JPS62254604A - 車両搬送システム - Google Patents
車両搬送システムInfo
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- JPS62254604A JPS62254604A JP62036830A JP3683087A JPS62254604A JP S62254604 A JPS62254604 A JP S62254604A JP 62036830 A JP62036830 A JP 62036830A JP 3683087 A JP3683087 A JP 3683087A JP S62254604 A JPS62254604 A JP S62254604A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L3/00—Devices along the route for controlling devices on the vehicle or train, e.g. to release brake or to operate a warning signal
- B61L3/16—Continuous control along the route
- B61L3/18—Continuous control along the route using electric current passing between devices along the route and devices on the vehicle or train
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の要約〕
予め定められた複数の連続的な軌道領域を通る軌道に沿
って推進される、自己推進式の車両を含む車両搬送シス
テムである。車両は複数の電気的なバスから動力及び制
御信号を受信し、バスは軌道に隣接して配置され且つ軌
道領域を通って延伸している。ある領域における車両の
存在を示すバス及び車両の動作を阻むためのバス、並び
に速度制御バスの一つが、隣接する領域の間で区分され
即ち断続的なものとされている。車両の動作を制御しま
た止まっている車両との衝突を防止するために、このバ
スの区分は隣接する領域の間で直接的に電気的に結合即
ち飛び越し導通されている。
って推進される、自己推進式の車両を含む車両搬送シス
テムである。車両は複数の電気的なバスから動力及び制
御信号を受信し、バスは軌道に隣接して配置され且つ軌
道領域を通って延伸している。ある領域における車両の
存在を示すバス及び車両の動作を阻むためのバス、並び
に速度制御バスの一つが、隣接する領域の間で区分され
即ち断続的なものとされている。車両の動作を制御しま
た止まっている車両との衝突を防止するために、このバ
スの区分は隣接する領域の間で直接的に電気的に結合即
ち飛び越し導通されている。
本発明は連続的に配置された複数の軌道領域を通る軌道
に沿って自己推進式の車両を搬送するためのシステムに
関し、より特定的には、前記連続的な領域に渡って幾つ
もの車両の動作を制御すると同時に、隣接する車両相互
間での衝突を防止するためのシステムに関するものであ
る。
に沿って自己推進式の車両を搬送するためのシステムに
関し、より特定的には、前記連続的な領域に渡って幾つ
もの車両の動作を制御すると同時に、隣接する車両相互
間での衝突を防止するためのシステムに関するものであ
る。
軌道に沿って自己推進式の車両を搬送するためのシステ
ムはこれまでに技術的に提案されてきており、また例え
ばオートメーション製造工程において複数の作業ステー
ションの間で被加工物を自動的に搬送するために、或い
は旅客の快速輸送システムなどにおいても採用されてい
る。しかして制御上の目的から、車両の通路の少なくと
も一部を連続的な複数の領域へと分割し、該連続的な領
域の各々において別々に車両の動作を制御することが従
来の慣行であった。
ムはこれまでに技術的に提案されてきており、また例え
ばオートメーション製造工程において複数の作業ステー
ションの間で被加工物を自動的に搬送するために、或い
は旅客の快速輸送システムなどにおいても採用されてい
る。しかして制御上の目的から、車両の通路の少なくと
も一部を連続的な複数の領域へと分割し、該連続的な領
域の各々において別々に車両の動作を制御することが従
来の慣行であった。
車両の軌道に対して平行であり且つ車両に保持されたブ
ラシ又はワイパにより個々に係合される複数のバスを介
して、電子的に駆動された自己推進式車両へと動力及び
動作制御信号を伝達することも、また同様に提案されて
いた。
ラシ又はワイパにより個々に係合される複数のバスを介
して、電子的に駆動された自己推進式車両へと動力及び
動作制御信号を伝達することも、また同様に提案されて
いた。
刊行されている米国特許明細書筒3,874,301号
には、自己推進式の車両の動作を制御するためのシステ
ムであって、速度制御信号を運んでいるバスが連続的な
領域において区分され、個々に可変周波数発振器へと接
続されて、車両によって担持されている同期型の推進モ
ーターを制御するものが開示されている。
には、自己推進式の車両の動作を制御するためのシステ
ムであって、速度制御信号を運んでいるバスが連続的な
領域において区分され、個々に可変周波数発振器へと接
続されて、車両によって担持されている同期型の推進モ
ーターを制御するものが開示されている。
上記の米国特許の技術をオートメ−シロン製造ライン、
或いは車両が何れかの軌道領域において停止するような
他の情況に対して応用した場合、車両の速度を制御する
ために上記の如き可変周波数発振器を適用するという原
理は、連続的な領域の何れかにおける車両の存在を検知
しそれによって後続の車両の速度の制御を行うために、
プログラム可能なコントローラ等の使用を必要とする。
或いは車両が何れかの軌道領域において停止するような
他の情況に対して応用した場合、車両の速度を制御する
ために上記の如き可変周波数発振器を適用するという原
理は、連続的な領域の何れかにおける車両の存在を検知
しそれによって後続の車両の速度の制御を行うために、
プログラム可能なコントローラ等の使用を必要とする。
しかしそのようなシステムは実施するのが高価につき、
また多数の信号導体を車両軌道に沿ってかなりの距離に
渡って延伸させることを必要とする。
また多数の信号導体を車両軌道に沿ってかなりの距離に
渡って延伸させることを必要とする。
本発明の一般的な目的は、衝突を回避しながら連続的な
領域を通じて車両の速度を制御するための車両搬送シス
テムであって、実施に際して経済的であり、多数の領域
をプログラム可能なコントローラ或いは同様の検知装置
へと個々に接続することや、速度制御ラインを可変周波
