JPS62269032A - ガスタンクの漏洩テスト方法 - Google Patents
ガスタンクの漏洩テスト方法Info
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- JPS62269032A JPS62269032A JP11399086A JP11399086A JPS62269032A JP S62269032 A JPS62269032 A JP S62269032A JP 11399086 A JP11399086 A JP 11399086A JP 11399086 A JP11399086 A JP 11399086A JP S62269032 A JPS62269032 A JP S62269032A
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- helium gas
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/20—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液化ガス貯蔵タンク等のガスタンクの漏洩テス
ト方法に関するものである。
ト方法に関するものである。
従来、薄膜式の液化ガス貯蔵タンクの建造又は修理時の
漏洩箇所の検知方法としては、タンクを溝成する二重壁
内に設けられた防熱ヌベーヌにフレオンガスを注入、微
加圧１．、カーコ、９ンク内よりフレオンガスディテク
ターを用いて検知を行っている。
漏洩箇所の検知方法としては、タンクを溝成する二重壁
内に設けられた防熱ヌベーヌにフレオンガスを注入、微
加圧１．、カーコ、９ンク内よりフレオンガスディテク
ターを用いて検知を行っている。
しかしながら従来の方法では、フレオンガスは窒素ガス
又は空気により希釈して用いているが、それら希釈用ガ
スに比ベフレオンガスは重い為、注入後時間の経過に従
ってフンオンガフが防熱ヌベースの底部に沈下し濃度が
不均一になりａ洩位置の特定ができなくなるという問題
がある。これに対し、近年フレオンガスに代ってヘリウ
ムガスとヘリウムディテクターを使用して８洩箇所を検
知することが試みられ、前者の欠点をカバーすることが
期待されている。しかしながらこの方法による場合９対
象となるタンクの建造又は修理に関わる施設では既に何
らかの形でフレオンガスによるテスト装置を所有してお
り、これらを−斉にヘリウム方式に切ｔ１へ、しかも大
容積のタンク検査に必要な台数↑そろえることは多大の
投資を要することになる。
又は空気により希釈して用いているが、それら希釈用ガ
スに比ベフレオンガスは重い為、注入後時間の経過に従
ってフンオンガフが防熱ヌベースの底部に沈下し濃度が
不均一になりａ洩位置の特定ができなくなるという問題
がある。これに対し、近年フレオンガスに代ってヘリウ
ムガスとヘリウムディテクターを使用して８洩箇所を検
知することが試みられ、前者の欠点をカバーすることが
期待されている。しかしながらこの方法による場合９対
象となるタンクの建造又は修理に関わる施設では既に何
らかの形でフレオンガスによるテスト装置を所有してお
り、これらを−斉にヘリウム方式に切ｔ１へ、しかも大
容積のタンク検査に必要な台数↑そろえることは多大の
投資を要することになる。
又、ヘリウムの分布の均一性に関し特にフレオンとは逆
に上部に偏る可能性も考えられ、実験的なテ゛−夕も少
いことからヘリウムへ、の全面的切替に至っていない。
に上部に偏る可能性も考えられ、実験的なテ゛−夕も少
いことからヘリウムへ、の全面的切替に至っていない。
本発明は従来の上記不具合を解消しようとするもので、
フレオンガスおよびヘリウムガスを含む混合ガスを二重
壁内に封入、加圧してフレオンガスおよびヘリウムガス
をタンク内の下部およびタンク内の上部で検出すること
によってタンクの漏洩個所を検知するようにしたガスタ
ンクの漏洩テスト方法を提供することを目的とする。
フレオンガスおよびヘリウムガスを含む混合ガスを二重
壁内に封入、加圧してフレオンガスおよびヘリウムガス
をタンク内の下部およびタンク内の上部で検出すること
によってタンクの漏洩個所を検知するようにしたガスタ
ンクの漏洩テスト方法を提供することを目的とする。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
このため１本発明は二重壁構造を有するガスタンクの漏
洩テスト方法において、該二重壁内にフレオンガス及び
ヘリウムガスを含む混合ガスを注入加圧し、リンク内よ
りその下方はフレオンガス用のディテクターを用い、そ
の上方はヘリウムガス用のディテクターを用いて検知す
ることを要旨とするものである。
洩テスト方法において、該二重壁内にフレオンガス及び
ヘリウムガスを含む混合ガスを注入加圧し、リンク内よ
りその下方はフレオンガス用のディテクターを用い、そ
の上方はヘリウムガス用のディテクターを用いて検知す
ることを要旨とするものである。
本発明においては前記のように２種類のガフを混合して
注入する為、２種類のディテクターを使用して漏洩箇所
の検知作業が可能になる。
注入する為、２種類のディテクターを使用して漏洩箇所
の検知作業が可能になる。
尚上記２種類のガスは混合されても化学的反応をおこし
