JPS62220134A - 害鳥予防装置 - Google Patents
害鳥予防装置Info
- Publication number
- JPS62220134A JPS62220134A JP61061640A JP6164086A JPS62220134A JP S62220134 A JPS62220134 A JP S62220134A JP 61061640 A JP61061640 A JP 61061640A JP 6164086 A JP6164086 A JP 6164086A JP S62220134 A JPS62220134 A JP S62220134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harmful
- birds
- control apparatus
- output circuit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音声認識コンピューターを応用して、農園、
工場、飛行場等における害鳥を予防する為の害鳥予防装
置に関するものである。
工場、飛行場等における害鳥を予防する為の害鳥予防装
置に関するものである。
従来の技術
従来より、水田稲作や畑作成いは果樹園等の収穫時にお
ける害鳥による鳥害の予防方法には、カガシや、各種形
状の吊り爪状の簡単な構造のものや或いはカーバイトや
LPガスを用いた爆音器があった。又工場でのハトの害
や、飛行場草地内の害鳥を追い払う目的で、予め録音し
たテープを用いて害鳥の天敵の声を流す方法があった。
ける害鳥による鳥害の予防方法には、カガシや、各種形
状の吊り爪状の簡単な構造のものや或いはカーバイトや
LPガスを用いた爆音器があった。又工場でのハトの害
や、飛行場草地内の害鳥を追い払う目的で、予め録音し
たテープを用いて害鳥の天敵の声を流す方法があった。
上記のような従来技術では1時的には害鳥の飛来を防止
する効果はあったが、長期間継続して設置したま市では
害鳥に見破られたり又は慣れを生じたりし効果が激減す
る欠点があった。又カーバイトヤLPガス利用の爆音器
は、住宅地に近接した地域に設置した際には、異常な爆
音が早朝より夕方まで間断的に連続して高音を発するた
めに民家から苦情が出て来ているのが現状である。尚、
工場や飛行場草地での録音テープで天敵音を流す方法も
終日同じ音声を繰り返し聞かせていると、害鳥も慣れて
きて警戒心が薄らぎ、持続的効果を期待し得ない欠点が
あった・ 発明が解決しようとする!I#i題点 前起点前記従来技術る欠点の原因の1つは、主として何
れも長期間変化なく同一のパターンを繰り返しているた
めに、害鳥の鋭い本能で設置物や装置がニセ物であるこ
とを見破られることにあると考えられる。
する効果はあったが、長期間継続して設置したま市では
害鳥に見破られたり又は慣れを生じたりし効果が激減す
る欠点があった。又カーバイトヤLPガス利用の爆音器
は、住宅地に近接した地域に設置した際には、異常な爆
音が早朝より夕方まで間断的に連続して高音を発するた
めに民家から苦情が出て来ているのが現状である。尚、
工場や飛行場草地での録音テープで天敵音を流す方法も
終日同じ音声を繰り返し聞かせていると、害鳥も慣れて
きて警戒心が薄らぎ、持続的効果を期待し得ない欠点が
あった・ 発明が解決しようとする!I#i題点 前起点前記従来技術る欠点の原因の1つは、主として何
れも長期間変化なく同一のパターンを繰り返しているた
めに、害鳥の鋭い本能で設置物や装置がニセ物であるこ
とを見破られることにあると考えられる。
本考案は上記のような害鳥の持つ本能を分析し連続動作
による同一パターンを廃止する事により害鳥の装置など
えの慣れを防止する事にある。
による同一パターンを廃止する事により害鳥の装置など
えの慣れを防止する事にある。
問題を解決する為の手段。
上記目的達成の為の本発明の構成を、第1図に基づいて
説明すると、本発明は音センサ−+11C以下マイクと
呼ぶ)よりの信号を音声認識回路〔2)に送り、音声認
識回路(2)よりの信号を音声出力回路(3)におくる
、音声出力回路(3)よりの信号はスピーカー(4)に
送り、音声認識回路【2)及び音声出力回路(31は共
に電源回路(5)に接続する。以上の構造を有する害鳥
予防装置である。
説明すると、本発明は音センサ−+11C以下マイクと
呼ぶ)よりの信号を音声認識回路〔2)に送り、音声認
識回路(2)よりの信号を音声出力回路(3)におくる
、音声出力回路(3)よりの信号はスピーカー(4)に
送り、音声認識回路【2)及び音声出力回路(31は共
に電源回路(5)に接続する。以上の構造を有する害鳥
予防装置である。
作用
本発明の害鳥予防装置を使用する時は、設置した状況下
に於いて、害鳥の音声、すなわち鳴声の他に自動車の騒
音、人声やその他多くの雑音が混在する場合が多く、こ
れらの各種の音がマイク(1)によって集音され、音声
識別回路(2)に人力されると、内設された音声認識コ
ンピューターで識別され、害鳥の鳴声や羽ばたき音にの
み回路が開き音声出力回路(3]が作動し、例えば内設
されたテープレコーダー内に、予め録音された特定害鳥
