JPS62238058A - シリンダブロツク素材の金型鋳造法 - Google Patents
シリンダブロツク素材の金型鋳造法Info
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- JPS62238058A JPS62238058A JP8181686A JP8181686A JPS62238058A JP S62238058 A JPS62238058 A JP S62238058A JP 8181686 A JP8181686 A JP 8181686A JP 8181686 A JP8181686 A JP 8181686A JP S62238058 A JPS62238058 A JP S62238058A
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- Japan
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- molten metal
- sand core
- mold
- core
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(11産業上の利用分野
本発明はシリンダブロック素材、特にシリンダバレルと
、該シリンダバレルを囲繞するシリンダブロック外壁と
、前記シリンダバレルおよび前記シリンダブロック外壁
間に在って該シリンダバレルの外周が臨む水ジャケット
とを備えたものの金型鋳造法に関する。
、該シリンダバレルを囲繞するシリンダブロック外壁と
、前記シリンダバレルおよび前記シリンダブロック外壁
間に在って該シリンダバレルの外周が臨む水ジャケット
とを備えたものの金型鋳造法に関する。
(2) 従来の技術
従来、この種金型鋳造法においては、水ジャケットを形
成するために用いられる砂中子を常温下で金型のキャビ
ティに設置し、次いでキャビティに溶湯を充填している
。
成するために用いられる砂中子を常温下で金型のキャビ
ティに設置し、次いでキャビティに溶湯を充填している
。
(3)発明が解決しようとする問題点
前記金型鋳造法において、砂中子側の溶湯はその砂中子
により保温作用を受けるため冷却速度が比較的遅く、−
労金型側の溶湯はその金型により冷却作用を受けるため
冷却速度が比較的速くなる傾向にある。
により保温作用を受けるため冷却速度が比較的遅く、−
労金型側の溶湯はその金型により冷却作用を受けるため
冷却速度が比較的速くなる傾向にある。
このような状況下では、溶湯がその全体に亘って均一に
凝固しなくなるため、水ジャケットを画成するシリンダ
ブロック外壁内周部にミクロポロシティ、引割れ等の鋳
造欠陥が発生し、水ジャケットの水密性が損なわれると
共にシリンダバレルの強度が低下するという問題がある
。
凝固しなくなるため、水ジャケットを画成するシリンダ
ブロック外壁内周部にミクロポロシティ、引割れ等の鋳
造欠陥が発生し、水ジャケットの水密性が損なわれると
共にシリンダバレルの強度が低下するという問題がある
。
本発明は前記問題を解決し得る前記金型鋳造法を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
B1発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段本発明は、前記
水ジャケットを形成するために用いられる砂中子を0℃
以下に冷却し、次いで前記砂中子を金型のキャビティに
設置し、その後前記キャビティに溶湯を充填することを
特徴とする。
水ジャケットを形成するために用いられる砂中子を0℃
以下に冷却し、次いで前記砂中子を金型のキャビティに
設置し、その後前記キャビティに溶湯を充填することを
特徴とする。
(2)作 用
前記のように砂中子をO′C以下に冷却した状態でキャ
ビティに溶湯を充填すると、砂中子に接触する溶湯の冷
却が促進されるので、砂中子例の溶湯の冷却速度が金型
側の溶湯の冷却速度に近似する。これにより溶湯をその
全体に亘り略均−に凝固させて鋳造欠陥の発生を回避す
ることができる。
ビティに溶湯を充填すると、砂中子に接触する溶湯の冷
却が促進されるので、砂中子例の溶湯の冷却速度が金型
側の溶湯の冷却速度に近似する。これにより溶湯をその
全体に亘り略均−に凝固させて鋳造欠陥の発生を回避す
ることができる。
また、砂中子による冷却促進作用によってシリンダバレ
ル外周部およびシリンダブロック外壁内周部がチル化さ
