JPS62234805A - フラツトケ−ブル - Google Patents
フラツトケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS62234805A JPS62234805A JP7890686A JP7890686A JPS62234805A JP S62234805 A JPS62234805 A JP S62234805A JP 7890686 A JP7890686 A JP 7890686A JP 7890686 A JP7890686 A JP 7890686A JP S62234805 A JPS62234805 A JP S62234805A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- braid
- conductor
- cable
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えば、コンピュータ等の接続ケーブルと
して使用されるようなフラットケーブルに関する。
して使用されるようなフラットケーブルに関する。
(ロ)発明の背景
従来のフラットケーブルには実開昭59−132103
号公報で示されるものがある。
号公報で示されるものがある。
このフラットケーブルは、被Wi導体の複数本を線心と
して空打ち状態に編込んで円筒状に形成し、これを加圧
して二重の並列配置に形成している。
して空打ち状態に編込んで円筒状に形成し、これを加圧
して二重の並列配置に形成している。
この従来のフラットケーブルでは各被W1i体が螺旋状
に配置されているため、フラットケーブルの長さに対し
て各被覆導体の長さが長くなり、コストアップとなる。
に配置されているため、フラットケーブルの長さに対し
て各被覆導体の長さが長くなり、コストアップとなる。
また、任意の長さで切断した場合、両端切口の被覆導体
は、同一位置に同一の被覆導体が位置されないことがほ
とんどであるため、接続ケーブルとして使用する場合、
各被覆導体を対応する信号ラインの端子に接続する作業
が、各被覆導体を確認しながら行なう必要があって、作
業が大変わずられしい等の問題点を有する。
は、同一位置に同一の被覆導体が位置されないことがほ
とんどであるため、接続ケーブルとして使用する場合、
各被覆導体を対応する信号ラインの端子に接続する作業
が、各被覆導体を確認しながら行なう必要があって、作
業が大変わずられしい等の問題点を有する。
さらに、他の従来のフラットケーブルとしては、実開昭
45−19944号公報に示されたものがある。
45−19944号公報に示されたものがある。
このフラットクープルは、電導体をたて糸とし、合成繊
維をよこ糸として製織し、糸相互を熱融着して形成して
いるが、このフラットケーブルの場合、よこ糸が1木で
あるため、生産性が低(、また1木のケーブルで異なっ
た糸を使い分りることができず、さらに長さ方向のテン
ションは全てたて糸に対応する′rr:i導体に作用す
る等の問題点を有する。
維をよこ糸として製織し、糸相互を熱融着して形成して
いるが、このフラットケーブルの場合、よこ糸が1木で
あるため、生産性が低(、また1木のケーブルで異なっ
た糸を使い分りることができず、さらに長さ方向のテン
ションは全てたて糸に対応する′rr:i導体に作用す
る等の問題点を有する。
(ハ)発明の目的
この発明は、組物に複数の導体を平行に組込むことで、
ケーブルの長さ方向に導体を平行に配置することができ
、しかもケーブルにかかる長さ方向のテンションを組物
にかけることができ、さらに組物の糸も使い分けること
ができ、生産性の高いフラットケーブルの提供を目的と
する。
ケーブルの長さ方向に導体を平行に配置することができ
、しかもケーブルにかかる長さ方向のテンションを組物
にかけることができ、さらに組物の糸も使い分けること
ができ、生産性の高いフラットケーブルの提供を目的と
する。
(ニ)発明の要約
この発明は、平行組物または丸打組物等の組物に複数本
導体を平行に組込んでフラットに形成したフラットケー
ブルであることを特徴とする。
導体を平行に組込んでフラットに形成したフラットケー
ブルであることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、導体は組物で固定されるので、製造
時の導体位置決めが容易で、製造が容易となり、さらに
導体はケーブルの長さ方向に直線状に位置するため、導
体の歩留りがよく、かつ両端切口に同一の導体が位置し
、接続作業が容易となる。
時の導体位置決めが容易で、製造が容易となり、さらに
導体はケーブルの長さ方向に直線状に位置するため、導
体の歩留りがよく、かつ両端切口に同一の導体が位置し
、接続作業が容易となる。
さらに、導体を組込んだ組物の糸材が複数本が傾斜状に
綾をなして形成されるため、導体にかかるテンシコン負
荷を組物で軽減することができ、さらに組物の糸材を電
磁波シールド用の材料あるいは導電性を持った44料等
の使い分けが可能となって、使用の範囲を広くすること
ができ、また複数本の糸材で組上げるために組上げが速
く生産性が向上される。
綾をなして形成されるため、導体にかかるテンシコン負
荷を組物で軽減することができ、さらに組物の糸材を電
磁波シールド用の材料あるいは導電性を持った44料等
の使い分けが可能となって、使用の範囲を広くすること
ができ、また複数本の糸材で組上げるために組上げが速
