JPS62269401A - サスペンデツド線路 - Google Patents
サスペンデツド線路Info
- Publication number
- JPS62269401A JPS62269401A JP61113070A JP11307086A JPS62269401A JP S62269401 A JPS62269401 A JP S62269401A JP 61113070 A JP61113070 A JP 61113070A JP 11307086 A JP11307086 A JP 11307086A JP S62269401 A JPS62269401 A JP S62269401A
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- JP
- Japan
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- loss
- dielectric substrate
- strip conductor
- dielectric
- conductor
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- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はマイクロ波帯で用いられるサスペンデッド線
路に関するものである。
路に関するものである。
第８図は例えばｒＭｉｃｒｏｗａｖｅ Ｅｎｙｉｎｅｅ
ｒ’ ｓ Ｈａｎｄｂｏｏｋ ＶｏＬ ＩＪ （ＡＲＴ
ｍＣＨＨＯＵＩ社出版）のＰ １５Ｎに記載されている
従来のサスペンデッド線路の断面図であり、図において
ｆｉ＋は外導体、１２１はストリップ導体、（３）は誘
電体基板であり、ス） ＩＪツブ導体（２）は誘電体基
板（３）の両面に密着して設けられている。
ｒ’ ｓ Ｈａｎｄｂｏｏｋ ＶｏＬ ＩＪ （ＡＲＴ
ｍＣＨＨＯＵＩ社出版）のＰ １５Ｎに記載されている
従来のサスペンデッド線路の断面図であり、図において
ｆｉ＋は外導体、１２１はストリップ導体、（３）は誘
電体基板であり、ス） ＩＪツブ導体（２）は誘電体基
板（３）の両面に密着して設けられている。
次に動作について説明する。サスペンデッド線路に電磁
波が励振された場合、ストリップ導体（２）と外導体Ｉ
ｌ＋の間には第４図の様な電界分布（５）が生じ、スト
リップ導体の軸方向に伝搬するため、伝送線路として動
作する。
波が励振された場合、ストリップ導体（２）と外導体Ｉ
ｌ＋の間には第４図の様な電界分布（５）が生じ、スト
リップ導体の軸方向に伝搬するため、伝送線路として動
作する。
従来のサスペンデッド線路では電界分布が第４図の様に
なる電界の一部分は誘電体基板（３１の内部を通るため
電磁波はａ電体基板の誘電正接に応じた損失を生ずる。
なる電界の一部分は誘電体基板（３１の内部を通るため
電磁波はａ電体基板の誘電正接に応じた損失を生ずる。
この損失は電磁波の周波数に比例して大きくなるため、
伝送線路としての通過減衰量が大きくなり、又減衰量の
周波数特性も劣化するという問題があった。
伝送線路としての通過減衰量が大きくなり、又減衰量の
周波数特性も劣化するという問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、低損失かつ良好な周波数特性を有するサスペンデ
ッド線路を（Ｏることを目的とする。
ので、低損失かつ良好な周波数特性を有するサスペンデ
ッド線路を（Ｏることを目的とする。
この発明の係るサスペンデッド線路はストリップ導体の
両側の誘電体基板にス） ＩＪツブ導体に近接してスリ
ットを設けたサスペンデッド線路である。
両側の誘電体基板にス） ＩＪツブ導体に近接してスリ
ットを設けたサスペンデッド線路である。
この発明ＶＣおいてはストリップ導体に近接した誘電体
基板にスリットを設けたことにより、電界分布のうち誘
電体基板内を通過するものに対して誘電体損がなくなり
、損失及び周波数特性と改善することができる。
基板にスリットを設けたことにより、電界分布のうち誘
電体基板内を通過するものに対して誘電体損がなくなり
、損失及び周波数特性と改善することができる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。第１図
はサスペンデッド線路を示す図、第２図は第１図の断面
の電界分布を示す図である。
はサスペンデッド線路を示す図、第２図は第１図の断面
の電界分布を示す図である。
第１図においてＩｌｌは外導体、（２）はストリップ線
路、（３１は誘電体基板、（４１はスリットである。ス
リット（４）はストリップ導体（２）の両側のａ１１１
体基板ｊ３１にストリップ導体（２）に近接して平行に
設けられている。
路、（３１は誘電体基板、（４１はスリットである。ス
リット（４）はストリップ導体（２）の両側のａ１１１
体基板ｊ３１にストリップ導体（２）に近接して平行に
設けられている。
この発明のサスペンデッド線路では、断面及び電界分布
は第２図の様になる。ストリップ導体（２１の両側に近
接する誘電体基板（３）が存在しないため、ストリップ
導体（２）から外導体に向かう電界分布のうち、ストリ
ップ導体＋２１の対向する而の端から生じる電界は誘電
体基板をわずかしか通過しない。従って誘電体による損
失を小さくすることができる。
は第２図の様になる。ストリップ導体（２１の両側に近
接する誘電体基板（３）が存在しないため、ストリップ
導体（２）から外導体に向かう電界分布のうち、ストリ
ップ導体＋２１の対向する而の端から生じる電界は誘電
体基板をわずかしか通過しない。従って誘電体による損
失を小さくすることができる。
サスペンデッド線路の伝送損失はストリップ導体（２１
による銅損ならびに勇篭体基板（３）による誘電損に分
けられ銅損は使用する周波数の４乗に比例して大きくな
り、ａ！損は周波数に比例して大きくなる、ｂ’（つで
、スリット１４）を設けることにより伝送線路としての
損失？小さくするだけでなく、周波数特性も改善できる
。
による銅損ならびに勇篭体基板（３）による誘電損に分
けられ銅損は使用する周波数の４乗に比例して大きくな
り、ａ！損は周波数に比例して大きくなる、ｂ’（つで
、スリット１４）を設けることにより伝送線路としての
損失？小さくするだけでなく、周波数特性も改善できる
。
なお、上記実施例では長方形状のスリット１４）全設け
たものを示したが、第す図の様に丸形の穴でもよい。
たものを示したが、第す図の様に丸形の穴でもよい。
また上記実施例では線路部について説明したが、サスペ
ンデッド線路形の分配器、合成器に用いても、上記実施
例と同様の効果を奏する。
ンデッド線路形の分配器、合成器に用いても、上記実施
例と同様の効果を奏する。
以上の様に、この発明によれば、ストリップ導体に近接
して誘電体基板にスリットを設けることによって誘電体
基板による誘電損を少なくし、低損失かつ良好な周波数
特性ケ狩ったサスペンデッド線路を得られるという効果
がある。
して誘電体基板にスリットを設けることによって誘電体
基板による誘電損を少なくし、低損失かつ良好な周波数
特性ケ狩ったサスペンデッド線路を得られるという効果
がある。
第１図はこの発明の一実施例によるサスペンデッド線路
を示す図、第２図は断面の電界分布を・１丁図、第８図
は従来のサスペンデッド線路を示す図、第４図はその断
面の電界分布を示す図、第５図は他の変形例を示す図で
ある。図中…は外導体、（２）はストリップ導体、（３