た緻密組織を呈するので、水ジャケットの水密性および
シリンダバレルの強度を向上させることができる。
ル外周部およびシリンダブロック外壁内周部がチル化さ
た緻密組織を呈するので、水ジャケットの水密性および
シリンダバレルの強度を向上させることができる。
(3)実施例
第1〜第3図は列形のサイアミーズ型シリンダブロック
Sを示し、そのシリンダブロックSはアルミニウム合金
製シリンダブロック本体2と、その本体2に鋳ぐるまれ
た鋳鉄製スリーブ3とよりなる。シリンダブロック本体
2は複数、図示例は4個のシリンダバレルII〜14を
直列に結合してなるサイアミーズシリンダバレル1と、
そのサイアミーズシリンダバレルlを囲繞するシリンダ
ブロック外壁4と、シリンダブロック外壁4の下縁に連
設されたクランクケース5とより構成され、各シリンダ
バレルII〜14に前記スリーブ3が鋳ぐるまれでおり
、各スリーブ3によりシリンダボア3aが形成される。
Sを示し、そのシリンダブロックSはアルミニウム合金
製シリンダブロック本体2と、その本体2に鋳ぐるまれ
た鋳鉄製スリーブ3とよりなる。シリンダブロック本体
2は複数、図示例は4個のシリンダバレルII〜14を
直列に結合してなるサイアミーズシリンダバレル1と、
そのサイアミーズシリンダバレルlを囲繞するシリンダ
ブロック外壁4と、シリンダブロック外壁4の下縁に連
設されたクランクケース5とより構成され、各シリンダ
バレルII〜14に前記スリーブ3が鋳ぐるまれでおり
、各スリーブ3によりシリンダボア3aが形成される。
サイアミーズシリンダバレル1とシリンダブロック外壁
4間に、サイアミーズシリンダバレル1の全外周が臨む
水ジャケット6が形成される。その水ジャケット6にお
けるシリンダヘッド例の開口部において、サイアミーズ
シリンダバレルlとシリンダブロック外壁4間は複数の
補強デツキ部8により連結され、相隣る補強デツキ部8
間はシリンダヘッド側への連通ロアとして機能する。こ
れによりシリンダブロックSはクローズドデツキ型に構
成される。
4間に、サイアミーズシリンダバレル1の全外周が臨む
水ジャケット6が形成される。その水ジャケット6にお
けるシリンダヘッド例の開口部において、サイアミーズ
シリンダバレルlとシリンダブロック外壁4間は複数の
補強デツキ部8により連結され、相隣る補強デツキ部8
間はシリンダヘッド側への連通ロアとして機能する。こ
れによりシリンダブロックSはクローズドデツキ型に構
成される。
第5〜第8図は、第4図に示すシリンダブロック素材S
mの鋳造装置を示し、その装置は金型Mを備え、その金
型Mは昇降自在な上型9と、その上型9の下方に配設さ
れ、第5.第6図において左右二つ割の第1および第2
側型10..10゜と、両側型10..10□を摺動自
在に載置する下型11とより構成される。
mの鋳造装置を示し、その装置は金型Mを備え、その金
型Mは昇降自在な上型9と、その上型9の下方に配設さ
れ、第5.第6図において左右二つ割の第1および第2
側型10..10゜と、両側型10..10□を摺動自
在に載置する下型11とより構成される。
上型9の下面に、第1キヤビテイCIの上面を画成する
型締め用凹部12が形成され、その凹部12と嵌合する
型締め用凸部13が両側型101゜10、の上面に突設
される。第1キヤビテイCIは、第6図に示すように型
閉め状態において水ジヤケツト用砂中子59および心金
70間に画成されるサイアミーグシリンダバレル成形用
キャビティCaと、砂中子59および両側型10..1
02間に画成されるシリンダブロック外壁成形用キャビ
ティcbとよりなる。
型締め用凹部12が形成され、その凹部12と嵌合する
型締め用凸部13が両側型101゜10、の上面に突設
される。第1キヤビテイCIは、第6図に示すように型
閉め状態において水ジヤケツト用砂中子59および心金
70間に画成されるサイアミーグシリンダバレル成形用
キャビティCaと、砂中子59および両側型10..1
02間に画成されるシリンダブロック外壁成形用キャビ
ティcbとよりなる。
第7.第8図に示すように、下型11に溶解炉(図示せ
ず)よりアルミニウム合金よりなる溶湯を受ける湯溜部
14と、その湯溜部14に連通する給湯シリンダ15と
、その給湯シリンダ15に摺合されるプランジャ16と
、湯溜部14より2本に分岐してシリンダバレル配列方
向に延びる一対のランナ17とが設けられる。また下型
11は両ランナ17間において上方へ突出する成形ブロ
ック18を有し、その成形ブロック18は両側型10、
.10zと協働してクランクケース5を成形するための
