JPS62228850A - 吸入アキュムレ−タ - Google Patents
吸入アキュムレ−タInfo
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- JPS62228850A JPS62228850A JP62000345A JP34587A JPS62228850A JP S62228850 A JPS62228850 A JP S62228850A JP 62000345 A JP62000345 A JP 62000345A JP 34587 A JP34587 A JP 34587A JP S62228850 A JPS62228850 A JP S62228850A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
- F25B43/006—Accumulators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/02—Centrifugal separation of gas, liquid or oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2400/03—Suction accumulators with deflectors
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は気体冷媒から液体冷媒を分離し、液体冷媒を貯
容しかつ気体冷媒を圧縮機の吸入ラインに向けて円滑に
流すような冷凍装置のための吸入アキュムレータに関す
る。本発明は特に、公知技術(基づく吸入アキュムレー
タに比較して高い効率を右しかつ小型化された吸入アキ
ュムレータに関する。更に、本発明は公知技術に基づく
吸入アキュムレータよりも低コス1・の吸入アキュムレ
ータに関する。
容しかつ気体冷媒を圧縮機の吸入ラインに向けて円滑に
流すような冷凍装置のための吸入アキュムレータに関す
る。本発明は特に、公知技術(基づく吸入アキュムレー
タに比較して高い効率を右しかつ小型化された吸入アキ
ュムレータに関する。更に、本発明は公知技術に基づく
吸入アキュムレータよりも低コス1・の吸入アキュムレ
ータに関する。
〈従来の技術〉
従来の技i−Fiに基づく閉ループ冷凍装置は、通常は
気体であって圧縮機により圧縮し得るような冷媒を用い
る。冷媒は圧縮機により比較的高い圧力に加圧され、次
いでコンテン1ナコイル及びエバボレータコイルを通過
し、再び圧縮されるべく圧縮機に戻される。例えば冷凍
装置の始動時など特別の場合にはエバポレータの出口に
於ける冷媒だ液体からなる場合がある。また、おる稼動
条件下に於いては、エバポレータ内に液体冷媒がかなり
の暑をもって存在し、過剰な液体冷媒が吸入ラインに侵
入し圧縮機に戻ざれる場合がある。液体冷媒が圧縮機の
吸入側に侵入すると、スラギング(Stugging)
状態が発生し、圧縮機内に異常な高圧が発生し、ガスケ
ットやバルブを破1【4する場合がある。
気体であって圧縮機により圧縮し得るような冷媒を用い
る。冷媒は圧縮機により比較的高い圧力に加圧され、次
いでコンテン1ナコイル及びエバボレータコイルを通過
し、再び圧縮されるべく圧縮機に戻される。例えば冷凍
装置の始動時など特別の場合にはエバポレータの出口に
於ける冷媒だ液体からなる場合がある。また、おる稼動
条件下に於いては、エバポレータ内に液体冷媒がかなり
の暑をもって存在し、過剰な液体冷媒が吸入ラインに侵
入し圧縮機に戻ざれる場合がある。液体冷媒が圧縮機の
吸入側に侵入すると、スラギング(Stugging)
状態が発生し、圧縮機内に異常な高圧が発生し、ガスケ
ットやバルブを破1【4する場合がある。
従って、液体冷媒のための貯容容器として機能し、液体
冷媒が圧縮機に侵入するのを防止するための吸入アキ1
ムレータが従来から用いられていた。公知形式の吸入ア
キュムレータは、液体冷媒が、圧縮機に侵入づる前に気
体冷媒となる」:うにさUる。多数の形式の吸入アキュ
ムレータが従来から提案されてJ3リ、幾つかの例が米
国特許第4。
冷媒が圧縮機に侵入するのを防止するための吸入アキ1
ムレータが従来から用いられていた。公知形式の吸入ア
キュムレータは、液体冷媒が、圧縮機に侵入づる前に気
体冷媒となる」:うにさUる。多数の形式の吸入アキュ
ムレータが従来から提案されてJ3リ、幾つかの例が米
国特許第4。
009、596丹、同第4,182,136号、同第4
,194,370号、同第4,194,371号或いは
同4,208,887号などの明細書に開示ざれている
。これらの吸入アキュムレータのすへてに於いて、液体
冷媒から気体冷媒を分離し、液体冷媒を容器に貯容し、
気体冷媒を容器から出[1に向けて送り、ざらに圧縮機
の吸入ボートに向けて送り1qるようにしている。従っ
て、吸入アキュムレータが液体冷媒のための貯容容器と
して機能し、所要の時間が経過した後に、液体冷媒を気
体冷媒へと蒸発させ、気体冷媒を圧縮機に送るようにし
ている。このような吸入アキュムレータは従来から、前
記したスラギングを防止するぺく圧縮機の吸入部に向か
う液体冷媒の流れを1111陣するべく液体冷媒を!−
1 fflしてアキュムレータの出{」に送出ずような
=+aIa横を(Ii6えている。
,194,370号、同第4,194,371号或いは
同4,208,887号などの明細書に開示ざれている
。これらの吸入アキュムレータのすへてに於いて、液体
冷媒から気体冷媒を分離し、液体冷媒を容器に貯容し、
気体冷媒を容器から出[1に向けて送り、ざらに圧縮機
の吸入ボートに向けて送り1qるようにしている。従っ
て、吸入アキュムレータが液体冷媒のための貯容容器と
して機能し、所要の時間が経過した後に、液体冷媒を気
体冷媒へと蒸発させ、気体冷媒を圧縮機に送るようにし
ている。このような吸入アキュムレータは従来から、前
記したスラギングを防止するぺく圧縮機の吸入部に向か
う液体冷媒の流れを1111陣するべく液体冷媒を!−
1 fflしてアキュムレータの出{」に送出ずような
=+aIa横を(Ii6えている。
従来技術に基づく吸入アキュムレータは、気体冷媒から
液体冷媒を分離するための種々の形式の変向板、即らバ
ッフルを右している。しかしながら、従来技術に基づく
構造の1つの問題は、液体冷媒が気体冷媒から完全に分
離ざれないため、或る程度のiitの液体冷媒が圧縮機
の吸入ボートに侵入し、場合によっては前記したスラギ
ングの問題が発生1ることにおる。
液体冷媒を分離するための種々の形式の変向板、即らバ
ッフルを右している。しかしながら、従来技術に基づく
構造の1つの問題は、液体冷媒が気体冷媒から完全に分
離ざれないため、或る程度のiitの液体冷媒が圧縮機
の吸入ボートに侵入し、場合によっては前記したスラギ
ングの問題が発生1ることにおる。
従来技術に基づく吸入アキュムレータのもう1つの問題
は、吸入アキュムレータの前後、特にそのバッフルの前
後間の圧力降下がかなり大さ゛い点におる。このような
圧力降下は仕事の損失を意味し、この吸入アキュムレー
タを係える冷凍装置の効率を下げるという好ましくない
結果を引起こす。
は、吸入アキュムレータの前後、特にそのバッフルの前
