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JPS62245204A - 回折格子の製造方法 - Google Patents

回折格子の製造方法

Info

Publication number
JPS62245204A
JPS62245204A JP8930786A JP8930786A JPS62245204A JP S62245204 A JPS62245204 A JP S62245204A JP 8930786 A JP8930786 A JP 8930786A JP 8930786 A JP8930786 A JP 8930786A JP S62245204 A JPS62245204 A JP S62245204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
diffraction grating
photoresist
lambda
thin film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8930786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0690323B2 (ja
Inventor
Takaaki Inoue
貴陽 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61089307A priority Critical patent/JPH0690323B2/ja
Publication of JPS62245204A publication Critical patent/JPS62245204A/ja
Publication of JPH0690323B2 publication Critical patent/JPH0690323B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/122Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
    • G02B6/124Geodesic lenses or integrated gratings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回折格子の製造方法に関し、特に半導体基板
上に回折格子を製造するための回折格子の製造方法に関
する。
(従来の技術) 近年長距離大容量光伝送システムの光源として単一軸モ
ード半導体レーザの研究・開発が盛んに行なわれている
。その中で分布帰還形(DFB)半導体レーザは、その
単一軸モードの制御性および温度範囲の広さなどの安定
性の面と、他の単一軸モード半導体レーザに比べて製作
し易いという面から注目を集めている。
DFBレーザは素子内に均一な回折格子を有する構造を
とっており、この回折格子の周期で定まるブラッグ波長
近傍で単一波長で発振する。しかしながら、従来の均一
な回折格子を有するDFBレーザでは、ブラッグ波長に
対して対称な2本の近接した発振可能なモードが存在す
る。このことは2軸モ一ド動作を意味し、単一軸モード
レーザとしては好ましくない。通常DFBレーザでは、
一端はへきかい面を用い、もう一端はファプリ・ペロー
モードを抑制するために、端面反射を抑えた無反射コー
ティングを施した構造がとられる。このように端面反射
率が非対称である構造のDFBレーザの反射鏡損失特性
は、ブラッグ波長に対して非対称になり、1つの縦モー
ドが選択される傾向にある。
ところが、反射鏡損失特性は端面反射鏡の回折格子上の
位置によって著しく変化するので、従来のDFBレーザ
では2本のモードで発振する素子も多数あった。そこで
、このような不安定性を除去するためにDFBレーザの
内部で回折格子の周期をλg/4(λgは素子内を伝播
する光の波長)だけずらした構造のDFBレーザが試作
された。このような構造のDFBレーザは)J4シフト
形DFBレーザと呼ばれている。
1/4シフト形DFBレーザは、ブラッグ波長に完全に
一致した1本の軸モードで発振することを特徴としてい
る。このため、従来の素子で見られた2軸モードで発振
するような素子は極めて少なくなり、歩留り向上の点で
大変有望である。ところで、DFBレーザの回折格子の
周期Aは発振波長λと次のような関係にある。
ne2 ここで、neは素子内の等側屈折率、mは回折格子の次
数、λgは素子内を伝播する光の波長である。
従って、1次の回折格子(m=1)の周期はで与えられ
る。このことから、1次の回折格子を使った。V4シフ
ト形回折格子は、シフト領域を境にして左右の回折格子
の凹凸を反転させればよいことが判る。従来、このよう
な回折格子を得るための回折格子の製造方法として以下
の4つの方法が提案されている。
第1の製造方法としては、ノボラック系のポジ形フォト
レジストと環化ゴム系のネガ形フォトレジストを重ね塗