第2キヤビテイC2を画成する。そのキャビティC1の
上端は前記第1キヤビテイC3に連通し、また両側の下
端は両ランナ17に複数のゲート19を介して連通ずる
。
ず)よりアルミニウム合金よりなる溶湯を受ける湯溜部
14と、その湯溜部14に連通する給湯シリンダ15と
、その給湯シリンダ15に摺合されるプランジャ16と
、湯溜部14より2本に分岐してシリンダバレル配列方
向に延びる一対のランナ17とが設けられる。また下型
11は両ランナ17間において上方へ突出する成形ブロ
ック18を有し、その成形ブロック18は両側型10、
.10zと協働してクランクケース5を成形するための
第2キヤビテイC2を画成する。そのキャビティC1の
上端は前記第1キヤビテイC3に連通し、また両側の下
端は両ランナ17に複数のゲート19を介して連通ずる
。
成形ブロック18は、所定の間隔で形成された背の高い
4個のかまぼこ形第1成形部18.と、相隣る第1成形
部181問および最外側の画筆1成形部18.の外側に
位置する凸字形第2成形部18□とよりなり、各第1成
形部18.はクランクビンおよびクランクアーム用回転
空間20 (第2、第3図)を成形するために用いられ
、第2成形部18□はクランクジャーナルの軸受ホルダ
21 (第2.第3図)を成形するために用いられる。
4個のかまぼこ形第1成形部18.と、相隣る第1成形
部181問および最外側の画筆1成形部18.の外側に
位置する凸字形第2成形部18□とよりなり、各第1成
形部18.はクランクビンおよびクランクアーム用回転
空間20 (第2、第3図)を成形するために用いられ
、第2成形部18□はクランクジャーナルの軸受ホルダ
21 (第2.第3図)を成形するために用いられる。
各ゲート19は各第2成形部18□に対応して設けられ
ており、第2キヤビテイCアの容量の大きな部分に溶湯
を早期に充填するようになっている。
ており、第2キヤビテイCアの容量の大きな部分に溶湯
を早期に充填するようになっている。
両ランナ17の断面積が湯溜部14側より先端部1・7
aに向けて段階的に減少するように、ランナ17底面が
湯溜部14側より数段の上り階段状に形成されている。
aに向けて段階的に減少するように、ランナ17底面が
湯溜部14側より数段の上り階段状に形成されている。
各段部17bに連なる各立上がり部17Cは溶湯を各ゲ
ート19にスムーズに導くことができるように斜めに形
成される。
ート19にスムーズに導くことができるように斜めに形
成される。
このようにランナ17の断面積を段階的に減少させると
、断面積の大きな部分では大量の溶湯を遅い速度でゲー
ト19を通じて第2キヤビテイC2に充填し、また断面
積の小さな部分では少量の溶湯を速い速度でゲート19
を通じて第2キヤビテイC2に充填することができるの
で、そのキャビティCt内では両側下端よりその全長に
亘うて略均等に場面が上昇し、したがって溶湯がキャビ
ティC+、Cz内で乱流を起こすことがなく、空気等の
ガスが溶湯に巻き込まれることを防止して巣の発生を回
避することができる。また溶湯の充填作業が効率良く行
われるので、鋳造能率を向上させることができる。
、断面積の大きな部分では大量の溶湯を遅い速度でゲー
ト19を通じて第2キヤビテイC2に充填し、また断面
積の小さな部分では少量の溶湯を速い速度でゲート19
を通じて第2キヤビテイC2に充填することができるの
で、そのキャビティCt内では両側下端よりその全長に
亘うて略均等に場面が上昇し、したがって溶湯がキャビ
ティC+、Cz内で乱流を起こすことがなく、空気等の
ガスが溶湯に巻き込まれることを防止して巣の発生を回
避することができる。また溶湯の充填作業が効率良く行
われるので、鋳造能率を向上させることができる。
第5.第6図に示すように各第1成形部181の頂面に
、スリーブ3の内周面と嵌合する位置決め突起22が突
設され、その位置決め突起22の中心に凹部23が形成
される。また両側に位置する2つの第1成形部18.に
、位置決め突起22の両側において第1成形部18Iを
貫通する貫通孔24が形成され、それら貫通孔24に一
対の仮設置ピン25がそれぞれ摺合され、それら仮設置
ピン25は水ジヤケツト用砂中子59の仮設置のために
用いられる。両板設置ピン25の下端は、成形ブロック
18の下方に配設された取付板26に固定される。その
取付板26に2本の支持ロッド27が挿通され、各支持
ロッド27下部と取付板26下面との間にコイルばね2
8が縮設される。
、スリーブ3の内周面と嵌合する位置決め突起22が突
