JPS62251009A - 長尺な金属材を切断する方法及び装置 - Google Patents
長尺な金属材を切断する方法及び装置Info
- Publication number
- JPS62251009A JPS62251009A JP9239386A JP9239386A JPS62251009A JP S62251009 A JPS62251009 A JP S62251009A JP 9239386 A JP9239386 A JP 9239386A JP 9239386 A JP9239386 A JP 9239386A JP S62251009 A JPS62251009 A JP S62251009A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal material
- cut
- cutting
- rotating
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D45/00—Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
- B23D45/10—Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a plurality of circular saw blades
- B23D45/105—Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a plurality of circular saw blades operating within the same plane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
81発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明に係る長尺な金属材を切断する方法及び装置は
、連続的に製造される長尺な電縫管や引抜管を切断して
、所定長さの金属管を造る場合に利用出来る。
、連続的に製造される長尺な電縫管や引抜管を切断して
、所定長さの金属管を造る場合に利用出来る。
(従来の技術)
各種配管等に利用する金属管は、例えば3m等の定まっ
た長さのもの(定尺物・)を工事現場で組み合わせ、或
は切断して使用する様にしているが、この様な定尺物の
金属管は、工場に於いて最初からこの長さのものが造ら
れる訳ではなく、金属管の製造装置によって造られた長
尺な金属管を所定間隔毎に切断する事で造っている。
た長さのもの(定尺物・)を工事現場で組み合わせ、或
は切断して使用する様にしているが、この様な定尺物の
金属管は、工場に於いて最初からこの長さのものが造ら
れる訳ではなく、金属管の製造装置によって造られた長
尺な金属管を所定間隔毎に切断する事で造っている。
即ち、第4〜5図に示す様に、金属管1の連続製造装置
2から送り出される金属管1の下方に、この金属管と平
行な案内レール3を配設し、この案内レール3に沿って
往復移動自在なテーブル4を設けている。このテーブル
4は、図示しない逆転自在なモータによって、チェノ或
はラックピニオンを介して駆動され、金属管1と同方向
に同速度で案内レール3の終端(第4図左端)に迄移動
した後、それ迄と逆方向に移動して上記案内レール3の
始端に戻る様に機能する。
2から送り出される金属管1の下方に、この金属管と平
行な案内レール3を配設し、この案内レール3に沿って
往復移動自在なテーブル4を設けている。このテーブル
4は、図示しない逆転自在なモータによって、チェノ或
はラックピニオンを介して駆動され、金属管1と同方向
に同速度で案内レール3の終端(第4図左端)に迄移動
した後、それ迄と逆方向に移動して上記案内レール3の
始端に戻る様に機能する。
この様なテーブル4の上面には、第5図に示す様に、回
転鋸歯5を駆動する為のモータ6と、このモータ6の駆
動軸7と同心の横軸8を中心として揺動する揺動腕9と
を設けており、上記回転鋸歯5は揺動腕9の先端部に枢
支した回転軸10の一端部に固定し、この回転軸10の
他端部に固定した従動プーリ11と前記駆動軸7に固定
した駆動プーリ12との間にベルトを掛は渡して、モー
タ6の回転が回転鋸歯5に伝わる様にしている。
