方向に間隔を置いて配
設され且つ車体の長手方向に対して垂直に延在するよう
に配設される床梁48を有する。
床梁48は、水平壁50e支持するように作用し、これ
により、壁50と2つの床梁48とは、積込み室46の
上面と側面をそれぞれ構成する。積込み室の底部は、床
部34によって構成される。床梁48及び壁50は、車
体24内のより広大な構造体、例えばレクリエーシヨン
車内部の乗客用空間を構成する実際の床面全体の1部で
あってもよいし、亦、単に積込み室の構成域以上には拡
大しない局部的な構造体であってもよい。積込み室は、
レクリエーシヨン車々体の全幅に及んでいてもよいが、
そうではなく第3図の51のように床梁48間に垂直部
材を設け、これによって積込み室の、開口部40と対向
する端部を閉塞するようにしてもよい。どのような場合
でも、積込み室46は、開口部40を介してレクリエー
シヨン車の外部に開口しているが、隼体内の乗客用空間
からは隔離されている。
積込み室46は、開口部40よシ稍々大きい全体として
矩形の横断面形状を有する。積込み室はタンク52を収
納するようにされており、該タンク52は、積込み室の
矩形横断面形状より稍々小さ目な矩形横断面形状を有し
ている。第3図は、実線で据付は位置のタンクを示し破
線は、タンクを積込み室に収納する過程及び/又は積込
み室からタンクを取出す過程に於けるタンクを示す。図
から分かるように、タンクは、ドア42を開放した状態
で長手方向に開口部40を介して該タンクを全体で動か
すことにより積込み室内へ収納され、又は積込み室から
取出される。積込み室内に据付けられた後、rアイ2は
、閉じられる。ドア42は、その典型としては、該ドア
の閉成全維持する錠若しくは掛は金を有する。
タンクの据付は位置に於いて、該タンクには、該タンク
を使用できるように、関連の利水用備品が接続される。
第1図に示す態様て於いては、タンク52は、トイレッ
トからの汚水を収容するためのブラック・ウォーター保
持用タンクとして示されている。この種の使用に適当す
るトイレット54の一例が、本出願人に共通譲渡された
米国特許第4.185.340号に示されている。第4
図は、その代表的な詳細図である。
トイレットは、直立した基体58の頂部内に固定された
椀状部56を有し、該基体は、壁50上に直接据えられ
ている。椀状部56は、その底部に出口59を有し、該
出口は、弁及びその関連動作機構60全体の動作により
開放又は閉鎖される。
当該弁機構の詳細は、前記引用特許に記載されている。
該弁が閉じられると、清水が椀状部に導入され、トイレ
ットの使用後、該水と汚物は、弁羽根62を開(ことに
よって椀状部から流下−掃される。
前記椀状部の出口59は、基体58の内側に位置する円
錐状下方壁64に形成された別の開放出口63に重なる
ように配設されている。この第2の出口63は、壁50
に設けられた円形開口に装着されたクローゼツト・フラ
ンジ66と液密に係合し、従って、出口59を通過した
汚水は円錐状壁64に向けて下方に落下し前記第2の出
口63及びクローゼツト・フランジ66を通過する。ク
ローゼツト・フランジは、前記タンク52へ通ずる開口
部に整合しており、その結果、汚水は、タンク内へ貯留
される。
タンク開口部68は、クローゼツト・フランジ66に対
して分離可能な連結状態70にあるが、タンクを汚水保
持用として使う図示の使用態様にとっては、この連結状
態70は、液密である(封止されている)ことが望まし
い。当該連結°状態の解除個所は、このような特定の使
用態様に於いては、壁50の下方に位置する。従って、
該解除個所は、車体内部の乗客用全問の、間違いなく外
側に在り、且つ車体自体の内側に留まっている。タンク
は、原則として、開口部40’に介して積込み室内へ水
平な状態で入れられ且つ該室から出されるので、タンク
開口部68がクローゼツト・フランジ66に連結され、
或いは当該フランジから解放される態様によっては、当
該開口部68がクローゼツト・フランジに対して垂直方
向に整列された後、タンクを全体として上方へ変位させ
る成る手段が必要となるから知れない。このような上方
への変位が実際に必要となるか否かは、勿論、タンクの
据付は及びタンク開口部68の連結方法に依存するが、
その据付は方法のいくつかのものにとっては、上記の如
き上方への変位移動は不必要となりうるということが理