く生産性が向上される。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
゛ 図面はフラットケーブルを示し、第1図において、複数
本の導体10は外周面を適宜の材料の絶縁体11で絶縁
されている。
゛ 図面はフラットケーブルを示し、第1図において、複数
本の導体10は外周面を適宜の材料の絶縁体11で絶縁
されている。
組物12を形成する糸材13は複数本が傾斜状に綾をな
して平打されるが、この平打ちは周知の手打組機によっ
て行なわれ、この手打時に前述の複数本の導体10を平
行に配列して組物12に組込んでフラットケーブル14
を形成する。
して平打されるが、この平打ちは周知の手打組機によっ
て行なわれ、この手打時に前述の複数本の導体10を平
行に配列して組物12に組込んでフラットケーブル14
を形成する。
前述の糸材13はフラットケーブル14の使用目的によ
って種々の材料を選択して使用することができる。
って種々の材料を選択して使用することができる。
例えば、絶縁性を目的とする場合であれば、ナイロン、
テトロン、塩化ビニール、ゴム、PTFE等の材料を繊
維状またはテープ状にして使用する。
テトロン、塩化ビニール、ゴム、PTFE等の材料を繊
維状またはテープ状にして使用する。
これらの絶縁性材料を糸材、13として使用したときは
、形成されたフラットケーブル14を加熱加圧すること
で、糸材13が交差した部分を溶着して固定することが
できる。
、形成されたフラットケーブル14を加熱加圧すること
で、糸材13が交差した部分を溶着して固定することが
できる。
さらに、電磁波シールドを目的とする場合であれば、ア
ルミニューム、銅、鉄等の金属の線材またはスリット状
にした箔を糸材13として使用することができる。
ルミニューム、銅、鉄等の金属の線材またはスリット状
にした箔を糸材13として使用することができる。
さらに、一部または全部に導電性を持たせることを目的
とする場合であれば、カーボン、金属混入、金属蒸着に
より導電性を付与したl1tIiまたはテープ等を糸材
13の一部または全部として使用することができる。
とする場合であれば、カーボン、金属混入、金属蒸着に
より導電性を付与したl1tIiまたはテープ等を糸材
13の一部または全部として使用することができる。
このようにして形成したフラットケーブル14は、導体
10が組物12で固定されるので、製造時の位置決めが
容易で製造が容易となり、また導体10はケーブルの長
さ方向を直線状に位置するため、導体10の歩留りがよ
く、かつフラットケーブル14の電端切口に同一の導体
10が位置して、導体10の接続作業が容易となる。
10が組物12で固定されるので、製造時の位置決めが
容易で製造が容易となり、また導体10はケーブルの長
さ方向を直線状に位置するため、導体10の歩留りがよ
く、かつフラットケーブル14の電端切口に同一の導体
10が位置して、導体10の接続作業が容易となる。
さらに、導体10を組込んだ組物12は複数本の糸材1
3で傾斜状に綾となって形成されるので、フラットケー
ブル14の長さ方向にかかるテンシコン負荷を軽減する
ことができ、さらに複数本の糸JrA 13の一部に、
例えば導電性を付与するように、使用目的に対して使い
分けすることができ、フラットケーブル14の使用範囲
を広げることができ、しかも複数本の糸材13で組上げ
るので組上げが速く生産性がよい。
3で傾斜状に綾となって形成されるので、フラットケー
ブル14の長さ方向にかかるテンシコン負荷を軽減する
ことができ、さらに複数本の糸JrA 13の一部に、
例えば導電性を付与するように、使用目的に対して使い
分けすることができ、フラットケーブル14の使用範囲
を広げることができ、しかも複数本の糸材13で組上げ
るので組上げが速く生産性がよい。
第2図、第3図は組物12の他の例を示し、この組物1
2は複数本の糸材13で丸打されて筒状に形成され、こ
の丸打時に前述の複数本の導体10を平行に配列して組
物に組込んで円筒状のケーブルを形成し、さらにこの円
筒状ケーブルを直径方向にローラ15,15で加圧(糸
材13が溶着可能なときは加熱)してフラットケーブル
14を形成している。
2は複数本の糸材13で丸打されて筒状に形成され、こ
の丸打時に前述の複数本の導体10を平行に配列して組
物に組込んで円筒状のケーブルを形成し、さらにこの円
筒状ケーブルを直径方向にローラ15,15で加圧(糸
材13が溶着可能なときは加熱)してフラットケーブル
14を形成している。
このように形成したフラットケーブル14も先の第1実
施例と同様の効率を得ることができる。
施例と同様の効率を得ることができる。
また糸材13の材料も第1実施例の場合と同様に目的に
応じて選択使用できる。
応じて選択使用できる。
なお、上述の第1、第2の実施例では導体10は絶縁体
11でlll!覆しているが、組物12が絶縁材料で椛
成されるときは絶縁体11は必ずしも必要ではない。
11でlll!覆しているが、組物12が絶縁材料で椛
成されるときは絶縁体11は必ずしも必要ではない。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はフラットケーブルの部分斜視図、第2図は他の
例のフラットケーブルの概略説明図、第3図はその横断
面図である。 10・・・導 体 11・・・絶縁体12・・
・組 物 13・・・糸 材14・・・フラッ
トケーブル 第1図 1ム fJIJ図
