JPS62225141A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS62225141A JPS62225141A JP61067220A JP6722086A JPS62225141A JP S62225141 A JPS62225141 A JP S62225141A JP 61067220 A JP61067220 A JP 61067220A JP 6722086 A JP6722086 A JP 6722086A JP S62225141 A JPS62225141 A JP S62225141A
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- Japan
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- ring
- core
- ventilation duct
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/003—Couplings; Details of shafts
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
- H02K1/30—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures using intermediate parts, e.g. spiders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転電機の回転子に係り、特に、ロータコアに
ロータコイルを装着した大容量回転電機の回転子に関す
る。
ロータコイルを装着した大容量回転電機の回転子に関す
る。
従来の大容量回転電機の回転子は、回転軸に固着された
スパイダと、このスパイダの外周に固着されたリングと
、このリングの外周に固着されたロータコアと、このロ
ータコアに装着されたロータコイルとを備えた構造のも
のが多い。
スパイダと、このスパイダの外周に固着されたリングと
、このリングの外周に固着されたロータコアと、このロ
ータコアに装着されたロータコイルとを備えた構造のも
のが多い。
そしてこれらの回転子は、大形化することから高い強度
をもつ構造であること、冷却性能が良いこと、製作、輸
送、据付けが容易であること、必要に応じて大きな慣性
が得られるものであることなどが望まれている。
をもつ構造であること、冷却性能が良いこと、製作、輸
送、据付けが容易であること、必要に応じて大きな慣性
が得られるものであることなどが望まれている。
次に従来の回転TL@の回転子の具体例を第5図〜第9
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第5図は比較的小容量(小形)の回転電機における回転
子であって、同転軸1に固着されたスパイダ2の外周に
キー8によって積層ロータコア4が結合され、このロー
タコア4にロータコイル5が装着された構造で、ロータ
コイル5の冷却は、回転子の回転による外周面での放熱
等によっている。
子であって、同転軸1に固着されたスパイダ2の外周に
キー8によって積層ロータコア4が結合され、このロー
タコア4にロータコイル5が装着された構造で、ロータ
コイル5の冷却は、回転子の回転による外周面での放熱
等によっている。
第6図は大容量(大形)の回転11機における回転子で
あって、回転軸1に固着されたスパイダ2の外周にはこ
れに溶接固定された分割リング3が設けられ、この分割
リング3の外周に溶接固定されたダブテールキー8によ
ってロータコア4を結合するものである。ロータコア4
は、軸方向寸法Lfが大きいことから、ロータコア内で
の放熱効果を高めるためにコア間ラジアル通風ダクト6
を介在させた積層体であり、回転子の回転時に生ずるフ
ァン効果により分割リング3の間隙Sからコア間ラジア
ル通風ダクト6に1ffiffiする構成である。
あって、回転軸1に固着されたスパイダ2の外周にはこ
れに溶接固定された分割リング3が設けられ、この分割
リング3の外周に溶接固定されたダブテールキー8によ
ってロータコア4を結合するものである。ロータコア4
は、軸方向寸法Lfが大きいことから、ロータコア内で
の放熱効果を高めるためにコア間ラジアル通風ダクト6
を介在させた積層体であり、回転子の回転時に生ずるフ
ァン効果により分割リング3の間隙Sからコア間ラジア
ル通風ダクト6に1ffiffiする構成である。
この回転子のロータコア4の径方向幅寸法しはロータコ
ア製作限度内、スパイダ2の外径寸法ΦDは輸送限度内
であり、回転子を大形化することは困難であった。また
、前記分割リング3はロータコア4の大形化に伴って増
大する遠心力をバランス良くスパイダ2に伝達するため
のものあるが、間隙Sはその中央部分に位置させる必要
があることから、十分に広い冷却通風路を形成すること
ができない、という問題があった。
ア製作限度内、スパイダ2の外径寸法ΦDは輸送限度内
であり、回転子を大形化することは困難であった。また
、前記分割リング3はロータコア4の大形化に伴って増
