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JPS62251294A - ヨツト - Google Patents

ヨツト

Info

Publication number
JPS62251294A
JPS62251294A JP62094254A JP9425487A JPS62251294A JP S62251294 A JPS62251294 A JP S62251294A JP 62094254 A JP62094254 A JP 62094254A JP 9425487 A JP9425487 A JP 9425487A JP S62251294 A JPS62251294 A JP S62251294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sail
yacht
mast
hull
boom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62094254A
Other languages
English (en)
Inventor
ウィルヘルム ライブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62251294A publication Critical patent/JPS62251294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H9/00Marine propulsion provided directly by wind power
    • B63H9/04Marine propulsion provided directly by wind power using sails or like wind-catching surfaces
    • B63H9/06Types of sail; Constructional features of sails; Arrangements thereof on vessels
    • B63H9/061Rigid sails; Aerofoil sails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B1/00Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
    • B63B1/02Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
    • B63B1/04Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B41/00Drop keels, e.g. centre boards or side boards ; Collapsible keels, or the like, e.g. telescopically; Longitudinally split hinged keels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C15/00Storing of vessels on land otherwise than by dry-docking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B2035/009Wind propelled vessels comprising arrangements, installations or devices specially adapted therefor, other than wind propulsion arrangements, installations, or devices, such as sails, running rigging, or the like, and other than sailboards or the like or related equipment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Wind Motors (AREA)
  • Cultivation Of Seaweed (AREA)
  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ほとんど密閉された船体と船体内で支持さ
れた少なくとも1本のマストとを有するヨツトに関する
0本発明によるヨツトは風力で駆動される1木マストま
たは数本マストの船であり、船体は木材、ガラス繊維強
