JPS62258076A - アクチユエ−タ装置 - Google Patents
アクチユエ−タ装置Info
- Publication number
- JPS62258076A JPS62258076A JP61101807A JP10180786A JPS62258076A JP S62258076 A JPS62258076 A JP S62258076A JP 61101807 A JP61101807 A JP 61101807A JP 10180786 A JP10180786 A JP 10180786A JP S62258076 A JPS62258076 A JP S62258076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam groove
- cam
- cam follower
- groove
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/02—Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
- E05B81/04—Electrical
- E05B81/06—Electrical using rotary motors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/12—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
- E05B81/16—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators operating on locking elements for locking or unlocking action
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/25—Actuators mounted separately from the lock and controlling the lock functions through mechanical connections
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/32—Details of the actuator transmission
- E05B81/34—Details of the actuator transmission of geared transmissions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/32—Details of the actuator transmission
- E05B81/42—Cams
- E05B81/44—Cams in the form of grooves
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/54—Electrical circuits
- E05B81/90—Manual override in case of power failure
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/26—Output elements
- E05B81/28—Linearly reciprocating elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1082—Motor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18856—Oscillating to oscillating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18888—Reciprocating to or from oscillating
- Y10T74/1892—Lever and slide
- Y10T74/1896—Cam connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
- Y10T74/2107—Follower
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分立)
本発明は、アクヂコエータ装置に係り、特に自動車のド
アのロック装置のようなアクチュエータ装置に関Jる。 (従来の技術) 従来の電動駆!Il装置を有する型式の
アのロック装置のようなアクチュエータ装置に関Jる。 (従来の技術) 従来の電動駆!Il装置を有する型式の
【Jツク装置で
は、鎖錠操作用の変位レバーが[]ツク装置本体内部に
設けられており、この変位レバーに連なる電動駆動装置
によって変位レバーが回動されて、ロック装置のロック
状態またはアンロック状態が得られる。 かかるロック装置においては、電動駆動装■の出力は、
ピニオンとセクタギア等の運動変換機構を介してロック
・アンロックレバ−に伝えられるが、このようむ機構に
にり駆動力の増大には限度があり、駆動装置を出力の大
きなものとしなければならない。 一方、従来のロック装置では、ロック位置およびアンロ
ック位置のいずれかにロックレバ−を保持ツるために、
死jユζを境にしていずれかの側に弾圧力を及ばず、い
わゆるオーバーセンターばねが設けられているが、オー
バーセンターばねは比較的強力であるから、それに打勝
ってロックレバ−°を回f!IJざUるにはかなり人ぎ
な力が必要であり、したがって駆動装置の出力を大きく
しなければならないという問題がある。 この問題を解決するために、本出願人は、さきに特開昭
58−207468号(特願昭57−90955号)に
おいて、ロック状態およびアンロック状態をそれぞれ与
えるロック位置およびアンロック位nの聞で変位自在の
ロック・アンロック部材と、この1コツク・アンロック
部材を前記両位置の間で変位させる動力操作ti構とを
有し、この動力操作機構は、駆動源により往復回転駆動
自在に設けられかつカム溝を有する回転部材と、カム溝
に摺動自在に係合しかつ前記ロック・アンロック部材に
連動するカム従動子とにより構成され、前記カム溝は、
回転部材の回転中心軸のまわりに設けらるとともに、回
転中心軸に関しての半径方向および回転中心軸方向のい
ずれか一つの方向に関してUいに変位した一端および他
端を有し、上記一端および他端は、ロック・アンロック
部材がロック位置おにびアンロック位置の間で手動操作
機構によって変位させられる時のカム従動子の変位の軌
跡に沿う連通溝によって連通さUられているロック装置
を提案した。 この[Iツク装置は、一種のくさび効果を利用すること
によって駆動装置の出力を飛躍的に増大させてロック・
アンロックレバ−等のロック・アンロツタ?!材に伝達
することができ、しかも動力操作の場合にはオーバーセ
ンターばねが不要で、これにJ:って、小型で小出力の
駆動装置の使用を可能にする。 (発明が解決しようとする問題点) この公知のロック装置では、上述のように優れた効果が
得られるが、実用的には次のような問題点が残されてい
る。 寸なわち、回転部材のカム溝の一端および他端を結ぶ連
通溝内にあるカム従動子は、通常はカム渦の一端または
他端で停止し、連通溝の途中℃・停止ツることはないが
、ロック装買が古くなって摩擦等が大きくなって来ると
、ロック位置とアンロック位置の間で連通溝を経てカム
従動子を手で操作してυ」かす場合に、カム従動子が節
動することなく、連通溝の途中で止まってしまうことが
ある。 この場合には、回転部材を回転駆動して従紡子をロック
位置またはアンロック位j!のいずれかに移動さUよう
としでも回転部材1よ回転させることができきない。 また、このような事態をlGノるために、連通溝の両端
部のカム溝との連通部に湾曲状の面取り部を設けて、回
転部材を回転さぜた時に連通溝内に停止しているカム従
動子がカム溝内へ移行し易くすることが前記特開昭58
−207468@に記載されてはいるが、このようにし
でも、カム従動子が前記湾曲状面取り部の面による作用
を受ける際の圧力角の関係で、カム従動子を連通溝から
カム溝内へ移行さけるために回転部材に加える回転力が
きわめて大きく、回転部材駆動用モータの力で回転部材
を同寸ことができt【いことがあり、また湾曲状面取り
部の形状によっては、カム従動子を連通溝からまったく
脱出させることができないことも起りうる。 本発明は、このような問題点のないロック装置、その他
の類似装置のようなアクチュエータ装置を得ることを目
的とする。 (問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明では萌述の本出願人
の提案に係るロック装置のようなアクチュエータ装置に
おいて、回転部材のカム溝の両側壁と連通溝の両側壁と
がそれぞれ接続される接続領域に、カム溝の両側壁とは
傾斜方向が逆の切欠き壁を設け、隣接1゛るカム溝側壁
43 J=び切欠き壁の接続部に変曲部が形成されるよ
うにし、前記切欠き壁が回転部材の回転時にカム従動子
に押圧力を与える場合の圧力角が、カム従動子側からの
力で回転部材を回転さUうるようなCよぼ一定値となる
ように前記切欠き壁の形状を定める。 また、(Jf合発明゛Cは、前記変曲部が、カム従動子
を間に挟んで対向するカムiM側壁の終端に形成される
変曲部に対向しないように両度曲部の位置をずらせる。 (作 用) 本発明では、回転部材のカム溝の両端を接続する連通溝
の途中でカム従動子が停止してしまっている場合にも、
回転部材の回転により、切欠き壁の面によりカム従動子
に押圧力を与えてそれをカム溝の一端の第1位置または
他端の第2位置に移動さヒることができ、その際、切欠
き壁の面の向きにより定まる圧力角が、7Jム従動子側
からの力で回転部材を回転さUることができるようなほ
ぼ一定値となるようにしているので、カム溝内にカム従
動子がある場合でb、カム従動子からの力で回転部材を