後間の圧力降下がかなり大さ゛い点におる。このような
圧力降下は仕事の損失を意味し、この吸入アキュムレー
タを係える冷凍装置の効率を下げるという好ましくない
結果を引起こす。
従来技術に基づく吸入アキュムレータのさらに別の問題
は、流入する冷媒が貯容された液状冷媒を撹拌すること
により、液体冷媒を吸入アキュムレータの出[」に向c
)で跳ね上げるという点にある。
は、流入する冷媒が貯容された液状冷媒を撹拌すること
により、液体冷媒を吸入アキュムレータの出[」に向c
)で跳ね上げるという点にある。
ざらに、成る吸入アキュムレータに於いては、成る温度
下に於いて貯容された液体が潤滑油部分と冷媒部分とに
分離し、潤滑油成分の少ない冷媒が圧縮機に供給される
ようになり、圧縮機内部の潤Kl油が枯渇する傾向にあ
るという問題が発生する。
下に於いて貯容された液体が潤滑油部分と冷媒部分とに
分離し、潤滑油成分の少ない冷媒が圧縮機に供給される
ようになり、圧縮機内部の潤Kl油が枯渇する傾向にあ
るという問題が発生する。
これは、圧縮機の軸受の破損の原因となる。
従来技術に塁づく吸入アキュムレータのざらに別の問題
は、その1法が比較的大きい点に必る。
は、その1法が比較的大きい点に必る。
用途にJ:つでは取付はスペースが厳しく制限されるた
め、吸入アキュムレータを可及的に小形化するのが好ま
しい。ざらに、UA (Underwri ter
1−aborator i es))FA格によれば、
直径76.2簡(3インチ)以上の吸入アキュムレータ
容器に於いては、溶融可能なプラグが必要とされ、これ
がコスト高11ヲの原因となる。
め、吸入アキュムレータを可及的に小形化するのが好ま
しい。ざらに、UA (Underwri ter
1−aborator i es))FA格によれば、
直径76.2簡(3インチ)以上の吸入アキュムレータ
容器に於いては、溶融可能なプラグが必要とされ、これ
がコスト高11ヲの原因となる。
その反面、直径76.2Irur1(3インチ)以下の
公知吸入アキュムレータによれば、充分な冷媒の流量を
確保することが困難であった。従って、直径76.2m
(3インチ)以下であってしかも充分な冷媒の流量を確
保し1qるような吸入アキュムレータを提供することが
望まれていた。また、単純であってしかも効果的な圧力
均衡化構造を有する吸入アキュムレータを提供すること
が望まれていた。
公知吸入アキュムレータによれば、充分な冷媒の流量を
確保することが困難であった。従って、直径76.2m
(3インチ)以下であってしかも充分な冷媒の流量を確
保し1qるような吸入アキュムレータを提供することが
望まれていた。また、単純であってしかも効果的な圧力
均衡化構造を有する吸入アキュムレータを提供すること
が望まれていた。
従来技術に基づく吸入アキュムレータへのざらにもう1
つの問題はその’MWコストが比較的高い点にある。従
来技術に基づく吸入アキュムレータは一般に気密なシー
ルを形成するべくはんだ付またはろう付により組付られ
る必要のある金属部分からなっていた。従って、従来技
術に基づく吸入アキュムレータにりも低コストに組立可
能な、経済的な吸入アキュムレータを提供することが望
まれていた。
つの問題はその’MWコストが比較的高い点にある。従
来技術に基づく吸入アキュムレータは一般に気密なシー
ルを形成するべくはんだ付またはろう付により組付られ
る必要のある金属部分からなっていた。従って、従来技
術に基づく吸入アキュムレータにりも低コストに組立可
能な、経済的な吸入アキュムレータを提供することが望
まれていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上記したような従来技術に基づく吸入アキュム
レータの欠点を解消し、改良された吸入アキュムレータ
を提供せんとするものである。
レータの欠点を解消し、改良された吸入アキュムレータ
を提供せんとするものである。
本発明の主な目的は、効率的で必って、製造コストが低
くしかも液体冷媒を気体冷媒から効果的に分離し得るJ
ζうな吸入アキュムレータを提供することにおる。
くしかも液体冷媒を気体冷媒から効果的に分離し得るJ
ζうな吸入アキュムレータを提供することにおる。
本発明の第2の目的は、変向バッフルの前後に受(プる
圧力降下が小さいように改良された吸入アキ1ムレータ
を提供することにおる。
圧力降下が小さいように改良された吸入アキ1ムレータ
を提供することにおる。
本発明の第3の目的は、貯容された液体冷媒を殆ど乱す
ことなく容器内に向けて気体及び液体冷媒を円滑に導入
し得るような吸入アキュムレータを提供することにある
。
ことなく容器内に向けて気体及び液体冷媒を円滑に導入
し得るような吸入アキュムレータを提供することにある
。
本発明の第5の目的は、高圧条件下に於てバッフルが冷
媒によりバイパスされることのないようにバッフルとケ
ーーシングの上側端壁との間に気密なシールを形成する
ような吸入アキュムレータを提供することにおる。
媒によりバイパスされることのないようにバッフルとケ
ーーシングの上側端壁との間に気密なシールを形成する
ような吸入アキュムレータを提供することにおる。
本発明の第6の目的は、冷媒を吸入アキュムレータケー
シングの軸線方向に沿って導入し、圧力降下を殆ど伴う
ことなくバッフルにより冷媒の流れ方向を円滑に変更す
ることにより、冷媒がケーシングの円筒形内周面の接線
方向に沿って容器内に導入されるような吸入アキュムレ
ータを提供することにある。
シングの軸線方向に沿って導入し、圧力降下を殆ど伴う
ことなくバッフルにより冷媒の流れ方向を円滑に変更す
ることにより、冷媒がケーシングの円筒形内周面の接線
方向に沿って容器内に導入されるような吸入アキュムレ
ータを提供することにある。
本発明の第7の目的は、単純であってしかも効果的な圧
力均衡化構造を提供することにある。
力均衡化構造を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の成る側面によれば、液体貯容容器を郭成するべ
く上側及び下側の端壁が設けられる。容器の入「1及び
出1」はケーシングの上部に設けられている。流入する
冷媒に螺旋状の運動を!jえるにうに冷媒の流れを変向
して気液分離を行4【うべくバッフルが容器の上側部分
に設けられている。従って、冷媒は円筒形ケーシングの
内壁面に沿って接線方向に向くスワール運動を与えられ
る。気体冷媒は出1]に向けて送出され、液体冷媒は円
筒形のケーシングの壁面に沿って流下し、容器内に貯容
されている液体冷媒に合流する。
く上側及び下側の端壁が設けられる。容器の入「1及び
出1」はケーシングの上部に設けられている。流入する
冷媒に螺旋状の運動を!jえるにうに冷媒の流れを変向
して気液分離を行4【うべくバッフルが容器の上側部分
に設けられている。従って、冷媒は円筒形ケーシングの
内壁面に沿って接線方向に向くスワール運動を与えられ
る。気体冷媒は出1]に向けて送出され、液体冷媒は円
筒形のケーシングの壁面に沿って流下し、容器内に貯容
されている液体冷媒に合流する。
本発明に基づく吸入アキュムレータの成る実施例は、2
つの端壁を有づる概ね円筒形のケーシングをイ1する。
つの端壁を有づる概ね円筒形のケーシングをイ1する。
