JPS62247057A - マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 - Google Patents
マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法Info
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- JPS62247057A JPS62247057A JP8855786A JP8855786A JPS62247057A JP S62247057 A JPS62247057 A JP S62247057A JP 8855786 A JP8855786 A JP 8855786A JP 8855786 A JP8855786 A JP 8855786A JP S62247057 A JPS62247057 A JP S62247057A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、永久磁石の人造法に係り、とくに多結晶マン
ガン−アルミニウム−炭!(Mn−ム1−C)系合金磁
石による高性能な多極着磁用Mn−ムl−1系合金磁石
の人造法に関する。
ガン−アルミニウム−炭!(Mn−ム1−C)系合金磁
石による高性能な多極着磁用Mn−ムl−1系合金磁石
の人造法に関する。
従来の技術
Mn−ム1−C系合金磁石は、主として強磁性相である
面心正方晶(τ相、Ll。型規則格子)の組織で構成さ
れ、Cを必須構成元素として含むものであり、不純物以
外に添加元素を含まない3元系及び少量の添加元素を含
む4元系以上の多元系合金磁石が知られており、これら
を総称するものである。
面心正方晶(τ相、Ll。型規則格子)の組織で構成さ
れ、Cを必須構成元素として含むものであり、不純物以
外に添加元素を含まない3元系及び少量の添加元素を含
む4元系以上の多元系合金磁石が知られており、これら
を総称するものである。
その製造法としては、鋳造・熱処理によるもの以外に押
出加工等の塑性加工工程を含むものが知られている。特
に後者は、高い磁気特性、機械的強度、耐候性1機械加
工性等の優れた性質を有する異方性磁石の製造法として
知られている。
出加工等の塑性加工工程を含むものが知られている。特
に後者は、高い磁気特性、機械的強度、耐候性1機械加
工性等の優れた性質を有する異方性磁石の製造法として
知られている。
また、Mn−ム1−C系合金磁石を用いた多極着磁用合
金磁石の製造法としては、等方性磁石、圧縮加工による
もの(%許第1011473号)。
金磁石の製造法としては、等方性磁石、圧縮加工による
もの(%許第1011473号)。
押出加工等の公知の方法で得た一軸異方性の多結晶Mn
−ム1−c系合金磁石に異方性方向への自由圧縮加工に
よるもの(得られた磁石を面異方性磁石と称す。特開昭
56−119762号公報)、及び金属材料からなる中
空体状の第1のビレットの中空部分に、あらかじめ異方
性化した多結晶Mn−ム1−C系合金磁石からなる中空
体状の第2のビレットが存在する状態で、二つのビレッ
トが接するまでもしくはそれ以上まで、第1.第2のビ
レットの軸方向に圧縮加工を施すもの(2ビレット同時
圧縮加工法と称する。特開昭60−59720号公報)
が知られている。
−ム1−c系合金磁石に異方性方向への自由圧縮加工に
よるもの(得られた磁石を面異方性磁石と称す。特開昭
56−119762号公報)、及び金属材料からなる中
空体状の第1のビレットの中空部分に、あらかじめ異方
性化した多結晶Mn−ム1−C系合金磁石からなる中空
体状の第2のビレットが存在する状態で、二つのビレッ
トが接するまでもしくはそれ以上まで、第1.第2のビ
レットの軸方向に圧縮加工を施すもの(2ビレット同時
圧縮加工法と称する。特開昭60−59720号公報)
が知られている。
発明が解決しようとする問題点
前述した2ビレット同時圧縮加工法(特開昭60−59
720号公報)では、つまり、金属材料からなる中空体
状の第1のビレットの中空部分に。
720号公報)では、つまり、金属材料からなる中空体
状の第1のビレットの中空部分に。
あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム1−C系合金磁
石からなる中空体状の第2のビレットが存在する状態で
、二つのビレットが接するまでもしくはそれ以上まで、
ビレットの軸方向に圧縮加工を施す方法では、内周多極
着磁に望ましい磁石が得られている。
石からなる中空体状の第2のビレットが存在する状態で
、二つのビレットが接するまでもしくはそれ以上まで、
ビレットの軸方向に圧縮加工を施す方法では、内周多極
着磁に望ましい磁石が得られている。
問題点を解決するための手段
本発明は、金属材料からなる中空体状の第1のビレット
の中空部分に、あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム
l −C系合金磁石からなる中空体状の第2のビレット
が存在する状態で、前記中空体状の第2のビレットの外
周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくなる
ように、二つのビレットが接するまでもしくはそれ以上
