JPS62225108A - 磁気浮上式搬送装置 - Google Patents
磁気浮上式搬送装置Info
- Publication number
- JPS62225108A JPS62225108A JP6471886A JP6471886A JPS62225108A JP S62225108 A JPS62225108 A JP S62225108A JP 6471886 A JP6471886 A JP 6471886A JP 6471886 A JP6471886 A JP 6471886A JP S62225108 A JPS62225108 A JP S62225108A
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- Japan
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- auxiliary
- conveyor
- conductors
- fitted
- rails
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- Pending
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、磁気浮上式搬送装置に係り、特に搬送車の異
常走行を検出する装置に関するものである。
常走行を検出する装置に関するものである。
（従来の技術）
近年、オフィスオートメーション（ＯＡ＞またはファク
トリオートメーション（ＦＡ）等の一環として、室内の
複数の地点間における伝票、書類。
トリオートメーション（ＦＡ）等の一環として、室内の
複数の地点間における伝票、書類。
現金もしくは資料または被加工物もしくは部品等を搬送
装置を用いて自動的に搬送することが広く行われている
。
装置を用いて自動的に搬送することが広く行われている
。
このような搬送に用いられる搬送装置は、搬送物を速か
にかつ静かに搬送しくｑることを要求される。特にクリ
ーンルーム内で用いる搬送装置には、塵埃の発生を最小
限に抑えることも同時に要求される。したがって、この
種の搬送装置においては、搬送路の枠体に設けた補助レ
ール上を搬送車に取付けた補助車輪が非接触で走行する
浮上式搬送装置が注目を集めている。この浮上方式とし
ては、空気や磁気を用いるのが一般的でおるが、磁気を
用いるものはガイドレールに対する追従性や騒音低減効
果が優れているから、最も有望な手段と云える。
にかつ静かに搬送しくｑることを要求される。特にクリ
ーンルーム内で用いる搬送装置には、塵埃の発生を最小
限に抑えることも同時に要求される。したがって、この
種の搬送装置においては、搬送路の枠体に設けた補助レ
ール上を搬送車に取付けた補助車輪が非接触で走行する
浮上式搬送装置が注目を集めている。この浮上方式とし
ては、空気や磁気を用いるのが一般的でおるが、磁気を
用いるものはガイドレールに対する追従性や騒音低減効
果が優れているから、最も有望な手段と云える。
（発明が解決しようとする問題点）
上記したような磁気浮上式搬送装置において、その性能
を十分に発揮させるためには、搬送車の補助車輪を補助
レールと完全に非接触で走行させることが重要となる。
を十分に発揮させるためには、搬送車の補助車輪を補助
レールと完全に非接触で走行させることが重要となる。
したがって、搬送車が搬送路を逸脱し、搬送車の補助車
輪と補助レールが接触した場合、これを外部から容易か
つ速かに検出することが重要となり、この実現が強く望
まれていた。
輪と補助レールが接触した場合、これを外部から容易か
つ速かに検出することが重要となり、この実現が強く望
まれていた。
そこで、本発明の目的は、搬送車が搬送路から逸脱した
ことを外部から容易に検出することができるようにした
磁気浮上式搬送装置を提供することにある。
ことを外部から容易に検出することができるようにした
磁気浮上式搬送装置を提供することにある。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
本発明は、搬送径路に沿って設けられ搬送路を形成する
枠体に、強磁性体から形成されたガイドレールを配設し
、このガイドレールに対向した磁気支持装置を有し枠体
に案内されて走行自在とする搬送車を備え、この搬送車
には補助車輪を設けかつ枠体には搬送車の浮上時に補助
車輪を非接触状態で案内する補助レールを設けて、搬送
車の搬送路からの逸脱を防止した磁気浮上式搬送装置に
おいて、補助レールに相互に絶縁されかつ補助車輪を非
接触状態で案内する複数の導体を設け、この導体間に逸
脱検出回路を設けたものである。
枠体に、強磁性体から形成されたガイドレールを配設し
、このガイドレールに対向した磁気支持装置を有し枠体
に案内されて走行自在とする搬送車を備え、この搬送車
には補助車輪を設けかつ枠体には搬送車の浮上時に補助
車輪を非接触状態で案内する補助レールを設けて、搬送
車の搬送路からの逸脱を防止した磁気浮上式搬送装置に
