JPS62268431A - 浚渫作業機 - Google Patents
浚渫作業機Info
- Publication number
- JPS62268431A JPS62268431A JP10979286A JP10979286A JPS62268431A JP S62268431 A JPS62268431 A JP S62268431A JP 10979286 A JP10979286 A JP 10979286A JP 10979286 A JP10979286 A JP 10979286A JP S62268431 A JPS62268431 A JP S62268431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavator
- dredging
- spud
- suction pump
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、海底や水底における砂利、砂、その他の鉱物
資源を採取し、陸上や浚渫船上に給送できる浚渫作業機
に関する。
資源を採取し、陸上や浚渫船上に給送できる浚渫作業機
に関する。
(ロ)従来の技術
従来、かかる浚渫作業機は、浚渫船から長大な剛性ラダ
ーを水中に伸延し、その先端に掘削機を及び吸引ポンプ
を取付けた構成としている。そして、浚渫に際しては、
掘削機と吸引ポンプを同時に駆動し、水底ないし海底の
土砂等を掘削し、その後吸引ポンプによって浚渫船上に
することができる。
ーを水中に伸延し、その先端に掘削機を及び吸引ポンプ
を取付けた構成としている。そして、浚渫に際しては、
掘削機と吸引ポンプを同時に駆動し、水底ないし海底の
土砂等を掘削し、その後吸引ポンプによって浚渫船上に
することができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、かかる浚渫作業機は、以下の問題点を有してい
た。
た。
■浚渫深さは剛性ラダーの長さに比例するが、gll性
ラダーを長(すると、剛性ラダー重量も大幅に増加し、
浚渫船が転覆する恐れがある。
ラダーを長(すると、剛性ラダー重量も大幅に増加し、
浚渫船が転覆する恐れがある。
■かかる転覆を防ぐためには、ラダー駆動装五及び浚渫
船自体も大型化する必要があるが、これは設備費の大幅
な増加をもたらすことになる。
船自体も大型化する必要があるが、これは設備費の大幅
な増加をもたらすことになる。
■そのため、実際の浚渫作業においては、剛性ラダーの
長さには一定の限界があり、浚渫作業は一定の深さしか
行うことができない。
長さには一定の限界があり、浚渫作業は一定の深さしか
行うことができない。
本発明は、上記問題点を解決することができる浚渫作業
機を提供することを目的とする。
機を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、少なくとも吊下式掘削機と、同掘削機によっ
て掘削された掘削物を吸引する吸引開口を具備する吸引
ポンプと、同掘削機を地盤に固定する掘削機固定用スパ
ッドとを具備する浚渫作業機に係るものである。
て掘削された掘削物を吸引する吸引開口を具備する吸引
ポンプと、同掘削機を地盤に固定する掘削機固定用スパ
ッドとを具備する浚渫作業機に係るものである。
また、本発明では、スパッドは吊下式掘削機に直接取付
けた構成とすることもできるし、吸引ポンプを介して掘
削機に取付けた構成にすることもできる。
けた構成とすることもできるし、吸引ポンプを介して掘
削機に取付けた構成にすることもできる。
さらに、吸引ポンプは、その本体を浚渫船等上に設置し
、その吸引開口のみを掘削機に隣接させたものとするこ
ともできる。
、その吸引開口のみを掘削機に隣接させたものとするこ
ともできる。
(ホ)作用
浚渫作業機を、浚渫船等からクレーンを用いて水底等に
接地させる。かかる接地において、浚渫作業機は相当な
重量を有する重量物であるため、その重量によって、掘
削機自体または吸引ポンプに取付けたスパッドは水底等
の地盤に打ち込まれ、浚渫作業機の固定化が図られる。
接地させる。かかる接地において、浚渫作業機は相当な
重量を有する重量物であるため、その重量によって、掘
削機自体または吸引ポンプに取付けたスパッドは水底等
の地盤に打ち込まれ、浚渫作業機の固定化が図られる。
その後、掘削機と吸引ポンプとを駆動し、土砂等を掘削
するとともに、同掘削物を吸引ポンプによって浚渫船上
に給送する。
するとともに、同掘削物を吸引ポンプによって浚渫船上