まで、中空体状の第1.第2のビレットの軸方向に圧縮
加工を施すものである。
の中空部分に、あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム
l −C系合金磁石からなる中空体状の第2のビレット
が存在する状態で、前記中空体状の第2のビレットの外
周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくなる
ように、二つのビレットが接するまでもしくはそれ以上
まで、中空体状の第1.第2のビレットの軸方向に圧縮
加工を施すものである。
作用
前述した方法によって、つまり2ビレット同時圧縮加工
において、Mn−ム1−C系合金磁石からなる第2のビ
レットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみよシ
小さくなるように圧縮加工を施すことによって、これま
での公知の方法と同じ圧縮ひずみ量でも、磁石内の径方
向の磁気特性が高くなり、内周多極着磁を施した場合に
高い磁気特性を示す磁石を得ることができる。
において、Mn−ム1−C系合金磁石からなる第2のビ
レットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみよシ
小さくなるように圧縮加工を施すことによって、これま
での公知の方法と同じ圧縮ひずみ量でも、磁石内の径方
向の磁気特性が高くなり、内周多極着磁を施した場合に
高い磁気特性を示す磁石を得ることができる。
実施例
本発明は、金属材料からなる中空体状の第1のビレット
の中空部分に、あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム
1−C系合金磁石からなる中空体状の第2のビレットが
存在する状態で、630〜830℃の温度で、あらかじ
め異方性化した多結晶Mn−Al −C系合金磁石から
なる中空体状の第2のビレットの外周部の圧縮ひずみが
内周部の圧縮ひずみより小さくなるように、二つのビレ
ットが接するまでもしくはそれ以上まで、中空体状の第
1.第2のビレットの軸方向に圧縮加工を施すものであ
る。
の中空部分に、あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム
1−C系合金磁石からなる中空体状の第2のビレットが
存在する状態で、630〜830℃の温度で、あらかじ
め異方性化した多結晶Mn−Al −C系合金磁石から
なる中空体状の第2のビレットの外周部の圧縮ひずみが
内周部の圧縮ひずみより小さくなるように、二つのビレ
ットが接するまでもしくはそれ以上まで、中空体状の第
1.第2のビレットの軸方向に圧縮加工を施すものであ
る。
本発明の製造法の大部分は、前記の公知技術(特開昭6
0−59720号公報)と同様である。
0−59720号公報)と同様である。
前記公知技術の圧縮加工は、金属材料からなる中空体状
の第1のビレットの中空部分に、あらかじめ異方性化し
た多結晶Mn−ム1−C系合金磁石からなる中空体状の
第2のビレットが存在する状態で、二つのビレットが接
するまで、もしくはそれ以上まで、第1.第2のビレッ
トの軸方向に圧縮加工を施すものである。
の第1のビレットの中空部分に、あらかじめ異方性化し
た多結晶Mn−ム1−C系合金磁石からなる中空体状の
第2のビレットが存在する状態で、二つのビレットが接
するまで、もしくはそれ以上まで、第1.第2のビレッ
トの軸方向に圧縮加工を施すものである。
一方、本発明の圧縮加工は前記の圧縮加工洗おいて、さ
らにMn−ム1−C系合金磁石からなる第2のビレット
の外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さく
なるように、第1.第2のビレットの軸方向に圧縮加工
を施すものである。
らにMn−ム1−C系合金磁石からなる第2のビレット
の外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さく
なるように、第1.第2のビレットの軸方向に圧縮加工
を施すものである。
前記の公知技術と同様に前記のビレットが中空体の軸方
向に磁化容易方向を有する多結晶Mn−ムI−0系合金
磁石(−軸異方性磁石)からなる場合には、圧縮加工時
の圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0.03以上必要
である。これは、圧縮加工前のビレットは圧縮ひずみを
与える方向に異方性化したものであり、多極着磁におい
て高い磁気特性を示すような構造の変化に最低0.03
の圧縮ひずみが必要であるためである。
向に磁化容易方向を有する多結晶Mn−ムI−0系合金
磁石(−軸異方性磁石)からなる場合には、圧縮加工時
の圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0.03以上必要
である。これは、圧縮加工前のビレットは圧縮ひずみを
与える方向に異方性化したものであり、多極着磁におい
て高い磁気特性を示すような構造の変化に最低0.03
の圧縮ひずみが必要であるためである。
前述した圧縮加工の一例を金属材料からなる中空体状の
第1のビレットの形状を円筒体とし、このビレットの中
空部分に存在するあらかじめ異方性化した多結晶Mn−