おいて、補助レールに相互に絶縁されかつ補助車輪を非
接触状態で案内する複数の導体を設け、この導体間に逸
脱検出回路を設けたものである。
（作 用）
搬送車が搬送路を正常に走行している場合には、補助車
輪が補助レールの中間部に位置して導体に接触しないか
ら、逸脱検出回路は動作しない。しかしながら、搬送車
が搬送路を逸脱して異常に走行した場合には、補助車輪
が導体に接触するから、逸脱検出回路が動作し、外部か
らこの逸脱を検出することができる。
輪が補助レールの中間部に位置して導体に接触しないか
ら、逸脱検出回路は動作しない。しかしながら、搬送車
が搬送路を逸脱して異常に走行した場合には、補助車輪
が導体に接触するから、逸脱検出回路が動作し、外部か
らこの逸脱を検出することができる。
（実施例）
以下、本発明の磁気浮上式搬送装置の一実施例を図面を
参照して説明する。第１図および第２図において、磁気
浮上式搬送装置１は、搬送径路に沿って図示しない支持
具または支持鉄構に支持され、逆Ｕ字状に形成されると
共に上部に強磁性体で形成されたガイドレール２゛を取
付けた枠体３と、ガイドレール２に対向し所定の空隙を
保持するように設けた磁気支持装置４によって磁気浮上
し、かつ走行自在とした搬送車５と、枠体３の上部中央
部に適宜間隔をもって設けられた開口部３ａに下向きに
挿入され、かつ天板６で裏打ちされたリニア誘導電機の
固定子７と、この固定子７に対向して搬送車５に取付け
られたリニア誘導電動機の二次導体板８と、口状に形成
され、枠体３の両側下部の内側に取付けられた補助レー
ル９と、この補助レール９に対向して搬送車５に取付け
られ、走行中は補助レール９の中間部に位置して非接触
とし、搬送車５が搬送路を逸脱しようとする時に補助レ
ール９に係止され、かつ少なくとも外周面が導電性を有
するように形成された補助車輪１０と、補助レール９に
相互に絶縁して取付けられた２本の導体１１と、この２
本の導体１１間に接続された逸脱検出回路１２から構成
されている。なお、搬送車５には、磁気支持装置４に電
力を供給する電源装置（図示しない）およびこの磁気支
持装置４がガイドレール２に対し所定の空隙を保持する
ように制御する制御装置（図示しない）が取付けられて
いる。
参照して説明する。第１図および第２図において、磁気
浮上式搬送装置１は、搬送径路に沿って図示しない支持
具または支持鉄構に支持され、逆Ｕ字状に形成されると
共に上部に強磁性体で形成されたガイドレール２゛を取
付けた枠体３と、ガイドレール２に対向し所定の空隙を
保持するように設けた磁気支持装置４によって磁気浮上
し、かつ走行自在とした搬送車５と、枠体３の上部中央
部に適宜間隔をもって設けられた開口部３ａに下向きに
挿入され、かつ天板６で裏打ちされたリニア誘導電機の
固定子７と、この固定子７に対向して搬送車５に取付け
られたリニア誘導電動機の二次導体板８と、口状に形成
され、枠体３の両側下部の内側に取付けられた補助レー
ル９と、この補助レール９に対向して搬送車５に取付け
られ、走行中は補助レール９の中間部に位置して非接触
とし、搬送車５が搬送路を逸脱しようとする時に補助レ
ール９に係止され、かつ少なくとも外周面が導電性を有
するように形成された補助車輪１０と、補助レール９に
相互に絶縁して取付けられた２本の導体１１と、この２
本の導体１１間に接続された逸脱検出回路１２から構成
されている。なお、搬送車５には、磁気支持装置４に電
力を供給する電源装置（図示しない）およびこの磁気支
持装置４がガイドレール２に対し所定の空隙を保持する
ように制御する制御装置（図示しない）が取付けられて
いる。
しかして、上記した逸脱検出回路１２は、２本の導体１
１．１１間に接続される定電圧電源１３と、この定電圧
電源１３と導体１１の間に接続された固定抵抗１４およ
び電流計１５から構成されている。第３図はこの等何回
路を示す。
１．１１間に接続される定電圧電源１３と、この定電圧
電源１３と導体１１の間に接続された固定抵抗１４およ
び電流計１５から構成されている。第３図はこの等何回
路を示す。
なお、上記した実施例では、逸脱検出回路１２は補助レ
ール９の下部と補助車輪１０の接触を検出するようにし
たが、導体１１を補助レール９の上部または側部に取付
けることによって、搬送車５が上方または横方向の接触
を検出することができる。
ール９の下部と補助車輪１０の接触を検出するようにし
たが、導体１１を補助レール９の上部または側部に取付
けることによって、搬送車５が上方または横方向の接触
を検出することができる。
ただし、横方向の接触を検出する場合には横向きの補助
車輪を必要とする。
車輪を必要とする。
また、２本の導体ｉｉ、 １ｉを両側の補助レール９゜
９に１本ごとに設けることにより、搬送車５の補助車輪
１０．１０が両側の補助レール９，９に接触した場合の
みの検出をすることもできる。
９に１本ごとに設けることにより、搬送車５の補助車輪
１０．１０が両側の補助レール９，９に接触した場合の
みの検出をすることもできる。