に給送する。
かかる浚渫作業において、掘削機の駆動によって掘削機
を回転させる力が発生するが、上述したように、掘削機
はスパッドによって強固に地盤に固定されているので、
掘削機の回転を確実に阻止し、円滑な掘削作業及び給送
作業を行うことがでできる。
を回転させる力が発生するが、上述したように、掘削機
はスパッドによって強固に地盤に固定されているので、
掘削機の回転を確実に阻止し、円滑な掘削作業及び給送
作業を行うことがでできる。
このように、浚渫作業機をスパッドのみによって地盤に
固定できるので、従来の剛性ラダーを不要とすることが
でき、水深がいくら深くても吊下することによって容易
に浚渫作業機を水底等に接地固定でき、浚渫作業を円滑
に行うことができる。
固定できるので、従来の剛性ラダーを不要とすることが
でき、水深がいくら深くても吊下することによって容易
に浚渫作業機を水底等に接地固定でき、浚渫作業を円滑
に行うことができる。
(へ)効果
■掘削機の取付けたスパッドによって浚渫作業機を水底
等に固定でき、その回転を防止できるので、従来必要で
あった剛性ラダーを不要とすることができ、水深がいく
ら深くても吊下することによって容易に浚渫作業機を水
底等に接地固定でき、浚渫作業を行うことができる。
等に固定でき、その回転を防止できるので、従来必要で
あった剛性ラダーを不要とすることができ、水深がいく
ら深くても吊下することによって容易に浚渫作業機を水
底等に接地固定でき、浚渫作業を行うことができる。
■従来必要であった剛性ラダーを不要とすることができ
るので、大型かつ大重量の装置であるラダー駆動装置も
不要となすことができ、かつ浚渫船の小型化も図ること
ができ、全体の設備費を著しく低減することができる。
るので、大型かつ大重量の装置であるラダー駆動装置も
不要となすことができ、かつ浚渫船の小型化も図ること
ができ、全体の設備費を著しく低減することができる。
■従来必要であった剛性ラダーを不要とすることができ
、浚渫船等は掘削機や吸引ポンプの重量のみを考慮すれ
ばよいので、掘削機や吸引ポンプの取付数を増加するこ
とができ、浚渫効率を高めることができる。
、浚渫船等は掘削機や吸引ポンプの重量のみを考慮すれ
ばよいので、掘削機や吸引ポンプの取付数を増加するこ
とができ、浚渫効率を高めることができる。
(ト)実施例
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
る。
第1図において、浚渫船lは、その前部に傾倒ブーム2
とウィンチ装置3とからなる作業機吊下装置4を設置し
ている。また、同作業機吊下装置4から水中に吊下され
た吊下ワイヤ5の先端には、本発明にかかる浚渫作業機
6が吊支されており、同浚渫作業機6は海底の地盤7に
設置している。
とウィンチ装置3とからなる作業機吊下装置4を設置し
ている。また、同作業機吊下装置4から水中に吊下され
た吊下ワイヤ5の先端には、本発明にかかる浚渫作業機
6が吊支されており、同浚渫作業機6は海底の地盤7に
設置している。
なお、第1図において、8は浚渫作業機6によって採取
された土砂等を浚渫船1上に給送するフレキシブルな掘
削物給送管、9は浚渫作業機6を駆動させるため浚渫船
1上の電源や油圧源等と連絡するの駆動源連絡ワイヤで
ある。
された土砂等を浚渫船1上に給送するフレキシブルな掘
削物給送管、9は浚渫作業機6を駆動させるため浚渫船
1上の電源や油圧源等と連絡するの駆動源連絡ワイヤで
ある。
第2図及び第3図に本発明に係る浚渫作業機6の全体構
成を詳細に示す。
成を詳細に示す。
両図において、10は側部枠材11と上下枠材12゜1
3とから形成した縦長の箱型をなす本体機枠であり、同
本体機枠10はその内部空間に吸引ポンプ14を取付け
ている。
3とから形成した縦長の箱型をなす本体機枠であり、同
本体機枠10はその内部空間に吸引ポンプ14を取付け
ている。
かかる吸引ポンプ14は、本実施例では、モータ15と
、同モータ15に連結し、インペラ(図示せず)を内蔵
するインペラケーシング16と、下端に吸引開口17a
を形成した吸引管17とから形成され、インペラケーシ
ング16に設けた吐出開口16aは、掘削物給送管8と
連結している。
、同モータ15に連結し、インペラ(図示せず)を内蔵
するインペラケーシング16と、下端に吸引開口17a
を形成した吸引管17とから形成され、インペラケーシ
ング16に設けた吐出開口16aは、掘削物給送管8と
連結している。
また、本体機枠10の両側部枠材11.11には、本体
機枠10の中心線を対称にして一対の同形の掘削機18