ムt−C系合金磁石からなる中空体状の第2のビレット
の形状も円筒体として、いくつかの例を以下に説明する
。
第1のビレットの形状を円筒体とし、このビレットの中
空部分に存在するあらかじめ異方性化した多結晶Mn−
ムt−C系合金磁石からなる中空体状の第2のビレット
の形状も円筒体として、いくつかの例を以下に説明する
。
まず、第1の方法の具体的ないくつかの例を説明する。
第1図は加工前の状態の断面を示す。1は第2のビレッ
ト(あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム1−C系合
金磁石からなるビレット)。
ト(あらかじめ異方性化した多結晶Mn−ム1−C系合
金磁石からなるビレット)。
2は第1のビレット(金属材料からなるビレット)3は
第3のビレット(金属材料からなるビレット)、4.5
はポンチ、6は外型である。第1図に示すように、前記
公知技術と異なる点は、ポンチ4およびポンチ6のビレ
ット1〜3と接触する面(ポンチ端面)が平面ではなく
傾斜面であることである。このポンチ4およびポンチ5
を用いて、ビレット1〜3の軸方向に加圧することによ
って、ビレット1〜3は軸方向に圧縮加工される。第1
図において、第1のビレット2および第2のビレット1
の加工前の高さは同じである。加工後のビレット1〜3
の外周部の高さは内周部の高さより大きくなシ、ビレッ
ト1〜3の外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみよ
υ小さくなるようにビレット1〜3の軸方向に圧縮加工
を施したことになる。圧縮ひずみとは、ビレット1〜3
の軸方向のひずみをいう。
第3のビレット(金属材料からなるビレット)、4.5
はポンチ、6は外型である。第1図に示すように、前記
公知技術と異なる点は、ポンチ4およびポンチ6のビレ
ット1〜3と接触する面(ポンチ端面)が平面ではなく
傾斜面であることである。このポンチ4およびポンチ5
を用いて、ビレット1〜3の軸方向に加圧することによ
って、ビレット1〜3は軸方向に圧縮加工される。第1
図において、第1のビレット2および第2のビレット1
の加工前の高さは同じである。加工後のビレット1〜3
の外周部の高さは内周部の高さより大きくなシ、ビレッ
ト1〜3の外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみよ
υ小さくなるようにビレット1〜3の軸方向に圧縮加工
を施したことになる。圧縮ひずみとは、ビレット1〜3
の軸方向のひずみをいう。
次に、本発明の代表的な別の圧縮加工の例をビレットの
断面形状をリング状として説明すると、第2図に第1図
と同様に加工前の状態の断面を示す。第2図に示すよう
に第1図と異なる点は、ボンチ4およびポンチ6のポン
チ端面ば平面であり。
断面形状をリング状として説明すると、第2図に第1図
と同様に加工前の状態の断面を示す。第2図に示すよう
に第1図と異なる点は、ボンチ4およびポンチ6のポン
チ端面ば平面であり。
第2のビレット1の加工前の外周部の高さが内周部の高
さより小さいことである。加工後のビレットはほぼ円筒
体状となり、ビレットの外周部の高さと内周部の高さは
ほぼ一致する。この場合も同様に、第2のビレット1の
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくな
るように第2のビレット1の軸方向に圧縮加工を施した
ことになる。
さより小さいことである。加工後のビレットはほぼ円筒
体状となり、ビレットの外周部の高さと内周部の高さは
ほぼ一致する。この場合も同様に、第2のビレット1の
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくな
るように第2のビレット1の軸方向に圧縮加工を施した
ことになる。
以上述べてきた様に1本発明は前記公知技術(特開昭6
0−59720号公報)に示された圧縮加工とほとんど
同じであるが第2のビレット1端面を傾斜面あるいはポ
ンチ4,5端面を傾斜面にすることによって、この2ビ
レット同時圧縮加工において、第2のビレット1の外周
部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくなるよ
うに第2のビレット1の軸方向に圧縮加工を施すことが
でき、これによって公知技術と同じ圧縮ひずみ量でも径
方向の磁気特性が高くなる。
0−59720号公報)に示された圧縮加工とほとんど
同じであるが第2のビレット1端面を傾斜面あるいはポ
ンチ4,5端面を傾斜面にすることによって、この2ビ
レット同時圧縮加工において、第2のビレット1の外周
部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくなるよ
うに第2のビレット1の軸方向に圧縮加工を施すことが
でき、これによって公知技術と同じ圧縮ひずみ量でも径
方向の磁気特性が高くなる。
前記の二つの例の組み合わせでも、第2のビレット1の
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくな
るように第2のビレット1の軸方向に圧縮加工を施すこ
とができる。つまり、例えば第1図<tl)に示したポ