化プラスチックまたは金属から製造されている。
本発明の目的は、耐航性向上を目的に強さに優れ姿勢安
定性が高く、転覆後に自動釣に復元可能であり、しかも
流動抵抗が小さく帆走性、特に風と交差する場合でも帆
走性に優れた前記形式のヨツトである。
本発明の基本思想によれば、−敗北した実施態様の場合
、この目的は船体の形状を決定する横断面が、凸状に湾
曲した辺を有する特に等辺の逆三角形であり、バウおよ
びスターンに向ってそれぞれ連続的に概ね点状になるま
で減少し、バウおよびスターンで3つの、三角形の角を
含む稜線が1つになり、主軸を中心にほぼ対称な、好適
な強さ特性を有する楕円体に類似した物体が生じること
により達成される。概ね船体中央に配設された受容部内
で回転可能に保持された多角形マストが平面図で見て対
称なエーロフォイルプロフィルを有する異形セールの一
部であり、その前端に横調整可能な翼スチフナーが接続
しである。
外方に湾曲した辺を有する逆三角形として提案された船
体の横断面形状により、強さが高まり、更に姿勢安定性
が良くなる。船体形状とラダーへの重量分布とにより艇
は転覆後日動的に復元することができる。これは通富の
幅広に平らに構成したヨツトではセンターボードがある
にもかかわらず一般に不可能である。
横および上から見て船体は楕円に近い形状であり、一端
がバウ先端部を装着して延長しである。
この楕円形状が船体に付加的に固有剛性を付与し、また
船体を延長するため中間部材を装入することができる。
実際的実施態様では船体が積層マホガニーから成り、積
層板はエポキシ系樹脂で接着し、予め作製したリング状
助材に、にかわで固着しである。連続生産のため薄鋼板
または軽金属薄板を溶接して構成した船体が望ましい。
安定した帆走挙動のため船体のバウ側を副構造物で延長
し、副構造物の上面がほぼ平らに船体の上が側辺と一列
に並ぶ一方、船体のキール辺がバウ先端部に至るまで連
続的に続くようにすることができる。バウおよびスター
ンにそれぞれ透明材料から成る丸思根状コックピットを
設けてその背後にある空間を密閉することができる。
必要なら船体の形式とは独立した特徴を具体化した異形
セールはそのマストが本発明によるヨツトの船体内に好
ましい大きな支持部を有する。マストは主に三角管から
成るがその他の多角形材も使用できる。マストはモータ
駆動により回転可能である。支持部としてマストを含む
異形セールは対称なエーロ−フォイルプロフィルを有し
、該プロフィルは最適な効率で風と交差できるよう前端
に調整可能な翼スチフナーを有する。
回転可能なマストで幾つかの一般に水平な帆架ブームが
上下に摺動可能に案内され、それぞれセール部分を介し
互いに結合してあり、セール部分はm六下h)らトへと
蛇腹のように相隣接した帆架ブーム間で個々に縮帆可能
であり、張られたままのセール部分はそれぞれ縮帆した
セール部分の高さだけマストを下方に摺動可能である。
マストで案内された水平な帆架ブームは望ましくはたわ
み可能な金属肋骨構成から成り、トップブームはテーク
ルを介しマストの上端位置まで引上げることができ、そ
の下に配設された帆架ブームはそれぞれセール部分を介
して1段上の帆架ブームと結合しである。従ってトップ
ブームを引上げる路程によってセールの高さが決まる1
例えば1つのセール部分のみ引上げるとトップブームと
1段下の帆架ブームとの間のセール部分のみが風を受け
、残りのセールは縮帆されている。この調整は風力が強
い場合、艇の重心近くの小さなセール面で操縦できるよ
うにするうえで望ましいことがある。
帆架ブームはそれぞれ一段上の帆架ブームに固着したセ
ール部分を含めエーロフォイルプロフィルに適合し、マ
ストの前に、帆布を張った翼スチフナーがヒンジで調整
可能にプロフィル後部に固着しである。各翼スチフナー
はエーロフォイルプロフィルの中央の垂直軸を中心に旋
回可能な肋骨前部から成る。
一番下の帆架ブームは檜のように構成し、下面に移行部
材を設けることができる。該部材はデツキのマスト受容
部および回転可能な貫通支承部を上から密閉し、帆架ブ
ームを引上げる動力ウィンチも容性部材内に格納しであ
る。
本発明の更に別の特徴によれば、帆架ブームと平行にセ
ール部分内にエーロフォイルプロフィルに適合した板を
設けることができ、その周面にセールが固着しである。
板は相互に、またはその下および上にある帆架ブームと
、外方に曲折した対の関節レバーで互いに結合してあり
、関節レバーの屈折点に固着されたセール範囲は縮帆状
態のとき板の輪郭辺に固着されたセール範囲より外方に
移動し、従ってセールは蛇腹のように折り畳まれる。
セール部分を補強する板は後部と翼スチフナーに適合し
た前後とに分割し垂直ロープで案内しである。異形セー