設され、その位置決め突起22の中心に凹部23が形成
される。また両側に位置する2つの第1成形部18.に
、位置決め突起22の両側において第1成形部18Iを
貫通する貫通孔24が形成され、それら貫通孔24に一
対の仮設置ピン25がそれぞれ摺合され、それら仮設置
ピン25は水ジヤケツト用砂中子59の仮設置のために
用いられる。両板設置ピン25の下端は、成形ブロック
18の下方に配設された取付板26に固定される。その
取付板26に2本の支持ロッド27が挿通され、各支持
ロッド27下部と取付板26下面との間にコイルばね2
8が縮設される。
型開き時には、取付板26は各コイルばね28の弾発力
を受けて各支持コンド2フ先端のストッパ27aに当接
するまで上昇し、これにより各仮設置ピン25の先端は
第1成形部18を頂面より突出している。各仮設置ピン
25の先端面に砂中子59の下縁と係合する四部25a
が形成される。
を受けて各支持コンド2フ先端のストッパ27aに当接
するまで上昇し、これにより各仮設置ピン25の先端は
第1成形部18を頂面より突出している。各仮設置ピン
25の先端面に砂中子59の下縁と係合する四部25a
が形成される。
また両側に位置する2つの第1成形部1B、に、再貫通
孔24間の三等分位置において貫通孔29が形成され、
その貫通孔29に作動ピン30が摺合される。作動ピン
30の下端は取付板26に固定される。型開き時には、
作動ピン29の先端は凹部23内に突出し、また型閉め
時には心金70により押し下げられ、これにより両板設
置ピン25を第1成形部18.頂面より引き込ませるよ
うになっている。
孔24間の三等分位置において貫通孔29が形成され、
その貫通孔29に作動ピン30が摺合される。作動ピン
30の下端は取付板26に固定される。型開き時には、
作動ピン29の先端は凹部23内に突出し、また型閉め
時には心金70により押し下げられ、これにより両板設
置ピン25を第1成形部18.頂面より引き込ませるよ
うになっている。
第1および第2側型101,10!における第2キヤビ
テイC2を画成する壁部の中央部分に砂中子59を本設
置するための中子受31が2個所宛設けられている。各
中子受31は砂中子59の位置決めを行う保合孔31a
と、その開口部外周に形成されて砂中子を挟持する挟持
面31bとよりなる。
テイC2を画成する壁部の中央部分に砂中子59を本設
置するための中子受31が2個所宛設けられている。各
中子受31は砂中子59の位置決めを行う保合孔31a
と、その開口部外周に形成されて砂中子を挟持する挟持
面31bとよりなる。
上型9に、第1キヤビテイCIに連通して溶湯をオーバ
フローさせるための複数の第3キヤビテイC1と、連通
ロアを成形するための第4キヤビテイC4と、各第3キ
ヤビテイC1および第4キヤビテイC4に連通ずるガス
抜き孔32.33とがそれぞれ形成される。
フローさせるための複数の第3キヤビテイC1と、連通
ロアを成形するための第4キヤビテイC4と、各第3キ
ヤビテイC1および第4キヤビテイC4に連通ずるガス
抜き孔32.33とがそれぞれ形成される。
それらガス抜き孔32.33に閉鎖ピン34゜35がそ
れぞれ挿入され、それら閉鎖ビン34゜35の上端は上
型9の上方に配設される取付板36に固定される。
れぞれ挿入され、それら閉鎖ビン34゜35の上端は上
型9の上方に配設される取付板36に固定される。
各ガス抜き孔32.34の、両キャビティc、。
C4に対する連通端から上方へ所定の長さに亘って延び
る小径部32a、33aは各閉鎖ビン34゜35と嵌合
して第3キヤビテイC1および第4キヤビテイC4を閉
鎖し得るようになっている。
る小径部32a、33aは各閉鎖ビン34゜35と嵌合
して第3キヤビテイC1および第4キヤビテイC4を閉
鎖し得るようになっている。
上型9の上面と取付板36間に、油圧シリンダ39が介
装され、その油圧シリンダ39の作動により取付板36
を昇降して各閉鎖ビン34.35により各小径部32a
、33aを開閉するようになっている。40は取付板3
6の案内ロフトである。
装され、その油圧シリンダ39の作動により取付板36
を昇降して各閉鎖ビン34.35により各小径部32a
、33aを開閉するようになっている。40は取付板3
6の案内ロフトである。
上型9は、その下面に各スリーブ3に対応して前記心金
70を備えており、各心金70の下面に凸部70aが形
成される。
70を備えており、各心金70の下面に凸部70aが形
成される。
第9.第10図は水ジヤケツト用砂中子59を示し、そ