解さるべきである。
タンクの上方移動が必要な場合、タンク金全体として上
方へ移動できる第5図及び第6図に示すような機構を設
けることができる。該機構は、その基本として、タンク
52が支持収容される受皿70−を有する。該受皿は、
それぞれ床梁48に隣接する対向位置に設けられた一対
の案内軌道72゜74によって水平に積込み室46内へ
導入され又該室から引出される。受皿70は、前記案内
軌道に設けられた溝7Bに陥入したローラ76を具備す
る。
受皿70が積込み室内に完全に且つ水平状態で位置決め
され、然る後タンクが開口部40鷺介して積込み室内へ
収容された後、レバー機構80e操作して受皿、従って
タンクを垂直方向に少し上昇させる。これにより、タン
ク開口部68が上昇しクローゼツト・フランジ66と液
密に係合する。
レバー機構80は、82に於いて床部34上に枢支され
ている。このとき、長寸のレバー・アーム84は、開口
部の方向に突出して人によって手操作可能になっている
。このレバー・アーム84が下方に押圧されると、受皿
の下方に位置する短寸のレバー・アーム86が、円弧を
描いて回動し受皿及びタンクに若干の上方動を与える。
ローラ76を支持する溝78は、その内方端に於いて短
寸の垂直部分86を有し、これてより、レバーを上述し
た態様で操作すると、これに応答して受皿及びタンクが
垂直方向に上昇する。タンクは、通常、据付は時に於い
ては内容物はなく、従って、レバーを操作するとき何ら
有意的な量の作用力を必要としない。
タンクを取外すとき、タンクは、その内容物の所為で可
成シの重量を有するであろうから、レバーヲ上記態様と
は逆の態様で操作するとき、受皿の落下、従ってタンク
の、クローゼツト・フランジとの液密係合状態からの離
脱落下、に加担するであろう。レバー機構には、汚物が
タンク内に蓄積するに伴い、これに対して受皿及びタン
クを上昇位置に維持する効果を有する成る種の掛は金機
構若しくは橋渡し機構が設ゆられることができる。
この結果、受皿に作用する重量により受皿及びタンクが
その上昇位置から不意に落下することが防止される。
第7図は、開口部68を開閉するための弁90を有する
タンク52を示す。タンクは、亦、1若しくは2以上の
取手92を具備する。これは、積込入室に対するタンク
の出し入れ操作を容易ならしめるためばかシでなくタン
クを汚物処分施設まで運ぶ際に使用するためのものであ
る。第7図に示された弁90は、閉成位置にあり、該弁
9oを装備したタンク金取手の1つ金握って人が運んで
いる。
汚物処分施設では、タンクの中味が、弁90を開放し且
つ当該中味を開口部68を介して外部へ注ぎ出すことに
より、排出される。これとは別に、脱蓋可能なキャップ
によって被蓋される第2の注出口をタンクに設けてもよ
い゛。このような第2の注出口全付設する必要があるか
否かは、タンク開口部の位置に依存する。タンク開口部
が一隅に位置していれば、それが中央に位置している場
合より、内容物注出により好都合である。
如何なる場合に於いても、人がタンクを容易に取外し、
据付は及び持ち運びできるということは、本発明の重要
な利点である。車体外部に汚水保持用タンクを用意する
必要がないので、本発明は、レクリエーシヨン車の構成
をよシ効率的にする上で有効である。更に、本発明によ
れば、タンクが都合よく取外しできない型の場合に於け
るタンク内容物の周期的投棄のための車体の移動を要せ
ずして、レクリエーシヨンiを野営地に放置することが
できる。
第8図、第9図及び第10図は、本発明の他の実施例を
示す。この実施例に於いては、タンク98用の積込み室
96は、床部34と側壁部36との間に隅台100との
協働により形成される。
隅台100は、側壁102及び頂部壁104を有し、こ
の両者によ)積込み室96は、レクリエーシヨン車の乗
客用内部受量から隔離されるが、他方この積込み室は、
本実施例の場合も、レクリエーシヨン車の内部に留まっ
ている。隅台100は、図示の如く据付は用のフランジ
を設けることができ、亦、好しくは、その周縁に沿って
適当する封止物を設けるのがよい。隅台100の頂部に
は、図示の如く、前記実施例と同じ型のトイレット54
が設置される。当該トイレットをタンクに対して連結す
る態様は、第3図及び第4図に示す前記実施例とは全く
異なっている。
タンク98は、本実施例に於いても、全体として概略矩
