JPS6222183U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の転輪構造の前面断面図、第２
図は従来の転輪構造の前面断面図、第３図はクロ
ーラーが傾いた状態の前面断面図、第４図は転輪
の側面図、第５図はガイド突起内のガイド輪の方
が径の大きい転輪構造の前面断面図、第６図はガ
イド突起内のガイド輪に緩衝ゴムを介装した場合
の前面断面図、第７図は他方のガイド輪をトラツ
クレーンに近い方の外側に配置した実施例の前面
断面図、第８図はクローラー式走行装置の平面一
部断面図、第９図はコンバインの側面図である。 １……芯金、１ａ，１ｂ……ガイド突起、２…
…ゴム製のクローラー、３，４，８，１０……ガ
イド輪、６……転輪支持軸、７……トラツクフレ
ーム、９……転輪軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ゴムクローラーに一定間隔を開けて芯金を
   焼き付け埋設し、該芯金より左右２本のガイド突
   起を内向きに突設したクローラー式走行装置にお
   いて、駆動スプロケツトとアイドラーの間に配置
   される転輪を転輪軸上にガイド輪を固設した構造
   として、該ガイド輪の内、一方は芯金の２本のガ
   イド突起の外側に接当させ、他方のガイド輪は２
   本のガイド突起の間に接当させたことを特徴とす
   るクローラー式走行装置の転輪構造。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のガイ
   ド輪のうち、２本のガイド突起の間に接当させた
   ガイド輪を椀状に構成して、ガイド突起の外側に
   配置した他方のガイド輪側とは逆の側に向けて椀
   状の開口部を配置したことを特徴とするクローラ
   ー式走行装置の転輪構造。