JPS62284500A - 飛行機誘導感知装置 - Google Patents
飛行機誘導感知装置Info
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- JPS62284500A JPS62284500A JP61128548A JP12854886A JPS62284500A JP S62284500 A JPS62284500 A JP S62284500A JP 61128548 A JP61128548 A JP 61128548A JP 12854886 A JP12854886 A JP 12854886A JP S62284500 A JPS62284500 A JP S62284500A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G5/00—Traffic control systems for aircraft
- G08G5/20—Arrangements for acquiring, generating, sharing or displaying traffic information
- G08G5/22—Arrangements for acquiring, generating, sharing or displaying traffic information located on the ground
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64F—GROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B64F1/00—Ground or aircraft-carrier-deck installations
- B64F1/002—Taxiing aids
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G5/00—Traffic control systems for aircraft
- G08G5/50—Navigation or guidance aids
- G08G5/51—Navigation or guidance aids for control when on the ground, e.g. taxiing or rolling
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G5/00—Traffic control systems for aircraft
- G08G5/70—Arrangements for monitoring traffic-related situations or conditions
- G08G5/72—Arrangements for monitoring traffic-related situations or conditions for monitoring traffic
- G08G5/727—Arrangements for monitoring traffic-related situations or conditions for monitoring traffic from a ground station
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0259—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、飛行機誘導感知装置に関し、特に誘導コー
スに進入してくる飛行機の現在位置を感知するための飛
行機誘導感知装置に関する。
スに進入してくる飛行機の現在位置を感知するための飛
行機誘導感知装置に関する。
[従来の技術]
たとえば飛行場において、飛行機を所定の誘導コースに
沿って誘導する場合に、誘導コース上の飛行機の現在位
置を電磁的に感知する装置として、従来は以下のような
ものがあった。
沿って誘導する場合に、誘導コース上の飛行機の現在位
置を電磁的に感知する装置として、従来は以下のような
ものがあった。
すなわち、誘導コースに沿って所定の間隔ごとに多数の
ループコイルを埋設し、各ループフィルに高周波電流を
流すとともに、各ループコイルを流れる電流の変化を監
視し、電流の変化が所定量以上のループコイルがあった
場合は、そのループコイル上に飛行機の前輪が位置して
いると感知するような装置があった。この装置は、飛行
機の前輪がループコイル上を通過する際に、そのループ
コイルの6己インダクタンスが変化することを利用した
ものである。
ループコイルを埋設し、各ループフィルに高周波電流を
流すとともに、各ループコイルを流れる電流の変化を監
視し、電流の変化が所定量以上のループコイルがあった
場合は、そのループコイル上に飛行機の前輪が位置して
いると感知するような装置があった。この装置は、飛行
機の前輪がループコイル上を通過する際に、そのループ
コイルの6己インダクタンスが変化することを利用した
ものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のような構成を有する従来装置には
、以下のような問題点がある。
、以下のような問題点がある。
(1) ループコイルは、規定の感度を得るために、通
常、2mX1m程度の大きさを必要とする。このように
大きいループコイルを誘導路に埋設するには、誘導路を
大きな範囲においてカッティングしなければならない。
常、2mX1m程度の大きさを必要とする。このように
大きいループコイルを誘導路に埋設するには、誘導路を
大きな範囲においてカッティングしなければならない。
そのため、カッティング工事が大掛りなものとなり、工
事費が高くつくとともに、工事に多くの手間を必要とす
る。
事費が高くつくとともに、工事に多くの手間を必要とす
る。
(2) 分解能は、ループコイルの縦方向の長さで規定
されるので、上記のごとく大きなループコイルを必要と