の砂中子59は、シリンダブロックSの4本のシリンダ
バレル11〜14に対応して4本の円筒部60.〜60
4を備えると共にそれらの相隣るもの相互の重合する周
壁を欠如させた中子本体61と、水ジャケット6をシリ
ンダヘッドの水ジャケットに連通する連通ロアおよび補
強デツキ部8を形成すべく、中子本体61の上端面に突
設された複数の突起62と、中子本体61における中間
に位置する2本の円筒部60□、60.の両外側面にそ
れぞれ突設された幅木63とより構成される。各幅木6
3は中子本体61と一体の大径部63aと、その端面に
突設される小径部63bとより形成される。
の砂中子59は、シリンダブロックSの4本のシリンダ
バレル11〜14に対応して4本の円筒部60.〜60
4を備えると共にそれらの相隣るもの相互の重合する周
壁を欠如させた中子本体61と、水ジャケット6をシリ
ンダヘッドの水ジャケットに連通する連通ロアおよび補
強デツキ部8を形成すべく、中子本体61の上端面に突
設された複数の突起62と、中子本体61における中間
に位置する2本の円筒部60□、60.の両外側面にそ
れぞれ突設された幅木63とより構成される。各幅木6
3は中子本体61と一体の大径部63aと、その端面に
突設される小径部63bとより形成される。
次に前記鋳造装置によるシリンダブロック素材Smの鋳
造作業について説明する。
造作業について説明する。
先ず第5図に示すように、上型9を上昇させ、また両側
型10+、10gを互いに離間するように移動させて型
開きを行う。また上型9上の油圧シリンダ39を作動さ
せて取付板36を上昇させ、これにより各閉鎖ビン34
.35を第3.第4キャビティci、c、に連通ずる小
径部32a、33aより離脱させる。さらに給湯シリン
ダ15内のプランジャ16を下降させる。
型10+、10gを互いに離間するように移動させて型
開きを行う。また上型9上の油圧シリンダ39を作動さ
せて取付板36を上昇させ、これにより各閉鎖ビン34
.35を第3.第4キャビティci、c、に連通ずる小
径部32a、33aより離脱させる。さらに給湯シリン
ダ15内のプランジャ16を下降させる。
略真円の鋳鉄製スリーブ3の下部開口を第1成形部18
.の位置決め突起22に嵌合してスリーブ3を第1成形
部18.上に立設する。
.の位置決め突起22に嵌合してスリーブ3を第1成形
部18.上に立設する。
第5.第10図に示すように、砂中子59を0℃〜−3
0℃、好ましくは一10℃〜−15℃に冷却し、その砂
中子59における両側の円筒部60=、60n下縁を、
両側の第1成形部181の頂面に突出する各仮設置ピン
25の凹部25aに係合させて砂中子59の仮設置を行
う。
0℃、好ましくは一10℃〜−15℃に冷却し、その砂
中子59における両側の円筒部60=、60n下縁を、
両側の第1成形部181の頂面に突出する各仮設置ピン
25の凹部25aに係合させて砂中子59の仮設置を行
う。
両側型1oe、towをそれらが互いに接近する方向に
所定距離移動させ、各中子受31と各幅木63とを係合
して砂中子59の本設置を行う。
所定距離移動させ、各中子受31と各幅木63とを係合
して砂中子59の本設置を行う。
即ち、各中子受31の係合孔31aに砂中子59におけ
る各幅木63の小径部63bを嵌合して砂中子59を位
置決めし、また各大径部63aのシリンダバレル配列方
向と平行な端面を各中子受31の挟持面31bに衝合し
て砂中子59をそれら挟持面31bにより挟持するもの
である。
る各幅木63の小径部63bを嵌合して砂中子59を位
置決めし、また各大径部63aのシリンダバレル配列方
向と平行な端面を各中子受31の挟持面31bに衝合し
て砂中子59をそれら挟持面31bにより挟持するもの
である。
第6図に示すように、上型9を下降させて心金70を砂
中子59の各円筒部60.〜60.内に遊挿し、心金7
0の凸部70aを第1成形部181頂面の凹部23に嵌
合する。これにより作動ピン30が押し下げられるので
各仮設置ピン24が下降して第1成形部18.頂面より
引込む。また上型9の型締め用凹部12が両側型10.
.102の型締め用凸部13に嵌合して型締めが行われ
る。さらに砂中子59の各突起62が各第4キヤビテイ
C4に遊挿される。
中子59の各円筒部60.〜60.内に遊挿し、心金7
0の凸部70aを第1成形部181頂面の凹部23に嵌
合する。これにより作動ピン30が押し下げられるので
各仮設置ピン24が下降して第1成形部18.頂面より
引込む。また上型9の型締め用凹部12が両側型10.