円筒形のり゛−シング内に軸線方向に沿って設(プられ
た管路には流体出口が接続されている。クーーシングの
上部に設【プられたバッフルは出口を囲繞し、入口から
ケーシング内に向かう流れの向きを変え、流体の流れに
螺旋状の運動を与えるべく密閉されかつWxね下向きに
螺旋状をなず管路が郭成されている。冷媒はケーシング
の円筒形壁面に沿って螺旋状に流れ、液体冷媒が遠心力
により気体冷媒より分離され、ケーシングの壁面に沿っ
て下向きに流れ、容器の下部に貯容された液体に合流す
る。気体冷媒は、先ず容器内を十向きに流れ、次いで気
体冷媒を容器の出口に向けてガイドする管路内を下向き
に流れることとなる。
た管路には流体出口が接続されている。クーーシングの
上部に設【プられたバッフルは出口を囲繞し、入口から
ケーシング内に向かう流れの向きを変え、流体の流れに
螺旋状の運動を与えるべく密閉されかつWxね下向きに
螺旋状をなず管路が郭成されている。冷媒はケーシング
の円筒形壁面に沿って螺旋状に流れ、液体冷媒が遠心力
により気体冷媒より分離され、ケーシングの壁面に沿っ
て下向きに流れ、容器の下部に貯容された液体に合流す
る。気体冷媒は、先ず容器内を十向きに流れ、次いで気
体冷媒を容器の出口に向けてガイドする管路内を下向き
に流れることとなる。
本発明に基づく吸入アキュムレータの1つの利点は、効
率的であって、小型であってしかも低コストである点に
ある。
率的であって、小型であってしかも低コストである点に
ある。
本発明に基づく吸入アキュムレータの別の利点は、極め
て僅かな圧力降下を伴うのみで、流入する冷媒の流れの
方向を垂直方向から水平方向に積極的に変向し得る点に
ある。
て僅かな圧力降下を伴うのみで、流入する冷媒の流れの
方向を垂直方向から水平方向に積極的に変向し得る点に
ある。
本発明に基づく吸入アキュムレータのさらに別の利点は
、液体冷媒を気体冷媒から完全に分離し、液体冷媒が圧
縮機の吸入ラインに侵入するのを防止し1qる点にある
。
、液体冷媒を気体冷媒から完全に分離し、液体冷媒が圧
縮機の吸入ラインに侵入するのを防止し1qる点にある
。
本発明に基づく吸入アキュムレータのざらに別の利点は
、冷媒が、容器内に貯容されている液体を撹拌すること
なく容器内に向けて円滑に導入される点にある。この利
点は、ヒートポンプシステムのバルブ反転動作の際に特
に右意粒である。
、冷媒が、容器内に貯容されている液体を撹拌すること
なく容器内に向けて円滑に導入される点にある。この利
点は、ヒートポンプシステムのバルブ反転動作の際に特
に右意粒である。
本発明に基づく吸入アキュムレータのざらに別の利点は
、容器内に導入される液体か螺旋状に流入するために、
貯容されている液体に対してスワールによる混合効果を
与える点にある。この利点は、低湿条イ1下に於て成る
種の潤滑油が液体冷媒から相分離する傾向がある場合に
有Q義である。
、容器内に導入される液体か螺旋状に流入するために、
貯容されている液体に対してスワールによる混合効果を
与える点にある。この利点は、低湿条イ1下に於て成る
種の潤滑油が液体冷媒から相分離する傾向がある場合に
有Q義である。
従って、貯容されている液体は下側の冷tB、層と上側
の潤滑油に冨む層とに分離される。本発明によれば貯容
されている液体に対して回転運動が付与されるため、潤
滑油及び冷媒の混合体が概ね均一状態に保持される。
の潤滑油に冨む層とに分離される。本発明によれば貯容
されている液体に対して回転運動が付与されるため、潤
滑油及び冷媒の混合体が概ね均一状態に保持される。
本発明のざらに別の利点は、単純かつ効果的な圧力均衡
化システムを実現するような吸入アキュムレータを提供
し得る点にある。
化システムを実現するような吸入アキュムレータを提供
し得る点にある。
本発明に基づく吸入アキュムレータの成る実施例は、第
1及び第2の端壁を有しかつ液体貯容容器を郭成するケ
ーシングを有する。ケーシング内に向かう流体の流路を
形成するべく流体入口がケーシングに設けられている。
1及び第2の端壁を有しかつ液体貯容容器を郭成するケ
ーシングを有する。ケーシング内に向かう流体の流路を
形成するべく流体入口がケーシングに設けられている。
流体入口からケーシング内に流入する流体を密閉するた
めのり′−シング内には、流体がケーシングの壁面の接
線方向に沿って流れた後に容器内に導入されるにうにす
るためのパッフルカ’ K2 G)られている。
めのり′−シング内には、流体がケーシングの壁面の接
線方向に沿って流れた後に容器内に導入されるにうにす
るためのパッフルカ’ K2 G)られている。
本発明に基づく吸入アキュムレータの成る実施例は、第
1及び第2の端壁を有しかつ液体貯容容器を郭成する円
筒形のケーシングを有する。ケーシングの第1の端壁に
は流体入口が設けられ、さらにケーシングには流体出口
が設()られている。
1及び第2の端壁を有しかつ液体貯容容器を郭成する円
筒形のケーシングを有する。ケーシングの第1の端壁に
は流体入口が設けられ、さらにケーシングには流体出口
が設()られている。
概ね円筒形をなすバッフルがケーシング内に設けられ、
入口からケーシング内に向けて流入する流体を密閉しか
つその流れの方向を変える。バッフルは、概ね螺旋状の
流路を郭成し、流体入口に於ては概ね軸線方向を向いて
いた流れを、流体がバッフルから容器に向けて流れる時
には概ね螺旋状をなずようにしている。ケーシング内に
は、軸線方向を向く長寸の管路が設けられ、この管路が
バッフルの概ね中心部に接続されているため、流体は、
容器から、長=Jの管路及びバッフルの中央部を経て流
体出口に向けて流れることとなる。
入口からケーシング内に向けて流入する流体を密閉しか
つその流れの方向を変える。バッフルは、概ね螺旋状の
流路を郭成し、流体入口に於ては概ね軸線方向を向いて
いた流れを、流体がバッフルから容器に向けて流れる時
には概ね螺旋状をなずようにしている。ケーシング内に
は、軸線方向を向く長寸の管路が設けられ、この管路が
バッフルの概ね中心部に接続されているため、流体は、
容器から、長=Jの管路及びバッフルの中央部を経て流
体出口に向けて流れることとなる。
本発明に基づく吸入アキュムレータの成る実施例は、第
1及び第2の端壁を有しかつ液体貯容容器を郭成する概
ね円筒形のり゛−シングを佑Iえている。流体入口及び
流体出口が第1の端壁に設りられている。長寸の管路が
、ケーシング内にて軸線方向に沿って設けられ、下向き
流れ通路及び上向き流れ通路を郭成している。下向き流
れ通路の−端が容器内に向けて聞かれている。上向き流
れ通路及び下向き流れ通路は互いに連通している。上向
き流れ通路は流体用[1に接VCされ、容器から出口に
向かう流体通路を形成している。バッフルがゲージング
内に設けられ、このバッフルが、密閉された流路を郭成
するとともに、流体出口を囲繞する概ね螺旋状の壁面と
、弧状をなり直立外周壁と、概ね螺旋状をなず内側壁と
を備えている。バッフルは、流体出l二」から導入され
た流体を受止め、その向きを前記ケーシングの側壁に対
して接線方向に沿う概ね水平方向に向けて変向ざける。
1及び第2の端壁を有しかつ液体貯容容器を郭成する概
ね円筒形のり゛−シングを佑Iえている。流体入口及び
流体出口が第1の端壁に設りられている。長寸の管路が