.18が固定されている。
機枠10の中心線を対称にして一対の同形の掘削機18
.18が固定されている。
かかる掘削機18は、本実施例では、側部枠材11に固
定したフレーム19と、カップリングフレーム20を介
して同フレーム19の上端に連結したモータ21と、フ
レーム19の下端に回動自在に取付けた回転式の掘削刃
22とから構成される。
定したフレーム19と、カップリングフレーム20を介
して同フレーム19の上端に連結したモータ21と、フ
レーム19の下端に回動自在に取付けた回転式の掘削刃
22とから構成される。
また、25.25は本体機枠10の前後側部に配設した
一対の掘削機固定用スパッドであり、各スパッド25は
、その上端を、本体機枠10の下部に架設した横架部材
26にリベット、ボルト、溶接等の手段によって連結固
定している。
一対の掘削機固定用スパッドであり、各スパッド25は
、その上端を、本体機枠10の下部に架設した横架部材
26にリベット、ボルト、溶接等の手段によって連結固
定している。
また、スパッド25は、その下端を地i7への打ち込み
を容易にするため先端にいくに従って細くした楔状とし
ており、また掘削機18の掘削刃22の先端より下方に
突出させている。これは、スパッド25のみを地盤7に
打ち込み、掘削機18が地盤7の内部に深く食い込むの
を防止するためである。
を容易にするため先端にいくに従って細くした楔状とし
ており、また掘削機18の掘削刃22の先端より下方に
突出させている。これは、スパッド25のみを地盤7に
打ち込み、掘削機18が地盤7の内部に深く食い込むの
を防止するためである。
ついで、上記構成を有する浚渫作業機6による浚渫作業
について説明する。
について説明する。
浚渫作業機6を、浚渫船1から浚渫作業機吊下装置4を
用いて海底等の地盤7に接地させる。かかる接地におい
て、浚渫作業機6は相当な重量を有する重量物であるた
め、その重量によって、吸引ポンプ14に取付けたスパ
ッド25.25は地盤7に打ち込まれ、浚渫作業機6の
固定化が図られる。
用いて海底等の地盤7に接地させる。かかる接地におい
て、浚渫作業機6は相当な重量を有する重量物であるた
め、その重量によって、吸引ポンプ14に取付けたスパ
ッド25.25は地盤7に打ち込まれ、浚渫作業機6の
固定化が図られる。
その後、掘削機18.18と吸引ポンプ14とを駆動し
、土砂等を掘削するとともに、同掘削物を吸引ポンプ1
4及び掘削物給送管8によって浚渫船1上に給送する。
、土砂等を掘削するとともに、同掘削物を吸引ポンプ1
4及び掘削物給送管8によって浚渫船1上に給送する。
かかる浚渫作業において、掘削機18.18の駆動によ
って掘削機18.18を回転させる力が発生するが、上
述したように、掘削ff118.18はスパッド25゜
25によって強固に地盤7に固定されているので、掘削
機18.18の回転を確実に阻止し、円滑な掘削作業及
び給送作業を行うことがでできる。
って掘削機18.18を回転させる力が発生するが、上
述したように、掘削ff118.18はスパッド25゜
25によって強固に地盤7に固定されているので、掘削
機18.18の回転を確実に阻止し、円滑な掘削作業及
び給送作業を行うことがでできる。
このように、浚渫作業機6をスパッドのみによって地1
7に固定できるので、従来の剛性ラダーを不要とするこ
とができ、水深がいくら深くても吊下することによって
容易に浚渫作業機を水底等に接地固定でき、浚渫作業を
円滑に行うことができる。
7に固定できるので、従来の剛性ラダーを不要とするこ
とができ、水深がいくら深くても吊下することによって
容易に浚渫作業機を水底等に接地固定でき、浚渫作業を
円滑に行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施例の浚渫作業機6に限定
されるものではなく、例えば、第4図〜第31図に示す
変容例が考えられる。
されるものではなく、例えば、第4図〜第31図に示す
変容例が考えられる。
第4図〜第7図は第2図及び第3図に示す浚渫作業機6
のスパッド25の配置例を示すものであり、それぞれ、
吸引ポンプ14に、スパッド25を1本、2本、3本、
4本取付けた状態を示す。
のスパッド25の配置例を示すものであり、それぞれ、
吸引ポンプ14に、スパッド25を1本、2本、3本、
4本取付けた状態を示す。
第8図〜第10図は、1台の吸引ポンプ14に攪拌羽根
30を取付け、さらに、同吸引ポンプ14の両側に直接
一対の掘削機18.18を取付けた実施例を示す。本実