ンチ4,5、外型6よりなる金型を用いて、第2図体)
に示した第2のビレット1を圧縮加工する方法である。
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくな
るように第2のビレット1の軸方向に圧縮加工を施すこ
とができる。つまり、例えば第1図<tl)に示したポ
ンチ4,5、外型6よりなる金型を用いて、第2図体)
に示した第2のビレット1を圧縮加工する方法である。
前述した例では、ポンチ4.6端面あるいはビレット1
WA面が傾斜面であったが、他に階段状面(段付き形状
)、千面十傾斜面あるいは以上の組み合わせなどあシ、
さらに凹凸状にするポンチあるいはビレット端面は両面
でも片面でもよい。必要なことは第2のビレット1の外
周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくなる
ように第2のビレットの軸方向に圧縮加工を施すことで
ある。これによって、公知技術と同じ圧縮ひずみ量でも
径方向の磁気特性が高くなる。
WA面が傾斜面であったが、他に階段状面(段付き形状
)、千面十傾斜面あるいは以上の組み合わせなどあシ、
さらに凹凸状にするポンチあるいはビレット端面は両面
でも片面でもよい。必要なことは第2のビレット1の外
周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小さくなる
ように第2のビレットの軸方向に圧縮加工を施すことで
ある。これによって、公知技術と同じ圧縮ひずみ量でも
径方向の磁気特性が高くなる。
前述したような圧縮加工の可能な温度範囲についてld
、530〜830”Cの温度領域において。
、530〜830”Cの温度領域において。
加工が行えたが、780”Cを越える温度では、磁気特
性がかなシ低下した。よシ望ましい温度範囲としては5
60〜760℃であった。
性がかなシ低下した。よシ望ましい温度範囲としては5
60〜760℃であった。
次に本発明の更に具体的な実施例について説明する。
実施例1(第2図a)
配合組成で69.5%のMム、29.3%のムl。
0.5%のC及び0.7%のN1を溶解鋳造し、直径6
0 閣e長さ401fllの円柱ビレットを作製した。
0 閣e長さ401fllの円柱ビレットを作製した。
このビレットに1100℃で2時間保持した後。
室温まで放冷する熱処理を施した。
次に、潤滑剤を介して、720”Cの温度で、押出加工
を行った。加工後のビレットは直径40■。
を行った。加工後のビレットは直径40■。
長さ90mであった。この押出棒を切断および切削加工
して、外径35 wa 、内径29酎、外周部の長さ2
0fl、内周部の長さ30mの両端面が傾斜面の第2の
ビレット1を作製した。さらに、黄銅の棒材を切断、切
削加工して、外径40閣、内径36 a I長さ3oI
III+の円筒の第1のビL/ +7ト2を作製した。
して、外径35 wa 、内径29酎、外周部の長さ2
0fl、内周部の長さ30mの両端面が傾斜面の第2の
ビレット1を作製した。さらに、黄銅の棒材を切断、切
削加工して、外径40閣、内径36 a I長さ3oI
III+の円筒の第1のビL/ +7ト2を作製した。
次に、第1のビレット2の中空部に第2のビレット1を
入れ、eso”cの温度で、潤滑剤を介して、第2図(
a)に示したような圧縮加工を行った。第2図(&)に
おいて、外型6の内径は4゜真である。加工後のビレッ
ト1.2の長さは161であった。
入れ、eso”cの温度で、潤滑剤を介して、第2図(
a)に示したような圧縮加工を行った。第2図(&)に
おいて、外型6の内径は4゜真である。加工後のビレッ
ト1.2の長さは161であった。
加工後のビレット1,2を内径20rtaaに切削加工
した後、内周表面に24極の内周着磁をした。
した後、内周表面に24極の内周着磁をした。
着磁は2000μFのオイルコンデンサーヲ用い。
1500Vでパルス着磁した。内周表面の表面磁束密度
をホール素子で測定した。
をホール素子で測定した。
比較のために、前述した押出棒を切断および切削加工し
て、外径36順、内径29圏、長さ26鵡の円筒の第2
のビレットを作製した。第2のビレットと長さ26簡の
第1のビレットを用いて、前記と同様にし長さが15順
までの圧縮加工を行った。さらに前記と同様に切削加工
した後5着磁し1表面磁束密度を測定した。
て、外径36順、内径29圏、長さ26鵡の円筒の第2
のビレットを作製した。第2のビレットと長さ26簡の
第1のビレットを用いて、前記と同様にし長さが15順
までの圧縮加工を行った。さらに前記と同様に切削加工
した後5着磁し1表面磁束密度を測定した。
以上の両者の値を比較すると、本実施例の方法で得た磁
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
実施例2(第2図b)
純鉄の棒材から、外径40mg、内径35叫、長さ30
mmの円筒の第1のビレット2を作製した。
mmの円筒の第1のビレット2を作製した。
ビレット2の中空部に第2のビレット1(実施例1と同
じ)を入れ、潤滑剤を介して、680℃の温度で、第2
図(a)に示した様な圧縮加工を行った。
じ)を入れ、潤滑剤を介して、680℃の温度で、第2
図(a)に示した様な圧縮加工を行った。
第2図[有])において、外型6の内径は40mmであ