常に容易に回転させることができる。 また、01合発明では、カム溝側壁と切欠き壁の闇の変
曲部が、対向するカム!M 4m端部変曲部に対向しな
いで両名がずれるようにしたことにJ:す、対向り゛る
変曲部の間にカム従動子が停止し、それ以後、回転部材
をいずl’Lの方向に回転さUてもカム従動子を動かす
ことができなくなる事態を)はけることができる。 (実施例) 以下、図面について本発明の実施例につき説明する。 第1図に全体を示すロック装置は、例えば合成樹脂から
なるベース部材2(第4図)と、このベース部442の
背面に取付けられるカバープレート3(第3図)とから
なる本体を備えている。ベース部材2は内部が中空に形
成され、その内部に後述の公知のラッチ機構を収容づる
。また、ベース部材2はその表面上にラッチ機構を制御
する機構を支持している。ベース部材2はその背面(図
における)のカバープレート3とリベットなどにより一
体化されて、自Uj巾のり、rドドア用ロック装置の場
合には、公知のようにドア側に取付Uられる。 カバープレート3は、第3図に示づように、車体側のス
トライカ−s h< ts入づる案内ス[」ット4を有
し、この案内スロット4をまたいでラッチLが軸5によ
って回転自在に支持されている。周知のように、ラッチ
しはス(〜ライカーSの係合する凹入部6を有している
。また、ノツチしには情5を中心とする円弧状L1通通
孔孔が形成され、この長孔7内にカバープレート3と一
体をなず切起し片8がはめ込まれ、この切起し片8と長
孔7の一方の端面との間に圧縮ばね9が挿入されてJ3
す、これにJ:つ−(ラップLには常に時計方向の回動
力が与えられている。ノツチしはその周囲に、ハーフノ
ツヂ用ノツチ1Q Elおよびフルラッチ用ノツチ10
bを有しており、これらのノツチ10a。 10bに係合自在にラチェット11が、軸13によって
支持されている。ラチェット11は、その係合爪12を
ラッチ周面に押付ける方向の弾力を与えるばね14の作
用を受【〕でいる。ラチェット11はぞの一端近くに長
孔15を備えている。 ストライカ−8が、第3図においで案内スロット4内へ
向う方向に相対移動り”るど、凹入部6内に係合したス
1−ライカーSにより押されてラッチLは反時田方向に
回動し、係合爪12は、ノツチ10aとの係合状態を経
た狽、フルラッチ用ノツチ10bに係合し完全な係合状
態が得られる。この状態を解除するには、ラチェット1
1を矢印へ方向に回動して爪12をノツチ10bから放
せばよい。 第3図に示すように、ラップLとラヂエツ1−11を支
持するカバープレート3を覆うベース部材2は、第4図
に示すように、ストライカ−案内スロット4を覆う中空
隆起部17を右している。 ラッチLの軸5はベース部材20表rrllにまで突出
している。 ベース部412の表面(第4図でみて上面)には、金具
1つが第1図に示−’J’ J:うに取付けられる。金
具19はその一端にフランジ21が形成されている。金
具1つは一側に立上り壁26を備えている。 金具19には図示しない孔があり、この孔を通って前記
軸5が突出uしめられかしめられる。また、金具19の
図示しない孔には軸30(第4図)が取付けられ、この
I袖30にt、1第4図にも承りように変位レバー31
が枢着されている。この変位レバー31の一端には立上
り部32があり、この立上り部32から係合突部33が
突出しており、また、その他端には二叉部34が形成さ
れている。 前述のラチェット11の長孔15には、第4図に示す連
係リンク36の一端37が係合している。 リンク36の一端37のド端には図示しないビンが下方
へ向って長孔15内に突出しており、またこの一端37
の上側には当接片38が突出している。一方、リンク3
6の他端はベース部材2と一体に成形された案内樋39
内に摺動自在に案内されており、この他端にはビン40
が上方へ向って突出し、このビン40は連係リンク36
の前記二叉部34に係合している。したがって、変位レ
バー31の係合突部33に力を加えて、[1ツクレバー
31を軸30のまわりで回動させると、ビン40と二叉
部34の係合部分を介して連係リンク36がそのほぼ技
手方向に変位し、連係リンク36の一端37は長孔15
に案内されかつ長孔15の範囲内で変位する。 第2図、r3J:び第5図に示すように、金cA19の
実測において軸13にはオーブンレバー42が回転自在
に支持されている。A−ブンレバ−42は、ラチェット
11と金具19との間にあり、軸13のまわりに巻回し
た図示しないばねの作用によって第1図において時計方
向に回!FJI!jるように弾ルされている。 A−プンレバ−42は、第5図に示すように、その一端
に、前記連係リンク36の当接片38に当接する当接突
部44と凹入部45とを有する開口46を備えている。 オーブンレバー42はまた、その他端に、自動車のドア
の車外ハンドルに連なる操作リンク47がビン48によ
り連結されている。なお、オーブンレバーの開口46の
ある端には突n149が形成されており、この突起49
には、車内ハンドルによって操作される公知の回動レバ
ー(図示しない)が係合するにうになっている。 この回動レバーは、公知のように金具19の立上り壁2
6に適当に枢着されるしのぐある。 1]ツク装置の通常位置では、連係リンク3611第5
図に示す位置にあり、当接片38は当lシ突部44に対
向している。この状態で、車外または車内からのハンド
ル操作によってオーブンレバー/12を第5図において
反時t1方向に回IJ′i:5せると、オーブンレバー
42の当接突部44は当接片38を矢印Bで示づ方向に
押圧する。これにJ:つて、当接片38と一体をなす下
側のビンが、クチ1ツ1−11の長孔15に作用して゛
ラチェットを同じ方向に、ずなわち第3図のへ方向に回
動させるので、ラッチLは自由になりストライカ−8は
ロック装置本体内から相対的に脱出可能となる。 ロック装置をロック状態におくためには、第6図におい
て、ロック・アンロックレバ−31を矢印C方向に回動
さける。このI+II!lIは、ロック用操作装置に連
なるフォーク部材51をロック・アンロックレバ−31
の係合突部33に作用さVることによって行なうことが
できる。これによって、連係リンク36は矢印り方向に
引かれ、この一端の当接片38は長孔15に沿って変位
して第6図の位置をとる。、この状態でオーブンレバー
42を反11.1+泪方向に回動させてその当接突?2
S44を矢印B方向に変位さゼてもそれは当接片38を
押゛すことができず、しかし凹入部455があるために
J−アンレバ−42が当接ハ38に作用することが41
いためラヂエツ1−11は不動でロック装置は解放され
ることがない。なお、ロック状態を解く場合には、ロッ
ク・アンロックレバ−31を逆方向に回動させて連係リ
ンク36を再び第5図の状態に戻せばよい。 このようにロック装置にロック状態およびアンロック状
態をとらせるためには、ロック・アンロックレバ−31
が用いられる。 第1図および第2図において、Mはロック・アンロック
レバ−31をロック位■とアンロック位置との間で回動
させる駆動モータであって、ケース60の内部に収容さ
れている。モータMは正逆転自在とされ、その出力軸に
はとニAン61が設けられ、このビニオンは回転&62
の外周の歯62aにかみ合っている。回転板62は有底
の短円筒形ケース63内に収容されていてその回転軸線
まわりで回転自在とされている。ケース63は、前述の
金具19上に腕64を介して固定された支持板65の上
面にねじ67により取付けられている。ケース60.6
3は合成樹脂等により一体的に形成されるのが好ましい
。 回転板62は、第7図J3 にび第8図に承すように、
表面にカム溝70を有している。このカム溝70は、回
転板の回転中心のまわりに渦巻の形状に設けられている
。この渦巻は、基本的には、第9図に示1ように回転中
心から最も遠い位置にある一端70 aと、回転中心か
ら最も近い位置にある(I!!端70bとの間に形成さ
れてJ3す、したがって、両方のGH70a、70bは
回転MI62の半径方向に変位していることになる。そ
して、カム溝70の一端および他端は第9図に示すよう
に連通i71によって回転板62の半径yj向に連通し
ている。lこだし、第9図に示寸カム溝70および連通
溝71の形状は、前記特開1gl 58−207468
号による形状であって、本発明の場合には、第9図に仮
想線711.71bで示すJ:うにカム溝70の両終端
近傍部が切欠かれて切欠壁が形成され、これによって、
カム溝70の両終端近傍部と連通溝71 t、L第7図
および第8図に示IJ:うな形状となっている。切欠き
壁71a、71bの形状の31綱については後)ホづる
。また、切欠き壁71a、71bの対向壁はある用爪範
囲にわたって同一半径を有するように形成されるが、こ
れについても後述する。 ケース63は、その内部の回転板62を覆う覆板63b
(第1図、第2図)を有し、1“a板には前記連通溝7
1に対応する位置に開ロア2(第1図)が形成されてい
る。また、′5I根63bに支持された枢軸74によっ
て、覆板の外面に従動レバー75の中程が枢着されてお
り、このレバー75の一端の背面に突設したカム従動子
76がカム溝70内に係合している。カム従り」子76
は例えばビン状をなしている。一方、従動レバー75の
他端には長孔77が形成されてJ3す、また、前記変位
レバー31の軸30と同軸をなげ角軸79によって中間
レバー80の一端がロックレバ−31に連結されている
。これにより、中間レバー80と変位レバー31は一体
的に回vJする。中間レバー80の他端にはビン81が
突設され、このビン81は前記長孔77に係合している
。 以上の構成にJ5いて、モータMによりビニオン61を
介して回動様62をいずれかの方向に回転さけると、そ
のカム溝70に係合しているカム従動子76は、カムi
f/iの形に従って回転板62の半径方向に変位し、こ
れによって従動レバー75は枢軸74のまわりで回動す
ることになる。理解を容易にするために、従来例におけ
るカムf?470の形状を示す第10図Jj J:び第
11図を参照して説明Jると、例えば、カム溝70の端
70bに従動子76がある第10図の状態において回転
