JPS62213020A - ガス開閉器 - Google Patents
ガス開閉器Info
- Publication number
- JPS62213020A JPS62213020A JP5736486A JP5736486A JPS62213020A JP S62213020 A JPS62213020 A JP S62213020A JP 5736486 A JP5736486 A JP 5736486A JP 5736486 A JP5736486 A JP 5736486A JP S62213020 A JPS62213020 A JP S62213020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- chamber
- arc
- movable contact
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
この弁明はガス開閉器(しゃ断器をも含む概念として使
用する)に関し、さらに詳細にいえば、しゃ断動作時に
発生覆るアークに、ガスを吹付けることにより消弧性能
を高めているガス開閉器に関する。
用する)に関し、さらに詳細にいえば、しゃ断動作時に
発生覆るアークに、ガスを吹付けることにより消弧性能
を高めているガス開閉器に関する。
〈従来の技術〉
従来から、消弧性能を向上させるために、種々の構成の
ガス開閉器が提供されている。
ガス開閉器が提供されている。
第3図は、ガスを吹付けて消弧性能を向上8せるように
したガス開閉器の従来例を示す概略図であり、絶縁容器
(21)の内部に、固定接触子(22)と可動接触子(
23)とを設け、上記固定接触子(22)を、区画部材
(24)で包囲することにより、固定接触子(22)側
を昇圧室(25)とし、可動接触子(23)側を排気室
(26)として構成しているとともに、区画部材(24
)を通して、可動接触子(23)を昇圧室(25)へ導
入している。また、可動接触子(23)は、上手部が筒
状に形成されており、筒状部の所定位置にはガス流通用
の排気口(27)が形成されている。そして、上記絶縁
容器(2月の内部には、消弧性ガスとしてのSF6ガス
が封入されている。
したガス開閉器の従来例を示す概略図であり、絶縁容器
(21)の内部に、固定接触子(22)と可動接触子(
23)とを設け、上記固定接触子(22)を、区画部材
(24)で包囲することにより、固定接触子(22)側
を昇圧室(25)とし、可動接触子(23)側を排気室
(26)として構成しているとともに、区画部材(24
)を通して、可動接触子(23)を昇圧室(25)へ導
入している。また、可動接触子(23)は、上手部が筒
状に形成されており、筒状部の所定位置にはガス流通用
の排気口(27)が形成されている。そして、上記絶縁
容器(2月の内部には、消弧性ガスとしてのSF6ガス
が封入されている。
以上の構成のガス開閉器によれば、しゃ断動作時におい
て固定接触子(22)と可動接触子(23)との間に発
生するアーク(28)の熱により、昇圧室(25)の圧
力を上稈させて、昇圧室(25)から排気口(27)を
通して排気室(26)へ向うガス流(29)を発生させ
、該ガス流をアーク(28)に吹付(Jることにより、
冷ム11効果を高めてアーク(28)を迅速に消弧8せ
ることができる。
て固定接触子(22)と可動接触子(23)との間に発
生するアーク(28)の熱により、昇圧室(25)の圧
力を上稈させて、昇圧室(25)から排気口(27)を
通して排気室(26)へ向うガス流(29)を発生させ
、該ガス流をアーク(28)に吹付(Jることにより、
冷ム11効果を高めてアーク(28)を迅速に消弧8せ
ることができる。
<¥i明が解決しJ、つとする問題ぬ〉しかし、上記開
閉器によれば、小電流域においては、背圧室(25)の
圧力を余り高めることができないので、昇圧室(25)
からのガスの流出速度を高めることができず、ひいては
、アークに対する充分<i冷加グJ宋を発揮させること
かできないという問題がある。
閉器によれば、小電流域においては、背圧室(25)の
圧力を余り高めることができないので、昇圧室(25)
からのガスの流出速度を高めることができず、ひいては
、アークに対する充分<i冷加グJ宋を発揮させること
かできないという問題がある。
このJ:つな問題点に対処するために、バッファをイ・
1加したり、吸込み装置を41如したりすることが行な
われているが、いずれにおいても構造がが複雑化すると
ともに、価格が高くイ4くという欠点があり、特に、バ
ッファを付加したものについては、昇圧室の圧ノlとバ
ッファの圧力とが同程度どイ【つだどきにおいて、ガス
の吹付()を効甲的に行なうことができないという欠点
がある。
1加したり、吸込み装置を41如したりすることが行な
われているが、いずれにおいても構造がが複雑化すると
ともに、価格が高くイ4くという欠点があり、特に、バ
ッファを付加したものについては、昇圧室の圧ノlとバ
ッファの圧力とが同程度どイ【つだどきにおいて、ガス
の吹付()を効甲的に行なうことができないという欠点
がある。
<1]的〉
この光明喀よ上記問題点に鑑みてなされたちのであり、
小電流域に(Hいても、良Q’F ’Ci消弧消弧化1
能揮することができるガス開閉器を促供覆る(ことを目
的とする。
小電流域に(Hいても、良Q’F ’Ci消弧消弧化1
能揮することができるガス開閉器を促供覆る(ことを目
的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成覆るためのこの北門のガス開閉器は、昇
圧室を、可動接触子の下降動作に連動させて収縮可能に