、ケーシング内にて軸線方向に沿って設けられ、下向き
流れ通路及び上向き流れ通路を郭成している。下向き流
れ通路の−端が容器内に向けて聞かれている。上向き流
れ通路及び下向き流れ通路は互いに連通している。上向
き流れ通路は流体用[1に接VCされ、容器から出口に
向かう流体通路を形成している。バッフルがゲージング
内に設けられ、このバッフルが、密閉された流路を郭成
するとともに、流体出口を囲繞する概ね螺旋状の壁面と
、弧状をなり直立外周壁と、概ね螺旋状をなず内側壁と
を備えている。バッフルは、流体出l二」から導入され
た流体を受止め、その向きを前記ケーシングの側壁に対
して接線方向に沿う概ね水平方向に向けて変向ざける。
バッフルの弧状外側壁は、バッフルの内側壁に対して隔
置されているため、流体がバッフルから下向きに容器に
向けて流れる。
置されているため、流体がバッフルから下向きに容器に
向けて流れる。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添イ」の図面について訂し
く説明する。
く説明する。
第1図及び第2図に示されているように、吸入アキュム
レータ10は、符号15により示されるように溶接ぞの
他通貨な手段より固着された上側端壁14を有する円筒
形のケーシング12を備えている。ケーシング12は、
符号17により示されるように溶接その他の適宜な手段
によりゲージング12に固着された■側端壁16を有す
る。このJ:うに、ゲージング12と両端壁14.16
とにより密封された液体容器18が郭成されている。
レータ10は、符号15により示されるように溶接ぞの
他通貨な手段より固着された上側端壁14を有する円筒
形のケーシング12を備えている。ケーシング12は、
符号17により示されるように溶接その他の適宜な手段
によりゲージング12に固着された■側端壁16を有す
る。このJ:うに、ゲージング12と両端壁14.16
とにより密封された液体容器18が郭成されている。
上側娼:壁14は符号21により示されるようにろうf
J G)またはばんだイ」げにより上側端壁14に気密
に固着された流体入口20を有する。上側端壁14はざ
らに、符号24により示されるようにろう付その他の適
宜な手段により上側端壁14に固着された流体出口22
を有する。長寸の管路30が、容器18内にて垂直方向
に延在している。
J G)またはばんだイ」げにより上側端壁14に気密
に固着された流体入口20を有する。上側端壁14はざ
らに、符号24により示されるようにろう付その他の適
宜な手段により上側端壁14に固着された流体出口22
を有する。長寸の管路30が、容器18内にて垂直方向
に延在している。
流体用]」22は、上向き流れ通路34に圧入されてい
る。管路30は、その内部を上向き流れ通路34と下向
き流れ通路36とに区分する隔壁部32を右する。管路
30は、米国インディアナ州のMt、 vcrnonに
所在するGeneral Electric社ににすU
LTEH1000(商品名)として製造されている押出
し成形合成樹脂材料などからなるのが好ましい。
る。管路30は、その内部を上向き流れ通路34と下向
き流れ通路36とに区分する隔壁部32を右する。管路
30は、米国インディアナ州のMt、 vcrnonに
所在するGeneral Electric社ににすU
LTEH1000(商品名)として製造されている押出
し成形合成樹脂材料などからなるのが好ましい。
合成樹脂製のキ(・ツブ38が管路30の下端に密封可
能に固着されでいる。キャンプ38は、溶融、接着剤を
併用した圧入などの適宜な手段により管路30に固着す
ることができる。キャップ38は、スペーリ40と、該
スペー1)内に配置されたスクリーンlI2とを右する
。従って、管路30及びキャップ38は端壁16の部分
43と流体出口22との間にしっかりと挟持されている
。キャンプ38はざらに、スペー1ノ40から概ね上向
きに延出する管路46を41する。管路46は、上向き
流れ通路34の下側部分に向(プで聞かれたオリフィス
44をljする。ギA・ツブ38、管路716及びスペ
ー4)40は、例えば米国インディアナ州のnt、 v
ernonに所在するGeneral Electri
c礼により叶TE)12300 (商品名)として製造
されている合成樹脂材料などからなる一体的なモールド
部材からなるのが好ましい。
能に固着されでいる。キャンプ38は、溶融、接着剤を
併用した圧入などの適宜な手段により管路30に固着す
ることができる。キャップ38は、スペーリ40と、該
スペー1)内に配置されたスクリーンlI2とを右する
。従って、管路30及びキャップ38は端壁16の部分
43と流体出口22との間にしっかりと挟持されている
。キャンプ38はざらに、スペー1ノ40から概ね上向
きに延出する管路46を41する。管路46は、上向き
流れ通路34の下側部分に向(プで聞かれたオリフィス
44をljする。ギA・ツブ38、管路716及びスペ
ー4)40は、例えば米国インディアナ州のnt、 v
ernonに所在するGeneral Electri
c礼により叶TE)12300 (商品名)として製造
されている合成樹脂材料などからなる一体的なモールド
部材からなるのが好ましい。
管路30が一対の圧力均衡化通路48を有することにJ
:す、成る条件下に於て吸入アギュムレータ内に発生η
る圧力が均衡化される。この−一うな条イ′1は、例え
ば冷凍装置のコンプレツリ゛の動作が停止された時に発
生ずる。通路48が設けられていない場合、前記したよ
うな条件下に於てはシスデム内の圧ツノが上弄し、上向
き流れ通路34及び下向き流れ通路36が液体冷媒にに
り満され、液体冷媒が圧縮機の吸入ボートに流れ込み、
圧縮機が再び作動を開始する時にスラギングを発生する
原因となる。容器18内の液体冷媒のレベルが管路30
の底部よりも高い場合、液体冷媒がオリフィス44を経
てキ11ツブ38を満すことにより通路3/1.36を
迅速に密14する。通路4Bのようなj1力均衡化通路
を設けない場合、管路30内の通路34.36が閉塞さ
れると、圧力の均衡化か行なわれなくなり、発生ずる差
圧により液体冷媒が管路38内を上界し、圧縮機に達し
、圧縮機の始動に際してスラギングを発生することとな
る。
:す、成る条件下に於て吸入アギュムレータ内に発生η
る圧力が均衡化される。この−一うな条イ′1は、例え
ば冷凍装置のコンプレツリ゛の動作が停止された時に発
生ずる。通路48が設けられていない場合、前記したよ
うな条件下に於てはシスデム内の圧ツノが上弄し、上向
き流れ通路34及び下向き流れ通路36が液体冷媒にに
り満され、液体冷媒が圧縮機の吸入ボートに流れ込み、
圧縮機が再び作動を開始する時にスラギングを発生する
原因となる。容器18内の液体冷媒のレベルが管路30
の底部よりも高い場合、液体冷媒がオリフィス44を経
てキ11ツブ38を満すことにより通路3/1.36を
迅速に密14する。通路4Bのようなj1力均衡化通路
を設けない場合、管路30内の通路34.36が閉塞さ
れると、圧力の均衡化か行なわれなくなり、発生ずる差
圧により液体冷媒が管路38内を上界し、圧縮機に達し
、圧縮機の始動に際してスラギングを発生することとな
る。
圧力均衡化通路48は、容器1ε3の上端に向【プて聞