りして、両フォトレジストの逆感光性を利用してA/4
シフト形回折格子を実現した方法があげられる。この方
法の文献としては、宇高他者の1984年11月22日
発行のエレクトロニクス・レターズ誌(Electro
nics Letters)第20巻4号1008〜1
010頁記載の論文をあげることができる。
第2の方法としては、ノボラック系のポジ形フォトレジ
ストとポジ形フォトレジストとは逆感光性のネガ形フォ
トレジストの間に中間層をはさんで、ポジ形フォトレジ
ストとネガ形フォトレジストが混ざり合わないようにし
て干渉露光を行ない、)J4シフト形回折格子を実現し
た方法があげられる。この方法の文献としては、宇高他
者の昭和60年秋季第46回応用物理学関係連合講演会
講演予稿集2a−N−9,202頁記載の論文をあげる
ことができる。
第3の方法としては、位相シフトに相当する断差を有す
る石英のコンタクトマスクをフォトレジストを塗布した
半導体基板に密着させて干渉露光を行なう方法があげら
れる。この方法の文献としては、0崎他者の電子通信学
会技術報告0QE85−60巻、57〜64頁記載の論
文をあげることができる。
第4の方法としては、位相シフトに相当する段差を有す
る石英のコンタクトマスクを光学系の中に組み入れた方
法があげられる。この方法の文献としては、辻他著の昭
和60年第46回秋季応用物理学関係連合講演会講演予
稿集2a−N−10,202頁記載の論文をあげること
ができる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の回折格子の製造方法には次のような欠点
が存在する。すなわち、第1の方法では、ネガ形フォト
レジストとして環化ゴム系のフォトレジストを用いてい
るために解像度が悪く、再現性よく形状が良好な回折格
子を製作することができないという欠点が存在する。
第2の方法では、ネガ形フォトレジストとしてノボラッ
ク系のフォトレジストを用いているので解像度はよいが
、現像工程2回、エツチング工程2回と工数が多く、な
おかつ製作条件が大変厳しく歩留りが悪いという欠点が
存在する。第3の方法では、コンタクトマスクと半導体
基板との密着性に問題があり、半導体基板全面に回折格
子を形成することが難しい。第4の方法では、収差のた
めに回折格子形成面積が約7mm2(半径1.5mmの
円)と極端に小さくなり、量産性に欠けるいう欠点が存
在した。
本発明の目的は、)L/4シフト形DFBレーザに用い
るための回折格子として形状が良好で、かつ溝の深い、
すなわち結合定数の大きな回折格子を半導体基板全面に
歩留りよく得ることのできる回折格子の製造方法を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明による回折格子の製造方法は、基板の全面に塗布
したフォトレジストの上部に選択的に薄膜を形成した後
、前記基板の法線に対し傾いた方向を中心軸として対称
な角度から2本のレーザ光を照射して干渉露光を行なう
回折格子の製造方法において、前記フォトレジストと前
記薄膜との混合あるいは反応を防止する役目を有する中
間層を前記フォトレジストと前記薄膜との間に形成する
工程を有することに特徴がある。
また、発明に用いる前記薄膜として前記フォトレジスト
あるいは前記フォトレジストとは組成の異なる第2のフ
ォトレジストを用いると工程の簡便さからも効果が大き
い。
(作用) 本発明の詳細な説明する。本発明の目的は、先にも述べ
たように形状が良好で溝の深い回折格子を歩留りよく半
導体基板全面に形成することにある。では、形状が良好
で溝の深い回折格子を形成するにはどうしたらよいだろ
うか。そのためには、解像度がよいフォトレジストを用
いればよい。本発明の方法では、解像度のよいフォトレ
ジストを1種類だけ用いることにより前記第1の方法の
欠点を除去することに成功した。
次に歩留りよく回折格子を製作するにはどうしたらよい
であろうか。そのためには、現像、エツチング工程を各
1回と少なくし、なおかつ現像、エツチング条件に余裕
があることが望ましい。本発明の方法では、1種類のフ
ォトレジストを用いているために現像、エツチング工程
は各1回であり、また2種類のフォトレジストを用いた
第2の方法に比べて、現像、エツチング条件の許容度が
大きいという利点があり、第2の方法における問題点は
解決される。
最後に基板全面に回折格子を形成するという点について
は、本発明の方法でば、膜をフォトレジストの上に形成
するので、前記第3の方法で問題となった密着性は大変
良く、これで前記第3の欠点は克服される。また、本発
明の方法では光学系はミラー、レンズ、ビームスプリッ
タ−、ビームエクスパングーのみから形成されており、
収差の影響で回折格子の形成面積が制限されるといった
ようなことはない。
すなわち、前記第4の方法において存在した欠点は本発
明の方法には存在しない。
では、以下に本発明の原理を数式を用いて説明する。1
種類のフォトレジストを用いてM4シフト形回折格子を