&62を反時に1方向に回転さけた場合には、従動子7
6は最後に第11図に示すようにカム溝の端70aに達
し、この間、従動レバー75は枢<*74のまわりで時
31方向に回動する。従動レバー75のこのような回動
にJ、って、中間レバー80は反時計方向に回動し、こ
れに伴っ゛Cロック・アンロックレバ−31b反時J1
方面に回動する。第6図にっいての説明から明らかなよ
うに、第10図におけるl]ラックアンロックレバ−3
1の位置はロック位置であり、第11図にお1ノるロッ
ク・アン[jツクレバー31の位置はアンロック位置で
ある。したがって、従動子76がカム溝70の端70b
にあると、ロック状態が111られ、また従動子76が
カム溝の端70aにあるどアン[Jツク状態が得られる
ことになる。 ところで、このようにロック位置とアンロック位置の間
でろロック・アンロックレバ−31を回動させるにあた
っては、回転&62をいずれかの方向にモータMにより
回転させるわけであるが、モータMの回転は、従動子7
6がカム溝のいずれかの端7 Q aまたは70bk:
達してカム溝の端に突当るまでは続けてなされる。した
がって、回転板62のいずれかの方向への回転により、
ロック・アンロックレバ−31は自動釣にロック位vf
またはアンロック位置に移動され、ぞの1q置を保つこ
とになり、ロック・アンロックレバ−31をいずれかの
位置に保持するためのオーバーセンターばねは動力操作
のみに関しでは不要となる。 以上のようにモータMの操作によりロック・アンロック
レバ−31を回動させて、ロック・アンロック状態を得
ることができるが、手動による操作を行なうには、従来
と同様、ロック・アンロックレバ−31の係合突部33
に操作力を加える。 この時中間レバー80を介し゛C従動レバー75が回動
するが、その端部の従動子76は連通溝71に沿ってカ
ム溝端70a、70bの闇を直線移動し、回転板62は
回転しない。したがって、従来のJ:うに、手動操作時
に、動力駆動装置にも手動操作の影響が及ぶことがない
。 カム従動子76に対する一種のくさび効果を第12図に
ついて説明すると、同図において01は回転板62の回
転中心軸であり、この回転中心軸を通る半径の方向に対
して直角以外の用爪で交差するカムfl/+70内に前
)玉のカム従動子76が挿入されている。このカム従動
子76を支持する従動レバー75の枢軸74の回転軸線
は02でポされる。いま、回転板62にM。で承11〜
ルクが作用すると、カム従動子76には、それがカム溝
70の側壁と接り°る点「)に力F が作用する。点O
1とPの距rA1oとすると、 ム従動子中心を通る力の成分F1と他の力の成分1:2
とからなる。いま、点Pの圧力角をθとすると、 あるからF >Foであり特に圧力角θが小ざい場合
にはFlはF。に対してはるかに大となる。 したがって、カム従動子76にはきわめて増大された力
F1が作用することになる。このの力]=1の力線に点
0 から降した垂線の143を11とすると、魚Oには
きわめて人ぎな1ヘルツM1=Fl 11が作用J゛る
。 ところで、本出願人がさぎに提案したロック装置では、
回転板62のカム溝70は第9図ないし第11図に実線
で示すように均一な幅を右Jるように形成されている。 そして、カム溝の両端を結ぶ連通溝71内にあるカム従
動子76【よ、通常、カムff47 Qの一端または他
端で停止し、連通溝71の途中で停止することはないが
、1]ツク装置が古くなって19IrA等が大きくなっ
て来ると、ロック位置とアンロック位置の間で連通溝7
1を経てカム従動子76を手で操作して動かす場合に、
カム従動子が節動することなく、連通溝の途中で止まっ
てしまうことがある。この場合には、回転板62を回転
駆動して従動子76を〔1ツク位置またはアンロック位
置のいずれかに移動させようとしてもカム従動子76は
カム溝70の両端壁の間に挾まれているため回転板は回
転さぜることがぎない。 このような事態の発生を避けるため、連通溝71の両−
ム;のカム溝70との連通部に湾曲状の面取り部を設け
て、回転板61を回転さゼた助に連通1jり内に停止し
ているカム従動子76がカムiM内へ移行し易くするこ
とが前記特開昭58−207468Qに記載されてはい
るが、このようにしてb、カム従動子が前記湾曲状面取
り部の面による作用を受1プる際の圧力角の関係で、カ
ム従動子を連通1tからカム溝内へ移行さけるために回
転板に加える回転力がきわめて大きく、回転根駆動用七
−タMの力で回転板を回すことがCきないことがあり、
また湾曲状面取り部の形状によっては、カム従動子を連
通溝からまったく脱出させることができないことが起り
つる。 このよう4に問題を解決Jるために、本発明では、公知
例における回転板61のカム溝70に第9図に示したよ
うに切欠き壁71a、71bを形成し、かつその対向壁
をある角数範囲だけ同一半径をもつように覆るにあたり
、その形状をこれら述べるように定める。 その前に、第9図に実線で示す公知のカム溝70を有す
る回転板62を、同図にDl−示1半径方向の分割線を
境にして回転板62の外周が直線状になるように展開し
たとりると、第13図に示すようになる。この第13図
と同じ表示のfL方で本発明におけるカム溝70の形状
を示したのび第14A図である。 この第14Δ図に示すように、カム溝70の両端は連通
溝71により半径方向に接続されている。 そして、本発明の場合には、分割線りを始点として例え
ば中心角90°にわたー)でカム溝70の半径方向外側
の側壁70Cが半径方向に変位することなく続き、次い
で中心角180°にわたってカム溝70が半径方向内方
へ向かって次第に変位し、最後の中心角90’の部分で
はカム溝70の半径方向内側の側壁70(jが半径方向
に変位することなく続いている。なお、上記中心角は適
当に選んでよい。 そして、カム溝70の前記外側側壁70Cの半径方向内
方に対向する、カム溝と連通溝の接続領域に切欠き1.
71 bが形成され、またカム溝70の前記内側側壁7
0dの半径方向外方に対向する、カム溝と連通溝の接続
領域に切欠き壁71aが形成されている。また、切欠き
壁71bは、カム溝70の内側側壁に隣接する部分で、
半径方向の線に対してカム溝内側側壁と同じ順斜角度α
をなずように切欠かれている。ただし、傾斜方向は逆で
ある。一方、切欠き壁71aも同様に傾斜用爪αをなす
ように切欠かれている。したがって、第14A図の展開
形状においては、カム溝70の両側壁と切欠き壁71a
、71t)どはカム従動子76に対して同じ圧力角θ(
第12図審照)を有することになる。ただし、実線には
、展開形状を現実の円板形状に戻して考えると、圧力角
Oは半径方向外方から内方へ至るにつれC漸次増大する
。 上述のように、力11溝70の側壁の傾斜と切欠き壁7
1a、71bの傾斜が反対であることにJ:って、両者
の間には突出状の変曲81s90が形成される。第14
A図の展開形状に対応づ゛る実際の形状は第14B図に
示す通りである。 以上のJ:うな構成によって、ロック位置およびアンロ
ック位置の中間においてカム従動子76が連通溝71内
で停止した場合では回転板62をいずれかの方向に回転
ざ「るど、切欠き壁71aまたtニア1bがカム従v1
子76を〔1ツク位置またはアンロック位置へ完全に移
動さける。この時、切欠き壁71a、71bの圧力角が
カム溝70の圧力角に実質的に等しいので、通常の回転
板62の回転時とほぼ同じ1〜ルクで容易に回転板を回
転さμることができる。 これに対し、第13図に示す従来の場合には、仮想線で
示す面取り部70cは単なる湾曲状切除部にJぎないの
で、回転板62にきわめて大きな初期トルクを作用さI
!/、アいとカム従動子76を連通溝71内で移動させ
ることができず、また圧力角の関係で移動が不可能ぐあ
ることもある。しかb1第13図に仮想線で示す位置ま
Cカム溝70内でカム従動子76を移動させた後は、而
取り部70eのために、回転&62を回転させても、カ
ム従動子76に作用り−るカム溝がないことにより、完
全な【コック位置およびアンロック位置にまでカム従動
子76を移動させることができないという問題ら生じる
。 ところで、第14Nへにおいて、カム従動子76が変曲
部90に対向づる位置(仮想線位ii’? >へ来たと
ころで、モータMが作動不能になったとする。この時に
は、回転板62を回転させることがでさ°ないから、ロ
ック位置またはアンロック位置にあるカム従動子76を
アンロックまたはロック位dへ移動させた場合には従動
レバー75(7tS1図)等を手で動かして移動を行わ
ねばならない。 しかし、第14図の変曲部90に完全に対向する位置に
カム従動子76があるど、カム従動子76を手の力で移
動させようとしても対向する斜面がなく、変曲部90の
先端を半径方向に押ずのみで回転板62が回転してくれ
ないので、手動操作が不可能になる。 第15A図は上述の問題を解決することのできる本発明
の実施例を示す。この例では、変曲部90の位置が、対
向するカム溝側壁の終端には形成される変曲)’1t1
91の位置と一致しないJ:うに回転板62の円周方向
にずらせである。これにJ:す、カム従動子76が同図
の仮想線位置にある場合、それを半径方向のいずれかの
方向に移動させれば、それに対向する斜面、すなわちカ
ム溝70のl1lII壁があるため回転板62を回転さ
Uることができる。 例えば、第15A図の左下側に仮想線で示ずカム従動子
76を同図の下方へ移動さμればカム溝70の半径方向
内側側壁の斜面が押されて回転板62は同図において右
方へ変位し、カム従動子76は変曲部91に対向する位
置へ来る。この状態でカム従動子76を同図において上
方(半径方向外方)へ移動さければ切欠き壁71 aが
押されて回転板62は回転するので、カム作動子76を
外側のアンロック位置へ移動させることができる。 第15A図に対応り゛る実際の形状は第158図に示ず
通りである。 第15A、8図の例では変曲部90を変曲部91に対し
て変位さ「たが、第16A、8図の例では、変曲部90
の位dはそのままにして、代りにカム溝70の両路端部
側壁を切欠いで、変曲部90に対して位置がずれた変曲
部92を形成している。このJ:うにして変曲部90.