形状を成しているが、ここでは、第10図に示すように
正方形の形状を成していることが原則であり且つその高
さ寸法は、前記実施例より小さい。タンク98は、旋回
管1(36を有し、この旋回管1(36は、タンクの一
隅に於げる頂壁に対して傾斜する軸110を中心として
回転可能な取付具10111有する。トイレットの排出
口には、旋回エルボ112が取付けられ、該エルボは、
垂直軸114を中心に旋回可能となっている。旋回管の
自由端と旋回エルボ(管継手)とは、互いに連結可能に
なっている。旋回エルざは、その取付は位置に於いては
、旋回管と整列せられ、且つ両者は、旋回管の雄ネジ端
部に螺合する連結用ナツト116によって、連結される
。連結用ナツト116は、開口部40を介して手操作が
可能になっていて、ナツトの螺合全解除することにより
旋回エルボを旋回管から分離でき、これによりタンクを
開口部40を介して除去できる。旋回エルボと旋回管と
の連結が解除された後は、連結用ナツトは旋回エルざと
共に元の位置に残り旋回管にタンク上に残る。
タンクは、車体の隅に対して45°を成す垂直面118
を中心とした対称形状であるので、横方側壁36Cの代
りに、その隣接する後方側壁36bに開口部40を設け
た場合でも、該タンクの取外しが可能である。このこと
を考慮して、タンクには2個の取手120が図示の如く
設けられており、これによって開口部40が2つの隅壁
のうちのいずれに設けられているかに拘りなく、タンク
を使用することができる。
旋回エルボを旋回管から外した後、タンクは、内容物投
棄用の汚物処理施設に運ぶことができる。
内容物の投棄は、旋回管1(36を例えば第9図の破線
位置まで回動し然る後汚物処理地に向けることによ)、
行われる。タンク内容物の排出を容易ならしめるために
、手操作可能な抜き弁122を設けることもできる。こ
れらの旋回管及び抜き弁は、その幾つかの点で、本出願
人に共通譲渡された同時係属中の許可済出願第710,
528号に示されるものと略同様である。
タンク98の積込み室への据付けは、逆の操作、すなわ
ち、旋回管1(36を第10図に示す位置まで戻すこと
によって、行われる。すなわち、タンクを積込み室に挿
入するに伴い、旋回管1(36の自由端が旋回エルボの
自由端に整列せられ、然る後連結用ナツト116が旋回
管の雄ネジ端部に螺合するよう締め付けられる。これに
より、両者の連結が完遂する。本実施例に於いては、タ
ンクを積込み室に挿入後垂直方向に該タンクを上昇させ
るために用いられる手段は、−切不要である。
旋回エルボにタンクを取付ければ、成る程度、タンクが
積込み室内で水平方向にずれるのを防止できる。隅台及
び隣接する側壁も、第3図及び第4図の場合に於ける床
梁がタンクに対して作用するのと同じ態様に於いて、水
平方向のずれを喰い止める手段として役立つ。必要とな
れば、更に別の保持手段(図示せず)ft据付は後のタ
ンクに対して使用することができる。例えばタンクを床
面に固定する止め金とか楔とかを単独にまたは組合せて
使用することができる。
タンク98を積込み室から取り除けば、旋回管の端部は
当初間いたままであるが、タンクを汚物処分施設に運ぶ
途中旋回管の雄ネジ端部に螺合して使用するキャップ(
図示せず)、金、望ましいと考えられれば、被蓋するこ
とができる。汚物処分施設に於いては、キャップを外せ
ばタンク内容物を注出することができ、該キャップは、
次回のタンク内容物投棄用にレクリエーシヨン車まで持
ち帰る。
タンクには、該タンク内の液面レベルを表示する計器1
24を付設することができ、隅台には、透明窓126−
を設けて当該計器124をレクリエーシヨン車の内部乗
客用空間から伺うことができるようにすることができる
第11図、第12図及び第16図は、本発明の更に他の
実施例であり、前記実施例のトイレットとは幾分異なっ
たトイレット130を有している。
トイレット130自体には、汚物を流下−掃する平井は
装備されていない。しかし、弁132が汚水保持用タン
ク134内に組み込まれている。弁作動機構136は、
前記引用特許に記載されている型のものと同じ型のもの
でよいが、タンクが積込入室138に対して出し入れさ
れるとき該弁作動機構に於ける連結部を連結若しくは解
除するための手段が別に設けられている。
この実施例に於いては、タンクが椀状部下の整合位置に
位置付けされた後、該タンクを全体として上方に変位さ