構成している。
圧室を、可動接触子の下降動作に連動させて収縮可能に
構成している。
く作用〉
上記の構成のガス開閉器であれば、固定接触子を下降さ
けると同時に、nHl室を1ν縮さ1!て、昇圧室のガ
スを加圧し、該ガスを可動接触子の耕気口から強制的に
排出さ1!イ1がら、じヤ断動作を行なわせることがで
きる。
けると同時に、nHl室を1ν縮さ1!て、昇圧室のガ
スを加圧し、該ガスを可動接触子の耕気口から強制的に
排出さ1!イ1がら、じヤ断動作を行なわせることがで
きる。
〈実施例〉
以下実施例を示す添付図面によって3’F aに説明す
る。
る。
第1図はガス開閉器の要部を示す概略図であり、基本的
構成としては、前記した従来のガス開閉器と同様である
。即ち、合成樹脂等の絶縁素祠て形成される絶縁容器(
11)の内部に、固定接触子(12)を不動状に取付け
ているとともに、絶縁容器(11)の下面板の中央部を
気密的に貫通さ1!て可動接触子(13)を取付Cプて
あり、さらに区画部材(14)により1−2固定接触子
(12)を包囲して、固定接触子(12)側を4斤室(
15)とし、可動接触子(13)側を排気室(16)と
している。ぞlノで、区画部′4A(14)の底部側か
ら、1記可動接触子(13)を、昇圧室(15)に導入
している。また、上記可動接触子(13)は、上部を筒
状に形成しているとともに、筒状部の下部に、ガス流通
用の耕気口(17)を形成している。そ1ノで、I−配
給縁容器(11)の内部には、消弧ガスとしてのSF6
ガスを封入している。
構成としては、前記した従来のガス開閉器と同様である
。即ち、合成樹脂等の絶縁素祠て形成される絶縁容器(
11)の内部に、固定接触子(12)を不動状に取付け
ているとともに、絶縁容器(11)の下面板の中央部を
気密的に貫通さ1!て可動接触子(13)を取付Cプて
あり、さらに区画部材(14)により1−2固定接触子
(12)を包囲して、固定接触子(12)側を4斤室(
15)とし、可動接触子(13)側を排気室(16)と
している。ぞlノで、区画部′4A(14)の底部側か
ら、1記可動接触子(13)を、昇圧室(15)に導入
している。また、上記可動接触子(13)は、上部を筒
状に形成しているとともに、筒状部の下部に、ガス流通
用の耕気口(17)を形成している。そ1ノで、I−配
給縁容器(11)の内部には、消弧ガスとしてのSF6
ガスを封入している。
上記の構成のガス開閉器にJ3いて、昇圧室(15)を
構成するための区画部材(14)は、内外二重構造に(
8成されており、その外側の区画部材(14a)と、内
側の区画部材(14b)とは、活動自在に組合せである
。そして、外側の区画部材(14a)については、密閉
容器状に形成してあり、内側の区画部材(14b)につ
いては、上部を開口させたカップ形状に形成しである。
構成するための区画部材(14)は、内外二重構造に(
8成されており、その外側の区画部材(14a)と、内
側の区画部材(14b)とは、活動自在に組合せである
。そして、外側の区画部材(14a)については、密閉
容器状に形成してあり、内側の区画部材(14b)につ
いては、上部を開口させたカップ形状に形成しである。
また、外側の区画部材(14a)は、−5=
底部側において可動接触子(13)の所定部に対して固
定されており、可動接触イ(13)と連動して1“下動
てきるようになっている。さらに、外側の区画部材(1
4a)の上部は、固定接触子(12)に対して気密的か
つWill自在に嵌挿しである。一方、内側の区画部材
(14b)は、絶縁容器(11)の底部から起立させ、
かつ区画部材(14a)を挿通ざ1!た連結棒(14c
)によって、浮揚状態に支持されている。なお、可動接
触子(13)は、内側の区画部材(14b)に対して活
動自在に挿入しである。
定されており、可動接触イ(13)と連動して1“下動
てきるようになっている。さらに、外側の区画部材(1
4a)の上部は、固定接触子(12)に対して気密的か
つWill自在に嵌挿しである。一方、内側の区画部材
(14b)は、絶縁容器(11)の底部から起立させ、
かつ区画部材(14a)を挿通ざ1!た連結棒(14c
)によって、浮揚状態に支持されている。なお、可動接
触子(13)は、内側の区画部材(14b)に対して活
動自在に挿入しである。
以上の構成であれば、可動接触子(13)を下降さゼて
しゃ断動作を行なわせると、外側の区画部材・(14a
)を可動接触子(13)とともに下降させることができ
る。この際、内側の区画部材(14b)については、不
動状に固定されているので、昇圧室(15)を、外側の
区画部材(14a)の下降ストロークに対応させて、収
縮させることができる。この結束、昇圧室(15)のガ
スを強制的に加圧して、可動接触子(13)の排気口(
17)から排出さゼることができる(第2図参照)。即
ち、機械的な圧縮による圧力1− Vfと、アーク熱に
J、る圧力十デ?どの相乗ダJ宋に31、す、非常に♀
い速度のガス流をアークに対して吹(I Gjることが
できる。ここに、外側の区画部材(14a)の下降に伴
う機械的な加圧は、常に一定に行イTわ口ることができ
るので、アーク熱にJ:るノ10圧効宋が少イ「い小電
流域においても、アークを効果的に冷ム0することかで
きる。
しゃ断動作を行なわせると、外側の区画部材・(14a
)を可動接触子(13)とともに下降させることができ
る。この際、内側の区画部材(14b)については、不
動状に固定されているので、昇圧室(15)を、外側の
区画部材(14a)の下降ストロークに対応させて、収
縮させることができる。この結束、昇圧室(15)のガ
スを強制的に加圧して、可動接触子(13)の排気口(