.102の型締め用凸部13に嵌合して型締めが行われ
る。さらに砂中子59の各突起62が各第4キヤビテイ
C4に遊挿される。
下型11の湯溜部14に溶解炉よりアルミニウム合金の
溶湯を供給し、プランジャ16を上昇させて溶湯を両ラ
ンナ17よりゲート19を通じて第2キヤビテイC!の
雨下縁よりそのキャビティC2および第1キヤビテイC
Iに充填する0両キャビティC+ 、Ct内の空気等の
ガスは、溶湯により押し上げられ第3.第4キャビティ
C,、C4に連通ずるガス抜き孔32.33を経て上型
9の上方へ抜ける。
溶湯を供給し、プランジャ16を上昇させて溶湯を両ラ
ンナ17よりゲート19を通じて第2キヤビテイC!の
雨下縁よりそのキャビティC2および第1キヤビテイC
Iに充填する0両キャビティC+ 、Ct内の空気等の
ガスは、溶湯により押し上げられ第3.第4キャビティ
C,、C4に連通ずるガス抜き孔32.33を経て上型
9の上方へ抜ける。
この場合、両ランナ17の断面積は前述のように先端部
17aに向けて段階的に減少するように、ランナ底面が
湯溜部14側より数段の上り階段状に形成されているの
で、プランジャ16の上昇により溶湯は両ランナ17よ
り各ゲート19を通じて第2キヤビテイC2の両側下端
よりその全長に亘って略均等にそのキャビティC2内を
スムーズに押し上げられる。したがって溶湯が両キャビ
ティC,,C,内で乱流を起こすことがなく、溶湯中へ
の空気等のガスの巻込みを防止して巣の発生を回避する
ことができる。
17aに向けて段階的に減少するように、ランナ底面が
湯溜部14側より数段の上り階段状に形成されているの
で、プランジャ16の上昇により溶湯は両ランナ17よ
り各ゲート19を通じて第2キヤビテイC2の両側下端
よりその全長に亘って略均等にそのキャビティC2内を
スムーズに押し上げられる。したがって溶湯が両キャビ
ティC,,C,内で乱流を起こすことがなく、溶湯中へ
の空気等のガスの巻込みを防止して巣の発生を回避する
ことができる。
第3.第4キャビティC3,C,に溶湯が充填された後
、上型9上の油圧シリンダ39を作動させて取付板36
を下降させ、閉鎖ピン34.35によって両キャビティ
Cs、Caに連通ずる小径部32a、33aを閉鎖する
。
、上型9上の油圧シリンダ39を作動させて取付板36
を下降させ、閉鎖ピン34.35によって両キャビティ
Cs、Caに連通ずる小径部32a、33aを閉鎖する
。
前記注湯作業において、第1および第2キヤビテイCI
、C!に溶湯を充填するためのプランジャ16の変位
および溶湯の圧力は第11図に示すように制御される。
、C!に溶湯を充填するためのプランジャ16の変位
および溶湯の圧力は第11図に示すように制御される。
即ち、プランジャ16はその移動速度を第1〜第3速v
1〜V、の3段階に制御される。本実施例では、第1速
V、は0.08〜0.12 m/sec 。
1〜V、の3段階に制御される。本実施例では、第1速
V、は0.08〜0.12 m/sec 。
第2速■2は0.14〜0.18 m/sec 、第3
速V、は大幅な減速状態となるように0.04〜0.0
8m/secにそれぞれ設定され、この3段階の速度制
御によって溶湯の波立を防止して空気等のガスを巻き込
むことのない静かな溶湯流を形成し、その溶湯を前記両
キャビティCI、C2に効率良く充填することができる
。
速V、は大幅な減速状態となるように0.04〜0.0
8m/secにそれぞれ設定され、この3段階の速度制
御によって溶湯の波立を防止して空気等のガスを巻き込
むことのない静かな溶湯流を形成し、その溶湯を前記両
キャビティCI、C2に効率良く充填することができる
。
またプランジャ16の第1速V、では、溶湯は両ランナ
17等に充満するだけであるから溶湯の圧力P1は略一
定に保持され、プランジャ16の第2.第3速V、、V
、では溶湯は両キャビティC1,CZに充填されるので
溶湯の圧力Ptは急激に上昇する。プランジャ16を第
3速V、で所定時間移動させた後は、溶湯の圧力P3を
約1.5秒間、150〜400kg/cIllに保持し
、これにより砂中子59を溶湯により完全に包む。
17等に充満するだけであるから溶湯の圧力P1は略一
定に保持され、プランジャ16の第2.第3速V、、V
、では溶湯は両キャビティC1,CZに充填されるので
溶湯の圧力Ptは急激に上昇する。プランジャ16を第
3速V、で所定時間移動させた後は、溶湯の圧力P3を
約1.5秒間、150〜400kg/cIllに保持し
、これにより砂中子59を溶湯により完全に包む。
前記時間経過後においては、プランジャ16を速度V、
で減速移動させるので溶湯の圧力P4は上昇し、その圧
力P、が200〜600kg/cIAとなったときプラ
ンジャ16の移動を止めてこの状態で溶湯を凝固させる
。
で減速移動させるので溶湯の圧力P4は上昇し、その圧
力P、が200〜600kg/cIAとなったときプラ
ンジャ16の移動を止めてこの状態で溶湯を凝固させる
。
前記のように砂中子59を溶湯により完全に包むと、砂
中子59が0℃以下に冷却されているので、砂中子59
に接触する溶湯の冷却が促進され、砂中子59側の溶湯
の冷却速度が金型M側、したがって心金70、両側型1
0+、Lot側等の溶湯の冷却速度に近似する。これに
より溶湯をその全体に亘り略均−に凝固させ、て鋳造欠
陥の発生を回避することができる。
中子59が0℃以下に冷却されているので、砂中子59