ルは望ましくは側面図で見て上方に先細りとなった輪郭
を有し、上帆架プームには流れの中断に対抗して働く平
面図で見て楕円形の端板を取付けておくことができる。
その他の特徴および利点が本発明の実施例についての以
下の説明から明らかとなる。特許請求の範囲の個々の特
徴は本発明の別の実施態様においてそれぞれ個々に、ま
たは幾つかを任意に組合せて実現することができる。
第1.2図に輪郭線で示した船体ioは船体の全横断面
が凸状に湾曲した辺を有する逆等辺三角形を常に形成す
ることにより生じる。2つの舷側外板12.14はスタ
ーン28とバウ3oとの間を延びたキールライン22で
1つになる。甲板板16は舷側外板12.14と同様に
凸状に湾曲させることができ、上側辺24で舷側外板1
2と1つになり、上側辺26で舷側外板14と1つにな
る。この横断面により、別の要因で惹き起こされる姿勢
安定性の外、船体の大きな圧縮強さが達成される。更に
、転覆した場合艇が自動的に復元できるための前提条件
が整う。
キールライン22と上側辺24.26はバウおよびスタ
ーンに向って点状になるまで連続的に縮小したすべての
想定三角形を制限し、理論的バウ点28およびスターン
点30で1つになる。スターンはコックピット58とし
て透明材料から構成することができ、バウは成形した剛
構造物を支えることができる。船体の輪郭を形定する三
角形がスターンおよびバウの方向に指数的に縮小してい
るので船体は側面部および平面図で見て、高い固有剛性
を促進する概ね楕円形である。
デツキは、対称性を厳密に維持して第2図に示すように
上向きに凸状に湾曲した三角形の辺16に一致している
場合、帆走性向上のためバウ側が剛構造物18で延長し
である。剛構造物の上面20は普通平らに延び、第1図
に示すように船体の上側辺24.26と接線方向で1つ
になる。キールライン22は理論的バウ点30を超えて
剛構造物18のバウ先端まで延長しており、その上面か
らコックピット64が出発しており、そこから操縦者は
周囲を眺望することができる。デツキ16はその中央、
第1図に示唆した短い半袖Hの延長線の周囲に、マスト
60(第3.4図)を受容する穴34を有する。マスト
は三角形の横断面に実施してあり、船体内のデツキとキ
ールとの間に大ぎな支持長を有する。キールライン付近
で船体内に配置された台架とデツキ16に配設された貫
通支承部との間でのこの大きな支持長に基づき、マスト
はゆるめなくてもよい、クルミ形状または卵形状により
この船体横断面はマストから導入されるあらゆるカを吸
収しかつ取去るのに適している。従って、多角形に実施
されたマストは帆を張る場合、回転駆動部がマストに加
える力を帆架ブームに伝達することができ。
更には風が帆に加える推進力を方向に応じて船体に伝達
することができる。
マスト60が付属する異形セールは第3図によれば上方
に先細りとなった輪郭を有し、第4図によればほぼ対称
なエーロフォイルプロフィルに合致する。マスト60で
幾つかの水平な帆架ブーム、すなわちトッププーム68
と上側中間プーム76と下側中間ブーム80とデツキブ
ーム84とが垂直方向に案内しである。これらの帆架ブ
ームは例えば軽金属製のそれ自身で補強し合った肋骨構
造から成り、その輪郭はエーロフォイルプロフィルに合
致しており、縮帆時2つの隣接した帆架ブームを対向移
動させるため、滑車、ロープおよび綱巻モーターが肋骨
構造内に配設しである。この全体配置は縮帆状態または
帆を張った状態のときマストに沿って上下に移動するこ
とができる。
帆柱の上側突起62で支承された単数または幾つかの滑
車66を介しロープ70によりトップブーム68と帆全
体が引上げられる。ロープ70は例えば槽状デツキブー
ム84内に配置された下側綱巻モーターCにより操作さ
れる。デツキブーム84はデツキ16の高さでマスト6
0に固着してあり、縮帆持重なり合ったすべての帆架ブ
ームを支える。この状態から帆を張るとき動力ウィンチ
Cがまずトップブームをあらゆる任意の高さまで引上げ
、希望する帆全高に応じて単数または複数の中間セール
、例えば一番上のセール部分74がトップブーム68と
上側中間ブーム76とのIIIで張られる。帆を引上げ
て〜番上のセール部分74を張ると上側中間ブーム76
の連動により後続のセール部分78が引上げられる。帆
架ブームおよびセール部分の数は任意である。
帆架ブームはそれぞれの上のセール部分を縮帆するため
少なくとも1本のロープと綱巻ウィンチとを介し1段上
の帆架ブームと結合しである。これらの結合のうち第3
図ではデツキブーム84と下側中間ブーム80との間に
張り渡され下側セール部分82を縮帆するテークルア2
のみ示しである。中間ブーム80に作用するロープ72
はデツキブーム84の滑車73を介し動力ウィンチB1