製作するためには、露光に用いる2本のレーザ光の干渉
によって生ずる干渉縞の明暗が2つの領域間で反転した
状歯が得られなければならない。このような状態は、1
つの領域に入射する2本のレーザ光の光路差Δ11と、
もう1つの領域に入射する2本のレーザ光の光路差Δ1
2との差ΔlがΔ、=IΔ11−Δ12 =−ヤー という関係を満足する時に実現される。但し、ここで八
〇はレーザ光の波長である。この具体的な方法を第2図
に示す。半導体基板1の上にフォトレジスト2を塗布し
た後、フォトレジスト2を覆うように屈折率n2、厚さ
d2の薄膜3(中間層)を形成する。
膜3の上に部分的に屈折率n1、厚さdlの薄膜4(以
下誘電体膜と記す)を形成する。このようにすれば、コ
ンタクトマスクを用いた場合と違って密着性は充分よく
、半導体基板全面に回折格子を形成することができる。
半導体基板1を角度ψだけ傾け、上方から水平面に対し
て入射角θの2本のレーザ光を照射して干渉露光する。
第2図において、破線は誘電体膜4が存在しないときの
2本のレーザ光の光路を示したものであり、実線は誘電
体膜4が存在する場合の2本のレーザ光の光路を示した
ものである。
今、誘電体膜4が存在するとき、2本のレーザ光が交わ
る点Cで左右の光路長が等しく、光が強め合う(Δ1l
=o)と仮定すると FG+nIGB+n2BC=n2CD+nIDH−(1
)ただし、ここでは、計算を簡単にするために点Fにお
ける光の位相が点Hにおける光の位相と等しくなるよう
に点Fを決定した。すなわち、式(1)からFG=nx
(DH−GB) +n2(CD−BC)      =
(2)となるように点Fを決定した。ここで、第2図か
られかるように である。式(3)においてθ1.θ2は左からレーザ光
がそれぞれ膜3、フォトレジスト2に入射する際の水平
面に対する入射角であり、θ4.θ3は右からレーザ光
がそれぞれ膜3、フォトレジスト2に入射する際の水平
面に対する入射角である。式(2)に式(3)を代入す
ると、 となる。次に誘電体膜4が存在しない時、2本のレーザ
光の光路長の差がλe/2であると仮定する(Δ12=
λe/2)。このようにすれば、Δ1=〜Δ11−Δ1
2−=λe/2 が満たされ、誘電体膜4が存在する領域と誘電体膜4が
存在しない領域とでは、干渉縞の明暗が反転した状態を
得ることができる。上の仮定を式で表わすと、 一一一  −λe AB+n2Bc−(n2cD+DE)=−(5)となる
。但し、ここで、 AB = FG + GB cos(θ−θt)   
     (6−a)DE=DHcod(θ−04) 
          (6−b)である。式(5)に式
(3)、(4)、(6)を代入して整理するととなり、
式(7)によって誘電体膜4の膜厚d1が決定される。
また、スネルの法則から 5in(θ−W)=n1sin(θ1−IP)=n2S
in((32−W)    (8)sin(θ+W)=
nlsin(θ4+W)=n2sin(θa + v)
    (9)であり、式(8)、(9)から 、 −15in(θ−ψ) θx=sxn  [−1+W(10) 、−1 5in(θ+ψ) θ4=stn  [−]−y       (11)と
なる。式(7)、(10)、(11)とから屈折率n1
、レーザ光の水平面に対する入射角θ、基板1の傾き角
ψ、レーザ光の波長λeを決定すると、誘電体膜4の膜
厚d1を決定することができる。また、この場合回折格
子の周期Aは A=□ 5in(θ−y) + 5in(θ十ψ)λe となる。第3図、第4図はそれぞれΔ:2000人。
2400人のA/4シフト形回折格子を波長3250人
のHe−Cdレーザ光を用いて製作するための基板1の
傾き角ψと誘電体膜4の膜厚d1、左右のレーザ光の入
射角θの関係を表した図である。ただし、ここで屈折率
n1 = 1.55とおいた。誘電体膜4の厚みを2p
mとした時、図からA=2000人のときはθ=54.
6°、甲=5.0’。
A:2400人のときはf3=43.0°、y=7.0
とすればよイコとがわかる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図(a)〜(0は本発明の一実施例である回折格子
の製造方法をその工程順に説明する図である。第1図(
a)に示す工程では、InP半導体基板1上にノボラッ
ク系ネガ形フォトレジストである0DUR−120膜2
(東京応化社製)を膜厚500人となるように塗布する
。第1図(b)に示す工程では、0DUR−120膜2
を覆うように窒化シリコン膜3をECRデポジション装
置(日型アネルバ製)を使って形成する。第1図(e)
に示す工程では、窒化シリコン膜3上に環化ゴム系ネガ
形フォトレジストであるNNR膜4(ナガ七社製)を膜
厚が2pmとなるように塗布した後、300pmパター
ンのCrマスクで覆い水銀露光する。
水銀露光後NNR専用現像液(ナガ七社製)でNNR膜
を現像した後、波長3250人の2本のレーザ光を用い
て水平面に対する入射角54.6°、基板の傾き角5.