転鋸歯5を駆動する為のモータ6と、このモータ6の駆
動軸7と同心の横軸8を中心として揺動する揺動腕9と
を設けており、上記回転鋸歯5は揺動腕9の先端部に枢
支した回転軸10の一端部に固定し、この回転軸10の
他端部に固定した従動プーリ11と前記駆動軸7に固定
した駆動プーリ12との間にベルトを掛は渡して、モー
タ6の回転が回転鋸歯5に伝わる様にしている。
金属管1を所定長さに切断する場合は、回転鋸歯5の前
方に所定長さの金属管1が存在する様になった時点で、
それ迄案内レール3の始端部で停止していたテーブル4
を発進させて、このテーブル4を上記金属管1と同方向
に同速度で移動させる。これと同時に、上記テーブル4
の上面で回転鋸歯5の近傍に設けたチャック13によっ
て金属管1の切断すべき部分の近傍を抑え付ける。
方に所定長さの金属管1が存在する様になった時点で、
それ迄案内レール3の始端部で停止していたテーブル4
を発進させて、このテーブル4を上記金属管1と同方向
に同速度で移動させる。これと同時に、上記テーブル4
の上面で回転鋸歯5の近傍に設けたチャック13によっ
て金属管1の切断すべき部分の近傍を抑え付ける。
次いで、テーブル4の上面と揺動腕9との間に設けたエ
アシリンダ14を縮めて、上記揺動腕9の先端部に支承
した回転鋸歯5を下降させ、この回転鋸歯5によって金
属管1を切断する。
アシリンダ14を縮めて、上記揺動腕9の先端部に支承
した回転鋸歯5を下降させ、この回転鋸歯5によって金
属管1を切断する。
切断作業後、テーブル4は案内レール3に沿って始端部
に迄逆行し、次の切断作業に備える。
に迄逆行し、次の切断作業に備える。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上述の様に構成され作用する従来の切断装置
によって金属管を切断する場合、次に述べる様な不都合
を生じる。
によって金属管を切断する場合、次に述べる様な不都合
を生じる。
即ち、回転鋸歯5による切断作業に伴って、金属管1の
切断部端縁が第6〜7図に示す様にだれて、この端縁部
分にばり15が形成されてしまう。回転鋸歯5によって
切断した金属管1の端縁部分は、面取り加工機によって
仕上作業を行なうが、この端縁部分に上述の様なばり1
5が存在すると、上記面取加工機に組み込まれたバイト
を傷めてしまう。
切断部端縁が第6〜7図に示す様にだれて、この端縁部
分にばり15が形成されてしまう。回転鋸歯5によって
切断した金属管1の端縁部分は、面取り加工機によって
仕上作業を行なうが、この端縁部分に上述の様なばり1
5が存在すると、上記面取加工機に組み込まれたバイト
を傷めてしまう。
端縁部分に第6〜7図に示す様なばつが生じない切断方
法としては、プレス、或はロータリカッタによる切断方
法があるが、プレスによる切断の場合、切断部分にディ
ンプルと呼ばれる凹みが形成され、後からこの凹みを修
正する作業が必要となる為、面倒である。又、上記ディ
ンプルの発生を防止する為、ディンプルになる部分を予
め切除しておく方法もあるが、後から修正する場合も含
め、何れも精密な金型を切断すべき金属管1の径に合せ
て造らなければならず、設備費、保守管理費等が嵩んで
しまう。
法としては、プレス、或はロータリカッタによる切断方
法があるが、プレスによる切断の場合、切断部分にディ
ンプルと呼ばれる凹みが形成され、後からこの凹みを修
正する作業が必要となる為、面倒である。又、上記ディ
ンプルの発生を防止する為、ディンプルになる部分を予
め切除しておく方法もあるが、後から修正する場合も含
め、何れも精密な金型を切断すべき金属管1の径に合せ
て造らなければならず、設備費、保守管理費等が嵩んで
しまう。
又、ロータリディスクカッタによる切断の場合、ばりは
金属管の開口部内周縁全体に亘って形成される為、やは
り仕上が必要となるだけでなく、設備自体が回転鋸歯を
利用する切断装置に比べて精密で、高価になる事が避け
られない。
金属管の開口部内周縁全体に亘って形成される為、やは
り仕上が必要となるだけでなく、設備自体が回転鋸歯を
利用する切断装置に比べて精密で、高価になる事が避け
られない。
金属管の同一円周部分を少しずつ削る事によって切断す
るミーリング加工によれば上述の様な不都合はなくなる
が、代りに切断速度が半分から部分の一程度に迄低くな
