JPS62239898A - クレ−ン用v/fインバ−タ制御方法 - Google Patents
クレ−ン用v/fインバ−タ制御方法Info
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- JPS62239898A JPS62239898A JP61083854A JP8385486A JPS62239898A JP S62239898 A JPS62239898 A JP S62239898A JP 61083854 A JP61083854 A JP 61083854A JP 8385486 A JP8385486 A JP 8385486A JP S62239898 A JPS62239898 A JP S62239898A
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- crane
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- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 108091008680 RAR-related orphan receptors Proteins 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/02—Details of stopping control
- H02P3/04—Means for stopping or slowing by a separate brake, e.g. friction brake or eddy-current brake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クレーンに適用されるV/Fオープン制御イ
ンバータ方法に関する。
ンバータ方法に関する。
クレーン駆動のための電動機として、従来の直流電動機
に代わって、堅牢で、保守性が良く、また安価な誘4電
動機を採用する研究がなされている。このような誘導電
動機を用いる場合に、制御性の良好な直流電動機の特性
を得るために、すべり周波数制御あるいはベクトル制御
方式が採用される。これらの方式は、誘導電動機の一次
電流とすべり周波数を制御するものであり、これによっ
て、直流電動機と同等のトルク精度、応答を得ることが
可能となる。
に代わって、堅牢で、保守性が良く、また安価な誘4電
動機を採用する研究がなされている。このような誘導電
動機を用いる場合に、制御性の良好な直流電動機の特性
を得るために、すべり周波数制御あるいはベクトル制御
方式が採用される。これらの方式は、誘導電動機の一次
電流とすべり周波数を制御するものであり、これによっ
て、直流電動機と同等のトルク精度、応答を得ることが
可能となる。
この誘導電動機のベクトル制御方式においては、すべり
周波数を検出することが必要となる。
周波数を検出することが必要となる。
従来は、タコジェネレータやパルスジェネレータによっ
てすべり周波数を検出する方法が一般的であったが、構
造を簡単化するため、及びコストの低減のために、これ
らの検出器なしにすべり周波数を演算する研究が行われ
ている。
てすべり周波数を検出する方法が一般的であったが、構
造を簡単化するため、及びコストの低減のために、これ
らの検出器なしにすべり周波数を演算する研究が行われ
ている。
一方、誘導電動機の駆動方法として、インバータによる
方式がある。これは、第3図に示すように直流型rA1
0 、平滑用コンデンサ11.パワートランジスタ12
〜17及びダイオード18〜23により主回路を形成し
、パワートランジスタ12〜17をオン・オフすること
により、誘導電動機lに印加する電圧、電流及び周波数
を制御して誘導電動機の速度制御を行うものである。イ
ンバータ制御回路を構成する信号処理回路24は、速度
指令NR1Fにより、電動機1に印加すべき周波数及び
電圧を演算し、電圧と周波数の比、すなわちV/Fを一
定とするように、パルス幅及びパルス周波数を決定する
。
方式がある。これは、第3図に示すように直流型rA1
0 、平滑用コンデンサ11.パワートランジスタ12
〜17及びダイオード18〜23により主回路を形成し
、パワートランジスタ12〜17をオン・オフすること
により、誘導電動機lに印加する電圧、電流及び周波数
を制御して誘導電動機の速度制御を行うものである。イ