大する遠心力をバランス良くスパイダ2に伝達するため
のものあるが、間隙Sはその中央部分に位置させる必要
があることから、十分に広い冷却通風路を形成すること
ができない、という問題があった。
ところで、このような回転子をs′ia形ロータロータ
コイルする交流機、例えば水車発電機の回転子に適用す
る場合には、この回転子にはずみ車効果をもたせる必要
があることから、この回転子は同一容量の誘導機や直流
機の場合よりも大形化し、主機容量からみた製作限度が
小さくなる欠点がある。すなわち、第7図のように、ロ
ータコア4の径方向幅寸法りを太き(して該ロータコア
4にはずみ軍機能をもたせようとすると、第8図に示す
ように、コアセグメントの全幅寸法Aおよび全長寸法B
が大きくなって素材製作限界を越えてしまうために材料
調達が困難になり1.またこのような大きいコアセグメ
ントを打抜くためのプレス装置も得難い、という問題が
あった。
コイルする交流機、例えば水車発電機の回転子に適用す
る場合には、この回転子にはずみ車効果をもたせる必要
があることから、この回転子は同一容量の誘導機や直流
機の場合よりも大形化し、主機容量からみた製作限度が
小さくなる欠点がある。すなわち、第7図のように、ロ
ータコア4の径方向幅寸法りを太き(して該ロータコア
4にはずみ軍機能をもたせようとすると、第8図に示す
ように、コアセグメントの全幅寸法Aおよび全長寸法B
が大きくなって素材製作限界を越えてしまうために材料
調達が困難になり1.またこのような大きいコアセグメ
ントを打抜くためのプレス装置も得難い、という問題が
あった。
一方、はずみ車の機能をスパイダ2の側にもたせようと
すると、第9図のように、スパイダ2およびこれに溶接
固着する分割リング3を大径または厚肉にすることにな
るが、はずみ車効果はCD”で得られることがら0寸法
が小さい内側部材を太き(することは不経済であり、ま
た十分な効果を得ようとするとこれらの外径寸法が大形
化して輸送限界や製作限界を越えてしまう。更にこのよ
うにすると、冷却通風も阻害されることから冷却効果が
低下し、従って大容量化が困難であった。
すると、第9図のように、スパイダ2およびこれに溶接
固着する分割リング3を大径または厚肉にすることにな
るが、はずみ車効果はCD”で得られることがら0寸法
が小さい内側部材を太き(することは不経済であり、ま
た十分な効果を得ようとするとこれらの外径寸法が大形
化して輸送限界や製作限界を越えてしまう。更にこのよ
うにすると、冷却通風も阻害されることから冷却効果が
低下し、従って大容量化が困難であった。
なお、このような従来の回転子としては特開昭57−7
8336号公報に記載されたものをあげろことができる
。
8336号公報に記載されたものをあげろことができる
。
以上に述べたような従来の回転電機の回転子は、特にこ
れを大容量化し、更に大きなはずみ車効果をもたせよう
とすると、形状が大形化して製作、輸送が困難になり、
また冷却通風が阻害されて冷却効果が低下することから
、大容量化しにくいという問題があった。
れを大容量化し、更に大きなはずみ車効果をもたせよう
とすると、形状が大形化して製作、輸送が困難になり、
また冷却通風が阻害されて冷却効果が低下することから
、大容量化しにくいという問題があった。
従って本発明の目的は、これらの問題点を解決して回転
子の大容量化をはかると共にこれに大きなはずみ車効果
をもたせ、水車発電機などの回転子として好適な回転電
機の回転子を提供することにある。
子の大容量化をはかると共にこれに大きなはずみ車効果
をもたせ、水車発電機などの回転子として好適な回転電
機の回転子を提供することにある。
本発明はこの目的を達成するために、軸方向に分割され
た複数の分割リングをリング間ラジアル通風ダクトを介
在して軸方向に積層した合成体から成るリングをスパイ
ダの外周に着脱可能にキー結合し、このリングの外周に
、コアセグメントをコア間侍ラジアル通風ダクトを介在
して軸方向に積層した合成体から成るロータコアを前記
コア間ラジアル通風ダクトの内端が前記リング間ラジア
用達風ダクトの外端と連通するように着脱可能にキー結
合したことを特徴とする。
た複数の分割リングをリング間ラジアル通風ダクトを介
在して軸方向に積層した合成体から成るリングをスパイ
ダの外周に着脱可能にキー結合し、このリングの外周に
、コアセグメントをコア間侍ラジアル通風ダクトを介在
して軸方向に積層した合成体から成るロータコアを前記
コア間ラジアル通風ダクトの内端が前記リング間ラジア
用達風ダクトの外端と連通するように着脱可能にキー結
合したことを特徴とする。
スパイダ、リングおよびロータコアは着脱可能にキー結
合される構成であるから、製作時は勿論のこと輸送時に
もこれらの構成部品はこれを単体で取扱うことができる
。しかもリングは軸方向に複数に分割された分割リング
の合成体であるから、これを分割リング単体でみれば軸
方向に比較的薄肉材を利用してこれを径方向寸法を゛大
きくした形状としてもその製作、輸送は比較的簡単であ
り、合成時には大きな慣性が得られる。
合される構成であるから、製作時は勿論のこと輸送時に
もこれらの構成部品はこれを単体で取扱うことができる