る為、定尺な金属管を製造する能率が低くなってしまう
。
るミーリング加工によれば上述の様な不都合はなくなる
が、代りに切断速度が半分から部分の一程度に迄低くな
る為、定尺な金属管を製造する能率が低くなってしまう
。
本発明の長尺な金属材を切断する方法及び装置は、上述
の様な不都合を何れも解消するものである。
の様な不都合を何れも解消するものである。
b3発明の構成
(問題を解決するための手段)
本発明の長尺な金属材を切断する方法及び装置の内で、
金属材を切断する方法は、金属材を2段階に分けて切断
する事を特徴としている。
金属材を切断する方法は、金属材を2段階に分けて切断
する事を特徴としている。
即ち、第一段階の切断加工として、長尺な金属材を製造
する製造装置から連続的に送り出される金属材と平行な
第一の回転軸を中心として回転駆動され、この金属材の
6動速度と同速度で移動自在な第一の回転鋸歯によって
上記金属材の一部に第一の切込を形成する。
する製造装置から連続的に送り出される金属材と平行な
第一の回転軸を中心として回転駆動され、この金属材の
6動速度と同速度で移動自在な第一の回転鋸歯によって
上記金属材の一部に第一の切込を形成する。
この様に第一の切込を形成した後、この第一の切込を形
成するのに用いた第一の回転鋸歯を金属材から逃避させ
、この第一の回転鋸歯が次の第二段階の切断加工の妨げ
とならない様にする。
成するのに用いた第一の回転鋸歯を金属材から逃避させ
、この第一の回転鋸歯が次の第二段階の切断加工の妨げ
とならない様にする。
第一の回転鋸歯の逃避が完了したならば、次いで金属材
と平行で、この金属材に対して上記第一の回転軸と反対
側に位置する第二の回転軸を中心として、上記第一の回
転鋸歯と同一平面上で回転駆動され、この金属材の6動
速度と同速度で移動自在な第二の回転鋸歯により、金属
材の残りの部分に第二の切込を形成する、第二段階の切
断作業を行なう。
と平行で、この金属材に対して上記第一の回転軸と反対
側に位置する第二の回転軸を中心として、上記第一の回
転鋸歯と同一平面上で回転駆動され、この金属材の6動
速度と同速度で移動自在な第二の回転鋸歯により、金属
材の残りの部分に第二の切込を形成する、第二段階の切
断作業を行なう。
この第二段階の切断作業時に形成する第二の切込は、前
記第一の切込と連続する迄十分に深く形成し、第一、第
二の両切込の連続によって金属材を切断する。尚、第一
段階に於いて形成する第一の切込の深さは、第二段階に
於いて形成する第二の切込に比べて浅く、第一の切込の
形成作業は極短時間で終了する為、第一、第二の両回転
鋸歯を反対側から同時に金属材に近付け、浅い第一の切
込を形成した第一の回転鋸歯が第二の回転鋸歯が接触す
る程度に迄近付くより先に逃避する様にも出来る。
記第一の切込と連続する迄十分に深く形成し、第一、第
二の両切込の連続によって金属材を切断する。尚、第一
段階に於いて形成する第一の切込の深さは、第二段階に
於いて形成する第二の切込に比べて浅く、第一の切込の
形成作業は極短時間で終了する為、第一、第二の両回転
鋸歯を反対側から同時に金属材に近付け、浅い第一の切
込を形成した第一の回転鋸歯が第二の回転鋸歯が接触す
る程度に迄近付くより先に逃避する様にも出来る。
又、金属材を切断する装置は、第1図に示す様に、金属
管1、或は断面がC字形、H字形等の長尺な金属材を製
造する製造装置から連続的に送り出される金属材の下方
に、この金属材と同方向に同速度で移動自在なテーブル
4を設けている。
管1、或は断面がC字形、H字形等の長尺な金属材を製
造する製造装置から連続的に送り出される金属材の下方
に、この金属材と同方向に同速度で移動自在なテーブル
4を設けている。
このテーブル4の金属材に対して互いに反対に位置する
部分には、第一、第二の両揺動腕20゜21の基端部を
、それぞれこの基端部を中心とする揺動を自在として支
持している。
部分には、第一、第二の両揺動腕20゜21の基端部を
、それぞれこの基端部を中心とする揺動を自在として支
持している。
上記第一、第二の両揺動腕20.21の先端部には、金
属材に対して平行で、同−或は互いに独立したモータ6
によって、ベルト或はチェノ等を介して回転駆動される
第一、第二の回転軸16.17を支承している。
属材に対して平行で、同−或は互いに独立したモータ6