ンバータ制御回路を構成する信号処理回路24は、速度
指令NR1Fにより、電動機1に印加すべき周波数及び
電圧を演算し、電圧と周波数の比、すなわちV/Fを一
定とするように、パルス幅及びパルス周波数を決定する
。
三相の誘導電動機を使用する場合には、三相のPWM(
パルス幅変調)信号25が信号処理回路24から出力さ
れる。
パルス幅変調)信号25が信号処理回路24から出力さ
れる。
ヘースドライバ回路26は、主回路電源と制?i11’
it源を絶縁するためのパルストランスあるいはフォト
カプラ、パワートランジスタの過電流を検出する過電流
検出回路などから構成されており、PWM信号25から
、主回路のパワートランジスタ12〜17のヘース駆動
信号27を作る。図中28はペースドライバ回路26の
保護回路である。
it源を絶縁するためのパルストランスあるいはフォト
カプラ、パワートランジスタの過電流を検出する過電流
検出回路などから構成されており、PWM信号25から
、主回路のパワートランジスタ12〜17のヘース駆動
信号27を作る。図中28はペースドライバ回路26の
保護回路である。
ところで、V/Fインバータ制御に、電動機の速度信号
をフィードバックしないV/Fオーブン制御方式がある
。これは、タコジェネレータ等の速度検出器を使用しな
いことにより、コストダウンを図るものである。
をフィードバックしないV/Fオーブン制御方式がある
。これは、タコジェネレータ等の速度検出器を使用しな
いことにより、コストダウンを図るものである。
ところが、このようなV/Fオープン制御インバータを
クレーンに適用した場合、始動時には、機械ブレーキ動
作遅れのため荷重速度が上昇しないにもかかわらずイン
バータ出力周波数が上昇することにより、荷重の吊り落
としという事態が発生する危険性がある。また停止時に
は、機械ブレーキ纏り遅れによる荷重すり落ちの発生と
いう問題がある。
クレーンに適用した場合、始動時には、機械ブレーキ動
作遅れのため荷重速度が上昇しないにもかかわらずイン
バータ出力周波数が上昇することにより、荷重の吊り落
としという事態が発生する危険性がある。また停止時に
は、機械ブレーキ纏り遅れによる荷重すり落ちの発生と
いう問題がある。
このため、従来はパルスジェネレータ等の速度検出器を
使用し、すべり周波数制御方式又はベクトル制御方式の
インバータを適用していた。
使用し、すべり周波数制御方式又はベクトル制御方式の
インバータを適用していた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、速
度検出を行わずにV/Fインバータ制?111を行うに
際し、機械ブレーキの応答遅れに起因する始動時の吊り
、落としや停止時のすり落ちを防止することのできるク
レーン用V/Fインバータ制御方法を提供することを目
的とする。
度検出を行わずにV/Fインバータ制?111を行うに
際し、機械ブレーキの応答遅れに起因する始動時の吊り
、落としや停止時のすり落ちを防止することのできるク
レーン用V/Fインバータ制御方法を提供することを目
的とする。
この目的を達成するため、本発明は、V/Fオーブン制
御インバータで制御される誘導電動機によって駆動され
、かつ該y:誘導電動機制動に機械ブレーキを用いたク
レーンにおいて、クレーンの始動時及び停止時に、該機
械ブレーキが完全に動作を完了するまでは、荷重保持に
必要なトルクを該誘導電動機が発生するための低周波数
を前記インバータに与えることを特徴とする。
御インバータで制御される誘導電動機によって駆動され
、かつ該y:誘導電動機制動に機械ブレーキを用いたク
レーンにおいて、クレーンの始動時及び停止時に、該機
械ブレーキが完全に動作を完了するまでは、荷重保持に
必要なトルクを該誘導電動機が発生するための低周波数
を前記インバータに与えることを特徴とする。
本発明においては、クレーン始動時には、機械ブレーキ
が完全解放するまでは、荷重を保持するに足る始動トル
クを発生する。具体的には、インハークの最低連続運転
周波数以下の低周波数を該インバータに与えることとす
る。その後、インバータの出力電流が所定の値を超えて
いることを検出して前記機械ブレーキに解放指令を与え
た後、該ブレーキが完全に解放するために予め設定され
た所定の時間が経過するまで出力周波数を前記低周波数
に固定する。これにより、クレーン始動時における荷重
の吊り落としを防ぐことができる。
が完全解放するまでは、荷重を保持するに足る始動トル