数発振器等へと接続することを何れも必要とせず、非熟
練社員や半熟練社員によっても容易に実施でき且つ保守
できるシステムを提供することである。
領域を通じて車両の速度を制御するための車両搬送シス
テムであって、実施に際して経済的であり、多数の領域
をプログラム可能なコントローラ或いは同様の検知装置
へと個々に接続することや、速度制御ラインを可変周波
数発振器等へと接続することを何れも必要とせず、非熟
練社員や半熟練社員によっても容易に実施でき且つ保守
できるシステムを提供することである。
本発明のより特定の目的は、前述したような特徴を有す
る車両搬送システムであって、ある所与の軌道領域にお
いて車両が停止或いは立ち往生した場合に、外部的な制
御干渉を必要とすることなしに衝突を防ぐために、それ
よりも上流すなわち後続する車両の動作を自動的に制御
するシステムを提供することである。
る車両搬送システムであって、ある所与の軌道領域にお
いて車両が停止或いは立ち往生した場合に、外部的な制
御干渉を必要とすることなしに衝突を防ぐために、それ
よりも上流すなわち後続する車両の動作を自動的に制御
するシステムを提供することである。
本発明による車両搬送システムは、軌道と、予め定めら
れた連続的な複数の軌道領域を通り所定の方向へと前記
軌道に沿って推進される、少なくとも一つの自己推進式
車両を含む。バスバーが軌道に隣接して配置されており
、車両へと動力及び制御信号を運ぶために、軌道領域を
通って軌道と平行な方向に延伸している。車両は、バス
バーと係合するためのブラシ或いは同様なものと、軌道
に沿って車両を推進するための直流モーターと、バスバ
ー上の制御信号の関数としてモーターの作動を制御する
ための回路とを有している。
れた連続的な複数の軌道領域を通り所定の方向へと前記
軌道に沿って推進される、少なくとも一つの自己推進式
車両を含む。バスバーが軌道に隣接して配置されており
、車両へと動力及び制御信号を運ぶために、軌道領域を
通って軌道と平行な方向に延伸している。車両は、バス
バーと係合するためのブラシ或いは同様なものと、軌道
に沿って車両を推進するための直流モーターと、バスバ
ー上の制御信号の関数としてモーターの作動を制御する
ための回路とを有している。
本発明の好ましい実施例においては、動力及び動作を制
御するバスバーは、車両に交流電力を印加する一連のバ
スと、車両の速度制御信号を運ぶための一対のバスと、
ある領域内における車両の存在を示す信号を当該車両か
ら受信するためのバスと、速度制御バスの制御の下に車
両の動作を可能ならしめるための走行許容信号を車両へ
と運ぶためのバスとを含んでいる。走行許容バス、車両
存在バス、及び速度制御バスの一つは、隣接する領域の
各々において区分されている。即ち隣接する領域の間に
おいては分断されているのである。本発明の顕著な特徴
によれば、直接的な電気的結合手段、即ちジャンパーが
隣接する領域にある区分されたバスの間に延伸されてお
り、外部からの干渉なしに車両の動作を自動的に制御す
る。つまり各領域にある車両存在バスは後ろにある領域
にある走行許容バスに対して飛び越し結合されており、
ある所与の領域において車両が停止した場合に、次に後
ろにある領域に入ろうとする車両の動作が自動的に阻ま
れるようにしている。さらに本発明の好ましい実施例に
よれば、各領域における走行許容バスは、次に後ろにあ
る領域にある区分された速度制御バスヘと飛び越し結合
されている。
御するバスバーは、車両に交流電力を印加する一連のバ
スと、車両の速度制御信号を運ぶための一対のバスと、
ある領域内における車両の存在を示す信号を当該車両か
ら受信するためのバスと、速度制御バスの制御の下に車
両の動作を可能ならしめるための走行許容信号を車両へ
と運ぶためのバスとを含んでいる。走行許容バス、車両
存在バス、及び速度制御バスの一つは、隣接する領域の
各々において区分されている。即ち隣接する領域の間に
おいては分断されているのである。本発明の顕著な特徴
によれば、直接的な電気的結合手段、即ちジャンパーが
隣接する領域にある区分されたバスの間に延伸されてお
り、外部からの干渉なしに車両の動作を自動的に制御す
る。つまり各領域にある車両存在バスは後ろにある領域
にある走行許容バスに対して飛び越し結合されており、
ある所与の領域において車両が停止した場合に、次に後
ろにある領域に入ろうとする車両の動作が自動的に阻ま
れるようにしている。さらに本発明の好ましい実施例に
よれば、各領域における走行許容バスは、次に後ろにあ
る領域にある区分された速度制御バスヘと飛び越し結合
されている。
かくして、ある所与の領域にある停止した車両は、直ぐ
後ろにある領域における車両の動作を自動的に阻むのみ
ならず、もう一つ後ろにある領域に入ろうとする車両の
速度を自動的に減少させる。そのため、当該減速された
車両が停止した車両の直ぐ後ろにある領域に入る場合に
は、急停止を行うことなしに車両の動作を阻むことがで
きるものである。勿論、そのような直ぐ後ろの領域にあ
って動作が阻まれている車両は、その後停止した車両と
して機能する。それゆえ後続の車両の動作も、当該領域
の後ろにある領域において、同様にして阻まれることに
なる。このようにして、車両相互間における衝突は自動
的に回避され、その場合に外部からの制御干渉を伴うこ
とはない。
後ろにある領域における車両の動作を自動的に阻むのみ
ならず、もう一つ後ろにある領域に入ろうとする車両の
速度を自動的に減少させる。そのため、当該減速された
車両が停止した車両の直ぐ後ろにある領域に入る場合に
は、急停止を行うことなしに車両の動作を阻むことがで
きるものである。勿論、そのような直ぐ後ろの領域にあ
って動作が阻まれている車両は、その後停止した車両と
して機能する。それゆえ後続の車両の動作も、当該領域
の後ろにある領域において、同様にして阻まれることに
なる。このようにして、車両相互間における衝突は自動
的に回避され、その場合に外部からの制御干渉を伴うこ
とはない。
本発明はその付加的な目的、特徴及び利点と共に、以下
の説明、特許請求の範囲及び添付図面から最も良く理解
されるであろう。
の説明、特許請求の範囲及び添付図面から最も良く理解
されるであろう。
第1図には車両搬送システム10が概略的に示されてお
り、それには閉軌道12と、予め指定された連続的な複
数の領域、例えば領域I、■及び■を通って軌道12の
周囲を時計回りに推進される自己推進式の車両14とが
含まれている。車両14は例えば、完全自動化或いは半
自動化された製造ラインにある複数の作業ステーション
の間で被加工物を運搬するための、適当にハンガーその
他を備えた被加工物運搬車両である。現在のところは、
本発明の原理をこのような自動化された製造情況におい
て実施に移すのが好ましい、しかしながら、車両軌道に
隣接して配置されたバスパー或いはレールから、推進及