１は誘電体基板、（４）はスリン）、＋５１は電界分布
である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分會示す。
を示す図、第２図は断面の電界分布を・１丁図、第８図
は従来のサスペンデッド線路を示す図、第４図はその断
面の電界分布を示す図、第５図は他の変形例を示す図で
ある。図中…は外導体、（２）はストリップ導体、（３
１は誘電体基板、（４）はスリン）、＋５１は電界分布
である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分會示す。
Claims (1)
- 誘電体基板と、上記誘電体基板の両側に所定の間隔を
あけて上記誘電体基板と平行に設けられた外導体と、上
記誘電体基板の両面に密着した一対のストリップ導体か
らなるサスペンデツド線路において、ストリップ導体に
近接して平行に誘電体基板にスリットを設けたことを特
徴とするサスペンデツド線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61113070A JPS62269401A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | サスペンデツド線路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61113070A JPS62269401A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | サスペンデツド線路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62269401A true JPS62269401A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14602731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61113070A Pending JPS62269401A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | サスペンデツド線路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62269401A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5158820A (en) * | 1989-06-05 | 1992-10-27 | The Marconi Company Limited | Signal carrier supports with apertured dielectric layer |
| US6445345B1 (en) | 2000-02-15 | 2002-09-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Microstrip line and microwave device using the same |
| CN104797076A (zh) * | 2014-01-21 | 2015-07-22 | 日立金属株式会社 | 天线装置 |
| WO2022113889A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
| WO2022113818A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
| JPWO2022114092A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | ||
| US12272856B2 (en) | 2020-05-12 | 2025-04-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multi-layer signal transmission line including a void of specified dimensions and method for manufacture |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61113070A patent/JPS62269401A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5158820A (en) * | 1989-06-05 | 1992-10-27 | The Marconi Company Limited | Signal carrier supports with apertured dielectric layer |
| US6445345B1 (en) | 2000-02-15 | 2002-09-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Microstrip line and microwave device using the same |
| CN104797076A (zh) * | 2014-01-21 | 2015-07-22 | 日立金属株式会社 | 天线装置 |
| JP2015139051A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 日立金属株式会社 | アンテナ装置 |
| US12272856B2 (en) | 2020-05-12 | 2025-04-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multi-layer signal transmission line including a void of specified dimensions and method for manufacture |
| WO2022113889A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
| WO2022113818A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
| JPWO2022114092A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | ||
| JPWO2022113889A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | ||
| JPWO2022113818A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | ||
| WO2022114092A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
| US12230423B2 (en) | 2020-11-30 | 2025-02-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Transmission line and electronic device |
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