せることが必要である。この上方への変位は、タンクの
底と床部34との間に楔140を挿入することによって
達成される。楔140は、開口部40を介して積込み室
138内へ、亦積込み室138外へ、移動可能である。
第11図の位置に於いては、楔はタンクの直下に位置し
ており、ここでタンクは、楔によシ、上方へ変位せられ
、その結果、タンク開口部142は碗状部出口144と
係合して封止されるとともに前記弁作動機構に於ける連
結部の連結が146に於いて成就される。第13図に示
すように、楔を取り除(と、タンクは、落下して碗状部
出口144とタンク開口部142との連結状態及び弁作
動機構に於けるタンク側弁とトイレット側弁操作部との
146部位に於ける連結状態の双方が解除される。弁作
動機構の連結/連結解除部分146は、楔等で締付は固
定される互いに嵌合し合う軸同志のそれらと同様である
。楔を除去してしまえば、汚水保持用タンクは、楔の場
合と同様に、内容物投棄のために開口部40を介して取
外すことができる。前記した内容物投棄に係わる考慮事
項(技術内容)は、そのままタンク134にも該当する
第12図は、楔及びタンクの代表的な横断面形状を示す
図示の例では、ブラック・ウォーター用の汚水保持用タ
ンクの各種据付は態様を示したが、本発明の原理の一部
は、グレイ・ウォーター保持用タンク及び清水タンクに
も当てはまシ、従ってタンク積込み及び積降ろし用の普
遍的原理として適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を具体化する代表的なレクリエ
ーシヨン車の側面図であり、第2図は、本発明の原理に
基づく第1図のレクリエーシヨン車の構成を示す部分的
斜視図であり、第3図は、第2図と同様の図であってタ
ンクの据付は態様を示し、第4図は、第3図の矢印4−
4の方向に全体として見た横断面図であり、第5図は、
タンクの使用を容易にするためのタンクの据付けに係わ
る装置の斜視図であり、第6図は、第5図に示す装置の
動作に於ける別の代替的位置を示す斜視図であり、第7
図は、レクリエーシヨン車かう降ろされたタンクを示す
図であり、第8図は、本発明の他の実施例によるレクリ
エーシヨン事々体の構成を示す部分的斜視図であり、第
9図は、第8図の矢印9−9の方向に全体として見た横
断面図であって且つ第8図よシ更に詳しく示した横断面
図であり、第10図は、第9図の矢印10−10の方向
に全体として見た頂部平面図であり、第11図は、第3
図と同様の断面図であってタンクが完全に据付けられた
状態に於ける本発明の更に他の実施例を示す断面図であ
り、第12図は、第11図の矢印12−12の方向に見
た横断面図であシ、第13図は、第11図と同様の図で
あって、タンクが第11図の据付は完了位置から変位し
ている状態を示す図である。 20・・・レクリエーシヨン車 22・・・シャシ 24・・・車体 26・・・周囲枠 30.32・・・車軸 34・・・床部 36・・・垂直側壁部 38・・・屋根 40・・・開口部 42・・・ドア 44・・・壁構造体 46・・・損込み室 48・・・床梁 50・・・水平壁 52.98,134・・・タンク 54・・・トイレット 56・・・椀状部 58・・・基体 59・・・出口(排出口) 60・・・弁及び関連動作機構 63・・・出口 64・・・円錐壁 66・・・クローゼツト・フランジ 68・・・タンク開口部 70・・・受皿 72.74・・・案内軌道 76・・・ローラ 78・・・溝 80・・・レバー機構 84・・・長寸レバー・アーム 86・・・短寸レバー・アーム 100・・・隅台 FIG、 2 FIG、 3 FIG、 5 FIG、G FIG、7 FIG、 8

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体が支承される車輪付シヤシを有するレクリエ
    ーシヨン車であつて、前記車体は、前記シヤシ上に広が
    る水平床部と、前記水平床部から上方に延びる垂直側壁
    部と、衛生利水備品を具備する乗客用空間とを有し、前
    記水平床部及び垂直側壁部は前記車体の外側壁を構成し
    ているレクリエーシヨン車に於いて、前記床部及び前記
    側壁部と協働して車体内部に位置し且つ前記乗客用空間
    から隔離された積込み室を形成する壁装置と、前記側壁