17)から排出さゼることができる(第2図参照)。即
ち、機械的な圧縮による圧力1− Vfと、アーク熱に
J、る圧力十デ?どの相乗ダJ宋に31、す、非常に♀
い速度のガス流をアークに対して吹(I Gjることが
できる。ここに、外側の区画部材(14a)の下降に伴
う機械的な加圧は、常に一定に行イTわ口ることができ
るので、アーク熱にJ:るノ10圧効宋が少イ「い小電
流域においても、アークを効果的に冷ム0することかで
きる。
一方、電路を投入づべく、可動接触子(13)を上背さ
せるど、外側の区画部+4(14a)も上背するので、
411至’(15)の容積が拡大し、打圧室(15)に
負圧がノIじることになる。このため、可動接触子(1
3)の171気口(17)を通して刊気室(16)側の
清浄なガスを冒L「室(15)に吸込ませることができ
、屏圧室(15)に残留している劣化ガスの置換を促進
づ−ることができる。したがって、短時間にしゃ断動作
を繰返した場合においても、安定的イ【消弧性能をざt
揮させることができる。
せるど、外側の区画部+4(14a)も上背するので、
411至’(15)の容積が拡大し、打圧室(15)に
負圧がノIじることになる。このため、可動接触子(1
3)の171気口(17)を通して刊気室(16)側の
清浄なガスを冒L「室(15)に吸込ませることができ
、屏圧室(15)に残留している劣化ガスの置換を促進
づ−ることができる。したがって、短時間にしゃ断動作
を繰返した場合においても、安定的イ【消弧性能をざt
揮させることができる。
イTお、このツh明のガス開閉器としては、上記実施例
に限定されるものでなく、この弁明の要旨を変史しイ1
い範囲で種々の設i1変史を施Jことがてきる。
に限定されるものでなく、この弁明の要旨を変史しイ1
い範囲で種々の設i1変史を施Jことがてきる。
くブを明の効宋〉
以上のようにこの発明のガス開閉器にJ、れば、大電流
域はもちろん、小電流域においても、強制的にガス流を
発生させて、良好な消弧性能を翔揮さ1!1qるという
特有の効宋を奏する。
域はもちろん、小電流域においても、強制的にガス流を
発生させて、良好な消弧性能を翔揮さ1!1qるという
特有の効宋を奏する。
第1図はこの光明の一実施例としてのガス開閉器を示づ
縦断面図、 第2図はしゃ所動作中を示す縦断面図、第3図は従来の
ガス開閉器の一例を示す縦断面図。
縦断面図、 第2図はしゃ所動作中を示す縦断面図、第3図は従来の
ガス開閉器の一例を示す縦断面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、消弧性ガスを封入した絶縁容器の内部 に昇圧室を設け、該昇圧室に固定接触子 を設けているとともに、ガス流通用の排 気口を有する可動接触子を上記昇圧室に 導入しているガス開閉器において、昇圧 室を、可動接触子の下降動作に連動させ て収縮可能に構成していることを特徴と するガス開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5736486A JPS62213020A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | ガス開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5736486A JPS62213020A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | ガス開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213020A true JPS62213020A (ja) | 1987-09-18 |
Family
ID=13053525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5736486A Pending JPS62213020A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | ガス開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62213020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6750746B2 (en) * | 2000-03-17 | 2004-06-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Electromagnetic switching device, especially contractor, with a contact bridge support lock |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5736486A patent/JPS62213020A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6750746B2 (en) * | 2000-03-17 | 2004-06-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Electromagnetic switching device, especially contractor, with a contact bridge support lock |
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