によって、ベルト或はチェノ等を介して回転駆動される
第一、第二の回転軸16.17を支承している。
両回転軸16.17の内の第一の回転軸16の一端部に
は第一の回転鋸歯18を、第二の回転軸17の一端部に
は第二の回転鋸歯19を、両回転鋸南18.19が同一
平面上に位置する様にして固定している。
は第一の回転鋸歯18を、第二の回転軸17の一端部に
は第二の回転鋸歯19を、両回転鋸南18.19が同一
平面上に位置する様にして固定している。
第一、第二の両回転鋸歯18.19は、金属管1等の切
断すべき金属材に向けて択一的に移動自在として、一方
の回転鋸歯が金属材の切断作業を行なっている間は、他
方の回転鋸歯は上記金属管1から逃避している様にして
いる。
断すべき金属材に向けて択一的に移動自在として、一方
の回転鋸歯が金属材の切断作業を行なっている間は、他
方の回転鋸歯は上記金属管1から逃避している様にして
いる。
この様に第一、第二の両回転鋸歯18.19を金属管1
に向けて択一的に移動させる為には、第一の回転鋸歯1
8を固定の回転軸16を先端部に支承した第一の揺動腕
20を揺動させる為の第一のエアシリンダ22の伸縮と
、第二の回転鋸歯19を固定の回転軸16を先端部に支
承した第二の揺動腕21を揺動させる為の第二のエアシ
リンダ23の伸縮とを、互いに逆の位相で行なわせる様
に(一方のエアシリンダが伸長している場合に、他方の
エアシリンダが収縮している。)したり、或は第3図に
示す様に、第一、第二の両揺動腕20.21を互いに連
結したりする事が考えられる。
に向けて択一的に移動させる為には、第一の回転鋸歯1
8を固定の回転軸16を先端部に支承した第一の揺動腕
20を揺動させる為の第一のエアシリンダ22の伸縮と
、第二の回転鋸歯19を固定の回転軸16を先端部に支
承した第二の揺動腕21を揺動させる為の第二のエアシ
リンダ23の伸縮とを、互いに逆の位相で行なわせる様
に(一方のエアシリンダが伸長している場合に、他方の
エアシリンダが収縮している。)したり、或は第3図に
示す様に、第一、第二の両揺動腕20.21を互いに連
結したりする事が考えられる。
第一、第二の両揺動腕2o、21の基端枢支部の近傍に
は、前述した従来の切断装置の場合と同様、金属管1を
抑える為のチャック13が設けられている。
は、前述した従来の切断装置の場合と同様、金属管1を
抑える為のチャック13が設けられている。
(作 用)
上述の様に構成される本発明の長尺な金属材を切断する
装置によって、電縫管等の切断作業を行なう場合、次に
述べる様にして行なう。
装置によって、電縫管等の切断作業を行なう場合、次に
述べる様にして行なう。
電縫管等の連続製造装置2(第4図)からの電縫管等送
り出しによって、第一、第二の両回転鋸歯18.19の
前方(第1図の左方)に所定長さの金属管1が存在する
様になった時点で、それ迄案内レール3の始端部で停止
していたテーブル4を発進させて、このテーブル4を上
記金属管1と同方向に同速度で移動させると同時に、チ
ャック13によって金属管1の切断すべき部分の近傍を
抑え付ける。
り出しによって、第一、第二の両回転鋸歯18.19の
前方(第1図の左方)に所定長さの金属管1が存在する
様になった時点で、それ迄案内レール3の始端部で停止
していたテーブル4を発進させて、このテーブル4を上
記金属管1と同方向に同速度で移動させると同時に、チ
ャック13によって金属管1の切断すべき部分の近傍を
抑え付ける。
次いで、テーブル4と第一の揺動腕20との間に設けた
第一のエアシリンダ22を縮めて、上記第一の揺動腕2
0の先端部に支承した回転軸16の端部に固定の回転鋸
歯18を金属管1に向けて移動させ、この第一の回転鋸
歯18によって金属管1に第2図に示す様に、金属管1
の肉厚程度の深さを有する第一の切込24を形成する。
第一のエアシリンダ22を縮めて、上記第一の揺動腕2
0の先端部に支承した回転軸16の端部に固定の回転鋸
歯18を金属管1に向けて移動させ、この第一の回転鋸
歯18によって金属管1に第2図に示す様に、金属管1
の肉厚程度の深さを有する第一の切込24を形成する。
この様に第一の切込24を形成した後、上記第一のエア
シリンダ22を伸長させて、この第一の切込24を形成
するのに用いた第一の回転鋸歯19が金属管1から逃避