かれ、気体のみが通路48を通過して圧縮機と冷凍装置
との間の圧力の均衡化を行ない冑るにうに/【つていな
ければならない。管路30の底部における液体による蜜
月作用は、通路34.36を介して行なわれるべき圧力
均衡化作用を不可能にするため通路48などの圧力均衡
化FjM @が必要となる。従って、通路48を用いる
ことにより、気体冷媒が、容器18から、開口80及び
通路48を経て上向き流れ通路34の下側の入口及び出
口22の外に向けて流れ1するようになる。下側端壁1
6の凹部52にはスタッドポル!・50が固着され、吸
入アキュムレータを、図示されない冷凍装置に直立姿勢
にて取着し1dるようにしである。
かれ、気体のみが通路48を通過して圧縮機と冷凍装置
との間の圧力の均衡化を行ない冑るにうに/【つていな
ければならない。管路30の底部における液体による蜜
月作用は、通路34.36を介して行なわれるべき圧力
均衡化作用を不可能にするため通路48などの圧力均衡
化FjM @が必要となる。従って、通路48を用いる
ことにより、気体冷媒が、容器18から、開口80及び
通路48を経て上向き流れ通路34の下側の入口及び出
口22の外に向けて流れ1するようになる。下側端壁1
6の凹部52にはスタッドポル!・50が固着され、吸
入アキュムレータを、図示されない冷凍装置に直立姿勢
にて取着し1dるようにしである。
第1〜第7図に示されているように、バッフル60は、
螺旋状の斜面62と、斜面62に向かう進入路を形成す
る傾斜端部63とを有する。第4図に良く示されている
ように傾斜端部63は、該部分に対する相対位置関係を
示すために破線により示された流体入口20に整合して
いる。傾斜端部63の壁面は、段部61を有する上側端
縁を右するとともに、弧状直立壁64に円滑に連続して
いる。弧状直立壁64は、バッフル60を部分的に囲繞
し、端縁部65にて終息している。弧状直立壁64t)
また段部67を有し、段部67の上側端縁が、下側端壁
14の内面に対して補完的な形状をなしている。バッフ
ル60は、流体出口22に整合するとともに、流体出口
22を囲繞する円筒形の壁部分66を右づる。
螺旋状の斜面62と、斜面62に向かう進入路を形成す
る傾斜端部63とを有する。第4図に良く示されている
ように傾斜端部63は、該部分に対する相対位置関係を
示すために破線により示された流体入口20に整合して
いる。傾斜端部63の壁面は、段部61を有する上側端
縁を右するとともに、弧状直立壁64に円滑に連続して
いる。弧状直立壁64は、バッフル60を部分的に囲繞
し、端縁部65にて終息している。弧状直立壁64t)
また段部67を有し、段部67の上側端縁が、下側端壁
14の内面に対して補完的な形状をなしている。バッフ
ル60は、流体出口22に整合するとともに、流体出口
22を囲繞する円筒形の壁部分66を右づる。
第1図及び第4図に良く示されているように、バッフル
60は、ケーシング12内にて組(=Jられた状態に必
っては、ケーシング12どの間に環状空隙68を郭成す
るべくケーシング12の内周面に対して隔置されている
。従って、入口20から軸線方向に沿って導入された冷
媒は、斜面62の傾斜端部63により90度変向され、
斜面62に沿って螺旋状に流下し、やがてケーシング1
2の円筒形の壁面の接線方向に沿って流れるようになる
。これは、弧状直立壁64の端縁部654!−僅かに越
えた領域の状態を示す。この点において、冷媒はバッフ
ル60と円筒形のケーシング12との間の環状空隙68
に侵入し、容器1Bの液体貯容部分に向けて流れる。
60は、ケーシング12内にて組(=Jられた状態に必
っては、ケーシング12どの間に環状空隙68を郭成す
るべくケーシング12の内周面に対して隔置されている
。従って、入口20から軸線方向に沿って導入された冷
媒は、斜面62の傾斜端部63により90度変向され、
斜面62に沿って螺旋状に流下し、やがてケーシング1
2の円筒形の壁面の接線方向に沿って流れるようになる
。これは、弧状直立壁64の端縁部654!−僅かに越
えた領域の状態を示す。この点において、冷媒はバッフ
ル60と円筒形のケーシング12との間の環状空隙68
に侵入し、容器1Bの液体貯容部分に向けて流れる。
第3図〜第6図に示されているにうに、斜面62から円
筒形壁部分66に向りて円滑に移行するように傾斜面7
0が形成されている。円筒形壁部分66は、緩やかに傾
斜する傾斜面73を介して、弧状をなす弧状直立壁64
に連続的に接続する弧状の螺旋面72に接続されている
。傾斜面73の形状は、下側端壁14の形状に対して補
完的であるため、流入する流体は、所望の螺旋状流路に
沿って流れることとなる。ざらに、容器18に向りて流
入する冷媒が、概ね軸線方向の流れがらケーシング12
の内側壁面に対して接線方向を向く概ね水平な流れへと
変向される。冷tSは、外向きに螺旋状をな1螺旋面7
2により、バッフル60から外向きに、バッフル60と
り゛−シング12の円筒形壁面との間の環状空隙68に
向けて流れる。
筒形壁部分66に向りて円滑に移行するように傾斜面7
0が形成されている。円筒形壁部分66は、緩やかに傾
斜する傾斜面73を介して、弧状をなす弧状直立壁64
に連続的に接続する弧状の螺旋面72に接続されている
。傾斜面73の形状は、下側端壁14の形状に対して補
完的であるため、流入する流体は、所望の螺旋状流路に
沿って流れることとなる。ざらに、容器18に向りて流
入する冷媒が、概ね軸線方向の流れがらケーシング12
の内側壁面に対して接線方向を向く概ね水平な流れへと
変向される。冷tSは、外向きに螺旋状をな1螺旋面7
2により、バッフル60から外向きに、バッフル60と
り゛−シング12の円筒形壁面との間の環状空隙68に
向けて流れる。
バッフル60は、中心間ロア4を有し、流体出口22が
、この(1旧]74を貫通している。流体出口22は上
向き流れ通路34内に圧入されているため、冷媒は容器
]8から通路34.36及び出口228経てバッフル6
0の中心間ロア4に向けて流れる。第6図に山く示され
ているように、バッフル60は、管路30と係合するた
めの開口アロを有する。管路30は、バッフル60の「
1部7Bに係合するため、バッフル60は管路30によ
り支持され、バッフルの円筒形壁部分66の上側端縁部
82が上側端壁14に対して蜜月可能にししっかりと係
合する。さらに、前記したように、弧状をなづ弧状直立
壁64が上側端壁14と蜜月可能に係合する。従って、
容器18に流入する冷媒は、バッフル60をバイパスす
ることがなく、上側端壁14、螺旋状をなす斜面62、
弧状直立壁64、円筒形壁部分66及び螺旋面72によ
り郭成される螺旋状通路内に密閉される。ざらに、バッ
フル60には、前記したように、ベンl−通路4Bのた
めの開口80をイjする。
、この(1旧]74を貫通している。流体出口22は上
向き流れ通路34内に圧入されているため、冷媒は容器
]8から通路34.36及び出口228経てバッフル6
0の中心間ロア4に向けて流れる。第6図に山く示され
ているように、バッフル60は、管路30と係合するた
めの開口アロを有する。管路30は、バッフル60の「
1部7Bに係合するため、バッフル60は管路30によ
り支持され、バッフルの円筒形壁部分66の上側端縁部