ざらに、２本の導体１１．１１を単位長さ当り一定の抵
抗値をもった導体を用いることにより、第４゛図に示す
等何回路を得ることができる。この場合には、搬送車５
の補助車輪１０が補助レール９に接触する位置により、
閉ループ回路中の抵抗値が既知であるから、電流計で計
測した電流値によって接触した位置の検出も可能となる
。その信置流計１５から所定時信号を発信させて表示灯
を点灯したり、電流計１５の代りに表示灯を接続して搬
送車５の逸脱時表示のみをさせるようにしてもよい。
抗値をもった導体を用いることにより、第４゛図に示す
等何回路を得ることができる。この場合には、搬送車５
の補助車輪１０が補助レール９に接触する位置により、
閉ループ回路中の抵抗値が既知であるから、電流計で計
測した電流値によって接触した位置の検出も可能となる
。その信置流計１５から所定時信号を発信させて表示灯
を点灯したり、電流計１５の代りに表示灯を接続して搬
送車５の逸脱時表示のみをさせるようにしてもよい。
［発明の効果］
本発明は、上記したように構成されているから、搬送車
が補助レールに接触するような異常状態を外部から正確
に検出することができ、室内空気の汚損原因となる塵埃
や異物の発生をなくして浮上式搬送車の利点を充分発揮
し、信頼性と運用効果を向上した磁気浮上式搬送装置を
提供することができる。
が補助レールに接触するような異常状態を外部から正確
に検出することができ、室内空気の汚損原因となる塵埃
や異物の発生をなくして浮上式搬送車の利点を充分発揮
し、信頼性と運用効果を向上した磁気浮上式搬送装置を
提供することができる。
第１図は本発明の磁気浮上式搬送装置の一実施例を示す
正面図、第２図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図
、第３図は本発明の一実施例の要部の等価回路図、第４
図は本発明の他の実施例の要部の等価回路図である。 ２・・・ガイドレール ３・・・枠体 ４・・・磁気支持装置 ５・・・搬送車 ７・・・リニア誘導電動機の固定子 ８・・・二次導体板 ９・・・補助レール １０・・・補助車輪 １１・・・導体 １２・・・逸脱検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第２図 第８図 第４図
正面図、第２図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図
、第３図は本発明の一実施例の要部の等価回路図、第４
図は本発明の他の実施例の要部の等価回路図である。 ２・・・ガイドレール ３・・・枠体 ４・・・磁気支持装置 ５・・・搬送車 ７・・・リニア誘導電動機の固定子 ８・・・二次導体板 ９・・・補助レール １０・・・補助車輪 １１・・・導体 １２・・・逸脱検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第２図 第８図 第４図
Claims (1)
- 搬送径路に沿って設けられ搬送路を形成する枠体に、強
磁性体から形成されたガイドレールを配設し、このガイ
ドレールに対向した磁気支持装置を有し前記枠体に案内
されて走行自在とする搬送車を備え、この搬送車には補
助車輪を設けかつ前記枠体には搬送車の浮上時に補助車
輪を非接触状態で案内する補助レールを設けて、前記搬
送車の搬送路からの逸脱を防止した磁気浮上式搬送装置
において、前記補助レールに相互に絶縁されかつ前記補
助車輪との接触により相互に導通される複数の導体を設
け、この導体間に逸脱検出回路を設けたことを特徴とす
る磁気浮上式搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6471886A JPS62225108A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 磁気浮上式搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6471886A JPS62225108A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 磁気浮上式搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62225108A true JPS62225108A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13266207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6471886A Pending JPS62225108A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 磁気浮上式搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62225108A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5170714A (en) * | 1988-06-13 | 1992-12-15 | Asahi Glass Company, Ltd. | Vacuum processing apparatus and transportation system thereof |