する方向に、第一の揺動腕20を揺動させる。
シリンダ22を伸長させて、この第一の切込24を形成
するのに用いた第一の回転鋸歯19が金属管1から逃避
する方向に、第一の揺動腕20を揺動させる。
第一のエアシリンダ22の伸長に伴う第一の回転鋸歯1
8の逃避が完了したならば、次いでそれ迄伸長した状態
であった第二のエアシリンダ23を収縮させて第二の揺
動腕21を揺動させ、この第二の揺動腕21の先端部に
支承した回転軸17の端部に固定の第二の回転鋸歯19
を、前記第一の切込24の反対側から金属管1に向けて
8勤させ、この第二の回転鋸歯19によって金属管1の
残りの部分に第二の切込を形成する。
8の逃避が完了したならば、次いでそれ迄伸長した状態
であった第二のエアシリンダ23を収縮させて第二の揺
動腕21を揺動させ、この第二の揺動腕21の先端部に
支承した回転軸17の端部に固定の第二の回転鋸歯19
を、前記第一の切込24の反対側から金属管1に向けて
8勤させ、この第二の回転鋸歯19によって金属管1の
残りの部分に第二の切込を形成する。
この第二の切込は、前記第一の切込24と連続する迄十
分に深く形成し、第一、第二の両切込の連続によって金
属材を切断する。
分に深く形成し、第一、第二の両切込の連続によって金
属材を切断する。
切断作業後、テーブル4は案内レール3に沿って始端部
に迄逆行し、次の切断作業に備える事は、前述した従来
の切断装置の場合と同様である。
に迄逆行し、次の切断作業に備える事は、前述した従来
の切断装置の場合と同様である。
この様に金属管1等の金属材を2段階に分けて反対方向
から切込を入れた場合、切断部には大きなばつが形成さ
れる事がない。
から切込を入れた場合、切断部には大きなばつが形成さ
れる事がない。
C1発明の効果
本発明の長尺な金属材を切断する方法及び装置は、以上
に述べた通り構成され作用する為、金属材の切断作業を
切断部端縁にばつを形成する事なく能率良く行なう事が
可能となり、品質の良い定尺金属材を安価に提供する事
が可能となる。
に述べた通り構成され作用する為、金属材の切断作業を
切断部端縁にばつを形成する事なく能率良く行なう事が
可能となり、品質の良い定尺金属材を安価に提供する事
が可能となる。
第1図は本発明の長尺な金属材を切断する装置の1実施
例を示す略縦断面図、第2図は第一段階の切断作業によ
って形成された第一の切込を示す断面図、第3図は第一
、第二の揺動腕の別例を示す図、第4図は従来の切断装
置を設けた長尺管製造装置を示す略側面図、第5図は従
来の切断装置を第4図の左方から見た図、第6図は従来
の切断装置によって切断部に発生したばつを示す側面図
、第7図は同じく断面図である。 1:金属管、2:連続製造装置、3:案内レール、4:
テーブル、5:回転鋸歯、6:モータ、7:駆動軸、8
:横軸、9:揺動軸、10:回転軸、11:従動プーリ
、12:駆動プーリ、13:チャック、14:エアシリ
ンダ、15:ばり、16.17:回転軸、18:第一の
回転鋸歯、19:第二の回転鋸歯、20:第一の揺動腕
、21:第二の揺動腕、22:第一のエアシリンダ、2
3:第二のエアシリンダ、24:第一の切込。
例を示す略縦断面図、第2図は第一段階の切断作業によ
って形成された第一の切込を示す断面図、第3図は第一
、第二の揺動腕の別例を示す図、第4図は従来の切断装
置を設けた長尺管製造装置を示す略側面図、第5図は従
来の切断装置を第4図の左方から見た図、第6図は従来
の切断装置によって切断部に発生したばつを示す側面図
、第7図は同じく断面図である。 1:金属管、2:連続製造装置、3:案内レール、4:
テーブル、5:回転鋸歯、6:モータ、7:駆動軸、8
:横軸、9:揺動軸、10:回転軸、11:従動プーリ
、12:駆動プーリ、13:チャック、14:エアシリ
ンダ、15:ばり、16.17:回転軸、18:第一の
回転鋸歯、19:第二の回転鋸歯、20:第一の揺動腕
、21:第二の揺動腕、22:第一のエアシリンダ、2
3:第二のエアシリンダ、24:第一の切込。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)長尺な金属材を製造する製造装置から連続的に送り
出される金属材と平行な第一の回転軸を中心として回転
駆動され、この金属材の移動速度と同速度で移動自在な
第一の回転鋸歯によって上記金属材の一部に第一の切込