82が上側端壁14に対して蜜月可能にししっかりと係
合する。さらに、前記したように、弧状をなづ弧状直立
壁64が上側端壁14と蜜月可能に係合する。従って、
容器18に流入する冷媒は、バッフル60をバイパスす
ることがなく、上側端壁14、螺旋状をなす斜面62、
弧状直立壁64、円筒形壁部分66及び螺旋面72によ
り郭成される螺旋状通路内に密閉される。ざらに、バッ
フル60には、前記したように、ベンl−通路4Bのた
めの開口80をイjする。
バッフル60は、米国インディアナ用の)It、 Vc
rnonに所イ〔するGeneral Electri
c社によりULTEM2300 (商品名)として!裏
込されている合成樹脂(A料などからなる一体的なモー
ルド合成樹脂材料からなるのが好ましい。
rnonに所イ〔するGeneral Electri
c社によりULTEM2300 (商品名)として!裏
込されている合成樹脂(A料などからなる一体的なモー
ルド合成樹脂材料からなるのが好ましい。
実際の作動に際して、入口20に向けて流入した冷媒は
、矢印84により示されるように、傾斜面をなす入口部
分(傾斜端部63)に於てバッフル60により変向され
、而62.64.66.70に及びケーシング12の端
壁14により郭成される螺旋状通路内に密閉される。冷
媒は、概ね水平方向を向く時h゛[回り方向の螺旋状運
動を行なう。
、矢印84により示されるように、傾斜面をなす入口部
分(傾斜端部63)に於てバッフル60により変向され
、而62.64.66.70に及びケーシング12の端
壁14により郭成される螺旋状通路内に密閉される。冷
媒は、概ね水平方向を向く時h゛[回り方向の螺旋状運
動を行なう。
冷媒は、130度乃至170度の弧状範囲に亘って螺旋
状通路内に密閉され、端縁部65に於t)る直立壁64
の終急により、その密閉状態がFIT放される。冷媒は
さらに時61回り方向に継続して運動し、バッフルの内
壁の螺旋面72によりさらに外向きにガイドされる。冷
媒は、冷媒が容器内に侵入する点に於てバッフルの直立
壁64に接続するように徐々に外向きに広がる螺旋状を
なすように設Cノられたバッフル内周の螺旋面72によ
りガイドされ、継続して時計回り方向に流れる。気体冷
媒及び液体冷媒は、バッフル60とケーシング12との
間の環状空隙68を経て容器18内に流入する。従って
、流入する冷媒の流れ方向が、軸線方向からケーシング
の壁面の接線方向に沿う概ね水平な方向に向けて、極め
て僅かな圧力降下を伴うのみで積(へ的かつ円滑に変向
される。
状通路内に密閉され、端縁部65に於t)る直立壁64
の終急により、その密閉状態がFIT放される。冷媒は
さらに時61回り方向に継続して運動し、バッフルの内
壁の螺旋面72によりさらに外向きにガイドされる。冷
媒は、冷媒が容器内に侵入する点に於てバッフルの直立
壁64に接続するように徐々に外向きに広がる螺旋状を
なすように設Cノられたバッフル内周の螺旋面72によ
りガイドされ、継続して時計回り方向に流れる。気体冷
媒及び液体冷媒は、バッフル60とケーシング12との
間の環状空隙68を経て容器18内に流入する。従って
、流入する冷媒の流れ方向が、軸線方向からケーシング
の壁面の接線方向に沿う概ね水平な方向に向けて、極め
て僅かな圧力降下を伴うのみで積(へ的かつ円滑に変向
される。
冷媒は、矢印85により示されるJ:うに環状空隙68
内にてケーシングの内周面に沿って螺旋状の運動を行な
いつつ容器内に侵入し、遠心力により気体冷媒から液体
冷媒が分離される。液体冷媒は、ケーシングの内周面ま
たはその近傍に沿って螺旋状に下向きに流れ、貯容され
た液体と合流する。気体冷媒は、液体冷媒よりも密度が
小さいため、液体冷媒から分離される。バッフル60が
、垂下片90を右するため、気体冷媒は、矢印86によ
り示されるように、容器内にてまず上向きに流れ、次い
で下向きに流れ、管路30の下向き流れ通路36に流入
する。気体冷媒が通路36に至るまでの間屈曲した流路
を流れるため、液体冷媒は管路30に到達することかな
い。
内にてケーシングの内周面に沿って螺旋状の運動を行な
いつつ容器内に侵入し、遠心力により気体冷媒から液体
冷媒が分離される。液体冷媒は、ケーシングの内周面ま
たはその近傍に沿って螺旋状に下向きに流れ、貯容され
た液体と合流する。気体冷媒は、液体冷媒よりも密度が
小さいため、液体冷媒から分離される。バッフル60が
、垂下片90を右するため、気体冷媒は、矢印86によ
り示されるように、容器内にてまず上向きに流れ、次い
で下向きに流れ、管路30の下向き流れ通路36に流入
する。気体冷媒が通路36に至るまでの間屈曲した流路
を流れるため、液体冷媒は管路30に到達することかな
い。
気体冷媒は、下向き流れ通路36を経て下向きに流れ、
次いで矢印88に示されるようにキャップ38内にて1
80度変向され、ざらに上向き流れ通路34内を上向き
に流れ、出口22から外部に向けて流出する。
次いで矢印88に示されるようにキャップ38内にて1
80度変向され、ざらに上向き流れ通路34内を上向き
に流れ、出口22から外部に向けて流出する。
本発明の単変な利点は、バッフル60の前後に亘って比
較的圧力降下が小さい点にある。例えば、比較的流量の
多い直径76.2mm(3インチ)の吸入アキュムレー
タに於て、バッフルの前後間の圧力降下は約水柱101
.6m(4インチ)である。流量が小ざい場合、圧力降
下は、約水柱127nm(0,5インチ)となる。圧力
降下がこのように小ざいのは、冷媒の流れ方向が軸線方
向から螺旋状の回転運動へと円滑に移行することによる
ものである。さらに、バッフル60及び端壁14により
郭成する密閉通路断面積が同じく圧力降下を最小限に止
める。
較的圧力降下が小さい点にある。例えば、比較的流量の
多い直径76.2mm(3インチ)の吸入アキュムレー
タに於て、バッフルの前後間の圧力降下は約水柱101
.6m(4インチ)である。流量が小ざい場合、圧力降
下は、約水柱127nm(0,5インチ)となる。圧力
降下がこのように小ざいのは、冷媒の流れ方向が軸線方
向から螺旋状の回転運動へと円滑に移行することによる
ものである。さらに、バッフル60及び端壁14により
郭成する密閉通路断面積が同じく圧力降下を最小限に止
める。
本発明のざらに別の単要な利点は、バッフル60から容
器18内に流れ込む液体が、既に貯容されている液体を
過度に乱さない点にある。容器内に流入する液体の旋回
運動は、既に貯容されている液体に対して旋回混合運動
を引起こす。従って、成る種の潤滑油が気体冷媒から相
分離するにうな低温下に於て、貯容されている液体が、
底部の冷媒に冨む層と、上部の潤滑油に富む部分とに分
離する傾向に対処することができる。例えば、R−22
冷媒と、ニューヨーク州ニューヨークに所在するΔHC
O社により5uniso 32GS (商品名)とし
て販売されているナフ′りを車前とする油は、静かな条
イ′1下に於ては約1,1°C(34下)に於て相分離
づる。この状態にあって、11ffJ滑油に富む部分は
オリフィス44よりも上側におり、圧縮機に戻ることが
ない。この状態で圧縮機の作動を継続すると、多量の圧
縮機油が容器内に滞留し、圧縮機の軸受の攻陣の原因と
なり1qる。しかしながら、容器の内周面に沿って下向