び制御信号が自己推進式の車両へと供給されるような他
の搬送システムに対しても、本発明の原理が等しく応用
可能であることが、説明が展開するに従って明らかにな
るであろう、領域11■及び■は第5図、第6図及び第
7図にそれぞれ概略的に図示されている。
り、それには閉軌道12と、予め指定された連続的な複
数の領域、例えば領域I、■及び■を通って軌道12の
周囲を時計回りに推進される自己推進式の車両14とが
含まれている。車両14は例えば、完全自動化或いは半
自動化された製造ラインにある複数の作業ステーション
の間で被加工物を運搬するための、適当にハンガーその
他を備えた被加工物運搬車両である。現在のところは、
本発明の原理をこのような自動化された製造情況におい
て実施に移すのが好ましい、しかしながら、車両軌道に
隣接して配置されたバスパー或いはレールから、推進及
び制御信号が自己推進式の車両へと供給されるような他
の搬送システムに対しても、本発明の原理が等しく応用
可能であることが、説明が展開するに従って明らかにな
るであろう、領域11■及び■は第5図、第6図及び第
7図にそれぞれ概略的に図示されている。
第2図は、駆動輪18に対して結合された電気モーター
16を含むものとして、車両14をより詳細に示してい
る。車両のフレーム20は、駆動輪18及びアイドルホ
イール22から懸架されていて軌道12の下方にあり、
駆動輪18は軌道12に係合していて車両14を方向2
4へと推進している。フレーム20に設けられた容器2
6内には、制御エレクトロニクス(第4図)が収容され
ている。複数のバスパー28、詳しく云えば七本のバス
パー28aから28gが軌道12に隣接して配置されて
おり、且つこれと平行な方向に延伸している。集電子組
立体30が車両14のフレーム20によって担持されて
おり、バス28aから28gのそれぞれと回転的或いは
摺動的に機械接触してバスとの電気的な接続を保つため
の、七つのブラシ即ちシュー30aから30gを含んで
いる。シュー30aから30gは、容器26内に収容さ
れた制御回路へと電気的に接続されている。
16を含むものとして、車両14をより詳細に示してい
る。車両のフレーム20は、駆動輪18及びアイドルホ
イール22から懸架されていて軌道12の下方にあり、
駆動輪18は軌道12に係合していて車両14を方向2
4へと推進している。フレーム20に設けられた容器2
6内には、制御エレクトロニクス(第4図)が収容され
ている。複数のバスパー28、詳しく云えば七本のバス
パー28aから28gが軌道12に隣接して配置されて
おり、且つこれと平行な方向に延伸している。集電子組
立体30が車両14のフレーム20によって担持されて
おり、バス28aから28gのそれぞれと回転的或いは
摺動的に機械接触してバスとの電気的な接続を保つため
の、七つのブラシ即ちシュー30aから30gを含んで
いる。シュー30aから30gは、容器26内に収容さ
れた制御回路へと電気的に接続されている。
第3図は、バス28a −28gへの電力の接続を概略
的に示している。230vの単相電源などからの交流電
力がバス28cm28eへと接続されており、その内バ
ス28d及び28eは電力ラインL1及びL2に、バス
28cは接地へと接続されている。
的に示している。230vの単相電源などからの交流電
力がバス28cm28eへと接続されており、その内バ
ス28d及び28eは電力ラインL1及びL2に、バス
28cは接地へと接続されている。
バス28dはジャンパー31によってバス28aに対し
て永久的に接続されているため、FASTとして示され
たバス28aは他の速度制御信号がない場合に車両の高
速推進を実行するための、途切れのない交流信号を運ん
でいる。バス28bはrSL咋」速度制御バスとして指
定されたものであり、高速のバス28aと共働して、以
下に示すようにして車両14の速度を制御する。バス2
8fは走行許容バスとして指定されており、INDnX
信号を運んでいる。同様にバス28gは、領域内におけ
る車両の存在を示す信号LSを運んでいる。バス28a
及び28C−28eは領域Iから領域■(第1図及び第
5図−第7図)にかけて連続的なものであるが、他方バ
ス28b及び28f−28gは隣接する領域の間で区分
されている。
て永久的に接続されているため、FASTとして示され
たバス28aは他の速度制御信号がない場合に車両の高
速推進を実行するための、途切れのない交流信号を運ん
でいる。バス28bはrSL咋」速度制御バスとして指
定されたものであり、高速のバス28aと共働して、以
下に示すようにして車両14の速度を制御する。バス2
8fは走行許容バスとして指定されており、INDnX
信号を運んでいる。同様にバス28gは、領域内におけ
る車両の存在を示す信号LSを運んでいる。バス28a
及び28C−28eは領域Iから領域■(第1図及び第
5図−第7図)にかけて連続的なものであるが、他方バ
ス28b及び28f−28gは隣接する領域の間で区分
されている。
第4図は車両14の電気的な概略のダイヤグラムである
。電力ラインL1及びL2用の電源シュー30d及び3
0eが、車両の電力スイッチ32及びラインヒユーズ3
4.36を介して直流コントローラ38へと接続されて
いる。シュー30dはまたシュー30c及び30gへと
直接的に結合されており、ライン信号L1をLSのバス
28gへと置く、電力ラインL2のヒユーズを付けられ
た側は、RUN CR1CR2及びCRIというリレー
のコイルを介して、INDEX 、 FAST及び5L
O−に対するシュー3Of、30a及び30bのそれぞ
れに結合されている。リレーCRI及びCR2は速度制
御リレーであり、常閉及び常開の接点を有していて、電
位差計40.42及び44を直流コントローラ38へと
選択的に接続して、車両14の高速、低速及び徐行速度
をそれぞれ制御している。リレーRUN CRは常閉の
接点を有し、直流コントローラ38へと接続されていて
、シュー3Ofにおけるリレー付勢信号INDEXの欠
如の場合にのみ、車両14の走行を許容するようになっ
ている。直流コントローラ38は、車両駆動モーター1
6(第2図及び第4図)へと可変の直流電力を印加する
ように接続されている。
。電力ラインL1及びL2用の電源シュー30d及び3
0eが、車両の電力スイッチ32及びラインヒユーズ3
4.36を介して直流コントローラ38へと接続されて
いる。シュー30dはまたシュー30c及び30gへと
直接的に結合されており、ライン信号L1をLSのバス
28gへと置く、電力ラインL2のヒユーズを付けられ
た側は、RUN CR1CR2及びCRIというリレー
のコイルを介して、INDEX 、 FAST及び5L
O−に対するシュー3Of、30a及び30bのそれぞ
れに結合されている。リレーCRI及びCR2は速度制
御リレーであり、常閉及び常開の接点を有していて、電