    部と前記床部のうちの少なくとも一方に形成され且つ前
    記積込み室と前記車体の外部との間に位置する開口部と
    、前記開口部を開閉する扉装置と、前記積込み室内に位
    置する利水用の水のための流体保持タンクであつて前記
    衛生利水備品と協働して使用され、前記扉装置が前記開
    口部を開放したとき全体として前記開口部を通過できる
    大きさと形状を有する流体保持タンクと、前記タンクと
    前記衛生利水備品との間に遮断可能に流体の連通を生ぜ
    しめる分離可能な装置であつて、前記タンクと前記衛生
    利水備品とが連結されたとき前記タンクと前記衛生利水
    備品との間に流体を通過させ、前記タンクと前記衛生利
    水備品との連結状態が解除されたとき前記タンクを前記
    開口部を介して前記積込み室から除去することを可能な
    らしめる流体連通を生ぜしめる分離可能な装置を有する
    ことを特徴とするレクリエーシヨン車。
  2. (2)前記開口部が前記側壁部に形成されている特許請
    求の範囲第1項に記載するレクリエーシヨン車。
  3. (3)前記開口部が矩形状を成しており且つ前記タンク
    が前記開口部より小さな横断面形状を有し、それにより
    前記タンクが前記タンクの矩形横断面に対して直角な方
    向に前記開口部を介して移動することを可能ならしめる
    特許請求の範囲第2項に記載するレクリエーシヨン車。
  4. (4)前記タンクが、前記開口部に近接して配設され掌
    握して前記タンクの前記開口部を介する取出しを容易に
    する取手を有する特許請求の範囲第3項に記載するレク
    リエーシヨン車。
  5. (5)前記壁装置が前記床部から垂直方向上方に離間し
    た位置に配設された水平方向に延在する頂部壁を有し、
    前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可能に流体
    の連通を生ぜしめる分離可能な装置が前記頂部壁を貫通
    している特許請求の範囲第1項に記載するレクリエーシ
    ヨン車。
  6. (6)前記タンクと前記衛生利水備品とを分離可能に連
    結させて流体連通を可能とする装置が、前記積込み室内
    に配設されて前記タンクと前記衛生利水備品とを分離さ
    せる取外し可能な装置を有する特許請求の範囲第5項に
    記載するレクリエーシヨン車。
  7. (7)前記連結解除可能な装置が前記開口部を介して手
    操作が可能になつていて前記タンクと前記衛生利水備品
    とを連結し或いは前記タンクと前記衛生利水備品との連
    結状態を解除する操作を行うことができるようになつて
    いる特許請求の範囲第6項に記載するレクリエーシヨン
    車。
  8. (8)前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可能
    に流体の連通を生ぜしめる分離可能な装置が前記タンク
    を全体として前記頂部壁から垂直方向下方に変位させて
    流体連通を遮断して前記タンクを前記開口部を介して前
    記積込み室から取り除くことを可能ならしめる装置を有
    する特許請求の範囲第5項に記載するレクリエーシヨン
    車。
  9. (9)前記タンクを全体として前記頂部壁から垂直方向
    下方に変位させる装置が前記積込み室内で前記タンクが
    支持される可動支持体と、前記可動支持体を前記頂壁部
    に対して下方に移動させて前記流体連通を遮断し、以つ
    て前記タンクを前記開口部を介して前記積込み室から取
    り除くことを可能ならしめる装置とを有する特許請求の
    範囲第8項に記載するレクリエーシヨン車。
  10. (10)前記タンクを全体として前記頂部壁から垂直方
    向下方に変位させる装置がカム装置を有する特許請求の
    範囲第8項に記載するレクリエーシヨン車。
  11. (11)前記カム装置が前記タンクと前記床部との間に
    配設された楔装置を有する特許請求の範囲第10項に記
    載するレクリエーシヨン車。
  12. (12)前記楔装置が前記開口部から取り除かれて前記
    タンクを前記頂部壁から全体として垂直方向下方に変位
    させる楔部材を有する特許請求の範囲第11項に記載す