きに流入する液体に対して旋回運動を与えることにより
、貯容されている液体が1iz打され、十分に混合する
ことににす、貯容されている液体を、冷媒と潤滑油とか
らなる均一な1シ合体の状態に維持することができる。
器18内に流れ込む液体が、既に貯容されている液体を
過度に乱さない点にある。容器内に流入する液体の旋回
運動は、既に貯容されている液体に対して旋回混合運動
を引起こす。従って、成る種の潤滑油が気体冷媒から相
分離するにうな低温下に於て、貯容されている液体が、
底部の冷媒に冨む層と、上部の潤滑油に富む部分とに分
離する傾向に対処することができる。例えば、R−22
冷媒と、ニューヨーク州ニューヨークに所在するΔHC
O社により5uniso 32GS (商品名)とし
て販売されているナフ′りを車前とする油は、静かな条
イ′1下に於ては約1,1°C(34下)に於て相分離
づる。この状態にあって、11ffJ滑油に富む部分は
オリフィス44よりも上側におり、圧縮機に戻ることが
ない。この状態で圧縮機の作動を継続すると、多量の圧
縮機油が容器内に滞留し、圧縮機の軸受の攻陣の原因と
なり1qる。しかしながら、容器の内周面に沿って下向
きに流入する液体に対して旋回運動を与えることにより
、貯容されている液体が1iz打され、十分に混合する
ことににす、貯容されている液体を、冷媒と潤滑油とか
らなる均一な1シ合体の状態に維持することができる。
(の反面、容器の内周面またはその近(力に沿って流入
する液体の旋回運動は、下向き流れ通路34に向りて液
体を跳ね上げる稈には、貯容されている液体を乱゛すこ
とはない。これは、12■にヒートポンプシスデムに+
I5 Gプるバルブ反転モートの04に好ましいことで
ある。
する液体の旋回運動は、下向き流れ通路34に向りて液
体を跳ね上げる稈には、貯容されている液体を乱゛すこ
とはない。これは、12■にヒートポンプシスデムに+
I5 Gプるバルブ反転モートの04に好ましいことで
ある。
第8図〜第13図に本発明に基づく吸入アキュムレータ
の別の実施例が示されている。尚、対応する部分には同
様の符丹を付し、その訂しい説明を省略゛する。
の別の実施例が示されている。尚、対応する部分には同
様の符丹を付し、その訂しい説明を省略゛する。
バッフル100には、入口部分101を有する螺旋状の
斜面102が設りられている。バッフル100が、入口
20に灼して相対回転することのないように、入II
20と係合し冑るようなフィン10=1が斜面102上
に設けられている。従って、流入する冷媒は、螺旋状斜
面102、弧状直立壁110、円fill形壁部分10
6及び上側端壁14内に密閉され、概ね90度変向され
螺旋状流れとなる。弧状直立壁110は、終端部112
に於て終Q しており、冷媒は、螺旋状をなす弧状斜面
102から空隙6ε3を経て容器18内に流入づる。
斜面102が設りられている。バッフル100が、入口
20に灼して相対回転することのないように、入II
20と係合し冑るようなフィン10=1が斜面102上
に設けられている。従って、流入する冷媒は、螺旋状斜
面102、弧状直立壁110、円fill形壁部分10
6及び上側端壁14内に密閉され、概ね90度変向され
螺旋状流れとなる。弧状直立壁110は、終端部112
に於て終Q しており、冷媒は、螺旋状をなす弧状斜面
102から空隙6ε3を経て容器18内に流入づる。
バッフル100には、聞D11’4を有する底壁1コ1
)を備える円筒形の管路部分113が設置プられている
。ざらに、バッフル100は、管路124の半円筒形を
なJ上向き流れ通路126の内周面に嵌合するべく補完
的4【形状をなす管路部分118を右する。、管路11
8は、接着剤など適宜な手段にJ、り管路124に固着
されている。管路124は、その内部を下向き流れ通路
118と上向き流れ通路′126とに区分するための隔
壁130を右Jる。
)を備える円筒形の管路部分113が設置プられている
。ざらに、バッフル100は、管路124の半円筒形を
なJ上向き流れ通路126の内周面に嵌合するべく補完
的4【形状をなす管路部分118を右する。、管路11
8は、接着剤など適宜な手段にJ、り管路124に固着
されている。管路124は、その内部を下向き流れ通路
118と上向き流れ通路′126とに区分するための隔
壁130を右Jる。
第8図〜第11図に示されているように、円筒形管路部
分113の底壁115は、圧力均衡化用のベント通路1
16を有する。更に、円筒形壁部分106は、容器18
内の気体冷媒が容器18の外側に向1ノで上向きに流れ
ることのないように底壁部分120を有する。
分113の底壁115は、圧力均衡化用のベント通路1
16を有する。更に、円筒形壁部分106は、容器18
内の気体冷媒が容器18の外側に向1ノで上向きに流れ
ることのないように底壁部分120を有する。
実際の作動に際して、第8図〜第13図に示された吸入
アキュムレータは、第1図〜第7図に示された吸入アキ
ュムレータと概ね同様の動作を行なう。液体冷媒及び気
体冷媒からなる冷媒は入口20から流入する。ついで、
冷媒は斜面102の入口部分101に於てバッフル10
01.:にり変向され、斜面102、弧状直立壁110
、円筒形壁部分106及び上側端壁14により郭成され
る螺旋状通路内に密閉される。第1図〜第7図に示され
た実施例と同様に、冷媒は、時δ′1回り方向に概ね水
平方向の旋回運動を行なう。冷媒が弧状直立壁110の
端部112に到達すると、冷媒は螺旋状1181面10
2から空隙68を経て容器18に向けて流入する。バッ
フル100が下向きの垂下片132を何するため、気体
冷媒はまず上向きに流れ、ついで下向き流れ通路128
を下向きに流れざるを17ない。このJ、うに冷媒の通
路が屈曲するため、液体冷媒が通路′128に侵入する
ことがない。液体冷媒は遠心力により分離され、旋回運
動を行ないつつ、り°−シング12の内周面に沿って下
向きに流れ、既に貯容されている液体と合流する。
アキュムレータは、第1図〜第7図に示された吸入アキ
ュムレータと概ね同様の動作を行なう。液体冷媒及び気
体冷媒からなる冷媒は入口20から流入する。ついで、
冷媒は斜面102の入口部分101に於てバッフル10
01.:にり変向され、斜面102、弧状直立壁110
、円筒形壁部分106及び上側端壁14により郭成され
る螺旋状通路内に密閉される。第1図〜第7図に示され
た実施例と同様に、冷媒は、時δ′1回り方向に概ね水
平方向の旋回運動を行なう。冷媒が弧状直立壁110の
端部112に到達すると、冷媒は螺旋状1181面10
2から空隙68を経て容器18に向けて流入する。バッ
フル100が下向きの垂下片132を何するため、気体
冷媒はまず上向きに流れ、ついで下向き流れ通路128
を下向きに流れざるを17ない。このJ、うに冷媒の通
路が屈曲するため、液体冷媒が通路′128に侵入する
ことがない。液体冷媒は遠心力により分離され、旋回運
動を行ないつつ、り°−シング12の内周面に沿って下
向きに流れ、既に貯容されている液体と合流する。
入口22は円筒形管路部分113に受容され、その底壁
115に於てその底部が開通している。
115に於てその底部が開通している。
従って、ベント通路116は、容器18を出口22に直
接的に連通し、冷凍システムの圧縮機が停止した]1.