クを発生する。具体的には、インハークの最低連続運転
周波数以下の低周波数を該インバータに与えることとす
る。その後、インバータの出力電流が所定の値を超えて
いることを検出して前記機械ブレーキに解放指令を与え
た後、該ブレーキが完全に解放するために予め設定され
た所定の時間が経過するまで出力周波数を前記低周波数
に固定する。これにより、クレーン始動時における荷重
の吊り落としを防ぐことができる。
さらに、クレーン停止時においては、機械ブレーキが完
全作動するまでは、荷重を保持するに足る始動トルクを
発生する。具体的には、最低連続運転周波数以下でかつ
荷重を保持するに足るトルクを得る低周波数まで出力周
波数及び電圧を減少しながら機械ブレーキへの解放指令
を切り、該ブレーキが完全に解放するために予め設定さ
れた所定の時間が経過するまで、あるいはインバータ出
力電流が所定の値を超えるまで前記低周波数以上の出力
を継続する。これにより、クレーン停止時における荷重
のすり落ちを防止することができる。
全作動するまでは、荷重を保持するに足る始動トルクを
発生する。具体的には、最低連続運転周波数以下でかつ
荷重を保持するに足るトルクを得る低周波数まで出力周
波数及び電圧を減少しながら機械ブレーキへの解放指令
を切り、該ブレーキが完全に解放するために予め設定さ
れた所定の時間が経過するまで、あるいはインバータ出
力電流が所定の値を超えるまで前記低周波数以上の出力
を継続する。これにより、クレーン停止時における荷重
のすり落ちを防止することができる。
この制御により、V/Fオープン制御インバータを用い
てクレーン駆動装置を構成する場合の問題点であった始
動時における荷の吊り落としや、停止時のすり落ちを防
止することができる。
てクレーン駆動装置を構成する場合の問題点であった始
動時における荷の吊り落としや、停止時のすり落ちを防
止することができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
第1図は本発明のインバータ制御方法を適用したクレー
ンの駆動装置の回路図、第2図は同装置の動作をタイム
チャートで示したものである。
ンの駆動装置の回路図、第2図は同装置の動作をタイム
チャートで示したものである。
第1図において、1は電動機、2はTi電磁ブレーキ3
はV/Fオープン制で21インバータ、4は電磁ブレー
キ保持速度設定器、5は速度指令設定器、6はインバー
タ3の出力電流を検出するための変流器である。
はV/Fオープン制で21インバータ、4は電磁ブレー
キ保持速度設定器、5は速度指令設定器、6はインバー
タ3の出力電流を検出するための変流器である。
また、Fa++ Fmz+ F1131 Faa
は常開接点(a接点)であり、それぞれ、F□は正転指
令用接点、Fatは逆転指令用接点、Fa3はMmブレ
ーキ2用玉回路接触器Bの補助リレー接点、F114は
電磁ブレーキ励磁指令を行う接点である。なお、本実施
例ではマイクロプロセッサを内蔵したディジタルインバ
ータを使用している。
は常開接点(a接点)であり、それぞれ、F□は正転指
令用接点、Fatは逆転指令用接点、Fa3はMmブレ
ーキ2用玉回路接触器Bの補助リレー接点、F114は
電磁ブレーキ励磁指令を行う接点である。なお、本実施
例ではマイクロプロセッサを内蔵したディジタルインバ
ータを使用している。
第1図において、始動時、正転指令用接点Fa+又は逆
転指令用接点F、zを閉じると、インバータ3は第2図
の(flに示すように最低連続運転周波数以下の低い周
波数fLIを出力し、電動機1は電磁ブレーキ2によっ
て拘束された状態のまま、荷重を保持するに足るトルク
を発生する。この状態で、インバータ3の出力電流が予
め設定された値を超えたことを変流器6により検出する
と、電磁ブレーキ励磁指令用接点F、4が閉じる。これ
によって電磁ブレーキ用主回路接触器Bが励磁され、補
助リレー接点Fmffが閉じるとともに電磁ブレーキ2
が解放し始める。インバータ3の出力周波数は、第2図
[flに示すように、補助リレー接点Fa3が閉じてか
ら電磁ブレーキ完全解放までに相当する一定時間t、経
過後、前記低周波数rt+から速度指令設定器5によっ
て設定された速度に相当する周波数r、まで直線指令器
によって上昇され、運転を継続する。
転指令用接点F、zを閉じると、インバータ3は第2図
の(flに示すように最低連続運転周波数以下の低い周
波数fLIを出力し、電動機1は電磁ブレーキ2によっ