位差計40.42及び44を直流コントローラ38へと
選択的に接続して、車両14の高速、低速及び徐行速度
をそれぞれ制御している。リレーRUN CRは常閉の
接点を有し、直流コントローラ38へと接続されていて
、シュー3Ofにおけるリレー付勢信号INDEXの欠
如の場合にのみ、車両14の走行を許容するようになっ
ている。直流コントローラ38は、車両駆動モーター1
6(第2図及び第4図)へと可変の直流電力を印加する
ように接続されている。
一般的にいって、スイッチ32(第4図)が閉じていて
FASTバス28aが絶え間な(交流電源に接続(第3
図に示すように)されていると、リレーCR2は付勢さ
れリレーCRIは消勢されている。電位差計40は従っ
て常閉の接点を有するCR1及び常開の接点を有するC
R2を介して直流コントローラ38へと接続されており
、電位差計40の設定の関数として変化する速度でもっ
て、車両14の「高速」推進を制御する。 FASTバ
ス28aと平行して5LOIJバス28bも付勢された
場合には、リレーCRI及びCR2は両方とも付勢され
ることになり、電位差計42が常開の接点を有するCR
I及びCR2を介して直流コントローラ38へと接続さ
れ、電位差計42の設定に比例する「低速」において車
両14の速度を制御する。電力がFASTバス28aか
らは取り去られたが5LO−バス28bにおいては維持
されている場合には、電位差計44を常開の接点を有す
るCRI及び常閉の接点を有するCR2を介して直流コ
ントローラ38へと接続するために、リレーCRIが付
勢されリレーCR2は消勢される。従って車両14は、
電位差計44の設定に比例する「徐行」速度で推進され
る。速度制御バス28a及び28bのいずれからも電力
が取り去られた場合、或いはリレーR11N CRを付
勢するためにバス28fに電力が印加されて常閉の接点
を有する当該リレーRUN CRが開放された場合には
、車両駆動モーター16から動力が失われて動作は阻ま
れる。勿論、電位差計40−44に関して「高速」 「
低速」及び「徐行」という指定を行うことは全く任意の
ものであることが理解されるであろう。
FASTバス28aが絶え間な(交流電源に接続(第3
図に示すように)されていると、リレーCR2は付勢さ
れリレーCRIは消勢されている。電位差計40は従っ
て常閉の接点を有するCR1及び常開の接点を有するC
R2を介して直流コントローラ38へと接続されており
、電位差計40の設定の関数として変化する速度でもっ
て、車両14の「高速」推進を制御する。 FASTバ
ス28aと平行して5LOIJバス28bも付勢された
場合には、リレーCRI及びCR2は両方とも付勢され
ることになり、電位差計42が常開の接点を有するCR
I及びCR2を介して直流コントローラ38へと接続さ
れ、電位差計42の設定に比例する「低速」において車
両14の速度を制御する。電力がFASTバス28aか
らは取り去られたが5LO−バス28bにおいては維持
されている場合には、電位差計44を常開の接点を有す
るCRI及び常閉の接点を有するCR2を介して直流コ
ントローラ38へと接続するために、リレーCRIが付
勢されリレーCR2は消勢される。従って車両14は、
電位差計44の設定に比例する「徐行」速度で推進され
る。速度制御バス28a及び28bのいずれからも電力
が取り去られた場合、或いはリレーR11N CRを付
勢するためにバス28fに電力が印加されて常閉の接点
を有する当該リレーRUN CRが開放された場合には
、車両駆動モーター16から動力が失われて動作は阻ま
れる。勿論、電位差計40−44に関して「高速」 「
低速」及び「徐行」という指定を行うことは全く任意の
ものであることが理解されるであろう。
第5図は、軌道12(第1図)の通常の走行軌道の領域
を表している領域■における、本発明によるバスバーの
相互間の結合を図示するものである。同様に第6図はス
テーションを含んでいる領域■におけるバスバーの相互
間の結合を図示している。ステーションにおいては車両
の動作は阻まれねばならず、それによって作業者或いは
自動的な装置によって作業が営まれることを可能ならし
める。また同じく第7図は領域■におけるバスバーの相
互間の結合を示しており、そこにおいて車両の速度は、
軌道12の曲がり部分を通る動きを行うよう、自動的に
減少される。説明上の目的から、第5図−第7図の領域
I、■及び■はさらに小領域A、B及びCに分割されて
いる。
を表している領域■における、本発明によるバスバーの
相互間の結合を図示するものである。同様に第6図はス
テーションを含んでいる領域■におけるバスバーの相互
間の結合を図示している。ステーションにおいては車両
の動作は阻まれねばならず、それによって作業者或いは
自動的な装置によって作業が営まれることを可能ならし
める。また同じく第7図は領域■におけるバスバーの相
互間の結合を示しており、そこにおいて車両の速度は、
軌道12の曲がり部分を通る動きを行うよう、自動的に
減少される。説明上の目的から、第5図−第7図の領域
I、■及び■はさらに小領域A、B及びCに分割されて
いる。
第5図は、本発明の基本的な原理に基づくバスバーの相
互間接続を示している。5LOW、 INDEX及びL
Sバス28b、28f及び28gの各々は、隣接する領
域IA、 1B及びICの間で区分即ち不連続にされて
いる。この不連続性は各領域への人口の所(走行方向2
4に関して)において存在し、概略的に符号46で示さ
れている。バス28gの各々の区分はジャンパー48に
よって、次に後ろにある領域の区分にあるINDEXバ
ス28fへと直接的に電気的に接続されている。つまり
領域ICにあるLSバス28gの区分はジャンパー48
によって領域IBにあるINDEXバス28fの区分へ
と接続されており、領域IBにあるバス28gの区分は
領域IAにある区分28fの区分へと接続されている等
々、といったことである、同様にして、INDEXバス
28fの各区分はジャンパー50により、次に後ろの領
域にある5LOWバス28bの区分へと直接的に電気的
に接続されている。これはつまり領域ICにあるIND
EXバス28fの区分はジャンパー50によって領域1
Bにある5LO−バス28bの区分へと接続されており
、領域1Bにあるバス28fの区分はジャンパー50に
よって領域IAにある区分28bの区分へと接続されて
いる等々、といったことである。
互間接続を示している。5LOW、 INDEX及びL
Sバス28b、28f及び28gの各々は、隣接する領
域IA、 1B及びICの間で区分即ち不連続にされて
いる。この不連続性は各領域への人口の所(走行方向2
4に関して)において存在し、概略的に符号46で示さ
れている。バス28gの各々の区分はジャンパー48に
よって、次に後ろにある領域の区分にあるINDEXバ