に掛けてあり、これを介しマス)60の中間ブーム80
とそれより上の全帆架ブームおよびセール部分は中間ブ
ーム80が、デツキブーム84に接触するまで1段縮帆
される。動力ウィンチBlをオンすると同期装置の働き
で、ウィンチCを介し操作されトップブーム68に作用
するテークルア0は同時に縮帆のため綱巻ウィンチCの
制動または投入により適宜にゆるめられる。 第4図に
よると、異形セールの前端を構成する屈伸自在な翼スチ
フナー94はとの帆架ブームおよびどのセール部分のW
A囲でも独立した駆動手段により、エーロフオイルプロ
フィルを変えることによりその都度の艇操縦に合わせて
調整可能である。
ヒンジ手段86を介しトップブーム68の前端に枢着さ
れた翼スチフナー88は第4図と同様の輪郭を有する。
やはり適当なヒンジおよび継手手段を介し中間ブーム7
6.80およびデツキブーム84にスチフナー前部90
.92または94が枢着しである。これは帆架ブーム後
部と同様に肋骨構造から成り、特別の帆布98,100
または102を備えている。この帆布は縮帆時に、はろ
のように重なり合う、 第4図によるとスチフナー前部
がそれぞれブーム後部内に突入した揺り腕104を備え
ており。
これでもって、スチフナ一部分は主ブームの肋骨前面に
取付けられた垂直軸106を中心に旋回可濠である。各
スチフナ一部分を旋回させるため揺り腕104に各1つ
の駆動モーターAl−A4か連接しである。旋回駆動部
A1〜A4が共通として同一方向に操作されるよう制御
系を整えることも勿論可使である。
エーロフォイルプロフィルを調整し、かつ最適な効率で
風と交差できるようにするため、図示省略したが付加的
に帆の後端にも旋回可俺なフィンを設けることもできる
0図示省略した実施態様では、第3図に図示した形式の
2枚以上の異形セールが船体上に相前後して配設してあ
り、船体は中央範囲を伸ばして構成することができる。
更に第3図かられかるように異形セールは側面図で見て
上方に先細りとなった輪郭を有し、トップブーム68が
上面に端板110を有し、端板の輪郭が第4図では概ね
楕円形である。
帆架ブームの周面に固着されたセール部分間に一部でか
なりの空間があり、セール部分をそれ自身で補強するた
め第3図に一部示唆した補剛板112が設けである。こ
れはエーロフォイルプロフィルに合致し、例えば合成樹
脂から構成することができる。
第5図によれば板112の稜に任意の適当な接続部材1
14が接着またはリヘットで固定してあり、これに帆を
連名な方法で固着することができる。補剛板112は引
上げた状態のとき帆寸法に適合した距離、例えば30〜
50cmを有し、相互にまたはその下または上の帆架ブ
ームと、板周面から外方に突出した一対の関節レバー1
16,118により互いに結合しである。2つの隣接し
た補剛板112間に伸びたセール部分の垂直長さは更に
、一対の関節レバー116,118が第5図に示すこの
状態のときにも外方に傾くよう寸法設計しである。関節
レバー116,118を枢着する板112の枢着箇所1
20は板の周面積より内側にあり、関節レバ一対の屈折
点は帆布との強固な結合を作り出すのに適した接続手段
122を装備している。勿論関節レバ一対は帆架ブーム
と隣接した補剛板112との間にも設けである。
以上説明した帆張参折畳?t’tkにより異形セールは
縮帆状態のときほろまたは蛇腹のように自動的に秩序正
しく折り畳むことができる。
補剛板112は帆架ブームと同様に後部と翼スチフナー
に適合した前部とから成り、それぞれ少なくとも2本の
、隣接した帆架ブーム間を垂直に延びたロープで案内し
である。
大スチフナーの前端でも帆布を秩序正しく折り畳むこと
ができるよう大スチフナーの側面に、強く湾曲した前側
範囲126を開放する2つの帆ウェブ128を張ると望
ましいことがある。帆をこの強く湾曲した範囲に続けか
つ折り畳み可能ともするため隣接した補剛板112また
は帆架ブール間の距離が第6図に示すように袋状のセー
ル前部130で閉じてあり、該前部は帆布ウェブの前側
辺132または開口部を制限する板112の上面および
下面と結合しである。
ヨツトの操縦性向上のため船体は横方向中心の前後に合
計4個の下方外向きに傾いたラダー42を装備すること
ができる。ラダーの配lは第1.2図から明らかとなる
。前ラダ一対と後ラダ一対との間に補助駆動装置として
スクリュー38を設けることができる。
舵板42を固着した舵軸40はその延長部が船体10の
内部にまで通してそこで支承され、図示省略した駆動手
段2例えば軸のクランクレバーに作用する油圧シリンダ
ーで調整される。船体lOの外で舵軸40は流線形ライ
ニングを備えている。 前ラダ一対のラダーと後ラダ一