する従来の感知装置にあっては、高い分解能が得られな
いという問題がある。
されるので、上記のごとく大きなループコイルを必要と
する従来の感知装置にあっては、高い分解能が得られな
いという問題がある。
(3) 誘導路に埋設されたループコイルは、飛行機の
通過に伴う大きな白瓜を受けるため、断線事故を発生し
やすい。断線事故が生じると飛行機の感知が不能となる
。
通過に伴う大きな白瓜を受けるため、断線事故を発生し
やすい。断線事故が生じると飛行機の感知が不能となる
。
(4) 断線事故が生じた場合、ループコイル全体を掘
り起こして保守する必要があるため、保守作業が大掛り
なものとなり、保守費用が高くつくとともに、保守に多
くの手間を必要とする。
り起こして保守する必要があるため、保守作業が大掛り
なものとなり、保守費用が高くつくとともに、保守に多
くの手間を必要とする。
(5) 各ループコイルは本体(高周波発振器や電流変
化検知装置等が設けられている)と接続される必要があ
るが、そのためには、各ループコイルに少なくとも1本
のケーブルを接続する必要がある。そのため、ループコ
イルの数が増えるとそれだけケーブルの本数も増加し、
装置の価格が高くなるとともに、ケーブルの施設作業が
大掛りなものとなる。
化検知装置等が設けられている)と接続される必要があ
るが、そのためには、各ループコイルに少なくとも1本
のケーブルを接続する必要がある。そのため、ループコ
イルの数が増えるとそれだけケーブルの本数も増加し、
装置の価格が高くなるとともに、ケーブルの施設作業が
大掛りなものとなる。
この発明は、上記のような従来のものの間巧点を解消す
るためになされたものであり、施設工事および保守が容
易かつ安価に行なえ、また断線事故が生じにくく、さら
には高分解能の飛行機誘導感知装置を提供することを目
的とする。
るためになされたものであり、施設工事および保守が容
易かつ安価に行なえ、また断線事故が生じにくく、さら
には高分解能の飛行機誘導感知装置を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る飛行機誘導感知装置は、誘導コースと平
行に所定間隔ごとに複数個の送信側コイルを配置すると
ともに、誘導コースを挟んで各送信側コイルと対向する
ように複数個の受信側コイルを配置し、励磁手段によっ
て各送信側コイルを励磁するとともに、各受信側コイル
に誘起される電圧の変化に基づいて飛行機の現在位置を
検知するようにしたものである。
行に所定間隔ごとに複数個の送信側コイルを配置すると
ともに、誘導コースを挟んで各送信側コイルと対向する
ように複数個の受信側コイルを配置し、励磁手段によっ
て各送信側コイルを励磁するとともに、各受信側コイル
に誘起される電圧の変化に基づいて飛行機の現在位置を
検知するようにしたものである。
[作用]
各送信側コイルは、励磁手段によって励磁されることに
より交番磁界を発生し、それによって各受信側コイルは
相互誘導作用に基づく誘起電圧を生じる。このとき、飛
行機の前輪が送信側コイル−と受信側コイルとの間を通
過すると、送信側コイルと受信側コイルとの相互インダ
クタンスが変化し、受信側コイルに誘起される電圧に変
化が生じる。進入位置検知手段はこの誘起電圧の変化に
基づいて誘導コース上における飛行機の現在位置を検知
する。
より交番磁界を発生し、それによって各受信側コイルは
相互誘導作用に基づく誘起電圧を生じる。このとき、飛
行機の前輪が送信側コイル−と受信側コイルとの間を通
過すると、送信側コイルと受信側コイルとの相互インダ
クタンスが変化し、受信側コイルに誘起される電圧に変
化が生じる。進入位置検知手段はこの誘起電圧の変化に
基づいて誘導コース上における飛行機の現在位置を検知
する。
[実施例]
第1図および第2図は誘導路上におけるこの発明の一実
施例の施設状態を示す図であり、特に、第1図は誘導路
の断面図であり、第2図は誘導路の平面図である。図に
おいて、誘導路1には、飛行機の誘導コース2と平行に
複数個の送信側コイルTC(第2図ではTCIからTe
3までを示している)が所定間隔ごとに配置される。こ
れら送信側コイルTCは、1本のケーブルCAIによっ
て本体(第4図参照)と接続される。ケーブルCA1は
、電源線と、送信信号線と、制御信号線とを含んでいる
。一方、誘導コース2を挟んで反対側には、複数個の受
信側コイルRC(第2図ではRCIからRC6までを示
している)が所定の間隔ごとに配置される。これら受信
側コイルRCI〜RC6は、それぞれ、送信側コイルT
CI〜TC6と対向するように配置されている。各受信
側コイルRCは、1本のケーブルCA2によって本体部
(第4図参照)と接続される。このケーブルCA2は、
電源線と、受信信号線と、制御信号線とを含んでいる。
施例の施設状態を示す図であり、特に、第1図は誘導路
の断面図であり、第2図は誘導路の平面図である。図に
おいて、誘導路1には、飛行機の誘導コース2と平行に
複数個の送信側コイルTC(第2図ではTCIからTe
3までを示している)が所定間隔ごとに配置される。こ
れら送信側コイルTCは、1本のケーブルCAIによっ
て本体(第4図参照)と接続される。ケーブルCA1は
、電源線と、送信信号線と、制御信号線とを含んでいる
。一方、誘導コース2を挟んで反対側には、複数個の受
信側コイルRC(第2図ではRCIからRC6までを示
している)が所定の間隔ごとに配置される。これら受信
側コイルRCI〜RC6は、それぞれ、送信側コイルT
CI〜TC6と対向するように配置されている。各受信
側コイルRCは、1本のケーブルCA2によって本体部
(第4図参照)と接続される。このケーブルCA2は、
電源線と、受信信号線と、制御信号線とを含んでいる。
なお、送信側コイルTCおよび受信側コイルRCは、第
1図に示すように、誘導路1に埋設されてもよく、また
誘導路1の路面に立設されてもよい。
1図に示すように、誘導路1に埋設されてもよく、また
誘導路1の路面に立設されてもよい。
上記のような構成において、各受信側コイルTCは、本