92の相対位置をずらしてら同じ作用が19られる。 以上に延べた例では、ロック・アンロックの切換えはロ
ック・アンロックレバ−31の回動によってなされるが
、ロック・アンL】ツクレバーの機能は地形式の変位を
行なう部材によっても果た1ことができる。 一方、ロック・アンロックレバ−31のように2つの異
なる位置(ロック位置、アンロック位置のような)をと
る必要のある任意の部材をそれらの位置の間で変位させ
るためにも本発明の原理を用いることができる。そのよ
うな2つの位置は、特許請求の範囲では第1位置および
第2位置と表現し、またロック・アンロックレバ−31
に相当する部材は変位部材と表現する。本発明の原理の
ロック装買以外への適用例はとしては、例えば自flJ
巾の出没自在のヘッドランプのアクチュエーク装置など
があげられる。 本発明では、回転板に代って板状でない[+11転部祠
を用いることも可能である。第17図には回転板の代り
に回転柱を用いた例を示す。fit図中、第8図に示す
部材の符号にXを付加して対応部分を承り。回転柱62
Xの周面にはカム溝70Xが形成され、その端部70a
X、70bXの間に連通溝71Xが形成されている。モ
ータMの回転はピニオン61を介して歯巾62aXに伝
達され、回転柱62Xが回転する。これによって、カム
従動子76を支持する従動レバー89Xには矢印方向の
変位、Jなわら回転柱の回転軸線方向の変位が1起する
。なお、切欠き壁は71aX、71bXで示される。 〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、アクチュエーク装置の
回転部材のカム溝の両端を接続する連通溝の途中にカム
従動子が停止してしまった時でも、また回転部材の駆動
用モータが作動不能になった時でも、手動でカム従動子
を移動さUることができる。
は、鎖錠操作用の変位レバーが[]ツク装置本体内部に
設けられており、この変位レバーに連なる電動駆動装置
によって変位レバーが回動されて、ロック装置のロック
状態またはアンロック状態が得られる。 かかるロック装置においては、電動駆動装■の出力は、
ピニオンとセクタギア等の運動変換機構を介してロック
・アンロックレバ−に伝えられるが、このようむ機構に
にり駆動力の増大には限度があり、駆動装置を出力の大
きなものとしなければならない。 一方、従来のロック装置では、ロック位置およびアンロ
ック位置のいずれかにロックレバ−を保持ツるために、
死jユζを境にしていずれかの側に弾圧力を及ばず、い
わゆるオーバーセンターばねが設けられているが、オー
バーセンターばねは比較的強力であるから、それに打勝
ってロックレバ−°を回f!IJざUるにはかなり人ぎ
な力が必要であり、したがって駆動装置の出力を大きく
しなければならないという問題がある。 この問題を解決するために、本出願人は、さきに特開昭
58−207468号(特願昭57−90955号)に
おいて、ロック状態およびアンロック状態をそれぞれ与
えるロック位置およびアンロック位nの聞で変位自在の
ロック・アンロック部材と、この1コツク・アンロック
部材を前記両位置の間で変位させる動力操作ti構とを
有し、この動力操作機構は、駆動源により往復回転駆動
自在に設けられかつカム溝を有する回転部材と、カム溝
に摺動自在に係合しかつ前記ロック・アンロック部材に
連動するカム従動子とにより構成され、前記カム溝は、
回転部材の回転中心軸のまわりに設けらるとともに、回
転中心軸に関しての半径方向および回転中心軸方向のい
ずれか一つの方向に関してUいに変位した一端および他
端を有し、上記一端および他端は、ロック・アンロック
部材がロック位置おにびアンロック位置の間で手動操作
機構によって変位させられる時のカム従動子の変位の軌
跡に沿う連通溝によって連通さUられているロック装置
を提案した。 この[Iツク装置は、一種のくさび効果を利用すること
によって駆動装置の出力を飛躍的に増大させてロック・
アンロックレバ−等のロック・アンロツタ?!材に伝達
することができ、しかも動力操作の場合にはオーバーセ
ンターばねが不要で、これにJ:って、小型で小出力の
駆動装置の使用を可能にする。 (発明が解決しようとする問題点) この公知のロック装置では、上述のように優れた効果が
得られるが、実用的には次のような問題点が残されてい
る。 寸なわち、回転部材のカム溝の一端および他端を結ぶ連
通溝内にあるカム従動子は、通常はカム渦の一端または
他端で停止し、連通溝の途中℃・停止ツることはないが
、ロック装買が古くなって摩擦等が大きくなって来ると
、ロック位置とアンロック位置の間で連通溝を経てカム
従動子を手で操作してυ」かす場合に、カム従動子が節
動することなく、連通溝の途中で止まってしまうことが
ある。 この場合には、回転部材を回転駆動して従紡子をロック
位置またはアンロック位j!のいずれかに移動さUよう
としでも回転部材1よ回転させることができきない。 また、このような事態をlGノるために、連通溝の両端
部のカム溝との連通部に湾曲状の面取り部を設けて、回
転部材を回転さぜた時に連通溝内に停止しているカム従
動子がカム溝内へ移行し易くすることが前記特開昭58
−207468@に記載されてはいるが、このようにし
でも、カム従動子が前記湾曲状面取り部の面による作用
を受ける際の圧力角の関係で、カム従動子を連通溝から
カム溝内へ移行さけるために回転部材に加える回転力が
きわめて大きく、回転部材駆動用モータの力で回転部材
を同寸ことができt【いことがあり、また湾曲状面取り
部の形状によっては、カム従動子を連通溝からまったく
脱出させることができないことも起りうる。 本発明は、このような問題点のないロック装置、その他
の類似装置のようなアクチュエータ装置を得ることを目
的とする。 (問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明では萌述の本出願人
の提案に係るロック装置のようなアクチュエータ装置に
おいて、回転部材のカム溝の両側壁と連通溝の両側壁と
がそれぞれ接続される接続領域に、カム溝の両側壁とは
傾斜方向が逆の切欠き壁を設け、隣接1゛るカム溝側壁
43 J=び切欠き壁の接続部に変曲部が形成されるよ
うにし、前記切欠き壁が回転部材の回転時にカム従動子
に押圧力を与える場合の圧力角が、カム従動子側からの
力で回転部材を回転さUうるようなCよぼ一定値となる
ように前記切欠き壁の形状を定める。 また、(Jf合発明゛Cは、前記変曲部が、カム従動子
を間に挟んで対向するカムiM側壁の終端に形成される
変曲部に対向しないように両度曲部の位置をずらせる。 (作 用) 本発明では、回転部材のカム溝の両端を接続する連通溝
の途中でカム従動子が停止してしまっている場合にも、
回転部材の回転により、切欠き壁の面によりカム従動子
に押圧力を与えてそれをカム溝の一端の第1位置または
他端の第2位置に移動さヒることができ、その際、切欠
き壁の面の向きにより定まる圧力角が、7Jム従動子側
からの力で回転部材を回転さUることができるようなほ
ぼ一定値となるようにしているので、カム溝内にカム従
動子がある場合でb、カム従動子からの力で回転部材を
常に容易に回転させることができる。 また、01合発明では、カム溝側壁と切欠き壁の闇の変
曲部が、対向するカム!M 4m端部変曲部に対向しな
いで両名がずれるようにしたことにJ:す、対向り゛る
変曲部の間にカム従動子が停止し、それ以後、回転部材
をいずl’Lの方向に回転さUてもカム従動子を動かす
ことができなくなる事態を)はけることができる。 (実施例) 以下、図面について本発明の実施例につき説明する。 第1図に全体を示すロック装置は、例えば合成樹脂から
なるベース部材2(第4図)と、このベース部442の
背面に取付けられるカバープレート3(第3図)とから
なる本体を備えている。ベース部材2は内部が中空に形
成され、その内部に後述の公知のラッチ機構を収容づる
。また、ベース部材2はその表面上にラッチ機構を制御
する機構を支持している。ベース部材2はその背面(図
における)のカバープレート3とリベットなどにより一
体化されて、自Uj巾のり、rドドア用ロック装置の場
合には、公知のようにドア側に取付Uられる。 カバープレート3は、第3図に示づように、車体側のス
トライカ−s h< ts入づる案内ス[」ット4を有
し、この案内スロット4をまたいでラッチLが軸5によ
って回転自在に支持されている。周知のように、ラッチ
しはス(〜ライカーSの係合する凹入部6を有している
。また、ノツチしには情5を中心とする円弧状L1通通
孔孔が形成され、この長孔7内にカバープレート3と一
体をなず切起し片8がはめ込まれ、この切起し片8と長
孔7の一方の端面との間に圧縮ばね9が挿入されてJ3
す、これにJ:つ−(ラップLには常に時計方向の回動
力が与えられている。ノツチしはその周囲に、ハーフノ
ツヂ用ノツチ1Q Elおよびフルラッチ用ノツチ10
bを有しており、これらのノツチ10a。 10bに係合自在にラチェット11が、軸13によって
支持されている。ラチェット11は、その係合爪12を
ラッチ周面に押付ける方向の弾力を与えるばね14の作
用を受【〕でいる。ラチェット11はぞの一端近くに長