施例において、スパ/ド25は、第10図に示すように
吸引ポンプ14の両側に2本取付けているが、第2図〜
第7図に示すように、1本〜4本とすることもできる。
30を取付け、さらに、同吸引ポンプ14の両側に直接
一対の掘削機18.18を取付けた実施例を示す。本実
施例において、スパ/ド25は、第10図に示すように
吸引ポンプ14の両側に2本取付けているが、第2図〜
第7図に示すように、1本〜4本とすることもできる。
なお、スパッド25の取付数については、以下の実施例
においても同様である。
においても同様である。
第11図〜第13図は、1台の吸引ポンプ14に攪拌羽
根30を取付け、さらに、同吸引ポンプX4の一側に直
接1111iIの掘削機18を取付けた実施例を示す。
根30を取付け、さらに、同吸引ポンプX4の一側に直
接1111iIの掘削機18を取付けた実施例を示す。
本実施例において、スパッド25は、第12図及び第1
3図に示すように吸引ポンプ14の一側に1本及び2本
それぞれ取付けている。
3図に示すように吸引ポンプ14の一側に1本及び2本
それぞれ取付けている。
なお、本実施例においては、掘削機18の中心線を対称
にして仮想線で示すようにもう1台吸引ポンプ14を掘
削機18の他側に取付けることもできる。
にして仮想線で示すようにもう1台吸引ポンプ14を掘
削機18の他側に取付けることもできる。
第14図及び第15図は、1台の吸込管式の吸引ポンプ
14の一側に直接1個の掘削機18を取付けた実施例を
示す。本実施例において、スパッド25は、第15図に
示すように吸引ポンプ14に2本取付けている。
14の一側に直接1個の掘削機18を取付けた実施例を
示す。本実施例において、スパッド25は、第15図に
示すように吸引ポンプ14に2本取付けている。
第16図及び第17図は、浚渫船1上に設置した横型式
吸引ポンプ14の吸引管31の先端に1個の掘?111
機18を取付け、同吸引管31を2本のスパッド25に
よって地盤7に固定するものである。なお、本実流側に
おいては、仮想線で示すように、吸引管31の他側にも
う1個掘削機18を取付けた構成とすることもできる。
吸引ポンプ14の吸引管31の先端に1個の掘?111
機18を取付け、同吸引管31を2本のスパッド25に
よって地盤7に固定するものである。なお、本実流側に
おいては、仮想線で示すように、吸引管31の他側にも
う1個掘削機18を取付けた構成とすることもできる。
第18図及び第19図は、浚渫船1上に設置した横型式
吸引ポンプ14の吸引管31の先端にブラケット33を
介して1個の掘削機18を取付け、同掘削機18を4本
のスパッド25によって地盤7に固定するものである。
吸引ポンプ14の吸引管31の先端にブラケット33を
介して1個の掘削機18を取付け、同掘削機18を4本
のスパッド25によって地盤7に固定するものである。
第20図及び第21図は、掘削機18と吸引ポンプ14
とを完全に別体に構成し、吸引ポンプ14の吸引管31
の先端を掘削機18に対峙させるとともに、掘削機18
に4本のスパッド25を取付けた実施例を示す。
とを完全に別体に構成し、吸引ポンプ14の吸引管31
の先端を掘削機18に対峙させるとともに、掘削機18
に4本のスパッド25を取付けた実施例を示す。
第22図及び第23図は、1台の吸引ポンプ14の周り
に4台の掘削機18を取付け、吸引ポンプ14を4本の
スパッド25によって地盤7に固定する実施例を示す、
この場合、スパッド25は掘削位置の位置決めも行うこ
とができる。
に4台の掘削機18を取付け、吸引ポンプ14を4本の
スパッド25によって地盤7に固定する実施例を示す、
この場合、スパッド25は掘削位置の位置決めも行うこ
とができる。
第24図及び第25図は、第22図及び第23図の実施
例の変容例であり、1台の吸引ポンプ14の周りに3台
の掘削機18を取付け、吸引ポンプ14を3本のスパッ
ド25によって地盤7に固定する実施例を示す、この場
合も、スパッド25は掘削位置の位置決めを行うことが
できる。
例の変容例であり、1台の吸引ポンプ14の周りに3台
の掘削機18を取付け、吸引ポンプ14を3本のスパッ
ド25によって地盤7に固定する実施例を示す、この場
合も、スパッド25は掘削位置の位置決めを行うことが
できる。
第26図〜第31図は、スパッド25の変容例に関する
ものであり、第26図及び第27図は断面係数を増加し
強度を増すため断面T字状としたスパッド25を示して
おり、同スパッド25は、その上端に設けた透孔40を
、例えば吸引ポンプ14に設けた任意の透孔41と整合