体部によって励磁されて交番磁界を発生する。°この交
番磁界によって各送信側コイルTCと各受信側コイルR
Cとの間で相互誘導作用を生じ、各受信側コイルRCは
電圧を誘起する。誘導コース2上を飛行機の前輪3が通
過するとき、上記交番磁界が前輪3の車軸(金属材料)
により影響を受け、送信側コイルTCと受信側コイルR
Cとの相互インダクタンスが変化する。そのため、送信
側コイルTCと受信側フィルRCとの間に前輪3が位置
している当該受信側コイルRCの受信信号レベルが変化
する。本体部ではこの受信信号レベルの変化を検出して
前輪3の現在位置を感知するものである。
体部によって励磁されて交番磁界を発生する。°この交
番磁界によって各送信側コイルTCと各受信側コイルR
Cとの間で相互誘導作用を生じ、各受信側コイルRCは
電圧を誘起する。誘導コース2上を飛行機の前輪3が通
過するとき、上記交番磁界が前輪3の車軸(金属材料)
により影響を受け、送信側コイルTCと受信側コイルR
Cとの相互インダクタンスが変化する。そのため、送信
側コイルTCと受信側フィルRCとの間に前輪3が位置
している当該受信側コイルRCの受信信号レベルが変化
する。本体部ではこの受信信号レベルの変化を検出して
前輪3の現在位置を感知するものである。
第3A図は送信側コイルTCの回路構成を示す図である
。図において、送信側コイルTCは第2図に示すケーブ
ルCAIによって、本体部から電源、送信信号、制御信
号を受ける。送信信号は、一定周期の交流信号であり、
制御信号は成敗ビットのアドレス信号である。入力され
た送信信号は、スイッチ回路4を介して電力増幅回路5
に与えられて増幅される。電力増幅回路5の出力はフェ
ライトコイル6に与えられる。このフェライトコイル6
は、送信信号に同調しており、このフェライトコイル6
に電流が流れることにより交番磁界が発生する。一方、
制御信号はデコーダ回路7に与えられる。デコーダ回路
7は、制御信号をデコードし、制御信号が予め設定され
た固有のアドレスと一致するか否かを判定する。デコー
ダ回路7が一致を判定すると、スイッチ回路4を閉成し
、入力された送信信号を電力増幅回路5に印加させる。
。図において、送信側コイルTCは第2図に示すケーブ
ルCAIによって、本体部から電源、送信信号、制御信
号を受ける。送信信号は、一定周期の交流信号であり、
制御信号は成敗ビットのアドレス信号である。入力され
た送信信号は、スイッチ回路4を介して電力増幅回路5
に与えられて増幅される。電力増幅回路5の出力はフェ
ライトコイル6に与えられる。このフェライトコイル6
は、送信信号に同調しており、このフェライトコイル6
に電流が流れることにより交番磁界が発生する。一方、
制御信号はデコーダ回路7に与えられる。デコーダ回路
7は、制御信号をデコードし、制御信号が予め設定され
た固有のアドレスと一致するか否かを判定する。デコー
ダ回路7が一致を判定すると、スイッチ回路4を閉成し
、入力された送信信号を電力増幅回路5に印加させる。
デコーダ回路7が一致を検出していないときは、スイッ
チ回路4は開成されている。
チ回路4は開成されている。
第3B図は受信側コイルRCの回路構成を示す図である
。この受信側コイルRCには、第2図に示すケーブルC
A2を介して本体部から電源および制御信号が与えられ
る。受信側コイルRCでは、送信側コイルTCから発生
した交番磁界をフェライトコイル8で受信し、増幅回路
9で電圧増幅する。増幅された受信信号は、スイッチ回
路10を介してケーブルCA2に与えられ、本体部へ送
られる。このとき、デコーダ回路11は本体部から入力
される制御信号に基づいてスイッチ回路10の開閉を制
御する。すなわち、制御信号が予め設定された固有のア
ドレスと一致したとき、デコーダ回路11はスイッチ回
路10を閉成させる。
。この受信側コイルRCには、第2図に示すケーブルC
A2を介して本体部から電源および制御信号が与えられ
る。受信側コイルRCでは、送信側コイルTCから発生
した交番磁界をフェライトコイル8で受信し、増幅回路
9で電圧増幅する。増幅された受信信号は、スイッチ回
路10を介してケーブルCA2に与えられ、本体部へ送
られる。このとき、デコーダ回路11は本体部から入力
される制御信号に基づいてスイッチ回路10の開閉を制
御する。すなわち、制御信号が予め設定された固有のア
ドレスと一致したとき、デコーダ回路11はスイッチ回
路10を閉成させる。
第4図はこの発明の一実施例における本体部の概略ブロ
ック図である。図において、発振回路12で発生された
交番信号は、アッテネータ13を介して帯域フィルタ1
4に与えられ、その基本波成分のみが取出される。帯域
フィルタ14の出力は増幅回路15で増幅された後、ケ
ーブルCALを介して送信側コイルTCへ与えられる。
ック図である。図において、発振回路12で発生された
交番信号は、アッテネータ13を介して帯域フィルタ1
4に与えられ、その基本波成分のみが取出される。帯域
フィルタ14の出力は増幅回路15で増幅された後、ケ
ーブルCALを介して送信側コイルTCへ与えられる。
一方、受信側コイルRCからは、ケーブルCA2を介し
て受信信号が増幅回路16に与えられる。増幅回路16
によって増幅された受信信号は、帯域フィルタ17で雑
音が除去され、検波回路18で検波され、A/Dコンバ
ータ19に与えられる。A/Dコンバータ19でディジ
タル信号に変換された信号はCPU20に与えられる。
て受信信号が増幅回路16に与えられる。増幅回路16
によって増幅された受信信号は、帯域フィルタ17で雑
音が除去され、検波回路18で検波され、A/Dコンバ
ータ19に与えられる。A/Dコンバータ19でディジ
タル信号に変換された信号はCPU20に与えられる。
CPU20には、プログラムデータを記憶するROM2
1と、種々のデータを記憶するRAM22とが接続され
、いわゆるマイクロコンピュータを構成している。CP
U20は、バッファ回路23を介して複数ビットの制御
信号を送信側コイルTCへ送信するとともに、バッファ
回路24を介して複数ビットの制御信号を受信側コイル