対のラダーとは船体のキールライン22を基準に対称に
取付は相互に約60’の鋭角に配こしであるので、下側
端板を備えたラダーはヨツトを平らな地面に載せること
ができるようにするための支持脚として適している。
【図面の簡単な説明】
第1図はマストを除く本発明によるヨツトの側面図。 第2図は第1図に示すヨツトの後面図。 第3図は第1図に示すヨツトのマストと引上げた異形セ
ールとの側面図。 第4図は異形セールの横断面概要図。 第5図は2つの隣接したセール補剛板の部分斜視図。 第6図は異形セール前部の視視図。 [符号説明] 10 船体      12 舷側外板14 舷側外板
    16 甲板板 18 延長バウ副構造物 20 バウ副構造物の上面 22 キールライン  24 上側辺 26 上側辺     28 スターン30 理論的バ
ウ先端 34 マスト受容穴36 舵取スクリュー用貫
通支承部 38 スクリュー   40 舵軸 42 舵軸      58 スターンコックピット6
0 帆柱      62 マストの上側突起64 バ
ウコックピット  66 滑車68 トップブーム  
  70 ロープ72 セール部分用ロープ 73 滑
車74 トップブームと一番上の中間ブームとの間のセ
ール部分 76 上側中間ブーム  78 セール部分80 下側
中間ブーム  82 セール部分84 デツキブーム 86 大スチフナー用ヒンジ手段 88 トップブーム68の大スチフナー90 ブーム7
6のχスチフナー 92 ブーム80の大スチフナー 94 ブーム84の大スチフナー 98 メチフナ−88,90間の帆布 100  スチフナー90,92間の帆布102  ス
ナフナー92.94間の帆布104 旋回腕  106
  旋回軸 110  異形セールの上側端板 B1〜3 綱巻モータ At〜4 回転駆動部Cマスト
ウィンチ 112  補剛板   114  接続部材116  
関節レバー 118  関節レバー120  補剛板の
枢着箇所 122  接続手段  126  補剛板の湾曲した前
部128  翼スチフナーの分離セールウェブ130 
 袋状セール前部 132  セールウェブ128の前縁 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ほとんど密閉された船体と船体内で支持された少な
    くとも1本のマストとを有するヨットにおいて、船体の
    形状を決定する横断面が、凸状に湾曲した辺(12、1
    4、16)を有する、特に等辺の逆三角形であり、バウ
    およびスターンに向って連続的に減少し、バウおよびス
    ターンで3つの、三角形の角を含む稜(22、24、2
    6)が1つになり、主軸(L、H)を中心にほぼ対称な
    、楕円体に類似した物体が生じ、概ね船体中央に配設さ
    れた受容部(34)内で回転可能に保持されたマスト(
    60)が多角形横断面を有し、対称なエーロフォイルプ
    ロフィル(84)に適合した異形セール(11)の一部
    を成し、その前端に横調整可能な翼スチフナー(94)
    が接続してあることを特徴とするヨット。 2)船体(10)の輪郭を決定する三角形横断面がスタ
    ーン(28)およびバウ(30)に向って指数的に減少
    し、側面図および平面図で見て概ね楕円が生じることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のヨット。 3)概ね一定した横断面の中間部材を挿入して艇が延長
    してあり、艇の輪郭が長楕円形であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載のヨット。 4)船体(10)のバウ側が、上面(20)が概ね平ら
    な副構造物(18)で延長してあることを特徴とする前
    記特許請求の範囲のいずれかに記載のヨット。 5)ほとんど密閉された船体と船体内で支持された少な
    くとも1本のマストとを有するヨットにおいて、船体内
    で調整可能に保持されたマスト(60)が多角形横断面
    を有し、平面図で見て対称なエーロフォイルプロフィル
    (84)を有する異形セールの概ね中央部を形成し、そ
    の前端に横調整可能な翼スチフナー(94)が設けてあ
    り;マスト(60)で幾つかの一般に水平な帆架ブーム
    (68、76、80、84)が上下に摺動可能に案内さ
    れ、それぞれセール部分(74、78、82)を介し互
    いに結合してあり;セール部分が順次、下から上へと蛇
    腹のように相隣接した帆架ブーム間を個々に縮帆可能で
    あり、張られたままのセール部分がその都度縮帆したセ
    ール部分の高さだけマスト(60)下方に摺動可能であ