| US5253969A (en) * | 1989-03-10 | 1993-10-19 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Feeding system for strip material, particularly in treatment plants for metal strips |
| EP1502892A1 (de) * | 2003-07-31 | 2005-02-02 | Inventio Ag | Antriebseinrichtung für Fahrtreppenstufe |
| KR20150145082A (ko) * | 2014-06-18 | 2015-12-29 | (주)한화 | 이송 장치 |
| WO2020158264A1 (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-06 | 株式会社日立ハイテク | 搬送装置および被搬送物の搬送方法 |
| WO2021259437A1 (en) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | Ecco Sko A/S | A footwear manufacturing conveyor system |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6471886A patent/JPS62225108A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5170714A (en) * | 1988-06-13 | 1992-12-15 | Asahi Glass Company, Ltd. | Vacuum processing apparatus and transportation system thereof |
| US5253969A (en) * | 1989-03-10 | 1993-10-19 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Feeding system for strip material, particularly in treatment plants for metal strips |
| US5399060A (en) * | 1989-03-10 | 1995-03-21 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Feeding system for strip material, particularly in treatment plants for metal strip |
| EP1502892A1 (de) * | 2003-07-31 | 2005-02-02 | Inventio Ag | Antriebseinrichtung für Fahrtreppenstufe |
| CN1323934C (zh) * | 2003-07-31 | 2007-07-04 | 因温特奥股份公司 | 自动扶梯的梯阶或移动步道的板的驱动装置 |
| AU2004203530B2 (en) * | 2003-07-31 | 2009-12-10 | Inventio Ag | Drive equipment for escalator step or moving walkway plate |
| KR20150145082A (ko) * | 2014-06-18 | 2015-12-29 | (주)한화 | 이송 장치 |
| WO2020158264A1 (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-06 | 株式会社日立ハイテク | 搬送装置および被搬送物の搬送方法 |
| JP2020125930A (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-20 | 株式会社日立ハイテク | 搬送装置および被搬送物の搬送方法 |
| WO2021259437A1 (en) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | Ecco Sko A/S | A footwear manufacturing conveyor system |
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