RCへ送信する。また、CPU20は、アッテネータ1
3の減衰度を制御し、送信信号の出力レベルを制御する
。さらに、CPU20は、出力ポート25を介して表示
器26と接続される。表示器26は、飛行機の現在位置
を表示するためのもので、たとえば誘導路奥の空港ビル
壁面に取付けられる。
1と、種々のデータを記憶するRAM22とが接続され
、いわゆるマイクロコンピュータを構成している。CP
U20は、バッファ回路23を介して複数ビットの制御
信号を送信側コイルTCへ送信するとともに、バッファ
回路24を介して複数ビットの制御信号を受信側コイル
RCへ送信する。また、CPU20は、アッテネータ1
3の減衰度を制御し、送信信号の出力レベルを制御する
。さらに、CPU20は、出力ポート25を介して表示
器26と接続される。表示器26は、飛行機の現在位置
を表示するためのもので、たとえば誘導路奥の空港ビル
壁面に取付けられる。
第5図は制御信号と送信信号および受信信号との関係を
示すタイミングチャートである。図示のごとく、制御信
号は、たとえば3ビツトで構成されており、各ビットの
論理の組合わせにより、センサ(送信側コイルおよび受
信側コイル)のアドレスを特定する。送信側コイルTC
では、制御信号のセンサアドレスが、予め設定された自
己のアドレスと一致するとき、フェライトコイル6から
交番磁界を発生させる。第5図に示すごとく、センサア
ドレスは順次的に更新されるので、送信側コイルTCI
、TC2,・・・は、順次的に駆動される。一方、受信
側コイルRCでは、磁界を発生している送信側コイルT
Cに対向するものが、相互誘導作用によってフェライト
コイル8に誘起電圧を生じる。この誘起電圧は、制御信
号が自己のアドレスと一致したときに受信信号として読
出される。
示すタイミングチャートである。図示のごとく、制御信
号は、たとえば3ビツトで構成されており、各ビットの
論理の組合わせにより、センサ(送信側コイルおよび受
信側コイル)のアドレスを特定する。送信側コイルTC
では、制御信号のセンサアドレスが、予め設定された自
己のアドレスと一致するとき、フェライトコイル6から
交番磁界を発生させる。第5図に示すごとく、センサア
ドレスは順次的に更新されるので、送信側コイルTCI
、TC2,・・・は、順次的に駆動される。一方、受信
側コイルRCでは、磁界を発生している送信側コイルT
Cに対向するものが、相互誘導作用によってフェライト
コイル8に誘起電圧を生じる。この誘起電圧は、制御信
号が自己のアドレスと一致したときに受信信号として読
出される。
第6図は4対の送信側コイルおよび受信側コイルに限定
して、CPU20における感知状態を示したタイミング
チャートである。たとえば、受信側コイルRCIに着目
した場合、受信側コイルRC1に誘起される信号は、飛
行機の車輪の進入に伴って次第に大きくなり、図中点線
で示すスレッショルドレベルを越えた111i点で、C
PU20から感知信号D1が出力される。同様に、受信
側コイルRC2,RC3,RC4の受信信号も次第に増
大していき、スレッショルドレベルを越えた時点で順次
感知信号D2.D3.D4が出力される。
して、CPU20における感知状態を示したタイミング
チャートである。たとえば、受信側コイルRCIに着目
した場合、受信側コイルRC1に誘起される信号は、飛
行機の車輪の進入に伴って次第に大きくなり、図中点線
で示すスレッショルドレベルを越えた111i点で、C
PU20から感知信号D1が出力される。同様に、受信
側コイルRC2,RC3,RC4の受信信号も次第に増
大していき、スレッショルドレベルを越えた時点で順次
感知信号D2.D3.D4が出力される。
第7A図および第7B図は、第4図に示すCPU20の
動作を説明するためのフローチャートであり、特に、第
7A図は初期処理を示し、第7B図は通常処理を示す。
動作を説明するためのフローチャートであり、特に、第
7A図は初期処理を示し、第7B図は通常処理を示す。
以下、これら第7A図および第7B図を参照して、上記
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
まず、第7A図に示す初期処理の動作を説明する。電源
が投入されると、ステップS1でセンサアドレス番号N
がOにセットされ、ステップS2でセンサアドレスNが
設定される(すなわち0番のセンサアドレスが指定され
る)。次に、ステップS3に進み、制御信号がセンサア
ドレスN(このときは0)になるように制御信号の各ビ
ットの論理値をコントロールし、バッファ回路23およ
び24を介してそれぞれ送信側コイルTCおよび受信側
コイルRCへ出力する。これによって、N番目(このと
きはθ番目)送信側コイルTCNから交番磁界が発生す
る。応じて、送信側コイルTCNに対向する受信側コイ
ルRCNに、相互誘導作用に基づく誘起電圧が生じ、こ
の誘起電圧は受信信号として第4図の本体部へ伝送され
る。したがって、本体部のA/Dコンバータ19からは
、受信側コイルRCNの受信信号に基づくディジタル信
号が出力される。CPU20では、ステップS4で、A
/Dコンバータ19から出力される受信信号を読取る。
が投入されると、ステップS1でセンサアドレス番号N
がOにセットされ、ステップS2でセンサアドレスNが
設定される(すなわち0番のセンサアドレスが指定され
る)。次に、ステップS3に進み、制御信号がセンサア
ドレスN(このときは0)になるように制御信号の各ビ
ットの論理値をコントロールし、バッファ回路23およ
び24を介してそれぞれ送信側コイルTCおよび受信側
コイルRCへ出力する。これによって、N番目(このと
きはθ番目)送信側コイルTCNから交番磁界が発生す
る。応じて、送信側コイルTCNに対向する受信側コイ
ルRCNに、相互誘導作用に基づく誘起電圧が生じ、こ
の誘起電圧は受信信号として第4図の本体部へ伝送され
る。したがって、本体部のA/Dコンバータ19からは
、受信側コイルRCNの受信信号に基づくディジタル信
号が出力される。CPU20では、ステップS4で、A