ス28fへと直接的に電気的に接続されている。つまり
領域ICにあるLSバス28gの区分はジャンパー48
によって領域IBにあるINDEXバス28fの区分へ
と接続されており、領域IBにあるバス28gの区分は
領域IAにある区分28fの区分へと接続されている等
々、といったことである、同様にして、INDEXバス
28fの各区分はジャンパー50により、次に後ろの領
域にある5LOWバス28bの区分へと直接的に電気的
に接続されている。これはつまり領域ICにあるIND
EXバス28fの区分はジャンパー50によって領域1
Bにある5LO−バス28bの区分へと接続されており
、領域1Bにあるバス28fの区分はジャンパー50に
よって領域IAにある区分28bの区分へと接続されて
いる等々、といったことである。
作動において、車両14(第1−2図及び第4図)が領
域Iに入り、方向24に沿って領域IA及びIBを通っ
て走行したが、何等かの理由によって領域rcで立ち往
生したと仮定する。電力ラインL1は領域ICにおいて
車両14により、シュー30g (第4図)を介してL
Sバス28gへと直接に接続されており、従ってジャン
パー4Bによって領域IBのLSバス28fへと接続さ
れている。さらに電力ラインL1はジャンパー50によ
って、領域IBにあるバス28fから領域IAにあるバ
ス28bへと接続されている。それゆえ第二の車両が領
域ICで停止している車両に接近し領域IAに入った場
合、ジャンパー48及び50は電力ラインL1の電力を
領域IAにいる第二の車両のシュー30b(第4図)へ
と供給して該第二の車両のリレーCRIを付勢し、該第
二の車両の速度制御を「高速」電位差計40から「低速
」電位差計42へと有効に切り換える。かくして第二の
車両の速度は領域I^において、該車両が領域ICで停
止している車両へと接近するにつれて減速される。その
後当該第二の車両が領域IBへと「低速」度において入
った場合、第一の車両が領域ICにおいて依然として停
止したままであると仮定すると、今度は第二の車両のI
NDEXシュー3Ofが領域IBとICの間を橋架け
しているジャンパー48によって電力ラインL1へと接
続され、第二の車両のRUN CRリレーを付勢し、直
流コントローラ38に接続された常閉のRUN CHの
接点を開放し、それによって領域IBにおいて第二の車
両の動作を阻む、こうして領域ICにおいて停止した第
一の車両と、第二の車両との間での衝突は回避される。
域Iに入り、方向24に沿って領域IA及びIBを通っ
て走行したが、何等かの理由によって領域rcで立ち往
生したと仮定する。電力ラインL1は領域ICにおいて
車両14により、シュー30g (第4図)を介してL
Sバス28gへと直接に接続されており、従ってジャン
パー4Bによって領域IBのLSバス28fへと接続さ
れている。さらに電力ラインL1はジャンパー50によ
って、領域IBにあるバス28fから領域IAにあるバ
ス28bへと接続されている。それゆえ第二の車両が領
域ICで停止している車両に接近し領域IAに入った場
合、ジャンパー48及び50は電力ラインL1の電力を
領域IAにいる第二の車両のシュー30b(第4図)へ
と供給して該第二の車両のリレーCRIを付勢し、該第
二の車両の速度制御を「高速」電位差計40から「低速
」電位差計42へと有効に切り換える。かくして第二の
車両の速度は領域I^において、該車両が領域ICで停
止している車両へと接近するにつれて減速される。その
後当該第二の車両が領域IBへと「低速」度において入
った場合、第一の車両が領域ICにおいて依然として停
止したままであると仮定すると、今度は第二の車両のI
NDEXシュー3Ofが領域IBとICの間を橋架け
しているジャンパー48によって電力ラインL1へと接
続され、第二の車両のRUN CRリレーを付勢し、直
流コントローラ38に接続された常閉のRUN CHの
接点を開放し、それによって領域IBにおいて第二の車
両の動作を阻む、こうして領域ICにおいて停止した第
一の車両と、第二の車両との間での衝突は回避される。
さらに今度は、第二の車両が領域IBにおいてLSバス
28gへと電力ラインL1の電力を印加するようになり
、このLSバス28gは領域IAにあるI NDEXバ
スヘと信号を供給している。領域I^にあるバス28f
もまた同様にジャンパー50によって後ろの領域にある
5LOWバス区分へと接続されており、領域IC及びI
Bにおいて停止している第一及び第二の車両へと第三の
車両が接近した場合に、該第三の車両の動作を遅速させ
また阻むようになるものである。
28gへと電力ラインL1の電力を印加するようになり
、このLSバス28gは領域IAにあるI NDEXバ
スヘと信号を供給している。領域I^にあるバス28f
もまた同様にジャンパー50によって後ろの領域にある
5LOWバス区分へと接続されており、領域IC及びI
Bにおいて停止している第一及び第二の車両へと第三の
車両が接近した場合に、該第三の車両の動作を遅速させ
また阻むようになるものである。
かくして第5図に示されたよ゛うに本発明の基本的な原
理に従い、連続する領域においてバスの区分を相互間で
直接に電気的に結合することは、従来技術の特徴である
外部的な制御を要することなしに、軌道12により搬送
されている複数の車両14の間での衝突を回避する。し
かして領域ICにおいて停止していた第一の車両が当該
領域から動いて出ていった場合には、領域ICにおける
バス区分28g及び領域1Bにおけるバス区分28fか
らLlの電力が除去され、そのとき領域1Bにある第二
の車両は速度制御バス28a及び28bの制御の下に移
動することを許される。同様に、第二の車両が領域IB
から領域ICへと移動した場合、領域IAに停止してい
た第三の車両もまた移動することを許される。第二の車
両が領域ICにある場合、Llの電力は領域ICにある
バス区分28g、、SI域IBにあるバス区分28f及
び領域IAにあるバス区分28bに印加され、領域■^
に停止していた第三の車両は「低速」度においてのみ移
動可能とされることに着目されたい。
理に従い、連続する領域においてバスの区分を相互間で
直接に電気的に結合することは、従来技術の特徴である
外部的な制御を要することなしに、軌道12により搬送
されている複数の車両14の間での衝突を回避する。し
かして領域ICにおいて停止していた第一の車両が当該
領域から動いて出ていった場合には、領域ICにおける
バス区分28g及び領域1Bにおけるバス区分28fか
らLlの電力が除去され、そのとき領域1Bにある第二
の車両は速度制御バス28a及び28bの制御の下に移
動することを許される。同様に、第二の車両が領域IB
から領域ICへと移動した場合、領域IAに停止してい
た第三の車両もまた移動することを許される。第二の車
両が領域ICにある場合、Llの電力は領域ICにある