る。
る。
加工後のビレット1.2の高さは15園であった。
加工後のビレットを内径22圓に切削加工した後、実施
例1と同様に内周に24極の着磁をし。
例1と同様に内周に24極の着磁をし。
表面磁束密度を測定した。
比較のために、実施例1で比較の為に作製した第2のビ
レット1と長さが26順の前記と同じ第1のビレット2
を用いて、前記と同様に圧縮加工をし、切削した後、内
周着磁した。
レット1と長さが26順の前記と同じ第1のビレット2
を用いて、前記と同様に圧縮加工をし、切削した後、内
周着磁した。
以上の両者の値を比較すると1本実施例の方法で得た磁
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
実施例3
電磁軟鉄の棒材を用いて、外径4011119内径35
+10111長さ30mの第2の円筒ビレット1を作ッ
ト1(実施例1)と同じを入れ、潤滑剤を介して、es
o’cの温度で、第2図(a)に示した様な圧縮加工を
行った。第2図(a)において、外型6の内径は40m
mである。加工後のビレットの高さは15薗であった。
+10111長さ30mの第2の円筒ビレット1を作ッ
ト1(実施例1)と同じを入れ、潤滑剤を介して、es
o’cの温度で、第2図(a)に示した様な圧縮加工を
行った。第2図(a)において、外型6の内径は40m
mである。加工後のビレットの高さは15薗であった。
加工後のビレットを内径22圏に切削した後。
実施例1と同様に内周に24極の着磁をし、表面磁束密
度を測定した。
度を測定した。
比較のために、実施例1で比較の為に作製した第2のビ
レットと長さが261mの前記と同じ第1のビレット2
を用いて、同様に圧縮加工をし、切削した後、内周に2
4極の着磁をした。
レットと長さが261mの前記と同じ第1のビレット2
を用いて、同様に圧縮加工をし、切削した後、内周に2
4極の着磁をした。
以上の両者の値を比較すると、本実施例の方法で得た磁
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
実施例4(第2図C)
配合組成で69.4%のMn 、29.3%のム1゜、
0.5%00,0.7%のNi及び0.1%(7)Ti
i溶解鋳造し、直径SOW、長さ40+aの円柱ビレッ
トを作製した。このビレットに実施例1と同じ熱処理を
施した。次に、720℃の温度で、押出加工を行った。
0.5%00,0.7%のNi及び0.1%(7)Ti
i溶解鋳造し、直径SOW、長さ40+aの円柱ビレッ
トを作製した。このビレットに実施例1と同じ熱処理を
施した。次に、720℃の温度で、押出加工を行った。
加工後のビレットは直径32 m m長さ98閣であっ
た。この押出棒を切断および切削加工して、外径281
1111.内径2011111 e外周部の長さを20
圏、内周部の長さを30+mの端面が傾斜面の第2のビ
レット1を作製した。
た。この押出棒を切断および切削加工して、外径281
1111.内径2011111 e外周部の長さを20
圏、内周部の長さを30+mの端面が傾斜面の第2のビ
レット1を作製した。
次に、配合組成で72%のMn、27チのムl及び1%
のCを溶解鋳造し、直径65順、長さ50職の円柱ビレ
ットを作製し、1160℃で2時間保持した後、115
0℃からToo″C″!で、平均20℃/分の冷却速度
で冷却し、700℃で30分間保持した後、室温まで放
冷する熱処理をした。
のCを溶解鋳造し、直径65順、長さ50職の円柱ビレ
ットを作製し、1160℃で2時間保持した後、115
0℃からToo″C″!で、平均20℃/分の冷却速度
で冷却し、700℃で30分間保持した後、室温まで放
冷する熱処理をした。
次に、潤滑剤を介して、720℃の温度で、直径が35
咽までの押出加工を行った。この押出棒を切断・切削加
工して外径3411!II、内径28閣、長さ30ra
sの円筒の第1のビレット2を作製した。
咽までの押出加工を行った。この押出棒を切断・切削加
工して外径3411!II、内径28閣、長さ30ra
sの円筒の第1のビレット2を作製した。
第1のビレット2の中空部に第2のビレット1を入れ、
潤滑剤を介して、680℃の温度で、第2図(C)に示
した様な圧縮加工を行った。外型6の内径は40喘であ
る。加工後の円筒ビレットの長さは16■であった。
潤滑剤を介して、680℃の温度で、第2図(C)に示
した様な圧縮加工を行った。外型6の内径は40喘であ
る。加工後の円筒ビレットの長さは16■であった。
加工後のビレット1,2を内径22薗に切削加工した後
、実施例1と同様に24極の内周着磁をし、表面磁束密
度を測定した。
、実施例1と同様に24極の内周着磁をし、表面磁束密
度を測定した。
比較のために、前記の直径が32閣の押出棒を切断し、
切削加工して外径281.内径20fl。
切削加工して外径281.内径20fl。
長さ25mの円筒の第2のビレット1を作製した。
長さが25mmの前記と同じ第1のビレット2を用いて
、前記と同様に圧縮加工をし、さらに切削加工した後、
内周に24極の着磁をした。
、前記と同様に圧縮加工をし、さらに切削加工した後、
内周に24極の着磁をした。
以上の両者の値を比較すると1本実施例の方法で得た磁
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