させた後、連結ボルトによって縫合することによって高
さ調整自在に連結することができる。
ものであり、第26図及び第27図は断面係数を増加し
強度を増すため断面T字状としたスパッド25を示して
おり、同スパッド25は、その上端に設けた透孔40を
、例えば吸引ポンプ14に設けた任意の透孔41と整合
させた後、連結ボルトによって縫合することによって高
さ調整自在に連結することができる。
また、第28図〜第31図は、浚渫作業機6の重量によ
る地!17への打ち込みのみならず、機械的打ち込み力
も利用するものである。
る地!17への打ち込みのみならず、機械的打ち込み力
も利用するものである。
即ち、第28図はスパッド25に沿って高圧水配管42
を配設し、同配管42の先端に設けたノズル43から高
圧水(ジェット水)を噴出し、その噴出エネルギーによ
って地517を掘削し、スパッド25の地盤7への打ち
込みを図るものである。
を配設し、同配管42の先端に設けたノズル43から高
圧水(ジェット水)を噴出し、その噴出エネルギーによ
って地517を掘削し、スパッド25の地盤7への打ち
込みを図るものである。
第29図はスパッド25の中途に振動発生装置(バイブ
レータ−)44を取付け、同振動発生装置44によって
発生した振動エネルギーによってスパッド25の地盤7
への打ち込みを図るものである。
レータ−)44を取付け、同振動発生装置44によって
発生した振動エネルギーによってスパッド25の地盤7
への打ち込みを図るものである。
第30図はスパッド25の上端を油圧シリンダー(電動
シリンダーでもよい)45の伸縮ロッド46に連結し、
同油圧シリンダー45の駆動によってスパッド25の地
盤7への打ち込みを図るものであり、第31図はさらに
、上記した高圧水配管42をスパッド25に取付け、相
乗効果によってさらにスパッド25の地盤7への打ち込
みを確実にするものである。
シリンダーでもよい)45の伸縮ロッド46に連結し、
同油圧シリンダー45の駆動によってスパッド25の地
盤7への打ち込みを図るものであり、第31図はさらに
、上記した高圧水配管42をスパッド25に取付け、相
乗効果によってさらにスパッド25の地盤7への打ち込
みを確実にするものである。
第1図は本発明に係る浚渫作業機の設置状態説明図、第
2図は同浚渫作業機の正面図、第3図は同側面図、第4
図〜第25図は同浚渫作業機の他の実施例の説明図、第
26図〜第31図はスパッドの変容例の説明図(第27
図は第26図1−1線による断面図)である。 図中、 1 浚渫船 2 傾倒ブーム 3 ウィンチ装置 4 作業機吊下装置 5 吊下ワイヤ 6 浚渫作業機 7 地盤 8 掘削物給送管 9 駆動源連絡ワイヤ lO本体機枠 11 1!1部枠材 12 上枠材 13 下枠材 14 吸引ポンプ 15 モータ 16 インペラケーシング 16a 吐出開口 17 吸引管 17a 吸引開口 18 掘削機 19 フレーム 20 カップリングフレーム 21 モータ 22 掘削刃 25 掘削機固定用スパッド 26 横架部材 30 攪拌羽根 31 吸引管 32 ブラケット 40 透孔 41 透孔 42 高圧水配管 43 ノズル 44 振動発生装置 45 油圧シリンダー 46 伸縮ロッド
2図は同浚渫作業機の正面図、第3図は同側面図、第4
図〜第25図は同浚渫作業機の他の実施例の説明図、第
26図〜第31図はスパッドの変容例の説明図(第27
図は第26図1−1線による断面図)である。 図中、 1 浚渫船 2 傾倒ブーム 3 ウィンチ装置 4 作業機吊下装置 5 吊下ワイヤ 6 浚渫作業機 7 地盤 8 掘削物給送管 9 駆動源連絡ワイヤ lO本体機枠 11 1!1部枠材 12 上枠材 13 下枠材 14 吸引ポンプ 15 モータ 16 インペラケーシング 16a 吐出開口 17 吸引管 17a 吸引開口 18 掘削機 19 フレーム 20 カップリングフレーム 21 モータ 22 掘削刃 25 掘削機固定用スパッド 26 横架部材 30 攪拌羽根 31 吸引管 32 ブラケット 40 透孔 41 透孔 42 高圧水配管 43 ノズル 44 振動発生装置 45 油圧シリンダー 46 伸縮ロッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも吊下式の掘削機(18)と、同掘削機(
18)によって掘削された掘削物を吸引する吸引開口(
17a)を具備する吸引ポンプ(14)と、同掘削機(
18)を地盤(7)に固定する掘削機固定用スパッド(