/Dコンバータ19から出力される受信信号を読取る。
そして、この読取った値をRAM22のエリアRn(セ
ンサアドレスNに対応するエリア)に初期値としてロー
ドする(ステップS5)。次に、ステップS6に進み、
センサアドレスNをインクリメントし、ステップS7で
、セサアドレスNが8を越えたか否かを判断する。セン
サアドレスNが8よりも小さい場合は、再びステップS
2の動作に戻り、以後、ステップ82〜S6の動作を、
センサアドレスNが8を越えるまで繰返す。以上の動作
により、8個の受信側コイルRCの受信レベルの用期値
(1り6機が存在しないときの受信レベル)が1畏宇さ
れたことになる。
ンサアドレスNに対応するエリア)に初期値としてロー
ドする(ステップS5)。次に、ステップS6に進み、
センサアドレスNをインクリメントし、ステップS7で
、セサアドレスNが8を越えたか否かを判断する。セン
サアドレスNが8よりも小さい場合は、再びステップS
2の動作に戻り、以後、ステップ82〜S6の動作を、
センサアドレスNが8を越えるまで繰返す。以上の動作
により、8個の受信側コイルRCの受信レベルの用期値
(1り6機が存在しないときの受信レベル)が1畏宇さ
れたことになる。
なお、この実施例では、制御信号を3ビツトにしたため
、8対の送信側コイルおよび受信側コイルをスキャンす
るようにしているが、制御信号のビット数を増やせばさ
らに多くの送信信号および受信信号をスキャンすること
もできる。但し、1つの制御信号であまり多くの送信側
コイルおよび受信側コイルをスキャンすると、動作速度
の点で問題が生じるので、送信側コイルおよび受信側コ
イルをいくつかのグループに分割し、各グループの送信
側コイルおよび受信側コイルを別々の制御信号でスキャ
ンするようにしてもよい。
、8対の送信側コイルおよび受信側コイルをスキャンす
るようにしているが、制御信号のビット数を増やせばさ
らに多くの送信信号および受信信号をスキャンすること
もできる。但し、1つの制御信号であまり多くの送信側
コイルおよび受信側コイルをスキャンすると、動作速度
の点で問題が生じるので、送信側コイルおよび受信側コ
イルをいくつかのグループに分割し、各グループの送信
側コイルおよび受信側コイルを別々の制御信号でスキャ
ンするようにしてもよい。
各受信側コイルの受信レベルの初期値の設定が終了する
と、第7B図の通常処理に進む。
と、第7B図の通常処理に進む。
この通常処理では、まずステップS8で、センサアドレ
スがOにセットされ、ステップS9でセンサアドレスが
Nに設定される。したがって、通常処理に移行した時点
では、センサアドレスN−〇となる。次に、ステップS
IOに進み、制御信号がセンサアドレスNを指定するよ
うに、その各ビットの論理値がコントロールされ、送信
側コイルTCおよび受信側コイルRCへ出力される。し
たがって、第7A図の場合と同様に、N番目(このとき
は0番目)の送信側コイルTCNから交番磁界が発生さ
れ、これに対向する受信側コイルRCNで受信される。
スがOにセットされ、ステップS9でセンサアドレスが
Nに設定される。したがって、通常処理に移行した時点
では、センサアドレスN−〇となる。次に、ステップS
IOに進み、制御信号がセンサアドレスNを指定するよ
うに、その各ビットの論理値がコントロールされ、送信
側コイルTCおよび受信側コイルRCへ出力される。し
たがって、第7A図の場合と同様に、N番目(このとき
は0番目)の送信側コイルTCNから交番磁界が発生さ
れ、これに対向する受信側コイルRCNで受信される。
このときの受信信号がステップS4でA/Dコンバータ
19から読取られる。
19から読取られる。
次に、ステップS12に進み、ステップSllで読取っ
た値と、第7A図の初期処理で読取った受信信号の初期
値すなわち、RAM22のエリアRnに記憶されている
値と、スレッショルド値(各受信側コイルすべてについ
て一定の値であり予め設定されている)を加算したもの
(この加算値は第6図に点線で示すスレッショルドレベ
ルと一致する)を比較する。次に、ステップS13に進
み、今対象となっている受信側コイルRCNが既に飛行
機の進入を感知しているか否かが判断される。
た値と、第7A図の初期処理で読取った受信信号の初期
値すなわち、RAM22のエリアRnに記憶されている
値と、スレッショルド値(各受信側コイルすべてについ
て一定の値であり予め設定されている)を加算したもの
(この加算値は第6図に点線で示すスレッショルドレベ
ルと一致する)を比較する。次に、ステップS13に進
み、今対象となっている受信側コイルRCNが既に飛行
機の進入を感知しているか否かが判断される。
すなわち、CPU20から出力される感知信号のうち感
知信号DNが既に“ON″となっているときは感知中と
判断される。今、感知中でないと判断されると、すなわ
ち感知信号DNが“OFF″のときは、ステップS14
に進み、前記ステップSllの比較の結果、今回読取っ
た値の方がRn+スレッショルド値よりも大きいか否か
が判断される。今回読取った値の方が大きい場合は、受
信側コイルRCNが飛行機の感知状態に入った場合であ
るため、ステップS15で感知信号DNがONされる。
知信号DNが既に“ON″となっているときは感知中と
判断される。今、感知中でないと判断されると、すなわ
ち感知信号DNが“OFF″のときは、ステップS14
に進み、前記ステップSllの比較の結果、今回読取っ
た値の方がRn+スレッショルド値よりも大きいか否か
が判断される。今回読取った値の方が大きい場合は、受
信側コイルRCNが飛行機の感知状態に入った場合であ
るため、ステップS15で感知信号DNがONされる。
この感知信号DNは、出力ポート25に出力され、所定
のエリアに記憶される。一方、今回読取った値の方が小
さい場合は、感知信号DNはOFFのままでよいので、
ステップS15の動作をスキップして直接ステップS1
6の動作に進む。ステップS16では、センサアドレス
Nがインクリメントされる。その後、ステップS17に