。しかもリングは軸方向に複数に分割された分割リング
の合成体であるから、これを分割リング単体でみれば軸
方向に比較的薄肉材を利用してこれを径方向寸法を゛大
きくした形状としてもその製作、輸送は比較的簡単であ
り、合成時には大きな慣性が得られる。
分割リングおよびコアセグメントはそれぞれリング間ラ
ジアル通風ダクトおよびコア間ラジアル遺風ダクトを介
在して積層した合成体としてリングおよびロータコアを
構成し、しかも両ラジアル通風ダクトが連通したファン
効果をもつ冷却通風路を構成するので冷却通風が促進さ
れて冷却効果が向上する。
ジアル通風ダクトおよびコア間ラジアル遺風ダクトを介
在して積層した合成体としてリングおよびロータコアを
構成し、しかも両ラジアル通風ダクトが連通したファン
効果をもつ冷却通風路を構成するので冷却通風が促進さ
れて冷却効果が向上する。
本発明の実施例を第1図〜第4図を参照して説明する。
第1図において、回転軸1に固着されたスパイダ2の外
周にキー9によってリング3が着脱可能に結合されてい
る。リング3は軸方向に分割された分割リングをリング
間ラジアル通風ダクト7を介在して軸方向に積層し、図
示せざる締付けねじによって締結された合成体で、各分
割リングの寸法は、軸方向厚さ寸法Tより径方向幅寸法
Rが大きい形状である。このようなリング3の外周には
キー8によってロータコア4が着脱可能に結合されてい
る。このロータコア4はコア間ラジアル通風ダクト6を
介在させながらコアセグメントを積層し、更にその両側
に締付は端板10を当てて図示せざる締付けねじによっ
て締結された合成体で、コア間ラジアル通風ダクト6の
内端はリング間ラジアル通風ダクト7の外端と連通ずる
ように配置される。
周にキー9によってリング3が着脱可能に結合されてい
る。リング3は軸方向に分割された分割リングをリング
間ラジアル通風ダクト7を介在して軸方向に積層し、図
示せざる締付けねじによって締結された合成体で、各分
割リングの寸法は、軸方向厚さ寸法Tより径方向幅寸法
Rが大きい形状である。このようなリング3の外周には
キー8によってロータコア4が着脱可能に結合されてい
る。このロータコア4はコア間ラジアル通風ダクト6を
介在させながらコアセグメントを積層し、更にその両側
に締付は端板10を当てて図示せざる締付けねじによっ
て締結された合成体で、コア間ラジアル通風ダクト6の
内端はリング間ラジアル通風ダクト7の外端と連通ずる
ように配置される。
そして巻線形ロータコイル5がこのロータコア4に装着
さる。
さる。
以上のような回転電機の回転子によれば、スパイダ2、
リング3およびロータコア4はそれぞれの構成部品を単
体で製作、輸送して現地で組立てることができるので、
主機が大容量化して回転子が大形化してもこれに容易に
対応することができる。
リング3およびロータコア4はそれぞれの構成部品を単
体で製作、輸送して現地で組立てることができるので、
主機が大容量化して回転子が大形化してもこれに容易に
対応することができる。
すなわち、大容量化に伴うロータコア4の径の増大は、
コアセグメントの周方向の数を増やすこととリング3の
径方向幅寸法を増大させることで対応できる。そして、
リング3は軸方向に分割された複数の分割リングを積層
合成することで構成されるので、各分割リング単体での
製作、輸送によって大径化に対応できる。またこのこと
は、このリング3の重量の増大をはかつてはずみ車効果
を高めることも容易であることを意味する。
コアセグメントの周方向の数を増やすこととリング3の
径方向幅寸法を増大させることで対応できる。そして、
リング3は軸方向に分割された複数の分割リングを積層
合成することで構成されるので、各分割リング単体での
製作、輸送によって大径化に対応できる。またこのこと
は、このリング3の重量の増大をはかつてはずみ車効果
を高めることも容易であることを意味する。
次に冷却については、リング3およびロータコア4の積
層合成体の中にラジアル通風ダクト6゜7が連通してい
てファン効果を発揮し、その内部に円滑に冷却風を流す
ことができるで、回転子を内部から冷却することができ
、従って冷却効果を高めて大容量化が容易である。
層合成体の中にラジアル通風ダクト6゜7が連通してい
てファン効果を発揮し、その内部に円滑に冷却風を流す
ことができるで、回転子を内部から冷却することができ
、従って冷却効果を高めて大容量化が容易である。
第2図は上述した第1図のA部を拡大図示したもので、
リング3の内径側を加工してリング間ラジアル通風ダク
ト7の軸方向厚さWより切欠寸法G、を大きくして冷却
風の通風抵抗を軽減したものである。
リング3の内径側を加工してリング間ラジアル通風ダク
ト7の軸方向厚さWより切欠寸法G、を大きくして冷却
風の通風抵抗を軽減したものである。
第3図は上述した第1図のB部を拡大図示したもので、
リング3の外径側を加工して切欠寸法G2をリング間ラ
ジアル通風ダクト7の厚さWより大きくして通風抵抗を
軽減すると共に、リング間ラジアル通風ダクト7とコア
間ラジアル通風ダクト6間の通風路のずれを吸収するも
のである。
リング3の外径側を加工して切欠寸法G2をリング間ラ
ジアル通風ダクト7の厚さWより大きくして通風抵抗を