て拘束された状態のまま、荷重を保持するに足るトルク
を発生する。この状態で、インバータ3の出力電流が予
め設定された値を超えたことを変流器6により検出する
と、電磁ブレーキ励磁指令用接点F、4が閉じる。これ
によって電磁ブレーキ用主回路接触器Bが励磁され、補
助リレー接点Fmffが閉じるとともに電磁ブレーキ2
が解放し始める。インバータ3の出力周波数は、第2図
[flに示すように、補助リレー接点Fa3が閉じてか
ら電磁ブレーキ完全解放までに相当する一定時間t、経
過後、前記低周波数rt+から速度指令設定器5によっ
て設定された速度に相当する周波数r、まで直線指令器
によって上昇され、運転を継続する。
次に、停止時の動作を説明する。運転中に正転指令用接
点Fa2が開(と、インバータ3の出力周波数は前記低
周波数rLIまで直線指令器によって減少される。この
途中で、出力周波数がブレーキ保持速度設定器4によっ
て設定された速度に相当する周波数rtz以下に低下す
ると、第2図ffl及びtelに示すように電磁ブレー
キ励磁指令用接点Fa4が開く。これによって電磁ブレ
ーキ用主回路接触器Bが無励磁状態になり、第2図(b
)に示すように補助リレー接点Fa3が開く。これと同
時に電るnブレーキ2が締り始める。インハーク3は、
補助リレー接点Fa3が開いてから電動jalがTL電
磁ブレーキによって拘束されるまでに相当する一定時間
L2経過まで、前記低周波数以上の周波数「、3を出力
し、時間経過後、出力を切る。
点Fa2が開(と、インバータ3の出力周波数は前記低
周波数rLIまで直線指令器によって減少される。この
途中で、出力周波数がブレーキ保持速度設定器4によっ
て設定された速度に相当する周波数rtz以下に低下す
ると、第2図ffl及びtelに示すように電磁ブレー
キ励磁指令用接点Fa4が開く。これによって電磁ブレ
ーキ用主回路接触器Bが無励磁状態になり、第2図(b
)に示すように補助リレー接点Fa3が開く。これと同
時に電るnブレーキ2が締り始める。インハーク3は、
補助リレー接点Fa3が開いてから電動jalがTL電
磁ブレーキによって拘束されるまでに相当する一定時間
L2経過まで、前記低周波数以上の周波数「、3を出力
し、時間経過後、出力を切る。
以上に説明したように、本発明では、クレーンの始動時
には、機械ブレーキが完全に制動力を解放するまでは、
荷重保持に必要な始動トルクを発生させておき、制動力
解放を確認した上でインバータの出力周波数を所定の運
転周波数とする。またクレーンの停止時には、機械ブレ
ーキに対する解放指令を切ってからブレーキが完全に作
動するまでは、’GFtTfM保持に必要なトルクを発
生するための低周波数をインバータに与えるようにして
いる。
には、機械ブレーキが完全に制動力を解放するまでは、
荷重保持に必要な始動トルクを発生させておき、制動力
解放を確認した上でインバータの出力周波数を所定の運
転周波数とする。またクレーンの停止時には、機械ブレ
ーキに対する解放指令を切ってからブレーキが完全に作
動するまでは、’GFtTfM保持に必要なトルクを発
生するための低周波数をインバータに与えるようにして
いる。
このため、機械ブレーキの動作遅れによる始動時の荷重
吊り落とし及び停止時のr1重すり落らの発生がな(、
V/Fオープン制御インバータでクレーンを駆動するこ
とができる。したがって、構造が簡単で安価なインバー
タを提供することができる。
吊り落とし及び停止時のr1重すり落らの発生がな(、
V/Fオープン制御インバータでクレーンを駆動するこ
とができる。したがって、構造が簡単で安価なインバー
タを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
回路の動作を示すタイムチャート、第3図はインバータ
による誘導電動機制御方式の一例を示す回路図である。 ■=電動機 2:電磁ブレーキ3:インバー
タ 4:電磁ブレーキ保持速度設定器 5:速度指令設定器 6:変流器 B:電磁ブレーキ用土回路接触器 F、、:正転指令用接点 F1□:逆転指令用接点 F、3:補助リレー接点
回路の動作を示すタイムチャート、第3図はインバータ
による誘導電動機制御方式の一例を示す回路図である。 ■=電動機 2:電磁ブレーキ3:インバー
タ 4:電磁ブレーキ保持速度設定器 5:速度指令設定器 6:変流器 B:電磁ブレーキ用土回路接触器 F、、:正転指令用接点 F1□:逆転指令用接点 F、3:補助リレー接点