進み、センサアドレスNが8よりも小さいか否かが判断
される。センサアドレスNが8よりも小さい場合は、再
びステップS9の動作に戻る。
のエリアに記憶される。一方、今回読取った値の方が小
さい場合は、感知信号DNはOFFのままでよいので、
ステップS15の動作をスキップして直接ステップS1
6の動作に進む。ステップS16では、センサアドレス
Nがインクリメントされる。その後、ステップS17に
進み、センサアドレスNが8よりも小さいか否かが判断
される。センサアドレスNが8よりも小さい場合は、再
びステップS9の動作に戻る。
一方、ステップS13で感知中と判断された場合、すな
わち感知信号DNが既にOFFとなっている場合は、ス
テップS1gに進み、前記ステップS12の比較の結果
、今回読取った値の方が大きいか否かが判断される。今
回読取った値の方が大きい場合は、感知信号DNがON
となる必要があるが、既に感知信号DNはONされてい
るので、感知信号DNをONすることなく直接ステップ
S16の動作に進む。一方、今回読取った値の方が小さ
い場合は、受信側コイルRCNが飛行機の通過を感知し
ていないため、ステップS19で感知信号DNをOFF
する。その後、ステップS16の動作に進む。
わち感知信号DNが既にOFFとなっている場合は、ス
テップS1gに進み、前記ステップS12の比較の結果
、今回読取った値の方が大きいか否かが判断される。今
回読取った値の方が大きい場合は、感知信号DNがON
となる必要があるが、既に感知信号DNはONされてい
るので、感知信号DNをONすることなく直接ステップ
S16の動作に進む。一方、今回読取った値の方が小さ
い場合は、受信側コイルRCNが飛行機の通過を感知し
ていないため、ステップS19で感知信号DNをOFF
する。その後、ステップS16の動作に進む。
以−ヒ一連の動作(ステップ89〜519)の動作が、
センサアドレスNが8を越えるまで繰返して行なわれる
。したがって、0番目から7番目までの送信側コイルお
よび0番目から7番目までの受信側コイルが、順番にス
キャンされる。1回のスキャンが終了すると、センサア
ドレスNが8を越えるため、そのことがステップS17
で判断され、ステップS8に戻り、再び0番目からスキ
ャンが繰返される。
センサアドレスNが8を越えるまで繰返して行なわれる
。したがって、0番目から7番目までの送信側コイルお
よび0番目から7番目までの受信側コイルが、順番にス
キャンされる。1回のスキャンが終了すると、センサア
ドレスNが8を越えるため、そのことがステップS17
で判断され、ステップS8に戻り、再び0番目からスキ
ャンが繰返される。
出力ポート25は、CPU20から出力される各感知信
号のON、OFFを記憶しているため、この出力ポート
25の記憶内容を読出すことによって、飛行機の現在位
置を知ることができる。表示器26は一定周期ごとに出
力ポート25の記憶内容を読出し、飛行機の現在位置を
表示する。
号のON、OFFを記憶しているため、この出力ポート
25の記憶内容を読出すことによって、飛行機の現在位
置を知ることができる。表示器26は一定周期ごとに出
力ポート25の記憶内容を読出し、飛行機の現在位置を
表示する。
なお、上記実施例では、各受信側コイルRCの受信信号
のレベル判定を行なう際に、予め設定されたスレッショ
ルド値に各受信信号の初期値を加算したものを判定基準
として用いているので、各受信側コイルRCの受信レベ
ルに格差があっそも(たとえば特性の差異や設置条件の
差異によって生じる)、各受信信号のレベルに応じた判
定基準でレベル判定が行なえるため、検知精度を向上す
ることができる。
のレベル判定を行なう際に、予め設定されたスレッショ
ルド値に各受信信号の初期値を加算したものを判定基準
として用いているので、各受信側コイルRCの受信レベ
ルに格差があっそも(たとえば特性の差異や設置条件の
差異によって生じる)、各受信信号のレベルに応じた判
定基準でレベル判定が行なえるため、検知精度を向上す
ることができる。
また、上記実施例では、各送信側コイルTCおよび各受
信側コイルRCを順次スキャンして受信信号の判定を行
なうようにしたが、各送信側コイルTCおよび各受信側
コイルRCを常時駆動して飛行機の現在位置を検知する
ようにしてもよい。
信側コイルRCを順次スキャンして受信信号の判定を行
なうようにしたが、各送信側コイルTCおよび各受信側
コイルRCを常時駆動して飛行機の現在位置を検知する
ようにしてもよい。
この場合、ケーブルCAIおよびCA2は各送信側コイ
ルTCおよび各受信側コイルRCごとに施設する必要が
ある。。
ルTCおよび各受信側コイルRCごとに施設する必要が
ある。。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、以下のような特有の
効果が奏される。
効果が奏される。
(1°) 送信側コイルおよび受信側コイルは、従来の
ループコイルに比べて十分に小さいため、これらを誘導
路に埋設するにしても、カッティング工事を従来の場合
よりも大幅に簡略化できる。
ループコイルに比べて十分に小さいため、これらを誘導
路に埋設するにしても、カッティング工事を従来の場合
よりも大幅に簡略化できる。
また、飛行機感知のために必ずしも送信側コイル。
受信側コイルを埋設する必要がなく、単に誘導路上に設
置するだけでもよい。この場合には、工事が一層簡略化
できる。
置するだけでもよい。この場合には、工事が一層簡略化
できる。
(2) 保守にあたっても従来のような犬山りな工事を
必要としないため、保守が極めて容易とムる。
必要としないため、保守が極めて容易とムる。
(3) 送信側コイルおよび受信側コイルが小型である
ため、各送信側コイルの設置間隔および各受信側コイル
の設置間隔を小さくすることにより、高分解能および高
精度の感知が可能である。
ため、各送信側コイルの設置間隔および各受信側コイル
の設置間隔を小さくすることにより、高分解能および高
精度の感知が可能である。
(4) 送信側コイルお、J:び受信側コイルは、飛行