例のフラットケーブルの概略説明図、第3図はその横断
面図である。 10・・・導 体 11・・・絶縁体12・・
・組 物 13・・・糸 材14・・・フラッ
トケーブル 第1図 1ム fJIJ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平行組物または丸打組物等の組物に複数本の導体を
平行に組込んでフラットに形成し たフラットケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7890686A JPS62234805A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | フラツトケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7890686A JPS62234805A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | フラツトケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62234805A true JPS62234805A (ja) | 1987-10-15 |
JPH0430687B2 JPH0430687B2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=13674872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7890686A Granted JPS62234805A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | フラツトケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62234805A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007119326A1 (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-25 | Junkosha Inc. | 平型ケーブル、及び該平型ケーブルの集合ケーブル |
EP3550575A4 (en) * | 2016-11-30 | 2020-07-08 | Kimiaki Iwaya | WINDING ELECTRIC WIRE, ROTARY MACHINE COIL USING THE SAME, AND METHOD FOR MANUFACTURING WINDING ELECTRIC WIRE |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311332U (ja) * | 1976-07-13 | 1978-01-30 | ||
JPS59132103U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | 日立電線株式会社 | フラツトケ−ブル |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3789200A (en) * | 1972-06-30 | 1974-01-29 | Ibm | Circle or arc generator for graphic display |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7890686A patent/JPS62234805A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311332U (ja) * | 1976-07-13 | 1978-01-30 | ||
JPS59132103U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | 日立電線株式会社 | フラツトケ−ブル |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007119326A1 (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-25 | Junkosha Inc. | 平型ケーブル、及び該平型ケーブルの集合ケーブル |
EP3550575A4 (en) * | 2016-11-30 | 2020-07-08 | Kimiaki Iwaya | WINDING ELECTRIC WIRE, ROTARY MACHINE COIL USING THE SAME, AND METHOD FOR MANUFACTURING WINDING ELECTRIC WIRE |
US11128190B2 (en) | 2016-11-30 | 2021-09-21 | Meiko Electronics Co., Ltd. | Rotary machine coil using a winding electric wire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430687B2 (ja) | 1992-05-22 |
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