た沙、あるいは分離現象を呈することなく、１つの漏洩
箇所で２種類のディテクターが正常に感応を示すことは
実験的に確められている。
た沙、あるいは分離現象を呈することなく、１つの漏洩
箇所で２種類のディテクターが正常に感応を示すことは
実験的に確められている。
又２本発明による方法は従来使用していたフレオンガス
用ディテクターを廃却する必要がな（引き続き使用する
ことができ、その上に新だに７ＪＯ、ｔ タヘリウムガ
スディテククーを使用するので新たな投資分はそのまま
検知時間の短縮に寄与する。又従来の問題点でも記した
ようにフレオンガスは希釈ガスよりも重い為タンクの下
方に沈下する傾向があるが５本発明の方法によれば、こ
の性質を逆に利用してフレオンガス用ディテクターをタ
ンク下方にヘリウムガス用グイチクターを上方に振分け
て使用することにより。
用ディテクターを廃却する必要がな（引き続き使用する
ことができ、その上に新だに７ＪＯ、ｔ タヘリウムガ
スディテククーを使用するので新たな投資分はそのまま
検知時間の短縮に寄与する。又従来の問題点でも記した
ようにフレオンガスは希釈ガスよりも重い為タンクの下
方に沈下する傾向があるが５本発明の方法によれば、こ
の性質を逆に利用してフレオンガス用ディテクターをタ
ンク下方にヘリウムガス用グイチクターを上方に振分け
て使用することにより。
より信頼性の高い検知作業を行うことができる。
（実施例〕
以下、本発明方法を第１図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第１図はガス注入装置及びタンクテスト状態を示す断面
図で、フレオンガヌｌ、ヘリウムガス２．窒素３（又は
空気）の３種類の物質は状態によりペーパーライザー４
を経て気体の状態で従来のフレオンガス希釈注水装置に
ヘリウムガスのヘッダーを増設改造したガス混合注入装
置５に供給される。３種類の気体は流量計６及び調整弁
７によりあらかじめ設定した比率に調整し混合タンク８
で混合される。
図で、フレオンガヌｌ、ヘリウムガス２．窒素３（又は
空気）の３種類の物質は状態によりペーパーライザー４
を経て気体の状態で従来のフレオンガス希釈注水装置に
ヘリウムガスのヘッダーを増設改造したガス混合注入装
置５に供給される。３種類の気体は流量計６及び調整弁
７によりあらかじめ設定した比率に調整し混合タンク８
で混合される。
一方貯蔵タンクＡは防熱スベーヌＣをあらかじめバキュ
ームポンプＥにより一定の値マでバキュームしておき１
その後上記混合ガスを注入ホース９を経て防熱ヌベース
内に注入し、大気圧を経てノンプレン内壁Ｂがはく離を
起さない程度まで防熱ヌベーヌ内が加圧される。
ームポンプＥにより一定の値マでバキュームしておき１
その後上記混合ガスを注入ホース９を経て防熱ヌベース
内に注入し、大気圧を経てノンプレン内壁Ｂがはく離を
起さない程度まで防熱ヌベーヌ内が加圧される。
タンク内では部分的修理の後のように、８洩テスト範囲
が限定されている場合を除いては。
が限定されている場合を除いては。
漏洩の有無を確認する為にはタンク内壁全面をカバーす
る必要があり、限られた工期内で完了する為には多数の
ディテクターを必要とする。
る必要があり、限られた工期内で完了する為には多数の
ディテクターを必要とする。
実施例ではこのような場合に保有又はリース等で入手可
能なフレオンガス用ディテクター１０のグループとヘリ
ウムガヌ用テ゛イテクタ−１１のグループを各々のガス
の性質に従って上下に配置し、同一時間内に検知できる
面＠範囲によって検査対象の配分を行っている。
能なフレオンガス用ディテクター１０のグループとヘリ
ウムガヌ用テ゛イテクタ−１１のグループを各々のガス
の性質に従って上下に配置し、同一時間内に検知できる
面＠範囲によって検査対象の配分を行っている。
本弁明方法により漏洩ナツトを天施した場合。
２種類のディテクターによる平行作業による時間短縮が
計れることはもとより検知テスト開始後のガスサンプリ
ンクによりフレオンガスの１５農度に下方への偏向が見
られても再注入、循環等の為に作業を中止することなく
検知作業を継続できるため作業能率も改善され総作業時
間、工期ともに短縮が計れる。
計れることはもとより検知テスト開始後のガスサンプリ
ンクによりフレオンガスの１５農度に下方への偏向が見
られても再注入、循環等の為に作業を中止することなく
検知作業を継続できるため作業能率も改善され総作業時
間、工期ともに短縮が計れる。
第１図は本発明による漏洩テヌト方法を説明する正面図
である。 １・・・フレオンガス、２・・・ヘリウムガス、１０゜
１１・・・フレオンガスおよびヘリウムガス用ディテク
ター。
である。 １・・・フレオンガス、２・・・ヘリウムガス、１０゜
１１・・・フレオンガスおよびヘリウムガス用ディテク
ター。
Claims (1)
- 二重壁構造を有するガスタンクの漏洩テスト方法におい
て、該二重壁内にフレオンガス及びヘリウムガスを含む
混合ガスを注入加圧し、タンク内よりその下方はフレオ
ンガス用のディテクターを用い、その上方はヘリウムガ
ス用のディテクターを用いて検知することを特徴とする