    ることを特徴とするヨット。 6)マスト(60)が多角管、主に三角管から成り、船
    体の受容部(34)内で調整可能に保持されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第5項に記載
    のヨット。 7)マスト(60)で幾つかの水平な、主に金属肋骨構
    遭から成る帆架ブーム(68、76、80、84)が案
    内してあり、トップブーム(68)がテークル(70)
    を介しマストの上端位置まで引上げ可能であり、その下
    に配設されたブームがセール部分(74、78、82)
    を介し、それぞれ一段上のブームに結合または懸架して
    あることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のヨ
    ット。 8)各帆架ブーム(76、80、84)が少なくとも1
    本の網巻モータ付きロープ(72)を介しそれぞれ一段
    上の帆架ブームに結合してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項または第7項に記載のヨット。 9)各帆架ブーム(76、80、84)が、該ブームお
    よび一段上の帆架ブームに固着されたセール部分(74
    、78、82)を含め、対称なエーロフォイルプロフィ
    ルに適合し、マスト(60)の前に、帆布を張った翼ス
    チフナー(88、90、92、94)をそれぞれ備え、
    該スチフナーがヒンジで調整可能にプロフィル後部に固
    着してあることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載のヨット。 10)各翼スチフナーが、中央の垂直軸(86)を中心
    に旋回可能な肋骨前部を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載のヨット。 11)各セール部分(74、78、82)が、2つの相
    隣接した帆架ブームのプロフィル後部に固着された第1
    の帆布と、翼スチフナーを包み込んだ第2の帆布とを含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載のヨ
    ット。 12)番下の帆架ブーム(84)が槽のように構成され
    、その下面に、丸みのある移行部を備え、該移行部がデ
    ッキのマスト受容部および貫通支承部を覆い、帆架ブー
    ムを引上げるウインチも移行部内に格納してあることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のヨット。 13)個々の帆架ブーム間、セール部分内に、エーロフ
    ォイルプロフィルに適合した板を設け、その周面にセー
    ルが固着してあり、板の周面から外方に突出した対の関
    節レバーにより板が相互にまたはその下および上にある
    紙業ブームと互いに結合してあり、関節レバーの屈折点
    に固着されたセール範囲が縮帆状態のとき板の輪郭辺に
    固着されたセール範囲より外方に移動してほろ状に折り
    畳まれることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    のヨット。 14)中空セール部分を補強する板が後部と翼スチフナ
    ーに適合した前部とから成り、それぞれ少なくとも2本
    の、相隣接した帆架ブーム間を垂直に延びたロープで案
    内してあることを特徴とする特許請求の範囲第13項に
    記載のヨット。 15)各板の上面または下面に設けた対の関節レバーが
    内側は板の周縁で支承され、外側は帆を張った場合でも
    、そして関節レバーに至るまで傾いていることを特徴と
    する特許請求の範囲第13項に記載のヨット。 16)翼形セールが側面図で見て上方に先細りとなった
    輪郭を有し、上帆架ブームに楕円形端板を取付けること
    ができることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    のヨット。 17)幾つかの同種のマストおよびセールが船体に相前
    後して配設してあることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載のヨット。
JP62094254A 1986-04-16 1987-04-16 ヨツト Pending JPS62251294A (ja)

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