0°で干渉露光する。これはA=2000人のM4シフ
ト回折格子に対応している。A = 240OAのA/
4シフト回折格子を製作するときは波長3250人の2
本のレーザ光を用いて水平面に対する入射角43.0°
、tP ニア、0°で干渉露光する。第1図(d)に示
す工程では、NNR膜4(ナガ七社製)をH2O:H2
SO4:H2O2= 1:5:1(30°C)の混合液
を用いて除去した後、窒化シリコン膜3をHF7%のバ
ッファラード・フッ酸で除去する。第1図(e)に示す
工程では、0DUL120膜2(東京応化社製)を0D
UR専用現像液(東京応化社製)を用゛いて現像した後
、0DUR専用リンス液(東京応化社製)を用いてリン
スする。第1図(Oに示す工程では、周期状に形成され
た0DUR−120膜2をエツチングマスクとしてIn
P半導体基板1をHBr:H2O2:H2O= 10:
0.1:100の混合液でエツチングし、回折格子5を
得ることができた。
なお、ここではフォトレジスト膜2と誘電体膜4との混
合あるいは反応を抑えることのできる膜3として窒化シ
リコン膜3を用いているが、これ以外に例えばフォトレ
ジスト膜、5i02膜、アモルファスシリコン膜などで
あってもよい。また、ここでは誘電体膜4として環化ゴ
ム系のネガ形フォトレジストであるNNR膜4を用いた
が、これ以外のフォトレジスト膜5i02膜、アモルフ
ァスシリコン膜など誘電体膜であれば何でもよい。
(発明の効果) 本発明の回折格子の製造方法では、1種類のフォトレジ
スト2を縞状に露光して用いているので、遷移領域の両
側で形状が等しく、なおかつ形状が良好な回折格子5を
半導体基板全面に得ることができる。また、誘電体膜4
とフォトレジスト2との間に薄膜3を入れたことにより
、フォトレジスト2に悪影響を与えることなく、誘電体
膜4を形成または除去することができる。
コンタクト・マスクを用いた回折格子の製造方法では、
フォトレジストとコンタクト・マスクの密着性が問題と
なるが、本発明の回折格子の製造方法ではそのような密
着性を気にする必要もない。以上本発明には3つの効果
がある。
本発明により、周期2000人、深さ1000人ののこ
ぎり状の回折格子と周期2400人、深さ1200のの
こぎり状の回折格子を不整や架橋もなく得ることができ
た。この回折格子を用いて半導体レーザを製作したとこ
ろ、従来の方法で形成されたの回折格子に比べてしきい
値電流が数mA低下し、また歩留りが98%と向上し本
発明の回折格子の製造方法が有効であることが判った。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(0は、本発明の一実施例の工程図であ
る。第1図において、1は半導体基板、2はフォトレジ
スト、3は窒化シリコシ膜、4は誘電体膜、5は回折格
子である。第2図は本発明による回折格子の製造方法の
原理を説明する図である。図中の数字は第1図中の数字
に対応している。第3図、第4図はそれぞれ周期200
0人、周期2400人の)、/4シフト形回折格子を得
るための基板の傾き角ψと誘電体膜の厚さdl、水平面
に対するレーザ光の入射角θとの関係を第1図 ワ (a) (d) (e) (f) 第2図 第3図 基板の傾き角ψ(度) 第4図 基板の傾き角す(度)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基板の全面に塗布したフォトレジストの上部に選択
    的に薄膜を形成した後、前記基板の法線に対し傾いた方
    向を中心軸として対称な角度から2本のレーザ光を照射
    して干渉露光を行なう回折格子の製造方法において、前
    記フォトレジストと前記薄膜との混合あるいは反応を防
    止する役目を有する中間層を前記フォトレジストと前記
    薄膜との間に形成する工程を有することを特徴とする回
    折格子の製造方法。 2)前記薄膜として前記フォトレジストあるいは前記フ
    ォトレジストとは組成の異なる第2のフォトレジストを
    用いることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の回折
    格子製造方法。
JP61089307A 1986-04-17 1986-04-17 回折格子の製造方法 Expired - Lifetime JPH0690323B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62208007A (ja) * 1986-03-07 1987-09-12 Fujitsu Ltd 回折格子の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62208007A (ja) * 1986-03-07 1987-09-12 Fujitsu Ltd 回折格子の製造方法

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