孔15を備えている。 ストライカ−8が、第3図においで案内スロット4内へ
向う方向に相対移動り”るど、凹入部6内に係合したス
1−ライカーSにより押されてラッチLは反時田方向に
回動し、係合爪12は、ノツチ10aとの係合状態を経
た狽、フルラッチ用ノツチ10bに係合し完全な係合状
態が得られる。この状態を解除するには、ラチェット1
1を矢印へ方向に回動して爪12をノツチ10bから放
せばよい。 第3図に示すように、ラップLとラヂエツ1−11を支
持するカバープレート3を覆うベース部材2は、第4図
に示すように、ストライカ−案内スロット4を覆う中空
隆起部17を右している。 ラッチLの軸5はベース部材20表rrllにまで突出
している。 ベース部412の表面(第4図でみて上面)には、金具
1つが第1図に示−’J’ J:うに取付けられる。金
具19はその一端にフランジ21が形成されている。金
具1つは一側に立上り壁26を備えている。 金具19には図示しない孔があり、この孔を通って前記
軸5が突出uしめられかしめられる。また、金具19の
図示しない孔には軸30(第4図)が取付けられ、この
I袖30にt、1第4図にも承りように変位レバー31
が枢着されている。この変位レバー31の一端には立上
り部32があり、この立上り部32から係合突部33が
突出しており、また、その他端には二叉部34が形成さ
れている。 前述のラチェット11の長孔15には、第4図に示す連
係リンク36の一端37が係合している。 リンク36の一端37のド端には図示しないビンが下方
へ向って長孔15内に突出しており、またこの一端37
の上側には当接片38が突出している。一方、リンク3
6の他端はベース部材2と一体に成形された案内樋39
内に摺動自在に案内されており、この他端にはビン40
が上方へ向って突出し、このビン40は連係リンク36
の前記二叉部34に係合している。したがって、変位レ
バー31の係合突部33に力を加えて、[1ツクレバー
31を軸30のまわりで回動させると、ビン40と二叉
部34の係合部分を介して連係リンク36がそのほぼ技
手方向に変位し、連係リンク36の一端37は長孔15
に案内されかつ長孔15の範囲内で変位する。 第2図、r3J:び第5図に示すように、金cA19の
実測において軸13にはオーブンレバー42が回転自在
に支持されている。A−ブンレバ−42は、ラチェット
11と金具19との間にあり、軸13のまわりに巻回し
た図示しないばねの作用によって第1図において時計方
向に回!FJI!jるように弾ルされている。 A−プンレバ−42は、第5図に示すように、その一端
に、前記連係リンク36の当接片38に当接する当接突
部44と凹入部45とを有する開口46を備えている。 オーブンレバー42はまた、その他端に、自動車のドア
の車外ハンドルに連なる操作リンク47がビン48によ
り連結されている。なお、オーブンレバーの開口46の
ある端には突n149が形成されており、この突起49
には、車内ハンドルによって操作される公知の回動レバ
ー(図示しない)が係合するにうになっている。 この回動レバーは、公知のように金具19の立上り壁2
6に適当に枢着されるしのぐある。 1]ツク装置の通常位置では、連係リンク3611第5
図に示す位置にあり、当接片38は当lシ突部44に対
向している。この状態で、車外または車内からのハンド
ル操作によってオーブンレバー/12を第5図において
反時t1方向に回IJ′i:5せると、オーブンレバー
42の当接突部44は当接片38を矢印Bで示づ方向に
押圧する。これにJ:つて、当接片38と一体をなす下
側のビンが、クチ1ツ1−11の長孔15に作用して゛
ラチェットを同じ方向に、ずなわち第3図のへ方向に回
動させるので、ラッチLは自由になりストライカ−8は
ロック装置本体内から相対的に脱出可能となる。 ロック装置をロック状態におくためには、第6図におい
て、ロック・アンロックレバ−31を矢印C方向に回動
さける。このI+II!lIは、ロック用操作装置に連
なるフォーク部材51をロック・アンロックレバ−31
の係合突部33に作用さVることによって行なうことが
できる。これによって、連係リンク36は矢印り方向に
引かれ、この一端の当接片38は長孔15に沿って変位
して第6図の位置をとる。、この状態でオーブンレバー
42を反11.1+泪方向に回動させてその当接突?2
S44を矢印B方向に変位さゼてもそれは当接片38を
押゛すことができず、しかし凹入部455があるために
J−アンレバ−42が当接ハ38に作用することが41
いためラヂエツ1−11は不動でロック装置は解放され
ることがない。なお、ロック状態を解く場合には、ロッ
ク・アンロックレバ−31を逆方向に回動させて連係リ
ンク36を再び第5図の状態に戻せばよい。 このようにロック装置にロック状態およびアンロック状
態をとらせるためには、ロック・アンロックレバ−31
が用いられる。 第1図および第2図において、Mはロック・アンロック
レバ−31をロック位■とアンロック位置との間で回動
させる駆動モータであって、ケース60の内部に収容さ
れている。モータMは正逆転自在とされ、その出力軸に
はとニAン61が設けられ、このビニオンは回転&62
の外周の歯62aにかみ合っている。回転板62は有底
の短円筒形ケース63内に収容されていてその回転軸線
まわりで回転自在とされている。ケース63は、前述の
金具19上に腕64を介して固定された支持板65の上
面にねじ67により取付けられている。ケース60.6
3は合成樹脂等により一体的に形成されるのが好ましい
。 回転板62は、第7図J3 にび第8図に承すように、
表面にカム溝70を有している。このカム溝70は、回
転板の回転中心のまわりに渦巻の形状に設けられている
。この渦巻は、基本的には、第9図に示1ように回転中
心から最も遠い位置にある一端70 aと、回転中心か
ら最も近い位置にある(I!!端70bとの間に形成さ
れてJ3す、したがって、両方のGH70a、70bは
回転MI62の半径方向に変位していることになる。そ
して、カム溝70の一端および他端は第9図に示すよう
に連通i71によって回転板62の半径yj向に連通し
ている。lこだし、第9図に示寸カム溝70および連通
溝71の形状は、前記特開1gl 58−207468
号による形状であって、本発明の場合には、第9図に仮
想線711.71bで示すJ:うにカム溝70の両終端
近傍部が切欠かれて切欠壁が形成され、これによって、
カム溝70の両終端近傍部と連通溝71 t、L第7図
および第8図に示IJ:うな形状となっている。切欠き
壁71a、71bの形状の31綱については後)ホづる
。また、切欠き壁71a、71bの対向壁はある用爪範
囲にわたって同一半径を有するように形成されるが、こ
れについても後述する。 ケース63は、その内部の回転板62を覆う覆板63b
(第1図、第2図)を有し、1“a板には前記連通溝7
1に対応する位置に開ロア2(第1図)が形成されてい
る。また、′5I根63bに支持された枢軸74によっ
て、覆板の外面に従動レバー75の中程が枢着されてお
り、このレバー75の一端の背面に突設したカム従動子
76がカム溝70内に係合している。カム従り」子76
は例えばビン状をなしている。一方、従動レバー75の
他端には長孔77が形成されてJ3す、また、前記変位
レバー31の軸30と同軸をなげ角軸79によって中間
レバー80の一端がロックレバ−31に連結されている
。これにより、中間レバー80と変位レバー31は一体
的に回vJする。中間レバー80の他端にはビン81が
突設され、このビン81は前記長孔77に係合している
。 以上の構成にJ5いて、モータMによりビニオン61を
介して回動様62をいずれかの方向に回転さけると、そ
のカム溝70に係合しているカム従動子76は、カムi
f/iの形に従って回転板62の半径方向に変位し、こ
れによって従動レバー75は枢軸74のまわりで回動す
ることになる。理解を容易にするために、従来例におけ
るカムf?470の形状を示す第10図Jj J:び第
11図を参照して説明Jると、例えば、カム溝70の端
70bに従動子76がある第10図の状態において回転
&62を反時に1方向に回転さけた場合には、従動子7
6は最後に第11図に示すようにカム溝の端70aに達
し、この間、従動レバー75は枢<*74のまわりで時
31方向に回動する。従動レバー75のこのような回動
にJ、って、中間レバー80は反時計方向に回動し、こ
れに伴っ゛Cロック・アンロックレバ−31b反時J1
方面に回動する。第6図にっいての説明から明らかなよ
うに、第10図におけるl]ラックアンロックレバ−3
1の位置はロック位置であり、第11図にお1ノるロッ
ク・アン[jツクレバー31の位置はアンロック位置で
ある。したがって、従動子76がカム溝70の端70b
にあると、ロック状態が111られ、また従動子76が
カム溝の端70aにあるどアン[Jツク状態が得られる
ことになる。 ところで、このようにロック位置とアンロック位置の間
でろロック・アンロックレバ−31を回動させるにあた
っては、回転&62をいずれかの方向にモータMにより
回転させるわけであるが、モータMの回転は、従動子7