に接触する溶湯の冷却が促進され、砂中子59側の溶湯
の冷却速度が金型M側、したがって心金70、両側型1
0+、Lot側等の溶湯の冷却速度に近似する。これに
より溶湯をその全体に亘り略均−に凝固させ、て鋳造欠
陥の発生を回避することができる。
また、砂中子59による冷却促進作用によってサイアミ
ーグシリンダバレル1外周部およびシリンダブロック外
壁4内周部がチル化された緻密組織を持つ層状を呈する
ので、水ジャケット6の水密性およびサイアミーズシリ
ンダバレル1の強度を向上させることができる。この場
合、砂中子59は前記層により覆われることになるので
、次の溶湯加圧時に砂中子59が前記層により保護され
て破損することがない。
ーグシリンダバレル1外周部およびシリンダブロック外
壁4内周部がチル化された緻密組織を持つ層状を呈する
ので、水ジャケット6の水密性およびサイアミーズシリ
ンダバレル1の強度を向上させることができる。この場
合、砂中子59は前記層により覆われることになるので
、次の溶湯加圧時に砂中子59が前記層により保護され
て破損することがない。
また砂中子59は、それの各幅木63を介して両側型1
0..10.により正確な位置に挟持されているので、
第1キヤビテイC1内への溶湯の充填時およびそのキャ
ビティC1内の溶湯の加圧時において砂中子59が浮き
上がったりすることがない。また各幅木63の大径部6
3aの端面が両側型101,10.における中子受31
の挟持面31bに衝合しているので、砂中子59が脹ら
み傾向になると、その変形力は各挟持面31bにより支
承され、これにより砂中子59の変形が防止されて各ス
リーブ3回りの肉厚が均一なサイアミーズシリンダバレ
ルlが得られる。
0..10.により正確な位置に挟持されているので、
第1キヤビテイC1内への溶湯の充填時およびそのキャ
ビティC1内の溶湯の加圧時において砂中子59が浮き
上がったりすることがない。また各幅木63の大径部6
3aの端面が両側型101,10.における中子受31
の挟持面31bに衝合しているので、砂中子59が脹ら
み傾向になると、その変形力は各挟持面31bにより支
承され、これにより砂中子59の変形が防止されて各ス
リーブ3回りの肉厚が均一なサイアミーズシリンダバレ
ルlが得られる。
前記のようにプランジャ16の移動速度および溶湯の圧
力を制御することによってダイカスト鋳造と略同じ生産
効率を以てクローズドデツキ型のシリンダブロック素材
Smを鋳造することができる。
力を制御することによってダイカスト鋳造と略同じ生産
効率を以てクローズドデツキ型のシリンダブロック素材
Smを鋳造することができる。
前記シリンダブロック素材Smに研削加工を施し、各第
4キヤビテイC4により成形された、砂中子59の各突
起62を内蔵する各突出部64を除去すると各連通ロア
が、また相隣る連通ロア間に補強デツキ部8がそれぞれ
形成され、また砂抜きを行うことにより水ジャケット6
が得られ、さらに各スリーブ3の内周面に真円加工を施
し、さらにまたその他の所定の加工を施すと第1〜第3
図に示すシリンダブロックSが得られる。
4キヤビテイC4により成形された、砂中子59の各突
起62を内蔵する各突出部64を除去すると各連通ロア
が、また相隣る連通ロア間に補強デツキ部8がそれぞれ
形成され、また砂抜きを行うことにより水ジャケット6
が得られ、さらに各スリーブ3の内周面に真円加工を施
し、さらにまたその他の所定の加工を施すと第1〜第3
図に示すシリンダブロックSが得られる。
なお、本発明は列形のサイアミーズ型シリンダブロック
に限らず、V形等のサイアミーズ型シリンダブロックを
製造する場合にも適用される。
に限らず、V形等のサイアミーズ型シリンダブロックを
製造する場合にも適用される。
C8発明の効果
本発明によれば、砂中子を0℃以下に冷却した状態でキ
ャビティに溶湯を充填するので、砂中子に接触する溶湯
の冷却を促進させてその冷却速度を金型側の溶湯の冷却
速度に近似させることが可能となり、これにより溶湯を
その全体に亘り略均−に凝固させて鋳造欠陥の発生を回
避することができる。
ャビティに溶湯を充填するので、砂中子に接触する溶湯
の冷却を促進させてその冷却速度を金型側の溶湯の冷却
速度に近似させることが可能となり、これにより溶湯を
その全体に亘り略均−に凝固させて鋳造欠陥の発生を回
避することができる。
また、砂中子による冷却促進作用によってシリンダバレ
ル外周部およびシリンダブロック外壁内周部がチル化さ
れた緻密組織を呈するので、水ジャケットの水密性およ
びシリンダバレルの強度を向上させることができる。
ル外周部およびシリンダブロック外壁内周部がチル化さ
れた緻密組織を呈するので、水ジャケットの水密性およ
びシリンダバレルの強度を向上させることができる。
第1乃至第3図はサイアミーズ型シリンダブロックを示
し、第1図は上方から見た斜視図、第2図は第1図n−
n線断面図、第2A図は第2図■a−Ila線断面図、
第3図は下方から見た斜視図、第4図はサイアミーズ型
シリンダブロック素材を上方から見た斜視図、第5図は
鋳造装置の型開き時の縦断正面図、第6図は鋳造装置の
型閉め時の縦断正面図、第7図は第1図n−n線断面図
、第8図は第1図n−n線断面図、第9図は砂中子を上
方から見た斜視図、第10図は第9図x−xvA断面図
、第11図は時間とプランジャの変位の関係および時間