軽減すると共に、リング間ラジアル通風ダクト7とコア
間ラジアル通風ダクト6間の通風路のずれを吸収するも
のである。
第4図は他の実施例を示すもので、コア間ラジアル通風
ダクト6の軸方向厚さ寸法W、をリング間ラジアル通風
ダクト7の軸方向厚さ寸法W2よりも小さくして通風路
断面積の差を少なくすることにより、通風速度の均一化
をはかつて冷却効率を向上させようとする例である。
ダクト6の軸方向厚さ寸法W、をリング間ラジアル通風
ダクト7の軸方向厚さ寸法W2よりも小さくして通風路
断面積の差を少なくすることにより、通風速度の均一化
をはかつて冷却効率を向上させようとする例である。
以上のように本発明は、スパイダ、リングおよびロータ
コアはそれぞれの間が着脱可能なキー結合であり、しか
もリングは軸方向に分割した複数の分割リングの合成体
であるので、製作、輸送が容易であると共に大きなはず
み車効果を得ることができる。そして、リングおよびロ
ータコア内にはリング間ラジアル通風ダクトとコア間ラ
ジアル通風ダクトが連通ずるように設けられてファン効
果を発揮してリング及びロータコアをその内部から効率
良く冷却するので、大容量の回転子を容易に実現するこ
とができる。
コアはそれぞれの間が着脱可能なキー結合であり、しか
もリングは軸方向に分割した複数の分割リングの合成体
であるので、製作、輸送が容易であると共に大きなはず
み車効果を得ることができる。そして、リングおよびロ
ータコア内にはリング間ラジアル通風ダクトとコア間ラ
ジアル通風ダクトが連通ずるように設けられてファン効
果を発揮してリング及びロータコアをその内部から効率
良く冷却するので、大容量の回転子を容易に実現するこ
とができる。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示すもので、第1図
および第4図は回転子の縦断側面図、第2図および第3
図は第1図の一部拡大図、第5図。 第6図、第7図および第9図は従来の回転子の縦断側面
図、第8図はロータコアセグメントの平面図である。 1・・・回転軸、2・・・スパイダ、3・・・リング、
4・・・ロータコア、5・・・ロータコイル、6・・・
コア間ラジアル通風ダクト、7・イ 第1 ・・リング間ラジアル通風ダクト、8.9・・・キー。
および第4図は回転子の縦断側面図、第2図および第3
図は第1図の一部拡大図、第5図。 第6図、第7図および第9図は従来の回転子の縦断側面
図、第8図はロータコアセグメントの平面図である。 1・・・回転軸、2・・・スパイダ、3・・・リング、
4・・・ロータコア、5・・・ロータコイル、6・・・
コア間ラジアル通風ダクト、7・イ 第1 ・・リング間ラジアル通風ダクト、8.9・・・キー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸に固着されたスパイダと、このスパイダの外
周に固着されたリングと、このリングの外周に固着され
たロータコアと、このロータコアに装着されたロータコ
イルとを備えた回転電機の回転子において、前記リング
は軸方向に分割された複数の分割リングをリング間ラジ
アル通風ダクトを介在して軸方向に積層した合成体であ
つて前記スパイダの外周に着脱可能にキー結合され、且
つ前記ロータコアはコアセグメントをコア間ラジアル通
風ダクトを介在して軸方向に積層した合成体を前記リン
グの外周に、前記コア間のラジアル通風タグトの内端が
前記リング間ラジアル通風ダクトの外端と連通するよう
に、着脱可能にキー結合されたことを特徴とする回転電
機の回転子。 2、特許請求の範囲第1項において、前記分割リングは
、径方向幅寸法が軸方向厚さ寸法より大きいものである
ことを特徴とする回転電機の回転子。 3、特許請求の範囲第1項において、前記リング間ラジ
アル通風ダクトの軸方向寸法は前記コア間ラジアル通風
ダクトの軸方向寸法より大きいものであることを特徴と
する回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61067220A JPH067734B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61067220A JPH067734B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 回転電機の回転子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225141A true JPS62225141A (ja) | 1987-10-03 |
JPH067734B2 JPH067734B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=13338606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61067220A Expired - Lifetime JPH067734B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067734B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0414129A2 (en) * | 1989-08-16 | 1991-02-27 | Hitachi, Ltd. | Electric rotary machine, method for producing the same and hydro-electric power installation with the machine |