6がカム溝のいずれかの端7 Q aまたは70bk:
達してカム溝の端に突当るまでは続けてなされる。した
がって、回転板62のいずれかの方向への回転により、
ロック・アンロックレバ−31は自動釣にロック位vf
またはアンロック位置に移動され、ぞの1q置を保つこ
とになり、ロック・アンロックレバ−31をいずれかの
位置に保持するためのオーバーセンターばねは動力操作
のみに関しでは不要となる。 以上のようにモータMの操作によりロック・アンロック
レバ−31を回動させて、ロック・アンロック状態を得
ることができるが、手動による操作を行なうには、従来
と同様、ロック・アンロックレバ−31の係合突部33
に操作力を加える。 この時中間レバー80を介し゛C従動レバー75が回動
するが、その端部の従動子76は連通溝71に沿ってカ
ム溝端70a、70bの闇を直線移動し、回転板62は
回転しない。したがって、従来のJ:うに、手動操作時
に、動力駆動装置にも手動操作の影響が及ぶことがない
。 カム従動子76に対する一種のくさび効果を第12図に
ついて説明すると、同図において01は回転板62の回
転中心軸であり、この回転中心軸を通る半径の方向に対
して直角以外の用爪で交差するカムfl/+70内に前
)玉のカム従動子76が挿入されている。このカム従動
子76を支持する従動レバー75の枢軸74の回転軸線
は02でポされる。いま、回転板62にM。で承11〜
ルクが作用すると、カム従動子76には、それがカム溝
70の側壁と接り°る点「)に力F が作用する。点O
1とPの距rA1oとすると、 ム従動子中心を通る力の成分F1と他の力の成分1:2
とからなる。いま、点Pの圧力角をθとすると、 あるからF >Foであり特に圧力角θが小ざい場合
にはFlはF。に対してはるかに大となる。 したがって、カム従動子76にはきわめて増大された力
F1が作用することになる。このの力]=1の力線に点
0 から降した垂線の143を11とすると、魚Oには
きわめて人ぎな1ヘルツM1=Fl 11が作用J゛る
。 ところで、本出願人がさぎに提案したロック装置では、
回転板62のカム溝70は第9図ないし第11図に実線
で示すように均一な幅を右Jるように形成されている。 そして、カム溝の両端を結ぶ連通溝71内にあるカム従
動子76【よ、通常、カムff47 Qの一端または他
端で停止し、連通溝71の途中で停止することはないが
、1]ツク装置が古くなって19IrA等が大きくなっ
て来ると、ロック位置とアンロック位置の間で連通溝7
1を経てカム従動子76を手で操作して動かす場合に、
カム従動子が節動することなく、連通溝の途中で止まっ
てしまうことがある。この場合には、回転板62を回転
駆動して従動子76を〔1ツク位置またはアンロック位
置のいずれかに移動させようとしてもカム従動子76は
カム溝70の両端壁の間に挾まれているため回転板は回
転さぜることがぎない。 このような事態の発生を避けるため、連通溝71の両−
ム;のカム溝70との連通部に湾曲状の面取り部を設け
て、回転板61を回転さゼた助に連通1jり内に停止し
ているカム従動子76がカムiM内へ移行し易くするこ
とが前記特開昭58−207468Qに記載されてはい
るが、このようにしてb、カム従動子が前記湾曲状面取
り部の面による作用を受1プる際の圧力角の関係で、カ
ム従動子を連通1tからカム溝内へ移行さけるために回
転板に加える回転力がきわめて大きく、回転根駆動用七
−タMの力で回転板を回すことがCきないことがあり、
また湾曲状面取り部の形状によっては、カム従動子を連
通溝からまったく脱出させることができないことが起り
つる。 このよう4に問題を解決Jるために、本発明では、公知
例における回転板61のカム溝70に第9図に示したよ
うに切欠き壁71a、71bを形成し、かつその対向壁
をある角数範囲だけ同一半径をもつように覆るにあたり
、その形状をこれら述べるように定める。 その前に、第9図に実線で示す公知のカム溝70を有す
る回転板62を、同図にDl−示1半径方向の分割線を
境にして回転板62の外周が直線状になるように展開し
たとりると、第13図に示すようになる。この第13図
と同じ表示のfL方で本発明におけるカム溝70の形状
を示したのび第14A図である。 この第14Δ図に示すように、カム溝70の両端は連通
溝71により半径方向に接続されている。 そして、本発明の場合には、分割線りを始点として例え
ば中心角90°にわたー)でカム溝70の半径方向外側
の側壁70Cが半径方向に変位することなく続き、次い
で中心角180°にわたってカム溝70が半径方向内方
へ向かって次第に変位し、最後の中心角90’の部分で
はカム溝70の半径方向内側の側壁70(jが半径方向
に変位することなく続いている。なお、上記中心角は適
当に選んでよい。 そして、カム溝70の前記外側側壁70Cの半径方向内
方に対向する、カム溝と連通溝の接続領域に切欠き1.
71 bが形成され、またカム溝70の前記内側側壁7
0dの半径方向外方に対向する、カム溝と連通溝の接続
領域に切欠き壁71aが形成されている。また、切欠き
壁71bは、カム溝70の内側側壁に隣接する部分で、
半径方向の線に対してカム溝内側側壁と同じ順斜角度α
をなずように切欠かれている。ただし、傾斜方向は逆で
ある。一方、切欠き壁71aも同様に傾斜用爪αをなす
ように切欠かれている。したがって、第14A図の展開
形状においては、カム溝70の両側壁と切欠き壁71a
、71t)どはカム従動子76に対して同じ圧力角θ(
第12図審照)を有することになる。ただし、実線には
、展開形状を現実の円板形状に戻して考えると、圧力角
Oは半径方向外方から内方へ至るにつれC漸次増大する
。 上述のように、力11溝70の側壁の傾斜と切欠き壁7
1a、71bの傾斜が反対であることにJ:って、両者
の間には突出状の変曲81s90が形成される。第14
A図の展開形状に対応づ゛る実際の形状は第14B図に
示す通りである。 以上のJ:うな構成によって、ロック位置およびアンロ
ック位置の中間においてカム従動子76が連通溝71内
で停止した場合では回転板62をいずれかの方向に回転
ざ「るど、切欠き壁71aまたtニア1bがカム従v1
子76を〔1ツク位置またはアンロック位置へ完全に移
動さける。この時、切欠き壁71a、71bの圧力角が
カム溝70の圧力角に実質的に等しいので、通常の回転
板62の回転時とほぼ同じ1〜ルクで容易に回転板を回
転さμることができる。 これに対し、第13図に示す従来の場合には、仮想線で
示す面取り部70cは単なる湾曲状切除部にJぎないの
で、回転板62にきわめて大きな初期トルクを作用さI
!/、アいとカム従動子76を連通溝71内で移動させ
ることができず、また圧力角の関係で移動が不可能ぐあ
ることもある。しかb1第13図に仮想線で示す位置ま
Cカム溝70内でカム従動子76を移動させた後は、而
取り部70eのために、回転&62を回転させても、カ
ム従動子76に作用り−るカム溝がないことにより、完
全な【コック位置およびアンロック位置にまでカム従動
子76を移動させることができないという問題ら生じる
。 ところで、第14Nへにおいて、カム従動子76が変曲
部90に対向づる位置(仮想線位ii’? >へ来たと
ころで、モータMが作動不能になったとする。この時に
は、回転板62を回転させることがでさ°ないから、ロ
ック位置またはアンロック位置にあるカム従動子76を
アンロックまたはロック位dへ移動させた場合には従動
レバー75(7tS1図)等を手で動かして移動を行わ
ねばならない。 しかし、第14図の変曲部90に完全に対向する位置に
カム従動子76があるど、カム従動子76を手の力で移
動させようとしても対向する斜面がなく、変曲部90の
先端を半径方向に押ずのみで回転板62が回転してくれ
ないので、手動操作が不可能になる。 第15A図は上述の問題を解決することのできる本発明
の実施例を示す。この例では、変曲部90の位置が、対
向するカム溝側壁の終端には形成される変曲)’1t1
91の位置と一致しないJ:うに回転板62の円周方向
にずらせである。これにJ:す、カム従動子76が同図
の仮想線位置にある場合、それを半径方向のいずれかの
方向に移動させれば、それに対向する斜面、すなわちカ
ム溝70のl1lII壁があるため回転板62を回転さ
Uることができる。 例えば、第15A図の左下側に仮想線で示ずカム従動子
76を同図の下方へ移動さμればカム溝70の半径方向
内側側壁の斜面が押されて回転板62は同図において右
方へ変位し、カム従動子76は変曲部91に対向する位
置へ来る。この状態でカム従動子76を同図において上
方(半径方向外方)へ移動さければ切欠き壁71 aが
押されて回転板62は回転するので、カム作動子76を
外側のアンロック位置へ移動させることができる。 第15A図に対応り゛る実際の形状は第158図に示ず
通りである。 第15A、8図の例では変曲部90を変曲部91に対し
て変位さ「たが、第16A、8図の例では、変曲部90
の位dはそのままにして、代りにカム溝70の両路端部
側壁を切欠いで、変曲部90に対して位置がずれた変曲
部92を形成している。このJ:うにして変曲部90.