同作の警戒音又はこれに類似 した合成音が、一定時間
スピーカー(4)を通して所要の範囲に放出される。こ
の放出された害鳥固有の警戒声を聞(ことによって、飛
来した害鳥は驚いて他所へ逃げ去るものである。
に於いて、害鳥の音声、すなわち鳴声の他に自動車の騒
音、人声やその他多くの雑音が混在する場合が多く、こ
れらの各種の音がマイク(1)によって集音され、音声
識別回路(2)に人力されると、内設された音声認識コ
ンピューターで識別され、害鳥の鳴声や羽ばたき音にの
み回路が開き音声出力回路(3]が作動し、例えば内設
されたテープレコーダー内に、予め録音された特定害鳥
同作の警戒音又はこれに類似 した合成音が、一定時間
スピーカー(4)を通して所要の範囲に放出される。こ
の放出された害鳥固有の警戒声を聞(ことによって、飛
来した害鳥は驚いて他所へ逃げ去るものである。
実施例
本発明の1実施例を説明すると、本装置を1体の容器に
収め、容器内には希望方向に向けて数個のマイクとスピ
ーカーを内設する。
収め、容器内には希望方向に向けて数個のマイクとスピ
ーカーを内設する。
たとえば、本装置をスズメの追放に使用する場合、まず
水田の所定の位置に本装置を一定の高さに固定する。そ
の場合マイクとスピーカーの方向を水田の全域をカバー
するように設定する。次に本装置の作動状態を説明する
と、水田には風の音や航空機の音、あるいは自動車の音
大の声等、色々な音が雑音として混在する、その雑音が
一体となってマイクに連続して入ってくるが、音声認識
回路(2)に内設した音声認識コンピューターにより予
め記憶させているスズメの声以外は排除され、音声出力
回路は作動しない、しかし、スズメが飛来し鳴声を発す
ると、雑音と共にスズメの声がマイクに入り、音声認識
コンピューターがスズメの声を検出し音声出力回路(3
)に作動信号を送る、作動信号を受けた音声出力回路は
、内設されたテープレコーダーを回転させ、予め録音さ
れているスズメ固有の警戒時の鳴声や天敵の声などをス
ピーカーより一定時間放出する、放出時間の設定はコン
ピューターよりの作動信号の時間の長さによりコントロ
ールすることが可能である、又はテープレコーダーを別
設置のタイマーで制御することも可能である。
水田の所定の位置に本装置を一定の高さに固定する。そ
の場合マイクとスピーカーの方向を水田の全域をカバー
するように設定する。次に本装置の作動状態を説明する
と、水田には風の音や航空機の音、あるいは自動車の音
大の声等、色々な音が雑音として混在する、その雑音が
一体となってマイクに連続して入ってくるが、音声認識
回路(2)に内設した音声認識コンピューターにより予
め記憶させているスズメの声以外は排除され、音声出力
回路は作動しない、しかし、スズメが飛来し鳴声を発す
ると、雑音と共にスズメの声がマイクに入り、音声認識
コンピューターがスズメの声を検出し音声出力回路(3
)に作動信号を送る、作動信号を受けた音声出力回路は
、内設されたテープレコーダーを回転させ、予め録音さ
れているスズメ固有の警戒時の鳴声や天敵の声などをス
ピーカーより一定時間放出する、放出時間の設定はコン
ピューターよりの作動信号の時間の長さによりコントロ
ールすることが可能である、又はテープレコーダーを別
設置のタイマーで制御することも可能である。
発明の効果
本発明は上記のような構成であるから、次のような効果
がある。
がある。
(a1本発明の装置設置箇所に於いて、害鳥が飛来した
時に限定して一定時間警戒音を発して害鳥を追い払うも
ので、害鳥の不在時には休止している為、害鳥の慣れを
防止する事ができるので、長期間効果を持続できる。
時に限定して一定時間警戒音を発して害鳥を追い払うも
ので、害鳥の不在時には休止している為、害鳥の慣れを
防止する事ができるので、長期間効果を持続できる。
[bl放出音が自然の鳥類の鳴声のコピーであるので、
作業員や、付近の住民に対して騒音公害を与える恐れが
すくない。
作業員や、付近の住民に対して騒音公害を与える恐れが
すくない。
(cl自動車の騒音や航空機のシェツト音や、人声の混
在する雑音中より、害鳥の音声や、羽ばたき音のみお識
別反応して作動するのであるから、騒音の多い場所でも
安心して使用できる。
在する雑音中より、害鳥の音声や、羽ばたき音のみお識
別反応して作動するのであるから、騒音の多い場所でも
安心して使用できる。
(dl録音テープなどの交換により、装置自体を変更す
る必要なく、多様な音声の組合せによって、長期間の効
果を持続でき、又対象になる動物が変わっても、それら
に確実に対応できる。 上記の様に本発明の害鳥予防装
置は、従来技術の欠点を解消し、害鳥類の知恵を超えて
慣れを防止し、害鳥予防の効果を長期間有効に持続出来
、ソフトな音声の放出を用いることで、公害の恐れを少
なくすると共ζこ多様な環境に使用出来る新規で安全確
実な装置である。4
る必要なく、多様な音声の組合せによって、長期間の効
果を持続でき、又対象になる動物が変わっても、それら
に確実に対応できる。 上記の様に本発明の害鳥予防装
置は、従来技術の欠点を解消し、害鳥類の知恵を超えて
慣れを防止し、害鳥予防の効果を長期間有効に持続出来
、ソフトな音声の放出を用いることで、公害の恐れを少