WO2017194379A1 (de) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | Andritz Hydro Gmbh | Wasserkraftgenerator und verfahren zu dessen herstellung und betrieb |
EP3252930A4 (en) * | 2015-01-27 | 2018-06-27 | Xinjiang Goldwind Science & Technology Co., Ltd. | Permanent-magnet direct-drive wind power generator, system and stator thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267704A (en) * | 1975-12-03 | 1977-06-04 | Hitachi Ltd | Rotor of vertical type rotary machine |
JPS5579645U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-02 | ||
JPS564368U (ja) * | 1979-06-22 | 1981-01-16 |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP61067220A patent/JPH067734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5267704A (en) * | 1975-12-03 | 1977-06-04 | Hitachi Ltd | Rotor of vertical type rotary machine |
JPS5579645U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-02 | ||
JPS564368U (ja) * | 1979-06-22 | 1981-01-16 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0414129A2 (en) * | 1989-08-16 | 1991-02-27 | Hitachi, Ltd. | Electric rotary machine, method for producing the same and hydro-electric power installation with the machine |
JPH0374153A (ja) * | 1989-08-16 | 1991-03-28 | Hitachi Ltd | 可変速発電機 |
EP3252930A4 (en) * | 2015-01-27 | 2018-06-27 | Xinjiang Goldwind Science & Technology Co., Ltd. | Permanent-magnet direct-drive wind power generator, system and stator thereof |
US10291101B2 (en) | 2015-01-27 | 2019-05-14 | Xinjiang Goldwind Science & Technology Co., Ltd. | Permanent-magnet direct-drive wind power generator, system and stator thereof |
WO2017194379A1 (de) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | Andritz Hydro Gmbh | Wasserkraftgenerator und verfahren zu dessen herstellung und betrieb |
CN109155576A (zh) * | 2016-05-09 | 2019-01-04 | 安德里茨水电有限公司 | 水力发电机和用于制造和运行水力发电机的方法 |
CN109155576B (zh) * | 2016-05-09 | 2022-06-07 | 安德里茨水电有限公司 | 水力发电机和用于制造和运行水力发电机的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH067734B2 (ja) | 1994-01-26 |
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