25)とを具備する浚渫作業機。 2、スパッド(25)を吊下式の掘削機(18)に直接
取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
浚渫作業機。 3、スパッド(25)を吸引ポンプ(14)に取付け、
同吸引ポンプ(14)を吊下式の掘削機(18)に一体
的に連結したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の浚渫作業機。 4、スパッド(25)は吊下式の掘削機(18)と吸引
ポンプ(14)の両方に取付けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の浚渫作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10979286A JPS62268431A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 浚渫作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10979286A JPS62268431A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 浚渫作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268431A true JPS62268431A (ja) | 1987-11-21 |
JPH055009B2 JPH055009B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=14519335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10979286A Granted JPS62268431A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 浚渫作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62268431A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02128027A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Nippon Koki Kk | 水中掘削並びにずり運搬装置 |
JP2005061946A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Nlc:Kk | サンプリング装置 |
CN109850071A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-07 | 哈尔滨工程大学 | 一种双刚度双预紧减震系统 |
JP2021032005A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 株式会社フジタ | 揚砂装置 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP10979286A patent/JPS62268431A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02128027A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Nippon Koki Kk | 水中掘削並びにずり運搬装置 |
JP2005061946A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Nlc:Kk | サンプリング装置 |
CN109850071A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-07 | 哈尔滨工程大学 | 一种双刚度双预紧减震系统 |
JP2021032005A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 株式会社フジタ | 揚砂装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055009B2 (ja) | 1993-01-21 |
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