機の前輪が通過する誘導コースの下に埋設する必要がな
いので、飛行機から大きな荷重を受けることがなく、断
線事故の可能性が著しく減少する。
機の前輪が通過する誘導コースの下に埋設する必要がな
いので、飛行機から大きな荷重を受けることがなく、断
線事故の可能性が著しく減少する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を誘導路に設
置した状態を示す図であり、特に第1図は誘導路の断面
図を示し、第2図は誘導路の平面図を示している。 第3A図および第3B図は、それぞれ、送信側コイルお
よび受信側コイルの回路構成の一例を示す図である。 第4図は送信側コイルおよび受信側コイルの駆動制御お
よび飛行機の位置検知を行なう本体部の概略ブロック図
である。 第5図は送信信号および受信信号と制御信号との関係を
示すタイミングチャートである。 第6図は4対の送信コイルおよび受信コイルに限定して
感知状態を示したタイミングチャートである。 3i T A図および第7B図は第4図に示すCPU2
0の動作を説明するためのフローチャートであり、特に
、第7A図は初期処理を示し、第7B図は通常処理を示
す。 図において、1は誘導路、2は誘導コース、3は飛行機
の前輪、TCは送信側コイル、RCは受信側コイル、C
A1およびCA2はケーブル、4および10はスイッチ
回路、7および11はデコーダ回路、6および8はフェ
ライトコイル、2GはCPU、21はROM、22はR
AM、25は出力ポート、26は表示器を示す。 特許出願人 新明和工業株式会社 立石電機株式会社 箔1図 丁C−−−La 4111 :]4+しRC−−一灸(
$傅1し41し 躬2図 第5図 第6図 初期八深
置した状態を示す図であり、特に第1図は誘導路の断面
図を示し、第2図は誘導路の平面図を示している。 第3A図および第3B図は、それぞれ、送信側コイルお
よび受信側コイルの回路構成の一例を示す図である。 第4図は送信側コイルおよび受信側コイルの駆動制御お
よび飛行機の位置検知を行なう本体部の概略ブロック図
である。 第5図は送信信号および受信信号と制御信号との関係を
示すタイミングチャートである。 第6図は4対の送信コイルおよび受信コイルに限定して
感知状態を示したタイミングチャートである。 3i T A図および第7B図は第4図に示すCPU2
0の動作を説明するためのフローチャートであり、特に
、第7A図は初期処理を示し、第7B図は通常処理を示
す。 図において、1は誘導路、2は誘導コース、3は飛行機
の前輪、TCは送信側コイル、RCは受信側コイル、C
A1およびCA2はケーブル、4および10はスイッチ
回路、7および11はデコーダ回路、6および8はフェ
ライトコイル、2GはCPU、21はROM、22はR
AM、25は出力ポート、26は表示器を示す。 特許出願人 新明和工業株式会社 立石電機株式会社 箔1図 丁C−−−La 4111 :]4+しRC−−一灸(
$傅1し41し 躬2図 第5図 第6図 初期八深
Claims (5)
- (1)誘導コース上における飛行機の進入位置を感知す
るための飛行機誘導感知装置であって、前記誘導コース
と平行に所定間隔ごとに配置され、交番磁界を発生する
ための複数個の送信側コイル、 前記誘導コースを挟んで前記各送信側コイルと対向する
ように配置され、前記交番磁界に基づく相互誘導作用に
よって誘起電圧を生じる複数個の受信側コイル、 前記各送信側コイルを励磁させるための励磁手段、およ
び 前記受信側コイルに誘起される電圧の変化に基づいて、
前記誘導コースに進入した飛行機の位置を検知する進入
位置検知手段を備える、飛行機誘導感知装置。 - (2)前記各送信側コイルおよび受信側コイルは、路面
内に埋設される、特許請求の範囲第1項記載の飛行機誘
導感知装置。 - (3)前記励磁手段は、前記各送信側コイルを選択的に
励磁させ、 前記進入位置検知手段は、現在励磁されている送信側コ
イルに対応する前記受信側コイルの誘起電圧に基づいて
、飛行機の進入位置を検知することを特徴とする、特許
請求の範囲第1項または第2項記載の飛行機誘導感知装
置。 - (4)前記進入位置検知手段は、 飛行機が前記誘導コース上に存在していないときの前記
各受信側コイルの誘起電圧を設定する設定手段と、 前記各受信側コイルの誘起電圧を前記設定手段に設定さ
れた該当の設定電圧と比較して飛行機の進入位置を検知
する比較検知手段とを含む、特許請求の範囲第1項ない
し第3項のいずれかに記載の飛行機誘導感知装置。 - (5)さらに、前記進入位置検知手段の検知結果を表示
するための表示器を備える、特許請求の範囲第1項ない
し第4項のいずれかに記載の飛行機誘導感知装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61128548A JPS62284500A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 飛行機誘導感知装置 |
GB08712832A GB2191299A (en) | 1986-06-02 | 1987-06-01 | Airplane taxiway position sensing apparatus |
EP87107973A EP0248407A3 (en) | 1986-06-02 | 1987-06-02 | Airplane sensing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61128548A JPS62284500A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 飛行機誘導感知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284500A true JPS62284500A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14987479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61128548A Pending JPS62284500A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 飛行機誘導感知装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0248407A3 (ja) |