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、V/Fオープン制御インバータで制御される誘導電
動機によって駆動され、かつ該誘導電動機の制動に機械
ブレーキを用いたクレーンにおいて、 クレーンの始動時及び停止時に、該機械ブレーキが完全
に動作を完了するまでは、荷重保持に必要なトルクを該
誘導電動機が発生するための低周波数を前記インバータ
に与えることを特徴とするクレーン用V/Fインバータ
制御方法。 2、クレーン始動時、荷重を保持するに足る始動トルク
を得るためにインバータの最低連続運転周波数以下の低
周波数を該インバータに与え、その後、インバータの出
力電流が所定の値を超えていることを検出して前記機械
ブレーキに解放指令を与えた後、該ブレーキが完全に解
放するために予め設定された所定の時間が経過するまで
出力周波数を前記低周波数に固定することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のクレーン用V/Fインバー
タ制御方法。 3、クレーン停止時、最低連続運転周波数以下でかつ荷
重を保持するに足るトルクを得る低周波数までインバー
タの出力周波数及び電圧を減少しながら機械ブレーキへ
の解放指令を切り、該ブレーキが完全に解放するために
予め設定された所定の時間が経過するまで、前記低周波
数以上の出力を継続することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のクレーン用V/Fインバータ制御方法。 4、クレーン停止時、最低連続運転周波数以下でかつ荷
重を保持するに足るトルクを得る低周波数までインバー
タの出力周波数及び電圧を減少しながら機械ブレーキへ
の解放指令を切り、インバータ出力電流が所定の値を超
えるまで前記低周波数以上の出力を継続することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のクレーン用V/Fイ
ンバータ制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083854A JPH0789750B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | クレ−ン用v/fインバ−タ制御方法 |
US07/348,101 US5049793A (en) | 1986-04-10 | 1989-05-02 | Method of controlling V/F inverter for machines having mechanical braking systems |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083854A JPH0789750B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | クレ−ン用v/fインバ−タ制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239898A true JPS62239898A (ja) | 1987-10-20 |
JPH0789750B2 JPH0789750B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13814276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083854A Expired - Lifetime JPH0789750B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | クレ−ン用v/fインバ−タ制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5049793A (ja) |
JP (1) | JPH0789750B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FI120730B (fi) * | 2008-09-01 | 2010-02-15 | Kone Corp | Hissijärjestelmä sekä menetelmä hissijärjestelmän yhteydessä |
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