1に吸入デー1−ユムレータ内の圧ツノの均衡化を可能
にする。これにより、上向き流れ通路126内に液体冷
媒が充満することがなく、始動時の圧縮機におけるスラ
ギングが回避される。
接的に連通し、冷凍システムの圧縮機が停止した]1.
1に吸入デー1−ユムレータ内の圧ツノの均衡化を可能
にする。これにより、上向き流れ通路126内に液体冷
媒が充満することがなく、始動時の圧縮機におけるスラ
ギングが回避される。
〈発明の効果〉
このように、本発明によれば例えばモールドまたは押出
し成形合成樹脂部材を含むような、効率的であって、小
型でめりしかも比較的製造コス1〜の低い吸入アキュム
レータが提供される。
し成形合成樹脂部材を含むような、効率的であって、小
型でめりしかも比較的製造コス1〜の低い吸入アキュム
レータが提供される。
第1図は本発明に基づく吸入アキュムレータの縦断面図
である。 第2図は第1図の2−2線について見た横断面図である
。 第3図はバッフルの拡大斜視図である。 第4図は第1図の4−4線について児た吸入アキュムレ
ータのバッフル及びケーシングを示づ断面図である。 第5図は第3図に示されたバッフルの側面図である。 第6図は第4図の6−6線について兄た断面図である。 第7図は第3図のバッフルの底面図である。 第8図は本発明に基づく吸入アキュムレータの第2の実
施例を承り縦断面図である。 第9図は第8図に示されたバッフルの平面図である。 第10図は第9図の10−10線について見た断面図で
ある。 第11図は第9図のバッフルの側面図である。 第12図は第9図のバッフルの底面図である。 第13図は第8図の13−13線について兄た断面図で
ある。 10・・・吸入アキュムレータ
である。 第2図は第1図の2−2線について見た横断面図である
。 第3図はバッフルの拡大斜視図である。 第4図は第1図の4−4線について児た吸入アキュムレ
ータのバッフル及びケーシングを示づ断面図である。 第5図は第3図に示されたバッフルの側面図である。 第6図は第4図の6−6線について兄た断面図である。 第7図は第3図のバッフルの底面図である。 第8図は本発明に基づく吸入アキュムレータの第2の実
施例を承り縦断面図である。 第9図は第8図に示されたバッフルの平面図である。 第10図は第9図の10−10線について見た断面図で
ある。 第11図は第9図のバッフルの側面図である。 第12図は第9図のバッフルの底面図である。 第13図は第8図の13−13線について兄た断面図で
ある。 10・・・吸入アキュムレータ
Claims (9)
- (1)第1及び第2の端壁を有しかつ流体貯容容器を郭
成する概ね円筒形のケーシングと、前記第1の端壁に設
けられた流体入口及び流体出口と、上向き流れ通路及び
下向き流れ通路を郭成するべく前記ケーシング内にて軸
線方向に沿って設けられた長寸の管路とを有し、前記下
向き流れ通路の一端が前記容器内に向けて開口し、前記
下向き流れ通路と前記上向き流れ通路とが互いに連通し
ており、更に前記容器から前記出口に向かう流路を形成
するべく前記上向き流れ通路が前記流体出口に接続され
ているような吸入アキュムレータに於て、 密閉された流路を郭成するようなバッフルが前記ケーシ
ング内に設けられており、前記バッフルが、前記流体出
口を囲繞する概ね螺旋状の面と、弧状をなす直立外側壁
と、螺旋状をなす内側壁とを有し、前記バッフルが、前
記流体入口に流入する流れを受止め、該流れを前記ケー
シングの前記内側壁に対して概ね接線方向を向く水平流
れとなるように変向させるべく適合されており、かつ前
記弧状外側壁か前記内側壁に対して隔置されていること
により、前記流れが前記バッフルから前記容器に向けて
流れるようにしてあることを特徴とする吸入アキュムレ
ータ。 - (2)前記バッフルから前記容器に向かう流体の流れが
、先ず下向きに流れ、次いで上向きに流れることにより
前記下向き流れ通路の開口端に流入することを特徴する
特許請求の範囲第1項に記載の吸入アキュムレータ。 - (3)弧状をなす前記直立外側壁が130度〜170度
の範囲に亘って延在することを特徴する特許請求の範囲
第1項に記載の吸入アキュムレータ。 - (4)前記バッフルがモールド合成樹脂材料からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の吸入アキ
ュムレータ。 - (5)前記バッフルの中央部が、前記容器から前記流体
出口に向けて流体を送り出すための通路を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の吸入アキュム
レータ。 - (6)前記バッフルが、前記上向き流れ通路を前記流体
出口に連通する管状部分を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の吸入アキュムレータ。 - (7)前記バッフルが前記容器を前記流体出口に直接連
通させるための開口を有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の吸入アキュムレータ。 - (8)前記長寸の管路が、前記容器を前記上向き流れ通
路に直接連通させるための長寸の圧力均衡化通路を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の吸入
アキュムレータ。 - (9)変向された前記流れが液体部分と気体部分とに分
離され、前記液体部分が、前記円筒形のケーシングの壁
面に沿って螺旋状をなして下向きに流れた後に前記容器
内に貯容されている液体に合流することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の吸入アキュムレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US842493 | 1986-03-21 | ||
US06/842,493 US4651540A (en) | 1986-03-21 | 1986-03-21 | Suction accumulator including an entrance baffle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228850A true JPS62228850A (ja) | 1987-10-07 |
JPH0480314B2 JPH0480314B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=25287447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62000345A Granted JPS62228850A (ja) | 1986-03-21 | 1987-01-05 | 吸入アキュムレ−タ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4651540A (ja) |
JP (1) | JPS62228850A (ja) |
AU (1) | AU585795B2 (ja) |
BR (1) | BR8700783A (ja) |
CA (1) | CA1272384A (ja) |
FR (1) | FR2596143B1 (ja) |
IT (1) | IT1207536B (ja) |
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