    るレクリエーシヨン車。
  13. (13)前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可
    能に流体の連通を生ぜしめる分離可能な手段が前記タン
    クと前記衛生利水備品との間に配設される導管装置と、
    前記導管装置に配設されて前記タンクと前記衛生利水備
    品との連結状態を解除することを可能ならしめる継手を
    有する特許請求の範囲第5項に記載するレクリエーシヨ
    ン車。
  14. (14)前記継手が前記積込み室内に配設され前記開口
    部を介して手操作が可能になつていて前記タンクと前記
    衛生利水備品とを連結し或いは前記タンクと前記衛生利
    水備品との連結状態を解除する操作を行うことができる
    ようになつている特許請求の範囲第13項に記載するレ
    クリエーシヨン車。
  15. (15)前記導管装置が導管を有し、前記導管の一方端
    は前記タンクに回動可能に装着され且つ前記導管の他方
    端は前記継手の一部を構成する特許請求の範囲第14項
    に記載するレクリエーシヨン車。
  16. (16)前記導管装置が前記衛生利水備品から延出し前
    記頂部壁を通つて前記継手まで延びている第2の導管を
    有する特許請求の範囲第15項に記載するレクリエーシ
    ヨン車。
  17. (17)前記2つの導管が、前記継手がその連結状態に
    あるとき、水平面に対して鋭角の傾斜を有する軸上に位
    置する特許請求の範囲第16項に記載するレクリエーシ
    ヨン車。
  18. (18)前記壁装置が前記頂部壁と前記床部との間に延
    在する垂直壁をも有する特許請求の範囲第5項に記載す
    るレクリエーシヨン車。
  19. (19)前記衛生利水備品が前記頂部壁上に支承される
    トイレツトである特許請求の範囲第18項に記載するレ
    クリエーシヨン車。
  20. (20)前記トイレツトが前記頂部壁に付設されたクロ
    ーゼツト・フランジに嵌合された出口を有し、且つ前記
    タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可能に流体の連
    通を生ぜしめる分離可能な装置が前記グローゼツト・フ
    ランジから前記タンクまで延在する特許請求の範囲第1
    9項に記載するレクリエーシヨン車。
  21. (21)前記トイレツトが出口を有し、且つ前記タンク
    と前記衛生利水備品との間に遮断可能に流体の連通を生
    ぜしめる分離可能な装置が前記出口と協働して前記タン
    クと前記衛生利水備品とを連結または連結解除し、よつ
    て前記タンクと前記衛生利水備品との間の流体連通を成
    就または遮断するようにされた分離可能な装置を有する
    特許請求の範囲第19項に記載するレクリエーシヨン車
  22. (22)前記出口が前記頂部壁の高さより上方位置に配
    設されている特許請求の範囲第21項に記載するレクリ
    エーシヨン車。
  23. (23)前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可
    能に流体の連通を生ぜしめる分離可能な装置を介して生
    ずる流体の流れを制御するための弁装置を更に有する特
    許請求の範囲第1項に記載するレクリエーシヨン車。
  24. (24)前記衛生利水備品が出口を設けた椀状部を有し
    且つ前記弁装置が前記衛生利水備品による前記出口から
    前記タンクへの流体の排出を制御する特許請求の範囲第
    23項に記載するレクリエーシヨン車。
  25. (25)前記弁装置が前記タンク内に配設された弁を有
    し且つ前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可能
    に流体の連通を生ぜしめる分離可能な装置が前記弁と前
    記衛生利水備品とを遮断可能に連通させる分離可能な連
    結装置を有する特許請求の範囲第24項に記載するレク
    リエーシヨン車。
  26. (26)前記乗客用空間内に配設されて前記弁を作動さ
    せる弁作動機構と、前記弁作動機構と前記弁とを結合さ