と溶湯の圧力の関係を示すグラフである。 C8・・・第1キヤビテイ、M・・・金型、Sm・・・
サイアミーズ型シリンダブロック素材、 1・・・サイアミーズシリンダバレル、1.〜14・・
・シリンダバレル、4・・・シリンダブロック外壁、6
・・・水ジャケット、59・・・砂中子時 許 出 願
人 本田技研工業株式会社第11図 日令fJ (St’C)
し、第1図は上方から見た斜視図、第2図は第1図n−
n線断面図、第2A図は第2図■a−Ila線断面図、
第3図は下方から見た斜視図、第4図はサイアミーズ型
シリンダブロック素材を上方から見た斜視図、第5図は
鋳造装置の型開き時の縦断正面図、第6図は鋳造装置の
型閉め時の縦断正面図、第7図は第1図n−n線断面図
、第8図は第1図n−n線断面図、第9図は砂中子を上
方から見た斜視図、第10図は第9図x−xvA断面図
、第11図は時間とプランジャの変位の関係および時間
と溶湯の圧力の関係を示すグラフである。 C8・・・第1キヤビテイ、M・・・金型、Sm・・・
サイアミーズ型シリンダブロック素材、 1・・・サイアミーズシリンダバレル、1.〜14・・
・シリンダバレル、4・・・シリンダブロック外壁、6
・・・水ジャケット、59・・・砂中子時 許 出 願
人 本田技研工業株式会社第11図 日令fJ (St’C)
Claims (1)
- シリンダバレルと、該シリンダバレルを囲繞するシリン
ダブロック外壁と、前記シリンダバレルおよび前記シリ
ンダブロック外壁間に在って該シリンダバレルの外周が
臨む水ジャケットとを備えたシリンダブロック素材を金
型鋳造するに当り、前記水ジャケットを形成するために
用いられる砂中子を0℃以下に冷却し、次いで前記砂中
子を金型のキャビティに設置し、その後前記キャビティ
に溶湯を充填することを特徴とする、シリンダブロック
素材の金型鋳造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8181686A JPS62238058A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | シリンダブロツク素材の金型鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8181686A JPS62238058A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | シリンダブロツク素材の金型鋳造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238058A true JPS62238058A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13757017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8181686A Pending JPS62238058A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | シリンダブロツク素材の金型鋳造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238058A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5314492A (en) * | 1976-07-24 | 1978-02-09 | Shigeru Nishigaki | Method of grinding metallic surfaces |
JPS5750244A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-24 | Kubota Ltd | Method for casting sand mold for cylinder block in multicylinder engine |
JPS59232654A (ja) * | 1983-06-17 | 1984-12-27 | Honda Motor Co Ltd | シリンダブロツクの製造方法 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP8181686A patent/JPS62238058A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5314492A (en) * | 1976-07-24 | 1978-02-09 | Shigeru Nishigaki | Method of grinding metallic surfaces |
JPS5750244A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-24 | Kubota Ltd | Method for casting sand mold for cylinder block in multicylinder engine |
JPS59232654A (ja) * | 1983-06-17 | 1984-12-27 | Honda Motor Co Ltd | シリンダブロツクの製造方法 |
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