バス区分28g、、SI域IBにあるバス区分28f及
び領域IAにあるバス区分28bに印加され、領域■^
に停止していた第三の車両は「低速」度においてのみ移
動可能とされることに着目されたい。
第6図は作業ステーション52への接近を図示している
。作業ステーション52においては車両14の動作は自
動的に阻まれねばならないe ffJl域IIB内にお
いて、バス28fに余分の不連続54が備えられており
、これによりバス28fの一部は切り離されて通常は押
しボタン56により電力ラインL1へと接続されている
。作業ステーション52に接近中の車両を遅速させるた
め、バス28bは領域I[Aの入口の部分において、ジ
ャンパー58によってバス28aへと直接電気的に接続
されている。作業ステーション52に接近する車両の速
度が自動的に減速され、作業ステーション52から領域
■Cへ向けて緩やかに加速されるように、バス28bは
領域nA及びIIBを通じて連続的であることに注意さ
れたい。直接的な結合であるジャンパー58があること
により、領域■^及び領域nBのバス区分28b及び2
8fの間において、第6図においてはジャンパー50
(点線で示す)の必要はない、車両が作業ステーション
52に接近するにつれて、速度は前述したようにして領
域IIAにおいて自動的に減速される。領域11Bに入
ると、押しボタン56のスイッチによるバス28fへの
Llの電力の直接の印加は車両のリレーRUN CR(
第4図)を付勢し、かくして移動は自動的に終了する。
。作業ステーション52においては車両14の動作は自
動的に阻まれねばならないe ffJl域IIB内にお
いて、バス28fに余分の不連続54が備えられており
、これによりバス28fの一部は切り離されて通常は押
しボタン56により電力ラインL1へと接続されている
。作業ステーション52に接近中の車両を遅速させるた
め、バス28bは領域I[Aの入口の部分において、ジ
ャンパー58によってバス28aへと直接電気的に接続
されている。作業ステーション52に接近する車両の速
度が自動的に減速され、作業ステーション52から領域
■Cへ向けて緩やかに加速されるように、バス28bは
領域nA及びIIBを通じて連続的であることに注意さ
れたい。直接的な結合であるジャンパー58があること
により、領域■^及び領域nBのバス区分28b及び2
8fの間において、第6図においてはジャンパー50
(点線で示す)の必要はない、車両が作業ステーション
52に接近するにつれて、速度は前述したようにして領
域IIAにおいて自動的に減速される。領域11Bに入
ると、押しボタン56のスイッチによるバス28fへの
Llの電力の直接の印加は車両のリレーRUN CR(
第4図)を付勢し、かくして移動は自動的に終了する。
車両14によって運搬されている被加工物に対する作業
の完了に伴い、バス28fから1,1の電力を切り離す
ために押しボタン56は引き上げられ、それによって車
両は進行方向24へと、バス28a及び28bの制御の
下に「低速」度で移動しうる。領域ncに入ると、バス
28bにおける不連続46により、速度制御は前述した
ようなPASTバス28a及びジャンパー48及び50
によるものへと戻される。領域■^と■B及びI[Bと
■Cを橋架けしているジャンパー4日は、第一の車両が
領域IB或いは■Cの何れかに位置している場合に、第
二の車両の動作を阻むことに注意されたい。
の完了に伴い、バス28fから1,1の電力を切り離す
ために押しボタン56は引き上げられ、それによって車
両は進行方向24へと、バス28a及び28bの制御の
下に「低速」度で移動しうる。領域ncに入ると、バス
28bにおける不連続46により、速度制御は前述した
ようなPASTバス28a及びジャンパー48及び50
によるものへと戻される。領域■^と■B及びI[Bと
■Cを橋架けしているジャンパー4日は、第一の車両が
領域IB或いは■Cの何れかに位置している場合に、第
二の車両の動作を阻むことに注意されたい。
第7図は軌道の曲がり角の辺りで車両の動きを遅速させ
るためのバスバー相互間結合を示している。ジャンパー
60が領域111Bの入口の部分において、バス28a
をバス28bへと直接的に接続していて車両の動きを遅
速すると同時に、領域1[[Bと■Cのバス28b及び
28fの間におけるジャンパー50 (点線で示す)の
必要性をも除去している。かくしてこの領域の上流即ち
先の方において停止している他の車両の存在とは無関係
に、車両の速度は領域I[IBにおいて自動的に減速さ
れる。他の点については、第5図の領域■と同様にして
、車両の動作は第7図の領域■において制御される。
るためのバスバー相互間結合を示している。ジャンパー
60が領域111Bの入口の部分において、バス28a
をバス28bへと直接的に接続していて車両の動きを遅
速すると同時に、領域1[[Bと■Cのバス28b及び
28fの間におけるジャンパー50 (点線で示す)の
必要性をも除去している。かくしてこの領域の上流即ち
先の方において停止している他の車両の存在とは無関係
に、車両の速度は領域I[IBにおいて自動的に減速さ
れる。他の点については、第5図の領域■と同様にして
、車両の動作は第7図の領域■において制御される。
本発明は単純化された連続的な軌道12に関して詳細に
説明されてきたが、他の従来技術を採用することにより
、軌道の切り換えその他も容易に実施できることが認識
されるであろう。同様にして、直接的な電気的結合すな
わちジャンバー48.50.58及び60は、車両の動
作を妨げることなしに、第2図のバスバー28の列の反
対側においても容易に実施することができる。
説明されてきたが、他の従来技術を採用することにより
、軌道の切り換えその他も容易に実施できることが認識
されるであろう。同様にして、直接的な電気的結合すな
わちジャンバー48.50.58及び60は、車両の動
作を妨げることなしに、第2図のバスバー28の列の反
対側においても容易に実施することができる。
第1図は閉軌道及び該軌道の周囲の連続的な領域を通っ
て推進される自己推進式の車両を含む搬送システムの概
略的なダイヤグラム;第2図は第1図の軌道及び車両の
部分的な立面図; 第3図は軌道のバスバーへの電気配線の電気的な概略の
ダイヤグラム; 第4図は車両の動作を制御する回路の電気的な概略のダ
イヤグラム; 第5図から第7図は第1図の領域■、■及び■のそれぞ
れについてのバスバーの相互間の結合の外形を示す部分
的な概略のダイヤグラムである。 lO・・・車両搬送システム 12・・・軌道14・
・・車両 16電気モーター 18・・・駆動輪2
0・・・フレーム 22アイドルホイール24・・・
進行方向 26・・・容器2B、 28a−28g・
・・バスパー 30・・・集電子組立体30a−30
g・・・シュー 31・・・ジャンパー32・・・ス