ガスタンクの漏洩テスト方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11399086A JPS62269032A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | ガスタンクの漏洩テスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11399086A JPS62269032A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | ガスタンクの漏洩テスト方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62269032A true JPS62269032A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14626295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11399086A Pending JPS62269032A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | ガスタンクの漏洩テスト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62269032A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5269172A (en) * | 1991-12-16 | 1993-12-14 | The Dow Chemical Company | Processes and apparatus for the prevention, detection and/or repair of leaks or avenues for leaks from above-ground storage tanks |
| US6886389B1 (en) * | 2003-12-10 | 2005-05-03 | The Boeing Company | Systems and methods for detecting and locating leaks in internal pressure vessels |
| KR101205347B1 (ko) | 2010-11-11 | 2012-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 구조물의 기밀 검사 장치 |
| CN103389188A (zh) * | 2013-07-16 | 2013-11-13 | 上海实路真空技术工程有限公司 | 一种用于绝热气瓶漏率检测的检漏装置和检漏方法 |
| JP2016503368A (ja) * | 2012-11-16 | 2016-02-04 | ガズトランスポール エ テクニガズＧａｚｔｒａｎｓｐｏｒｔ Ｅｔ Ｔｅｃｈｎｉｇａｚ | 封止熱絶縁タンク壁の製造方法 |
| CN110308175A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-08 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种液氦贮存以及液氦温区下多层绝热材料测试的装置 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11399086A patent/JPS62269032A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5269172A (en) * | 1991-12-16 | 1993-12-14 | The Dow Chemical Company | Processes and apparatus for the prevention, detection and/or repair of leaks or avenues for leaks from above-ground storage tanks |
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| JP2016503368A (ja) * | 2012-11-16 | 2016-02-04 | ガズトランスポール エ テクニガズＧａｚｔｒａｎｓｐｏｒｔ Ｅｔ Ｔｅｃｈｎｉｇａｚ | 封止熱絶縁タンク壁の製造方法 |
| CN103389188A (zh) * | 2013-07-16 | 2013-11-13 | 上海实路真空技术工程有限公司 | 一种用于绝热气瓶漏率检测的检漏装置和检漏方法 |
| CN110308175A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-08 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种液氦贮存以及液氦温区下多层绝热材料测试的装置 |
| CN110308175B (zh) * | 2019-07-29 | 2024-02-02 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种液氦贮存以及液氦温区下多层绝热材料测试的装置 |
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