実施例6
実施例1と同じ配合組成のMn、 ム1.C及びN1
を溶解鋳造し、直径80 m +長さ40mmの円柱ビ
レットを作製した。このビレットに実施例1と同じ熱処
理を施した。潤滑剤を介して、720℃の温度で、直径
が60閣までの押出加工を行った。押出棒を切断、切削
加工して外径38m、内径291rrln +外周部の
長さを20rIC≠を30咽の端面が傾斜面の第4のビ
レットを作製した。
を溶解鋳造し、直径80 m +長さ40mmの円柱ビ
レットを作製した。このビレットに実施例1と同じ熱処
理を施した。潤滑剤を介して、720℃の温度で、直径
が60閣までの押出加工を行った。押出棒を切断、切削
加工して外径38m、内径291rrln +外周部の
長さを20rIC≠を30咽の端面が傾斜面の第4のビ
レットを作製した。
さらに、押出棒を切断・切削加工して、直径35 rl
rm e長さ40aのビレットを作製した。潤滑剤を介
して、660℃の温度で、自由圧縮加工した。加工後の
ビレットの長さば30+mであった。
rm e長さ40aのビレットを作製した。潤滑剤を介
して、660℃の温度で、自由圧縮加工した。加工後の
ビレットの長さば30+mであった。
加工後のビレット(面異方性磁石)を切削加工して、外
径35閣、内径29 m 、外周部の長さを201rr
lR#内周部の長さを30wmの端面が傾斜面の第6の
ビレットを作製した。
径35閣、内径29 m 、外周部の長さを201rr
lR#内周部の長さを30wmの端面が傾斜面の第6の
ビレットを作製した。
次に、黄銅の棒材を切断、切削加工して、外径40 F
M+ e内径35al長さ30mの円筒の第1のビレッ
ト2を2個作製し、各ビレット2の中空部に第4のビレ
ットまたは第5のビレットを入れ。
M+ e内径35al長さ30mの円筒の第1のビレッ
ト2を2個作製し、各ビレット2の中空部に第4のビレ
ットまたは第5のビレットを入れ。
実施例1と同様に、潤滑剤を介して、680℃の温度で
圧縮加工を行った。外径6の内径は40wll1である
。加工後の円筒ビレットの長さは1511111であっ
た。
圧縮加工を行った。外径6の内径は40wll1である
。加工後の円筒ビレットの長さは1511111であっ
た。
加工後のビレットを内径20mmに切削加工した後、実
施例1と同様に24極の内周着磁をし、表面磁束密度を
測定した。
施例1と同様に24極の内周着磁をし、表面磁束密度を
測定した。
比較のために、前述した押出棒を切断・切削加工して、
外径35麿、内径29圓、長さ25朋の円筒の第2のビ
レットを作製した。この第2のビレットと長さ25rm
の第1のビレットを用いて。
外径35麿、内径29圓、長さ25朋の円筒の第2のビ
レットを作製した。この第2のビレットと長さ25rm
の第1のビレットを用いて。
前記と同様に長さが15順までの圧縮加工を行い、切削
加工した後、着磁し、表面磁束密度を測定した。
加工した後、着磁し、表面磁束密度を測定した。
以上の両者の値を比較すると、本実施例の方法で得た磁
石の表面磁束密度の値は、第4.第5のビレットとで差
は認められず、比較のために作製した磁石のそれの約1
.2倍であった。
石の表面磁束密度の値は、第4.第5のビレットとで差
は認められず、比較のために作製した磁石のそれの約1
.2倍であった。
実施例6(第1図b)
実施例1で作製した押出棒を切断・切削加工して、外径
35 ’ml +内径29順、長さが20間の円筒第2
のビレット1および黄銅の棒材から外径4o醪、内径3
5+m、長さ20聰の円筒の第1のビレット2をそれぞ
れ作製した。第1のビレット2の中空部に第2のビレッ
ト1を入れ、潤滑剤を介して、680℃の温度で、第1
図伽)に示したような圧縮加工を行った。外型6の内径
は40謂。
35 ’ml +内径29順、長さが20間の円筒第2
のビレット1および黄銅の棒材から外径4o醪、内径3
5+m、長さ20聰の円筒の第1のビレット2をそれぞ
れ作製した。第1のビレット2の中空部に第2のビレッ
ト1を入れ、潤滑剤を介して、680℃の温度で、第1
図伽)に示したような圧縮加工を行った。外型6の内径
は40謂。
傾斜角(−は1dOであり、加工後のビレット1,2の
外周部の高さは15廖であった。
外周部の高さは15廖であった。
加工後のビレット1.2を内径26閣に切削加工した後
、実施例1と同様に内周に24極の着磁をし1表面磁束
密度を測定した。
、実施例1と同様に内周に24極の着磁をし1表面磁束
密度を測定した。
比較のために、前記と同じビレット1.2を用いて、第
2図に示したポンチ4,5、外径6よりなる金型を用い
て、圧縮加工をし、さらに前記と同様にビレットを切削
加工した後、内周に24極の着磁をした。
2図に示したポンチ4,5、外径6よりなる金型を用い
て、圧縮加工をし、さらに前記と同様にビレットを切削
加工した後、内周に24極の着磁をした。
以上の両者の値を比較すると、本実施例の方法で得た磁
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
石の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石の
それの約1.2倍であった。
以上の実施例は第1図及び第2図に示した代表的な具体