    せる結合装置であつて前記弁作動機構と前記弁とを分離
    可能に連結させる分離可能な連結装置を有する結合装置
    とを更に有する特許請求の範囲第25項に記載するレク
    リエーシヨン車。
  27. (27)前記結合装置の分離可能な連結を行う分離可能
    な連結装置が前記流体連通の成就及び遮断とそれぞれ同
    時併行して連結及び分離する特許請求の範囲第26項に
    記載するレクリエーシヨン車。
  28. (28)前記出口に於いて別の弁を更に有し、且つ前記
    分離可能な連結装置が前記2つの弁間に配設される特許
    請求の範囲第25項に記載するレクリエーシヨン車。
  29. (29)前記弁装置が前記出口に於いて弁を有し、且つ
    前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可能に流体
    の連通を生ぜしめる分離可能な装置が前記弁と前記タン
    クとを遮断可能に連通させる分離可能な連結装置を有す
    る特許請求の範囲第24項に記載するレクリエーシヨン
    車。
  30. (30)前記タンクが開放された前記開口部を介して前
    記積込み室へ摺り入れられ且つ前記積込み室から摺り出
    されるように前記床部上に直接支承される特許請求の範
    囲第1項に記載するレクリエーシヨン車。
  31. (31)前記タンクが積込まれたとき水平方向に変位し
    ないように前記タンクを拘束する装置を更に有する特許
    請求の範囲第1項に記載するレクリエーシヨン車。
  32. (32)前記壁装置が、前記タンクが積込まれたとき水
    平方向に変位しないように前記タンクを拘束する垂直壁
    部分を有する特許請求の範囲第1項に記載するレクリエ
    ーシヨン車。
  33. (33)前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可
    能に流体の連通を生ぜしめる分離可能な装置が前記タン
    クに対する旋回取付具を有する導管を有し、前記導管は
    、前記衛生利水備品から前記タンクへ流れる流体の前記
    タンクへの入口として、且つ、前記タンクが前記積込み
    室から取外されたときタンク内容物を空にする前記タン
    クからの出口として、機能する特許請求の範囲第1項に
    記載するレクリエーシヨン車。
  34. (34)衛生利水備品と前記衛生利水備品から汚水を受
    け入れるように流体連通装置により前記衛生利水備品に
    連結されるタンクとの組合せ装置であつて、前記流体連
    通装置が前記タンクと前記衛生利水備品との間に遮断可
    能に流体の連通を生ぜしめる分離可能な装置と、前記タ
    ンクに対する分離可能な連結位置から延出し前記タンク
    上の複数位置に選択的に位置付け可能である導管装置と
    を有し、前記タンクが前記衛生利水備品に連結された状
    態に於いては、前記導管装置が前記複数位置のうちの1
    つを取り、前記タンクが前記衛生利水備品から分離され
    た状態に於いては、前記導管装置が前記導管装置を介し
    て前記タンク内に蓄積された汚水物を前記タンクから注
    ぎ出す前記複数位置のうちの別の1つを取り、以つて前
    記導管装置が前記タンクへの入口及び前記タンクからの
    出口の双方として機能することを特徴とする前記タンク
    と前記衛生利水備品とを結合した装置。
  35. (35)前記導管装置が前記タンクに対する旋回連結具
    を有する剛性を有するプラスチツク製導管を具備し、前
    記旋回連結具が前記導管を前記複数位置の間で前後に旋
    回することを可能ならしめるようにされた特許請求の範
    囲第34項に記載する装置。
  36. (36)前記タンクが前記タンク内の汚水面レベルを可
    視表示するための液面レベル表示器を有し、前記壁装置
    が、前記タンクが前記積込み室内に配設されたとき、前
    記液面レベル表示器を外部から観察することを可能なら
    しめる窓を有する特許請求の範囲第1項に記載するレク
    リエーシヨン車。
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