なくすると共ζこ多様な環境に使用出来る新規で安全確
実な装置である。4
第1図は本発明の装置構成図
1 音センサ−
2音声認識回路
3 音声出力回路
4 スピーカー
5 電源回路
特許出願人 株式会社アトム電器産業
代表者 神 本 宗 典
図面
第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも1ケ以上のマイクを音声認識 回路に接続すると共に、少なく共1ケ以上のスピーカー
を音声出力回路に接続し、音声識別回路と音声出力回路
を接続し、両回路を電源回路に接続してなる害鳥予防装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061640A JPS62220134A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 害鳥予防装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061640A JPS62220134A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 害鳥予防装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220134A true JPS62220134A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13177008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61061640A Pending JPS62220134A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 害鳥予防装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220134A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01153033A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 | Anima Denshi Kk | 害鳥獣追払法 |
JPH01116076U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-04 | ||
JPH01235533A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Masaharu Manda | 感応制御式鳥獣害防除方法 |
JPH0281180U (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-22 | ||
JPH0772894A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-03-17 | Ontario Hydro | 自動知的監視装置 |
JP2009207438A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Viscas Corp | 鳥追払い装置及び鳥追払いシステム |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61061640A patent/JPS62220134A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01153033A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 | Anima Denshi Kk | 害鳥獣追払法 |
JPH045407B2 (ja) * | 1987-12-07 | 1992-01-31 | ||
JPH01116076U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-04 | ||
JPH058867Y2 (ja) * | 1988-01-28 | 1993-03-04 | ||
JPH01235533A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Masaharu Manda | 感応制御式鳥獣害防除方法 |
JPH0281180U (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-22 | ||
JPH0772894A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-03-17 | Ontario Hydro | 自動知的監視装置 |
JP2009207438A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Viscas Corp | 鳥追払い装置及び鳥追払いシステム |
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