92の相対位置をずらしてら同じ作用が19られる。 以上に延べた例では、ロック・アンロックの切換えはロ
ック・アンロックレバ−31の回動によってなされるが
、ロック・アンL】ツクレバーの機能は地形式の変位を
行なう部材によっても果た1ことができる。 一方、ロック・アンロックレバ−31のように2つの異
なる位置(ロック位置、アンロック位置のような)をと
る必要のある任意の部材をそれらの位置の間で変位させ
るためにも本発明の原理を用いることができる。そのよ
うな2つの位置は、特許請求の範囲では第1位置および
第2位置と表現し、またロック・アンロックレバ−31
に相当する部材は変位部材と表現する。本発明の原理の
ロック装買以外への適用例はとしては、例えば自flJ
巾の出没自在のヘッドランプのアクチュエーク装置など
があげられる。 本発明では、回転板に代って板状でない[+11転部祠
を用いることも可能である。第17図には回転板の代り
に回転柱を用いた例を示す。fit図中、第8図に示す
部材の符号にXを付加して対応部分を承り。回転柱62
Xの周面にはカム溝70Xが形成され、その端部70a
X、70bXの間に連通溝71Xが形成されている。モ
ータMの回転はピニオン61を介して歯巾62aXに伝
達され、回転柱62Xが回転する。これによって、カム
従動子76を支持する従動レバー89Xには矢印方向の
変位、Jなわら回転柱の回転軸線方向の変位が1起する
。なお、切欠き壁は71aX、71bXで示される。 〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、アクチュエーク装置の
回転部材のカム溝の両端を接続する連通溝の途中にカム
従動子が停止してしまった時でも、また回転部材の駆動
用モータが作動不能になった時でも、手動でカム従動子
を移動さUることができる。
第1図は本発明のアクチ1エータ装置の一例としてのロ
ック装置の斜視図、第2図は同平面図、第3図は間装z
jのカバープレー1〜.Fの部材を承す斜視図、第4図
は同装置のベース部材上の部材を示す斜視図、第5図は
、オーブンレバー、連係リンクおよびラヂ1ットを示す
)11面図、第6図は、オーブンレバー、連係リンクお
よびロック・アンロックレバ−の関係を示す平面図、第
7図は七−タ、回転板、カム溝、従動レバー、中間レバ
ーおにびロック・アンロックレバ−の関係を示す斜視図
、第8図は回転板の詳細を示J゛斜祝図、第9図は本発
明における回転部材のカム溝の形状を公知のカム溝との
関連で示ず説明図、第10図および第11図は、ロック
およびアンロック状態の切換え説明図、第12図は増力
効果の力学的効果の説明図、第13図は従来の回転板の
カム溝等を示づ展間図、第14A図は本発明における回
転板のカム溝等の形状を示り一展間図、第148図は第
14A図に相当する実際の形状を示す図、第15Δ図は
本発明における回転板の他の例を示ず展間図、第158
図は第15AIf;4に相当する実際の形状を示す図、
第16A図は本発明にお【ノる回転板のざらに他の例を
示ず展間図、第16B図は第16Δ図に相当する実際の
形状を示1図、第17図は本発明における回転部材の他
の例を示す斜視図である。 S・・・ス1〜ライカー、L・・・ラップ−111・・
・ラヂエット、19・・・金具、30・・・ロック・ア
ンロックレバ−軸、31・・・変位部材(ロック・アン
ロックレバ−)、36・・・連係リンク、40・・・連
係リンクのビン、42・・・オーブンレバー、M・・・
モータ、61・・・ビニオン、62・・・回転部材(板
)、62X・・・回転部材(柱) 、70.70X・・
・カム溝、70a。 70aX・・・第1位置(カム溝の一端)、70b。 70bX・・・第2位置(カム溝の他端)、71゜71
X・・・連通溝、718.71b・・・切欠き壁、7/
l・・・枢軸、75・・・従動レバー、76・・・カム
従動子、80・・・中間レバー、α・・・傾斜角度、θ
・・・圧力角、90.91.92・・・変曲部。 出g+人代即人 佐 睦 −雄 弗5 回 芋 6 図
ック装置の斜視図、第2図は同平面図、第3図は間装z
jのカバープレー1〜.Fの部材を承す斜視図、第4図
は同装置のベース部材上の部材を示す斜視図、第5図は
、オーブンレバー、連係リンクおよびラヂ1ットを示す
)11面図、第6図は、オーブンレバー、連係リンクお
よびロック・アンロックレバ−の関係を示す平面図、第
7図は七−タ、回転板、カム溝、従動レバー、中間レバ
ーおにびロック・アンロックレバ−の関係を示す斜視図
、第8図は回転板の詳細を示J゛斜祝図、第9図は本発
明における回転部材のカム溝の形状を公知のカム溝との
関連で示ず説明図、第10図および第11図は、ロック
およびアンロック状態の切換え説明図、第12図は増力
効果の力学的効果の説明図、第13図は従来の回転板の
カム溝等を示づ展間図、第14A図は本発明における回
転板のカム溝等の形状を示り一展間図、第148図は第
14A図に相当する実際の形状を示す図、第15Δ図は
本発明における回転板の他の例を示ず展間図、第158
図は第15AIf;4に相当する実際の形状を示す図、
第16A図は本発明にお【ノる回転板のざらに他の例を
示ず展間図、第16B図は第16Δ図に相当する実際の
形状を示1図、第17図は本発明における回転部材の他
の例を示す斜視図である。 S・・・ス1〜ライカー、L・・・ラップ−111・・
・ラヂエット、19・・・金具、30・・・ロック・ア
ンロックレバ−軸、31・・・変位部材(ロック・アン
ロックレバ−)、36・・・連係リンク、40・・・連
係リンクのビン、42・・・オーブンレバー、M・・・
モータ、61・・・ビニオン、62・・・回転部材(板
)、62X・・・回転部材(柱) 、70.70X・・
・カム溝、70a。 70aX・・・第1位置(カム溝の一端)、70b。 70bX・・・第2位置(カム溝の他端)、71゜71
X・・・連通溝、718.71b・・・切欠き壁、7/
l・・・枢軸、75・・・従動レバー、76・・・カム
従動子、80・・・中間レバー、α・・・傾斜角度、θ
・・・圧力角、90.91.92・・・変曲部。 出g+人代即人 佐 睦 −雄 弗5 回 芋 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1位置および第2位置の間で変位自在の変位部材
と、この変位部材を前記両位置の間で変位させる動力操
作機構とを有し、この動力操作機構は、駆動源により往
復回転駆動自在に設けられかつカム溝を有する回転部材
と、カム溝に摺動自在に係合しかつ前記変位部材に連動
するカム従動子とにより構成され、前記カム溝は、回転
部材の回転中心軸のまわりに設けられるとともに、回転
中心軸に関しての半径方向および回転中心軸方向のいず
れか一つの方向に関して互いに変位した一端および他端
を有し、上記一端および他端は、変位部材が第1位置お
よび第2位置の間で手動操作機構によって変位させられ
る時のカム従動子の変位の軌跡に沿う連通溝によって連
通させられているアクチュエータ装置において、前記カ
ム溝の両側壁と連通溝の両側壁とがそれぞれ接続される
接続領域に、カム溝の両側壁とは傾斜方向が逆の切欠き
壁を設け、隣接するカム溝側壁および切欠き壁の接続部
に変曲部が形成されるようにし、前記切欠き壁が回転部
材の回転時にカム従動子に押圧力を与える場合の圧力角
が、カム従動子側からの力で回転部材を回転させうるよ
うなほぼ一定値となるように前記切欠き壁の形状を定め
たことを特徴とするアクチュエータ装置。 2、第1位置および第2位置の間で変位自在の変位部材
と、この変位部材を前記両位置の間で変位させる動力操
作機構とを有し、この動力操作機構は、駆動源により往
復回転駆動自在に設けられかつカム溝を有する回転部材
と、カム溝に摺動自在に係合しかつ前記変位部材に連動
するカム従動子とにより構成され、前記カム溝は、回転
部材の回転中心軸のまわりに設けらるとともに、回転中
心軸に関しての半径方向および回転中心軸方向のいずれ
か一つの方向に関して互いに変位した一端および他端を
有し、上記一端および他端は、変位部材が第1位置およ
び第2位置の間で手動操作機構によって変位させられる
時のカム従動子の変位の軌跡に沿う連通溝によって連通
させられているアクチュエータ装置において、前記カム
溝の両側壁と連通溝の両側壁とがそれぞれ接続される接
続領域に、カム溝の両側壁とは傾斜方向が逆の切欠き壁
を設け、隣接するカム溝側壁および切欠き壁の接続部に
変曲部が形成されるようにし、前記切欠き壁が回転部材
の回転時にカム従動子に押圧力を与える場合の圧力角が
、カム従動子側からの力で回転部材を回転させるような
ほぼ一定値となるように前記切欠き壁の形状を定め、さ
らに、前記変曲部が、カム従動子を間に挟んで対向する
カム溝側壁の終端に形成される変曲部に対向しないよう
に両変曲部の位置をずらしたことを特徴とするアクチュ
エータ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61101807A JPS62258076A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | アクチユエ−タ装置 |
CA000579074A CA1320241C (en) | 1986-05-01 | 1988-09-30 | Actuator for automotive door locking device |
US07/252,921 US4926707A (en) | 1986-05-01 | 1988-10-04 | Actuator for automotive door locking device |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61101807A JPS62258076A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | アクチユエ−タ装置 |
CA000579074A CA1320241C (en) | 1986-05-01 | 1988-09-30 | Actuator for automotive door locking device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258076A true JPS62258076A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=25672153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61101807A Pending JPS62258076A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | アクチユエ−タ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4926707A (ja) |
JP (1) | JPS62258076A (ja) |