JP (1) | JPS62284500A (ja) |
GB (1) | GB2191299A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU644686B2 (en) * | 1990-09-14 | 1993-12-16 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Device having function for detecting position of presence of metal member |
MC2206A1 (fr) * | 1990-09-14 | 1992-11-26 | Ace Denken Kk | Mecanisme dote d'une fonction de detection de l'emplacement d'un corps metallique |
DE69126200T2 (de) * | 1990-10-04 | 1998-01-15 | Kabushiki Kaisha Ace Denken, Tokio/Tokyo | Vorrichtung mit funktion zum feststellen der lage eines metallteils |
GB201611485D0 (en) * | 2016-06-30 | 2016-08-17 | Costello Steven D J | Improvements to aircraft taxing |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836753A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-03-03 | アルフレツド・テヴエス・ゲ−エムベ−ハ− | 自動車のブレ−キシステム用マスタシリンダ装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB692226A (en) * | 1951-02-20 | 1953-06-03 | British Telecomm Res Ltd | Improvements in or relating to apparatus for detecting the movement of objects of magnetic material |
DE1134103B (de) * | 1960-10-08 | 1962-08-02 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Anordnung zum Vermeiden gegenseitiger stoerender Beeinflussung mehrerer elektromagnetischer Gleisgeraete im Eisenbahnsicherungswesen |
FR2192346B1 (ja) * | 1972-07-07 | 1976-01-16 | Thomson Csf Fr | |
US4122522A (en) * | 1974-05-20 | 1978-10-24 | Smith Gerald R | Aircraft ground monitoring system |
GB2145263B (en) * | 1983-07-06 | 1986-05-21 | Barry Garrington | Sensor and sensor system for aircraft and other vehicle ground manoeuvres |
ES530215A0 (es) * | 1984-03-01 | 1985-02-01 | Martinez Aranzana V | Sistema diferenciador de situacion en rodaduras de aeropuertos |
JPS61243597A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | オムロン株式会社 | 車両感知器 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP61128548A patent/JPS62284500A/ja active Pending
-
1987
- 1987-06-01 GB GB08712832A patent/GB2191299A/en not_active Withdrawn
- 1987-06-02 EP EP87107973A patent/EP0248407A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836753A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-03-03 | アルフレツド・テヴエス・ゲ−エムベ−ハ− | 自動車のブレ−キシステム用マスタシリンダ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0248407A3 (en) | 1989-02-01 |
EP0248407A2 (en) | 1987-12-09 |
GB2191299A (en) | 1987-12-09 |
GB8712832D0 (en) | 1987-07-08 |
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