例であるが、第2のビレット1、第1のビレット2およ
び第3のビレット3の長さは必ずしも同じである必要は
ない。例えば、一方のビレでもよい。さらに、ビレット
全体を圧縮加工するのではなく、ビレットの一部分のみ
圧縮加工する方法でもよい。場合によっては第2のビレ
ット1(またはビレッ)2.3)が二つ以上に分かれた
ものからなっていてもよい。また、内周面を成型する目
的でマンドレル等を用いてもよい。
例であるが、第2のビレット1、第1のビレット2およ
び第3のビレット3の長さは必ずしも同じである必要は
ない。例えば、一方のビレでもよい。さらに、ビレット
全体を圧縮加工するのではなく、ビレットの一部分のみ
圧縮加工する方法でもよい。場合によっては第2のビレ
ット1(またはビレッ)2.3)が二つ以上に分かれた
ものからなっていてもよい。また、内周面を成型する目
的でマンドレル等を用いてもよい。
Mn−ムl −C系合金磁石の組成については、Ni添
加の4元系とNi 、Ti添加の5元系のものについて
のみ示したが、Mn−ムl−C系合金磁石の基本組成で
ある3元系についても磁石の磁気特性に若干の差は認め
られたが、公知の圧縮加工による方法より前述したよう
な磁気特性の向上が認められた。
加の4元系とNi 、Ti添加の5元系のものについて
のみ示したが、Mn−ムl−C系合金磁石の基本組成で
ある3元系についても磁石の磁気特性に若干の差は認め
られたが、公知の圧縮加工による方法より前述したよう
な磁気特性の向上が認められた。
あらかじめ異方性化したMn−ム1−C系合金磁石とし
て一軸異方性磁石あるいは面異方性磁石を用いた例を示
したが径異方性磁石などを用いても同様であった。
て一軸異方性磁石あるいは面異方性磁石を用いた例を示
したが径異方性磁石などを用いても同様であった。
さらに、ビレット1およびポンチ4.5端面の形状につ
いては傾斜面の例を示したが階段状の段せなどでも従来
の圧縮加工に比べて磁気特性の向上が認められた。
いては傾斜面の例を示したが階段状の段せなどでも従来
の圧縮加工に比べて磁気特性の向上が認められた。
発明の効果
本発明は、実施例によって述べたようだ、金属材料から
なる中空体状の第1のビレットの中空部分に、あらかじ
め異方性化した多結晶Mn−ムl−C系合金磁石からな
る中空体状の第2のビレットが存在する状態で、中空体
状の第2のビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧
縮ひずみよシ小さくなるように、二つのビレットが接す
るまでもしくはそれ以上まで、少なくとも中空体状の第
2のビレットの軸方向に圧縮加工を施すことによって内
周多極着磁を施した場合に高い磁気特性を示す磁石を得
るものである・ この方法によって、これまでの公知の方法に比べて同一
の圧縮ひずみ量でも径方向の磁気特性が高くなる。
なる中空体状の第1のビレットの中空部分に、あらかじ
め異方性化した多結晶Mn−ムl−C系合金磁石からな
る中空体状の第2のビレットが存在する状態で、中空体
状の第2のビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧
縮ひずみよシ小さくなるように、二つのビレットが接す
るまでもしくはそれ以上まで、少なくとも中空体状の第
2のビレットの軸方向に圧縮加工を施すことによって内
周多極着磁を施した場合に高い磁気特性を示す磁石を得
るものである・ この方法によって、これまでの公知の方法に比べて同一
の圧縮ひずみ量でも径方向の磁気特性が高くなる。
第1図、第2図は本発明の実施例の断面図であ1・・・
・・・第2のビレット、2・・・・・・第1のビレット
。 3・・・・・・第3のビレット、4,6・・・・・・ポ
ンチ、6・・・・・・外型、α・・・・・・傾斜角。
・・・第2のビレット、2・・・・・・第1のビレット
。 3・・・・・・第3のビレット、4,6・・・・・・ポ
ンチ、6・・・・・・外型、α・・・・・・傾斜角。
Claims (9)
- (1)金属材料からなる中空体状の第1のビレットの中
空部分に、あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−ア
ルミニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状の第2の
ビレットが存在する状態で、530〜830℃の温度で
、前記あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状の第2のビレ
ットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより小
さくなるように、前記第1、第2のビレットが接するま
でもしくはそれ以上まで、前記中空体状の第1、第2の
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すマンガン−アルミニ
ウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (2)金属材料からなる中空体状の第1のビレットが、
少なくとも内周部が磁性体からなる特許請求の範囲第1
項記載のマンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製