CA (1) | CA1320241C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7438330B2 (en) | 2002-12-10 | 2008-10-21 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Vehicle door lock actuator |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2248651B (en) * | 1990-09-26 | 1994-09-07 | Kenneth Marden Henfrey | Drive mechanism for vertically rotating beams/traffic barriers |
JP3029478B2 (ja) * | 1991-06-05 | 2000-04-04 | アスモ株式会社 | シフトロックアクチュエータの駆動制御回路 |
US5241340A (en) * | 1991-08-14 | 1993-08-31 | Coulter Corporation | Electrophotographic microfilm camera/processor apparatus |
IT1254219B (it) * | 1992-02-25 | 1995-09-14 | Eccentrico perfezionato per ratiera rotativa | |
DE4306212C2 (de) * | 1993-02-27 | 1994-12-08 | Kiekert Gmbh Co Kg | Elektromechanischer Antrieb für eine Zentralverriegelungsvorrichtung für Kraftfahrzeugtürverschlüsse |
US5409277A (en) * | 1993-03-01 | 1995-04-25 | General Motors Corporation | Door lock actuator with superlock feature |
JP3324223B2 (ja) * | 1993-06-04 | 2002-09-17 | アイシン精機株式会社 | ドアロツク装置 |
US5667263A (en) * | 1994-09-01 | 1997-09-16 | Kiekert Aktiengesellshaft | Power-actuated motor-vehicle door latch |
FR2757204B1 (fr) * | 1996-12-13 | 1999-03-05 | Deny | Serrure electrique |
FR2765910B1 (fr) * | 1997-07-11 | 1999-10-01 | Rockwell Lvs | Actionneur de condamnation-decondamnation pour serrure de porte de vehicule automobile, et serrure equipee d'un tel actionneur |
DE19739340A1 (de) * | 1997-09-09 | 1999-03-18 | Mannesmann Vdo Ag | Elektrisch betätigbares Schloß |
DE19861096B4 (de) | 1998-06-22 | 2004-09-30 | Brose Schließsysteme GmbH & Co.KG | Elektromotorischer Stellantrieb für ein Kraftfahrzeugschloß |
JP4587530B2 (ja) * | 2000-07-14 | 2010-11-24 | アトムメディカル株式会社 | 保育器 |
GB0019017D0 (en) * | 2000-08-04 | 2000-09-27 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Actuator |
GB0029058D0 (en) | 2000-11-29 | 2001-01-10 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Actuator |
GB0029062D0 (en) * | 2000-11-29 | 2001-01-10 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Actuator |
US6557911B2 (en) * | 2001-01-23 | 2003-05-06 | Kiekert Ag | Power-open motor-vehicle door latch |
DE102006034879B3 (de) * | 2006-07-25 | 2007-07-12 | Leica Microsystems Nussloch Gmbh | Mikrotom mit einer Hebelanordnung |
IT1399366B1 (it) * | 2010-04-08 | 2013-04-16 | Weightpack S P A | Camma variabile, particolarmente per macchine per l'applicazione di tappi. |
CN108290482B (zh) * | 2015-10-26 | 2022-01-04 | 株式会社有信 | 门边保护装置 |
EP3179496B1 (en) * | 2015-12-10 | 2018-08-22 | ABB Schweiz AG | Rotary auxiliary switches for medium voltage switchgears |
DE202017107026U1 (de) * | 2017-11-20 | 2018-12-21 | Inteva Products, Llc | Stellantrieb für ein Fach für eine Servosicherung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220577A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | 国産金属工業株式会社 | 車両用ドアロツク装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US691968A (en) * | 1901-03-20 | 1902-01-28 | William Howard Paine | Controlling device. |
DE3065743D1 (en) * | 1979-03-02 | 1984-01-05 | Philips Electronic Associated | Cam and follower arrangement, and monochromator of a spectrophotometer including such an arrangement |
JPS58207468A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-02 | 三井金属鉱業株式会社 | ロック装置 |
US4518181A (en) * | 1982-05-28 | 1985-05-21 | Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Locking device |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61101807A patent/JPS62258076A/ja active Pending
-
1988
- 1988-09-30 CA CA000579074A patent/CA1320241C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-04 US US07/252,921 patent/US4926707A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220577A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | 国産金属工業株式会社 | 車両用ドアロツク装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7438330B2 (en) | 2002-12-10 | 2008-10-21 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Vehicle door lock actuator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1320241C (en) | 1993-07-13 |
US4926707A (en) | 1990-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62258076A (ja) | アクチユエ−タ装置 | |
JP2533004B2 (ja) | トランク扉等の電動式ロック装置 | |
US4904006A (en) | Door lock assembly for automotive vehicles | |
US4518180A (en) | Automobile power door latch | |
US6382687B1 (en) | Power-closing motor-vehicle door latch | |
US6017067A (en) | Latch device for a tailgate of a vehicle | |
JPH0711826A (ja) | スーパーロック機構付アクチュエータ | |
JP4511930B2 (ja) | ドアラッチ用アクチュエータ | |
US5029915A (en) | Vehicle door locking system | |
JPS58207468A (ja) | ロック装置 | |
JP2005213818A (ja) | 車両用ドア操作装置 | |
JPS59109678A (ja) | ロツク装置 | |
JP3789112B2 (ja) | 動力伝達装置およびドアロック装置 | |
JPH0249882A (ja) | ドアロック装置 | |
CN113389877A (zh) | 齿轮装置和控制齿轮相对于壳体的壳体止挡件旋转的方法 | |
JPS6393980A (ja) | ドアロツク装置 | |
JP2781304B2 (ja) | ドアロック装置 | |
JP2832238B2 (ja) | スーパーロック機構付ドアロック装置 | |
JP2527357B2 (ja) | ロック装置のアクチュエ―タ機構 | |
JPH082355Y2 (ja) | 自動車用ドアのパワーロック装置 | |
JP4154627B2 (ja) | 車両用ドアロックアクチュエータ | |
JPS62228577A (ja) | 自動車ドアの掛金をロツクする作動装置 | |
JP2008502826A (ja) | 開放可能なユニットの開放・閉鎖補助装置 | |
JP2832237B2 (ja) | スーパーロック機構付ドアロック装置 | |
JP2001193328A (ja) | ドアロック装置 |