を形成した後、この第一の回転鋸歯を金属材から逃避さ
せ、次いで金属材と平行で、この金属材に対して上記第
一の回転軸と反対側に位置する第二の回転軸を中心とし
て上記第一の回転鋸歯と同一平面上で回転駆動され、こ
の金属材の移動速度と同速度で移動自在な第二の回転鋸
歯により、金属材の残りの部分に第二の切込を形成し、
この第二の切込と前記第一の切込とを連続させて金属材
を切断する、長尺な金属材を切断する方法。 2)長尺な金属材を製造する製造装置から連続的に送り
出される金属材の下方に、この金属材と同方向に同速度
で移動自在なテーブルを設け、このテーブルの金属材に
対して互いに反対に位置する部分にそれぞれの基端部を
揺動自在に支承した第一、第二の両揺動腕の先端部に、
それぞれ金属材に対して平行で、モータによって駆動さ
れる第一、第二の回転軸を支承し、第一の回転軸には第
一の回転鋸歯を、第二の回転軸には第二の回転鋸歯を、
それぞれ同一平面上に位置させて固定し、第一、第二の
両回転鋸歯を択一的に、切断すべき金属材に向けて移動
自在として成る、長尺な金属材を切断する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239386A JPS62251009A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 長尺な金属材を切断する方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239386A JPS62251009A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 長尺な金属材を切断する方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251009A true JPS62251009A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14053173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9239386A Pending JPS62251009A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 長尺な金属材を切断する方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62251009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03221311A (ja) * | 1990-01-23 | 1991-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ミーリング式走行鋼管切断機 |
CN105499701A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-04-20 | 天津海茨科技有限公司 | 双工位高效切割平台 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56126523A (en) * | 1980-03-03 | 1981-10-03 | Asada Kikai Seisakusho:Kk | Method of cutting-off by circular saw |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9239386A patent/JPS62251009A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56126523A (en) * | 1980-03-03 | 1981-10-03 | Asada Kikai Seisakusho:Kk | Method of cutting-off by circular saw |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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