造法。 - (3)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状の第2のビレ
ットが、中空体の軸方向に磁化容易方向を有する多結晶
マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石からなり、し
かも前記圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0.03以
上である特許請求の範囲第1項または第2項記載のマン
ガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (4)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状の第2のビレ
ットが、中空体の軸方向に垂直な平面に平行に磁化容易
方向を有し、しかも前記平面内では磁気的に等方性であ
り、かつ前記軸方向と前記平面に平行な直線を含む平面
内では異方性である多結晶マンガン−アルミニウム−炭
素系合金磁石からなる特許請求の範囲第1項または第2
項記載のマンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製
造法。 - (5)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状の第2のビレ
ットが、径方向に磁化容易方向を有する多結晶マンガン
−アルミニウム−炭素系合金磁石からなる特許請求の範
囲第1項または第2項記載のマンガン−アルミニウム−
炭素系合金磁石の製造法。 - (6)圧縮加工が、前記あらかじめ異方性化した多結晶
マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石からなる中空
体状の第2のビレットの外周を拘束した状態で、しかも
少なくとも内周の一部分を自由にした状態で行なうもの
である特許請求の範囲第1項または第2項記載のマンガ
ン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (7)圧縮加工が、前記あらかじめ異方性化した多結晶
マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石からなる中空
体状の第1のビレットの外周および内周の少なくとも一
部分を自由にした状態で行った後、さらに前記第1のビ
レットの外周を拘束した状態で、しかも少なくとも内周
の一部分を自由にした状態で行なうものである特許請求
の範囲第1項または第2項記載のマンガン−アルミニウ
ム−炭素系合金磁石の製造法。 - (8)磁性体が、等方性マンガン−アルミニウム−炭素
系磁石合金である特許請求の範囲第2項記載のマンガン
−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (9)中空体状が円筒体状である特許請求の範囲第1項
、または第2項記載のマンガン−アルミニウム−炭素系
合金磁石の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8855786A JPH0663073B2 (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8855786A JPH0663073B2 (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247057A true JPS62247057A (ja) | 1987-10-28 |
JPH0663073B2 JPH0663073B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=13946168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8855786A Expired - Lifetime JPH0663073B2 (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663073B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206106A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-15 | Tokin Corp | 異方性希土類磁石の製造方法 |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8855786A patent/JPH0663073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206106A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-15 | Tokin Corp | 異方性希土類磁石の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0663073B2 (ja) | 1994-08-17 |
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