イッチ 34 、36・・・ヒユーズ38・・・直流
コントローラ 40、42.44・・・電位差計 46・・・不連続
48.50・・・ジャンパー 52・・・作業ステーション 54・・・不連続56
・・・押しボタン 58.60・・・ジャンパー出願
人代理人 古 谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 FIG、3 FIG、5
て推進される自己推進式の車両を含む搬送システムの概
略的なダイヤグラム;第2図は第1図の軌道及び車両の
部分的な立面図; 第3図は軌道のバスバーへの電気配線の電気的な概略の
ダイヤグラム; 第4図は車両の動作を制御する回路の電気的な概略のダ
イヤグラム; 第5図から第7図は第1図の領域■、■及び■のそれぞ
れについてのバスバーの相互間の結合の外形を示す部分
的な概略のダイヤグラムである。 lO・・・車両搬送システム 12・・・軌道14・
・・車両 16電気モーター 18・・・駆動輪2
0・・・フレーム 22アイドルホイール24・・・
進行方向 26・・・容器2B、 28a−28g・
・・バスパー 30・・・集電子組立体30a−30
g・・・シュー 31・・・ジャンパー32・・・ス
イッチ 34 、36・・・ヒユーズ38・・・直流
コントローラ 40、42.44・・・電位差計 46・・・不連続
48.50・・・ジャンパー 52・・・作業ステーション 54・・・不連続56
・・・押しボタン 58.60・・・ジャンパー出願
人代理人 古 谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 FIG、3 FIG、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軌道と、連続的な所定の複数の軌道領域を通って予
め定められた方向に前記軌道に沿って推進される自己推
進式の車両と、前記軌道上の車両に対して動作制御信号
を印加するために前記軌道に隣接し且つ前記領域を通っ
て延伸している複数のバスと、該バスは前記車両に対し
て速度制御信号を印加するための第一及び第二のバスと
、また第三及び第四の信号バスを含むことと、該第三及
び第四のバスは連続する領域の間で区分されており前記
第二のバスは前記領域の内少なくとも幾つかの間におい
て区分されていることと、前記車両は前記複数のバスか
らの電気信号を受信するためのバス接触手段を含むこと
と、電気的駆動手段と、前記第一のバスでの電力の存在
又は欠如に応答して前記駆動手段に電力を選択的に印加
する手段と、前記接触手段を介して前記第二のバスの電
力に応答し前記車両の速度を減少させるための手段と、
前記接触手段を介して前記第三のバスの電力に応答し前
記車両の動作を阻むための手段と、前記接触手段を介し
て電力を前記第四のバスに印加するための手段と、前記
領域の各々にある前記第四のバスを前記予め定められた
車両の方向に関して直ぐ後ろの領域にある前記第三のバ
スへと電気的に接続するための第一の手段と、前記領域
の内から選択された一つにある前記第二のバスを前記予
め定められた車両の方向に関して直ぐ後ろの前記領域に
ある前記第三のバスヘと電気的に接続するための第二の
手段とを含み、前記領域の何れかにおける車両の存在が
前記第一の手段を介して自動的に作用して直ぐ後ろの領
域に入ろうとする車輪の動作を阻み、また前記第二の手
段を介してもう一つ後ろの領域に入ろうとする車輪の速
度を減少させる、車両搬送システム。 2 前記領域の内から選択された前記一つではない他の
領域において、前記第二のバスの区分された部分を前記
第一のバスへと電気的に接続する手段をさらに含んでい
る、特許請求の範囲第1項記載のシステム。 3 軌道と、連続的な所定の複数の軌道領域を通って予
め定められた車両の方向に前記軌道に沿って推進される
自己推進式の車両と、前記軌道に隣接して配置され且つ
前記領域を通って延伸している複数のバスと、該バスは
各領域において第一、第二及び第三のバスを含み且つ隣
接する領域にある対応する第一、第二及び第三のバスか
ら区分されていることと、前記車両は該車両を推進する
ための電気的モーターを含んでいることと、前記領域全
体に渡って前記バスと係合するための接触手段と、該接
触手段を介して前記第一のバスの電力に応答し前記車両
の動作を減速させる手段と、前記接触手段を介して前記
第二のバスの電力に応答し前記車両の動作を阻むための
手段と、前記第三のバスへと電力を印加するための手段
と、前記第二のバスの区分の各々を前記進行方向に関し
て直ぐ隣接する領域にある前記第三のバスへと接続する
第一の手段と前記第一のバスの区分の各々を前記進行方
向の関して直ぐ隣接する領域にある前記第二のバスへと
接続する第二の手段を含む直接電気的結合手段とを含ん
でおり、前記領域の何れか一つにおける車両の存在が該
領域の次に後ろにある第一の領域にある車両の動作を自
動的に阻み、且つ前記第一の領域の次にある第二の領域
にある車両の動作を減速させる、搬送システム。 4 予め定められた隣接する一連の領域を通って延伸す
る軌道と、該軌道に隣接して配置された複数の平行なバ
スバー装置と、該バスバー装置は速度制御信号を運ぶ第
一及び第二のバスバーを含んでいることと、第三のバス
バー及び第四のバスバーと、前記第一のバスバーは前記
領域を通って連続的に延伸しており前記第二、第三及び
第四のバスバーの各々は前記領域において整列してはい
るが電気的に絶縁された区分となっていることと、前記
領域を通って連続的に延伸しており電力を運ぶ第五のバ
スバーと、前記領域の全体に渡って前記バスバー装置と
電気的に接触するためのバス接触手段を含む自己推進式
車両と、前記領域を順番に通って所定の方向において前
記軌道に沿って前記車両を推進するための電気的駆動手
段と、前記接触手段を介して前記第一及び第二のバスバ
ーの電力に応答し前記車両の速度を制御するための第一
の回路手段と、前記接触手段を介して前記第三のバスバ
ーの電力に応答し前記車両の動作を阻むための第二の回
路手段と、前記接触手段を介して前記第五のバスバーか
ら前記第四のバスバーへと電力を印加するための第三の
回路手段と、前記領域の各々にある前記第二のバスバー
の区分の各々を前記所定の方向において直ぐ隣接する領
域にある前記第三のバスバーと結合し且つ前記領域の各
々にある前記第三のバスバーの区分の各々を前記所定の
方向において直ぐ隣接する領域にある前記第四のバスバ
ーと結合するための直接電気的結合手段とを含んでなる
、車両搬送システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US830970 | 1986-02-19 | ||
US06/830,970 US4688487A (en) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | Vehicle transportation system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62254604A true JPS62254604A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=25258029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62036830A Pending JPS62254604A (ja) | 1986-02-19 | 1987-02-19 | 車両搬送システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4688487A (ja) |
JP (1) | JPS62254604A (ja) |
AU (1) | AU583237B2 (ja) |
CA (1) | CA1287269C (ja) |
MX (1) | MX161735A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3724763A1 (de) * | 1987-07-25 | 1989-02-02 | Seiwert Stahl Und Apparatebau | Elektro-haengebahn |
DE3922007C2 (de) * | 1989-06-30 | 1994-07-21 | Mannesmann Ag | Schleifleitungsanordnung |
US5149024A (en) * | 1989-08-09 | 1992-09-22 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Conveyor carriage control system |
DE4131166A1 (de) * | 1991-09-19 | 1993-04-01 | Palitex Project Co Gmbh | Einrichtung zum austausch von daten zwischen mehreren schienengebundenen bewegbaren automaten zur bedienung mehrerer vielstellen-textilmaschinen und einer zentrale |
FR2806849B1 (fr) * | 2000-03-27 | 2004-03-05 | Realisations Ind Lyonnaises S | Rail d'alimentation electrique avec chariot collecteur |
CA2460383A1 (fr) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Societe D'etudes Et De Realisations Industrielles Lyonnaises S.E.R.I.L. | Rail d'alimentation electrique avec chariot collecteur |
CN113524422B (zh) * | 2021-07-06 | 2022-07-08 | 中铁工程机械研究设计院有限公司 | 一种轨道板生产线物流控制方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1617402A (en) * | 1920-05-08 | 1927-02-15 | Matthew H Loughridge | Block system |
US3506823A (en) * | 1967-12-21 | 1970-04-14 | Westinghouse Air Brake Co | Vehicle speed control system |
US3596086A (en) * | 1969-05-05 | 1971-07-27 | Sybron Corp | Automatic conveyor block system |
US3874301A (en) * | 1973-02-16 | 1975-04-01 | Mihai Alimanestianu | Electrical transportation system |
US4002314A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-11 | Westinghouse Electric Corporation | Train vehicle speed control signal providing apparatus |
JPS5264707A (en) * | 1975-11-26 | 1977-05-28 | Japanese National Railways<Jnr> | Automatical train stopping control system of point controlling type |
SE396335B (sv) * | 1975-12-10 | 1977-09-19 | Saab Scania Ab | Anordning vid ett automatiskt fordonskontrollsystem |
-
1986
- 1986-02-19 US US06/830,970 patent/US4688487A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-02-16 AU AU68835/87A patent/AU583237B2/en not_active Ceased
- 1987-02-18 CA CA000529957A patent/CA1287269C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-19 JP JP62036830A patent/JPS62254604A/ja active Pending
- 1987-02-19 MX MX5301A patent/MX161735A/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU583237B2 (en) | 1989-04-20 |
US4688487A (en) | 1987-08-25 |
AU6883587A (en) | 1987-08-20 |
CA1287269C (en) | 1991-08-06 |
MX161735A (es) | 1990-12-20 |
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